JP2002520164A - レーザー光を用いて容器にマーキングを施す方法及び装置 - Google Patents

レーザー光を用いて容器にマーキングを施す方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 金属容器(112)の部分(118)または構成要素(116)には、レーザー光(218)を用いてマーキング(114)またはしるしが与えられる。他の容器または容器構成要素の製造プロセスを遅くしたり停止したり妨害したりするのを避けるように選択された比較的短い時間内でレーザー光またはレーザー光パルスを横方向及び長手方向の範囲を横切って位置付けるために高速のレーザー・ステアリングが用いられる。容器開放用のタブのためのタブ・ストック(116)には、50〜100ミリ秒内で、6つから9つの目に見える文字が提供され得る。パルスにより与えられる大きさ及び解像度は、任意の標準のタイプライタの文字、並びに他のロゴ、設計、テキスチャ、背景、もしくは同様の特徴の読み易くかつ目に付く形成を許容するのに充分である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は、容器本体端部のタブ部分を含む容器にマーキングを行うためにレー
ザーの使用に関し、特に、製造プロセスのドエル時間のような所定の時間内で所
望の量のマーキングを急速に行うことができる方法に関する。
【0002】発明の背景 容器製造の部分として、また、或る場合には充填もしくは封止動作の部分とし
て、内容物の識別、製造もしくは使用の場所または日付の識別、容器もしくは容
器構成要素の製造者の識別、容器の様式もしくは材料、商標名の提供、広告、宣
伝、等を含む種々の目的で、容器にマーキングが施され得る。或る状況において
は、宝くじ、コンテスト、もしくは他の価値ある象徴またはしるしの形態にある
売込み情報が、容器または容器構成要素に施されるかもしくはマーキングされる
【0003】 容器にマーキングを行うために種々の装置及び手順が用いられてきた。或る場
合においては、押形法または彫り込み法のプロセスが用いられてきた。例えばス
タンピングを介する押形法または彫り込み法は、例えば種々の文字またはしるし
のための不所望な程大きな工具の在庫品を必要とし、(彫り込まれるもしくは押
形されるしるしを変えたり、保守または修理のため等の場合に)工具を変えるこ
とが望まれるときはいつも、組立てラインを運転停止したり、プレスを解体した
りすることが通常必要である。好ましくは比較的大きな数の異なった可能なマー
キングもしくはしるし(例えばその幾つかだけが「大賞」の受賞者である)があ
る宝くじもしくはコンテストの部分として容器上のマーキングが意図されている
ときのような比較的高い頻度でしるしを変えることが望まれるときに、このよう
な運転停止は特に厄介である。さらに、押形または彫り込みの深さを正確に制御
することは困難であり、或る場合には、押形または彫り込みが深すぎれば、漏れ
もしくは容器の破損につながる。
【0004】 従って、比較的高い頻度でマーキングもしくはしるしを変えるのを許容するが
、この目的で製造ラインを停止したり遅くしたりする必要性がないような態様で
、容器または容器構成要素にマーキングを施せることが有利である。また、工具
またはダイの比較的大きな在庫を維持する必要性を避けつつ、及び好ましくは、
過度に深いマーキングから生じ得るような容器の品質の問題を避けつつ、容器に
マーキングを施せれば有利である。
【0005】 容器または容器の構成要素にマーキングを施すために用いられてきたもう1つ
のプロセスは、1つ以上のプリンティング・プロセスであった。容器上にマーキ
ングを飾るもしくは施すために、接触もしくはプレス・プリンティングが以前に
は有用であり、この場合、容器上に比較的たくさんの数の同一のマーキングを施
すことが望まれる。しかしながら、接触プリンティングは、(容器開放用タブの
ような)構成要素の形状または位置のために、多くの構成要素に対しては実行不
可能と信じられており、もしくは、(例えば宝くじまたはコンテストのために)
比較的高い頻度でしるしを変えることが望まれる場合には、容器にプリントされ
る項目の形態を変えるために製造ラインを停止したり接触プリンティング装置を
部分的に解体したりする必要性のために、実行不可能と信じられている。
【0006】 幾つかの状況においては、容器の構成要素は、インクジェット・プロセスのよ
うな非接触のプリンティング・プロセスを用いてプリントされ得る。インクジェ
ットは比較的高い頻度でしるしを変えるよう制御され得るけれども、インクジェ
ット・プロセス及び設備は、過去において、頻繁な保守及び修理を必要とするよ
うに比較的信頼できないものであることが分かっている。インクジェット・プロ
セスは、また、インクのミストをもたらすというような望まれない配置及び位置
付けを行うことが分かっており、これにより、プリンティング・プロセスを妨害
し、缶上に望ましくないマーキングを行い、もしくは設備の故障を起こす。幾つ
かの場合においては、インクジェット・プロセスを用いた場合、洗浄、保守及び
/または修理に対する必要性のため、可能な製造時間の20%以上までが失われ
る。さらに、容器または容器構成要素にインクを信頼をもって粘着させることが
困難であることが分かっている。さらに、コンテストや宝くじもしくは他の価値
有る象徴またはしるしを提供することに関連させてインクジェットまたは他のプ
リンティング・プロセスを用いる場合、該プロセスは、(容器自体に例えばぎざ
ぎざを形成することなく)表面のマーキングだけを提供するので、例えばコンテ
ストまたは宝くじの賞を要求しようとする際に、マーキングを偽造したり変更し
たりするための望ましくない大きな可能性がある。さらに、インクジェット・プ
ロセスは、歪等が無しで文字または他のしるしをマーキングするよう品質を保持
したまま高速を提供することが困難であった。
【0007】 従って、インクジェットまたは他のプリンティング・プロセスと関連した洗浄
、保守及び修理時間を避けつつ、好ましくはしるしの比較的速い変化を許容しつ
つ、容器または容器構成要素に高い品質のマーキングを施すことは有用である。
【0008】 従来の容器にマーキングを施す手順における上述の困難の幾つかまたは全ては
、代表的なアルミニウム合金の飲料容器(例えば、ColoradoのBroo
mfield の Ball Corporationから入手可能な型のもの
)またはタブまたは他の構成要素のような金属容器または容器構成要素にとって
特に厄介である。例えばプラスチック容器または容器構成要素と比較すると、金
属容器は、金属容器の一層硬い表面、一層高い溶融点もしくは軟化点等のために
、少なくとも金属表面にインクを粘着させることが困難なので、マーキングする
