JP2002516172A - 高圧装置 - Google Patents

高圧装置

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JP2002516172A JP2000550593A JP2000550593A JP2002516172A JP 2002516172 A JP2002516172 A JP 2002516172A JP 2000550593 A JP2000550593 A JP 2000550593A JP 2000550593 A JP2000550593 A JP 2000550593A JP 2002516172 A JP2002516172 A JP 2002516172A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、円筒状高圧容器(3)とこの容器に軸方向の圧力を加えるためのプレストレス付与手段とを有する高圧装置(1)に関する。容器(3)は、周囲方向に向けられかつエポキシ樹脂又はポリウレタンのマトリックスに埋められたガラス繊維、炭素繊維又はアラミド繊維のような複合材料の複数層から形成することができる。圧力容器(3)に軸方向のプレストレスを加えることにより、接線方向の応力が、高圧容器(3)の壁厚にわたってより一様に分布され、応力は壁の内側では減少し、その外側では増加する。その結果、複合材料製の高圧容器(3)の最内側の繊維は明らかに少ない応力を受け、これが高圧容器(3)の寿命に良好な影響を与え、壁の全ての繊維が効率的に利用される。好ましくは、プレストレス付与手段は圧力リング(14)を備え、このリングは圧力発生用のピストン(9)の周りで高圧容器(3)の一方の端面と組み合わせられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、本質的に円筒状の容器及びこの容器に外圧を加えるための外部プレ
ストレス付与手段を備えた高圧装置に関する。
【0002】 WO95/21690号は、両端において開口された円筒状ライナーを有しか
つ鋼線の巻回の支援により半径方向プレストレスを加えられた状態に置かれた高
圧容器を明らかにする。前記高圧容器では、鋼線の巻回の結果としてのプレスト
レスは、高圧容器が加圧されたときに生ずる接線方向応力に等しい。
【0003】 1000から15000barの間の圧力は、公知の高圧容器において作るこ
とができる。本文においては、円筒状圧力容器は、アイソスタチックな圧力を加
えるために、液体、例えば食料品、薬剤、化粧品用の製剤及び同等品で満たすこ
とができる。これら圧力下での高圧処理の手段により、ビタミンを破壊し又は味
を損なうことなく有害な微生物及び酵素を殺すことができる。
【0004】 公知の圧力容器における応力変動の結果としてこれに毛割れが生じ、容器が最
終的に使用不適となることがあり得る。内圧に対する適切な抵抗を提供するため
及び毛割れの形成を防ぐために、公知の圧力容器は、同心の多くの鋼壁を持った
比較的重量構造のものである。液圧プレスから比較的重い圧力容器を取り外し、
これを空にし、そして処理すべき新しい材料で満たすことは比較的長い時間を要
し、公知装置の生産性が限定される結果をもたらす。高圧容器をより迅速にかつ
より容易に満たしかつ空にし得るように従来技術により軽量構造の高圧容器を作
れば、これはより低圧の使用に導き、その結果、製品の高圧容器内の滞留時間が
増加する。
【0005】 従って、本発明の目標は、比較的軽量構造のものとすることができしかも高圧
下で運転可能な高圧容器を提供することである。本発明の更なる目標は、製品の
滞留時間を短縮でき、これにより高圧容器を比較的簡単かつ容易に高圧装置から
取り外すことができかつ容易に充填し空にすることができ、更にこれにより非常
に回数の多い圧力負荷サイクルにわたる長寿命が可能な高圧容器を提供すること
である。
【0006】 このために、本発明による高圧装置は、容器が繊維で強化され、プレストレス
付与手段が、高圧容器に軸方向圧力を加えるための圧縮装置を備えていることを
特徴とする。軸方向の圧縮により高圧容器に軸方向のプレストレスを加えること
