JP2002514122A - 実用ナイフシステム - Google Patents

実用ナイフシステム

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JP2002514122A JP50264199A JP50264199A JP2002514122A JP 2002514122 A JP2002514122 A JP 2002514122A JP 50264199 A JP50264199 A JP 50264199A JP 50264199 A JP50264199 A JP 50264199A JP 2002514122 A JP2002514122 A JP 2002514122A
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Abstract

(57)【要約】 柄組立体(10)と、刃組立体(20)と、刃保護カバー(30)とを有する実用ナイフシステム。柄組立体(10)および刃組立体(20)は、柄(10)を開くことなく刃(22)を容易に交換可能にする補完ラッチ機構を有している。刃保護カバー(30)は、柄組立体(10)および刃組立体(20)と協働して、使用者が、刃の交換時に刃の切刃に全く触れないようにする機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 実用ナイフシステム 発明の背景 本発明は、ナイフ柄と、交換可能な刃と、該刃の保護カバーとを有する実用ナ イフシステムに関する。 実用ナイフは、刃が摺動してナイフ柄に出入りできることを特徴とする多目的 切削用具である。一般に、実用ナイフの刃が鈍くなったときに刃を交換するには 、使用者は、ねじを緩めてナイフ柄を開き、刃にアクセスしなければならない。 刃の交換をより便利に行えるようにするため、ナイフ柄を開くことなく刃を交 換できる実用ナイフの種々の構造が知られている。例えば、1968年9月24 日付出願で、1971年5月4日付発行に係るブラジネッツ(Braginetz)の米 国特許第3,577,637号には、タブにより横方向に移動される弾性部分を備えた刃 支持体を収容する実用ナイフが開示されている。この弾性部分は、刃の設けられ た幾つかのノッチに係合する突出部を含む。 他の例として、1958年10月13日付出願で、1962年3月30日付発 行に係るニッセン(Nissen)の米国特許第3,025,598号には、丸められたノブ状 端部を備えた実用ナイフが開示されている。実用ナイフの柄には、弾性上部を備 えた刃支持体が収容される。刃支持体の上部には、肩部が収容される。刃が柄内 に挿入されると、刃の丸められた端部が肩部に下向きの力を加え、刃支持体の上 部を押し下げる。丸められた端部が肩部を通過すると、刃支持体の上部がその常 位置にスプリングバックして、肩部を、丸められた端部の後部に係合させる。刃 を離脱するには、刃支持体の上部に連結されたタブを用いて該上部を押し下げる 。 実用ナイフの柄内の刃を交換する上記既知の各構造では、刃の切刃が露出して いるので、刃の交換中に使用者が手を切ってしまう危険が存在する。従って、現 在まで、実用ナイフ内の刃を交換する構造には、使用者の安全を損なう危険性が 存在する。発明の要約 本発明は、簡単かつ安価に製造できる実用ナイフシステムに関し、かつ柄(ハ ンドル)を開くことなく刃を迅速に交換できる安全構造を提供する。本発明によ れば、実用ナイフシステムは、柄組立体と、刃組立体と、刃保護カバーとを有し ている。 柄組立体(ハンドル・アセンブリ)は、細長いハウジングと、ガイドと、タブ とを有している。細長いハウジングは、内部チャンバと、ハウジングの一端に設 けられた、刃を受け入れるための刃開口と、ハウジングの長手方向軸線に対して 平行に配置された、内部チャンバにアクセスするためのスロットとを備えている 。ガイドは、ハウジング内に配置されかつハウジングの長手方向軸線に沿って摺 動できる。ガイドは、刃開口を向いた側に配置された第1ラッチ機構を備えてい る。タブは、ガイドに取り付けられかつハウジングのスロットから出て延びてい る。このタブは、ガイドの移動を制御するのに使用される。 刃組立体は、刃およびエンドピースを有している。刃は、切刃と、該切刃の両 側に配置された両端部とを備えている。