JP2002512378A - 物体又は人の管理及び制御のためのシステム - Google Patents
物体又は人の管理及び制御のためのシステムInfo
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Abstract
Description
テムに関し、管理/制御されるそれぞれの物/人に取り付けられる複数の電子識
別チップを備え、各チップには特定のIDコードが格納されるとともに超音波を
介して通信を行う送信機と受信機が設けられ、さらに、ネットワークで互いに接
続され、チップと双方向通信を行うために配設された複数の固定検出器と、検出
器を介してチップと通信する中央制御装置とを備えている。
された上記システムは既に知られており、システムは超音波により信号を送って
いる。この公知のシステムでは、例えば建物内の壁や天井に取り付けられた特殊
な超音波センサにより抽出可能な超音波のサインをバッジが持っており、10メ
ートルまでの範囲にわたって超音波信号を送信し受信できるトランシーバをセン
サが構成している。システムは、このセンサを介してバッジと通信する制御装置
を備えている。バッジがセンサの通信範囲にあると、制御装置は、バッジの識別
番号や、バッジに対面するセンサの識別子や、対面した日付及び時間を記憶する
。この情報は、超音波により符号化形式で、例えばコンピュータやPCのような
中央制御装置に送信される。
のセンサあるいは検出器との間の拘束性のない視界や、場所を特定する領域に多
数の送信機からの超音波が高水準で充満していることに左右されることである。
この弱点を取り除くために、幾つかのシステムには無線信号が追加された。しか
しながら、これにより電子的に敏感な装置には問題が生じている。
あるいは建物の一部の中で物や人などを能動的に管理し制御する分野では使用す
ることができない。このような管理や制御は、多くの分野で極めて重要である。
例えば、病院や他の医療施設、保険会社、工場、実験室、空港、銀行、軍事基地
、警備会社、ホテル、オフィス、店舗、住居等が挙げられる。
が管理あるいは制御された場所にいると、電源が切断されることである。これは
、警報が鳴ることなく他の人も同じ場所に入ったり、自由に動き回ることができ
ることを意味している。したがって、同じシステム内では、アクセス制御下の人
とアクセス制御の後行動(認可されたものもあるし認可されていないものもある
)できる人の数は区別されない。これは、安全性の低下や調査/制御性の低下を
意味している。同じことが、警報が切断されていると、住人がいるにもかかわら
ず金目のものを狙って許可されていない物が入りこもうとする個人の住宅にも当
てはまる。
ード化された電子あるいは他の制御システムを介して正しく入ったにもかかわら
ず、殆どの場合警報が切られている結果、未許可の人でも禁止区域へのアクセス
権を得ているならば、警報が切られている場合には、その区域内を自由に動き回
ることができる。その結果、特に夕方や夜には、危険な状況や安全でない仕事場
が発生する。そのような状況下で、泥棒や、病院のように麻薬をやみくもに追い
求める麻薬常習者により危害を加えられた人の多くの例がある。特に、現在のシ
ステムは、病院や軍事区域や銀行等のように行き交う人が多い大きな建物におけ
る対応が悪い。特に、人の安全性の欠如は、昼間から午後、夕方及び夜にかけて
増大する。
御において発生する警報の特化が小さいことである。例えば、病院の廊下や運搬
用通路の往来には、何らかの変化を伴った警報を発することもできるし、アクセ
スが認可されれば警報を発しないようにすることもできよう。
がある装置の日常的メンテナンスを考慮することもしばしば重要である。幾つか
のケースでは、制御及びテストのために必要な基準は装置の合計作動時間である
。
存在する。対象となる装置の位置は、一般に中央計算機に記録される。これら公
知の装置の欠点は、装置が移動するとその位置を自動的に突き止めることはしな
いし、したがって、そのような移動可能な装置や道具を回復するために、時間や
