JP2002515102A - 冷凍機のモーター圧縮機に対する吸込み消音器 - Google Patents

冷凍機のモーター圧縮機に対する吸込み消音器

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JP2002515102A JP53497197A JP53497197A JP2002515102A JP 2002515102 A JP2002515102 A JP 2002515102A JP 53497197 A JP53497197 A JP 53497197A JP 53497197 A JP53497197 A JP 53497197A JP 2002515102 A JP2002515102 A JP 2002515102A
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パトリス グロリエ
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テキュムセ ウロープ エス.ア.
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Abstract

(57)【要約】 この発明は冷凍機のモーター圧縮機に対する吸込み消音器に関する。この装置は結合管(42)により互いに結合された二つのチャンバーを仕切り壁(40)により分けたケーシング(4)と、吸気管(30)があり第一のチャンバーの中に冷却ガスを入れるふた(3)と、第二のチャンバーをシリンダーヘッド(5)の吸込み部分に接続する引込みパイプ(31)とにより形成されている吸込み消音器を備えている。二つのチャンバーの容積比は1程度である。この容積比は500Hzの周波数領域にある音響エネルギーを少なくする様に決定される。更に、吸込み通路に平行に接続されたチャンバーは共鳴器として使用され、音響スペクトルの減衰を改善する。本発明はとりわけ低電力で、密閉型で、シリンダーが一つの交流モーターの圧縮機に適用される。

Description

【発明の詳細な説明】 冷凍機のモーター圧縮機に対する吸込み消音器 本発明は冷凍機のモーター圧縮機に対する吸込み消音器に関する。 冷凍機のモーター圧縮機は良く周知されている装置であり、一般に密閉型カプ セル内に圧縮機を駆動するモーターを有している。モーター圧縮機は冷凍機回路 にしっかり密閉した方法で接続されており、該圧縮機はそれ故カプセル内の冷却 ガス内に入れられている。 該圧縮は一般に交流方式で行われ、シリンダー内で動くピストンを有し、モー ターにより行われている。冷却ガスは該カプセル内に吸込まれ、シリンダー内で 圧縮され冷凍系統に戻される。 モーター圧縮機は無視できない量の音響エネルギーを放射する。これは、第一 には発生する機械的な変動があるからであり、第二には雑音、特にガスの流れか ら生ずる吸込み雑音があるからである。 この音響エネルギーは特に家庭用に使用する場合迷惑なものである。 周知のシステムでは、振動を少なくする種々の装置、及びガスの流れる雑音を 少なくする消音器でこの音のレベルにより生ずる迷惑を少なくすることが試みら れている。これらの消音器は例えばチャンバーにより形成されており、圧縮機の 吸込み口と排気口で冷却ガスが該チャンバーの中に流れている。これらのチャン バーは可聴周波数帯に可能な減衰を最大限得るため定められた容積と吸込み口導 管の断面積と排気口導管の断面積を有している。 しかし、これら現在周知の方法のどれも十分に少なくすることができなく、特 に吸込み口の雑音が残り、特に約500Hzの周波数帯で非常に高いレベルの雑 音源であることが知られている。 本発明の目的はそれ故モーター圧縮機の吸込み口雑音を非常に少なくすること ができる吸込み消音器である。 