JP2002523245A - ギヤラック生産方法及びこの方法を行うためのスタンピング装置 - Google Patents
ギヤラック生産方法及びこの方法を行うためのスタンピング装置Info
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Abstract
Description
産する方法及びこの方法を行うためのスタンピング装置に関するものである。
7.5号の主題の一部となっている。上記特許出願はギヤラック生産方法を記載
しており、そのギヤラック生産用ブランクは、少なくともその噛みあわせシステ
ム領域の円形シリンダーとは異なる形状を有する。今まで、このようなブランク
は、例えば機械加工工程、圧出あるいは他の成形工程によって生産可能であった
。しかし、このような成形生産工程においてブランクには、多様な領域にわたっ
て大きな変形硬化が発生ことがある。そのため、以後の非切削成形工程は、この
ような変形硬化により非常に実施が難しくなる。このような問題は個別成形工程
の間の付加的なアニーリング工程を導入することによって解消することができた
が、このような熱処理工程は、原素材からブランクを経て完成ギヤラックを作る
冷間成形作業においては作業中断を意味する。
る。この方法では、ギヤラックが上部ダイと下部ダイの間で軌道鍛造(orbi
tal forging)によって、円筒形の原素材から生産される。しかしな
がら、この方法でもまた変形硬化がギヤラック噛みあわせシステム領域で発生し
、この変形硬化がギヤラックの生産をより難しくしている。
における変形硬化が軽微に発生するようにするギヤラック(ラックギヤ)用ブラ
ンクを生産することである。この領域は、例えば軌道鍛造のような以後の成形工
程中に素材の大きな移動が生ずるため、非常に重要な意味を有する。この方法に
よれば全体の生産費が大きく減少するものとなる。
0に記載されたこの方法を行うためのスタンピング装置によって達成される。
では、互いに移動可能な少なくとも3個以上の成形ツールを有するスタンピング
装置を用いて、本質的には円形断面を有する原素材が成形ツールの間に挿入され
る。第2段階では、少なくとも一つ以上の力が少なくとも一つ以上の成形ツール
の少なくとも一つ以上の方向に作用して成形ツールを互いに移動させる。
ラック噛みあわせシステムの少なくとも軸方向領域の円形シリンダーとは異なる
形状に形成される。ここで、互いに移動可能な3個の成形ツールのうちの少なく
とも一つ以上に力を加えることにより、ギヤラックの以後の生産工程中にかなり
大きく変形されるブランクの部位で深刻な変形硬化を起さず原素材が成形される
ことができる。本発明による方法のその他の長所は、以後の成形工程、特に軌道
鍛造工程の間バー(burr)が形成されるのを避けながらも簡単な方法でブラ
ンクを形成することができるという点にある。
れる。前述した装置は、一つは固定され、他の二つは互いに及び固定された成形
ツールに対して移動可能な少なくとも3個以上の成形ツールを有するが、これら
は互いに移動可能である。成形ツールのうちの二つは相互に傾いており、ギヤラ
ックの対称面について対称な作用域を有する。この対称面は以後に完成されるギ
ヤラック噛みあわせシステムに垂直であり、ギヤラックの縦方向軸を有する。第
3成形ツールは、ギヤラックの前述した対称面に垂直な作用域を有する。
らの成形工程中のかなり大きな摩擦力を克服する必要がなく、そして臨界領域で
生ずる激しい変形硬化なしでギヤラック用ブランクを生産することができる。
に含まれており、スタンピング装置の技術の進展の結果は従属項の請求項11乃
至13に記載されている。従って、本発明による方法の第2段階において、ギヤ
ラック噛みあわせシステムの少なくとも軸方向領域の噛みあわせシステム外側の
ブランク周辺における原素材に、凸あるいは凹の縦方向側面部が形成でき、この
縦方向側面部は、本方法の以後の工程中に軌道モーメント(orbiting
moments)を支持する機能をする。また、本発明による方法の第2段階で
ギヤラック噛みあわせシステム領域において、ブランクには、互いに本質的には
対称的に配置され、平面あるいはアーチ状になることのできる二つの領域が形成
される。縦方向側面部は互いに異なる断面、例えば円形断片、三角形、四角形あ
るいは全てのこのような形状の組み合わせのような断面を有することができる。
が好ましい。この場合、固定成形ツールは対称面について対称に配置された二つ
