JPS59155661A - 高圧加圧装置 - Google Patents

高圧加圧装置

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JPS59155661A
JPS59155661A JP58028894A JP2889483A JPS59155661A JP S59155661 A JPS59155661 A JP S59155661A JP 58028894 A JP58028894 A JP 58028894A JP 2889483 A JP2889483 A JP 2889483A JP S59155661 A JPS59155661 A JP S59155661A
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JP
Japan
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container
vessel
yoke
high pressure
yokes
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Application number
JP58028894A
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English (en)
Inventor
Akira Asari
浅利 明
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Priority to EP84301084A priority patent/EP0117148B1/en
Publication of JPS59155661A publication Critical patent/JPS59155661A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/04Frames; Guides
    • B30B15/042Prestressed frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/04Pressure vessels, e.g. autoclaves
    • B01J3/048Multiwall, strip or filament wound vessels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/06Processes using ultra-high pressure, e.g. for the formation of diamonds; Apparatus therefor, e.g. moulds or dies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/001Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
    • B30B11/002Isostatic press chambers; Press stands therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高圧環境下において成形その他の加工を行な
う高圧加圧装置として、特に装置主体である容器におけ
る疲労寿命を向上書せ、技術的な信頼性、安定性の向上
、コスト的にもその舒済性の向上を企図したものに関す
る。
内部に閉鎖可能遅筒秋空間を持つ容器を用い、前記空間
内において高圧乃至超高圧の圧力媒体を介し、成形その
他の加工作業を行なう高圧加圧装置は、例えば公知のC
工P装置、H工P装置等において見られるように既知で
あるが、かかる装置において前記使用容器は高圧乃至超
高圧環境下において反復使用されるため、疲労寿命は常
に懸念される問題点である。この問題点を改善しあるい
は解決するものとして、例えば後に説示するよりなC工
P装置において用いられるピアノ線巻構造を持つフレー
ムヨーク型式の容器、更には図示は省略するが、有底筒
状容器の上蓋をねじ蓋とするねじ蓋型式のもの、あるい
は上蓋乃至はプラグに対してピンを交叉状に挿入するピ
ン挿入型式のもの等があるが、これら従来型式のものに
おいては容器内超高圧によって発生する軸力負担の点、
