JP2002514377A - 集積部品を用いた電圧整流装置 - Google Patents

集積部品を用いた電圧整流装置

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Abstract

(57)【要約】 この電圧整流装置は、AC電圧用の2つの入力端子(BE1,BE2)と、集積技術によって半導体基板(SBS)内に製造された整流手段と、整流後の電圧用の2つの出力端子(BS1,BS2)とを含み、これらの出力端子の一方(BS1)が基板レベルで取り出されている。整流手段はダイオードとして配置され、かつその電極(D1,D2)の一つが基板に接続されている1対の第1絶縁ゲート電界効果トランジスタ(T1,T2)と、それぞれがバイアスされた半導体ウェル(CS3,CS4)内に配置され、かつゲートが2つの入力端子について交差接続された1対の第2絶縁ゲート電界効果トランジスタ(T3,T4)とを含み、この第1トランジスタおよび第2トランジスタは、反対の型のチャネル、および導通時に所定電圧よりも低いドレイン/ソース電圧を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 集積部品を用いた電圧整流装置 本発明は、特に無線周波数の電波の分野における電圧の整流に関するものであ る。 本発明は、限定するわけではないか、端末との遠隔協調操作中に、例えば端末 によって発生される磁場から、約百kHz〜数十MHzの範囲であろう周波数の エネルギーを回収することができる携帯機器の分野に有利な用途を見い出す。 1986年5月6日付けで公示された米国法定発明登録第H64号は、2つの Nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ(NMOSトランジスタ)および2 つのダイオードを有する、集積技術を用いて製造された全波整流器を開示してい る。しかしながら、このような整流器は、ダイオードのスイッチング特性不良の ために、AC入力電圧の周波数が数百kHzを超えると、動作上の問題を提起す る。 米国特許第5 479 172号は、4つのNMOSトランジスタを含み、そ のうちの2つがダイオードとして配置されている整流器を記載している。この整 流器の重大な欠点は、降下電圧の大きさ、即ち整流器の端子での入力電圧と出力 電圧との差にある。 本発明は、これらの問題の解決方法を提供することを目的とする。 本発明は、特に高周波数での正確な動作を可能とするように、降下電圧を最小 限にしつつ、ダイオードのスイッチング時間の問題を解決することを特に目的と する。 従って、本発明は、AC電圧用の2つの入力端子と、集積技術を用いて半導体 基板内に製造された整流手段と、整流後の電圧用の2つの出力端子とを含み、前 記出力端子の一方が基板レベルで取り出されている電圧整流装置を提案する。 本発明の一般的な特徴によれば、この整流手段は、整流器素子として動作する ように配置され、かつその電極の一つ、ドレインまたはソースが基板に接続され ている1対の第1絶縁ゲート電界効果トランジスタと、それぞれがバイアスされ た半導体ウェル内に配置され、かつゲートが2つの入力端子について交差接続さ れた1対の第2絶縁ゲート電界効果トランジスタとを含み、この第1トランジス タおよび第2トランジスタは、反対の型のチャネルおよび導通時に所定電圧より も低いドレイン/ソース電圧を有する。 第1トランジスタ、例えばNMOSトランジスタが、導通時に前記所定電圧、 この場合はダイオードの閾値電圧よりも低くとどまるべきゲート/ソース電圧の ために十分なチャネル幅を示すならば、単にこれらのトランジスタをダイオード として配置することにより、即ちゲートをその電極の一つ、例えはドレインに接 続することにより、これらのトランジスタの整流器のような配置を生ずることが できる。このような実施態様では、ドレインを基板に接続させ、ゲートを各ドレ インに接続させた第1トランジスタを用意することにより、これら2つの第1ト ランジスタのダイオードとして配置されたソースは、電圧整流装置の2つの入力 端子にそれぞれ接続される。 ドレイン/ソース電圧(または、ゲートがドレインに接続されているためにゲ ート/ソース電圧)が導通時にソース/基板の浮遊ダイオードの閾値電圧よりも 低いという事実は、この拡散ダイオードに電流の一部を効果的に分路することに より整流器の適切な動作に寄与する。このことは換言すれば、電流の一部が この浮遊ダイオードを通して流れることを妨げる。 使用する技術では、トランジスタの妥当な幅に対して導通時に十分小さいゲー ト/ソース電圧を得ることができない場合には、第1トランジスタの電極の一つ 、ドレインまたはソースを基板に接続し、かつこれら第1トランジスタのゲート を、好ましくは各第1トランジスタの固有閾値電圧(即ち、0Vのソース/基板 電圧に対するトランジスタの閾値電圧)よりも低く、これらが非導通期間中に十 分ブロックされたままであるように、選択されたバイアス電圧に接続することに より、第1トランジスタの整流器のような配置を達成してもよい。 