JP2002522937A - 寄生同調を持つ旋回アンテナ - Google Patents

寄生同調を持つ旋回アンテナ

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JP2002522937A
JP2002522937A JP2000564257A JP2000564257A JP2002522937A JP 2002522937 A JP2002522937 A JP 2002522937A JP 2000564257 A JP2000564257 A JP 2000564257A JP 2000564257 A JP2000564257 A JP 2000564257A JP 2002522937 A JP2002522937 A JP 2002522937A
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ヘイズ、ジェラード、ジェームズ
ルトコウスキイ、キム
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Abstract

(57)【要約】 無線電話アンテナ装置は無線電話ハウジングの上に設けられた寄生同調要素を含み、寄生同調要素はアンテナが格納位置にあるときに旋回アンテナに近接する。格納位置にあるとき、アンテナは寄生同調要素の少なくとも一部の上に重なる。寄生同調要素は旋回アンテナに結合し、旋回アンテナを第1の周波数帯域に同調させてアンテナのインピーダンスと無線電話トランシーバのインピーダンスとを整合させる。これにより、旋回アンテナが格納位置にあるときでも無線電話は良好に動作することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は一般に無線電話に、特に無線電話アンテナに関する。
【0002】 (発明の背景) 無線電話は一般に、1個以上の他の通信端末と無線通信リンクを形成する通信
端末を言う。無線電話は、セルラ電話や陸上移動体(例えば、警察や消防)や衛
星通信システムなど、多くの異なる応用に用いられる。
【0003】 無線電話やその他の通信装置は小型化が進行中である。実際に、最近の多くの
無線電話の長さは11−12センチメートル以下である。したがって、無線電話
のハウジングに近接する格納位置からハウジングの外に向かって延びる位置まで
旋回すなわち回転するアンテナが無線電話のメーカにとってますます魅力的にな
っている。外に向かって伸ばした位置にあるとき、旋回アンテナは優れた放射性
能を示す。残念ながら、無線電話ハウジングに近接する格納位置にあるときは、
かかる旋回アンテナはインピーダンス不整合のために大幅に離調し、または動作
しなくなることさえある。そのため、旋回アンテナが格納位置にあるときは無線
電話は動作しない可能性がある。
【0004】 インピーダンス不整合は、アンテナが無線電話ハウジングに、および/または
無線電話内の種々の接地面に、非常に接近したときに起こる。インピーダンス整
合用の構成要素および/または回路を無線電話に追加すれば、格納位置にある旋
回アンテナのインピーダンスを整合させることができる。しかし整合用の構成要
素および/または回路を追加するとコストがそれだけ高くなり、また無線電話内
の利用可能な空間がそれだけ制限される。
【0005】 アンテナが格納位置にあるとき、旋回アンテナを組み込んだ無線電話が動作す
ることが望ましい。これによりページング信号の受信が強化される。また、無線
電話の製作コストを下げ、小型化を促進するには、インピーダンス整合用の構成
要素および/または回路を追加する必要のない旋回アンテナを用いることが望ま
しい。
【0006】 (発明の概要) したがって本発明の目的は、無線電話ハウジングに近接する格納位置にあると
きに、十分な同調性能を持ち無線電話が良好に動作するような、旋回アンテナを
提供することである。
【0007】 本発明の別の目的は、無線電話の製作コストを下げることである。 本発明の更に別の目的は、無線電話やその他の通信装置の小型化を促進するこ
とである。
【0008】 本発明のかかる目的は、寄生同調要素を無線電話ハウジングの上または内部に
設けて、旋回アンテナが格納位置にあるときにアンテナに近接するようにした、
無線電話などの電子装置用のアンテナ装置により達成することができる。格納位
置にあるとき、旋回アンテナは寄生同調要素の少なくとも一部の上に重なること
が好ましい。寄生同調要素は旋回アンテナに結合し、旋回アンテナを第1の周波
数帯域に同調させて、旋回アンテナのインピーダンスと無線電話トランシーバの
インピーダンスとを整合させる。このようにして、旋回アンテナが格納位置にあ
るときでも無線電話は好調に動作することができる。
