JP2002521282A - 容器およびクロージャー - Google Patents

容器およびクロージャー

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JP2002521282A JP2000562270A JP2000562270A JP2002521282A JP 2002521282 A JP2002521282 A JP 2002521282A JP 2000562270 A JP2000562270 A JP 2000562270A JP 2000562270 A JP2000562270 A JP 2000562270A JP 2002521282 A JP2002521282 A JP 2002521282A
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Abstract

(57)【要約】 第1および第2製品チャンバー(14、14’)を含む容器であって、各チャンバーが末端壁(40、40’)と隣接壁(30、30’)とを含み、該チャンバーは該第1および第2チャンバー隣接壁において互いに接着され、該第1および第2チャンバー末端壁は十分に可撓性であるため該末端壁に手で圧力を適用することによって製品を取り出すことができ、該チャンバーは同様の形状をしているため、該チャンバーを正面から見て該隣接壁に沿って背中合せに配置した場合には、該第1チャンバーの末端壁が該第2チャンバーを実質的に覆い隠し、該第2チャンバーの該末端壁が該第1チャンバーを実質的に覆い隠すが、該チャンバーは該容器の該隣接壁に沿って角度をなして接着され、それによって任意の方向で該第1チャンバーが該第2チャンバーを覆い隠すことがなく、任意の方向で該第2チャンバーが該第1チャンバーを覆い隠すことがない容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 消費者製品およびその他の製品では、組成物の2種類以上の成分を実際に使用
するまで分離して保存すると望ましい場合が多い。このようなことが望ましいと
考えられる組成物の例としては、個人用洗浄用組成物が挙げられ、この場合洗浄
組成物と保湿組成物は、消費者が皮膚に適用する前には分離して保存される。こ
のような個人用洗浄組成物を開示する特許として、チェンバース(Chambe
rs)らの米国特許第5,612,307号が挙げられる。他の例としては酵素
と漂白剤を分離して保存することが望ましい洗濯用製品、および製品の使用前に
過酸化物の重炭酸塩からの分離が必要となりうる歯科用製品が挙げられる。この
ような容器の別の用途としては、一方の区画にシャンプーを収容し、もう一方の
区画にコンディショナーを収容する場合が挙げられる。
【0002】 一種類または別の種類の二重容器および/またはクロージャーを開示する多数
の特許が公開されている。このような特許としては、ユーセン(Usen)らに
よる米国特許第5,628,429号、ハタケヤマ(Hatakeyama)ら
による米国特許第5,615,803号、ブレット(Blette)による米国
特許第5,386,928号、イアイア(Iaia)らによる米国特許第5,3
18,203、ダグラス(Douglas)らによる米国特許第5,316,1
59号、オマーラ(O’Meara)による米国特許第5,269,441号、
オマーラ(O’Meara)による米国特許第5,244,120号、ライル(
Reil)らによる米国特許第5,158,209号、デ・ラフォルカード(D
e Laforcade)による米国特許第5,152,432号、ストークス
(Stokes)らによる米国特許第5,137,178号、ラトクリフ(Ra
tcliff)による米国特許第5,052,590号、ピアソン(Pears
on)らによる米国特許第4,974,756号、ジェンティル(Gentil
e)による米国特許第5,392,947号、ミューラー(Mueller)に
よる米国特許第5,964,539号、ジェンティル(Gentile)による
米国特許第5,252,312号、ジェンティル(Gentile)による米国
特許第5,289,949号、ジェンティル(Gentile)による米国特許
第5,289,950号、アブフィア(Abfier)らによる米国意匠特許第
353,326号、ウィッカム(Wickham)による米国特許第5,489
,046号、ワルレーブンス(Walravens)による米国意匠特許第32
9,984号、およびミューラー(Meurer)らによる米国特許第3,26
9,389号が挙げられる。
【0003】 文献には様々な二重容器が開示されているにもかかわらず、特に消費者によっ
て単純であり許容される消費者用二重容器の実現は困難であった。
【0004】 二重容器の製造時に特に発生する問題は、効率的に容器を互いに接着すること
である。ポリオレフィン材料の最適で瞬時の接着が可能な場合が多いため、ホッ
トメルト接着剤は好ましい種類の接着剤である。ホットメルト接着剤はこのこと
に関して有利な特性を有するのであるが、ホットメルト接着剤によって二重容器
を固定する場合、特に輸送、保管、小売店での陳列、および消費者使用の際に容
器が広範囲の温度および力学的作用にさらされる場合に問題が生じうる。
【0005】 本発明は、最も広い意味では、例えば界面活性剤と皮膚に有益な物質など、適
用前に2つの製品を分離保存するための簡単で、経済的であり、効率的な容器に