の成形ツールのうちの一つ、あるいはその作用域がギヤラックの対称面に垂直な
成形ツールのいずれかでありうる。もし二つの移動可能な成形ツールがギヤラッ
クの対称面について対称な成形ツールであれば、このような二つの成形ツールは
それぞれの場合同一の力と同一の速度でギヤラックの対称面に垂直な方向に作動
するのに都合がいい。一方、もしその作用域がギヤラックの対称面に垂直な成形
ツールが二つの移動可能な成形ツールに属すれば、この成形ツールは他の移動可
能な成形ツールの半分の速度で移動して、他の成形ツールに結合される。
ツールに対してその位置が変わらないまま残るようになる。ブランクの凹あるい
は凸の縦方向側面部の対応体がこの成形ツールに含まれるため、この縦方向側面
部は常にギヤラックの対称面に残っていることになる。
、3を備えている。この成形ツールのうちの一つである、つまり、この場合の成
形ツール1は固定されている。他の二つの成形ツール2、3は互いにそして成形
ツール1に対して移動可能である。成形ツール1、2は互いに傾いており、対称
面6について互いに対称な作用域4、5を有する。対称面6は本質的には円形断
面を有する原素材7に属している。対称面6は原素材7から以後に完成されるギ
ヤラック噛みあわせシステムに垂直に置かれて形成される。また、対称面6は原
素材7から以後に完成されるギヤラックの縦方向軸を有する。成形ツール3は対
称面6に垂直な作用域8を有する。
る縦方向側面部9はほぼ半円形の断面を有する。しかし、この断面は三角形、四
角形あるいはこのような全ての形状などの組み合わせで同一な効果を出すように
形成されることもある。
、3は、実際の成形工程の間に成形ツール3が成形ツール2の速度の半分の速度
で移動しながら互いに結合される。実際の成形工程は、作用域4が原素材7の外
側の輪郭線に接触すると同時に始まる。
材7からブランク10が形成される個別終了位置に位置している。
ギヤラック用ブランクを生産するための本発明による方法を説明する。
間のスタンピング装置内に挿入される。第2段階で、成形ツール2に矢印11の
方向に力が作用する。この工程で、前述した方法で成形ツール2に結合された成
形ツール3は、少なくとも軸方向領域12の円形シリンダーとは異なる形状が原
素材7に形成されるように移動する。図6で、軸方向領域12はブランク10か
ら生産されたギヤラック噛みあわせシステムが置かれる所に位置する。
7に迅速に形成される。縦方向側面部13は、対称面6上のブランク10に、以
後に完成されるギヤラック噛みあわせシステムに対向する側に正確で迅速に設置
される。本発明の方法の第2段階の間に、対称面6は成形ツール2の成形ツール
1側への移動の半分だけ移動する。
ックは軌道鍛造(orbital forging)によってブランク10から
形成される。縦方向側面部13が軌道鍛造間の軌道モーメント(orbitin
g moment)に対してブランク10を支持することができるようにブラン
ク10に形成される。
さくなった縦方向側面部がブランクに形成されてもよい。
領域には、互いに本質的には対称であり、互いに傾いており、互いに傾いた成形
ツール2、1の作用域4、5によって形成された二つの平坦部14、15がブラ
ンク10に形成される。もし作用域4、5が平坦な形状でなく互いに一定の角を
形成する多様な断面領域で設計されるとすれば、平坦部14、15には多角形の
表面が形成される。同様に、平坦部14、15はある程度のクラウン(crow
n)形状に設計されることもできる。
のない円弧形状になっている。その結果ブランク10Aには、互いに本質的には
対称的に配置され、以後に完成されるギヤラック噛みあわせシステム領域に適切
に制限される二つの圧縮部16、17が形成される。
あり、殊に20゜±5゜の範囲内にある。平坦部14、15が平坦な領域として
設計されずに多角形表面あるいは圧縮部16、17として設計されれば、このよ
うな値がまた適用される。この場合、平均角度の範囲が適用される。
れの場合も凹んだ形状になっている。縦方向側面部13は図3では円形断片であ
り、図4では三角形断面として設計されている。
るY−型断面が形成されたギヤラックブランク10Bを示している。
ために以後に完成されるギヤラック噛みあわせシステム領域には、十分に多くの
量の材料が必要となる。従って、事実上の変形硬化なしで、材料が中心から最初
に噛みあわせシステム領域に移動しながら原素材7が成形される。これが図3乃