ことは比較的困難である。従って、幾つかの容器材料と関連して用いられる装置
及び方法は他のものに対しては必ずしも適用可能でない。ほとんどの状況におい
ては、容器のマーキングのための役目または目的は、現在のプロセスと関連する
ものを実質的に超える費用を含むであろう手順の使用をめったに正当化しない。
従って、好ましくは現在の容器製造、充填もしくは封止プロセスと関連した価格
もしくは費用を実質的に超えることなく、経済的に行われ得る、容器にマーキン
グを施す手順及び装置を提供することが有用である。
【0009】発明の概要 本発明は、金属容器または容器の構成要素(例えば、容器本体、容器端部及び
容器端部のタブを含む)にマーキングするようレーザー光を用いる。一実施例に
おいては、比較的短い期間で(約100ミリ秒未満、好ましくは例えば約50ミ
リ秒の通常の構成要素製造のドエル時間未満のような)、比較的大きい数の文字
または象徴(6以上、好ましくは9以上)のマーキングを許容するよう、レーザ
ーには急速に作用する光線ステアリング(方向付け)及び制御が与えられ、それ
により、流れている容器または容器構成要素の製造手順もしくは機械を停止した
り遅くしたりすることなく所望のマーキングを行うことができる。
【0010】 一実施例においては、レーザー光線のステアリングは、1つ以上のステアリン
グ・ミラーの質量を減ずることによって高速で行われる。結果の装置は、一層小
さいミラー寸法と関連する減少した光線寸法または開口にも拘わらず、金属(例
えば、アルミニウム)の容器構成要素に見えるマークを形成するのに充分な電力
(エネルギー)密度を送出する。
【0011】 好ましくは、レーザー光は、一連の高い強度のレーザー・パルスとして容器領
域または構成要素に送られる。各パルスは、融除された見える領域またはドット
を形成し、ドットのパターンは一緒になって所望のしるしまたは画像を作り上げ
る。従って、所定の期間未満で所望の数の文字またはしるしを達成するためには
、装置は、所定の期間内で所望の文字のすべてを形成するために必要とされるパ
ルスのすべてを送出することができなければならない。一実施例においては、こ
のようなパルスの実質的にすべてが金属容器の構成要素の所望のスポットの融除
を生成するのに充分な電力(エネルギー)を提供しつつ、少なくとも約12キロ
ヘルツ(kHz)の周波数でパルスを送出するレーザー装置が提供される。
【0012】好適な実施例の詳細な説明 本発明は、容器または容器の構成要素の部分にマーキングする際や、多くの形
状及び様式の容器にマーキングする際に用いることができるけれども、図1は、
容器開放用のタブ上に位置するマーキング(しるし)114を有する容器112
の一例を示す。示された実施例において、タブ116は、該タブ116の中央の
把指部分に、覆われたもしくはウェブ状の領域118を含んでおり、この実施例
においてはマーキング114を有しているのはウェブ領域118の部分である。
図1は、タブ116が垂直位置に持ち上げられて(122)、タブの下側(図1
に見える表面)を現している形態を示し、その過程で缶の端部126に開口12
4を形成する。図1の実施例において、図1に見えているタブの下側は、容器を
開く前は通常見えない、すなわち、容器の端部126の外側の(表向きの)表面
に隣接した状態に保持されている。タブの上部表面は図1では見えないが、容器
を開く前には見えるであろう。従って、図1の実施例は、懸賞または他の宣伝の
しるしを提供することに関連して用いることができるし、また容器を開ける前に
はマーキングもしくはしるしが見えることが望まれないか必要でない他の状況に
関連して用いることができる。しかしながら、本発明は、容器の他の表面にマー
キングすることに関連して用いることができる。容器の他の表面としては、中央
のウェブ118以外のタブの下側の部分、タブの上側表面の部分、容器端部12
6(及び/または図1の部分図に示されていない反対側端部)の内部または外部
表面の部分、及び/または容器本体128の内部または外部表面が含まれる。
【0013】 容器開放用のタブ116の1つ以上の領域にマーキングを提供することが望ま
れる場合、一実施例においては、マーキングはタブ形成工程と共に与えられる。
多くの状況においては、タブの形成は、実質的に平らなタブ・ストックを所望の
タブ形状に形成するための既知の金属加工手順を用いる形成機械に一つ分のタブ
・ストックを供給することにより行われる。用いられ得る金属加工手順の幾つか
の例としては、スタンピング、コイニング、フォールディング、カッティング等
が含まれる。説明を簡略化するために、以下ではタブ・スタンピングまたはタブ
形成について参照するが、これは、これら及び他の既知のタブ形成方法及び機械
を含むものとして理解されたい。
【0014】 図3に示されるように、一実施例においては、タブ・ストック312は、該タ
ブ・ストック312の所定の長手方向長さ318a、b、c、d、e(すなわち
長手方向寸法もしくはy寸法322に沿った長さ)から3つのタブを形成するの
に充分な幅314(すなわち横方向寸法もしくはx寸法316)を有する。タブ
・ストック312は3000メートル以上の長さを有するウェブのような大きい
長手方向の長さを有しているが、該タブ・ストック312は、特定の寸法に合わ
せて作られており、特に、各所定の長さ318a、318eが複数のタブを形成
するのに充分な材料を含み、示された実施例では3つのタブを形成するために充
分な材料を含むような幅314を有する。従って、所定の長さ318aは、3つ
の横方向に配列された領域324a、b、cの各々から1つのタブを形成するよ
うに用いることができる。
【0015】 1つの形態においては、タブ・ストック312は、断続的な態様でタブ・スタ
ンピング装置に供給されるかもしくは進められる。このような断続的な供給によ
れば、タブ・ストック312は、第1の(「前進」)期間の間、所定の距離31
8a、b、c、d、eに等しい距離を長手方向に進められる。その後、タブ・ス
トック312は、1秒の(「ドエル」)期間、実質的に静止された状態に保持さ
れ、その期間、タブ・ストックの所定の長さの1つ以上にスタンピング及び他の
動作が行われ、例えば3つのタブを形成する。このように、タブ・スタンピング
装置の各サイクルは、前進期間とドエル期間とを含んでいる。これらのサイクル
は次々に繰り返され、好ましくは、スタンピング機械の各サイクルもしくはスト
ロークにおいて複数のタブ(例えば、3つのタブ)を形成する。例えば、任意の
一サイクルにおいて、第1の所定の長さ318がカッティングのような第1の動
作を受けている間に、次の所定の長さ318b、318c、318d等がコイニ
ング、フォールディング等のような他の動作を受けているというように、スタン
