JP2002513107A - 飲食物の料理及び分配を行うためのブース - Google Patents

飲食物の料理及び分配を行うためのブース

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JP2002513107A
JP2002513107A JP2000546122A JP2000546122A JP2002513107A JP 2002513107 A JP2002513107 A JP 2002513107A JP 2000546122 A JP2000546122 A JP 2000546122A JP 2000546122 A JP2000546122 A JP 2000546122A JP 2002513107 A JP2002513107 A JP 2002513107A
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JP2000546122A
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ベルロット,カルロ
リガ,レナト
パルマ−ブレイテンバッハ,コーネリア,エム.
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ピッツァグループ ソシエタ レスポンサビリタ リミタータ
パルマ−ブレイテンバッハ,コーネリア,エム.
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H1/00Buildings or groups of buildings for dwelling or office purposes; General layout, e.g. modular co-ordination or staggered storeys
    • E04H1/12Small buildings or other erections for limited occupation, erected in the open air or arranged in buildings, e.g. kiosks, waiting shelters for bus stops or for filling stations, roofs for railway platforms, watchmen's huts or dressing cubicles
    • E04H1/1205Small buildings erected in the open air
    • E04H1/1222Sales kiosks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】 エネルギー供給の下に調理された飲食物の料理及び分配を行うためのワーキングスペースを仕切る壁を備えるブースに関する。これのため、ブースは少なくとも一つのエネルギーにより作動する装置と、少なくとも一つのコンパートメントとを備える。少なくとも一つの壁が直立するフレーム(2)により形成され、第1のフレーム(2)に固定された少なくとも一つの支柱(10)によって、第1のフレーム(2)はワーキングスペースに向かって開く少なくとも2つの別個のセルに分割されている。少なくとも一つのセルがモジュールとして、例えばオーブン(22)等のエネルギーにより作動する装置(17−24)の少なくとも一つを収容する。オーブン(22)は、支持表面上に載せられるドウを焼くチャンバを少なくとも一つ備え、支持表面は耐火材料からなる。ドウは、加熱制御酵素を含む粉から作られることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
(発明の背景) 本発明は、エネルギー供給の下に調理された飲食物の料理及び分配を行うため
のブースに関するものであり、特に、ワーキングスペースを仕切る壁手段を備え
るブースに関し、前記ブースは少なくとも一つのエネルギーにより作動する装置
と、少なくとのも一つのコンパートメントとを備えるものである。
【0001】 熱エネルギーや、電気エネルギー等のエネルギー供給の下に飲食物を調理する
際、ブース内での料理は常にある種の危険を伴う。この危険は、例えば昼食時等
の限られた時間内に、短時間で効率よく多くの客に対して提供しなければならな
いという必要性から生じるものであり、あらゆる不注意は、火事や、オペレータ
或いは客の火傷を引き起こす可能性がある。故に、より注意深く行うことが必要
とされるが、仕事を遅らせ効率を失う恐れがある。これは、ソーセージ及び他の
食肉、ピザ或いは他のペイストリー、又はスナックフード等の、食べる前に加熱
される食料全部についていえることである。
【0002】 そのようなブースは、限られた営業時間があるため、最大限利用された後、ブ
ースを取り外して他の場所に移動しなければならないという事実によっても更に