本発明の第一の様相によれば、密閉型カプセル内に、ピストンを含んだシリン ダーと少なくとも1つの逆流チャンバーが置かれているボディと、前記ピストン 及びシリンダーヘッドを駆動するモーターとを備え、該シリンダーヘッドが前方 にある一組のバルブにより前記シリンダーを閉じている種類のモーター圧縮機に 対する吸込み消音器であり、前記消音器は圧縮される冷却ガスをカプセル内から シリンダーヘッドに運ぶ少なくとも1つの吸込み消音器と、仕切り壁により離れ ている2つのチャンバーを備えており、更に該モーター圧縮機に対する吸込み消 音器は該カプセル内からガスを前記チャンバーの第一のチャンバーに向かい運ぶ 吸込み管と、前記仕切り壁を通り該ガスを第一のチャンバーから第二のチャンバ ーに通すための結合管と、更に前記第二のチャンバーを前記シリンダーヘッドに 接続する引き込みパイプとを備えている消音器であって、前記消音器は二つのチ ャンバーの間の容積 比が1程度であり、更に前記容積比は500Hzの周波数の領域内で音響エネル ギーを減少させる様に決定されていることを特徴とする消音器を提示している。 本発明の他の様相によれば、前記消音器は更に冷却ガスの吸込み通路の上に並 列に接続され共鳴器の役目をする増設チャンバーを備えていることを特徴として いる。 以下に記載するこれらの配置と他の特別な特徴により、音響レベル、特に圧縮 機の特定な周波数帯に大きな減衰を生ずる大幅な改善を得ることができる。 本発明は以下の記載及び添付の次の図面からより明確に理解でき、他の特徴及 び利点が明らかになる: −図1は周知の種類のモーター圧縮機を有した冷凍系の非常に簡単な図であり ; −図2は本発明に基づく吸込み消音器を有したモーター圧縮機の図であり; −図3は本発明に基づく圧縮機の一部と吸込み消音器の分解組み立て図であり ; −図4は本発明に基づく消音器を示しており; −図5は標準の構成と本発明に基づく構成に対する音響スペクトル曲線を示す 図; である。 冷凍モーター圧縮機に対し非常に多くの異なる種類があるが、これらの種類の 殆どは幾つかの共通の特徴を有している。 図1は周知のシステムを非常に簡単にした図である。冷凍 系統は基本的に密閉型カプセルCH内の圧縮機と、コンデンサーCと、減圧弁バ ルブDTと蒸発器Eとを有している。該蒸発器から来る冷却ガスは導管70によ りカプセルCHに入れられる。 該カプセルCH内に置かれている圧縮機はシリンダー13内で動くピストン1 8を有している。このシリンダー13はロッド19を使い電気モーターにより動 かされる。該シリンダーはシリンダーヘッド5がバルブの組20,21により前 方が閉じている。図に示す圧縮機では、冷却ガスは吸込み消音器を通りカプセル CHに吸い出される。この消音器はチャンバー10とローディング管100を備 え、シリンダーヘッド5の吸込み部分に接続されている。吸込みバルブ21を通 過した後、ガスは圧縮され逆流バルブ20を通り逆流消音器とシリンダーヘッド 5の逆流部分とに戻される。該逆流消音器にはチャンバー10の隣りにあるチャ ンバー12を含んでいる。圧縮されたガスはカプセルCHの仕切り壁を通る導管 17によりコンデンサーCに戻される。 この種のモーター圧縮機により音量のレベルを少なくすることが既にできてい る。しかし、例えば考えられる圧縮機に対し中心の周波数が500Hzであるメ インの周波数帯の中には特に振幅の高い音があることが知られている。 本発明の目的は、それ故メインの周波数帯で大きな減衰を得ることに使用でき る最適な消音器である。更に、本発明は吸込みのパルスのスペクトルエネルギー の高調波成分の範囲外に遮断周波数を置き最大の減衰を得ることを目的としてい る。 図2は本発明に基づく吸込み口消音器を有した図1のモーター圧縮機の図であ る。それぞれの図で同じ参照番号は同じ構成要素を示している。この発明の圧縮 機は第一に2つの連結したチャンバーを使用する考えに基づいている。それ故、 ケーシング4を有する消音器が備えられており、該ケーシング4は仕切り壁40 により2つのチャンバー43と44に別けられており、これらのチャンバーは仕 切り壁40を通る結合管42により結合されている。