関する。1つの態様では、本発明は、2つのチャンバーを具備し、それぞれのチ
ャンバーが隣接壁(proximal wall)と末端壁(distal wall)を有する容器に関する
。該チャンバーは隣接壁において互いに接着される。
【0006】 特に好ましい実施態様では、本発明は、大きな温度変化でも一体性を維持する
ことが可能な別個に製造された容器チャンバーを有する二重容器に関する。本発
明のこの態様によると、少なくとも2種類の異なる接着剤、好ましくは2種類の
異なるホットメルトを使用してチャンバーは互いに接着される。異なる温度で最
大の粘着力が得られるように異なる接着剤は選択され、それによって広い温度範
囲で力が作用する場合に互いにチャンバーを接着した状態に維持される。
【0007】 例えば、本発明のある好ましい実施態様では、より寸法安定性が高くより固い
凝集性ホットメルトを容器のくびれた部分および底部付近に適用する。このタイ
プのホットメルトはより高温での性能が優れており、容器組立体を適当な配列に
維持する。より軟質の感圧性ホットメルトは、容器組立体の中央部および最下部
で使用することができる。このより軟質のホットメルトは粘着性が高く、高温で
はなくより低温でその機能がより発揮される。より高い温度では、このホットメ
ルトは非常に柔らかくなり広がりすぎることもある。より軟質のホットメルトは
耐衝撃性に優れている。
【0008】 この実施態様では、2種類のホットメルトを使用することによって、これらの
異なり相補的である有利な特徴を合わせた利点を有することができる。両極端の
温度などの種々の条件下で種々の力が製造後の容器に作用する可能性があるので
、このことが特に有利となる。従って、本発明により接着剤を選択することによ
って、両極端の温度(高温および低温)の両方において所与の力に容器が耐える
ことができるが、1種類の接着剤を使用する場合は両極端の温度の一方(例えば
低温)で発生した応力にしかうまく耐えることができないであろう。
【0009】 ホットメルトに関しては、使用するホットメルトの1種類として好ましいもの
は感圧性ホットメルトとして分類されるものであり、これは室温において柔軟性
であり、より耐衝撃性である。このホットメルトは、−18℃〜4.4℃(0°
F〜40°F)のより低温で優れた接着が形成される。好ましい第2のホットメ
ルトは従来の凝集性ホットメルトであり、このホットメルトはより硬質であり、
21.1℃〜48.9℃(70°F〜120°F)の温度においてより硬質の優
れた接着が形成される。
【0010】 さらなる実施態様では、本発明は、上記方法を使用する、二重チャンバー容器
の2つのチャンバーを互いに固定する方法に関する。実際、二重チャンバー容器
の2つのチャンバーを互いに固定することを本発明が開示し特にこのことに適用
可能であるが、2つの物体を互いに接着することが望まれる他の状況、特に種々
の温度にさらされる可能性がある場合でさえも物体を固定した状態で維持するこ
とが望ましい状況に適用可能であることが分かるであろう。従って、本発明は、
これらの物体を固定する方法と、2種類の接着剤を使用して固定した物体とに関
する。
【0011】 本発明のこの態様は、2つの別々の熱可塑性チャンバーを固定する場合に特に
有用である。例えば2種類の別々のホットメルト接着剤を使用してチャンバーを
接着すると、1種類のホットメルト接着剤で実現されうる接着よりも、より広い
温度範囲にわたってはるかに強い接着力が得られる。
【0012】 最も広い意義における本発明は、界面活性剤と皮膚に有益な物質の場合など、
使用前に2つの製品を分離して保存する特殊な用途が見いだされる。このような
容器は、それぞれが隣接壁と末端壁を有する2つのチャンバーを具備する。本発
明によると、チャンバーは隣接壁において互いに接着されることが好ましい。
【0013】 それぞれの末端壁から見るとチャンバ−は実質的に同一であるが、軸をずらし
て互いに接着されるため、どこから見ても両方のチャンバーを見ることができる
。このことは、単一の容器で提供するにもかかわらず2つの分離したチャンバー
、従って2つの分離した成分が使用されていることを消費者が理解することがで
きるという点で有利である。好ましくは、チャンバーは隣接壁内部に、相補的な
隆起部分とくぼみ部分、例えば突起とくぼみを含み、これらはチャンバーをずら
して配置するのに役立つ。同様に、チャンバーにほぼ長手方向に延在する隆起ま
たはくさび状のものを取り付けて、ずれた方向でチャンバーを連結しやすくする
こともできる。
【0014】 有利には、本発明の容器のチャンバーは、末端壁が比較的可撓性となる材料か
ら作製され、それによって消費者が片手で圧力をかけるだけで製品を取り出すこ
とができる。特に好ましい材料は中密度ポリエチレンである。実際、両方のチャ
ンバーを中密度ポリエチレンから作製することが好ましいが、より軟質の材料を
使用することもできる。好ましい実施態様の1つでは、隣接壁上に配置した隆起
はほぼ垂直方向に延在する。隆起に対して中央部の隣接壁の外観は、チャンバー
を容易に適合させるため、チャンバーに沿うことが望ましい隆起部分およびくぼ
み部分を除けば、比較的平坦であることが好ましい。チャンバーは、接着剤、好
ましくは化学接着剤で互いに接着することが好ましい。
【0015】 特に好ましい配置構成は、各隣接壁の上に、全体的に垂直方向に延在する第2