必要構造と重量の簡単、軽減化の点等において尚不充分
な点かあシ、被処理体の出入操作が面倒である等の点も
ある。
本発明はこのような容器において、軸力負担構造、プレ
コンプレッション構造の新たな付与によって、応力集中
が生じないようにして、疲労寿命の向上、技術的な信頼
、安定性の向上、構造、重量の簡単、軽減化を可能とし
たものであり、従ってその特徴とする処は、内部に閉鎖
可能な筒状空間を持つ容器が、軸方向全長に亘り一体ま
たは複数の分割部材組立によって構成され、該容器の軸
方向一端または両端部分に高圧負荷によって生じる軸力
負担構造として容器径方向に挿入されるコックまたはビ
ンを具備し、更に容器全体の外周に容器軸方向と平行し
て周回状に複数個の可撓部材が巻付けられることによっ
て、容器全体にプレコンプレッションが与えられた点に
ある。
以下図示の実施例に基いて本発明を詳述すると第1図は
従来容器1例としての、先に述べたピアノ線巻構造を持
つフレームヨーク型式の、C工P装置に用いられる容器
を図示したものであり、同図において、上部ヨーク+1
)下部ヨーク(3)および上下ヨーク[++[31間に
介在されるサイドデイスクンスビース(2)、上下のプ
レッシャプレート+51 (61ヲ介して容器ライナ(
9a)外殻(9b)による容器(9)が、上蓋(71お
よび下蓋(8)とともに支持されるのであり、とのさい
上下ヨークfl) (3)の各内部にピアノ線+41+
41が層状に介在されるとともに、容器(9)における
ライナ(9a)外殻(9b)間にも、容器(9)を径方
向にめぐる′ピアノ線(10)が層状に埋入されている
のであシ、このさい下部ヨーク(3)側がレール(12
)上を走行する支持台車(11)に支持されることによ
って、フレーム装置全体が可動的に支承され、高圧処理
前後にはフレームのみが移動して、被処理体の容器(9
)内への出入が行なわれるようにしである。この型式の
高圧加圧装置は、フレームと容器とが別々に構成されか
つ独立して移動できるようにされており、重量的にも大
きくならざるを得す、又、重量物を移動させる必要から
その移動装置も大きなものが要求される。
これに対し本発明は、第2図以下に逐次説示するような
構造を持つものであり、第2図、第3図および第4図に
例示したものは、本発明の基本的な構成を具備する第1
実施例であシ、本発明による装置は、閉鎖可能な図例で
は円筒状の空間(1aa)を持ち、略4角形の外形形状
を持つ容器03)と、該容器(13)の上下開口端に接
合する上部ヨーク(14Iと下部ヨーク(+5)とによ
って構成される。容器(+3)の軸方向上端には、容器
内における超高圧等により発生する軸力負担構造として
、容器03)を径方向に亘って横断挿入されるコツタθ
7I(ピンの場合は後述する)が、油圧シリンダ(22
1等による挿脱手段を介して挿入されるのであり、この
さい容器031の上端にはコック(171の挿支される
溝(13c)が切削形成される。
まだ、コツタ較の周面一部は、図示のように上部ヨーク
(14)の下端と接合する。上部ヨーク(141には上
部シール部材(161と処理空間(13a)内に位置す
る林処理体の出入可能な、かつ空間(13a)の内径と
対応する径の開口孔(14a)が設けられるのであり、
上部シール部材06)の一部には前記コツタ07)の挿
通可能な挿通部(Z6a)が形成され、蓼りは上部シー
ル部材(16)の出入用の油圧シリンダを示している。
下部ヨーク(15)は図示のように容器(131の空間
(13a)の下端内に挿入される凸部(15a)を介し
て、容器θ3)の下端に接合されるのであり、Q9!(
20)は上部シール部材(+6)および下部ヨーク(1
5)側にそれぞれ付属するシールリングを示している。
このような容器031上下ヨーク(+41 (151の
6者は図示のように一体に組立てられると共に、その全
長に亘る外周には、図示のように容器θ3)上下ヨーク
Q41Q+s)にわたり形成された軸方向と平行に周回
する外周溝(13b)(44b)(xsb)を介して、
ピアノ線、ワイヤ帯鋼等による可撓部材Q81Qa’が
周回状に巻付は収納されるのであり、これによって3者
031 +141 Qωが一体に緊結されると共に全体
に対してプレコンプレッションが与えられるのである。
第6図および第7図は第1実施例の組立てられた全体構
成を立体的に図示したものである。
