JP2002514978A - 機械加工装置および方法 - Google Patents

機械加工装置および方法

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ウィリアム ハイクス,ティモシィ
トーマス クローサー,アンドリュー
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ユノーヴァ アイピー コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 各々が自己の研削ホイール(152、162)を支持している一対の研削ホイールキャリッジ(26)の双方が、研削装置(20)によってワークキャリッジおよびこのキャリッジに支持されている時の加工品(40)の片側に支持されている。加工品(40)は本例では加工品の軸線に沿って配置された多数の対の同様なカム(62、64、72、74、82、84)を備えたカムシャフトであり、研削ホイール(152、162)の操作の制御および配置によりカムの対(62、64)を研削するための一方の研削ホイールまたは一対のカムを同時に研削するための双方の研削ホイール(152、162)の使用が可能となる。この方法は、研削ホイール(152)の一方により、離間しているが、位相の合っている第1カムの対(62、64)をまず研削し、その後、双方の研削ホイール(152、162)を使って離間したカムの対(72、74)の2つの対を同時に研削し、カムの対の数に応じてこの工程を繰り返し、最後に他の研削ホイール(162)を使って最終のカムの対(82、84)を研削する。1つのカムの対の位相角が他のカムの対の位相角と異なる場合、2つのカムの対(62...)の研削に合わせて、かつ研削すべきカムの領域に応じてカムシャフト(40)に対する作業速度を変える。

Description

【発明の詳細な説明】 機械加工装置および方法 発明の背景−出願の分野 本発明は加工品を機械加工するための装置、システムおよび方法であり、より 詳細には、カムシャフト上のカムローブを研削するための装置および方法に関す る。 発明の背景−従来技術 加工品を機械加工するには、例えばカムシャフト上のカムローブの研削をする には、たいていの場合、機械加工を完了するためのサイクル時間を最短とする努 力だけでなく、機械加工の結果得られる部品がサイズおよび仕上げの仕様を満た すように、機械加工を行う努力も必要である。例えば、カムシャフト上の種々の カムローブの研削は、各カムローブを極めて厳格な公差で、指定された形状、位 相角および仕上げとなるように研削するよう、一般に実施しなければならない。 カムローブを研削する精度は、このカムシャフトを使用するエンジンの作動およ び効率に大きく影響する。 更に、自動車業界は正確に研削され、仕上げられたカムローブを必要とするだ けでなく、かかる作業を最短の可能な時間で達成することを求めている。最短の サイクル時間で厳格な仕様、公差および仕上げとなるようカムローブを研削する という自動車業界の要請を満たすような装置および方法を作り出すための努力は 、これまで大規模に行われてきた。 H.J.ウェデニフスキーに付与された「カムシャフトの2つ以上のカムを研削 する方法」を発明の名称とする米国特許第4,885,874号、およびS.クラウス外に 付与された「径方向に円形でない加工品の周辺研削を行う方法」を発明の名称と する米国特許第5,251,405号は、カムシャフトに正確に研削されたカムローブを 設けようとする装置および方法の例である。しかしながら、かかる装置は一度に 1つのカムしか研削できないので、その結果、カムシャフト全体を研削するため のサイクル時間は比較的長く、許容できない。 S.プレイヤー外に付与された「カムラップ加工装置」を発明の名称とする米 国特許第1,843,01号に示され、記載されているような一部のカムローブ研削装置 は、機械加工しながらカムシャフトの回転方向を変えることによって良好なカム ローブの表面仕上げを得ようとするものである。T.ヤマダ外に付与された「回 転体の回転速度を制御するための方法」を発明の名称とする米国特許第4,917,67 9号、R.K.カイザー・ジュニアに付与された「円筒形研削装置」を発明の名称 とする米国特許第4,443,976号、Y.コマツ外に付与された「カムシャフト上のカ ムを研削する方法」を発明の名称とする米国特許第4,621,463号、およびJ.D. ダーナム外に付与された「カムの機械加工」を発明の名称とする英国特許第1,59 6,635号に示され、記載されているような他の装置は、各カムローブを研削しな がらカムシャフトの作業速度を変えることによって、品質のよいカムローブを研 削し、仕上げようとするものであるが、他方、D.