【0009】 本発明は単一周波数および多周波数帯域アンテナと共に用いることができる。
多重寄生要素は、旋回アンテナ上の各多重放射要素と結合させてよい。例えば、
動作位置にあるときに800MHzから1900MHzで共振するようにした多
重周波数帯域アンテナは、無線電話のハウジングに近接した格納位置にあるとき
も800MHzから1900MHzで良好に動作することができる。
【0010】 本発明では、種々の形状と構成を有する寄生同調要素を用いることができる。
例えば寄生同調要素は、無線電話のキーパッドのキーの間に延びる、または無線
電話ハウジングの上または内部の他の利用可能な空間を用いた、曲折した形状で
よい。また、寄生同調要素は無線電話のハウジング内またはハウジング材料内に
設けてよい。
【0011】 本発明の別の態様では、フリップ型の無線電話のフリップ・カバーの上または
内部にアンテナを設けてよい。フリップ・カバーはハウジングに蝶番で取り付け
られ、フリップ・カバーがハウジング面の少なくとも一部の上に重なる閉位置と
、ハウジング面が覆われない開位置との間で移動可能である。アンテナはフリッ
プ・カバーの上または内部に設けられる。1個以上の寄生同調要素を無線電話ハ
ウジングの上または内部に設けて、フリップ・カバーが閉位置にあるときアンテ
ナの下に重なるようにする。フリップ・カバーが閉位置にあるとき、寄生同調要
素はアンテナに結合し、アンテナを第1の周波数帯域に同調させてアンテナのイ
ンピーダンスとトランシーバのインピーダンスとを整合させる。
【0012】 本発明の別の態様では、フリップ型の無線電話のフリップ・カバーはフリップ
・カバーの面上または面内に設けた1個以上の寄生同調要素を含んでよい。フリ
ップ・カバーは無線電話のハウジングに蝶番で取り付けられ、フリップ・カバー
がハウジングの面の少なくとも一部の上に重なる閉位置とハウジング表面が覆わ
れない開位置との間で移動可能である。アンテナはハウジングに可動的に取り付
けられ、アンテナはフリップ・カバーが閉位置にあるときフリップ・カバーの上
に重なる格納位置から、フリップ・カバーが開位置にあるときハウジングより離
れて伸びてフリップ・カバーから間隔をあけている動作位置まで、所定の回転経
路に沿って回転する。
【0013】 アンテナが格納位置にあるときアンテナに近接するように、少なくとも1個の
寄生同調要素をフリップ・カバーの上または内部に設ける。フリップ・カバーが
閉位置にあるとき、各寄生同調要素はアンテナに結合し、アンテナを第1の周波
数帯域に同調させてアンテナのインピーダンスとトランシーバのインピーダンス
とを整合させる。
【0014】 本発明に係る寄生同調要素を組み込んだ旋回アンテナを有する無線電話が優れ
ている点は、アンテナが無線電話ハウジングに近接する位置に格納されていると
きに離調するのを防ぐことができることである。このように、旋回アンテナの放
射性能を、格納位置でも動作位置でも最適にすることができる。そのため、無線
電話の性能が、特にページング性能が向上する。
【0015】 (発明の詳細な説明) 本発明の好ましい実施の形態を示す添付の図面を参照して、本発明について以
下に詳細に説明する。しかし本発明は多くの異なる形式で実現してよく、ここに
説明する実施の形態に限定して考えてはならない。かかる実施の形態は、開示を
全面的に完全に行って当業者に本発明の範囲を完全に伝えるためのものである。
全図面を通して、同じ要素には同じ番号を用いる。
【0016】 無線電話が無線電話通信信号を送信および受信するための、電子構成要素の従
来の配置の概要を図1に示す。これは無線電話通信の当業者に知られているもの
である。無線電話通信信号を送信および受信するアンテナ10は無線周波数トラ
ンシーバ12に電気的に接続し、トランシーバ12は更にマイクロプロセッサな
どのコントローラ14に電気的に接続する。コントローラ14は、コントローラ
14から無線電話のユーザに遠隔信号を送信するスピーカ16に電気的に接続す
る。またコントローラ14は、ユーザからの音声信号を受信してこの音声信号を
コントローラ14とトランシーバ12を通して遠隔装置に送信するマイクロホン
18に電気的に接続する。コントローラ14は、無線電話の操作を可能にするキ
ーパッド20とディスプレイ22に電気的に接続する。無線電話の他の要素は従
来技術のものであって、ここで説明する必要はない。
【0017】 通信装置の当業者に知られているように、アンテナは電気信号を送信および/
または受信する装置である。送信アンテナは一般に、アパーチャすなわち反射面
を誘導または照射して電磁界を放射するフィード組立体を含む。受信アンテナは
一般に、入射する放射電磁界を集合フィードに集めて入射する放射線に比例する