この第1実施例によれば、軸力負荷はコツタOηを介し
て上部ヨーク(14)の下面で受けられ、ヨーク受圧部
分には応力集中を受けるような切欠構造が全くなく平滑
面での受圧構造となるので、上下ヨーク(141(15
1容器α3)の外周において、軸方向と平行に周回状に
巻周された可撓部材α8+(181’による全体のプレ
コンプレツションと相まって、軸力負荷に対して円滑な
対抗作用が生じ、最終的には長円状に巻付けられた可撓
部材Q810811における引張りと摩擦を介して軸力
が負担され、容器03)における疲労寿命を効果的に向
上させることができ、確実かつ安全に加圧装置全体の耐
用性を増大するのであり、容器(13)における亀裂そ
の他のトラブルを生じないのである。しかもこの基本構
成によれば、全体を構成する部品点数も著しく少なくて
済み、容器とフレーム部とが一体構成されるので、高圧
乃至超高圧に対抗する装置として、小型化、重量の軽減
が得られ、第1図例示のような従来型式のものに比し、
その製作はすこぶる容易で大巾なコストダウンも期待で
き、高圧処理前後の必要繰作としてもコックQ7iの出
入のみで作動できるので、操作が簡単化されて、生産性
の向上にもつながることになる。
第5−1図、第5−2図および第5−3図に示しだもの
は本発明装置の第2実施例、第3実施例および第4実施
例をそれぞれ示しており、第5−1図に示した第2実施
例においては、閉鎖可能な空間(28a)を持つ容器(
23)はその軸方向下端が閉塞底部(23o )とされ
た有底容器型式とされ、その他は第1実施例と同様で、
下部ヨーク(転)は前記閉塞底部(23Q)の下面に接
合されることになり、開口孔(24a)周溝(24b)
を持つ上部ヨーク(24)、コック@η、コツタ罰の挿
通 6部(26a)を持つ上部シール部材□□□、同シ
ール部材(2))に付属するシールリング(2(至)等
は、第1実施例と全く同様である。また(23b)(z
sb)は容器匈)下部ヨーク(25)における可撓部材
巻付は用の各周溝をかしている。
第5−2図に示した第3実施例においては、空間(29
a)を持つ容器(29)において、その閉塞底部(29
c )が先に示した下部ヨーク(15)乃至(ロ)を一
体に形成した形状の底部とされたもので、その他は第1
実施例と同様であり、上部ヨーク(30)には開口孔(
aOa)と、可撓部材巻付は用の周溝(30b)が同様
に形成され、コツタ(ハ)、同コツタ(32の挿通部(
aXa)を具備した上部シール部材(31)、シールリ
ング(33)も全く同様であり、(29b)は容器(社
)における可撓部材巻付は用の周溝を示している。
第5−3図に示した第4実施例においては、閉鎖可能な
空間(34a)を持つ容器(34)に、先に示しだ上下
ヨーク(14! (+51が一体に形成されたものを示
し、従って空間(34a)は容器(34)の上端におい
て開口することになり、コックG37)、同コツタ(3
ηの挿通部(a6a)を有する上部シール部材(3G)
、シールリング(ト)は全く同様であり、一体の容器(
34)の外周に亘り可撓部材巻付は用の周溝(34b)
が形成されることになり、構造の簡単化においては最も
優れる。
第8図に示した第5実旋例においては、閉釦可能な空間
(39a)を持つ容器(3つ)の上下に上下ヨーク(4
0)(40)’を設けるに当り、上下ヨーク(40) 
(40j ’の何れにも開口装置を設けるようにしたも
のであり、このため上部ヨーク(40)に開口孔(4O
a)を設けるとともに、下部ヨーク(4o)’にも開口
孔(40a)lを形成し、開口孔(4oa)(4oa)
’を利用して、上下双方から上部シール部材(41)お
よび下部シール部材(4])’を油圧シリンダ(45)
(41’を介して挿脱自在としたものであり、この場合
容器(39)の軸方向両端にコツタ(4a (42)’
 (またはビン)を挿脱自在に挿支させるのである。こ
のため各シール部材(41)(41)’にはそれぞれコ
ツタ(+2@2’の挿通部(4ua)(41a)’が形
成され、また容器G39)の軸方向両端にはコック(4
2)(42)’の挿支される溝(39c)(39c)が
形成されるのであり、(44)(44)“は上下シール
部材(41) (41)’に付属するシールリングを示
し、また(39b)(40b)(40b)’は可撓部材
(43) (43)’の巻付は用周溝を示し、(46)
(461’は各コック(42)(42)’の挿脱用油圧