によって、容器の壁にわたる応力パターンを容易により一様にできることが見い
だされている。その結果として、最も内側の壁部分の応力ががかなり減らされ、
これが容器の寿命に有利な影響を与える。更に、希望の強度を得るために全壁厚
がより有効に使用され、その結果、壁をより薄い構造のものとすることができ、
また壁厚が同じままであるならば、圧力を高くすることができる。
【0007】 好ましくは、容器は、プラスチック内に埋められた繊維を含んだ複合材料より
作られる。容器が加圧されないときはプレストレスが加わらないように、プレス
トレス手段により加えられる圧力を、高圧容器の内圧に依存し得るようにできる
。プレストレス付与手段は圧力部材を備え、この部材は、円筒状の高圧容器に関
して軸方向に可動でありかつ高圧容器の端部の面並びに圧力部材に作動用流体を
供給する供給管路と組み合う。比較的少数の単純な変更により、かかるプレスト
レス付与手段は、高圧容器内の圧力発生用の公知の油圧装置内に容易に一体化さ
せることができる。
【0008】 本発明による高圧容器は金属からなり、好ましくは、例えばガラス繊維、炭素
繊維又はアラミド繊維のような1000MPa又はこれ以上の引張り強さを有す
る繊維から作られた複合材料より構成することができる。前記繊維は、例えば、
エポキシ樹脂、ポリアミド又はポリウレタンのマトリックス内に埋めることがで
きる。好ましくは、高圧容器の接線方向の大きい強度が得られるように、繊維は
本質的に周囲方向に向けられる。上述の形式の複合材料で作られた適切な高圧容
器が、本出願人名義の欧州特願96203187.8号に詳細に説明される。本
発明により軸方向のプレストレスが加えられた複合材料製の高圧容器は、10k
barの作動圧力で30万サイクルの寿命がある。
【0009】 軸方向にプレストレスを加えることにより、高圧容器の壁、特に複合材料の壁
における剪断応力が低下する。
【0010】 本発明による高圧容器の一実施例は、この高圧容器が端部の面の少なくも一方
の端面の付近に、半径方向外向きに軸方向で厚くなる強化用リングが設けられる
ことを特徴とする。壁におけるプレストレスを、容器の軸線からの距離の関数と
して正確な値にするために、圧力リングは、剪断応力が高圧容器の内部の近くで
減らされ、そして壁の外側に近い壁部分において増加されるような形状にされる
。更に、強化用リングの使用の結果として、端部の面に近い(有り得るシールの
位置における)半径方向の伸びが最小にされる。
【0011】 本発明による高圧装置の有利な実施例は、長手方向軸線を有するハウジング及
び前記軸線に沿って置かれた第1と第2の圧力室を備える。高圧容器の頂部端面
は、第2の圧力室に、又はその付近に置かれる。第1の圧力室内に置かれたピス
トンヘッド及び前記ピストンヘッドに連結されたピストンロッドを有するピスト
ンが、第2の圧力室を経て高圧容器内まで長手方向で動くことができる。圧力リ
ングがピストンロッドの周りで動き得るように受け入れられ、この圧力リングは
高圧容器の頂部端面と組み合うことができる。第2の圧力室に作動用流体を供給
すると、圧力リングが円筒状の高圧容器の壁の上に支持され、これに軸方向のプ
レストレスを与える。好ましくは、第2の圧力室内の流体圧力は、プレストレス
がピストン上の圧力、従って高圧容器の内部の圧力に比例するように、ピストン
に加えられる流体圧力に依存する。
【0012】 高圧容器の壁は数層、例えば6層の高張力繊維から作り上げることができ、容
器のライナーは超弾性材料から作られる。超弾性材料は、複合ジャケットを作動
用流体から隔離し、かつそれ自体はいかなる応力とも組み合わない。ライナーは
2%台の大きさの伸長に耐えねばならない。この目的に対してはニッケルアルミ
ニウム合金又はABS、PE、PP又はポリカーボネートのようなポリマーが適
している。
【0013】 本発明による高圧装置の一実施例が付属図面を参照した例示の方法により更に
詳細に説明されるであろう。
【0014】 図1は、内部で上下に動き得るピストン及び圧力リングを有するハウジング2
を備えた本発明による高圧装置1を示す。高圧容器3の壁に軸方向圧力を加える
ためのプレストレス付与手段も前記ハウジング2内に収容される。円筒状の高圧