ガスは第一のチャンバー4 3に引き入れられる吸気管30により吸込まれ、第二のチャンバー44は通路3 1によりシリンダーヘッド5の吸込み部分に接続されている。 次に、雑音の減衰を更に改善するため、チャンバー10はその位置にあるが、 閉じられ(ヘルムホルツ型共鳴器の)共鳴器として作用する。 この二つのチャンバーを有する吸込み消音器の効果は基本的にそれぞれのチャ ンバーの容積比とそれぞれの導管の断面積及び長さの比とにより定まる。 これらの種々の比は考えられた圧縮機の関数として本発明の出願者により定め られている。 チャンバー43と44の容積比はほぼ1に等しく、0.9に近いことが好まし いが、チャンバー43とチャンバー44の和の全容積は圧縮機の容積の約7倍か ら11倍である。 更に、吸気管30は断面積Sch(mm2単位)と長さLch(mm単位)を 有し、その比Lch/Schがほぼ2 から3の数値である。結合管42は断面積Scと長さLcを有し、その比Lc/ Scはほぼ2から3の範囲の数値である。 更に、結合管42が2つのチャンバー内に入っている長さにより、消音器の伝 達関数にも効果がある。好ましくは、V43又はV44を有しているチャンバー43 又は44へ入っている結合器42の長さL43又はL44は、比V43/L43とV44/ L44がほぼ0.5から0.9の範囲の数値を取る様に選ばれている。V43とV44 はそれぞれチャンバー43及び44の全容積であり、これには結合器42の容積 を含んでいる。記載の全ての比は容積をcm3で現し、長さをmmで、又断面積 はmm2で現している。 次に、結合管42に対する吸気管30の断面積の比は0.6程度であり、通路 31の断面積は結合管の断面積の約2倍から2.5倍大きいことが好ましい。 前述の通り、吸込み雑音を更に少なくすることは、冷却ガスの吸込み通路に共 鳴器を平行に接続することを追加することにより改善される。これにより、該共 鳴器の容積と結合用導管の容積の作用により得られる音響スペクトルの改善を調 整できる。 特に好適な実施例によれば、チャンバー10の様な消音器のチャンバーを置く ことにより採算性のある使用ができ、(図1の)吸込み口100を取除き該チャ ンバーを共鳴器に変えることにより行われる。 好ましくは、チャンバー10の容積は圧縮機の容積の約1 倍から3倍に選ぶことである。更に、導管14の長さLcdと断面積Scdの比 はほぼ0.6から0.8の間の範囲の数値にすることである。 次に、吸気管30は可能な限り導管70の排気管の近くに置き、シリンダー方 向への案内を良好にし圧縮機の加熱部品(例えばモーター等)と接触するガスの 加熱を防ぐことを行う必要がある。 図3は本発明に基づくモーター圧縮機の実施例の部分的な分解組み立て図を示 している。該圧縮機には例えば鋳鉄で作られたボディ1がある。このボディ1の 中には図の様に軸がほぼ水平であるシリンダー13と、開閉ふた11,16を有 する2つのチャンバー10,12が置かれている。コンデンサーに至る導管17 はふた16から出ている。モーター(図示していない)は該ボディの下に取り付 けられ、クランク190とロッド19によりシリンダー13内で動くピストン1 8を動かしている。このシリンダー13はバルブプレートの組2によりシリンダ ーヘッド5の前で塞がれている。該シリンダーヘッドは機械加工又は型に入れて 作られており、一例としてアルミニウムで作られているが、選択はこの例に限定 されない。 バルブプレートの組2には吸込みバルブ21とプレート20があり、このプレ ートは動きがクリアランス止め28により制限される逆流バルブ27が付いてい る。該バルブプレートの組2の組み立てに対するすきまの無い密閉は第一にボデ ィ1の上のシール22により行われ、第二にシリンダーヘ ッド5と消音器の引き込みパイプ31の上のあるシール23とにより行われる。 シリンダーヘッド5は引き込みパイプ31を覆い、装置全体を密閉している。破 線はガスの通路を示すのに使用している。