の隆起部と、全体的に垂直方向に延在する相補的な溝を含む。一般に、任意の隆
起またはくぼみの外側に接着剤が使用される。
【0016】 各チャンバーは、製品取り出し口を具有することが好ましい。製品取り出し口
はクロージャーに通じることが好ましく、これは本発明のさらなる態様を構成す
るものである。
【0017】 クロージャーは、好ましくは周囲フランジと、フランジを横断して延在し少な
くとも2つの製品取り出し口を含む壁とを具備してもよい。横方向の壁の裏面に
ある製品取り出しチャネルは、製品取り出し口に通じることができる。好ましく
は、製品取り出しチャネルは、チャンバーの製品出口と連絡し、さらにぴったり
と製品出口内部に収容され、それによって出てくる製品はチャンバーから製品取
り出しチャネルを通って、それぞれの製品取り出し口に移動する。
【0018】 クロージャー基部には、ヒンジなどによってクロージャーカバーが取り付けら
れることが好ましい。クロージャーカバーを閉じたときに製品取り出し口から製
品がもれないようにするために、クロージャーカバーは1つ以上の栓を含むこと
ができる。
【0019】 本発明の特に有利な態様によると、クロージャー基部の横壁とクロージャーカ
バーの両方は、1つ以上の排液口を備える。排液口はチャンバーの製品取り出口
とは連絡していないが、クロージャーがチャンバー外部を受け入れるが液体が通
過しにくい配置になっていない場合に、クロージャー内に存在しうるあらゆる液
体を排出する機能を果たす。例えば、シャワーの水は、チャンバー間から、クロ
ージャー外部を通り、製品取り出しチャネルおよび製品出口まで移動することが
できる。
【0020】 クロージャーのカバーは表面積が比較的広いことが好ましく、そのため所望の
場合には、好都合に容器をクロージャー上に置いたままの状態で維持できる。こ
のことは、異なるチャンバー内の成分が異なる割合で消費される場合には特に有
利となる。クロージャー上に容器を静置することによって、種々のチャンバー内
の流体は重力によってクロージャーの方向に流れ、容器の口まで到達するのです
ぐ使用できる。2つのチャンバーから製品が均一に分注されやすいと考えられる
という点で、チャンバーを製造するための材料として中密度ポリエチレンが特に
好ましい。
【0021】 クロージャー上で容器が静置する場合の安定性を向上させるために、クロージ
ャー上面の面積と、最も広い部分で測定した容器の断面積の比が大きいことが好
ましく、特に0.4以上が好ましい。好ましい範囲は、0.4〜0.9であり、
特に0.5〜0.7である。一般に、キャップ面の幅が広いとびんがより支持さ
れやすくなる。
【0022】 均一に分注するために、各チャンバー内の液体の粘度は互いに可能な限り近い
ことが好ましい。
【0023】 前述およびその他の本発明の特徴および利点をより深く理解するために、添付
の図面を参照しながら、本発明の単なる例として示される以下の好ましい実施態
様の詳細な説明を参照するべきである。
【0024】 図1は、本発明による容器の正面図である。
【0025】 図2は、クロージャーを取り外した本発明による容器の正面図である。
【0026】 図3は、クロージャーを取り外した本発明による容器の側面図である。
【0027】 図4は、本発明の2つのチャンバーの隣接壁の立面図である。
【0028】 図5は、開口部にカバーを付けた本発明によるクロージャーの平面図である。
【0029】 図6は、本発明のクロージャーの底面図である 図7は、カバーを閉じた本発明のクロージャーの平面図である。
【0030】 図8は、カバーを開いた本発明のクロージャーの平面図である。
【0031】 図9は、本発明の容器のチャンバーの隣接壁の立面図であり、隆起とくぼみが
省かれ、接着剤の適用パターンが加えられたことを除けば図4と同様のものであ
る。
【0032】 図面を参照すると、容器10は、クロージャー12と2つのチャンバー14お
よび14’を備える。クロージャー12は、基部18とカバー20を含む。
【0033】 特に図1、2、および4に見られるように、チャンバー14および14’は同
一または実質的に同一の横断面および前面を有するが、これらは互いにずらして
配置されるため、どの方向から見ても、図1および4の正面図でさえ両方のチャ
ンバーを見ることができる。従って、2つの分離したチャンバーから容器が構成
されることを消費者が容易に確認することができ、2つの別々の成分が含まれて
いることを容易に推論できる。2つの同一のチャンバーを使用できるということ
は、1つだけのチャンバー設計や型などが必要となるので製造労力および費用を
最小限にすることができるという点において特に有利である。
【0034】 チャンバー14、14’は、チャンバーが連結される位置で隣接壁30、30
’を含む(特に図4参照)。隣接壁30および30’は隆起またはくさび形部分
36、36’を含み、これらは各隣接壁の一方の側に沿って概して垂直方向に延
在する。これらの隆起はチャンバーをずらした配置にするために有用である。例
えば、容器を組立てる場合は、隣接壁30、30’が向かい合わせて互いに接触
させ(特に図3参照)、それぞれの隆起36および36’を側壁52’、52の
丸みを帯びた(それぞれの)側端15’、15に対して横に来るように配置して
、それぞれの隆起に対して中央に位置するように側壁を保持する。さらに、隣接
壁30は隆起部分と垂直方向に延在する溝33などのくぼみを含むことが好まし