エンドピースは、刃の両端部のうちの一 方の端部に取り付けられかつ第2ラッチ機構および第3ラッチ機構を備えている 。第2ラッチ機構は柄組立体のガイドの第1ラッチ機構と補完関係をなしている 。 刃保護カバーは、刃組立体を受け入れる開口を備え包囲された中空構造を有す る。該中空構造は、刃保護カバーが刃組立体上に確実に嵌合される内側寸法と、 刃保護カバーが刃組立体の切刃を完全に覆うと同時にエンドピースの第2ラッチ 機構は露出した状態にする外側寸法とを有する。刃保護カバーはまた、エンドピ ースの第3ラッチ機構と補完関係をなす第4ラッチ機構を備えている。 刃組立体をしまうためには、刃保護カバーを刃組立体上に挿入し、刃保護カバ ーの第4ラッチ機構とエンドピースの第3ラッチ機構とを係合させる。 刃組立体が刃保護カバー内にしまわれた後に、刃組立体を柄組立体内に装填す るには、刃組立体のエンドピースを柄組立体のハウジングの刃開口内に挿入し、 エンドピースの第2ラッチ機構と柄組立体のガイドの第1ラッチ機構とを係合さ せ、かつ刃保護カバーの第4ラッチ機構をエンドピースの第3ラッチ機構から離 脱させる。 刃組立体を柄組立体から取り外すには、刃保護カバーを刃組立体上に挿入し、 刃保護カバーの第4ラッチ機構とエンドピースの第3ラッチ機構とを係合させ、 かつ柄組立体のガイドの第1ラッチ機構をエンドピースの第2ラッチ機構から離 脱させる。 ガイドの第1ラッチ機構を、刃組立体のエンドピースの第2ラッチ機構から離 脱できるようにするため、柄組立体には更に、ガイドに連結された刃解放ボタン を設けるのが好ましい。 柄組立体のスロットには、その側面に沿って複数のノッチを設けるのが好まし い。好ましくは、タブは、スロットの長手方向軸線に対して平行な2つの弾性的 に撓み得るプロングを有し、各プロングは少なくとも1つのノッチと係合できる 突出部を備えている。好ましくは、柄組立体は更に、タブと摺動関係をなして配 置されたロックを備え、該ロックは、タブのプロングの突出部の間で摺動しかつ 突出部が互いに内方に向かって撓むことを防止する。 好ましくは、柄組立体のガイドは第1部分および第2部分を備え、第1部分は 第2部分に対して弾性的に撓むことができる。好ましくは、第1ラッチ機構は、 柄組立体のハウジングの刃開口の方向を向いた第1部分のフックを備え、第2ラ ッチ機構は、第1ラッチ機構のフックと補完関係をなしている。 好ましくは、刃組立体のエンドピースの第3ラッチ機構はエンドピースの外面 に凹部を備え、刃保護カバーの第4ラッチ機構は前記凹部と補完関係をなす突出 部を備え、該突出部は、刃保護カバーの弾性的に撓み得る部材に取り付けられて いる。 刃保護カバーの外側寸法は、柄組立体のハウジングの刃開口の寸法より大きい ことが好ましい。 好ましくは、刃保護カバーは更に、互いに平行な第1側壁および第2側壁を備 え、第1側壁の外面に設けられた細長い突出部は、その全長に亘って実質的に一 定の断面を有し、第2側壁の外面には1つ以上の突出部が設けられており、該突 出部は、第1側壁の細長い突出部と同じ形状をもつ要素を摺動可能に受け入れる スロットを形成する。 本発明の上記および他の特徴、長所および利点は、以下の詳細な説明、請求の 範囲の記載および添付図面を参照することにより一層良く理解されよう。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムを示す側面図 である。 第2図は、本発明の好ましい実施形態による刃組立体と刃保護カバーとが互い に離脱された状態を示す立体斜視図である。 第3図および第4図は、本発明の好ましい実施形態による刃組立体および刃保 護カバーが互いに係合された状態を示す立体斜視図である。 第5図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムの複数の刃保 護カバーが互いに相互連結されたところを示す立体斜視図である。 第6図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムの複数の刃保 護カバーが互いに相互連結されたところを示す平面図である。 第7図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムのハウジング 半部を示す立体斜視図である。 