シリンダを示している。このさい上下ヨーク(40)(
40)“を容器(39)と一体に形成することも可能で
ある。
前記した各図に示した本発明装置は、何れも従来公知の
C工P装置乃至H工P装置において用いる容器装置に適
用可能であって、その適用に当っての付加すべき構造の
1例を、第9図および第10図において収水する。即ち
第9−1図、第9−2図および第9−3図に例示したも
のは、先に第2図および第4図に亘って示した本発明装
置第1実施例のものを、C工P装置に適用した1例を示
しておシこれら各図において第1実施例と同一符号は同
一構造を示し、図例のように上部シール部材θ61側に
支持部材(16b)を介して、被処理体(47)を支持
させる構造を付加するのみで、容易に適用できるのであ
り、第9−1図は被処理体(47)の装入状態を示し、
第9−2図はコツタ07)の装填状態を示し、この状態
下で高圧媒体の空間(13a)内供給とともに成形等の
加工作業が得られ、第9−3図は処理後における被処理
体(47)の取出状態を示すように、その前後操作はき
わめて容易化される。
また第10−1図、第10−2図および第10−3図に
例示したものは、同じく第2図乃至第4図において説示
した第1実施例による本発明装置を、HIP装置におけ
る容器装置に適用した1例を示しており、この場合も同
様にその上部シール部材(16)に、被処理体@0)、
下部断熱部材(51)および図示省略しであるがヒータ
等の加熱源を内蔵した断熱ケーシング(52)から成る
一連の処理構造物を、支持部材(16b)を介して支持
させ、また下部ヨーク(16)側に下部断熱部材(5I
)内に設け1られるヒータ等の加熱源(図示省略)に通
電を行なうだめの、プラグ(49)を具備した通電部材
〔(へ)を設置することによって、所要の熱間成形加工
等の処理を行なわせることが容易に可能である。第10
−1図は被処理体の搬入状態を示し、第10−2図は搬
入後のコツタ071の装填状態を示し、この状態下にお
いて所要の高圧下の熱間処理が行なわれ、第10−3図
は処理完了後における被処理体の取出状態を示しており
、以上のように本考案装置は若干の補正構造を付加する
ことによって、公知のC工P、H工’P何れの装置に対
しても容易に適用可能である。
本発明装置の以上に述べた第1乃至第5実施例において
、容器全体にプレコンプレッションを与えるために可撓
部材(ピアノ線、ワイヤ帯鋼等)Qgi(+81’以下
を外周に巻付けるに当り、その個数は何れも2個として
例示されたが、この設置個数はもとより自由でsb、例
えば第11図および第12図に例示しだ第6実施例のよ
うに、容器全体に与えるプレコンプレッションをより均
一化するため、4個のように増設することができる。即
ち、両図において(53)は容器、(6θは上部ヨーク
、(56)は下部ヨークの3分割型式による装置例を示
しているが、図示のように容器(53)上下ヨーク(5
B (56)をその四辺に張出部を有する4角外形のも
のとし、互いに平行する張出面毎に平行状の可撓部材(
54) (54+’、可撓部材(541’(54’l”
の4個を設けるようにしてもよく、このような設置構造
を用いれば、容器全周のどの部分に対してもより均一な
プレコンプレッション効果がM待できる。尚両図におい
て、(53a)は容器(531におけるコツタまたはピ
ンの挿入用の溝を示し、(SSa)は上部ヨーク(イ)
における開口孔を示し、これら可撓部材(54)〜(5
4,*は勿論巻付は用周溝を介して巻層される。
このさい容器(53)上゛下ヨーク(551(56)に
よる3分割構成以外の、第2笑施例以下の各容器構造の
ものに対してもこの可撓部材巻周構造は勿論オリ用でき
る。
この可撓部材の設置個数にさいしては、2.3.4個の
ように、また比較的低軸力の場合には、6.7.8箇等
も適用可能であって、目的、用途に応じて自由に設定で
き、また可撓部材としてはピアノ線、ワイヤの他に、可
撓性の平板体を用いることも可能である。
第13図、第14図および第15図に亘って例示した第
7実施例は、既に説示した第1実施例乃至第6実施例に
おいて、そのコツタ071 (27) (3a (37
) (4匂が何れも容器1)31 (231(29) 
(34) (39) (53jの一端または両端に直接
挿支される構造のものであるに対し、ヨークと容器間に
介設するディスタンスピースに挿支されるとともに、容