カッチャル・ジュニア氏は「 カム研削プロセスの最適化」と題する自身の技術論文(製造エンジニア協会、1 990年)にて、可変作業速度を発生する種々の方法について述べている。カム ローブの各々を研削しながらカムシャフトの作業速度を変えることは、より正確 に研削されたカムローブを可能にしたものであるが、カムシャフト上のすべての カムを研削するためのサイクル時間は許容できない長さとなるという問題がメー カーに与えられる。 T.イシカワに付与された「複数の研削ホイールによる複数の円筒形部分を有 する加工品を研削するための方法」を発明の名称とする米国特許第5,355,633号 は、ジャーナルシャフト上の多数のジャーナルを同時に研削するための多数の研 削ホイールを示し、記載している。 I.ビッシェリに付与された「特にエンジンタイミング用シャフトのカムを研 削するためのプランジ研削機」を発明の名称とする米国特許第4,175,358号、H. B.パターソン外に付与された「カムシャフトベルト研削機」を発明の名称とす る米国特許第4,833,834号およびJ.D.フィリップスに付与された「研磨ベルト 研削装置」を発明の名称とする米国特許第4,945,683号は、いずれもカムシャフ ト上のカムシャフトを同時に研削するための多数の研磨ベルトを示している。多 数の機素を有する加工品をかかる多数の工具で同時に機械加工することは、 1つの支持部品(すなわちシャフト)によって支持されている多数の機素を機械 加工するための、恐らく短縮されたサイクル時間の間、正しい方向にステップ状 に行われるようである。上記特許のいずれも、部品の同時機械加工と多数の部品 を支持するシャフトの作業速度の制御とを組み合わせることを示したり、述べた り、または他の方法で示唆したりしていないので、再びサイクル時間に対し品質 および性能が低下する可能性がある。 ガンター・ゾリック氏は「カムを研削するための方法および装置」を発明の名 称とする米国特許第5,472,368号において、多数のカムを研削するための多数の ベルトと、作業速度(例えばカムシャフトの回転速度)を可変制御することとを 組み合わせんとしている。しかしながらこのゾリック氏の構造は複合式カムのう ちのカムローブの各組に対し、1つのベルトまたはホイールが必要となる。この ように、ベルトまたはホイールの各々は2つのカムローブおよび各かかる複合式 カムのうちのカムローブの間の空間と同じ幅としなければならず、ベルト(ホイ ール)がカムローブ表面と係合し、これを研削する場所で摩耗するので、これら ベルト(ホイール)は不均一に摩耗するが、カムローブ表面に係合せず、これを 研削しない表面に沿っては摩耗しない。更に、更に研削ベルトのほうが研削ホイ ールよりもかなり停止時間が長く、この停止時間がサイクルワーク時間に対して 平均化されると、単位時間当たりに製造される部品数が許容できない数まで低下 し易い。 M.カトウを発明者とし、「内燃エンジンのためのカムの研削方法」を発明の 名称とする、日本国公開特許出願第59-232760号は、例えば挟持された単一のカ ムローブ、または挟持された一対のカムローブによって離間された一対のカムロ ーブを研削するような構造の単一ホイールおよびホイールヘッドにより、スプリ ット状カムの離間したカムローブを研削するための研削ホイールを提供している 。この構造も、作業速度の制御が行われず、この結果、好ましくないサイクル時 間となり易いので、この構造も受け入れられない。 研削すべき加工品に接近したり、離間するだけでなく、研削すべき加工品の回 転軸線に平行な方向に各々が移動できる2つのホイールヘッドを利用することが 、著者不明の論文「研究ディスクロージャー」(1986年12月)に略 図で示され、簡単に記載されている。2つのホイールヘッドの各々は1つの研削 表面しか支持せず、作業速度を制御する工夫はなされていない。 従って、従来技術は加工品のプロフィルの発生精度および加工品の仕上げ品質 を最大にしながら、加工サイクル時間を最大にするように働く部品の組み合わせ を提案していない。 発明の概要 従って、本発明の目的は、新規な機械加工装置を提案することにある。 本発明の別の目的は、加工品を機械加工するための新規な方法およびプロセス を提供することにある。 本発明の更に別の目的は、新規な研削装置を提供することにある。 