通路25は引き込みパイプからシリン ダーへの吸込み通路であり、通路26はシリンダーからシリンダーヘッドへ行き 、次に導管15を通りチャンバー12に戻る逆流通路であり、通路24は導管1 4を通り吸込み側の上にあるシリンダーヘッドと共鳴器10との間の通路である 。該消音器にはケーシング4があり、結合管42を支えている仕切り壁40によ り二つのチャンバーに分かれている。仕切り壁40は着脱式であり、ケーシング 4のスライドの溝の中に入る。これにより考えられた圧縮機の上に消音器を取り 付けることが非常に容易になる。該ケーシング4はふた3により閉じられている 。このふた3には一方ではチャンバー43に接続された吸気管30があり(図2 )、他方第二のチャンバー44(図2)をシリンダーヘッド5の吸込み部分に接 続されている引き込みパイプ31がある。 好ましくは、シリンダー3,4を製造するため選択された物質は例えばテレフ タル酸塩ポリブチレンである熱可塑性物質である。この様に選択する目的は熱源 (特にモーター)からの断熱が非常に大きく吸込まれたガスを新鮮にすることで ある。 モーター圧縮機内の効率のレベルを適切に保つことが重要である。実際には、 吸込まれたガスの加熱をかなり避けることにより可能な限り最大の密度のガスを 得ることである。従 って与えられた容積に対し、該シリンダーをより効率的に満たすことはより大き な質量の流れ速度により得られる。これにより与えられた動作速度に対し冷却能 率が増大する。 この用途に特に良く適合し、前述の種類の物質である物質の一つにバロックス (VALOX)(登録商標)として知られている物質がある。少なくとも2.5 mmの厚さがあれば、熱伝達損失は鋳鉄の場合と比較して少なくとも100分の 1に減少し、アルミニウムの場合に比較して少なくとも1000分の1に減少す る。 図4は組み立てた消音器を示している。ふた3とケーシング4はホット重合エ ポキシ結合材を用いた結合により接続されている。吸気管30はじょうご状に開 いた吸込み口32を有し負荷損を減らしている。同様に、同じ理由のため図3に 示す様に結合管42の吸込み口に収束部分を与えることができる。 本発明による消音器は吸込み雑音に関してモーター圧縮機の動作をかなり改善 している。図5は図3に基づき作られ消音器3,4は無いが吸込みチャンバー1 0がある図1のモーター圧縮機の構成に対し音響スペクトルを破線で示している 。実線は同じ条件のもとでの図3の発明に基づくモーター圧縮機に対する音響ス ペクトルを示している。500Hzの三分の一オクターブ帯域では、5dBAを 越える改善がありスペクトルの残りの部分にいかなる注目すべき又は困難な劣化 もない。これは明らかに放出される一般的な音響レベルに関してかなりの改善で ある。 本発明は記載した特別な実施例にどの点からしても制限されないことは当然で ある。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年5月22日(1998.5.22) 【補正内容】 この様に、米国特許第3396907号には1以上のチャンバーがクランクシ ャフト/接続用ロットの組合わせによるクランクケースと直列に接続されており 、該クランクケースはそれ自体が管により圧縮機の吸込みチャンバーに接続され ているシステムが記載されている。 部品に対する英国特許第10438888号には、圧縮機に対する逆流消音器 が記載されている。この消音器には圧縮機の逆流管の上に直列状態にある等しく ない二つのチャンバーがあり、これらのチャンバーは折り重ねられ溶接接続され たシートにより得られている。 しかし、これら現在周知の方法のどれも十分に少なくすることができなく、特 に吸込み口の雑音が残り、特に約500Hzの周波数帯で非常に高いレベルの雑 音源であることが知られている。 本発明の目的はそれ故モーター圧縮機の吸込み口雑音を非常に少なくすること ができる吸込み消音器である。 