至図5に示されているが、円形形状とは異なるブランク10、10A、10Bの
断面のような結果となる。
6、17の組み合わせは本発明の範囲内である。
態と同様な方法で設計される。互いにそして第3成形ツールに対して移動可能な
二つの成形ツールの結合のみが異なる。この実施形態で、成形ツール1、2は対
称面6に向きあって互いに反対方向に移動する方法で互いに連結される。この場
合、成形ツール3は固定される。
、互いに独立して作用する二つの力がこれらの二つの成形ツールに作用すること
もできる。
対して移動するかはこの方法で重要ではない。
を示したものである。
ランクの実施形態を示したものである。
ンクの実施形態を示したものである。
ンクの実施形態を示したものである。
成形ツールのうちの少なくとも一つは固定され、少なくとも他の二つ以上のツー
ルは互いにそして前記一つ以上の成形ツールに対して移動可能であり、 前記二つ以上の成形ツールは互いに向きあって傾いており、以後に完成される
ギヤラックの対称面について対称な作用域を有し、前記対称面は前記の以後に完
成されるギヤラック噛みあわせシステムに垂直であるとともに前記ギヤラックの
前記縦方向軸を有し、 少なくとも一つの成形ツールは前記ギヤラックの前記対称面に垂直な作用域を
有することを特徴とする自動車のラックピニオン操向システムのためのギヤラッ
ク用ブランクを生産するためのスタンピング装置において、 互いに及び前記一つの成形ツールに対して移動可能な少なくとも二つ以上の成
形ツールが、その作用域が前記ギヤラックの前記対称面について対称な成形ツー
ルであり、このような成形ツールは前記ギヤラックの前記対称面に本質的には垂
直方向にのみ移動可能であることを特徴とするスタンピング装置。
つの成形ツールのうちの一つは、その作用域が前記ギヤラックの前記対称面につ
いて対称な前記二つの成形ツールのうちの一つであり、互いに及び前記一つの成
形ツールに対して移動可能な前記成形ツールのうちの他の一つは、その作用域が
前記ギヤラックの前記対称面に垂直な成形ツールであることを特徴とする請求項
1に記載のスタンピング装置。
つの成形ツールは、その作用域が前記ギヤラックの前記対称面に垂直な成形ツー
ルが前記他の移動可能な成形ツールの半分の速度で移動しながら互いに結合され
ることを特徴とする請求項2に記載のスタンピング装置。
用域と前記対称面の間の角度は、12゜乃至30゜の範囲内にあることを特徴と
する請求項1乃至3のいずれかに記載のスタンピング装置。
用域と前記対称面の間の角度は、20゜±5゜の範囲内にあることを特徴とする
請求項4に記載のスタンピング装置。
産するためのスタンピング装置に関するものである。
ム領域の円形シリンダーとは異なる形状を有することが知られている。今まで、
このようなブランクは、例えば機械加工工程、圧出あるいは他の成形工程によっ
て生産可能であった。しかし、このような成形生産工程においてブランクには、
多様な領域にわたって大きな変形硬化が発生することがある。そのため、以後の
非切削成形工程は、このような変形硬化により非常に実施が難しくなる。このよ
うな問題は個別成形工程の間の付加的なアニーリング工程を導入することによっ
て解消することができたが、このような熱処理工程は、原素材からブランクを経
て完成ギヤラックを作る冷間成形作業においては作業中断を意味する。
る。この方法では、ギヤラックが上部ダイと下部ダイの間で軌道鍛造(orbi
tal forging)によって、円筒形の原素材から生産される。しかしな
がら、この方法でもまた変形硬化がギヤラック噛み合わせシステム領域で発生し
、この変形硬化がギヤラックの生産をより難しくしている。
有物質を充填した中空のバーブランクからギヤラックが形成され、この時ギヤラ
ックには少なくとも部分的に噛み合わせシステムが形成されるスタンピング(s
tamping)装置を開示している。このような目的のため、スタンピング装
置は互いに移動可能であり、工程で生ずる力及び反応力によって中空のバーブラ
ンクに成形効果を果たす多数の成形ツールを備えている。
成形するためのダイが開示されているが、ここでダイは形成されるギヤラック部
品の対称面に対応する縦方向平面を中心として対称的に配置され、そのうち少な
くとも3個の要素は互いに移動可能な四つの成形要素グループを備えている。
ピング装置では、シェイピング加工をするために必要な成形ツールはギヤラック
ブランクに互いに違う方向から作用し、従って、互いに違う方向から作用した力