第8図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムの他方のハウ ジング半部を示す立体斜視図である。 第9A図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムのタブを示 す立体斜視図である。 第9B図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムのタブを示 す平面図である。 第10A図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムのロック を示す立体斜視平面図である。 第10B図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムのロック を示す立体斜視底面図である。 第11A図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムのタブ、 ロックおよびガイドを示す立体斜視平面図である。 第11B図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムのタブ、 ロックおよびガイドを示す立体斜視底面図である。 第12図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムのエンドピ ースおよび刃を示す立体斜視図である。 第13図は、本発明の好ましい実施形態による、並置関係に一体成形された複 数の保護カバーを示す立体斜視図である。 発明の詳細な説明 図面、特に第1図および第2図に示すように、本発明の好ましい実施形態によ る実用ナイフシステムは、柄組立体10と、刃組立体20と、刃保護カバー30 とを有している。 柄組立体10は、細長いハウジング12と、ガイド14と、タブ16と、ロッ ク17と、刃解放ボタン18とを有している。細長いハウジング12は、実質的 に同一の2つの半部12a、12b(第7図および第8図参照)からなる中空構 造をなしている。ハウジング半部12a、12bはねじで結合するのが好ましく 、半部の中央部には、ねじを通すボア125a、125bが設けられている。こ れらのボアにはねじを設けないで、ナットとねじとを組み合わせて使用して両半 部を一体に保持するか、或いはボアにねじを設けて、ナットを用いないで両半部 を一体に保持することができる。両半部の整合を補助するため、半部12aはフ ランジ121を有し、半部12bはフランジ受容器127を有している。両半部 を一体に保持するのに、螺子の代わりに任意の適当な手段を使用できる。ハウジ ング半部12a、12bは、ZAMAKのような金属材料のダイカストで作るのが好 ましい。 細長いハウジング12は、その一端に刃開口122を有している。また、細長 いハウジング12は、その上縁部に沿って、ボタン開口124およびスロット開 口126を有している。ボタン開口124は刃解放ボタン18を収容し、スロッ ト開口126は、この中でタブ16およびロック17が前後に摺動できる長手方 向のスロットである。スロット開口126には、その両側面に一連のノッチを設 けるのが好ましい(第6図に最も良く示す)。 タブ16は、スロット開口126を通してガイド14に取り付けられ、かつ該 ガイド14と一体化されている。或いは、タブ16は、任意の適当な手段を用い てガイド14に取り付けることができる。第9A図に示すように、タブ16は、 好ましくは、支柱164を介してガイド14に取り付けられる上方ベース165 を有する。2つの平行なプロング161a、161bが、ベース165とガイド 14との間で支柱164から後方に延びている。両プロング161a、161b は、互いに弾性的に撓むことができる。 第9A図および第9B図に示すように、プロング161a、161bは、それ ぞれの端部近くに、外方突出部162a、162bを有している。また、プロン グ161aは、その端部に、内方突出部163を有している。外方突出部162 a、162bは、スロット126の側面に沿って設けられたノッチ19内に嵌合 する。 第10A図および第10B図に示すように、ロック17は、前方に延びた2つ のプロング171a、171bを備えたベース175を有している。ベース17 5の前端部の下面には、ポスト173が取り付けられている。ポスト175の幅 は、プロング161aと161bとの間隔にほぼ等しい。 