方策が必要になることである。ある決まった時間だけ使用される装置もまた、そ
の時間を越えて人が物理的にチェックしたり管理し続ける必要があることから、
日常的に多くの方策を必要としたり、種々の要求が課せられる。公知のシステム
は、かなりの労働力、装置の注意深い正確な記録、作業時間を伴う相当な管理作
業や、運転メンテナンスプログラムに基づいている点において共通している。こ
のような作業は共通して多くの人々の多大な訓練を必要とし、時として失敗する
こともあり、多大な労力が要求される。追求していくこと自体、不必要なトラブ
ルあるいは遅延となり、結果として、作業環境が悪く、人のかなりの交代が必要
となる。
なシステムを提供することである。システムは、複数のビル、単一のビルまたは
その一部の中で、人物、対象物および文書のアクセスおよび移動制御のために提
供される。同時に、上述のような弱点/欠点は回避される。これにより、認可さ
れた者は目的のエリア内を自由に移動でき、一方認可されていない者がそのエリ
アに入るとアラームが発せられる。
れば、システムは、可聴音声(可聴音波)により通信する送信機および受信機に
提供される各チップおよび各検出器と、超音波および可聴音波通信を切り替える
のに提供される手段とを特徴とし、また動作中の各チップは連続的にアクティブ
とされ、所定の時間間隔でそのIDコードを送信するよう構成されている。検出
器または制御ユニットは、不正確なコードを受信し、または承認されたコードが
選択された時間間隔で連続的に受信されない場合には、アラームユニットの作動
を誘発するよう構成されている。
波通信の双方を行うアクティブIDチップを身に付けている。アクティブIDチ
ップは、そのチップを身に付けている者に対する特別のIDコードを有している
。認可が必要なエリアに入る場合には、システムはそのチップを認識し、アラー
ムを鳴らさないようにする。これは、あらかじめプログラムされた時間間隔で、
チップが周辺に存在する関連のあるエリアに設置された検出器にコード化メッセ
ージを与えることで行われる。コード化メッセージは、現存し認可されているも
のである。検出器は、上級のセントラルシステム内の別個の内蔵ユニットまたは
サブコンポーネントであってもよい。検出器は、チップにより発せられたIDコ
ードを検証する。許可されたコードに従っていないコードを発するチップでは、
局所的または全体的なアラームシステムが起動される。これは、多数の固定的な
検出器および中央本部または中央下の部署がアラームシステムを起動することで
生じる。ここで、多数の固定的な検出器はネットワーク内で相互接続され、チッ
プと2種の方法で通信するよう構成されている。また中央本部または中央下の部
署は、センサ/検出器および存在する可能性のあるリピータを介してチップと通
信する。同様に、そのようなチップを持たない、認可されていない人物は、検出
器により保護されたゾーンに入る際に、同じことが生じる。これらの検出器は、
超音波および可聴音波信号の双方に応答し、そのエリア内での移動に応答するよ
うに構成されている。移動の検出の原理は、赤外線照射(IR)および超可聴音
の双方であってもよいし、または他の周知の原理であってもよい。
テムを提供する。例えば、装置のルーチンまたは動作メンテナンスの自動呼出し
に関連する。これらは所与の期間の後、制御および検査のために引き入れられる
必要がある。
ば、システムは、可聴音声(可聴音波)により通信する送信機および受信機に提
供される各チップおよび各検出器と、超音波および可聴音波通信を切り替えるの
に提供される手段とを特徴とする。また、中央制御ユニットは検出器を介して選
択されたチップを選択的に呼び出すよう構成され、チップはその呼び出しに対し
て応答として返答するよう構成されている。最も近くに位置する検出器は、チッ
プの位置/場所を識別する。
求された場合、自動的にその検出器にメッセージを与える。検出器は、順に関連
のあるマーカーまたはIDチップを呼び出す。チップは応答し、最も近くの検出