問題が生じる。市場におけるピザブースは、オーブン、冷蔵庫、練り粉ミキサー
、及びドウザー等の装置、並びに生食材を分離しておいておくためのコンパート
メントを備える。そして、このピザブースは、移動するときの重量を低減するた
め、比較的弱い壁材で仕切られている。これにより、オーナー或いはオペレータ
ーは、全ての装置を別個に移動させる必要があるばかりでなく、輸送時にそれら
の装置が傷つくというリスクを負う。
【0003】 (発明の概要) それゆえ、本発明は上述した型のブースを使用する際の危険を低減し、同時に
、ブース及びブースのオペレーターの効率を向上することを目的とする。
【0004】 本目的は、ワーキングスペースを仕切る少なくとも一つの壁手段を、直立する
第1のフレームにより形成し、第1のフレームに固定された少なくとも一つの支
柱によって、第1のフレームを上記ワーキングスペースに向かって開く少なくと
も2つの別個のセルに分割し、少なくとも一つのセルに、モジュールとしてエネ
ルギーにより作動する装置の少なくとも一つを収容するようにするという驚くほ
どシンプルな方法により達成される。
【0005】 従来のフレームで装置及びコンパートメントを結合することにより、壁面の構
造が堅固でより頑丈なものとなってしまうので、この種の従来のブースで可能な
範囲で迅速に仕事をしても、オペレータはブース内で目的を容易に達成すること
ができない。格子細工と同様な手段で、セルを形成する少なくともひとつの支柱
によりフレームを強化することが可能である。この方法では、フレーム及び装置
は、エネルギーにより動作するこれらの部分を少なくとも収容する”モノリス(
monolithic)”ブロックを形成し、それゆえ、危険を構成する可能性がある。故
に、第1のフレームによって、簡易にブースの背面壁を形成して、あらゆる危険
な装置を客から遠ざけることができることは、容易に理解できるであろう。更に
、そのようなフレーム状の構造によって、コンパートメント及び装置から成る構
造が特別コンパクトになることは明瞭であり、狭い空間で効率的に仕事を行うこ
とが可能となる。
【0006】 そのようなブースの最小の装置は、オーブン及び/又は冷蔵庫であろう。しか
しピザに関しては、フードミキサー、ウォームアップコンパートメント(wormin
g-up compartment)、ドウランプドーザー(dough lump doser)、シャープニン
グマシン(sharpnig machine)或いはプレス、冷凍機及び/又は熱交換機等の、
各種の装置が追加される。後者は排熱を利用するため好ましくは冷蔵庫に接続さ
れているが、オーブンに接続することも可能である。好ましくは、該第1のフレ
ームの一つのコンパートメントは、電気制御パネル、例えば電気オーバーロード
(overload)及び/又は感電防止回路或いはスウィッチを含む。
【0007】 異なるニーズ、特に異なる生産能力に適合させるため、本発明に係るフレーム
を使用することにより、ブース構造を容易に”モジュール化(modularise)”す
ることができる。この目的のために、少なくとも一つのモジュールに変更可能な
ように、第1のフレームに着脱可能に固定されている少なくとも一つの支柱部材
を備えていることが好ましい。これは、ブースの変更が容易に行われるように、
プラグ型接続を用いることが好ましい。プラグ型接続は様々な形態で公知であり
、例えばUS-A-5,249,823又はEP-A-0503914及び0696685 により公知である。
【0008】 フレーム構造を用いる場合のある問題として、如何にコンパートメント及び装
置を容易に利用できるようにするかという問題がある。従来技術では、それぞれ
のコンポーネントが分離されており、各装置を移動、修理、清掃することはさほ
ど問題ではなかった。この問題を解決して各々のセル(単なるコンパートメント
又は内部に装置を備えるもの)を容易に利用可能にするために、少なくとも一つ
のセルが引き出し状の手段を備えることが好ましく、該手段は、該セルの内容物
を取り出してワーキングスペースに移動させることができるよう、ローラー又は
車輪上にあることが好ましい。
【0009】 そのようなブースにおいて火事が重要なリスクの一つであることは上述した。
故に、第1のフレームは、前記スペースに向かい合う側に配置された消火器及び
/又は少なくとも一つの防火シャッター手段を備えることが好ましい。且つ、消
火器及び/又は少なくとも一つの防火シャッター手段は、前記第1のフレームの
頂部のケーシング内に収容されていることが好ましく、特に前記シャッター手段
は金属製であることが好ましい。防火シャッター手段に関しては、US-A-5,862,8
51に開示されているような、可撓性で、耐火性の素材であることが可能である。
しかし、従来の金属製のシャッターと同等の、或いは巻出方向に横断して延びる
金属製プレートを備える金属から防火シャッター手段は形成されていることが好
ましい。後者の場合は、シャッターは侵入者に対するバリヤーとしての役割を果