本発明の更に別の目的は、新規なカムローブ研削装置を提供することにある。 本発明の更に別の目的は、カムシャフトのカムローブを研削するための新規な 方法およびプロセスを提供することにある。 本発明の更に別の目的は、研削中のカムローブの回転速度を変えながら、多数 のカムローブを同時に研削するための新規な装置を提供することにある。 本発明の別の目的は、カムローブの一部の位相が他のカムローブの位相とずれ るように、カムシャフト上の多数のカムローブを同時に研削することにある。 本発明の更に別の目的は、カムローブの一部の位相を他のカムローブの位相と ずらし、かつカムローブ研削中に可変速度でカムシャフトを回転するように、カ ムシャフト上の多数のカムローブを同時に研削することにある。 本発明を実施するに当たり、一対のカムローブを独立して研削するよう各々が 位置し作動するようになっている一対のホイールヘッドが提供される。双方のホ イールヘッドは、ホイールヘッドのうちの1つの研削ホイールによって研削すべ きカムローブが、他のホイールヘッドの研削ホイールによって研削すべきカムヘ ッドと位相がずれるようになっている一対のカムローブを各々が同時に研削する よう位置し、作動するようになっている。カムシャフトのすべてのカムローブを 研削するためのサイクル時間は使用するプロセスおよび方法によって最短にされ 、カムローブの形状およびカムローブの仕上げの精度はカムシ ャフトの指定セグメントに対するカムシャフトの回転速度を制御することによっ て高められる。 添付図面および添付した請求の範囲を参照しながら、これまでの説明および好 ましい実施例の次の説明から、構造および部品の配置の細部に関する本発明のそ の他の目的および特徴が明らかとなろう。 図面の簡単な説明 図面において、 図1は、本発明に係わるプロセスおよび方法に係わる製造物品を研削するため の、本発明を実施した、ワークヘッド、ホイールヘッドおよび研削ホイールを利 用する研削装置の略斜視図である。 図2は、本発明のプロセスに従って、図1の検索装置により研削するためのワ ークホルダーのヘッドストックとテールストックとの間に支持される加工品、本 例ではカムシャフトを示す略図である。 図3は、特にカム形状の領域を示すカム形状の略図である。 図4は、カムシャフトに対する第1の研削作動状態に配置できる状態にある研 削ホイールおよび図2のカムシャフトより若干小さい図2のカムシャフトに類似 した略図である。 図5は、カムシャフトに対し、第2の研削作動状態に配置できる状態にある研 削ホイールを示す、図4のカムシャフトの略図である。 図6は、カムシャフトに対し、第3の研削作動状態に配置できる状態にある研 削ホイールを示す、図4および5のカムシャフトの略図である。 図7は、カムシャフトの第4の研削作動状態に配置できる研削ホイールを示す 、図4、5および6のカムシャフトの略図である。 好適な実施例の説明 図1を参照すると、ここには全体が番号20で表示された本発明に係わる研削 装置が示されている。この研削装置は実質的に従来の構造のワークキャリッジ2 4および一対のツール、すなわちホイールのキャリッジ26を載せるベー ス22を含む。ワークキャリッジ24は全体が従来の取り付け、構造および作動 のままであって、互いに接近したり離間したりするよう相対運動可能に、ワーク ヘッド30と、テールストック32とを取り付けている。ワークヘッド30は、 本例ではカムシャフト40となっている加工品の第1端部36をグリップするた めのクランプ機構34を含む。クランプ機構34は制御装置42(図1)によっ てクランプされたカムシャフト40を回転させるよう、従来の機構によってモー タ駆動される。テールストック32はカムシャフト40の端部46に適当に座着 されるワークセンター44(図2)を含むだけであるか、またはクランプ機構3 4と同期して加工品を駆動するための被動クランプ機構も含んでもよい。 カムシャフト40は中心に配置されたシャフト50とエンジン内にカムシャフ ト40を取り付けるための多数の離間したジャーナル、すなわちベアリング52 とを含む。シャフト50に沿って離間した状態に複数のカム60〜86が配置さ れており、カムとシャフトとの間で回転方向または直線方向のいずれにも相対運 動が生じないよう、これらカムはシャフト50に対して固定した状態に配置され ている。カムシャフト40の意図する用途に応じてカム60〜86のカム表面8 8を種々の形状とすることが可能である。しかしながら、一般的にはかかるカム の各々は基礎ス円領域100(図3)と、一対のフランク領域102と、ノーズ 領域104とを含む。