実際には、特に整流手段が1ミクロンCMOS集積技術(1ミクロンはトラン ジスタのチャネル長さを示す)または更には0.5ミクロンCMOS技術を用い て製造されるときには、バイアス電圧は、数百mV、例えば400mVと、数百 mV、例えば400mVだけ低下されたトランジスタの固有閾値電圧に等しい上 限との間に位置するように選択される。 従来のダイオードではなく、整流器素子として配置されたトランジスタを使用 すると、高周波数、例えば数十MHzでも整流器を正しく動作させることができ る。更に、これらの第1トランジスタの電極の一つ(例えばドレイン)は基板に 接続されているので、また他の電極(例えばソース)の電位は、導通期間中には 基板の電位に対して負なので、降下電圧は、「基板効果」の名称で当業者にはよ く知られている効果を最小限にすることによりできるだけ小さく抑えられる。 第2トランジスタ、例えばPMOSトランジスタに関する限り、特に整流手段 が1ミクロンあるいは更に0.5ミクロンのCMOS集積技術を用いて製造され る ときに、その導通モードのドレイン/ソース電圧が、好ましくはダイオードの閾 値電圧、例えば0.7V、実際には0.6Vに等しく取られる所定電圧よりも低い という事実は、このような構造によって得られる垂直PNP浮遊トランジスタの ブロッキングを常に保持することを可能とし、したがって整流器の良好な効率に 寄与する。 更に、これらの第2トランジスタを含む半導体ウェルをバイアスにすることに より、例えば半導体ウェルを他方の出力端子に接続することにより、ウェルと基 板との間の導通時におけるこれらのトランジスタのラッチアップの影響が防止さ れる。 完全に制限のない実施態様および添付の図面を検討すれば、本発明の他の利点 や特徴が理解されよう。 図1は、本発明の整流器の第1の実施態様を概略的に示す。 図2は、集積技術を用いた図1の装置の具体例を概略的に示す。 図3および図4は、本発明の整流器の第2の実施態様を概略的に示す。 図1において、参照符号RDRは、本発明の全波整流器の第1の実施態様の全 体を示す。 この整流器は、(方形波、正弦波または他の形状の)AC信号を受けとるため の2つの入力端子BE1およびBE2、並びに整流後のDC信号を供給するため の2つの出力端子BS1およびBS2を含んでいる。 これらの出力端子の一方、例えば端子BS1は、その内部に整流器が作られた 半導体基板SBS(図2)のレベルで取り出される。 入力端子と出力端子との間に設けられているのは、それぞれT1およびT2で 参照される1対の第1絶縁ゲート電界効果トランジスタと、それぞれT3および T4で参照される1対の第2絶縁ゲート電界効果トランジスタとを含む整流手段 である。 明細書の以下の部分では、絶縁ゲート電界効果トランジスタに関する限り、簡 略化の目的のために、ゲート以外のトランジスタの電極は、ソースおよびドレイ ンという用語を用いて区別されている。にもかかわらず、当業者は、この種の技 術では、トランジスタがその2つのソース電極およびドレイン電極の動作に関し ては左右対称に製造されるために、ソースおよびドレインという記述が難なく言 い換えできることを知っている。 図1の構成において、2つのトランジスタT1およびT2は、2つの入力端子 BE1およびBE2に接続されたそれぞれのソースS1およびS2を有する。更 に、これらのトランジスタはダイオードとして配置されており、換言すれば、こ れらのトランジスタは他の電極、つまりそれぞれがゲートG1およびG2に接続 されたドレインD1およびD2を有する。 更に、この2つのドレインD1およびD2、すなわち2つのゲートG1および G2は出力端子BS1に直接接続され、即ち半導体基板に接続されている。 この第1トランジスタの対はNMOSトランジスタから形成されるのに対して 、第2トランジスタT3およびT4の対はPMOSトランジスタから形成される 。 これらの第2トランジスタは、2つの入力端子BE2およびBE1について交 差接続されたそれぞれのゲートG3およびG4を有する。トランジスタT3のソ ースS3は更に入力端子BE1に接続され、これに対してトランジスタT4 のソースS4は入力端子BE2に接続され、ドレインD3およびD4は共に第2 出力端子BS2に接続されている。 図2で更に詳しく理解できるように、これら2つのトランジスタT3およびT 4は、2つの半導体ウェルCS3およびCS4、ここではN-でドーピングされ た半導体ウェルにそれぞれ配置されている。これら2つのトランジスタの基板は バイアスされ、かつトランジスタT3ではSB3、トランジスタT4ではSB4 で参照されるN+でオーバドーピングされた基板領域(またはウェル領域)を介 して出力端子BS2に接続されている。 この図2で更に理解できるように、第1出力端子BS1は、P+でオーバドー ピングされた基板領域SB12を介して、この場合にはP-でドーピングされた 半導体基板SBSに接続されている。 