第11A図および第11B図は、タブ16とロック17との係合を示している 。ロックのプロング171a、171bは、ベース165と、タブのプロング1 61a、161bとの間で摺動する。ポスト173は、タブのプロング161a 、161bとの間に挿入される。この構造では、ロック17はタブ16に対して 制限された摺動運動を行うことができる。ロックの最前方位置で、ロックのベー ス175は、タブのベース165に当接する。ロックの最後方位置では、ロック のポスト173がタブの内方突出部163に当接する。 作動に際し、ロック17が最前方位置にあるとき、ロックのポスト173がタ ブの支柱164に当接する。このため、タブ16がスロット開口126内で移動 されるときに外方突出部162a、162bがノッチ19により形成された隆起 部上を通過する結果として内方に撓むことを妨げない。かくして、ロック17が その最前方位置にあるときは、タブ16は非ロック状態にあり、スロット開口1 26内で移動できる。 これに対し、ロック17がその最後方位置にあるときは、ロックのポスト17 3が外方突出部162aと162bとの間に配置される。この位置では、ロック のポスト173は、外方突出部162a、162bが内方に撓むことを防止する 。かくして、これらの外方突出部は、ノズル9により形成された隆起部上を通過 することはできず、このためタブ16はロックされ、スロット開口126内で移 動することはできない。 ガイド14は、2つの部分、すなわちベースの下方部分142および上方部分 146を有している。上方部分146は下方部分142に対して弾性的に撓むこ とができる。刃開口122を向いた側で、下方部分142は水平突出部材144 を有し、上方部分146は上向きのフック148を有している。上方部分146 はまた、その中央部近くに垂直ポスト149を有している。タブ、従ってガイド がこれらの最前方位置(刃開口122が位置する側であると定義する)に移動さ れると、垂直ポスト149は刃解放ボタン18の下に位置する。この位置で、刃 解放ボタンは、弾性的に撓むことができる上方部分146を押し下げるべく操作 される。 ガイド14、タブ16およびロック17は、ホーケスト・ユーケー・リミテッ ド(Hoechst UK,Ltd.)(ウォルトン、Wolton、英国)からHOSTACOMの商標で市 販されているガラス繊維強化ポリプロピレン等のプラスチック材料の射出成形に より製造するのが好ましい。刃解放ボタン18は、BASF,UK(Cheadle、英国)か らNOVALINの商標で市販されているポリプロピレン等のプラスチック材料の射出 成形により製造するのが好ましい。 第2図および第12図に示すように、刃組立体20は、刃22と、エンドピー ス24とを含む。刃22は、任意の標準ステンレス鋼または炭素鋼の刃で構成で きる。第12図に示すように、刃22は、該刃22をエンドピース24に取り付 けるための3つの孔221a、221b、221cを有している。更に第12図 を参照すると、エンドピース24は、2つの部材片、すなわちエンドピースベー ス24aおよびエンドピースカバー24bからなるのが好ましい。エンドピース ベース24aは3つの突出部25a、25b、25cを有し、これらの突出部は 、それぞれ、刃の孔221a、221b、221cに嵌合される。エンドピース カ バー24bは、突出部25a、25b、25cを受け入れるための3つの凹部2 6a、26b、26cを有している。図示のように、エンドピース24は、該エ ンドピース24が刃に永久的に取り付けられるときに、刃の切刃222が露出し た状態になるように構成されている。 エンドピース24は、ジーイー・プラスチックス(GE Plastics)(ピッツフ ィールド、Pittsfield、マサチューセッツ州、米国)からLEXANの商標で市販さ れているポリカーボネート等のプラスチック材料の射出成形により製造するのが 好ましい。刃へのエンドピース24の取付けは、例えば、高周波誘導加熱、超音 波融着または集合リベット等により行うことができる。 第2図に示すように、エンドピース24の上面および下面には、それぞれ、2 つの凹部242a、242bが設けられている。第2図に示す好ましい実施形態 では、これらの凹部は、刃の切刃222を横切る方向に延びた溝である。 エンドピース24の後部には、水平方向に突出した下方部材246および下方 を向いたフック244が設けられている。