カム60〜86がそれぞれシャフト50に固定されると、 カムシャフト40のノーズ領域104とバルブリフターまたは他のカムフォロワ ー(図示せず)との予想される協働運動に応じて、シャフト50を中心とする異 なる回転角方向位置(位相のずれた位置)にそれぞれのノーズ領域が位置する状 態にカムは通常配置される。一部のカムシャフトの構造では、一部のカム50は それぞれのノーズ領域が回転角方向に一致した状態(すなわち位相の合った状態 )に配置できる。カムの正確な形状およびそれぞれのノーズ領域104および他 の領域の最終的配置は実際にはカムを研削した時に得られる。 これまで引用した従来技術の特許の一部に示されるように、多くのカムシャフ トはカムを一度に1回ずつ研削するので、カムシャフト上のカムごとにカムを 所望する形状に研削するまで矢印Aの方向へのX軸線(図1)に沿ったプランジ の移動と、B方向へのX軸線に沿った後退移動と、研削ホイールと次に研削すべ きカムとを一致させるためのR方向またはS方向のいずれかへの、Z軸線に沿っ たホイールキャリッジ26の移動を含む1サイクルが、ホイールヘッドに対して 必要となる。カムシャフト40のように、カムシャフトに12個のカムが設けら れている場合、研削装置は12回のプランジの移動、後退移動および研削ホイー ルと研削すべきカムとの整合を経過しなければならないので、この結果、カムシ ャフト全体を研削するためのサイクル時間が比較的長くなる。 上記従来技術の特許のうちの他の特許は、カムシャフト上のすべてのカムを同 時に研削している。しかしながら、カムシャフトを異なる回転速度で回転させな がら、カムの異なる領域(例えば基礎円、フランクおよびノーズ)を研削した場 合、カムをより良好な公差、仕様および仕上げに研削できることが判っている。 従って、それぞれのカムはカムシャフトを中心に異なる位相に配置されているの で、すべてのカムを同時に研削するようになっているカムシャフトを単一の回転 速度(作業速度)で回転することは、カムシャフト上のすべてのカムではないに しても、ほとんどのカムを適正に研削し、仕上げることと妥協をしている。 かかる各ホイールヘッドがすべて制御装置42の作動により、機構140によ ってX軸線に沿って矢印AおよびBの方向に選択的に移動でき、かつ機構142 によってZ軸線に沿って矢印RおよびSの方向に選択的に移動できる状態で、後 部、すなわちホイールのキャリッジ26の各々がホイールヘッド126(図1) 、128を取り付けている。ホイールヘッド126はカバーガード154(図1 )内に研削ホイール152(図1および2)を取り付けるホイールスピンドル1 50を含み、他方、ホイールヘッド128はカバーガード164(図1)内に研 削ホイール162(図1および2)を取り付けるホイールスピンドル160を含 む。 研削ホイール152(図2〜7)は一対の離間した研削表面156、158お よび両表面の間の小径部分159を備えた一体的なホイールとなっている。研削 ホイール162も一対の離間した研削表面166、168と、これら両表 面の間にある小径の中心部分169を備えた一体的なホイールである。 カムシャフト40は吸気用の6つのカム62、64、72、74、82および 84を含み、このうち、カム62と64とは同じ位相角を有し、カム72と74 とは同じ位相角を有し、カム82と84とは同じ位相角度を有する。カムシャフ ト40のカム60、66、70、76、80および86はいずれも排気用に配置 され、選択されており、カム60と66とは同じ位相角を有し、カム70と76 とは同じ位相角を有し、カム80と86とは同じ位相角を有する。研削ホイール 152は吸気用カム62、64、72、74および82、84と協働し、これら を研削するように離間した研削表面156、158を有する。 研削ホイール162は排気用カム60、66、70、76および80、86と 協働し、これらを研削するように離間した研削表面を有する。それぞれの研削表 面156、158、166および168は好ましくはCBN(立方晶系窒化ホウ 素)であることが好ましいが、他の適当な従来の研削材料も利用できる。 ホイールヘッド126は、その研削ホイール152を所定位置から側面に、か つカム60からカム82、84に一致させ、かつそれらの間のカム62、64お よび72、74と一致させた位置まで位置決めするように製造され、制御される 。ホイールヘッド128は研削ホイール162を所定位置から側面に、かつカム 86から離間し、カム60、66に一致する位置だけでなく、両者の間のカム7 0、76および80、86と一致するまで位置決めするように、同じように製造 され、制御される。 