器はメッセージを与える。そして、検出器は固定されているので、その位置は、
チップと検出器の間の通信距離内に規定される。チップはまた、あらかじめプロ
グラムされた期間の後、自身を活性化する能力をもつ。何時間もの動作の後に検
査および制御が必要な装置の場合、チップは、経過した任意の時間における、ア
クティブな動作時間の長さを登録する入力を含むことができ、そして中央制御ユ
ニットに返答メッセージを与える。達成される利点は、動作時間中および接続中
に通常生じるエラーの間、人が物理的にチェックし、制御を維持するという通常
業務に煩わされない、自動的なシステムを得られることである。さらに、システ
ムは、中央の位置から、常に装置が位置する場所、特に携帯用/移動可能な装置
の場所の制御を行う点で、非常に資源を節約するものである。
磁場で「汚染」しないことである。電磁場は、電磁気の影響を受けやすい装置に
障害を引き起こす。これは、例えば病院では非常に重要である。
の機器の回復(retrieval)においてである。この点について、音声および可聴
音波の組み合わせは、可聴音波のみを用いたときの約60%から、音声を用いた
時の100%まで検出を増加させる。組み合わせることは有力であり、利点があ
る。それは、音声通信は、可聴音波のみの検出で「標的対象」を発見できなかっ
たときのみ持ち出せばよいからである。それにより、非常に大きい環境の「汚染
」を避けることができる。音声通信は、病院の全対象の位置を更新する際に、そ
の日の特定の時間帯、例えば、夕方および/または朝に利用してもよい。
び装置の安全な回復を提供できる。これは、目的の対象物に対する閲覧のフリー
ライン (free lines)を持ち、または、多くの波発生器を用いて超可聴音波で広
いエリアを満たす必要がないことを意味する。超可聴音波は、紙のような物理的
な障害物により容易に遮られる。よって、安全な検出は壁、障害物等により反射
された超音波を拾い上げることができるシステムが必要である。これは技術的に
困難であり、そのためより高価な解決法である。これが日録および装置の回復の
問題が、満足のいく方法で以前から解決されなかった理由である。上述のように
、RF通信を付加したシステムも存在する。しかし、部屋に対する制限は、膨大
な数のアンテナの助けなくして十分的確ではない。そして同時に望ましくない電
磁場が得られてしまう。
ータブルまたは移動可能な装置の質問の場合には自動的なメンテナンスの日常業
務を提供する。これは、特にポータブルまたは移動可能な装置の今日のシステム
に関連して、合理化した利益のための大きな可能性を与える。
屋の間に配置された通路または廊下CRに分割されて示されている。部屋には、
さらに廊下には、複数の検出器が取り付けられ、残りの部屋RM2−RM8のそ
れぞれと廊下CRには、1つの検出器が取り付けられている。さらに、一部の部
屋には、マーカーまたはIDチップが取り付けられ、より詳細には部屋RM2、
RM7、RM8、RM5、およびRM3において、チップID1−ID5が取り
付けられている。図示されている例において、全ての検出器はネットワーク2に
接続されており、ネットワーク2は、セントラルコントロールユニットのペアに
接続され、より詳細にはサブセントラル3とメインセントラル4に接続されてい
るネットワークにおいて、リピーター5、つまりネットワークにおける信号を増
幅するためのユニットに接続されているように示されている。さらに、セントラ
ルは警告ユニット6に接続されている。
ールユニットまたはセントラルユニット10を示し、このセントラルコントロー
ルユニットまたはセントラルユニット10は、ネットワーク11を通して複数の
検出器と双方向接続している。ここでは、部屋用検出器12が代表例として表さ
れている。検出器のそれぞれは、ワイヤレスでシステムのマーカーチップ(ID
チップ)と双方向接続している。情報は、周波数変調によって送信される。図面
における接続は、13で示されており、それに対してチップは、チップ14が代