水平方向に突出する下方部材246が エンドピースに結合する領域は、凹部領域248を形成する。エンドピースのフ ック244は、柄組立体のガイドのフック148と補完関係をなしている。 更に第2図を参照すると、刃保護カバー30は、2組の平行壁と、これらの平 行壁を連結する端壁38(第1図参照)とにより形成される中空構造をなしてい る。2組の平行壁は、1組の側壁32a、32bと、上壁34および下壁36( 第1図参照)とからなる。壁は、刃組立体20が刃保護カバー30内に挿入され たときに、刃組立体20上に確実に嵌合されかつ刃の切刃222を完全に覆うこ とができる寸法を有している。同時に、壁は、刃組立体20が刃保護カバー30 内に挿入されたときに、フック244および水平方向に突出する部材246を露 出させた状態にする寸法を有している。刃保護カバー30は、バスフ・ユーケー (BASF,UK)(シェードル、Cheadle、英国)からPOLYSTYROLの商標で市販されて いるポリスチレン等のプラスチック材料の射出成形により製造するのが好ましい 。 上壁34および下壁36(第1図参照)は、それぞれ、弾性的に撓み得る2つ の部材342,362を有している。第1図および第2図に示すように、これら の部材は、例えば、一端のみが上壁および下壁に結合された2つの薄いプラスチ ック板で構成できる。弾性的に撓み得る部材342,362は、それぞれ、突出 部344、364(第1図参照)を有している。部材342の突出部344は下 壁36に向かって下方に延びており、部材362の突出部364は上壁34に向 かって上方に延びている。両突出部344、364は、それぞれ、溝242a、 242bと補完関係をなしている。従って、刃組立体20が刃保護カバー30内 に挿入されると、突出部344、364は溝242a、242b内に嵌合される 。第3図および第4図には、刃組立体20と刃保護カバー30とが係合した状態 が示されている。 側壁32a、32bには、相互に連動するコネクタを設けるのが好ましい。好 ましい実施形態では、側壁32aは、断面が「T」形状の細長い突出部322を 有している。側壁32bは、細長い突出部324a、324bを有している。両 突出部324a、324bは一緒になって、それらの中で突出部322が摺動で きるスロットを形成する。第5図に示すように、これらの突出部は、任意数の刃 保護カバーを一体に相互連結することを可能にする。 別の構成として、第13図に示すように、複数の刃保護カバー30を互いに並 置関係に一体成形して、刃組立体への一体型5ピースディスペンサを形成するこ ともできる。 使用に際し、刃組立体は、刃保護カバー内に予めしまわれた状態で製造業者に より販売されることが好ましい。予めしまわれた刃組立体20を柄組立体10内 に 装填するには、使用者は、最初に、柄のタブ16をその最前方位置に移動させる (これに対応して、ガイド14もその最前方位置に移動される)。次に、使用者 は、エンドピース24の下向きフック244がガイド14の上向きフック148 と接触するまで、刃組立体のエンドピース24を刃開口122内に挿入する。タ ブ16に前方への押圧力を加えて、使用者は、刃組立体を開口122内に押し続 ける。フック148はガイドの弾性的に撓み得る上方部分146に取り付けられ ているので、フック148および上方部分146は、下向きフック244のカム 作用により下方に押し下げられる。刃組立体が開口122内に充分に挿入される と、上向きフック148は、スプリングバックして下向きフック244の下に入 り込み、エンドピースと係合する。実用ナイフの操作安定性を向上させるため、 ガイドの下方部分146の水平方向突出部材144がエンドピースの凹部領域2 48内に嵌合するように設計されている。 エンドピース24とガイド14とが係合された後に刃保護カバー30を取り外 すには、使用者は、単に、タブ16を後方(開口122から離れる方向)に移動 させるだけでよい。刃保護カバー30の外側寸法は開口122より大きいので、 使用者は、刃保護カバー30が柄の端部に当接する位置に到達する。この位置で 、タブ16を更に後方に移動させると、突出部344、364が、それぞれ、溝 242a、242bから離脱される。 刃を交換するには、使用者は、単にタブ16をその最前方位置に移動させ、刃 が柄から突出できるようにするだけでよい。