次に、図4〜7を参照し、カムシャフト40を研削するための方法およびプロ セスについて最良に説明する。研削しようとするカムシャフトのためのグリッド パラメータだけでなく、カムシャフトを正しく研削し、仕上げるための他の基準 も制御装置42へ入力される。カムシャフト40はワークヘッド30とテールス トック32との間に位置決めされ、制御装置42はホイール162のための機構 142が、ホイール162の研削表面166、168をそれぞれカム60、66 に一致できるよう、充分なスペースをもってカムシャフト40上のカム60の側 面(左)へ研削ホイール152を位置決めするように、機構142を附勢する。 次に制御装置42はホイール112のために機構140を作動 させ、ホイール162をカム60、62に向けて移動させ、これらカムと表面接 触させ、所定の研削パラメータに従ってこれらカム60、66を研削する。更に 、制御装置42はカム60と66との位相が互いに合うよう、カム60、66の 各領域(ベース円、フランクおよびノーズ)に対し最適にされた、カムシャフト 40に対する作業速度も制御する。スパークアウトの後に、(X軸線に沿って矢 印Bの方向に)ホイール162を後退させ、ホイール162の研削表面166、 168が(図5に示されるように)それぞれカム70、76と一致するまで、( Z軸線に沿って矢印Rの方向に)ホイール162をシフトする。ホイール162 の運動と同時に、制御装置42は(図5に示されるように)ホイール152の研 削表面156、158とカム62、64とを一致させるように、ホイール152 を移動させる。その後、制御装置42は矢印Aの方向にX軸線に沿って両ホイー ル152、162を移動させ、その後、ホイール表面156、158がカム62 、64をそれぞれ研削し、ホイール表面166、168がカム70、76をそれ ぞれ研削するまで、矢印AおよびBの方向に各ホイール152、162を移動さ せる。カムシャフト40のための作業速度はカム62、64の領域のための研削 パラメータだけでなく、カム70、76の領域のための研削パラメータに合うよ うに設定されており、カム62と64の位相角が同じであるが、カム70、76 の位相カムとは異なっていることを考慮している。このように4つのカム(2つ の同様な対)が同時に研削される時のカムシャフト40の作業速度は、一方の対 のための最適作業速度と他方の対のための最適作業速度との間の適合を含み、カ ムのいずれかの対に対する任意の領域に対して最大可能な作業速度を越えないよ うに変えられている。 スパークアウトの後に制御装置40によってホイール152と162は同時に 後退され、ホイール52の研削表面156、158はカム72、74と一致され 、他方、ホイール162の研削表面166、168はカム80、86(図6)と 一致される。その後、制御装置42はカム62、64、70、76(図5)のた めのプランジ研削と同じように、カム72、74および80、86の同時プラン ジ研削を行う。カム72、74、80、86の研削時のカムシャフト40の作業 速度の制御はカム62、64、70、76に対してこれまで説明 したのと同じように制御され、カム72、74、80、86のための特定のパラ メータだけでなく、これらカムの間の特定の位相角の関係も考慮する。 カム72、74、80、86の研削が完了すると、ホイール152、162も 制御装置42の作動によって(X軸線に沿って矢印Bの方向に)同時に再び後退 され、研削ホイール152の研削表面156、158がカム82、84と一致し た状態で、ホイール162はカムシャフト40の右側へ移動される。その後、制 御装置42はカム82、84を研削するのに必要なホイール152の移動を行い 、カム82と84とが同じ位相角を有することを考慮して、カムシャフト40に 対して必要な作業速度を発生させる。スパークアウト後、ホイール152を後退 し、ヘッドストック30とテールストック32との間からカムシャフト40を取 り出し、研削すべきカムを備えた別のカムシャフト40に置換できる。 上記方法およびプロセスはカムの異なる領域のための研削パラメータに合った カムシャフトに対する作業速度を可変とすることにより、かかるカムシャフトの カムのためのカム表面を良好に研削することを考慮しながら、カムシャフトを研 削するためのサイクル時間を大幅に短縮できる。 上記工程から図7に示された開始工程まで、研削順序を反転することにより( すなわち図4から図7に進む)、この開始工程から、図6、次に図5、次に図4 を参照して説明した工程を経過するよう、カムシャフトを研削することも可能で ある。