ピング機械が複数のステーションもしくは動作を有するよう構成され得ることを
理解されたい。
【0016】 好ましくは、タブ・スタンピング・サイクルは、約150ミリ秒未満、好まし
くは約100ミリ秒未満のサイクル時間、少なくとも一実施例においては約87
ミリ秒のサイクル時間(1分間に700ストロークを有するスタンピング機械に
等価)を限定するように比較的短い。一実施例においては、ドエル時間は、サイ
クル時間の約2/3であり、従って、ドエル時間は、例えば約100ミリ秒、好
ましくは約50ミリ秒以下であってよい。
【0017】 一実施例においては、所望のマーキングは、スタンピング動作に達する前にタ
ブ・ストックに形成される(すなわち、タブ・ストックの任意の与えられた領域
上のマーキングは、該領域がスタンピング装置に達する前に形成される)。スタ
ンピング動作と共にマーキング動作を適合させることにより、完了したタブの所
望の領域にあるようにタブ・ストック上にマーキングを記載するもしくは位置付
けることが容易になる。
【0018】 サイクルの前進段階中に用いられる比較的高い加速度曲線と関連するかもしれ
ないマーキングの歪を避けるために、各サイクルの静止またはドエル段階中に、
マーキングの少なくとも幾つか及び好ましくは実質的にすべてを行うことが好ま
しい。従って、この実施例においては、ドエル時間は、タブ・ストック312の
任意の与えられた所定長さ318a、318b、318c、318d、318e
で所望のマーキングを作るために利用可能な時間の長さ(または「窓」)長さを
定義する。本発明によれば、マーキング326a〜fはレーザー光を使ってタブ
・ストック312上に作られる。好ましくは、レーザー光はパルス光であり、各
パルスは、単一のスポットまたはドットを形成するために利用可能であり、所望
の文字または他のマーキングの見かけもしくは画像を一緒になって与えるために
複数のスポットが位置付けられる。例えば、タブ・ストックに対して代表的に用
いられるアルミ合金に対しては、可視点を提供するために必要なアルミニウムの
融除を達成するための充分な電力を与えるために、1mm2 につき少なくとも約
4〜5ワットの電力密度を有するレーザーパルスを与えれば充分である。一実施
例においては、タブ・ストックは、例えば、Aluminum Company
of America または Kaiser Aluminum から商業
名称5042の下で入手可能な合金から形成される。従って、本発明は、文字間
または文字の組間での移動のような比較的大きなミラーの移動を収容するために
例えば用いられる空白時間またはパルスの不適用時間を考慮して、このようなマ
ーキングのために利用可能なドエル時間内で、文字の所望の数及び大きさを形成
するために充分な数で(所望の品質または解像度を有して)可視可能なドットを
作るために充分な電力を各々が有する。レーザーパルスの送電を達成するよう構
成されている。
【0019】 一実施例においては、装置は、約12kHzの速度でパルスを送電し、約1イ
ンチ(約2.5cm)の横方向範囲334に渡って約0.125インチ(約3m
m)の文字または字句の高さ332を有した所望の品質の少なくとも6文字、好
ましくは少なくとも9文字を生成する。
【0020】 従って、文字の所望の大きさ及び品質を形成するために時間窓内で充分な数の
ドットを提供することに加えて、本発明は、また、約1インチ(約2.5cm)
の横方向範囲334及び約0.125インチ(約3mm)の長手方向範囲332
を有するタブ・ストックの領域を横切って、すなわち約0.125平方インチ(
約0.75平方cm)の領域に渡って、必要に応じてこれらのドットを位置付け
るように構成されている。
【0021】 図2Aは、約100ミリ秒未満、好ましくは約50ミリ秒未満の時間窓内でこ
のようなマーキングを作るために用いられ得る装置の一実施例を示す。図2に示
される装置の部分212は、パルス化されたレーザ光線214を発生するために
用いられ、該レーザー光線は、次に、装置216の部分によって導かれて、上述
したマーキング326を形成するために光線のパルスを位置付けるよう経路に沿
ってレーザー光線218を出力する。レーザーは、レーザー空洞を限定するよう
、ミラー224a、b間に位置付けられた光源/ポンピング要素222を含んで
いる。好ましくは、安全弁226が、例えば故障または容器のひびの場合に光出
力を遮断する。チョッパー228が光をパルス化されたまたは断続的な形態で提
供する。一実施例において、Nd:YAGレーザーが、約40ワットから50ワ
ットの出力(印加された電力)を提供し、かかる電力の約80%がタブ・ストッ
クの目標に送電される。好ましくは、レーザーは、1つのパルスから次のパルス
への電力変動が比較的少ないと言う意味において比較的安定であるレーザー光パ
ルスを出力するように構成されており、そして好ましくは、実質的に全てのパル
スが、可視可能なスポットまたはマークを生成するのに充分に目標金属を気化さ
せるもしくは融除させるような充分な電力を有する。この観点で用いられ得るレ
ーザー装置としては、Orlando Florida の Lee Lase
rから入手可能なものが挙げられる。冷却ユニット232は、レーザー発生ユニ
ットの適切な動作温度を維持するようレーザー発生領域212に結合される(2
34)。例えばPetium(R)またはPentiumII(R)プロセッサ
を有するのが好ましいワークステーション型コンピュータであって良いコンピュ
ータ236は、以下に一層詳細に説明するように、x−ステアリング検流計24
2a及びy−ステアリング検流計242bを制御するためのそれぞれ制御信号2
38a及び238bを出力する。この目的のために用いられ得る検流計の一例は
、 Watertown,MA の Cambridge Technology,
Inc.から入手可能な検流計が挙げられる。タブ・ストック312は、レーザ
ーから所望の距離において、好ましくは振動の無い態様で保持される。振動の無
い態様としては、例えば、案内/前進要素244を、コンクリートが詰められた
もしくは他の高い質量の台のような比較的振動の無い台や、振動隔絶台等に結合
すること等が挙げられる。この方法で、タブ・ストック312の部分は、マーキ
ングのためのドエル期間中に静止した状態に保持され得る。上述したように、各
サイクルの前進期間中、タブ・ストックは、タブ・ストック・コイル252また
は同様の源から引出されながら、スタンピング・ユニット248に向けて、例え
ば駆動ローラ等を用いて前進される。
【0022】 図2Bの実施例において、第1のステアリング検流計(例えば、y−ステアリ
ング検流計242a)は、可動の、例えば旋回可能なミラー254に結合される
。ミラー254が(図2Bにおいて紙面と垂直の)旋回軸258の回りに旋回し