電気信号を作るアパーチャすなわち面を含む。アンテナが放射または受信するパ
ワーの量はそのアパーチャ面積に依存し、利得で表される。
【0018】 従来技術の無線電話はトランシーバに電気的に接続するアンテナを用い、トラ
ンシーバは内部のプリント回路板上に設けられた信号処理回路に結合する。無線
周波数(RF)エネルギーを最小の損失で放射するため、または受信したRFエ
ネルギーを最小の損失で無線電話受信機に送るため、トランシーバとアンテナは
それぞれのインピーダンスを実質的に「整合させて」相互接続するのが好ましい
。すなわち電気的に同調させ、望ましくないアンテナ・インピーダンス構成要素
を濾波しまたは補償して、回路フィードでのインピーダンス値が50オーム(Ω
)(または望ましい値)になるようにする。インピーダンス整合方式は当業者に
よく知られているのでこれ以上説明しない。
【0019】 次に図2A−2Bと図3A−3Bにおいて、従来技術の旋回アンテナ30は、
蝶番36を介して無線電話34のハウジング32に回転可能に取り付けられてい
る。蝶番36により、アンテナ30は格納位置(図3A−3B)から動作位置(
図2A−2B)まで回転することができる。動作位置では、アンテナ30は図に
示すようにハウジング32から外に向かって伸びている。格納位置(図3A−3
B)では、アンテナ30は図に示すようにハウジングの前面32aの上に重なり
、キーパッド33、ディスプレイ35、スピーカ・スロット37、マイクロホン
・スロット38に近接している。アンテナが格納位置にあるとき、無線電話は「
ページング」モードにあると言う。
【0020】 図に示すアンテナ30は一般に長方形で、自由端30aと、蝶番36を介して
ハウジングに回転可能に取り付けられる対向端30bを含む。アンテナ30は誘
電体材料で形成してよく、アンテナの面29上にまたは誘電体材料内に設けられ
た1個以上の導電要素31を含んでよい。これは無線周波数通信を送信および受
信するための1個以上の放射要素である。当業者が理解するように、動作位置(
図2A−2B)では、アンテナ30は四分の一波長または半波長(またはその倍
数)アンテナとして共振する。
【0021】 アンテナ面29の上の1個以上の導電要素31は無線電話ハウジング32内の
トランシーバ(図示せず)に電気的に接続する。これは無線電話通信の当業者に
良く知られているので詳細は説明しない。また当業者が理解するように、回転可
能に取り付けられた端30bに近接してインピーダンス整合部を設けて、動作位
置(図2A−2B)にあるときにアンテナ30のインピーダンスを整合させてよ
い。
【0022】 次に図4A−4Bおよび図5A−5Bに、本発明に係る、導電性の寄生同調要
素40を組み込んだ無線電話34を示す。図に示すように、無線電話ハウジング
32の前面32a上に、キーパッド33、ディスプレイ35、スピーカ・スロッ
ト37、マイクロホン・スロット38に近接して寄生同調要素40を設ける。図
5A−5Bに示すように、格納位置にあるときアンテナ30は寄生同調要素40
の真上に重なる。
【0023】 当業者に知られているように、寄生電磁要素は結合して近界電流を「生成する
(feed off)」(すなわち、電磁界の1つの「界」内に導電面上を流れる電流が存
在し、この電流は導電面のごく近くに誘導する)。寄生アンテナとは、RF源に
より直接駆動されるのではなく別の源が放射したエネルギーにより駆動されるア
ンテナである。寄生同調要素が存在すると近くのアンテナの共振特性が変わる。
【0024】 例えば、図5A−5Bに示すようにアンテナが格納位置で寄生同調要素40の
上に重なるとき、寄生同調要素40はアンテナ放射要素31と結合してアンテナ
放射要素31の共振特性が変わり、アンテナ30は動作状態を続ける。したがっ
て、アンテナ30は動作位置でも格納位置でも、四分の一波長または半波長(ま
たはその任意の倍数)アンテナとして機能する。寄生同調要素40は、アンテナ
放射要素31がハウジング32に非常に近づいたときに離調するのを防ぐ。寄生
同調要素40はハウジング面32aの上または近くに設けられるので、図4A−
4Bに示すようにアンテナ30が回転してハウジングから離れて動作位置に移動
したとき、寄生同調要素40はアンテナ30の性能に影響を与えない。
【0025】 本発明に用いられる寄生同調要素は図4A−4Bおよび図5A−5Bに示す実
施の形態に限定されるわけではない。図示の寄生同調要素40はハウジング32
の中に入れてもよいし、ハウジング32の材料の中に組み込んでもよい。寄生同
調要素40は、めっき、曲げボード・トレース(flex board traces)、導電性ポ
リマーなど(これらに限定されない)の導電材料で形成されることが好ましい。