容器3がハウジング2に当たり、そしてこの容器は、例えば、図示されないレー
ルシステムによりハウジング2の下に置くことができそして側方から再び取り去
ることができる。装置1は、更に、10000bar以上の作動圧力下における
作動中、高圧容器3とハウジング2とを軸方向で一緒に保持するために複数の平
行な補強板より作られたヨーク4を備える。図2に示されるように、高圧容器3
は、両端が開口した円筒体を備え、底部の端面6の手段により圧力装置1の足部
材5上に支持される。ピストン又は「増強装置」9のピストンロッド8が高圧室
3の頂部端面7の開口を通過する。ピストン9の頂部は、ハウジング2の第1の
圧力室11内に収容されたピストンヘッド10を備える。第1の圧力室11の底
部は、ピストンロッド8の通過する壁12により閉鎖され、そしてピストンロッ
ド8が気密にこの壁を通過する。壁12は、内部で上下に摺動し得る圧力リング
14と共に第2の圧力室13の境界を定める。
【0015】 ピストンヘッド10の両側には、ピストン9を上下に動かすために供給管路1
6、17が圧力室11内に開口する。供給管路18が、圧力リング14と壁12
との間で第2の圧力室13内に開口する。第4の供給管路19が、底部端面6を
経て高圧容器3の圧力室20内に開口する。
【0016】 例えば水のような作動用液圧媒体が供給管路19を経て圧力室20内に供給さ
れ、圧力室20内に置かれていた処理すべき製品にアイソスタティックな圧力を
加えることができる。作動用媒体19の手段により、例えば2000barの予
備圧力を作ることができる。次いで、供給管路16を第1の圧力室11の頂部部
分に連結することにより、作動圧力をピストンヘッド10に加えることができる
。前記圧力は、ピストンヘッド10の面積とピストンロッド8の面積との間の比
率で高圧容器3の圧力室20に伝達されるであろう。このため、この位置におけ
る内部の全圧力は、例えば10kbar又はそれ以上となる。供給管路18を圧
力源に連結することにより、第2の圧力室13が加圧され、このため圧力リング
14が高圧容器3の壁に軸方向の圧力を加える。予定処理時間の終わりに、管路
16内の圧力を減らしピストン9を上に押すことができる。
【0017】 図3に更に詳細に示されるように、ピストン9の端部にはカラー21が設けら
れ、このカラーは、2個のシールの設けられたリング24と組み合う。前記リン
グ24は、圧力リング14の下の縁と組み合う。第2の圧力室13内の圧力が下
げられると、カラー21とリング24とにより圧力リング14が持ち上げられ、
高圧容器3の頂部端面7から離れる。次いで、高圧容器3は、側方から、高圧装
置1より外すことができる。
【0018】 リング24は2個のシール33と34とを有することを特徴とする。外側シー
ル33はライナー25とリング24との間の静的な高圧シールである。内側シー
ル34はピストンロッド8とリング24との間の動的な高圧シールである。
【0019】 シールを分割することが少なくも三つの利点を提供する。第1に、シール33
は、これをライナー25の押出しが生じ得ないように構成することができる。第
2に、シール33とライナー25との間の摩擦接触がない。最後に、ライナー上
に動的なシールがあったとすれば、このシールは、複合体の大きな弾性的な伸び
のため数mmの隙間をシールしなければならないであろう。シールを分割したた
め、シールの組により満たすべき半径方向の膨張は最小である。
【0020】 圧力リング14により作られる接線方向のプレストレスの容器3の壁における
正確な分布を確保するために、上下の端面7、6に鋼の強化用リング22、23
が取り付けられる。前記強化用リングの厚さは、高圧容器3の軸線の方向に減少
する。圧力容器3の頂部及び底部における半径方向の伸びは、これらリングの手
段によっても最小にされる。
【0021】 図4は、本発明による高圧容器3を拡大して示す。高圧容器3は開口円筒体よ
りなり、圧力室20のライナー25は超弾性材料製である。このライナー25は
いかなる応力にも対抗する必要なく、そして高圧容器3の寿命中、交換されるこ
とがない。ライナー25は2%の大きさの伸びに耐えることができる。ライナー