たす。何れの場合においても、フレームのセル全体を覆ってシャッターを閉じた
場合、少なくともあらゆる火種への酸素供給が低減されるので、火種は酸素不足
により消えてしまう。この目的のため、シャッターの側面を被覆することが好ま
しく、これは、上述のUS-A-5,862,851に記載されている側面ガイドバーの一つを
用いて行うことができる。
【0010】 貯蔵能力を高めるために、ワーキングスペースは第1のフレームに対向し、第
1のフレームよりも低くてカウンター又は飲食ベンチを形成する第2のフレーム
により仕切られることが好ましい。便利のため、この第2のフレームは、該第2
のフレームに固定された少なくとも一つの支柱部材によって、ワーキングスペー
スに向かって開いている少なくとも2つの別個のセルに分割されている。前記第
2のフレームはエネルギーで動作する装置を備えておらず、全てのエネルギーで
動作する装置は背面に存在し、一方では、”無害な”セルが顧客の前に存在する
【0011】 本発明に係るブースは、従来のものよりも頑丈なものとするため、容易に取り
外して移動させることができるように、少なくとも第1のフレームは車輪を備え
ることが可能である。
【0012】 勿論、高い安全性の為に品質を犠牲にするべきではない。本発明の他の面によ
れば、両方の必要性を満たすためにオーブンが使用される。従来のオーブンの多
くは、特定の場所に熱が集中する。これは、危険であるとともに、特にペイスト
リー製品(通常肉製品よりも大きなサイズで、熱エネルギーを均等に与えるため
により慎重さを必要とする)では、製品の品質の点から見て望ましいものではな
い。もちろん、このことは従来より認識されていることであり、温度をより均一
なものとするために空気の循環させることが多く提案されてきている。しかしピ
ザに関しては、通常金属製のベーキングトレイ(baking tray )に載せられてお
り、ピザの上面は底面以上の温度を必要とするので、この問題は一層悪くなる。
【0013】 本発明によれば、オーブンの内部又はオーブンのチャンバーが、ドウ(dough
)の支持表面として機能し、ドウに直接熱エネルギーを伝達する耐火性の素材か
らなる表面を備える。更に、この表面は回転してヒーターの熱エネルギーに均一
に曝されるように、好ましくは下側に配置される。しかし、回転手段は2倍のス
ペースを必要とし、むしろ好ましくない。好適には、清掃及び交換のため、該耐
火性の表面は脱着可能に支持されている。各々のチャンバー及び/又はチャンバ
ーの頂部及び底部に対して独立して、好ましくは閉ループ制御、即ち各々少なく
とも一つのセンサーを備える制御によって、熱エネルギーを制御することにより
、熱エネルギーを制御することができるのは明らかである。
【0014】 ドウを受容する耐火性の表面を用いることにより、熱分配について有利な効果
があって、全体のエネルギー消費量を低下させるばかりでなく、ピザの品質及び
味の点に関しても有利な効果があることが知られている。実際、ベーキングの最
中にピザの材料から蒸気が蒸発し、耐火粘土等の耐火性材料で形成された孔に蒸
気は取り込まれる。更にドウを加熱する過程において、この蒸気は、風味物質を
含むものであり、ピザの底面に移され、それゆえピザの風味を豊かにする。
【0015】 より高い効率について論じる際、特にピザを調理する場合においては、遅延要
素の一つは、新鮮なドウを加熱するのに時間を要するということである。もちろ
ん、冷凍のドウを用いることも可能であるが、全てのケース、特に鮮度品質に重
要性をおいているケースにおいては可能でない。通常、ドウは数時間の加熱時間
を必要とする。この時間は何分かに低減することが可能であることは知られてい
る。しかし、後者の場合、ドウはウォーミングコンパートメント(worming comp
artment )に取り出されると同時に壊れてしまう。この問題点を解決するために
、少なくとも一つの加熱制御酵素を含む粉を使用することによって、破壊のリス
クを伴うことなく30〜40分以内でドウを加熱できることが知られている。そ
のような加熱制御酵素は好ましくは麦芽及び/又は大豆の粉である。好ましくは
、麦芽又は大豆の粉は、通常のペイストリー粉と混ぜて用いられる。
【0016】 以下に、本発明の実施形態を図面を参照しつつ詳細に説明することにより、本
発明の有利な点は明らかになるであろう。
【0017】 (図面の詳細な説明) 図1及び図2に示すように、二つのブース1又は1aは異なる外観であり、”
ミニピゼリア(minipizzeria)”として構成され、基本的に同様のモジュールに
より構成されている。各々のブースの背面壁は、”モノリス”として形成され、
水平面に対して略垂直方向の基礎フレーム2により形成されるセルラーブロック
(cellular block)である。図3,5及び7と比較して判るように、フレーム2
は少なくとも4つの側板3.1 ,3.2 ,3.3 及び3.4 からなる。該側板3.1 ,3.2