図面に示され、これまで説明したカムシャフトのカムの研削の他に、クラ ンクシャフトのピンを研削するのに本発明の装置および方法を仕様できる。 上記説明から、研削のための新規な研削装置および方法ならびにプロセスが提 供されることが理解できよう。 以上で、本発明の好ましい実施例について図示し、説明したが、次の請求の範 囲に含まれるような要旨から逸脱することなく、発明の細部で種々の変形を行う とができることが理解できよう。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 の対の位相角と異なる場合、2つのカムの対(6 2...)の研削に合わせて、かつ研削すべきカムの領 域に応じてカムシャフト(40)に対する作業速度を変 える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)研削装置の部品を支持するためのベース手段と、 (b)加工品を支持し、かつ位置決めすると共に、加工品を貫通する加工 品の回転軸線を中心に加工品を回転させるための加工品支持手段と、 (c)前記加工品支持手段によって支持される際に、加工品の所定の部分 を研削するよう、加工品と協働するよう前記ベース手段によって支持された第1 研削手段と、 (d)前記加工品支持手段によって支持される際に、加工品の他の所定部 分を研削するよう、加工品と協働するよう、前記ベース手段によって支持された 第2研削手段と、 (e)前記第1研削手段および前記第2研削手段の各々が加工品の所定部 分を個々に研削でき、かつ前記第1研削手段および前記第2研削手段の各々が加 工品の他の所定部分を同時に研削するよう、前記加工品支持手段によって支持さ れる際に前記第1研削手段および前記第2研削手段の作動および加工品の研削を 制御するよう、前記第1研削手段および前記第2研削手段と協働する制御手段と を備えた研削装置。 2.前記第1研削手段および前記第2研削手段の各々が、加工品の一端部から 他端部までの加工品部分を研削するよう位置決め可能で、かつ制御自在となって いる、請求項1記載の検索装置。 3.研削される際に、前記制御手段によって実行されるよう、加工品の表面領 域に関する作業速度パラメータに従って支持されている時の加工品を前記加工品 支持手段が回転するようにもなっている、請求項1記載の研削装置。 4.前記作業速度パラメータが、研削すべき加工品の異なる部分の異なる表面 領域の研削を考慮したものである、請求項3記載の研削装置。 5.前記第1研削手段および前記第2研削手段の双方が、前記加工品支持手段 に対し、前記ベース手段と同じ側に配置されている、請求項1記載の研削装置。 6.前記第1研削手段が加工品の2つの離間した所定部分を研削するようなサ イズおよび形状の第1研削ホイールを取り付けており、前記第2研削手段が加工 品の2つの離間した所定部分を研削するような寸法および形状の第2研削ホイー ルを取り付けている、請求項5記載の研削装置。 7.前記第2研削ホイールが前記第1研削ホイールによって研削すべき加工品 部分よりも長い距離だけ離間している加工品部分を研削するようなサイズおよび 形状となっている、請求項8記載の研削装置。 8.研削すべき加工品部分がカムであり、加工品がカムシャフトである、請求 項1記載の研削装置。 9.(a)研削装置のベースと、 (b)加工品支持体と、 (c)前記ベースによって支持された第1研削アセンブリと、 (d)前記ベースによって支持された第2研削アセンブリと、 (e)前記第1研削アセンブリおよび前記第2研削アセンブリの各々が加 工品の所定部分を個々に研削し、前記第1研削アセンブリおよび前記第2研削ア センブリの各々が加工品の他の所定部分を同時に研削できるよう、前記第1研削 アセンブリおよび前記第2研削アセンブリの作動および前記加工品支持体によっ て支持されているときの加工品の研削を実行し、かつ制御するよう、前記第1お よび第2研削アセンブリと協働する研削装置の制御装置とを備えた研削装置。 10.前記第1研削アセンブリおよび前記第2研削アセンブリの各々が加工 品の一端部から他端部までの加工品部分を研削するように位置決め可能で、かつ 制御可能となっている、請求項9記載の研削装置。 11.研削される際に、前記制御手段によって実行されるよう、加工品の表面 領域に関する作業速度パラメータに従って支持されている時の加工品を前記加工 品支持アセンブリが回転するようにも作動できる、請求項9記載の研削装置。 12.