【0026】 本発明に係る寄生同調要素の形状と構成は同調パラメータであって、関連する
アンテナの放射要素の構成と同調性能に従って変わってよい。別の形状および構
成の例を図6A−6Bと図7A−7Bに示す。
【0027】 図6A−6Bは、キーパッド33のキーの間を曲折して通る部分50aを有す
る寄生同調要素50を示す。アンテナ30が格納位置にあるとき、アンテナ30
の放射要素31は図に示すようにキーパッド33、ディスプレイ35、スピーカ
・スロット37、マイクロホン・スロット38に近接するアンテナの部分50b
の上に重なる。図7A−7Bに示すように、多重寄生同調要素60a、60bを
各多重アンテナ放射要素31a、31bと共に用いてよい。
【0028】 図8A−8Bは、本発明の別の実施の形態に係る寄生同調要素70を組み込ん
だ「フリップ型」無線電話134を示す。図の無線電話134は、スピーカ13
7を納めるフリップ・カバー139と、蝶番36を介して回転可能に接続する底
ハンドセット部138を備える。フリップ・カバー139は対向する前面139
aと裏面139bを持ち、図のように底ハンドセット部138の一端に蝶番で取
り付けられる。寄生同調要素70は図に示すようにフリップ・カバー139の裏
面139b上に設けられる。
【0029】 動作を説明すると、ユーザはフリップ・カバー139とアンテナ30を閉位置
(図8A)と開位置(図8B)の間で回転させることができる。閉位置にあると
き、フリップ・カバー139は底ハンドセット・ハウジング138の上に重なる
。アンテナ30は格納位置にあるとき回転してフリップ部の裏面139bの上に
降りるので、アンテナ放射要素(図示せず)は寄生同調要素70の一部の上に重
なる。したがって、アンテナ30が格納位置にあるときでもアンテナ70は動作
状態を続けることができる。
【0030】 図9A−9Bは、本発明の別の実施の形態に係る寄生同調要素80を組み込ん
だ別の「フリップ型」無線電話234を示す。図の無線電話234は、スピーカ
(図示せず)とアンテナ30を納めたフリップ・カバー239を備える。フリッ
プ・カバー239は、図に示すように蝶番36を介して底ハンドセット部238
に回転可能に接続する。フリップ・カバー239は対向する前面239aと裏面
239bを備える。寄生同調要素80は、図に示すように底ハンドセット部23
8の前面238aの上に設けられている。
【0031】 動作を説明すると、ユーザはフリップ・カバー239を閉位置(図9A)と開
位置(図9B)の間で回転させることができる。閉位置にあるとき、フリップ・
カバー239は底ハンドセット・ハウジング238の上に近接して重なり、アン
テナ30とその上の任意の放射要素は寄生同調要素80の上に重なる。したがっ
て、アンテナ30はフリップ・カバー239が閉位置にあるときでも動作状態を
続けることができる。
【0032】 上記は本発明の例であって制限するものではない。本発明について少数の例示
の実施の形態を説明したが、当業者が容易に理解するように、本発明の新規な教
示と利点から逸れずに例示の実施の形態を種々に変更することができる。したが
って、かかる変更は全て本発明の特許請求の範囲に規定された範囲に含まれるも
のである。したがって上記は本発明の例であって、本発明は開示された特定の実
施の形態に制限されるものと見なしてはならず、開示された実施の形態の変更も
その他の実施の形態も特許請求の範囲内に含まれるものとする。本発明は特許請
求の範囲により規定され、請求項と同等のものはこれに含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は本明細書の一部を構成して本発明の実施の形態を示し、詳細な記
述と共に本発明の原理を説明するためのものである。
【図1】 無線電話が通信信号を送信および受信するための、電子構成要素の従来の配置
の概要を示す。
【図2A】 動作位置にある旋回無線電話アンテナを示す。
【図2B】 図2Aのアンテナの線2B−2Bに沿う側面図である。
【図3A】 無線電話ハウジングに近接する格納位置にある、図2A−2Bの旋回無線電話
アンテナを示す。
【図3B】 図3Aのアンテナの線3B−3Bに沿う側面図である。
【図4A】 旋回アンテナが動作位置にある、本発明の或る実施の形態に係る寄生同調要素
を組み込んだ無線電話を示す。
【図4B】 図4Aのアンテナの線4B−4Bに沿う側面図である。
【図5A】 旋回アンテナが無線電話ハウジングに近接する格納位置にあって寄生同調要素
の上に重なる、図4A−4Bの無線電話を示す。
【図5B】 図5Aのアンテナの線5B−5Bに沿う側面図である。
【図6A】 旋回アンテナが動作位置にある、本発明の別の実施の形態に係る寄生同調要素
を組み込んだ無線電話を示す。