表例として表されている。部屋用検出器12とセントラルユニット10を接続す
るネットワーク11は、異なる特徴と有するものでもよい。2ワイヤ並列相互接
続またはスタータイプネットワークの形式にあるセパレートラインシステムにお
いて使用されてもよく、内線電話装置または警告装置、メインネットワークまた
はデータネットワーク用の現行ラインシステムが使用されてもよい。異なる技術
が異なるネットワークソリューションに通用するために使用される。
音波または可聴周波(音声)によって行われる。よく知られているように、超音
波信号は、高周波電波のように、壁や天井を容易に貫通しない。これにより、コ
ンクリートの部屋または大きな部屋の一部におけるマーカーチップの位置を決定
することが可能となる。超音波信号の範囲は、10−15mのオーダーである。
トラルユニット10の主な特徴は、以下のようにまとめられる。
聴周波によって信号を送受信することができる。チップは、個々の識別コードを
有する。チップは、チップが取り付けられている物体の状態(例えば動作時間)
をチェックすることができるように入力および出力を備えていてもよい。
プに対して信号を送受信可能なユニットである。部屋用検出器は、セントラルユ
ニットに対して信号を送受信可能であり、および/または可能なサブセントラル
に対して信号を送受信可能である。さらに、部屋用検出器は、部屋内における動
きまたはその他の出来事を検出するためのその他のタイプのセンサまたは検出器
を備えることも可能である。
て、このネットワークにはサブセントラルが配置されていてもよい。セントラル
ユニットは、チップからの情報と部屋用検出器からの情報を受信する。セントラ
ルユニットは、チップから受信した情報と、チップの承認コードに関する初期設
定情報とを処理し、所定の基準に基づいて警告や警報を発する。
されたPCで構成されてもよい。このソフトウェアは、特定の目的のために開発
されており、システムにおける機能を異なる分野で実施することに関してかなり
柔軟である。
チップは、チップの異なる動作を制御するマイクロコントローラ(μC)20の
形式で制御回路を含む。μC回路20およびチップの残りの回路に対する電力供
給は、バッテリ21から行われる。チップは、超音波送信機(US送信機)22
および超音波受信機(US受信機)23によって、部屋用検出器12と連絡して
いる。μC回路20からのデジタル信号は、信号処理回路(D/A変換器)24
および増幅器25を介してUS送信機22に供給される。それに対して、US受
信機23からのアナログ信号は、増幅器26および信号処理回路(A/D変換器
)27を介してμC回路に供給される。さらに、チップ14は、ソニックもしく
はオーディオ送信機(AUD送信機)28およびソニックもしくはオーディオ受
信機(AUD受信機)29を介して部屋用検出器12と連絡している。μC回路
20からのデジタル信号は、信号処理回路30および増幅器31を介してオーデ
ィオ送信機28に供給される。それに対して、オーディオ受信機29からのアナ
ログ信号は、増幅器32および信号調整回路33を介してμC回路に供給される
。
換回路34を含む。この信号変換回路34は、μC回路20によって制御される
スイッチまたはセレクタ(タイムマルチプレクサ)の形式である。その結果、セ
レクタ34は、選ばれた時間間隔で可聴周波と超音波との切り換えを行うために
設けられる。この切り換えまたはスイッチングは、以下にさらに記載される。
(state machine)として動作し、この場合には、1/2秒の時間間隔内の短時
間(100−200ms)用の超音波レシーバ23に対するリスニング(listen
ing)と、1/2秒の間隔内の同様の短時間用の可聴レシーバ29に対するリス
ニングとの間で交替を行なう。このマイクロコントローラは、内蔵タイマ及びセ
レクタ34によって、この交替を制御する。タイマは、1/2秒後にタイムアウ
トをもたらし、セレクタを切り換える。もし、チップが、リスニング状態にある
間に、有効信号を受信し、また、これが有効なメッセージであり、更に、そのメ