本発明の第一の様相によれば、密閉型カプセル内に、ピストンを含んだシリン ダーと少なくとも1つの逆流チャンバーが置かれているボディと、前記ピストン 及びシリンダーヘッドを駆動するモーターとを備え、該シリンダヘッドが前方に ある一組のバルブにより前記シリンダーを閉じている種類のモーター圧縮機に対 する吸込み消音器であり、前記消音器は圧縮される冷却ガスをカプセル内からシ リンダーヘッドに運ぶ少なくとも1つの吸込み消音器と、仕切り壁により離れて いる2つのチャンバーを備えており、更に該モーター圧縮機 に対する吸込み消音器は該カプセル内からガスを前記チャンバーの第一のチャン バーに向かい運ぶ吸込み管と、前記仕切り壁を通り該ガスを第一のチャンバーか ら第二のチャンバーに通すための結合管と、更に前記第二のチャンバーを前記シ リンダーヘッドに接続する引き込みパイプとを備えている消音器であって、前記 消音器は二つのチャンバーの間の容積比が1程度であり、更に500Hzの周波 数の領域内で音響エネルギーを減少させる様に決定されており、二つのチャンバ ーの全容積は圧縮機の容積の7倍から11倍の範囲にあることを特徴とする消音 器を提示している。 本発明の他の様相によれば、前記消音器は更に冷却ガスの吸込み通路の上に並 列に接続され共鳴器の役目をする増設チャンバーを備えていることを特徴として いる。 以下に記載するこれらの配置と他の特別な特徴により、音響レベル、特に圧縮 機の特定な周波数帯に大きな減衰を生ずる大幅な改善を得ることができる。 本発明は以下の記載及び添付の次の図面からより明確に理解でき、他の特徴及 び利点が明らかになる: −図1は周知の種類のモーター圧縮機を有した冷凍系の非常に簡単な図であり ; −図2は本発明に基づく吸込み消音器を有したモーター圧縮機の図であり; −図3は本発明に基づく圧縮機の一部と吸込み消音器の分解組み立て図であり ; −図4は本発明に基づく消音器を示しており; −図5は標準の構成と本発明に基づく構成に対する音響スペクトル曲線を示す 図; である。 冷凍モーター圧縮機に対し非常に多くの異なる種類があるが、これらの種類の 殆どは幾つかの共通の特徴を有している。 図1は周知のシステムを非常に簡単にした図である。冷凍系統は基本的に密閉 型カプセルCH内の圧縮機と、コンデンサーCと、減圧弁バルブDTと蒸発器E とを有している。該蒸発器から来る冷却ガスは導管70によりカプセルCHに入 れられる。 請求の範囲 1.密閉型カプセル(CH)内に、ピストン(18)を含んだシリンダー(13 )と少なくとも1つの逆流チャンバー(12)が置かれているボディ(1)と、 前記ピストン及びシリンダーヘッド(5)を駆動するモーターとを備え、該シリ ンダーヘッド(5)が前方にある一組のバルブ(2)により前記シリンダーを閉 じている種類のモーター圧縮機に対する吸込み消音器であり、前記消音器は圧縮 される冷凍ガスをカプセル内からシリンダーヘッドに運ぶ少なくとも1つの吸い 込み消音器(3,4)と、仕切り壁(40)により離れている2つのチャンバー (43,44)を備えており、更に該モーター圧縮機に対する吸込み消音器は該 カプセル内からガスを前記チャンバーの第一のチャンバー(43)に向かい運ぶ 吸込み管(30)と、前記仕切り壁(40)を通り該ガスを第一のチャンバーか ら第二のチャンバーに通すための結合管(42)と、更に前記第二のチャンバー (44)を前記シリンダーヘッド(5)に接続する引き込みパイプ(31)とを 備えている消音器であって、前記消音器は二つのチャンバー(43,44)の間 の容積比が1程度であり、更に500HZの周波数の領域内で音響エネルギーを 減少させる様に決定されており、二つのチャンバーの全容積は圧縮機の容積の7 倍から11倍の範囲にあることを特徴とする消音器。 2.前記第二のチャンバー(44)に対する前記第一の容積比が約0.9である ことを特徴とする請求項1に記載の消音器。 3.吸気管(30)が断面積Schと長さLchとを有し、その比Lch/Sc hがほぼ2から3の範囲の数値を有していることを特徴とする請求項1から2の いずれか1つに記載の消音器。 