て(256)、レーザー・パルスを受けるミラー254が、ミラー254の旋回
位置に依存した大きさの角度で(第1の反射されたレーザー光パルスを提供する
ように)パルスを反射するように、検流計242aはミラー254に結合される
。第1の反射されたレーザー光パルスは、第2の検流計242b(例えば、x−
ステアリング検流計242b)に結合される第2のミラー260によって受けら
れ、(図2Bにおいて紙面と平行の)第2の旋回軸262の回りで選択可能な旋
回を許容し、パルス化されたレーザー・ビームを(第2の反射されたレーザー・
ビーム光パルスを提供するように)タブ・ストックの所望の領域に向けて反射す
る。図2Bにおいて、y−ステアリング・ミラー254の旋回位置は、長手方向
もしくはy方向322における(タブ・ストック312に対する)ビームもしく
は光線の位置を決定し、第2の軸262の回りのx−ステアリング・ミラー26
0の旋回は、横方向もしくはx方向316における(タブ・ストック312に対
する)レーザー・パルスの位置を決定する。
【0023】 約50ミリ秒内のようなドエル期間内に所望の文字326a、326b、32
6cの組を形成するために必要とされる横方向範囲334及び長手方向範囲33
2の全体を横切って必要とされるレーザー・パルスを位置付けるために、ミラー
254、260、及び特にx−ステアリング・ミラー260(比較的大きい範囲
を通して位置付けるために責任がある)は非常に急速に移動されなければならな
い。従来のステアリング装置は、合理的な価格では、このような急速なミラーの
位置付けを提供することができなかったと信じる。本発明の一実施例によれば、
比較的低い質量のミラーを提供することにより、急速なミラーの位置付けが容易
である。一実施例において、ミラーは、主に該ミラーの比較的小さい表面または
反射領域を提供することにより軽量の形態で提供される。一実施例においては、
ミラーは、正方形または少なくとも一辺が約5mm以下の長さを有する長方形で
あるような約5mmの公称寸法もしくは直径を有する。低質量のミラーは低い慣
性モーメントを提供して急速なミラーの移動を助ける。好ましくは、ミラーの各
々は、約0.2g/cm2 未満、好ましくは約0.1g/cm2 未満、そしてさ
らに好ましくは0.08g/cm2 以下のそれぞれの検流計に対する慣性モーメ
ントを提供する。
【0024】 ステアリング・ミラーの反射表面領域が減せられるので、タブ・ストックに効
果的に送られるレーザー光の開口もしくはビーム(光線)寸法は比較的小さい。
一実施例においては、タブ・ストック312に達した際のビームの直径は、直径
で約5mm未満、好ましくは直径で約3mm未満である。
【0025】 好ましくは、約12kHzの速度で送られるレーザー・パルスを所望の位置に
位置付けるために、再度約12kHzの速度で検流計242a、242bを制御
するx及びy制御信号238a、238bを提供することが必要である。好まし
くは、コンピュータ236は、制御信号を出力して、この速度で所望の位置付け
を達成するように構成され(プログラミングされ)、特定の応用(例えば、或る
コンテストまたは宣伝用のランダムまたは擬似ランダムなしるし)のために必要
とされる所望の文字またはしるし326a〜326dを検索し、創成し、または
選択するように制御され、そしてスタンピング装置248の各サイクル中に新し
い組の選択を提供するのに充分な程に文字またはしるしの選択を急速にする。一
方または双方のミラーからのタブ・ストック312の例えば距離を増加させるこ
とによりビーム位置の横方向範囲334または長手方向範囲332を増加させる
ことは少なくとも理論的に可能であるけれども、このような距離の増加は、また
、ビームの発散の効果を増加させ、従って、タブ・ストックにおいて送られる電
力密度に影響する。例えば、発散を50%だけ減少させることにより(例えば、
タブ・ストックをより接近させて位置付けることにより)、タブ・ストックにお
けるスポット寸法はスポットの直径の半分に減少され、それにより電力が送られ
るようにするが、面積が半径の二乗に比例するので、電力密度を倍にする。しか
しながら、タブ・ストックのより接近した位置付けを提供することによる電力密
度の増加は、(与えられた範囲の文字の配置に対して)同じマーキング速度を維
持するために一層急速なミラーの移動を必要とする。従って、一実施例において
は、タブ・ストック312は、このタブ・ストックに送られるレーザー・パルス
のスポット・サイズが約3mmの直径及び1mm2 につき約4〜5ワットの電力
密度を有するように位置付けられる。
【0026】 動作中、図4に示されるように、スタンピング・サイクルの1部分の間、コン
ピュータ236は、タブ・ストックにマーキングされるべき次の9つの文字を選
択する(412)。スタンピング・サイクルのドエル期間に達すると、タブ・ス
トックは静止状態に保持され(414)、そしてレーザー光出力が活性され、そ
の間、コンピュータは制御信号を発生して、所望のそれぞれのx及びy位置にレ
ーザー・パルスを置き、所望の可視のマーキングを与える(416)。所望のマ
ーキングが作られた後、レーザー・パルスは遮断され(418)、そしてサイク
ルの前進部分の間、タブ・ストックは、スタンピング機械に向けて所定の長手方
向増分を前進される。その後、サイクルは、マーキングされたタブの所望の数を
提供するために必要に応じて繰り返されるか(424)、またはタブ・ストック
が空になるまで繰り返される。
【0027】 ここに与えられた情報に鑑みると、幾つかの利点が分かる。本発明は、比較的
速い速度で、好ましくは容器または容器構成要素の他の形成プロセスと歩調をそ
ろえるために充分な速度で、容器または容器の構成要素のマーキングを行うこと
ができ、これによりマーキングはかかるプロセスを遅くしたり妨害したりするこ
となく行うことができる。本発明は、一連の容器または容器構成要素において各
容器または容器構成要素ごとに異なっているマーキングを含め、容易に変更した
り注文で作られたりすることができるマーキングを提供するのを実際的かつ実行
可能とする。本発明は、実質的にマーキングのひずみまたは変形無しで、そして
容器または容器構成要素を弱めたり、穴を開けたり、損傷したりすること無しで
、このような急速なマーキングを行うことができる。本発明は、6以上、好まし
くは9以上の読みやすい0.125インチ(3mm)高さのまたは大きさの文字
を提供することを実際的かつ実行可能とし、該文字はタブ形成ドエル時間のよう
な比較的短期間、好ましくは約100mm秒以内、そしてさらに好ましくは約5
0mm秒以内にタブ形成プロセスと関連してタブ・ストックの幅を横切って配分
されるか位置付けられる。本発明は、100ミリ秒未満、好ましくは約50ミリ