い。同様に、隣接壁30’も第2隆起32および溝33を含むことが好ましい。
隣接壁に沿って背中合せにチャンバーを連結する場合に、隆起32、32’は溝
33、33’を受け入れる。
【0035】 当然ながら隆起および溝は、それらが相補的である限りは種々の形状であって
もよいことは分かるであろう。例えば、オス/メスのピン/穴の配置を使用する
ことができる。溝および隆起、あるいは他のくぼみおよび突起は、チャンバー1
4、14’が図1に見られるようにずれた位置で隣接壁上に配置される。
【0036】 隆起32、32’および溝33、33’を除けば、隆起36、36’の中央の
隣接壁30、30’の領域の大部分は平坦または比較的平坦であり、これはチャ
ンバーを互いに良く接着するためである。
【0037】 隣接壁14、14’の反対側は末端壁40、40’である。これらは製品を取
り出す場合に消費者が圧力をかける壁であり、隣接壁ほど平坦である必要はない
。すなわち、これらはいくぶん丸みを帯びていてもよい。末端壁40、40’は
可撓性材料から作製され、そのため容器を片手で保持しながら単に指を動かすこ
とによって消費者が圧力をかけることができる。好ましくは、末端壁、および実
際好ましくはそれぞれのチャンバーの全体が中密度ポリエチレン製である。特に
好ましいものは、密度が約0.926〜約0.94g/ccのポリエチレンであ
る。このような密度のポリエチレンは、同時に両方のチャンバーから製品を均一
に送り出すのに役立つと思われる。製品の均一な分注は、チャンバー内の製品の
粘度を同一にするか、または可能な限り互いの粘度を近づけることによっても促
進される。
【0038】 チャンバー14、14’は、底部壁50、50’、第1肩部54、54’、第
2肩部56、56’、および製品出口60、60’につながる終端部58、58
’も備える。
【0039】 クロージャー12の基部18は、製品取り出し口60、62、および排液口6
4、66を含む。カバー20は、カバー排液口68、70、栓72、74、およ
び内部フランジ78を含む。栓72、74は、半月型フランジ82、84の内部
に収容されることによって、カバーが閉じた位置にある場合に容器を密閉するの
に役立つ。同様に、フランジ78が、2つの半月型フランジ82、84を囲むこ
とで、容器が閉じている場合に容器からもれないようにしている。
【0040】 クロージャー18の裏面90から製品取り出しチャネル92、94が垂下して
おり、これらはそれぞれチャンバー14、14’の製品取り出し口60、62に
通ずる。これらのチャネルは、チャンバー終端部58、58’から製品取り出し
口62、60に製品を誘導する働きをしており、その場合に製品の流れにシャワ
ーの水などの外部の液体はまったく入り込まない。外部の液体は、基部18の排
液口64、66を通過し、カバーを閉じている場合はカバー20の製品排液口6
8、70を通過する。外部のシャワーの水およびその他の液体を避けることが、
美的および衛生的理由により最善である。
【0041】 クロージャーはフリップトップ型クロージャーが好ましく、この場合基部18
およびカバー20はフリップトップ型のヒンジ110によって連結される。クロ
ージャーは射出成形され、ポリプロピレンから作製されることが好ましい。
【0042】 チャンバーには、肩56、56’にクロージャーをはめ込む前に、製品出口6
0、62からチャンバー内に充填される。製品取り出し口60、62は、基部フ
ランジ114から横方向に延在する壁112内に配置する。
【0043】 図8に示される好ましい実施態様によると、クロージャー基部120は、長手
方向軸または主軸122と、短軸または横軸124を含む。有利には、製品取り
出し口130、132は、両方の軸の向かい合う側に実質的に配置される。これ
によって利用者は、製品の2つの流れを区別しやすくなる。
【0044】 本発明の二重チャンバーまたは「トトル(tottle)」配置によって、横
方向に配置した場合と比較して、消費者の人間工学および取り出しに適した配置
、配列、およびバランスが得られる。この方向およびバランスによって、前面お
よび後面の小売商品用ラベル領域も確保することができる。
【0045】 図9に見られるように、一般にチャンバー214、214’の隣接壁230、
230’に接着剤が適用される。当業者には理解できるであろうが、接着剤は種
々のパターンで適用可能である。典型的には、前述の相補的なくぼみと突起の重
なる位置以外の隣接壁上の位置に接着剤が使用されるが、くぼみまたは突起に接
着剤を使用することが適している場合もある。図9において、明確にするために
くぼみおよび突起を省略している。出口端上のクロージャーおよび隣接壁の組み
合わせ位置の使用を含めた容器設計によって、容器組立体、特に227g(8オ
ンス)を超える大きさの容器組立体は、衝撃および切断応力をいくぶん受けやす
くなる。
【0046】 本発明によると、チャンバー214および214’によって規定される二重容
器300は、チャンバーを互いに接着するための少なくとも2種類のホットメル
トを含む。チャンバー214は、ホットメルト310のドットを含む。ホットメ
ルト310は、より軟質で耐衝撃性の高い柔軟性感圧性ホットメルト(ヘンケル
・ユーロマット(Henkel Euromat)362など)である。このホ
ットメルトはチャンバーの底部、特に最低部に使用され、衝撃によってチャンバ
ーが破断しないように維持する。柔軟性感圧性ホットメルトは、−18℃〜4.