【図6B】 図6Aのアンテナの線6B−6Bに沿う側面図である。
【図7A】 旋回アンテナが動作位置にある、本発明の別の実施の形態に係る多重寄生同調
要素を組み込んだ無線電話を示す。
【図7B】 図7Aのアンテナの線7B−7Bに沿う側面図である。
【図8A】 フリップ・カバー内に組み込んだ寄生同調要素と別個の旋回アンテナを持つ「
フリップ型」無線電話を示し、フリップ・カバーと旋回アンテナは格納位置にあ
り、旋回アンテナは寄生同調要素の上に重なっている。
【図8B】 フリップと旋回アンテナがそれぞれ動作位置にある図8Aの無線電話を示す。
【図9A】 ハウジング内に組み込んだ寄生同調要素とフリップ・カバー内に組み込んだア
ンテナを持つ「フリップ型」無線電話を示し、フリップ・カバーは格納位置にあ
り、旋回アンテナは寄生同調要素の上に重なっている。
【図9B】 フリップ・カバーとその中に組み込んだアンテナが動作位置にある図9Aの無
線電話を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月22日(2000.6.22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (71)出願人 7001 Development Driv e, P.O. Box 13969, Re serach Triangle Par k, NC 27709 U.S.A. (72)発明者 ルトコウスキイ、キム アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ロー リー、ホワイト オーク ロード 1819 1/2 Fターム(参考) 5J021 AA01 AB02 DA02 DA04 DA05 GA02 GA08 HA05 HA10 5J047 AA01 AA04 AB06 BF09 FD01 5K023 AA07 BB06 LL05

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子装置用のアンテナ装置であって、前記電子装置は無線通
    信信号を受信する受信機を納めるハウジングを備えるものであり、 アンテナであって、前記ハウジングに可動的に取り付けられ、前記ハウジング
    に近接する格納位置から前記ハウジングより離れて延びる動作位置まで所定の回
    転経路に沿って回転し、前記受信機と電気通信を行う、アンテナと、 少なくとも1個の寄生同調要素であって、前記ハウジングの上に設けられ、前
    記アンテナが前記格納位置にあるとき前記アンテナに近接し、前記アンテナが前
    記格納位置にあるとき前記アンテナに結合して前記アンテナを同調させる、少な
    くとも1個の寄生同調要素と、 を備えるアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記アンテナは1つの面と前記面上に設けられた放射要素と
    を含む誘電体基板を備える、請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記アンテナが前記格納位置にあるとき前記誘電体基板面は
    前記少なくとも1個の寄生同調要素の一部の上に重なる、請求項2に記載のアン
    テナ装置。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は前記ハウジング内に設
    けられる、請求項1に記載のアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 前記アンテナは前記動作位置で半波長アンテナである、請求
    項1に記載のアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 前記アンテナは前記動作位置で四分の一波長アンテナである
    、請求項1に記載のアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は複数の寄生同調要素を
    構成する、請求項1に記載のアンテナ装置。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は曲折する導電経路を持
    つように形成される、請求項1に記載のアンテナ装置。
  9. 【請求項9】 電子装置用の多重周波数帯域アンテナ装置であって、前記電
    子装置は無線通信信号を送信および受信するトランシーバを納めるハウジングを
    備えるものであり、 誘電体基板であって、前記ハウジングに可動的に取り付けられ、前記ハウジン
    グに近接する格納位置から前記ハウジングより離れて延びる動作位置まで所定の