秒未満の期間内で、約1インチ(約2.5cm)の横方向範囲及び約0.125
インチ(約3mm)の長手方向範囲を横切って金属にマーキングするもしくは金
属を融除するために充分な電力を有したレーザー・パルスの位置付けを導くのを
可能とする。本発明は、他のマーキング手順及び装置よりも保守頻度が少ないも
しくは信頼性が高い容器または容器構成要素のマーキングを提供し、かつ容器ま
たは容器構成要素の製造装置またはプロセスを停止したり遅くしたりする必要無
しでマーキングに対する変更を可能とする。本発明は、容器構成要素または容器
に、好ましくは容器の開放前には見えないように容器に結合されたタブの下表面
にしるしを提供することを含む、例えば、タブに賞のしるしの存在を確認したと
きに顧客に少なくとも一等賞(かかるしるしの示されたもの)を授与することを
含む、コンテスト、ステークス競争もしくは他の宣伝を行うのを容易にする。マ
ーキングされるべき文字、しるし、記号等は、ソフトウェアで(すなわちダイを
注文または作る必要無しで)完全に(潜在的に)設計/創成することができるの
で、注文または他の開始イベントで行われる宣伝、ゲーム等の設計と、制作が始
まることができる時間との間に含まれるリード時間は、彫り込んだり浮き彫りに
したりするようなハードウェアに依存した方法に比べて実質的に短くされる。
【0028】 本発明の幾つかの変形及び変更を用いることができる。本発明は約12kHz
の速度で充分に電力を供給されたパルスを送るレーザーを含み得る費用効果の方
法及び装置を提供するが、一層高いパルス速度または一層高い電力を有するレー
ザーを含め、他のレーザーと関連して本発明を用いることも可能であり、その場
合好ましくは、各(または実質的に各)パルスは、可視のマークを提供するよう
にアルミニウムまたは他の金属を融除しまたは気化するのに充分な電力を送る。
検流計を基にしたビーム(光線)ステアリング方法及び装置を説明したが、他の
ステアリングも用いることができ、他のステアリングとしては、検流計を基にし
たステアリングの代わりにまたはそれに加えて音響光ステアリングが含まれ、そ
れは、ミラーまたは他の構成要素の質量と少なくとも部分的に無関係であり、従
って可能的に一層急速であるステアリングのための可能性を提供する。レーザー
・ステアリングのための制御または制御信号を提供することに関連してコンピュ
ータを説明してきたけれども、制御信号を提供するための他の装置及び方法を用
いることができ、それら装置及び方法としてはディジタル信号プロセッサ(DS
P)が含まれ、該プロセッサは、少なくとも部分的に母線速度等に基づく速度の
従属性が除去もしくは減少されるので、比較的高い速度で制御信号を発生するた
めの可能性を提供すると信じられている。
【0029】 タブ形成するために用いられるストックのマーキングに関しての実施例を説明
してきたが、本発明は、金属容器の他の部分、例えば、端部もしくは端部キャッ
プ、本体もしくは側壁部分、容器の底部分等にマーキングを行うことに関連して
用いることができる。
【0030】 特定の容器の端部形状が図1に示されたけれども、本発明は、飲料容器、食物
容器、噴霧式薬剤の容器等を含め広範囲の種々の金属容器と関連して用いること
ができる。本発明をアルミニウム容器または容器構成要素のマーキングに関連し
て説明したけれども、本発明は、鋼容器のような他の型の金属容器にマーキング
することに関連して用いることもできる。金属容器の金属の部分を融除するもし
くは気化することに関連して本発明を説明してきたけれども、対比する色もしく
はテキスチャ−により見ることが可能なマーキングを提供するよう、金属容器に
置かれた被覆の幾つかのまたは全ての部分を融除もしくは気化することに関連し
て本発明を用いることも可能である。例えば、着色された被膜(プリンティング
またはペインティング等により)で被覆された金属容器または容器構成要素を提
供すること、及びかかる被膜の部分を選択的に除去または気化して、下側の金属
部分(または他の被膜)の少なくとも幾つかを露わにすることが可能である。こ
の状況においては、CO2 レーザーのような低電力レーザーを用いることが可能
である。
【0031】 図1の実施例は指で掴む領域にウェブを有するタブを示したが、指で掴む領域
に指の穴が設けられそしてマーキングがタブの他の部分に位置付けられたタブと
関連して本発明を用いることも可能である。
【0032】 宣伝またはコンテストのマーキング、広告、ロゴ(標識図案)等のような、顧
客に通常観察されるまたは見ることができる或るマーキングに関連して本発明を
説明してきたけれども、タブまたは他の容器構成要素の折りたたみ部の下に隠さ
れているような通常隠されているマーキングと関連させて本発明を用いることも
可能である。一例として、例えば、賞を示すマーキングが本物であり偽物ではな
いということを確認する等、保証もしくは確認のために隠されたマーキングを用
いることができる。静止もしくはドエル期間中にマーキングを提供することに関
連させて本発明を説明してきたけれども、特にマーキングが保証もしくは内部マ
ーキングである場合、すなわち、(或る量の歪が受容され得るような)通常の顧
客によって普通見られないもしくは使用されない場合に、タブ・ストックもしく
は他の目標基板の移動中に幾つかのもしくはすべてのマーキングを作るよう本発
明を用いることも可能である。
【0033】 2つの別々のミラーを用いるビーム(光線)ステアリングに関連させて本発明
を説明してきたけれども、(例えば、2つの独立して制御可能な軸に対して旋回
可能な、及び/またはたわみ可能もしくは変形可能な)単一のミラーを用いるビ
ーム(光線)ステアリングを提供することも可能である。任意の与えられたサイ
クル中に所望のすべてのマーキングを書込むために単一のレーザーを用いた方法
(低価格の態様でマーキングを提供することが望まれるときに特に有用であると
信じられている)に関連させて本発明を説明してきたけれども、それにもかかわ
らず、与えられた時間量で一層大きい数の文字を達成するよう異なった文字もし
くは異なった文字部分を書込むため等に、2つ以上のレーザーを有するシステム
に関連させて本発明を用いることも可能である。1サイクルにつき少なくとも6
つの読み易い文字、好ましくは少なくとも9つの読み易い文字を提供する手順に
関連させて本発明を説明してきたけれども、一層多いもしくは一層少ない文字を
生成する装置もしくは手順に関連させて本発明を用いることもできる。
【0034】 一般に、他のものを用いることなく本発明の幾つかの態様を用いることが可能
である。例えば、各サイクルでしるしをランダムにもしくは他の方法で変更する
ことなく、文字または他のしるしを急速にマーキングすることが可能である。例