4.前記結合管(42)が断面積Schと長さLchとを有し、その比Lch/ Schがほぼ2から3の範囲の数値を有し、更に前記結合管が前記第一のチャン バー(43)と第二のチャンバー(44)のそれぞれに入る長さL43とL44は、 チャンバーの容積とこのチャンバーに入る長さの比であるそれぞれV43/L43と V44/L44がほぼ0.5から0.9の範囲の数値を有していることを特徴とする 請求項1から3のいずれか1つに記載の消音器。 5.吸気管(30)の断面積Schと結合管(42)の断面積の比が0.6程度 に選択されていることを特徴とする請求項4に記載の消音器。 6.引込みパイプ(31)の断面積が結合管(42)の断面積より約2倍から2 .5倍大きいことを特徴とする請求項5に記載の消音器。 7.前記消音器が熱可塑性物質で作られていることを特徴とする請求項1から6 のいずれか1つに記載の消音器。 8.前記物質がテレフタル酸塩ポリブチレンであることを特徴とする請求項7に 記載の消音器。 9.更に増設チャンバー(10)を備え、該チャンバーが共鳴器としての役割を し、冷却ガスの吸込み通路に並列に接続されていることを特徴とする請求項1か ら8のいずれか1つ に記載の消音器。 10.前記増設チャンバー(10)が導管(14)を通りシリンダーヘッド(5 )の吸込み部分に接続されていることを特徴とする請求項9に記載の消音器。 11.前記増設チャンバー(10)が前記ボディ(1)内に置かれた吸込みチャ ンバーであり、更に接続用導管(14)がバルブの組(2)を通りシリンダーヘ ッド(5)に向かって作られていることを特徴とする請求項10に記載の消音器 。 12.前記の増設チャンバー(10)の容積が圧縮機の容積の1.1倍から1. 3倍の程度であることを特徴とする請求項9から11に記載の消音器。 13.前記導管(14)が長さLcdと断面積Scdとを有し、断面Lcd/S cdがほぼ0.6から0.8の範囲の数値を有していることを特徴とする請求項 12に記載の消音器。 14.前記結合管(42)が吸込み口を有し、該吸込み口が前記第一のチャンバ ー(43)内で収束する形をし負荷損を少なくすることを特徴とする請求項1か ら13のいずれか1つに記載の消音器。 15.前記吸気管(30)がじょうご状に開いた開口部(32)を有し、密閉型 カプセル(CH)内でガス吸込み口(70)の近くに置かれていることを特徴と する請求項1から14に記載の消音器。 16.前記消音器が着脱可能な仕切り壁(40)により二つ のチャンバー(43,44)に分けられているハウジング(4)と、吸気管(3 0)と引込みパイプ(31)を有しているふた(3)とを備えていることを特徴 とする請求項1から15のいずれか1つに記載の消音器。 17.結合管(42)を有した前記着脱可能な仕切り壁(40)が取り入れられ ており、スライド式の溝(41)によりハウジング(4)内の正しい位置に置か れることを特徴とする請求項16に記載の消音器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.密閉型カプセル(CH)内に、ピストン(18)を含んだシリンダー(13 )と少なくとも1つの逆流チャンバー(12)が置かれているボディ(1)と、 前記ピストン及びシリンダーヘッド(5)を駆動するモーターとを備え、該シリ ンダーヘッド(5)が前方にある一組のバルブ(2)により前記シリンダーを閉 じている種類のモーター圧縮機に対する吸込み消音器であり、前記消音器は圧縮 される冷凍ガスをカプセル内からシリンダーヘッドに運ぶ少なくとも1つの吸い 込み消音器(3,4)と、仕切り壁(40)により離れている2つのチャンバー (43,44)を備えており、更に該モーター圧縮機に対する吸込み消音器は該 カプセル内からガスを前記チャンバーの第一のチャンバー(43)に向かい運ぶ 吸込み管(30)と、前記仕切り壁(40)を通り該ガスを第一のチャンバーか ら第二のチャンバーに通すための結合管(42)と、更に前記第二のチャンバー (44)を前記シリンダーヘッド(5)に接続する引き込みパイプ(31)とを 備えている消音器であって、前記消音器は二つのチャンバー(43,44)の間 の容積比が1程度であり、更に前記容積比は500Hzの周波数の領域内で音響 エネルギーを減少させる様に決定されていることを特徴とする消音器。 