が装置によって補償されなければならない。このような力のため、スタンピング
装置のハウジング部品の大きさはさらに大きくならなければならないので、成形
要素のための駆動装置は複雑な構造となり、費用が多くかかると同時にスタンピ
ング装置が大きくなってしまうという不利な点があった。
における変形硬化が軽微に発生するようにするギヤラック(ラックギヤ)用ブラ
ンクを生産することである。前述したこの領域は、例えば軌道鍛造のような以後
の成形工程中に素材の大きな移動が生ずるため、非常に重要な意味を有する。こ
の方法によれば全体の生産費が大きく減少し、装置自体は簡単な小型の構造とな
る。
によって達成される。
固定され、他の二つは互いに及び固定された成形ツールに対して移動可能な少な
くとも3個以上の成形ツールを有するが、これらは互いに移動可能である。成形
ツールのうちの二つは互いに向きあって傾いており、ギヤラックの対称面につい
て対称な作用域を有する。この対称面は以後に完成されるギヤラック噛み合わせ
システムに垂直であり、ギヤラックの縦方向軸線を有する。第3成形ツールは、
ギヤラックの前述の対称面に垂直な作用域を有する。
、このブランクには少なくともギヤラック噛み合わせシステムの軸方向領域の円
形シリンダーとは異なる形状が与えられるという点にある。互いに移動可能な3
個の成形ツールの少なくとも一つに力を加えることにより、原素材はギヤラック
の以後の生産工程の間かなり大きな変形をするブランク領域で深刻な変形硬化な
しで生産することができる。本発明によるスタンピング装置によって行われるこ
とのできる方法のその他の長所は、以後の成形工程、特に軌道工程の間バー(b
urr)が形成されるのを避けながらも簡単な方法でブランクを形成することが
できるという点にある。原素材からの成形工程において、かなり大きな摩擦力を
克服する必要がなく、そして臨界領域で生ずる過度な変形硬化も起こさずにギヤ
ラック用ブランクを生産することができる。
置では3個の成形ツールのうちの只一つだけが固定されることが好ましい。この
場合、固定成形ツールは対称面について対称に配置された二つの成形ツールのう
ちの一つ、あるいはその作用域がギヤラックの対称面に垂直な成形ツールであり
うる。もし二つの移動可能な成形ツールがギヤラックの対称面について対称な成
形ツールであれば、このような二つの成形ツールはそれぞれの場合同一の力と同
一の速度でギヤラックの対称面に垂直な方向に作動するのに都合がいい。一方、
もしその作用域がギヤラックの対称面に垂直な成形ツールが二つの移動可能な成
形ツールに属すれば、この成形ツールは他の移動可能な成形ツールの半分の速度
で移動して、他の成形ツールに結合される。
ツールに対してその位置が変わらないまま残るようになる。ブランクの凹あるい
は凸の縦方向側面部の対応体がこの成形ツールに含まれるため、この縦方向側面
部は常にギヤラックの対称面に残っていることになる。
、3を備えている。この成形ツールのうちの一つである、つまり、この場合の成
形ツール1は固定されている。他の二つの成形ツール2、3は互いにそして成形
ツール1に対して移動可能である。成形ツール1、2は互いに傾いており、対称
面6について互いに対称な作用域4、5を有する。対称面6は本質的には円形断
面を有する原素材7に属している。対称面6は原素材7から以後に完成されるギ
ヤラック噛み合わせシステムに垂直に置かれて形成される。また、対称面6は原
素材7から以後に完成されるギヤラックの縦方向軸を有する。成形ツール3は対
称面6に垂直な作用域8を有する。
る縦方向側面部9はほぼ半円形の断面を有する。しかし、この断面は三角形、四
角形あるいはこのような全ての形状などの組み合わせで同一な効果を出すように
形成されることもある。
、3は、実際の成形工程の間に成形ツール3が成形ツール2の速度の半分の速度
で移動しながら互いに結合される。実際の成形工程は、作用域4が原素材7の外
側の輪郭線に接触すると同時に始まる。
材7からブランク10が形成される個別終了位置に位置している。
るための本発明による装置の機能を説明する。
間のスタンピング装置内に挿入される。第2段階で、成形ツール2に矢印11の
方向に力が作用する。この工程で、前述した方法で成形ツール2に結合された成
形ツール3は、少なくとも軸方向領域12の円形シリンダーとは異なる形状が原
素材7に形成されるように移動する。図6で、軸方向領域12はブランク10か
ら生産されたギヤラック噛み合わせシステムが置かれる所に位置する。