,3.3 及び3.4 は、長方形の短手側面において横梁4.1 〜4.4 に(図3,5参照
)、且つ少なくとも一対の縦梁5.1 及び5.2 (図5,7参照)に相互に連結され
ている。縦梁5.1 ,5.2 は必要に応じて、少なくとも一つの側板によって、例え
ば梁の長さの中間点で分割することが可能である。原則として、このフレーム構
造は外側の壁面を形成する対応プレートにより形成することも可能である。しか
しこれは、図6を参照することにより特に明らかになるように、重量が増すばか
りでなく、モジュールの延長又はブースの軽量化を困難とするので好ましくない
【0018】 縦梁5.1 ,5.2 がフレーム2の背面側の構造物を相互接続する一方で、ワーキ
ングスペース6(図1,5,7参照)に面する正面側は、ケーシング7(図1〜
3,7参照)により強化されており、該ケーシングは縦梁5.1 と同じレベルまで
平行に延びる。該ケーシング7は、US-A-5,862,851に記載された型の、即ち耐火
性の織布より形成されることができるシャッター8(図7参照)を内蔵する。し
かし、シャッター8は金属製であることが好ましい。電気エネルギー又は熱エネ
ルギーであるかを問わず、エネルギーを消費する装置のひとつが火事を引き起こ
した場合、シャッター8を閉じることにより空気を遮断することができる。この
ため、シャッター8の端面は側面方向のガイドバー9(図1,7参照)によって
密封して案内されていることが好ましい。これは、上記の米国特許に記載された
方法で形成することができ、例えば熱によって発泡する充填剤を備えるものとす
ることができる。金属製のものである場合は、シャッターは侵入者に対する防犯
という付随機能を有する。勿論、必要ならば、シャッター8を省略してケーシン
グ7を他の梁で置き換えることも可能である。更に、背面側の梁5.2 に平行な正
面下側の梁を備えることが好ましいことは理解されるべきである。
【0019】 ケーシング7をフレーム2から取り除いた場合においては、例えばトップケー
シング7aの中など、ブースの外側の周囲にシャッターを設けることが好ましい
。この場合、屋根モジュール32の周囲(図1の屋根モジュール32' については避
けられる)は、別個のシャッターにより覆われていることが好ましい。他には、
例えば側面スロット7’から導出して、シャッターを水平方向に移動させ、少な
くとも上側をバー7aにより案内し、下側をカウンター34に付帯して設けられる
バーにより案内することも可能である。これらの変更態様はより衛生上の必要条
件を満たすので好適であり、図7に示すように、フレーム2を覆うようにシャッ
ター8を設ける。更に、密閉設備はドア或いはシャッタ8a(図2)によっても
形成することができる。7’或いは8aに外部シャッター設備を設けることによ
り、好ましくは後述する第2のフレームによって形成される、フロントカウンタ
ー34(図2,5,7参照)にエネルギーにより動作する装置を配置することが可
能であることは明らかである。
【0020】 側板3.1 −3.4 、梁4.1 −4.4 及び5.1 ,5.2 により形成されるフレーム2の
外形は、別個の縦方向及び/又は横方向の支柱10及び11(図3に点線で一部が示
されている)により補強且つ強化され、これらの支柱は以下説明するように、各
々の装置及びコンパートメントを比較的密な状態で受容する、別個のセルを形成
する。これらの支柱、側板、及び梁は、特許請求の範囲において”支柱部材”と
して記載する。後述するブース1又は1aの延長又は縮小を可能なものとするた
め、梁4.1 −4.4 若しくは5.1 ,5.2 及び/又は側板3.1 −3.4 に対して支柱10
,11は脱着可能に固定されていることが好ましい。図5においては、例えば顧客
の需要が実線で示された形態のブースの能力を越えてしまった後など、ブース1
aの延長型の外形を点線1’で示す。
【0021】 故に、フレーム2は、ブース1,1aに高い安定性を付与する非常に堅固で”
モノリス”状のブロックを形成し、且つ図5に示す梁4.1 ,5.1 及び4.3 に沿っ
て延び、火事の危険にさらされやすい軽量の仕切り壁によって通常形成されるフ
レーム自身の背面壁を形成するばかりでなく、各コンポーネント(components)
の密な構造を形成するので、スペースを節約して仕事の効率を向上させることが
できる。更に、そのような頑丈な構造は各コンポーネントを取り外すことなく一
体に容易に輸送することができる。輸送を容易にするため、フレーム2は、例え
ば押し下げ(ロック)或いは持ち上げ(ロック解除)することができる少なくと
も一つのフットロック13を備える、ローラー12(図2参照)を設けることが可能
である。他に、ローラー12は垂直方向に移動可能なものとする事ができる。しか
しこれは好ましくない。
【0022】 図3においては、支柱10,11は点線で示されている。これは、例えば耐火粘土