次に使用者は、突出部342、36 2がエンドピースの溝242a、242bと係合するまで、刃保護カバー30を 刃の上に挿入する。次に使用者は、刃解放ボタン18を押して、ポスト149を 介して、ガイドの弾性的に撓み得る上方部分146を押し下げることにより両フ ック148、244の係止を解除する。次に、刃保護カバー内にある刃組立体を 柄から取り外すことができる。 容易に理解されようが、本発明は、柄を開くことなく、刃の簡単かつ迅速な交 換を行うことができる。また、刃保護カバー30と、刃組立体20と、柄10と の協働の結果として、刃の交換中、刃の切刃は常時覆われた状態にある。従って 、本発明は、刃の交換中に使用者に安全を与える。 以上、本発明を或る好ましい実施形態に関連して説明したが、当業者ならば、 請求の範囲に記載された本発明の精神および範囲から逸脱することなく、種々の 変更を行なうことは明白であろう。
【手続補正書】 【提出日】平成13年6月13日(2001.6.13) 【補正内容】 (1)明細書の第5頁第3〜4行目の“第12図は、本発明の好ましい実施形態 による実用ナイフシステムのエンドピースおよび刃を示す立体斜視図である。 ”を以下のように補正する。 「 第12A図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムの第 1のエンドピース半部を示す立体斜視図である。 第12B図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムの刃 を示す立体斜視図である。 第12C図は、本発明の好ましい実施形態による実用ナイフシステムの第 2のエンドピース半部を示す立体斜視図である。」 (2)明細書の第7頁第22行目の“第2図および第12図に示すように、”を 「第2図、第12A図、第12B図および第12C図に示すように、」に補正 する。 (3)明細書の第7頁第24行目の“第12図に示すように、”を「第12B図 に示すように、」に補正する。 (4)明細書の第7頁第25〜26行目の“更に第12図を参照すると、”を「 更に第12A図および第12C図を参照すると、」に補正する。 (5)明細書の第10頁第3行目の“下方部分146”を「下方部分142」に 補正する。 (6)第7図を別紙のように補正する。 【図7】
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 実用ナイフシステムであって、 (a)柄組立体を有し、該柄組立体は、 細長いハウジングを備え、該ハウジングは、内部チャンバと、ハウジングの一 端に設けられた、刃を受け入れるための刃開口と、ハウジングの長手方向軸線に 対して平行に配置された、内部チャンバにアクセスするためのスロットとを含み 、 ハウジングの長手方向軸線に沿って摺動できかつ第1ラッチ機構が配置された ハウジング内のガイドと、 該ガイドに取り付けられかつガイドの移動を制御すべくハウジングのスロット から出て延びているタブとを更に備え、 (b)刃組立体を有し、該刃組立体は、 刃を備え、該刃は、切刃と、該切刃の両側に配置された両端部とを含み、 刃の両端部のうちの一方の端部に取り付けられるエンドピースを備え、該エン ドピースは第2ラッチ機構および第3ラッチ機構を含み、第2ラッチ機構は柄組 立体のガイドの第1ラッチ機構と補完関係をなし、第2ラッチ機構は、該第2ラ ッチ機構を柄組立体のハウジングの刃開口内に挿入すると、第1ラッチ機構と係 合でき、 (c)刃保護カバーを更に有し、該刃保護カバーは、刃組立体を受け入れる開 口を備え包囲された中空構造を備え、該中空構造は、刃保護カバーが刃組立体上 に確実に嵌合される内側寸法と、刃保護カバーが刃組立体の切刃を完全に覆うと 同時にエンドピースの第2ラッチ機構は露出した状態にする外側寸法とを有し、 刃保護カバーは、エンドピースの第3ラッチ機構と補完関係をなす第4ラッチ機 構を更に備え、第3ラッチ機構および第4ラッチ機構は、刃保護カバーが刃組立 体上に挿入されると互いに係合できることを特徴とする実用ナイフシステム。 2. 前記柄組立体は更に、刃組立体のエンドピースの第2ラッチ機構からのガイ ドの第1ラッチ機構の離脱を可能にする、柄組立体のガイドに連結された刃解放 ボタンを備えていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の実用ナイフシス テム。 