前記作業速度パラメータが研削すべき加工品の異なる部分の異なる表面 領域の研削を考慮したものである、請求項11記載の研削装置。 13.前記第1研削アセンブリおよび前記第2研削アセンブリの双方が、前記 加工品支持体に対し、前記ベースの同じ側に配置されている、請求項9記載の研 削装置。 14.前記第1研削アセンブリが加工品の2つの離間した所定部分を研削する ようなサイズおよび形状の第1研削ホイールを取り付けており、前記第2研削ア センブリが加工品の2つの離間した所定部分を研削するような寸法および形状の 第2研削ホイールを取り付けている、請求項13記載の研削装置。 15.前記第2研削ホイールが前記第1研削ホイールによって研削すべき加工 品部分よりも長い距離だけ離間している加工品部分を研削するようなサイズおよ び形状となっている、請求項14記載の研削装置。 16.研削すべき加工品部分がカムであり、加工品がカムシャフトである、請 求項9記載の研削装置。 17.(a)研削すべき加工品を位置決めする工程と、 (b)加工品を貫通する回転軸線を中心に加工品を回転させる工程と、 (c)第1研削手段を設ける工程と、 (d)第2研削手段を設ける工程と、 (e)前記第1研削手段によって加工品の第1の所定部分を研削する工 程と、 (f)前記第2研削手段によって加工品の第2の所定部分を研削する工 程と、 (g)前記第1研削手段および前記第2研削手段を作動させるための制 御手段を設ける工程とを備え、 (h)加工品の研削時の第1の所定インターバルで、前記第1研削手段 だけが加工品の第1の所定部分を研削するのに有効で、かつこの第1の所定部分 を研削し、加工品の研削時の第2所定インターバルで、前記第2研削手段だけが 加工品の第2の所定部分を研削するのに有効であり、かつこの第2の所定部分を 研削し、更に加工品の研削時の他の所定のインターバルで前記第1研削手段と前 記第2研削手段の双方の各々が、加工品の異なる所定部分を研削するのに有効で あり、かつ同時に研削を行うよう、前記制御手段が前記第1研削手段および前記 第2研削手段を作動させる、加工品を研削する方法。 18.加工品が研削すべき個々のカム部分を備えたカムシャフトである、請求 項17記載の研削方法。 19.前記第1研削手段には第1の所定の距離だけ離間された一対の第1研削 表面を有する第1研削ホイールが設けられ、前記第2研削手段には第2の所定の 距離だけ離間した一対の第2研削表面を有する第2研削ホイールが設けられてい る、請求項18記載の研削方法。 20.前記第2の所定の距離が前記第1の所定の距離よりも長くなっている、 請求項19記載の研削方法。 21.カムシャフト上のカムが多数の対のカムを含み、研削すべき前記各対 のカムの各カムが同じ位相角を有し、前記多数のカムの対のうちの所定の対が前 記第1研削ホイールの第1研削表面の前記第1の所定距離に対応する距離だけ離 間しており、前記カムの対を別の所定の対が前記第2の研削ホイール表面の前記 第2の所定距離だけ離間している、請求項20記載の研削方法。 22.(a)第1のカムの対を研削するよう、前記第1研削手段または前記第 2研削手段のいずれかを位置決めし、かつ作動させ、 (b)少なくとも第2カムの対および第3カムの対を同時に研削するよ う、前記第1研削手段および前記第2研削手段を同時に位置決めし、作動させ、 (c)前記第1カムの対を研削し、最終カムの対を研削するのに利用さ れない前記第1研削手段または前記第2研削手段のいずれかを位置決めし、作動 させるように、加工品の研削を考慮して前記制御手段が前記第1研削手段および 前記第2研削手段を位置決めし、かつ制御するのに有効である、制御する20記 載の研削方法。 23.第1のカムの対の研削を実施した後であって、最終のカムの対の研削を 実施する前に、前記制御手段がそれぞれのカムの対を多数回同時に研削するよう 、前記第1研削手段および前記第2研削手段を同時に位置決めする、請求項22 記載の方法。 24.研削中のカム表面の領域に対し、加工品の所定の作業速度を発生するよ う、加工品上のカムの対を研削しながら、前記制御手段が前記加工品の回転の作 業速度を制御する、請求項23記載の研削方法。 25.カムの対の双方を同時に研削する場合に一方のカムの対が他方のカムの 対の角度と異なる角度を有する時の作業速度を前記制御手段が制御し、よってか かるカムの対のいずれかに対する所定の作業速度を越えないよう、最大作業速度 を可能にする、請求項24記載の研削方法。
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