器を円筒形状のものとした実施例を示したものである。
即ち第13図乃至第15図において、閉鎖可能な空間(
57a)を有する容器(571は円筒形状のものとされ
、同容器(57)に組立てられる上部ヨーク(58)お
よび下部ヨーク(59)は、何れも容器(5ηに向う端
面が4角鋼面とされるとともに、下部ヨーク(59)と
一体の下蓋的4)が容器(571の下端に嵌支され、こ
れに対し上部ヨーク(58)の4角鋼面と容器(571
の円筒上端との間には、ヨーク(68)の4角鋼面と適
合するとともに容器(5力の空間(57a)と同径の孔
を中心に有する2つ割り状のディスタンスピース(6o
)が介在されるのであり、このディスタンスピース顛に
コック@1)全挿脱自在に挿支させるのであり、上部シ
ール部材である上蓋(64)lは上部ヨーク(68)に
おける開口孔(58a)を介して挿脱自在とされ、かつ
コツタ町)の挿通部(64a)’が形成される。従って
先に述べたプレコンプレッション用の可撓部材(62)
は、図示のように上部ヨーク(68)ディスタンスピー
ス(6σおよび下部ヨーク(59)に形成された巻付は
用周溝(ssb)(eob)(scab)を介して周回
状に巻周されることになる。この場合容器(57)の外
周上に可撓部材(62)は直接接触しないが、これによ
っても容器(5η上下ヨーク(58j (59!デイス
タンスピース(60)ノ全体ニ亘って、フレコンプレッ
ション効果は同様に生じるのであり、このさい円筒状の
容器(5ηは本来の高圧処理容器としての機能の他に逆
に可撓部材巻付容器機構を構成するディスタンスピース
としての働きを兼備することになるのであり、各図にお
いて(63)は下部ヨーク(1591側の脚台を示して
いる。なおディスタンスピース(60:1は容器と一体
であってもよく1だヨークと一体でもよい。
又、容器は第2図乃至第12図の如く有底状、両端開口
状等のものも使用できるこというまでもない。
第16図および第17図は、前記第13図乃至第15図
に示した第7実施例によるディスタンスピース介入型式
の本発明装置を、C工P装置における加圧容器装置に適
用した1例を参考として例示したものであり、第16−
1図乃至第16−4図は、C工P装置全体の各面図、第
17図は全体斜面図であるが、これら両図において、第
16−1図および第16−2図に示すように、円筒状の
容器(6υは、同心円筒状の容器内筒(65b)と容器
外筒(65a)とによって構成され、同円筒容器(65
)の上端には凹字形のディスタンスピース(68)を介
して上部ヨーク(661が接合され、容器内筒(65b
)側に支持金物(721を介して上蓋ヴαが挿脱自在に
嵌挿され、この上蓋つ0)と交叉して前記ディスタンス
ピース蜘)にコック(69)が、コツタガイドil、コ
ツタシリンダウ9)とコック(69)を連結するリンク
(7卸を介して挿脱自在に挿支されるのであり、容器内
筒(65b)の下端に嵌挿する下蓋つ1)を具備した下
部ヨーク(671が容器(6ωの下端に接合され、上部
ヨーク倒ディスタンスピース(69)容器(60下部ヨ
ーク泣の全体がピアノ線を用いだ可撓部材(8(へ)(
801によって緊結され、カバー (861@6)’に
上ってカバーされてベースフレーム(841上に設置さ
れる。
前記支持金物(7鴎はハンドリングスライド(73)を
介してガイドポス)(75)内の昇降スクリュ(74)
に保持され、駆動装置(76)により昇降して、上蓋−
の昇降開閉、被処理体の出入が行なわれるようにしたも
のであり、(80)(80)1はインテンシファイヤ、
(81)は油タンク、(82)[1’ンプスペース、(
83)ハバルプスペースをそれぞれ示している。
また本発明装置においては、コックの他にピンを用いる
ことが可能であることを先に説示したが、第18図はそ
のビン使用構造の1例を示し、同図において上部ヨーク
(8印の接合される容器(87)において図示のように
容器(87)における上蓋(91)と交叉状に丸ピン(
90)を進退自在に挿支させればよく、コックと同様に
支障な【採用できるのであり、また第19図は複数のコ
ックまだはピンを用いる場合の実施例構造を示したもの
で、第19−1図は2本のコック(961(95’、’
を使用する1例であり、上部ヨーク(93)と接合され
る容器(92)において、容器(92)における上蓋(
9G)の両側において、同上蓋(9G)と交叉方向に2
本のコツタK(9y’を挿脱自在に挿支させればよく、