25はニッケル・チタン合金のような超弾性材料より作ることができる。APS
、PE、PP又はポリカーボネートのようなポリマーも使用可能である。例えば
、ガラス繊維、炭素繊維又はアラミド繊維のような1000−10000MPa
台の大きさの破断応力を有し周囲方向に置かれた繊維を持った複合材料の層26
がライナー25の周りに置かれる。この繊維は、例えばエポキシ樹脂又はポリウ
レタン内に埋設することができる。高圧容器3の壁32は、欧州特願96203
187.8号に説明されたような複合材料の種々の層から形成することができる
【0022】 高圧容器3の頂部及び底部において、強化用リング22、23に斜めの縁28
、29が設けられ、この縁は、図3に示されるように高圧容器3の頂部において
ピストンロッド8の周りと滑り接触するシール用リング24を押し付けて支持す
ることができ、更に高圧容器3の底部においては足部材5の部分を形成する。運
転中、頂部端面7と接触している圧力リング14の使用の結果として、極めて高
い作動圧力下においても、端面7上における良好な密閉を達成するために軸方向
のシール30を使うことができる。
【0023】 高圧容器3の高さHは、例えば27cmとすることができる。高圧容器3の外
径D2は、例えば30cmであり、一方、圧力室20の直径D1は10cmであ
る。強化用リング22、23の厚さは、例えば高圧容器3の外周部31において
4.5cmである。上述の諸寸法は説明のためだけのものであり、圧力室20内
で処理される材料の大きさと量とに応じて広い範囲で変えることができる。
【0024】 図5aは、壁に加えられる軸方向のプレストレスがない場合に、圧力室20内
に圧力を加えた際の高圧容器3の壁32の幅Dにわたる接線方向応力のプロット
を示す。接線方向応力σはライナー25の位置において最大であり、そして壁3
2の外周31に向かって非常に速かに減少する。強化用リング22、23により
壁32に軸方向のプレストレスを加えた結果、図5bに見られるように、ライナ
ー25の位置(図5bにおいて左側)における接線方向応力は相当に減少し、そ
して外周31の位置(図5bにおいて右側)における接線方向応力は増加し、こ
のため、より一様な応力パターンが得られる。接線方向応力の低下は、ライナー
25に近い複合材料の繊維に加わる荷重をかなり減らし、圧力容器3の寿命に有
益な影響を持つ。繊維も、最内側の繊維だけが有効であるのではなく、壁32の
厚さ全体にわたって有効に使われる。0.5%から2%の軸方向圧縮が得られる
ような圧力容器31のプレストレスが好ましい。
【0025】 本発明による高圧容器3は、圧力容器の加圧中及び減圧中に進行する微細欠陥
を検出するために音響発生装置が設けられることが好ましい。圧力容器がその限
界寿命に近づいた場合は、微細欠陥の数が急増するが、容器は外側からはまだ完
全のままであるように見えるであろう。音響発生の測定により高圧容器3の安全
を保証することができ、微小欠陥の数が上方限界値を越えたときに高圧処理を停
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による高圧装置の斜視図を示す。
【図2】 図1による装置の長手方向断面図を示す。
【図3】 ピストンロッドの端部の詳細を拡大して示す。
【図4】 図1及び2による装置で使用するに適した高圧容器を通る長手方向断面図を示
す。
【図5a及び5b】 それぞれ軸方向のプレストレスのない場合及びある場合の、複合材料で作られ
た高圧室の壁における接線方向応力のプロットを示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月23日(2000.6.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW (72)発明者 バン・シエプデル,ルド・ジヤン・マリ ア・マテイルデ ベルギー・ビー−3020ヘレント・トベーブ ルツゲンストラート45

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本質的に円筒状の高圧容器(3)及び容器に外部圧力を加え
    るための外部プレストレス付与手段を備えた高圧装置(1)であって、容器(3