4℃(0°F〜40°F)のより低い温度条件での性能が優れている。より軟質
のホットメルトの硬化時の結合は、軟質かつ非常に粘着性であり、結合が壊れて
も熱い舗装道路上のチューインガムのように互いに引き戻されて接着することが
できる。
【0047】 一方、チャンバー214’は、より硬質で凝集性のホットメルト(例えばナシ
ョナル・ホットメルト・インスタンス・ロック(商標)(National h
otmelt Instance LokTM)34−2787)で構成される
接着剤のドット312を含み、これはより硬質のホットメルトであり、高温寸法
安定性を有する。このホットメルトはより寸法安定性が高く、チャンバーのくび
れ部部を適切な配置に維持するために特に使用される。本発明によるより硬質の
ホットメルトは、21.1℃〜48.9℃(70°F〜120°F)でより優れ
た接着性および耐衝撃性を示す。
【0048】 使用可能な他の硬質ホットメルト接着剤の例としては、ナショナル・スターチ
・インスタント・ロック(National Starch Instant
Lok)34−2787、ナショナル・スターチ・インスタント・ロック70−
3769、およびフィンドリー(Findley)795−334が挙げられる
。硬質でより凝集性ホットメルトを使用する場合は、一度結合が破壊されると、
再結合は不可能である。硬化時の結合は蝋と類似している。より硬質で凝集性の
ホットメルトは、容器くびれ部分と可能な限り接近して配置される。これによっ
てキャップ取り付けに適切な配置で容器が維持される。柔軟性感圧性ホットメル
トは、特により低温において衝撃および分裂応力に対する最高の耐性を得るため
に、閉鎖された容器の末端部により近づくように配置される。どちらのホットメ
ルトも中央部に分散させられる。
【0049】 ホットメルトは好ましい接着剤であるが、他の接着剤も同様に使用可能である
と考えられる。あるいは、ホットメルト接着剤と非ホットメルト接着剤とを組み
合わせて使用することができ、例えば1種類のホットメルト接着剤と1種類の非
ホットメルト接着剤を使用することができる。本発明によると、使用される2種
類の異なる接着剤は異なる温度で最大の防御力が得られるべきであり、それによ
って二重容器が、ある範囲の温度条件および応力にわたって一体性を維持するこ
とができる。
【0050】 二重容器の2つの特定のチャンバーを互いに接着することに関して本発明を説
明してきたが、本発明は別の二重容器の別のチャンバー(特に材料が熱可塑性で
ある場合)を互いに接着するために本発明を使用することができる。さらに、本
発明は、他の物体(ここでも特に熱可塑性物体)を互いに接着するために使用す
ることができ、ある範囲の温度にさらされても物体が互いに固定されたままとな
ることが望まれる条件で使用される。
【0051】 好ましくは、本発明の容器は、界面活性剤を含有する個人用液体洗浄配合物を
収容するために使用される。望ましくは、洗浄配合物はスキンコンディショニン
グ兼保湿成分も含む。好ましくは、1つのチャンバーは界面活性剤組成物を含み
、もう一方のチャンバーは保湿組成物を含む。界面活性剤は、人間の皮膚の洗浄
に適した比較的刺激性の低い界面活性剤であるべきであり、例えば、陰イオン界
面活性剤、両性界面活性剤、陽イオン界面活性剤、または非イオン界面活性剤を
挙げることができる。界面活性剤は起泡性界面活性剤であることが好ましい。使
用可能な低刺激性界面活性剤の中では、コカミドプロピルベタイン、およびラウ
ロアンホ酢酸ナトリウム、ココイルイセチオン酸ナトリウムが挙げられる。使用
可能な他の界面活性剤としては、セッケンおよび硫酸ラウレスが挙げられる。
【0052】 単独で使用する場合の界面活性剤、または界面活性剤混合物が、ゼイン可溶化
試験で測定してセッケン(セッケンでは80%のゼインが可溶化する)よりも反
応性が低くなるように界面活性剤を使用することが好ましい。好ましくは、ゼイ
ン可溶化が60%未満である。
【0053】 好適な陰イオン共活性剤としては、アルキルエーテル硫酸塩、イセチオン酸ア
シル、アルキルエーテルスルホン酸塩、サルコシネート、スルホコハク酸塩、タ
ウレート、およびそれらの組み合わせが挙げられる。好適な両性共活性剤として
は、アルキルベタイン、アミドプロピルベタイン類、アミドプロピルスルタイン
類(amidopropyl sultaine)、およびそれらの組み合わせ
が挙げられる。
【0054】 本発明で使用されるアルキルエーテル硫酸塩は、一般式R−(OCHCHOSO−Mを有するものであってよく、式中、RはC〜C20アルキ
ル、好ましくはC12〜C15アルキルに分類されるものであり、nは1〜40
、好ましくは2〜9の整数であり、最適には約3であり、Mはナトリウム陽イ
オン、カリウム陽イオン、アンモニウム陽イオン、またはトリエタノールアンモ
ニウム陽イオンである。
【0055】 この種類の代表的な市販の共活性剤を以下の表に挙げる:
【0056】
【表1】
【0057】 アルキルエーテルスルホン酸塩も本発明で使用することができる。この分類に
おける代表例はアベネル(Avenel)S−150として市販製品であり、一
般的にはC12〜C15パレト−15硫酸ナトリウムと呼ばれる。
【0058】 本発明で使用するための別の共活性材の種類は、スルホコハク酸塩類である。
この分類は、式ROCCHCH(SO−Na)COO−Mを有するス
ルホコハク酸モノアルキル、および式:RCONHCHCHCCH
H(SO−M)COO−−Mのスルホコハク酸アミド−MEAで最も良く
表され、式中、RはC〜C20アルキル、好ましくはC12〜C15アルキル
に分類されるものであり、Mはナトリウム陽イオン、カリウム陽イオン、アン
モニウム陽イオン、またはトリエタノールアンモニウム陽イオンである。これら
の共活性剤の代表例である代表的市販製品を以下の表に挙げる:
【0059】
【表2】
【0060】 サルコシネート類も、共活性剤として本発明において有用である。この分類は
一般式RCON(CH)CHCO−Mで示され、式中、RはC〜C アルキル、好ましくはC12〜C15アルキルに分類されるものであり、M はナトリウム陽イオン、カリウム陽イオン、アンモニウム陽イオン、またはトリ