丸ビンの場合は第19−2図に例示するように、上部ヨ
ーク錬のの接合される容器(転)内に嵌挿される上蓋(
101)の同じく両側において、同上蓋(ioi)と交
叉状に2本の丸ピンQO[)Qω1を挿脱自在に挿支さ
せればよく、この1例で明らかなように複数本のコック
乃至ビンを用いることも容易に可能であシ、両図におい
て画)(99)は何れもプレコンプレッション用可撓部
材を示している。
本発明装置は以上の通シであり、各実施例において既に
明らかなように、高圧乃至超高圧環境下−にその内部空
間において各種処理加工を行なう圧力容器装置として、
大きな問題点である容器における疲労寿命を著しく向上
させる点において有利である。本発明では容器内高圧に
よって生じる大きな軸力負荷を、容器横断状に挿入され
るコツタまたはビンと容器全体に可撓部材巻付けによっ
て与えるプレコンプレッションによって、円滑確実な抵
抗下に負担できるようにし、容器に対する影響を軽減し
、応力集中を生じないように平滑で凹凸・切欠の少ない
受圧面構造としたので、その簡単な構造と構成部材の僅
少化と相まって、従来のような複雑な構造を不要とし、
装置全体の小型化・軽量化のもとに高い信頼性と安定性
を持った耐久性の向上が得られるのであシ、製作の容易
と共に低コストの好演的な高圧加圧装置が実現できるの
であシ、実施例において示しだようにOIP、H工P装
置等に容易に利用可能でもあり、優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高圧容器装置1例の斜断面図、第2図乃
至第4図は本発明装置第1実施例の三面図、第5図は同
第2、第3、第4実施例の各縦断正面図、第6.7図は
同第1実施例の各斜断面図、第8図は同第5実施例の縦
断面図、第9図は同第1実施例のC工P装置への適用を
示す縦断正面図、第10図は同R工P装置への適用を示
す縦断正面図、第11.12図は同第6実施例の側断面
および斜断面図、第13図は同第7実施例の斜面図、第
14図は第15図A−A線断面図、第15図は第14図
B−B線断面図、第16.17図は同第7実施例のOI
P装置への適用例を示す各面並びに斜面図、第18図は
同丸ビン実施例の説明図、第19図は同複数コツタ、ピ
ン実施例の各説明図である。 H(231(29) N(39) 畷(57)(61(
87) aa) @n (102) = 容器、Cl4
1 (241(30)05fili8j (6B! (
88) (9:m 638) ”−上部ヨーク、(+5
) efi (56) (59+ 位・・・下部ヨーク
、Qi(27)(32(37)(42f611(e91
611[9−i ツp、Qs(Qa +541 (82
1(8119(89) a19)・・・可撓部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 内部に閉館可能な筒状空間を持つ容器が、軸方向
    全長に亘シ一体または複数の分割部材組立によって構成
    され、該容器の軸方向一端または両端部分に高圧負荷に
    よって生じる軸力負担構造として容器径方向に挿入され
    るコツタまたはピンを具備するとともに、容器全体の外
    周に容器軸方向と平行して周回状に棲数個の可撓部材が
    巻付けられることによって、容器全体にプレコンブレツ
    シミンが与えられたこ復を特徴とする高圧加圧装置。
JP58028894A 1983-02-22 1983-02-22 高圧加圧装置 Pending JPS59155661A (ja)

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DE8484301084T DE3475337D1 (en) 1983-02-22 1984-02-20 High pressure apparatus
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DE3475337D1 (en) 1988-12-29
EP0117148A3 (en) 1985-11-27
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EP0117148A2 (en) 1984-08-29

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