えば、与えられたしるしまたはマーキングの性質を急速に変化させたり変更した
りすることができることに鑑みて、本発明は、製造の時間及び/または日付、充
填物、封止物等を示すマーキングを提供するために用いることができる。例えば
、宣伝、広告、識別、もしくは同様の目的のためにマーキングを作ることに関連
させて本発明を説明してきたけれども、線、みぞ、もしくは容器端部に開口を限
定する刻み目を創成するために本発明を用いることによるような、少なくとも部
分的に作用的もしくは構造的であってよい他の形成を作ることに関連させて本発
明を用いることも可能である。容器または容器端部にタブ・ストックが形成され
るか切断されるか装着される前に、タブ・ストック上にマーキングを置くことに
関連させて本発明を説明してきたけれども、例えば、フォールディング(折りた
たみ)後カッティング前に、カッティング後容器への装着前に、または容器への
装着後にタブにマーキングするというような他の順番のステップを提供すること
も可能である。
【0035】 本発明は、種々の実施例において、種々の実施例、副構成及びその副組を含め
、実質的にここに示され記載された構成要素、方法、プロセス、システム及び/
または装置を含む。本発明は、種々の実施例において、例えば容易さを達成する
ために及び履行の価格を減少するために、従来の装置またはプロセスで用いられ
たような項目がない場合を含め、ここにもしくは種々の実施例に示され及び/ま
たは記載されなかった項目がない場合の装置及びプロセスを提供することを含む
【0036】 本発明の前述の記述は図示及び説明のために提起されている。前述の記述は本
発明をここに開示した形態に限定することを意図するものではない。本発明の説
明は1つ以上の実施例及びある変形と変更の記述を含んでいるが、他の変形及び
変更も本発明の範囲内にあり、例えば本開示を理解した後、、当業者の熟練度及
び知識内にあるものである。特許請求の範囲は許容された範囲まで代替的実施例
を含むよう解釈されることを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例によりマーキングされたタブを有する容器端部の
部分斜視図である。
【図2A】 本発明の実施例による容器のタブ・ストックのマーキング装置
の構成要素を示すブロック図である。
【図2B】 図2Aの装置のステアリング構成要素のブロック図である。
【図3】 本発明の実施例による部分的にマーキングされたタブ・ストック
の部分平面図である。
【図4】 本発明の実施例によるマーキング・プロセスを示すフローチャー
トである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミラー、エドワード シー. アメリカ合衆国 80020 コロラド州 ブ ルームフィールド ホリー ドライブ イ ースト 1330 Fターム(参考) 4E068 AB01 CA03 CB02 DA06 DB04

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択可能なパターンを有する金属容器を製造するための方法
    であって、 容器本体及び容器端部を提供する段階と、 前記容器本体の構成要素及び容器端部の構成要素の少なくとも一方の所望の領
    域を融除するようにレーザー光を制御する段階とを含み、前記選択可能なパター
    ンは前記所望の領域に施される方法。
  2. 【請求項2】 前記所望の領域は前記容器端部の前期構成要素上に位置付け
    られ、前記容器端部の前記構成要素は前記容器開放用タブである請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 前記パターンが前記所望の領域に施された後、前記容器端部
    に前記容器開放用タブを装着する段階をさらに含む請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記タブは、前記タブに形成されるべき領域を含むワークピ
    ースが実質的に静止しているドエル時間を限定するプロセスを用いて形成され、
    少なくとも1つのタブのための前記パターンの全ては、前記ドエル時間中に前記
    レーザー光により生成される請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記タブは、前記タブに形成されるべき領域を含むワークピ
    ースが実質的に静止しているドエル時間を限定するプロセスを用いて形成され、
    前記ワークピースは幅を有し、N個のタブの第1の組は前記ワークピースの前記
    幅から形成され、Nは1以上であり、N個のタブの前記第1の組に対する前記パ
    ターンの全ては前記ドエル時間中に前記レーザー光により生成される請求項2に
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 Nは少なくとも3である請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 N個のタブの前記第1の組上にパターンを提供した後、約1
    50ミリ秒未満の期間内でN個のタブの第2の組のための前記パターンの全てを
    生成するよう前記レーザー光を制御する段階をさらに含む請求項5に記載の方法
  8. 【請求項8】 前記レーザー光を制御する前記段階は、コンピュータを用い
    て前記レーザー光の経路を制御するための制御信号を出力する請求項1に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】 前記レーザー光を制御する前記段階は、ディジタル信号プロ
    セッサを用いて前記レーザー光の経路を制御するための制御信号を出力する請求
    項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記パターンは、M個の文字の第1の組を少なくとも含み
    、前記M個の文字は、約100ミリ秒の期間内で前記レーザー光により生成され
    る請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記文字の少なくとも1つは少なくとも0.125インチ
    (3mm)の高さである請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 制御する段階は、前記M個の文字が任意に選択され得るよ
    うに前記レーザー光を制御する段階を含む請求項10に記載の方法。
  13. 【請求項13】 M個の文字の第2の組を少なくとも生成するよう前記レー
    ザー光を制御する前記段階を繰り返す段階をさらに含み、M個の文字の前記第2