    回転経路に沿って回転するよう形成された、誘電体基板と、 第1および第2の放射要素であって、前記誘電体基板上に設けられ、前記トラ
    ンシーバと電気通信を行う、第1および第2の放射要素と、 第1および第2の寄生同調要素であって、前記ハウジング上に設けられ、前記
    誘電体基板が前記格納位置にあるとき前記第1および第2の各放射要素に近接す
    る、第1および第2の寄生同調要素と、 を備え、 前記誘電体基板が前記格納位置にあるとき、前記第1の寄生同調要素は前記第
    1の放射要素に結合し、前記第1の放射要素を第1の周波数帯域に同調させて前
    記第1の放射要素のインピーダンスと前記トランシーバのインピーダンスとを整
    合させ、 前記誘電体基板が前記格納位置にあるとき、前記第2の寄生同調要素は前記第
    2の放射要素に結合し、前記第2の放射要素を第2の周波数帯域に同調させて前
    記第2の放射要素のインピーダンスと前記トランシーバのインピーダンスとを整
    合させる、 多重周波数帯域アンテナ装置。
  10. 【請求項10】 前記誘電体基板が前記格納位置にあるとき前記第1および
    第2の放射要素は前記第1および第2の寄生同調要素の上にそれぞれ重なる、請
    求項9に記載の多重周波数帯域アンテナ装置。
  11. 【請求項11】 前記第1および第2の寄生同調要素は前記ハウジング内に
    設けられる、請求項9に記載の多重周波数帯域アンテナ装置。
  12. 【請求項12】 前記誘電体基板が前記動作位置にあるとき前記第1および
    第2の放射要素の少なくとも一方はそれぞれ半波長アンテナとして放射する、請
    求項9に記載の多重周波数帯域アンテナ装置。
  13. 【請求項13】 前記誘電体基板が前記動作位置にあるとき前記第1および
    第2の放射要素の少なくとも一方は四分の一波長アンテナとして放射する、請求
    項9に記載の多重周波数帯域アンテナ装置。
  14. 【請求項14】 前記第1および第2の寄生同調要素はそれぞれ曲折した導
    電経路を持つよう形成される、請求項9に記載の多重周波数帯域アンテナ装置。
  15. 【請求項15】 無線電話であって、 無線電話通信信号を送信および受信するトランシーバを納めるハウジングと、 アンテナ装置であって、 アンテナであって、前記ハウジングに可動的に取り付けられ、前記ハウジ ングに近接する格納位置から前記ハウジングより離れて延びる動作位置まで 所定の回転経路に沿って回転し、前記トランシーバと電気通信を行う、アン テナと、 少なくとも1個の寄生同調要素であって、前記ハウジングの上に設けられ 、前記アンテナが前記格納位置にあるとき前記アンテナに近接し、前記アン テナが前記格納位置にあるとき前記アンテナに結合し、前記アンテナを第1 の周波数帯域に同調させて前記アンテナのインピーダンスと前記トランシー バのインピーダンスとを整合させる、少なくとも1個の寄生同調要素と、 を備えるアンテナ装置と、 を備える無線電話。
  16. 【請求項16】 前記アンテナは1つの面と前記面の上に設けられた放射要
    素とを含む誘電体基板を備える、請求項15に記載の無線電話。
  17. 【請求項17】 前記アンテナが前記格納位置にあるとき前記誘電体基板面
    は前記少なくとも1個の寄生同調要素の一部の上に重なる、請求項16に記載の
    無線電話。
  18. 【請求項18】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は前記ハウジング内に
    設けられる、請求項15に記載の無線電話。
  19. 【請求項19】 前記アンテナは前記動作位置で半波長アンテナである、請
    求項15に記載の無線電話。
  20. 【請求項20】 前記アンテナは前記動作位置で四分の一波長アンテナであ
    る、請求項15に記載の無線電話。
  21. 【請求項21】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は複数の寄生同調要素
    を構成する、請求項15に記載の無線電話。
  22. 【請求項22】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は曲折する導電経路を
    持つように形成される、請求項15に記載の無線電話。
  23. 【請求項23】 無線電話であって、 ハウジングであって、線電話通信信号を送信および受信するトランシーバを納
    め、1つの面を含む、ハウジングと、 フリップ・カバーであって、前記ハウジングに蝶番で取り付けられ、前記フリ
    ップ・カバーが前記ハウジング面の少なくとも一部の上に重なる閉位置と前記ハ