    )が繊維で強化され、プレストレス付与手段(13、14、18、22、23)
    が高圧容器(3)に軸方向圧力を加えるための圧縮装置を備えていることを特徴
    とする高圧装置(1)。
  2. 【請求項2】 容器(3)が、プラスチック内に埋設された繊維を有する複
    合材料で作られることを特徴とする請求項1による高圧装置(1)。
  3. 【請求項3】 プレストレス付与手段(13、14、18、22、23)に
    より加えられる圧力が高圧容器(3)の内圧に依存することを特徴とする請求項
    1又は2による高圧装置(1)。
  4. 【請求項4】 プレストレス付与手段が、円筒状の高圧容器(3)に関して
    軸方向に可動でありかつ高圧容器(3)の端面(7)と組み合う圧力部材(14
    )、並びに作動用流体を圧力部材(14)に供給する供給管路(18)を備える
    ことを特徴とする請求項1、2又は3による高圧装置(1)。
  5. 【請求項5】 高圧容器(3)が本質的に周囲方向に向けられた繊維を備え
    ることを特徴とする請求項1、2、3又は4による高圧装置(1)。
  6. 【請求項6】 高圧容器(3)の壁(32)に、端面(6、7)の少なくも
    一方に密接して、半径方向外側に向かって軸方向で厚くされる強化用リング(2
    2、23)が設けられることを特徴とする先行請求項の一による高圧装置(1)
  7. 【請求項7】 強化用リング(22、23)が金属リングよりなることを特
    徴とする請求項6による高圧装置(1)。
  8. 【請求項8】 装置が、長手方向軸線を有するハウジング(2)、この長手
    方向軸線に沿って置かれた第1と第2の圧力室(11、13)、第2の圧力室(
    13)内又はこれに密接して置かれた高圧容器の一方の端面(7)、及び長手方
    向軸線に沿って可動でありかつ第1の圧力室(11)内に置かれたピストンヘッ
    ド(10)とこのピストンヘッドに連結されかつ第2の圧力室(13)を経て高
    圧容器(3)内まで長手方向に動き得るピストンロッド(8)とを有するピスト
    ン(9)、及び第2の圧力室(13)内でピストンロッド(8)の周りを長手方
    向に動き得る圧力リング(14)を備え、この圧力リング(14)が高圧容器(
    3)の端面(7)と組み合い得ることを特徴とする先行請求項の一による高圧装
    置(1)。
  9. 【請求項9】 第1の圧力室(11)が、ピストンヘッド(10)の両側に
    作動用流体供給管路(16、17)の設けられることを特徴とする請求項8によ
    る高圧装置(1)。
  10. 【請求項10】 第2の圧力室(13)には、圧力リング(14)に作動用
    流体を供給するための供給管路(18)が、高圧容器(3)から遠くで面する端
    部に設けられることを特徴とする請求項8又は9による高圧装置。
  11. 【請求項11】 圧力リングの下側と組み合うカラー(21)があること及
    びリング(24)がカラー(21)と圧力リング(14)との間に置かれること
    を特徴とする先行請求項7−10の一による高圧装置。
  12. 【請求項12】 高圧容器(3)には、圧力リング(14)からある距離だ
    け離れて置かれた端面(6)に、又はその近くに作動用流体供給管路(19)が
    設けられることを特徴とする請求項8、9又は10による高圧装置(1)。
  13. 【請求項13】 高圧室(3)に、超弾性材料製のライナー(25)が設け
    られることを特徴とする先行請求項の一による高圧装置(1)。
  14. 【請求項14】 軸方向の圧縮が0.5%から5%の間のプレストレスを加
    えるためにプレストレス付与手段が設けられることを特徴とする先行請求項の一
    による高圧装置(1)。
  15. 【請求項15】 高圧容器内の圧力が5000bar以上、好ましくは10
    000bar以上であることを特徴とする請求項14による高圧装置(1)。
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