等の耐火性或いは防火性の素材で形成されたプレート14に沿って、これらの前に
好ましくは壁材が配置されているからである。この手段は、更に、あらゆる火事
のリスクを低減或いは排除する。好ましくは、プレート14(横梁4の間の側面を
含む全表面にわたって備えることが可能である)は、保持クリップ又はつめ15(
上側のもののみが示されているが、好ましくは側面側のものも存在する)により
取り外し可能に設置されている。このようにして、これらは容易に取り外し又は
清掃が可能である。このようなプレート14はエネルギーにより動作する装置を受
容するコンパートメントを並べるときに特に便利である。例えばノズル16のよう
な形態で、少なくとも一つの消火器を更に備えることも可能である。プレート14
の背面では、フレーム2は、あらゆるライニングが取り外され、例えばステンレ
ス鋼板等の金属製プレートを備えることが好ましい。これは、侵入者に対するの
と同様に、火事のリスクに対してもブースを保護する。
【0023】 フレーム2の内部には、以下の装置を支柱、梁及び側板により隙間無く設ける
ことが可能である:ミキサー(ねりまぜ装置)17(図1参照)、又は開口17aを
有するドウランプドーザー17’(図3のキャビネット内部)(平らなピースを形
成するドウ引き出し装置を付属):円形のピザ型を形成するためのシャープニン
グ及びサイジング(sizing)装置又はプレス18(図1〜3参照):好ましくは冷
蔵庫の排熱を利用し、ドウを加熱するための温かいコンパートメント21(図3参
照)を加熱する熱交換機21が隣接する冷蔵庫19。プレート、好ましくは、更に温
かいコンパートメント23内の所謂”ガストロノム(gastronom )”カセット或い
はトレイを温めるために、熱交換機20(例えばオーブン22の排熱を利用するため
に接続されている追加のもの)を用いることも可能である。より好適な装置は、
ペイストリー或いはピザのトッピング又は詰め物のそれぞれの部分に有するトレ
イ或いは”ガストロノム”カセットを受容する冷凍コンパートメント24である。
少なくともこれらの装置の一部は、好ましくは図3に示すローラー或いはボール
25等上にある公知の引き出し状構造により、フレーム2から引き出してワーキン
グスペース6に移動し、簡便に利用及び清掃することが可能である。これは、例
えば、イーストのポーション(portion )を各トレイ内に貯蔵することが可能で
あるコンパートメント26についても同様である。更に、コンパートメント27は、
感電或いはオーバーロードに備える安全リミットスウィッチを含む電子制御を有
する。特に該フレーム2が背面壁を形成して客から遠ざけられている場合には、
フレーム2内部にエネルギー供給のコントロールパネル等を配置することが、危
険を低減する手段となる。
【0024】 料理する際には、液が加えられ、ミキシングが続けられる前に、乾燥材料(小
麦粉等)の必要量がミキサー−ねりまぜ装置17に投入されるとともに予めかき混
ぜられる。これは、タイマー(図示せず)制御のもとに行うことが便利である。
その後、好ましくはドウランプドーザー17’によりそれぞれのドウポーションが
加えられ、それぞれのポーションは開口17aにより供給される。その他、開口17
b(図7参照)を側面に配置し、それぞれのポーションがホッパー28に直接落ち
るものとすることもできる(更に、3×4行列状に配置されたドウのピース(pi
eces of dough )を含むことが可能である上記”ガストロノム”カセット29の一
つに直接落とす)。この変更態様においては、栄養上の認可を受けているプラス
チック材料により形成されたテーブルトップカバーを備え、その上部がテーブル
の表面と同一平面となる方法でホッパー28がテーブルプレート31に組み込まれて
いることが好ましい。更に、そのような変更実施形態においては、冷蔵庫19及び
コンパートメント23の位置を変更することが可能である。その後、上側のものが
その下側のものを気密状態で閉じるように5つのカセットを互いに積み上げるこ
とが可能である。もっとも上側のものは、上部に蓋を備えることが可能である。
これらのカセットは、後で使用するため冷蔵庫19の中にしまっておくことが可能
である。これらのカセットの幾つかは、加熱のために温かいコンパートメント24
内に入れることも可能である。
【0025】 本発明においては、ドウを壊すリスクを伴わないで加熱を促進するために、好
ましくはグルコースが加えられた、アルファアミラーゼを含む麦芽酵素及び/又
は大豆酵素等の、加熱制御酵素を含む小麦粉が用いられる。これらの酵素に、更
に麦芽及び/又は大豆粉を加えることも可能である。これらの添加物の量は、所
望の加熱時間に依存し、2重量%〜50重量%とすることができる。通常、5重量
%〜20重量%であって、麦芽粉よりも大豆粉の方が多いことが好ましい。例えば
、大豆粉の量は麦芽粉の量の1〜3倍とすることができ、特に2倍の量が好まし
い。
【0026】 図1及び図4にもっとも良く示されているように、ワーキングスペース6(図