エタノールアンモニウム陽イオンである。これらの共活性剤の代表的市販製品を
以下の表に挙げる:
【0061】
【表3】
【0062】 タウレートも、共活性剤として本発明において有用である。これらの物質は一
般に式RCONR’CHCHSO−Mで表され、式中、RはC〜C アルキル、好ましくはC12〜C15アルキルに分類されるものであり、R はC〜Cアルキルであり、Mはナトリウム陽イオン、カリウム陽イオン、
アンモニウム陽イオン、またはトリエタノールアンモニウム陽イオンである。こ
れらの共活性剤の代表的市販製品を以下の表に挙げる:
【0063】
【表4】
【0064】 両性界面活性剤の分類の中で、本発明に最も適しているいくつかの一般的分類
がある。これらの例として、式RCONH(CHN(CHCOONa)
CHCHOH)のアンホ酢酸塩、式RN(CHCHCO−M のアルキルベタイン、式RCONHCHCHCH(CHCH CO−Mのアミドプロピルベタイン、および式RCONHCHCH (CHCHSO−Mのアミドプロピルスルタインが挙げられ、式中
、RはC〜C20アルキル、好ましくはC12〜C15アルキルに分類される
ものであり、Mはナトリウム陽イオン、カリウム陽イオン、アンモニウム陽イ
オン、またはトリエタノールアンモニウム陽イオンである。これらの共活性剤の
代表的市販製品を以下の表に挙げる:
【0065】
【表5】
【0066】 液体活性剤の広い分類の中で、最も有効であるのはアルキル硫酸酸塩、アルキ
ルエーテル硫酸塩、アルキルエーテルスルホン酸塩、スルホコハク酸塩、アミド
プロピルベタイン類、およびアンホ酢酸塩である。
【0067】 他の使用可能な界面活性剤は、式
【0068】
【化1】
【0069】 のイセチオン酸アシルであり、式中、Rは線状または分岐アルキル基を表し、M
はアルカリ金属またはアルカリ土類金属またはアミンを表す。
【0070】 使用可能な別の界面活性剤は、モノアルキルリン酸界面活性剤またはジアルキ
ルリン酸界面活性剤である。
【0071】 使用可能であり、前述の他の界面活性剤と組み合わせて主界面活性剤として使
用することが好ましい他の低反応性界面活性剤は、ココグリセリルエーテルスル
ホン酸ナトリウムである。これは低反応性のため使用には望ましいのであるが、
このココAGS単独では泡の最適の柔らかさが得られない。ココナッツナトリウ
ム塩/タローアルキルナトリウム塩(90/10)AGSの配分が泡の柔らかさ
には好ましい。TEA、アンモニウム、およびK−AGSなどのナトリウムなど
のナトリウム以外の塩、およびココナッツ/タロー(90/10)以外の鎖長の
割合も中程度の量で使用される。また、一部のセッケンを、泡の体積および起泡
速度を向上させるために加えることができる。AGSと組み合わせて使用するあ
る種の二次共活性剤は、泡の柔らかさと安定性を向上させることができる。これ
らの二次界面活性剤も本来低反応性であるべきである。特に望ましいことが分か
った二次界面活性剤はナトリウムラウロイルサルコシネート(商品名、ハンポシ
ル(Hamposyl)L、ハンプシャー・ケミカル(Hampshire C
hemical)製造)である。
【0072】 前述の両性ベタイン類、アンホ酢酸塩類、およびスルタイン類は、唯一の界面
活性剤として使用することができるが、共界面活性剤としてより好ましい。非イ
オン界面活性剤は、高い起泡性を望むのであれば一般に唯一の界面活性剤として
この製品に使用するべきでないが、共界面活性剤として非イオン界面活性剤を加
えることができる。
【0073】 使用可能な非イオン界面活性剤および陽イオン界面活性剤としては、パラン(
Parran)Jr.に付与された米国特許第3,761,418号に記載され
る任意のものを挙げることができ、この特許の記載内容を本明細書に引用する。
オー(Au)らに付与された米国特許第5,389,279号により教示される
アルドビオナミド類;ならびにLettonに付与された米国特許第5,312
,934号により教示されるポリヒドロキシ脂肪酸アミド類も挙げることができ
、両特許の記載内容を本明細書に引用する。
【0074】 セッケンも使用することができる。好ましくは、セッケンは約1〜10重量%
の量で使用され、界面活性剤混合物がセッケンよりも反応性が低い場合はより多
量のセッケンを使用することが好ましい。セッケンはニートソープとして加える
ことができるし、あるいはNaOHなどの塩基を加えて遊離脂肪酸を転化させる
ことによってその場で合成することもできる。好ましくは、セッケンは、界面活
性剤系がセッケン単独よりも低反応性となる程度までの共界面活性剤としてのみ
使用される。
【0075】 好ましい界面活性剤系は、陰イオン界面活性剤(例えば、ラウリルエーテル硫
酸アンモニウム)を全組成物の1〜15重量%、両性界面活性剤を全組成物の0
.5〜15重量%含む。
【0076】 好ましくは、界面活性剤または界面活性剤系は、例えば約10%〜約99%の
水を含有する液体洗浄配合物中に使用される。
【0077】 本発明の組成物は、窒素含有陰イオン界面活性剤ではない陰イオン界面活性剤
を含むことが好ましい。
【0078】 保湿剤としては、油類、陽イオン性界面活性剤、ならびにある種の非イオン性
界面活性剤および陰イオン性界面活性剤を挙げることができる。使用可能な保湿
剤の中では特に、グリセリンのモノエステル、ジエステル、およびトリエステル
、植物油、表皮性および皮脂性炭化水素、例えばラノリン、スクアレン、コレス
テロール、およびエステルなどの誘導体、鉱油、シリコーンゴム、およびシリコ
ン油が挙げられる。このような保湿剤の一例として、ダウ(Dow)Q2−16
56として販売されるジメチコーンエマルションが挙げられ、これは50%シリ
コーンエマルションである。使用可能な他のポリオール類としては、限定するも
のではないが、グリセロール、プロピレングリコール、およびポリエチレングリ
コールが挙げられる。保湿剤は水溶性でも油溶性でもよい。後者の場合、全体の
組成物はエマルションとなりうる。