導通時の各々のトランジスタT3およびT4のドレイン/ソース電圧は、記載 した構造から得られる浮遊垂直PNPトランジスタのベース/エミッタダイオー ドの閾値電圧よりも低いので、この浮遊トランジスタは常にブロックされた状態 に維持される。 導通時のトランジスタのドレイン/ソース電圧が、W/L比(ここで、Wはチ ャネル幅を意味し、Lはチャネル長さ、即ちドレイン/ソースの距離を意味する )、導通電流の値および使用する技術に関連するパラメータに依存することを知 っている当業者は、この条件を満たすように容易にトランジスタT3およびT4 の寸法を決定することができるであろう。実際には、好ましくは0.6V未満の 導通モードのドレイン/ソース電圧が選択されるであろう。これは、mAのオー ダーの瞬時電流に対し500ミクロン程度のチャネル幅を有する トランジスタを用いることにより、またトランジスタのチャネル長さを意味する 値である1ミクロンのCMOS技術を用いることにより得ることができる。 NMOSトランジスタT1およびT2に関する限り、そのチャネル幅は、その 導通モードのゲート/ソース電圧に対して(、またゲートとドレインは接続され ているので、その導通モードのドレイン/ソース電圧に対して)、これらのトラ ンジスタの各々のソース/基板の浮遊拡散ダイオードの閾値電圧よりも低くとど まるのに十分な広さとなるように選択されている。そうでない場合、導通電流の 一部がこの拡散ダイオードを介して流れ、結果的に整流器の効率を低下させるで あろう。 実際に、トランジスタは、導通モードで0.6V未満のゲート/ソース電圧を 得るように寸法決定されており、0.5ミクロンのCMOS技術で、mAのオー ダーの電流に対して300〜500ミクロンのオーダーのチャネル幅で、これを 達成することができる。 更に、各トランジスタT1およびT2が導通している間に、そのソースの電位 は基板の電位に対して負になる。その時、ソース/基板の拡散ダイオードは順方 向にバイアスされる。ここで、トランジスタの閾値電圧VTは、以下の物理法則 に従う。 ここで、VT0は、ゼロのソース/基板電圧に対するトランジスタの固有閾値 電圧を意味し、VSBはソース/基板電圧、KB及び2fはこの技術によって与 えられるパラメータであることを意味する(例えば1ミクロンのCMOS技術で VT0=0.65V、KB=0.7、2f=0.63である)。 従って、トランジスタが導通している間に閾値電圧VTの値は減少し、かくし てソース/基板の拡散ダイオードの電流を犠牲にして、トランジスタのチャネル の電流の流れを助長する。 当業者は、正のゼロではない値のVSBによって生じるトランジスタの基板効 果が閾値電圧の上昇につながることを知っている。 この基板効果は、そのソースが正の出力電位に接続されているという事実の長 所によって、米国特許第5479172号のダイオードとして配置されたトラン ジスタに関して最大であり、本発明による整流器で最小限にされ、従って降下電 圧を低下することに寄与する。 使用する技術では、トランジスタの妥当な幅に対して導通モードで十分に低い ゲート/ソース電圧を得ることができない場合、当業者は、図3に示す実施態様 を使用することができるであろう。 この図3では、図1および図2に記載したのと同様の素子、または同様の機能 を有する素子は、図1および図2の素子に比べて数字に10を加えた参照符号を 有する。この図3と図1および図2との相違点のみを以下に記載する。 図3において、ここでは整流器として配置されている2つのトランジスタT1 1およびT12は、図1の図面に従ってダイオードとして配置されているのでは なく、選択されたバイアス電圧VPに接続されている各ゲートG11およびG1 2を有する。このバイアス電圧は、トランジスタT11およびT12の閾値 電圧から差し引かれるもので、導通モードでのソース/基板電圧、即ちこの場合 には、これらのトランジスタに対するソース/ドレイン電圧が、ソース/基板の 浮遊拡散ダイオードの閾値電圧よりも低くとどまるように、これらのトランジス タの固有閾値電圧VT0よりも低く選択されるであろう。トランジスタのゲート のバイアス電圧がこれらのトランジスタの閾値電圧VT0を超えた場合、後者は 非導通期間中に十分にブロックされた状態にはないであろう。 実際に、数百mV、通常0.5Vに等しいバイアス電圧を選択することが可能 であろう。このバイアス電圧は、整流器を組み込んでいる集積回路の他の部分の レベルで直接取り出される(利用可能であれば)であろう。この電圧が直接利用 できないのであれば、図4に示すようなバイアス装置を提供することが可能であ る。 この図4では、バイアス装置DPLは、そのソースが電源電圧+VDDに接続 されている2つのPMOSトランジスタT5およびT6を含んでいる。これら2 つのトランジスタのゲート同士は接続されている。トランジスタT6のゲートは そのドレインに接続されている。 