1,5,7参照)はカウンター又は飲食ベンチ34又は34a(図1,2参照)によ
って仕切られていることが好ましく、カウンター又は飲食ベンチ34又は34aはフ
ロントフレーム102 により形成されていることが好ましい。フロントフレーム10
2 を図2に示すカウンター34を直立させるために用いることも可能である。該フ
レームは、外側柱35により強化された別個のフレームモジュール102.1 〜102.3
(例えば図5の線1’までの延長又は増築を可能とするための)により構成する
ことが可能である。屋根構造32又は32’を支持する他の支柱36又は36’を挿入す
ることができるように、これらの柱35は、中空のものとして、カウンター表面34
’まで実質的に延長することが可能である。支柱36に関しては、ランプ37を支持
する一方で、屋根構造32’を支持する縦梁5.5 を支持する。クランプつめにより
支柱36又は36’をクランプする孔38を、所望の位置に設けることも可能である。
【0027】 支柱36’(図2参照)に関して、フレーム2により支持されたプレート32dに
より増補された各屋根板32a〜32cを支持することも可能である。このようにし
て、線1’まで増築するために、中間屋根板32b(図5において点線で示す)を
面積の大きなものに交換することが容易となる。これのため、モジュール102.1
と102.2 (図4参照)との間にフレームモジュールを更に挿入することも可能で
ある。同様の方法で、カウンター34の表面34’をモジュール化することも可能で
ある。図7の符号42で示すように、屋根構造は臭気及び煙を排出する吸引装置を
備えることも可能である。吸引装置42は、フレーム2におけるオーブン22が組み
込まれた箇所の上側に配置されていることが好ましい。
【0028】 必要に応じてフレーム2を延長するために、孔5’を貫通して側板が上部には
め込まれる上側の縦梁5.2 (図6,7参照)は、点線で示すように、中空のもの
とされる。この中空の縦梁5.2 には、線1’(図5)までの延長を行う梁か、或
いは、線1’まで梁5.2 を梁5.2 と同様の中空梁に接続するための梁としてのい
ずれかの役割を果たす延長ピース5.2 ’を挿入することが可能である。接続する
ためには、梁5.2 及び延長ピース5.2 ’(少なくとも一つ)は、所望のネジまた
はボルトを螺合するための一連の穴46,47を備えることが可能である。
【0029】 更に、充分にワーキンスペース6を変化させ、それぞれの空間の必要性に適合
させるために、例えば車輪等に載せて、軌道(track )又はレール39内をフレー
ム2に対して進退動するようにカウンター34をスライドできるようにすることも
可能である。この場合、カウンター34がフレーム2に最も近い位置でロックでき
るならば、側面シャッタ又はドア8a(図2)を省略することも可能である。こ
れは、他の場所に移動させる際にブース1a全体の輸送姿勢として理想的である
【0030】 図5に最も良く示されているように、カウンター34は、好ましくはエネルギー
により作動しないものを一部に含む、様々なコンパートメント及び/又は装置を
含むことが可能であり、各々のコンパートメントまたは装置は、ストラット110
のフレーム構造に支持されている。例えば、少なくとも一つのたらい41(図2,
5参照)を収容するウォーターコンパートメント(water compartment )40を備
えることも可能である。図5に示すように、他のコンパートメント43は、側面に
取り付けられたミキサー17の1バッチ分を満たすのに必要な量に対応する粉の一
部を含むことも可能である。更に、コンパートメント44,45に他の材料を備える
ことも可能である。
【0031】 上記の実施形態において、本発明に係るオーブンは、完全に独立(熱分配に関
して)し且つ独立して制御される複数のコンパートメント48を備えることが可能
であり、各々のコンパートメント48はピザの上面及び底面を熱するための上側ヒ
ータ49及び下側ヒータ50を備える。一般的に、ピザのトッピングは底面よりも多
くの量のエネルギーを必要とするので、下側ヒータ50を500 W電力のものとする
一方で上側ヒータ49を1000Wに適合するように設計することが可能である。温度
は、上側センサ51及び下側センサ52を備えることにより独立して制御することも
可能である。これらのセンサ51,52により測定された実温度に対応する信号は、
各セッティング装置55または56からの通常信号を別個に受信するコンパレータ53
及び54に付与される。更に、タイミング回路を作動させるスウィッチボタン58を
働かせ、その後時間セレクトノブ59を切り替えてタイマーを合わせることで、タ
イマー57により両方のヒーターを制御することが可能である。
【0032】 良好な熱分配によりピザの底面が焼けてしまうことを防止するため、下側ヒー
タ50の上部に耐火性の支持表面60を設けることが重要であることは知られている