【0079】 硫酸アンモニウムなどの増粘剤、およびマイカ/二酸化チタンなどの乳白剤な
どの他の成分も使用することができる。当然ながら水を加えることもできる。
【0080】 界面活性剤は、全組成物(すなわち両方のチャンバーを含む)の2〜50重量
%の量で使用することが好ましく、特に洗浄組成物の5〜25重量%である。保
湿剤は、全組成物の0.5〜35重量%、特に2〜20重量%含まれることが好
ましい。
【0081】 使用可能なさらなる添加成分としては、保存料、クエン酸や水酸化ナトリウム
などのpH調整剤、香料、染料、ケイ酸アルミニウムマグネシウムなどの懸濁剤
、およびEDTAなどの金属イオン封鎖剤が挙げられる。
【0082】 容器内の組成物は、手で皮膚に適用することができるし、あるいはスポンジ、
ヘチマ、ポリマーネットメッシュパフなどの個人用洗浄用具を使用して適用する
ことができる。
【0083】 実施例1 以下の配合物は、図1〜9に示した容器の2つのチャンバー内に収容される。
チャンバーは中密度ポリエチレン製であり、クロージャーはポリプロピレン製で
ある。
【0084】
【表6】
【0085】
【表7】
【0086】 図1〜8に示した容器の2つのチャンバーは、柔軟性感圧性(ヘンケル・ユー
ロメルト(Henkel Euromelt)362など)ホットメルトの2つ
のドット(ほぼ図9に示されるようにドットの1つは中央部、もう1つは底部)
と、より硬質の凝集性ホットメルト(例えばナショナルホットメルト34−27
87)の3つのドット(ほぼ図9に示されるように2つのドットは上部、1つは
底部)を使用して互いに接着される。二重容器のチャンバーは、広範囲の温度条
件全体にわたって互いに接着したままとなる良好な一体性を有する。また二重容
器は、広範囲の条件全体にわたって良好な耐衝撃性を有する。
【0087】 チャンバーは中密度ポリエチレン製であり、クロージャーはポリプロピレン製
である。
【0088】 当然ながら、本明細書で説明し記載してきた本発明の特定の形態は、単に代表
例を意図したものであって、開示内容の明確な教示から逸脱せずに本発明の範囲
内である種の変更を実施可能であることを理解されたい。従って、本発明の全体
の範囲を定義する添付の請求の範囲を参照するべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による容器の正面図である。
【図2】 クロージャーを取り外した本発明による容器の正面図である。
【図3】 クロージャーを取り外した本発明による容器の側面図である。
【図4】 本発明の2つのチャンバーの隣接壁の立面図である。
【図5】 開口部にカバーを付けた本発明によるクロージャーの平面図である。
【図6】 本発明のクロージャーの底面図である
【図7】 カバーを閉じた本発明のクロージャーの平面図である。
【図8】 カバーを開いた本発明のクロージャーの平面図である。
【図9】 本発明の容器のチャンバーの隣接壁の立面図であり、隆起とくぼみが省かれ、
接着剤の適用パターンが加えられたことを除けば図4と同様のものである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年9月29日(2000.9.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (72)発明者 ターベツト,ジエイムズ・リン アメリカ合衆国、コネテイカット・06820、 ダリアン、セジウイツク・アベニユー・50 (72)発明者 ローバツク,デイビツド・スコツト アメリカ合衆国、ニユー・ヨーク・10003 −2137、ニユー・ヨーク、イースト・フイ フテイーンス・ストリート・105、アパー トメント・93 (72)発明者 レイニー,デイーン アメリカ合衆国、コネテイカット・06413、 クリントン、ジヨン・ストリート、クリン トン・プラント、ユニリーバー・ホーム・ アンド・パーソナル・ケア・ユー・エス・ エイ気付(番地なし) Fターム(参考) 3E084 AA06 AA12 AA25 AB01 BA03 CA02 CB02 CB10 CC05 DA02 DB13 DC05 EA02 EC05 FA03 GA08 GB06 GB12 JA08 KB01 LA18 LB03 LB10 LD01

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2製品チャンバーを含む容器であって、各チャ
    ンバーは末端壁および隣接壁を含み、該チャンバーは該第1および第2チャンバ
    ー隣接壁において互いに接着され、該第1および第2チャンバー末端壁は十分に
    可撓性であるため該末端壁に手で圧力を適用することによって製品を取り出すこ
    とができ、該チャンバーは同様の形状をしているため、該チャンバーを正面から
    見て該隣接壁に沿って背中合せに配置した場合には、該第1チャンバーの末端壁
    が該第2チャンバーを実質的に覆い隠し、該第2チャンバーの該末端壁が該第1
    チャンバーを実質的に覆い隠すが、該チャンバーは該容器の該隣接壁に沿って角
    度をなして接着され、それによって任意の方向で該第1チャンバーが該第2チャ
    ンバーを覆い隠すことがなく、任意の方向で該第2チャンバーが該第1チャンバ
    ーを覆い隠すことがない容器。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2チャンバーが中密度ポリエチレンで構成
    される請求項1に記載の容器。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2チャンバー隣接壁のそれぞれが、少なく
    とも1つの隆起部分と少なくとも1つのくぼみとを含み、前記第1チャンバーの
    隆起領域は前記第2チャンバーのくぼみに収容され、前記第2チャンバーの隆起
    領域は前記第1チャンバーのくぼみに収容され、該隆起領域およびくぼみは前記