トランジスタT5のドレインは、そのゲートがドレインに接続されているNM OSトランジスタT7を介して基板に接続されている。トランジスタT6のドレ インは、2つのNMOSトランジスタT8およびT9を介して基板に接続されて おり、T9のドレインはT8のソースに接続されている。バイアス電圧VPはこ の共通端子で取り出される。 トランジスタT7およびT8のゲート同士は、トランジスタT7およびT9の ゲートと同様に接続されている。 本発明の装置と前述の米国特許の整流器との比較試験は、±5Vの正弦波のA C入力電圧については、先行技術の整流器では約3.3Vの整流後の電圧が得ら れ、本発明の整流器では約4.2Vの整流後の電圧が得られたことを示しており 、これは本発明の整流器を支持する22%の差に相当する。 前述の説明はP型基板またはドーピングされたP型基板を使用する装置に関す るものである。勿論、N型基板またはドーピングされたN型基板の場合には、N MOSトランジスタはPMOSトランジスタによって置換されるべきであり、ま たその逆も同じである。また電圧の符号および拡散ダイオードの方向も同様に逆 にすべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. AC電圧用の2つの入力端子(BE1,BE2)と、集積技術を用いて半 導体基板(SBS)内に製造された整流手段と、整流後の電圧用の2つの出力端 子(BS1,BS2)とを含み、これらの出力端子の一方(BS1)が基板レベ ルで取り出されている電圧整流装置であって、前記整流手段はダイオードとして 配置され、かつその電極(D1,D2)の一つが前記基板に接続されている1対 の第1絶縁ゲート電界効果トランジスタ(T1,T2)と、それぞれがバイアス された半導体ウェル(CS3,CS4)内に配置され、かつゲートが前記2つの 入力端子について交差接続された1対の第2絶縁ゲート電界効果トランジスタ( T3,T4)とを含み、この第1トランジスタおよび第2トランジスタが、反対 の型のチャネル、および導通時に所定電圧よりも低いドレイン/ソース電圧を有 することを特徴とする電圧整流装置。 2. 前記第1トランジスタ(T1,T2)は、前記基板(SBS)に接続され たドレイン(D1,D2)およびこれら各ドレインに接続されたゲート(G1, G2)を有しており、そのソース(S1,S2)はそれぞれ前記2つの入力端子 (BE1,BE2)に接続されている請求項1に記載の装置。 3. 前記第1トランジスタのチャネル幅が少なくとも300ミクロンに等しい 請求項1または2に記載の装置。 4. AC電圧用の2つの入力端子(BE11,BE12)と、集積技術を用い て半導体基板(SBS)内に製造された整流手段と、整流後の電圧用の2つの出 力端子(BS11、BS12)とを含み、これらの出力端子の一方(BS11) が基板レベルで取り出されている電圧整流装置であって、前記整流手段は、その 電極の一つであるドレインまたはリースが前記基板に接続され、そのゲートが選 択されたバイアス電圧(VP)に接続されている1対の第1絶縁ゲート電界効果 トランジスタ(T11,T12)と、それぞれがバイアスされた半導体ウェル内 に配置され、かつそのゲートが前記2つの入力端子について交差接続された1対 の第2絶縁ゲート電界効果トランジスタ(T13,T14)とを含み、この第1 トランジスタおよび第2トランジスタが、反対の型のチャネル、および導通時に 所定電圧よりも低いドレイン/ソース電圧を有することを特徴とする電圧整流装 置。 5. 前記第1トランジスタ(T11,T12)は、前記基板に接続されたドレ インおよび前記2つの入力端子にそれぞれ接続されたソースを有する請求項4に 記載の装置。 6. 前記バイアス電圧(VP)は、各第1トランジスタの固有閾値電圧よりも 低くなるように選択される請求項5に記載の装置。 7. 前記バイアス電圧(VP)は、数百mV、例えば400mVと、数百mV 、例えば400mVだけ低下された前記第1トランジスタの固有閾値電圧に等し い上限との間に位置するように選択される請求項6に記載の装置。 8. 前記第2トランジスタのウェルは、他方の出力端子(BS2)に接続され ている請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。 9. 前記所定電圧は、ダイオードの閾値電圧、例えば0.7Vに等しく取られ る請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。 10. 前記所定電圧は、0.6Vに等しく取られる請求項1から9のいずれか一 項に記載の装置。 11. 前記第1トランジスタはNMOSトランジスタであり、前記第2トランジ スタはPMOSトランジスタである請求項1から10のいずれか一項に記載の装 置。
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