7に適切に形成される。縦方向側面部13は、対称面6上のブランク10に、以
後に完成されるギヤラック噛みあわせシステムに対向する側に正確で都合よく設
置される。本発明の方法の第2段階の間に、対称面6は成形ツール2の成形ツー
ル1側への移動の半分だけ変化する。
ックは軌道鍛造(orbital forging)によってブランク10から
形成される。縦方向側面部13が軌道鍛造間の軌道モーメント(orbitin
g moment)に対してブランク10を支持することができるようにブラン
ク10に形成される。
さくなった縦方向側面部がブランクに形成されてもよい。
領域には、互いに本質的には対称であり、互いに傾いており、互いに傾いた成形
ツール2、1の作用域4、5によって形成された二つの平坦部14、15がブラ
ンク10に形成される。もし作用域4、5が平坦な形状でなく互いに一定の角を
形成する多様な断面領域で設計されるとすれば、平坦部14、15には多角形の
表面が形成される。同様に、平坦部14、15はある程度のクラウン(crow
n)形状に設計されることもできる。
のない円弧形状になっている。その結果ブランク10Aには、互いに本質的には
対称的に配置され、以後に完成されるギヤラック噛み合わせシステム領域に適切
に制限される二つの圧縮部16、17が形成される。
あり、殊に20゜±5゜の範囲内にある。平坦部14、15が平坦な領域として
設計されずに多角形表面あるいは圧縮部16、17として設計されれば、このよ
うな値がまた適用される。この場合、平均角度の範囲が適用される。
れの場合も凹んだ形状になっている。縦方向側面部13は図3では円形断片であ
り、図4では三角形断面として設計されている。
るY−型断面が形成されたギヤラックブランク10Bを示している。
ために以後に完成されるギヤラック噛み合わせシステム領域には、十分に多くの
量の材料が必要となる。従って、事実上の変形硬化なしで、材料が中心から最初
に噛み合わせシステム領域に移動しながら原素材7が成形される。これが図3乃
至図5に示されているが、円形形状とは異なるブランク10、10A、10Bの
断面のような結果となる。
6、17の組み合わせは本発明の範囲内である。
態と同様な方法で設計される。互いにそして第3成形ツールに対して移動可能な
二つの成形ツールの結合のみが異なる。この実施形態で、成形ツール1、2は対
称面6に向きあって互いに反対方向に移動する方法で互いに連結される。この場
合、成形ツール3は固定される。
、互いに独立して作用する二つの力がこれらの二つの成形ツールに作用すること
もできる。
対して移動するかはこの方法で重要ではない。
Claims (14)
- 【請求項1】 互いに移動可能な少なくとも3個以上の成形ツールを有する
スタンピング装置を用いて自動車のラックピニオン操向システムのギヤラック用
ブランクを生産するための方法において、 本質的には円形断面を有する原素材が前記成形ツールの間に挿入される第1段
階と; 少なくとも一つ以上の力が少なくとも一つ以上の前記成形ツールの少なくとも
一つ以上の方向に作用し前記成形ツールを互いに移動させて、前記原素材が前記
ギヤラックのためのブランクとして形成され、このブランクは前記ギヤラック噛
みあわせシステムの少なくとも一つ以上の軸方向領域の円形シリンダーとは異な
る形状のものにされる第2段階とを含むギヤラック用ブランク生産方法。 - 【請求項2】 前記第2段階において、前記噛みあわせシステムの外側の前
記ブランクの周辺に、前記ギヤラック噛みあわせシステムの少なくとも前記軸方
向領域において前記原素材に凸あるいは凹の縦方向側面部が形成され、この縦方
向側面部は、前記方法の以後の工程において工程モーメントを支持する機能を果
たすことを特徴とする請求項1に記載のギヤラック用ブランク生産方法。 - 【請求項3】 前記第2段階において、以後に完成されるギヤラックの前記
噛みあわせシステムの少なくとも軸方向領域の前記ブランクには、本質的には相
互対称に配置され、互いに傾いている少なくとも二つ以上の平坦部が形成される
ことを特徴とする請求項1または2に記載のギヤラック用ブランク生産方法。 - 【請求項4】 前記第2段階において、以後に完成されるギヤラックの前記
噛みあわせシステムの少なくとも軸方向領域の前記ブランクには、本質的には相
互対称に配置される少なくとも二つ以上の断面圧縮部が形成されることを特徴と