2.前記第二のチャンバー(44)に対する前記第一のチャンバー(43)の容 積比が約0.9であることを特徴とする請求項1に記載の消音器。 3.二つのチャンバーの全容積が圧縮機の容積の7倍から1 1倍の程度であることを特徴とする請求項1から2のいずれか1つに記載の消音 器。 4.吸気管(30)が断面積Schと長さLchとを有し、その比Lch/Sc hがほぼ2から3の範囲の数値を有していることを特徴とする請求項1から3の いずれか1つに記載の消音器。 5.前記結合管(42)が断面積Schと長さLchとを有し、その比Lch/ Schがほぼ2から3の範囲の数値を有し、更に前記結合管が前記第一のチャン バー(43)と第二のチャンバー(44)のそれぞれに入る長さL43とL44は、 チャンバーの容積とこのチャンバーに入る長さの比であるそれぞれV43/L43と V44/L44がほぼ0.5から0.9の範囲の数値を有していることを特徴とする 請求項1から4のいずれか1つに記載の消音器。 6.吸気管(30)の断面積Schと結合管(42)の断面積の比が0.6程度 に選択されていることを特徴とする請求項5に記載の消音器。 7.引込みパイプ(31)の断面積が結合管(42)の断面積より約2倍から2 .5倍大きいことを特徴とする請求項6に記載の消音器。 8.前記消音器が熱可塑性物質で作られていることを特徴とする請求項1から7 のいずれか1つに記載の消音器。 9.前記物質がテレフタル酸塩ポリブチレンであることを特徴とする請求項8に 記載の消音器。 10.更に増設チャンバー(10)を備え、該チャンバーが 共鳴器としての役割をし、冷却ガスの吸込み通路に並列に接続されていることを 特徴とする請求項1から9のいずれか1つに記載の消音器。 11.前記増設チャンバー(10)が導管(14)を通りシリンダーヘッド(5 )の吸込み部分に接続されていることを特徴とする請求項10に記載の消音器。 12.前記増設チャンバー(10)が前記ボディ(1)内に置かれた吸込みチャ ンバーであり、更に接続用導管(14)がバルブの組(2)を通りシリンダーヘ ッド(5)に向かって作られていることを特徴とする請求項11に記載の消音器 。 13.前記増設チャンバー(10)の容積が圧縮機の容積の1倍から3倍程度で あることを特徴とする請求項10から12のいずれか1つに記載の消音器。 14.前記導管(14)が長さLcdと断面積Scdとを有し、断面Lcd/S cdがほぼ0.6から0.8の範囲の数値を有していることを特徴とする請求項 13に記載の消音器。 15.前記結合管(42)が吸込み口を有し、該吸込み口が前記第一のチャンバ ー(43)内で収束する形をし負荷損を少なくすることを特徴とする請求項1か ら14のいずれか1つに記載の消音器。 16.前記吸気管(30)がじょうご状に開いた開口部(32)を有し、密閉型 カプセル(CH)内でガス吸込み口(70)の近くに置かれていることを特徴と する請求項1から 15に記載の消音器。 17.前記消音器が着脱可能な仕切り壁(40)により二つのチャンバー(43 ,44)に分けられているハウジング(4)と、吸気管(30)と引込みパイプ (31)を有しているふた(3)とを備えていることを特徴とする請求項1から 16のいずれか1つに記載の消音器。 18.結合管(42)を有した前記着脱可能な仕切り壁(40)が取り入れられ ており、スライド式の溝(41)によりハウジング(4)内の正しい位置に置か れることを特徴とする請求項17に記載の消音器。
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