ッセージがチップの同一性を要するものであれば、μC回路のステートマシンが
伝送モードへ移ることになる。上記チップは、その後、受信時と同じ周波数帯域
において、有効な超音波の又は可聴のメッセージを送信し、所定のメッセージで
もって検出器12へ応答する。応答が伝えられた直後、上記μC回路20が、前
述した場合と同じ交替パターンにしたがって、送信状態からリスニング状態へ戻
る。
みである。チップは、リスニングモードへ即座に戻る。もし、それが、外部の装
置(下記参照)からの入力を有するチップ、若しくは、情報をなんらかの理由で
さしでがましく検出器へ送信するチップの問題であれば、μC回路のステートマ
シンは、リスニング状態から送信状態へ移ることになり、また、信号セレクタ3
4は、ソースとして、超音波トランスミッタ28を選ぶことになる。μC回路2
0は、超音波により情報を送信し、その後、状態をリスニングモードへ変化させ
ることになる。それと同時に、上記μC回路中の内蔵タイマが開始し、送信から
応答が検出器から受信されるまでの時間を測定する。もし、送信が、受信された
メッセージに関する超音波の承認メッセージの形式で、検出器から応答されると
、タイマが停止し、チップがリスニングモードに残る。もしかかる承認メッセー
ジが上記検出器から来ると、チップは、新たに、所定の回数だけメッセージを送
信することになり、また、これが、検出器からの応答メッセージをもたらさなけ
れば、チップのマイクロコンピュータは、可聴周波数帯域における送信(及び受
信)を行なうために、状態を変化させるであろう。このことは、マイクロコント
ローラが、可聴トランスミッタ28及び可聴レシーバ29を作動させるように、
信号のセレクタ34を切り換えるという場合に起こる。送信直後に、チップはリ
スニング状態に移り、また、もしチップがメッセージに関する承認を受信すれば
、ステートマシンはリスニング状態に戻る。
指定及び処理用に構成されたメモリ(EEPROM)を含んでいる。上記メモリは、現
行の所望のデータ、例えば、チップが固定される対象が所定の期間中に何処に存
在するかについての履歴を保存することができる。メモリは、また、特別な予め
プログラムされたチップの識別コードを含んでいる。チップは、所定の時間間隔
での自動的な作動のために、また、特別な識別コードを有するメッセージを送信
するために構成される。作動は、制御回路20によって、チップから直接に、若
しくは、予めプログラムされた期間後に、中央制御ユニット(PC)10から実行
させることが可能である。チップは、また、バッテリ21が交換される必要のあ
る場合の自動的な作動のために構成されてもよい。このことは、システムにおけ
るチップが、常時、正確な機能のために十分な電力供給を有することを保証する
。
ータから適宜予めプログラムされてもよい。このことは、管理される対象がシス
テム内に出ている期間を変化させたい場合に望ましい。それにより、予めプログ
ラムするために、手作業で対象を取り込むことから解放されるという点で、多く
の時間が節約され得る。
号トランスミッタ35を備えてもよい。その信号トランスミッタは、近傍にある
検出器により引き起こされた警報時に信号を伝えるように構成されている。この
ことは、信号トランスミッタを備えたチップを運ぶ許可された者が、許可されて
いない者(侵入者又は強盗)が同じ保安領域にいるという指示を得ることになる
ため、都合のよい安全な測定をあらわす。
り付けられる装置のの耐用年数又は作動時間に関する情報の送受信用のポートを
有する入力/出力ユニット(I/Oユニット)36を備えていてもよい。
検出器の各々が、検出器の異なる動作を制御するマイクロコントローラ(μC)
40の形式をした、遠隔操作によるプログラミング,アドレス指定及び処理用の
メモリ(EEPROM)を含む制御回路を有している。制御回路40は、選ばれたネッ
トワーク技術に適するインターフェースつまりモデム41を介してネットワーク
11と通信する。上述のように、ネットワーク11は、1)特にシステムに適し