する請求項1または2に記載のギヤラック用ブランク生産方法。 - 【請求項5】 前記第2段階において、前記縦方向側面部には円形断片形状
の断面が形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のギヤラ
ック用ブランク生産方法。 - 【請求項6】 前記第2段階において、前記縦方向側面部には四角形断面が
形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のギヤラック用ブ
ランク生産方法。 - 【請求項7】 前記第2段階において、前記縦方向側面部には三角形断面が
形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のギヤラック用ブ
ランク生産方法。 - 【請求項8】 前記第2段階において、前記縦方向側面部には円形断片、四
角形及び三角形の要素が組み合わせて構成される断面が形成されることを特徴と
する請求項1乃至4のいずれかに記載のギヤラック用ブランク生産方法。 - 【請求項9】 ギヤラック生産方法を行うためのスタンピング装置において
、 前記スタンピング装置は互いに移動可能な少なくとも3個以上の成形ツールを
含み、 前記成形ツールのうちの一つは固定され、他の二つのツールは互いにそして前
記一つの成形ツールに対して移動可能であり、 前記二つの成形ツールは互いに傾いており、以後に完成されるギヤラックの対
称面について対称な作用域を有し、前記対称面は前記の以後に完成されるギヤラ
ック噛みあわせシステムに垂直であるとともに前記ギヤラックの前記縦方向軸を
有し、 前記第3成形ツールは前記ギヤラックの前記対称面に垂直な作用域を有するこ
とを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のスタンピング装置。 - 【請求項10】 互いに及び前記一つの成形ツールに対して移動可能な前記
二つの成形ツールは、その作用域が前記ギヤラックの前記対称面について対称な
成形ツールであり、このような成形ツールは前記ギヤラックの前記対称面に本質
的には垂直方向に移動可能であることを特徴とする請求項9に記載のスタンピン
グ装置。 - 【請求項11】 互いに及び前記一つの成形ツールに対して移動可能な前記
二つの成形ツールのうちの一つは、その作用域が前記ギヤラックの前記対称面に
ついて対称な前記二つの成形ツールのうちの一つであり、互いに及び前記一つの
成形ツールに対して移動可能な前記成形ツールのうちの他の一つは、その作用域
が前記ギヤラックの前記対称面に垂直な成形ツールであることを特徴とする請求
項9に記載のスタンピング装置。 - 【請求項12】 互いに及び前記一つの成形ツールに対して移動可能な前記
二つの成形ツールは、その作用域が前記ギヤラックの前記対称面に垂直な成形ツ
ールが前記他の移動可能な成形ツールの半分の速度で移動しながら互いに結合さ
れることを特徴とする請求項11に記載のスタンピング装置。 - 【請求項13】 前記二つの成形ツールの互いに傾いている前記作用域と前
記対称面の間の角度は、12゜乃至30゜の範囲内、特に20゜±5゜の範囲内
にあることを特徴とする請求項9乃至12のいずれかに記載のスタンピング装置
。 - 【請求項14】 前記二つの成形ツールの互いに傾いている前記作用域と前
記対称面の間の角度は、20゜±5゜の範囲内にあることを特徴とする請求項1
3に記載のスタンピング装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19839428.4 | 1998-08-29 | ||
DE19839428A DE19839428A1 (de) | 1998-08-29 | 1998-08-29 | Verfahren zur Herstellung einer Zahnstange und Prägevorrichtung zum Durchführen des Verfahrens |
PCT/EP1999/006136 WO2000012245A1 (de) | 1998-08-29 | 1999-08-21 | Verfahren zum herstellen einer zahnstange und prägevorrichtung zum durchführen des verfahrens |
Publications (2)
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