3. 前記柄組立体のスロットには、その側面に沿って複数のノッチが設けられて おり、前記タブは、スロットの長手方向軸線に対して平行な2つの弾性的に撓み 得るプロングを備え、各プロングは1つのノッチと係合できる突出部を備え、前 記柄組立体は更に、タブと摺動関係をなして配置されたロックを備え、該ロック は、タブのプロングの突出部の間で摺動しかつ突出部が互いに内方に向かって撓 むことを防止することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の実用ナイフシステ ム。 4. 前記柄組立体のガイドは第1部分および第2部分を備え、第1部分は第2部 分に対して弾性的に撓むことができ、前記第1ラッチ機構は、柄組立体のハウジ ングの刃開口の方向を向いた第1部分のフックを備え、前記刃組立体のエンドピ ースの第2ラッチ機構は、柄組立体のガイドの第1部分のフックと補完関係をな すフックを備えていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の実用ナイフシ ステム。 5. 前記刃組立体のエンドピースの第3ラッチ機構はエンドピースの外面に凹部 を備え、刃保護カバーの第4ラッチ機構はエンドピースの凹部と補完関係をなす 突出部を備え、該突出部は、刃保護カバーの弾性的に撓み得る部材に取り付けら れており、刃保護カバーが刃組立体上に挿入されると凹部内に押し込まれるよう にして凹部と係合することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の実用ナイフシ ステム。 6. 前記刃保護カバーの外側寸法は、柄組立体のハウジングの刃開口の寸法より 大きいことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の実用ナイフシステム。 7. 前記刃保護カバーは更に、互いに平行な第1側壁および第2側壁を備え、第 1側壁の外面には細長い突出部が設けられており、該突出部はその全長に亘って 実質的に一定の断面を有し、第2側壁の外面には1つ以上の突出部が設けられて おり、該突出部は、第1側壁の突出部と同じ形状をもつ要素を摺動可能に受け入 れるスロットを形成することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の実用ナイフ システム。 8. 実用ナイフシステムであって、 (a)柄組立体を有し、該柄組立体は、 細長いハウジングを備え、該ハウジングは、内部チャンバと、ハウジングの一 端に設けられた、刃を受け入れるための刃開口と、ハウジングの長手方向軸線に 対して平行に配置された、内部チャンバにアクセスするためのスロットとを含み 、 ハウジングの長手方向軸線に沿って摺動できかつ第1部分および第2部分を備 えたハウジング内のガイドを備え、第1部分は第2部分に対して弾性的に撓むこ とができかつ柄組立体のハウジングの刃開口の方向を向いたフックを含み、 ガイドに取り付けられかつガイドの移動を制御すべくハウジングのスロットか ら出て延びているタブを更に備え、 (b)刃組立体を有し、該刃組立体は、 刃を備え、該刃は、切刃と、該切刃の両側に配置された両端部とを含み、 刃の両端部のうちの一方の端部に取り付けられるエンドピースを備え、該エン ドピースは柄組立体のガイドの第1部分のフックと補完関係をなすフックを含ん でいることを特徴とする実用ナイフシステム。 9. 実用ナイフシステムであって、 (a)刃組立体を有し、該刃組立体は、 刃を備え、該刃は、切刃と、該切刃の両側に配置された両端部とを含み、 刃の両端部のうちの一方の端部に取り付けられるエンドピースを備え、該エン ドピースはその外面に設けられた凹部を含み、 (b)刃保護カバーを更に有し、該刃保護カバーは、刃組立体を受け入れる開 口を備え包囲された中空構造を備え、該中空構造は、刃保護カバーが刃組立体上 に確実に嵌合される内側寸法と、刃保護カバーが刃の切刃を完全に覆う外側寸法 とを有し、刃保護カバーは、エンドピースの凹部と補完関係をなす突出部が設け られた弾性的に撓み得る部材を更に備えていることを特徴とする実用ナイフシス テム。
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