    の組は、M個の文字の前記第1の組と異なるように任意に選択され得る請求項1
    0に記載の方法。
  14. 【請求項14】 M個の文字の前記第1の組を生成することとM個の文字の
    前記第2の組を生成することとの間の期間は、約150ミリ秒未満である請求項
    13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記パターンは少なくとも約1インチ(約2.5cm)の
    横方向範囲を限定し、前記パターンは、約50ミリ秒の期間内で前記レーザー光
    により生成される請求項1に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記容器本体の構成要素及び前記容器端部の構成要素の前
    記一方は金属から形成され、前記レーザー光は前記金属の充分な量を融除して前
    記金属を彫り込み可視のしるしを生成するのに少なくとも充分な電力を送る請求
    項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記金属はアルミニウム合金を含む請求項16に記載の方
    法。
  18. 【請求項18】 アルミニウム容器の部分にマーキングを施すための装置で
    あって、 レーザー光線を出力するための手段であって、第1の開口を限定する前記手段
    と、 マーキング・ステーションを通過させて前記アルミニウム容器の少なくとも前
    記部分を移動させるための手段と、 約100ミリ秒未満内に前記アルミニウム容器の前記部分に少なくとも9つの
    文字を形成するよう、前記マーキング・ステーションの領域に前記レーザー光線
    を向けてアルミニウムを融除する手段と、 を備えた装置。
  19. 【請求項19】 前記開口は、約3mmの目標において光線直径を生成する
    ような直径を有する請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 レーザー光線を向ける前記手段は、少なくとも第1の可動
    のミラーを備え、前記ミラーは、約5mm未満の公称寸法を有し、前記第1のミ
    ラーは、少なくとも1インチ(2.5cm)の横方向範囲を横切って前記文字を
    位置付けるのに少なくとも充分な角度を通して可動である請求項18に記載の装
    置。
  21. 【請求項21】 レーザー光線を向ける前記手段は少なくとも第1の可動ミ
    ラーを備え、順次の複数の位置に前記ミラーを位置付けるのを制御するための手
    段をさらに備え、前記順次の複数の位置の少なくとも2つは約0.1ミリ秒未満
    離れて生じる請求項18に記載の装置。
  22. 【請求項22】 レーザー光線を向ける前記手段は音響光ステアリング装置
    を含む請求項18に記載の装置。
  23. 【請求項23】 レーザー光線を出力するための前記手段は、少なくとも約
    12kHzのパルス周波数を有するパルス化された形態で前記レーザー光線を出
    力するための手段を含む請求項18に記載の装置。
  24. 【請求項24】 アルミニウム容器の部分にマーキングを形成するための装
    置であって、 レーザー光を出力するレーザー・システムと、 前記レーザー光を受けるように構成され、マーキング・ステーションにおける
    前記アルミニウム容器の前記部分に向けて経路に沿って前記レーザー光を位置付
    ける光経路偏向システムと、 少なくとも前記レーザー光が前記アルミニウム容器の前記部分にマーキングを
    行った後、前記マーキング・ステーションから離れるようにアルミニウム容器の
    前記部分を移動させる駆動装置と、 を備えた装置。
  25. 【請求項25】 前記レーザー・システムは、一連のパルスとして前記レー
    ザー光を出力する請求項24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記マーキング・ステーションにおいて前記レーザー光は
    、前記容器の前記部分に可視のマークを生成するよう充分なアルミニウムを融除
    するために少なくとも充分な電力を提供する請求項24に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記光経路偏向システムはレーザー光を前記マーキング・
    ステーションに向けて反射するためのミラーを備えた請求項24に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記マーキング・ステーションにおいて前記レーザー光は
    約3mmの直径を有する請求項24に記載の装置。
  29. 【請求項29】 前記光経路偏向システムは、 前記レーザー光を受けるように配置された第1のミラーと、 第1の制御信号に応答して前記第1のミラーを位置付け、前記レーザー光を第
    1の反射された経路に沿って第2のミラーに向けて反射するように、前記第1の
    ミラーに結合された検流計と 第2の制御信号に応答して前記第2のミラーを位置付け、前記レーザー光を第
    2の反射された経路に沿って前記マーキング・ステーションに向けて反射するよ
    うに前記第2のミラーに結合された検流計と、 を備えている請求項24に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記第1のミラー及び前記第2のミラーの各々はわずか約
    5mmの公称寸法を有する請求項29に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記容器の前記部分は容器開放用タブである請求項24に
    記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記タブに形成されるべき領域を含むタブ・ストックが実
    質的に静止している間のドエル時間を限定するタブを形成するための手段をさら
    に備え、少なくとも1つのタブのための前記マーキングのすべては、前記ドエル
    時間中に前記レーザーによって生成される請求項24に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記タブに形成されるべき領域を含むタブ・ストックが実
    質的に静止している間のドエル時間を限定するタブを形成するための手段をさら
    に備え、前記タブ・ストックは幅を有し、N個のタブの第1の組は前記ワークピ
    ースの前記幅から形成され、Nは1以上であり、N個のタブの前記第1の組に対
    する前記マーキングすべては前記ドエル時間中に前記レーザーにより生成される
    請求項24に記載の装置。
  34. 【請求項34】 Nは少なくとも3である請求項33に記載の装置。