た分離したネットワーク、2)既存のアラーム又は呼出し装置用のネットワーク
、3)本線(110/220/380V)、若しくは、4)PCネットワークであ
ってもよい。チップ14との通信のために、制御回路40は、更に、信号アダプ
タ(D/Aコンバータ)43及び増幅器44を介して、超音波トランスミッタ(US
トランスミッタ)42と接続しており、また、信号アダプタ(A/Dコンバータ)
46及び増幅器47を介して、超音波レシーバ(USレシーバ)45と接続してい
る。検出器12は、また、可聴トランスミッタ(AUDトランスミッタ)48及び
可聴レシーバ(AUDレシーバ)49を介して、チップ14と通信する。μC回路
40からのデジタル信号が、信号調整回路50及び増幅器51を介して、可聴ト
ランスミッタ48に供給され、他方、可聴レシーバ49からのアナログ信号は、
増幅器52及び信号調整回路53を介して、μC回路へ供給される。
レクタの形式をした信号切換え回路54を有しており、これにより、セレクタ5
4は、選ばれた時間間隔で、可聴通信と超音波通信とを切り換えるのに備えてい
る。この切換えについては、更に後述する。
。これは、信号を送るための周波数に関するメッセージを探索されるチップの識
別と共に中央ユニットが検知器12に送信している間に起こる。そのメッセージ
を受信したのち、検知器はそのメッセージを処理し、μC回路40は、信号セレ
クタ54にある信号送信の媒体を選択する。これは、状態装置が初期段階に入る
時に起こり、超音波状で最初にメッセージが送られる。そのメッセージの先頭は
、データではないが、チップに対して連続的な喚起信号である。この後にメッセ
ージが続いている。メッセージが送信されたとき、検知器は、傾聴モードへ進み
、チップからの返答を待つ。その返答は、送信された信号と同じ周波数帯域のチ
ップから返答されることが期待される。もし、検知器が1秒の間に返答を受信し
なければ、マイクロコントローラに搭載されたタイマーがタイムアウトを通知し
、これに関するメッセージを中央ユニットに送信する。中央ユニットは、同じメ
ッセージを検知器に同じ回数送信することにより、送信を多数回繰り返し行う選
択をしてもよいし、可聴周波数にのせて信号を送るよう命令された検知器に新し
いメッセージを送信する選択を行ってもよい。これは、その検知器に設けられた
状態装置が、音声を介して送信する状態に変化したときに起こり、その後、信号
セレクター40は、音声送信器48と音声受信器49をアクティブ状態にするた
めに切替えられる。超音波に関する同様のタイムアウトプロトコルもここで適用
する。
を介して制御回路40に接続される検出センサー55を更に有している。センサ
ー55は、その位置における動きまたはむしろ事変を検出するために配置され、
一般に、公知の技術(超音波、赤外線放射など)に基づいている。
に接続されているという事実の結果として、ローカルコンピュータあるいは中央
コンピュタを用いることにより、現在の位置を定められた人間/物体(IDまた
はマーカチップを用いて)が存在する位置を容易に決定することができる。
するデータベースを含むプロセッサーを有している。次に挙げるチップに関する
情報は、そのデータベースに入力されている。 − 機能(モード)、 − 識別、 − 認可モード、 − 非認可モード、 − 記述(例えば、人間の名前または、器械の数または種類、例えば、注入ポン
プや病院内での医療上の日誌など)、 − 認可に違反する場合にアクティブにされる異なる警報レベル。
ク機能に要約してもよい。これらの主な機能は、基本的に、次に挙げる動作を有
する: 中央ユニットの制御機能 ・検知器が配置される必要条件に適合した異ったモードに、位置検知器自体
を設定するように制御する。 ・位置検知器を介して、発見すべきチップに対して通常の呼び出しを送信す
る。 ・対象のマーカーチップが所定の場所にあるか否かを検査する呼び出しを対
象マーカチップに自動的に送信する。 ・一定のチップに対して、それらが配置されているモードに関する情報を送