。故に、コンパートメント61のドアを開いた後に、ピザドウからそれ自身に設け
られた孔に蒸気及び液体要素を吸収するという更に有利な点を有するこの耐火性
の素材60の上に、これから焼かれるドウが直接載せられる。このベーキングプロ
セスにおいて、蒸気に溶け込んだ風味及び香りは再びピザに伝えられるとともに
ピザに濃縮されるので、より良い品質につながる。この耐火性支持表面は耐火粘
土とすることが可能であり、清掃及び交換のため取り外し可能とされる一方で、
施錠されてしまわれているか又は例えば図示されていないフレーム等によりコン
パートメント内部にシンプル且つ確実に支持されていることが好ましい。
【0033】 本発明に範囲内において数多くの変更態様が可能であることを示した。更に、
本発明は始めに述べた問題を解決するだけでなく、特にピザのブース自身及びそ
のようなブースにより料理される製品の両方の製造コストの低減できるという結
果をもたらすことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るブースの斜視図である。
【図2】 本発明の第2実施形態に係る好適なブースの斜視図である。
【図3】 3次元フレームにより形成された背面壁の正面図である。
【図4】 モジュール支柱を含むカウンター又は飲食ベンチの正面の詳細図である。
【図5】 図2のV−V線による平面図である。
【図6】 図5のVI部分を、V−V線のレベルの代わりに上部(平面図)のレベルで示
す拡大図である。
【図7】 図2及び図3のVII-VII 線による断面図である。
【図8】 本発明に係るオーブンを拡大して示す斜視図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年5月30日(2000.5.30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PP 8807 (32)優先日 平成11年2月22日(1999.2.22) (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AZ,BA,BB,CA,CH,CU ,CZ,DE,DK,EE,FI,GB,GD,GM, HR,ID,IL,IN,IS,JP,KP,LC,L K,LR,LT,LU,LV,MG,MK,MN,MW ,NO,NZ,PT,RO,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TM,TT,UG,US,YU,ZW (71)出願人 パルマ−ブレイテンバッハ,コーネリア, エム. スイス,セーハー−6926 モンタグノラ, ヴィア マトレル,5 (72)発明者 ベルロット,カルロ イタリア,イ−ヒューメ ヴェネト,ヴィ ア フォスコロ,1 (72)発明者 リガ,レナト イタリア,イ−ゾームピッキァ コードロ イポ,ピアッツァ アクイレイア,23 (72)発明者 パルマ−ブレイテンバッハ,コーネリア, エム. スイス,セーハー−6926 モンタグノラ, ヴィア マトレル,5

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部のワーキングスペース(6)の少なくとも一部を仕切る壁手段と、少なく
    とも一つのエネルギーにより作動する装置と、少なくとのも一つのコンパートメ
    ントとを有するエネルギー供給の下に調理された飲食物の料理及び分配を行うた
    めのブースであって、 少なくとも一つの壁手段が、前記ワーキングスペース(6)に向かって開く少
    なくとも2つの別個のセルに分割された直立する第1のフレーム(2)により形
    成され、 少なくとも一つの支柱(10)が前記第1のフレーム(2)に固定され、 少なくとも一つのセルがモジュールとして前記エネルギーにより作動する装置
    (17−24)の少なくとも一つを収容することを特徴とするブース。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のブースであって、前記エネルギーにより作動する装置(17−
    24)が、オーブン(22)と冷蔵庫(19)とから選択される少なくとも一つの装置
    を含むことを特徴とするブース。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のいずれかに記載のブースであって、前記エネルギーにより作
    動する装置(17−24)が、フードミキサー(17)、ウォームアップコンパートメ
    ント(21)、ドウランプドーザー(17’)、シャープニングマシン又はプレス(
    18)、冷凍機(24)及び熱交換機(20)とから選択される少なくとも一つの装置
    を含むことを特徴とするブース。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のブースであって、少なくとも一つの支柱