    ウジング面が覆われない開位置との間で移動可能な、フリップ・カバーと、 アンテナ装置であって、 アンテナであって、前記前記フリップ・カバー内に設けられ、前記トラン シーバと電気通信を行うアンテナと、 少なくとも1個の寄生同調要素であって、前記ハウジングの上に設けられ 、前記フリップ・カバーが前記閉位置にあるとき前記アンテナに近接し、前 記フリップ・カバーが前記閉位置にあるとき前記アンテナに結合し、前記ア ンテナを第1の周波数帯域に同調させて前記アンテナのインピーダンスと前 記トランシーバのインピーダンスとを整合させる、少なくとも1個の寄生同
    調要素と、 を備えるアンテナ装置と、 を備える無線電話。
  24. 【請求項24】 前記フリップ・カバーが前記閉位置にあるとき、前記アン
    テナは前記少なくとも1個の寄生同調要素の一部の上に重なる、請求項23に記
    載の無線電話。
  25. 【請求項25】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は前記ハウジング内に
    設けられる、請求項23に記載の無線電話。
  26. 【請求項26】 前記アンテナは前記フリップ・カバーが前記開位置にある
    とき半波長アンテナである、請求項23に記載の無線電話。
  27. 【請求項27】 前記アンテナは前記フリップ・カバーが前記開位置にある
    とき四分の一波長アンテナである、請求項23に記載の無線電話。
  28. 【請求項28】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は複数の寄生同調要素
    を構成する、請求項23に記載の無線電話。
  29. 【請求項29】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は曲折する導電経路を
    持つように形成される、請求項23に記載の無線電話。
  30. 【請求項30】 無線電話であって、 ハウジングであって、無線電話通信信号を送信および受信するトランシーバを
    納め、1つの面を含む、ハウジングと、 フリップ・カバーであって、前記ハウジングに蝶番で取り付けられ、前記フリ
    ップ・カバーが前記ハウジング面の少なくとも一部の上に重なる閉位置と前記ハ
    ウジング面が覆われない開位置との間で移動可能な、フリップ・カバーと、 前記フリップ・カバー内に設けられた少なくとも1個の寄生同調要素と、 アンテナであって、前記ハウジングに可動的に取り付けられ、前記フリップ・
    カバーが前記閉位置にあるときに前記フリップ・カバーの上に重なる格納位置か
    ら、前記フリップ・カバーが前記開位置にあるときに前記ハウジングより離れて
    伸びて前記フリップ・カバーから間隔をあけた動作位置まで、所定の回転経路に
    沿って回転し、前記トランシーバと電気通信を行う、アンテナと、 を備え、 前記少なくとも1個の寄生同調要素は前記フリップ・カバー上に設けられ、前
    記アンテナが前記格納位置にあるとき前記アンテナに近接し、前記少なくとも1
    個の寄生同調要素は前記フリップ・カバーが前記格納位置にあるとき前記アンテ
    ナに結合し、前記アンテナを第1の周波数帯域に同調させて前記アンテナのイン
    ピーダンスと前記トランシーバのインピーダンスとを整合させる、 無線電話。
  31. 【請求項31】 前記アンテナは1つの面と前記面上に設けられた放射要素
    を含む誘電体基板を備える、請求項30に記載の無線電話。
  32. 【請求項32】 前記アンテナが前記格納位置にあるとき前記誘電体基板面
    は前記少なくとも1個の寄生同調要素の一部の上に重なる、請求項31に記載の
    無線電話。
  33. 【請求項33】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は前記フリップ・カバ
    ー面内に設けられる、請求項30に記載の無線電話。
  34. 【請求項34】 前記アンテナは前記動作位置で半波長アンテナである、請
    求項30に記載の無線電話。
  35. 【請求項35】 前記アンテナは前記動作位置で四分の一波長アンテナであ
    る、請求項30に記載の無線電話。
  36. 【請求項36】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は複数の寄生同調要素
    を構成する、請求項30に記載の無線電話。
  37. 【請求項37】 前記少なくとも1個の寄生同調要素は曲折する導電経路を
    持つように形成される、請求項30に記載の無線電話。
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