    チャンバーが角度をなすように構成される請求項1または2に記載の容器。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2チャンバー隣接壁が、製品取り出しチャ
    ネルと平行に延在する主配置隆起を含み、該主要配置隆起はチャンバーが角度を
    なすようにするために構成される請求項1〜3のいずれか1項に記載の容器。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2チャンバー隣接壁の平面部分が、前記主
    要隆起の中央部に位置する請求項4に記載の容器。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2チャンバー上にクロージャースナップ嵌
    め込み部分をさらに含む請求項1〜5のいずれか1項に記載の容器。
  7. 【請求項7】 前記第1チャンバーが界面活性剤を含み、前記第2チャンバ
    ーが皮膚に有益な物質を含む請求項1〜6のいずれか1項に記載の容器。
  8. 【請求項8】 前記皮膚に有益な物質が保湿剤を含む請求項7に記載の容器
  9. 【請求項9】 前記第1チャンバーが界面活性剤を含み、前記第2チャンバ
    ーが皮膚に有益な物質を含む請求項1〜8のいずれか1項に記載の容器。
  10. 【請求項10】 前記隆起領域が全体的に垂直方向に延在する副隆起であり
    、前記くぼみが全体的に垂直方向に延在する溝である請求項1〜9のいずれか1
    項に記載の容器。
  11. 【請求項11】 前記隆起領域が、全体的に垂直方向に延在する副次的な隆
    起を含む請求項10に記載の容器。
  12. 【請求項12】 前記皮膚に有益な物質チャンバーが界面活性剤をさらに含
    む請求項1〜11のいずれか1項に記載の容器。
  13. 【請求項13】 前記2つのチャンバー内の前記組成物が異なる色を有する
    請求項1〜12のいずれか1項に記載の容器。
  14. 【請求項14】 外周フランジを有するクロージャー基部と、該フランジの
    横方向に延在する壁とを含むクロージャーを含み、該壁が少なくとも2つの製品
    取り出し口と、少なくとも1つのクロージャー基部排液口とを含む請求項1〜1
    3のいずれか1項に記載の容器。
  15. 【請求項15】 前記製品取り出し口から流体が流出するのを防止し、前記
    排液口から排液して前記クロージャーから排出するするために適合させたカバー
    をさらに含む請求項14に記載の容器。
  16. 【請求項16】 前記少なくとも1つの製品排液口が、前記横方向に延在す
    る壁の前記製品取り出し口に対して側方に配置する請求項14または15に記載
    の容器。
  17. 【請求項17】 前記壁が、第1端から反対端まで延在する主軸と、主軸に
    対して垂直であり第2端から反対端まで延在する短軸とを含み、該主軸の該第1
    端から該反対端までの距離が、該短軸の該第2端から該反対端までの距離の少な
    くとも1.5倍である請求項14〜16のいずれか1項に記載の容器。
  18. 【請求項18】 少なくとも1つの製品取り出し口が短軸からずれている請
    求項14〜17のいずれか1項に記載の容器。
  19. 【請求項19】 前記第1製品取り出し口と連絡する第1製品取り出しチャ
    ネルと、前記第2製品取り出し口と連絡する第2製品取り出しチャネルとをさら
    に含み、前記少なくとも1つの製品排液口が前記第1および第2取り出しチャネ
    ルの外側に配置する請求項14〜18のいずれか1項に記載の容器。
  20. 【請求項20】 少なくとも第1および第2製品チャンバーが容器を形成し
    、前記第1製品チャンバーが第1製品出口を含み、前記第2製品チャンバーが第
    2製品出口を含み、前記第1および第2製品出口が前記第1および第2製品取り
    出しチャネルと連絡しており、さらに少なくとも1つの排液口と連絡している請
    求項14〜19のいずれか1項に記載の容器。
  21. 【請求項21】 少なくとも2種類の異なる接着剤を使用して、前記第1チ
    ャンバーが前記第2チャンバーと接着される請求項1〜20のいずれか1項に記
    載の容器。
  22. 【請求項22】 前記接着剤の少なくとも1つがホットメルトである請求項
    21に記載の容器。
  23. 【請求項23】 前記容器が熱可塑性材料から作製される請求項1〜22の
    いずれか1項に記載の容器。
  24. 【請求項24】 少なくとも接着剤がホットメルトである請求項1〜23の
    いずれか1項に記載の容器。
  25. 【請求項25】 クロージャー上で静置するために適したクロージャーを有
    し、前記クロージャーの上面の面積と、前記容器の最も幅のある位置で測定した
    断面積との比が0.4以上である請求項1〜24のいずれか1項に記載の容器。
  26. 【請求項26】 少なくとも2種類の分離した物体を接着して複合物体を形
    成し、該複合物体がある温度範囲にわたって一体性を維持するようにする方法で
    あって、少なくとも2種類の異なる接着剤で該分離した物体を互いに接着するこ
    とを含む前記方法。
  27. 【請求項27】 少なくとも2つの分離した物体を合わせて形成された複合
    物体であって、該分離した物体が少なくとも2つの分離した物体を互いに合わせ
    て接着され、該分離した物体が少なくとも2種類の異なる接着剤によって互いに
    接着される前記複合物体。
  28. 【請求項28】 前記少なくとも2種類の異なる接着剤が、少なくとも1種
    類の感圧性ホットメルトと1種類の凝集性ホットメルトを含む請求項27に記載
    の複合物体。
  29. 【請求項29】 外周フランジを有するクロージャー基部と、該フランジの
    横方向に延在する壁とを含み、該壁が少なくとも2つの製品取り出し口と、少な
    くとも1つのクロージャー基部排液口とを含むクロージャー。
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