JP2002523349A5

JP2002523349A5 -

Info

Publication number: JP2002523349A5
Application number: JP2000565846A
Authority: JP
Filing date: 1999-08-18
Publication date: 2006-08-10
Anticipated expiration: 2019-08-18

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】ヘアコンディショニング組成物であって、
（ａ）少なくとも１個の第四級アンモニウム部分を有するシリコーン化合物；および
（ｂ）水性担体；
を含んで成り、
（ｃ）エトキシル化モノアルキルクアットをさらに含んで成ることを特徴とし；
（ｃ）水性担体；
を含んで成るコンディショニング組成物。
【請求項２】少なくとも１個の第四級アンモニウム部分を有する該シリコーン化合物が、一般式：
【化１】

［式中：
Ｒは、１個〜約２２個の炭素原子を有するアルキル基であり；
ｍは、約５〜約３０の整数である］
で示されるカチオンオルガノシロキサン、または少なくとも１個の側鎖第四級アンモニウム部分を有するシリコーンポリマー、あるいはそれらの混合物である請求項１に記載の組成物。
【請求項３】少なくとも１個の第四級アンモニウム部分を有する該シリコーン化合物が、ＱＵＡＴＥＲＮＩＵＭ−８０である請求項２に記載の組成物。
【請求項４】該エトキシル化モノアルキルクアットが０．５〜５０モルのエトキシル化部分を有する請求項１に記載の組成物。
【請求項５】該エトキシル化モノアルキルクアットが１〜２０モルのエトキシル化部分を有する請求項４に記載の組成物。
【請求項６】該エトキシル化モノアルキルクアットが、
ＰＥＧ−２ＯｌｅａｌｍｏｎｉｕｍＣｈｌｏｒｉｄｅ、
ＰＥＧ−２ＣｏｃｏｍｏｎｉｕｍＣｈｌｏｒｉｄｅ、
ＰＥＧ−１５ＣｏｃｏｍｏｎｉｕｍＣｈｌｏｒｉｄｅ、
ＰＥＧ−１５ＳｔｅａｒｍｏｎｉｕｍＣｈｌｏｒｉｄｅ、および
ＰＥＧ−２ＴａｌｌｏｗｍｏｎｉｕｍＣｈｌｏｒｉｄｅ、
から成る群から選択される請求項１に記載の組成物。
【請求項７】水溶性であり、８個〜１８個の炭素原子を有する１個または２個の長鎖アルキル基を有する第四級アンモニウム化合物であって、該長鎖アルキル基がエーテル結合または他の水可溶化結合を有することができ、第四級アンモニウム化合物の第四級窒素の残りの２〜３個の置換基が、水素；またはベンジル；または短鎖アルキルまたはヒドロキシアルキル基、例えば、メチル、エチル、ヒドロキシメチルまたはヒドロキシエチル基；あるいは、同じかまたは異なる種類のそれらの混合物であることができる、第四級アンモニウム化合物をさらに含んで成る請求項１に記載の組成物。
【請求項８】透明である請求項１に記載の組成物。
【請求項９】保湿剤、無機塩、香料、着色剤、毛染剤、気泡安定剤、防腐剤、硬水軟化剤、酸、塩基および緩衝剤から成る群から選択される成分をさらに含んで成る請求項７に記載の組成物。
【請求項１０】メチルセルロース、ヒドロキシブチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルエチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ジ（水素化タロー）フタル酸アミド、架橋無水マレイン酸−メチルビニルエーテルコポリマー、グアールゴム、キサンタンゴムおよびアラビアゴムから成る群から選択される増粘剤をさらに含んで成る請求項１に記載の組成物。
【請求項１１】エチルアルコール、イソプロピルアルコール、２−ブトキシエタノール、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールジエチレングリコールモノエチルエーテルまたはモノメチルエーテル；ならびにそれらの混合物から成る群から選択される有機溶剤をさらに含んで成る請求項１に記載の組成物。
【請求項１２】毛髪を調整する方法であって、
（１）毛髪に水を適用し；
（２）有効量の請求項１に記載のコンディショング組成物を適用し；
（３）手または櫛のような毛髪用具で毛髪をこすり；および
（４）毛髪を水ですすぐ；
ことを含んで成る方法。
【請求項１３】成分（ａ）が約０．１％〜約３％で存在し、成分（ｂ）が約０．２％〜約６％で存在する請求項１に記載の組成物。
【請求項１４】成分（ａ）が約０．２５％〜約１％で存在し、成分（ｂ）が約０．５％〜約２％で存在する請求項１に記載の組成物。