    部材、側板、又は梁が、好ましくはプラグ型接続(図6)を用いることによって
    、少なくとも一つのモジュールと交換できるように前記第1のフレーム(2)に
    脱着可能に固定されていることを特徴とするブース。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のブースであって、少なくとも一つのセル
    が、該セルの内容物を取り出して前記ワーキングスペース(6)に移動させるこ
    とができるよう、好ましくはローラ又は車輪(25)上にある引き出し状の手段を
    備えることを特徴とするブース。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載のブースであって、前記第1のフレーム(
    2)が、好ましくは前記第1のフレーム(2)のケーシング(7)内に収容され
    、前記ワーキングスペース(6)に向かい合う側に配置された消火器(16)及び
    /又は少なくとも一つの防火シャッター手段(8)を備え、 前記シャッター手段(8)が特に金属製であることを特徴とするブース。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載のブースであって、前記第1のフレーム(
    2)が背面壁を形成することを特徴とするブース。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載のブースであって、前記第1のフレーム(
    2)の少なくとも一部が、好ましくは耐火粘土プレート(14)等の耐火性素材で
    ある耐火材料又は防火材料により、例えば保持クリップ又はつめ(15)により保
    持され交換可能な状態で好適に設置されて覆われていることを特徴とするブース
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載のブースであって、前記ワーキングスペー
    ス(6)が、前記第1のフレーム(2)に対向し該第1のものよりも低い第2の
    フレーム(102 )によって仕切られ、カウンター又は飲食ベンチ(34,34’)を
    形成し、 前記第2のフレーム(102 )が、該第2のフレーム(102 )に固定される少な
    くとも一つの支柱部材(110 )により、前記ワーキングスペース(6)に向かっ
    て開いている少なくとも2つの別個のセル(40,43−45)に分割され、 前記第2のフレーム(102 )が好ましくはエネルギーにより作動する装置を備
    えていないことを特徴とするブース。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載のブースであって、少なくとも前記第1の
    フレーム(2)が車輪(12)を備えることを特徴とするブース。
  11. 【請求項11】 特に請求項2ないし10のいずれかに記載のブースに用いるオーブンであって
    、支持表面(60)上に載せられるドウを焼くチャンバ(48)を少なくとも備え、 前記支持表面(60)が耐火材料からなることを特徴とするオーブン。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のオーブンであって、前記耐火性の支持表面(60)がオーブ
    ンチャンバ(48)内に交換可能に設けられていることを特徴とするオーブン。
  13. 【請求項13】 請求項3ないし10のいずれかのブースに用いる粉であって、前記コンパート
    メントのうちの一つの中でドウを加熱してペイストリーを作るものであり、 少なくとも一つの加熱制御酵素を含むことを特徴とする粉。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の粉であって、前記酵素が麦芽酵素及び大豆酵素から選択さ
    れることを特徴とする粉。
JP2000546122A 1998-04-29 1999-04-29 飲食物の料理及び分配を行うためのブース Withdrawn JP2002513107A (ja)

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AUPP8807A AUPP880799A0 (en) 1999-02-22 1999-02-22 Semi-automatic pizza making machine
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AU3222 1999-02-22
AU8806 1999-02-22
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CA (1) CA2330552A1 (ja)
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