  35. 【請求項35】 N個のタブの前記第1の組に対するマーキングを生成した
    後、約150ミリ秒未満の期間内でN個のタブの第2の組のための前記マーキン
    グのすべてを生成するよう前記レーザー光の経路を制御するための手段をさらに
    備えた請求項34に記載の装置。
  36. 【請求項36】 前記マーキングは、M個の文字の第1の組を少なくとも含
    み、前記M個の文字は、約100ミリ秒の期間内で前記レーザーにより生成され
    る請求項24に記載の装置。
  37. 【請求項37】 前記文字の少なくとも1つは、少なくとも0.125イン
    チ(3mm)の高さである請求項36に記載の装置。
  38. 【請求項38】 前記光偏向システムは、前記M個の文字が任意に選択され
    得るように前記レーザーを制御するための手段を備えた請求項36に記載の装置
  39. 【請求項39】 M個の文字の第2の組を少なくとも生成するよう前記レー
    ザー光の経路を制御するための手段をさらに備え、M個の文字の前記第2の組は
    、M個の文字の前記第1の組と異なるように任意に選択され得る請求項36に記
    載の装置。
  40. 【請求項40】 M個の文字の前記第1の組を生成することとM個の文字の
    前記第2の組を生成することとの間の期間は、約150ミリ秒未満である請求項
    39に記載の装置。
  41. 【請求項41】 前記マーキングは少なくとも約1インチ(約2.5cm)
    の横方向範囲を限定し、前記マーキングは、約50ミリ秒の期間内で前記レーザ
    ーにより生成される請求項24に記載の装置。
  42. 【請求項42】 前記タブは、人間の指により少なくとも第1の領域を掴む
    ように構成されており、前記第1の領域は少なくとも部分的に覆われている請求
    項31に記載の装置。
  43. 【請求項43】 前記マーキングの少なくとも幾つかは前記第1の領域上に
    位置付けられる請求項42に記載の装置。
  44. 【請求項44】 前記タブは、前記容器を開放する前には通常見えない下側
    を有して構成されており、前記マーキングの少なくとも幾つかは前記下側に配置
    される請求項31に記載の装置。
  45. 【請求項45】 前記容器の前記部分は被覆されており、前記マーキングを
    提供することは、見えるマーキングを提供するよう前記被覆の選択された部分を
    融除することを含む請求項24に記載の装置。
  46. 【請求項46】 容器を開放するために前記容器に結合されるよう構成され
    たアルミニウムのタブ上にマーキングを形成するための装置であって、 アルミニウムのタブ・ストックの長いストリップを受け、形成されたタブを出
    力するタブ形成手段であって、前記タブ・ストックは幅及び長手方向軸を有し、
    前記幅は、前記タブ・ストックの所定の長さから3つのタブの組を形成するため
    に充分なものであり、前記タブ形成手段は、前記タブ・ストックの少なくとも第
    1の部分に少なくとも1つのタブ形成プロセスが行われる期間であるドエル期間
    中、前記タブ・ストックを静止させて保持するための手段を含み、前記タブ形成
    手段は、また、前記所定の長さに等しい量だけ前記タブ・ストックを前進させる
    ための手段を含み、3つのタブは、前記タブ形成手段の複数のサイクルの各々の
    間に出力され、前記タブ形成手段の各サイクルは、前記保持するための手段と前
    記前進させるための手段との動作を含むものである、前記タブ形成手段と、 少なくとも第1及び第2の制御信号を出力するようプログラミングされたコン
    ピュータと、 少なくとも約12kHzの周波数でレーザー光の一連のパルスを出力するレー
    ザー・システムと、 前記レーザー光を受けるよう配置された第1のミラーと、 前記第1の制御信号に応答して前記第1のミラーを位置付け、前記レーザー光
    を第1の反射された経路に沿って第2のミラーに向けて反射するように、前記第
    1のミラーに結合された第1の検流計であって、前記第1のミラーは、前記第1
    の検流計に対して約0.1g/cm2 未満の慣性モーメントを提起するものであ
    る前記第1の検流計と、 前記第2の制御信号に応答して前記第2のミラーを位置付け、前記レーザー光
    を第2の反射された経路に沿って、前記第1の部分と離間した前記タブ・ストッ
    クの第2の部分に向けて反射するように前記第2のミラーに結合された第2の検
    流計であって、前記第2のミラーは前記第2の検流計に対して約0.1g/cm 2 未満の慣性モーメントを提起するものである前記第2の検流計と、 を備え、 前記第2の部分において前記レーザー光は約3mmの直径を有し、前記レーザ
    ー光の前記パルスの各々は、見えるマークを生成するのに充分なアルミニウムを
    融除するよう、前記第2の部分において少なくとも充分なエネルギーを提供し、 前記第1のミラー及び前記第2のミラーの各々は、約5mm未満の公称寸法を
    有し、 前記第1の組の3つのタブに対する前記マーキングのすべては、前記ドエル時
    間中に前記レーザーによって生成され、前記ドエル時間は約100ミリ秒未満で
    あり、前記マーキングは、少なくとも0.125インチ(3mm)の高さに9文
    字の第1の組を少なくとも含み、前記9文字は、少なくとも約1インチ(2.5
    cm)の横方向範囲を限定するよう前記タブ・ストックの幅を横切って位置付け
    られ、前記9文字は任意に選択可能であり、 当該装置はさらに、前記第1の組の3つのタブに対する9文字の前記第1の組
    を生成した後、約150ミリ秒未満の期間内で、第2の組の3つのタブに対する
    9文字の第2の組を生成するよう、前記レーザー光の経路と前記タブ・ストック
    の移動とを制御するための手段を備え、9文字の前記第2の組は、9文字の前記
    第1の組とは異なるように任意に選択され得る装置。
  47. 【請求項47】 顧客に対する販売を促進するための方法であって、 複数の容器開放用タブの少なくとも第1のものの下側表面に少なくとも一等賞
    のしるしを施すことを含め、前記複数の容器開放用タブにしるしを施すためにレ
    ーザーを用い、 複数の容器に対して前記複数のタブを結合し、ここに、少なくとも前記第1の
    タブは、前記容器開放前には前記下側表面が見えないように結合され、 前記第1のタブ上に前記賞のしるしの存在を確認したとき顧客に前記賞を授与
    する、 ようにした方法。
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