信する(異なった分野の利用)。 ・識別コードの変更が妥当であるなら(安全装置の調整や管理上の保守にお
いて)その変更に関する情報をチップに対して送信する。 中央ユニットのリスニング機能 ・IDまたはマーカーチップからの返答またはデータを受信した位置検知器
からのメッセージを受信する。 ・所定の区域にいる人間を発見した位置検知器からのメッセージを受信する
。 ・送出された命令に対する承認を受信する。 ・光電セル、IR検知器、ドアスイッチ、手動による信号、あるいは、現存
する従来の警報システムのような他の形式の検知器からの信号を受信する。 中央ユニットのチェック機能 ・受信された信号と、データベースを比較してチップの権限を照合する。 ・チップからのデータがチップに備えられた有効な状態と一致しない場合に
警報を発する ・常時追跡されたチップの位置を記録する。 ・ある区域における動きを検出する位置検知器からの信号を解釈し、その区
域にあるチップから入ってくるデータを集計する。認可されていない動きが記録
されれば、警報を発する。 ・他の検知器(例えば、光電セルなど)からのデータを解釈し、その区域に
にあるチップから入ってくるデータを集計する。その区域において認可されてい
ない動きが確認されれば、警報を発する。 ・チップに関するデータベースの目録情報を継続的に監視する。
信器、あるいは、検知器は、フッ化重合ビニリデンの圧電性フィルム(PVDF
フィルム)に基づいた電気音声変換器を適当に含んでいる。この技術は、例えば
、患者日誌の裏表紙などに設けるのに適当であるマーカチップの小型化や経済的
な製作を可能にするという点で便利である。そのような変換器は、可聴の周波数
帯域と超音波帯域の両方で利用することが可能であり、それらは、チップと検知
器の間の音声に基づいたデータ接続においてラウドスピーカおよびマイクロホン
の両方に利用することが可能である。
ける適当なフィルムの厚さは、10μmのオーダーであり、そのフィルムは、薄
すぎるので、フィルムにおける厚さの変化の手段を利用して、十分な容量エスカ
レーションを達成することはできない。それゆえに、そのフィルムの面積変化を
利用しなければならない。面積変化を体積変化に変換する目的で、そのフィルム
は、所望の環状曲線に湾曲され、対向するフィルムのサイドエッジでクランプさ
れる。フィルムの2つの端部を覆う一対の電極に交流電圧を印加することにより
、フィルムに対して横方向に作用する振動動作が表われる。厚さが薄いために、
そのフィルムは最小の曲げ硬さを有することになる。それゆえに、機械的弾性力
による圧縮応力が与えられ、湾曲フレームに固定されるか、複数のフィルムを層
状に接着することにより自立させる。これは、音波送信器およびマイクロホンの
両方に適用する。
ち1)湾曲した支持材料の上に伸ばされた圧電性のフィルム、及び2)自己支持
している湾曲した振動板(diaphragm)を利用することが有利である。第1に言
及されたデザインは、音声送信機及びマイクロフォンの両方として用いることが
できるのに対して、後者はマイクロフォンとして最も好適である。
略的に図示されている。例えば、図5は第1に言及された幾何学的構造のトラン
スデューサ60の実施形態を図示し、PVDFフィルムの長方形の小片61は、
柔軟な支持材料62の上に方向付ける方向に伸ばされ、上記柔軟な支持材料は、
断面において円形に湾曲し、関連付けられた複数の導線(図示せず。)が適当な
方法、例えば接着によって取りつけられた末端の縁63,64において固定され
ている。代わって、柔軟な支持材料62は、剛体の支持プレート65によって支
持される。フィルムの曲率は変化してもよく、感度、周波数応答及び線型性を最
適化することについての要素のうちの1つになる。フィルムは、適当に、約10
μmの厚さを有し、フィルムの曲率半径及び曲率角は、フィルムの厚さ及び領域
、及び関連する動作周波数範囲に依存して最適化される。
に頑健であり、それがよい感度で製造されることである。トランスデューサの特
性に対する決定的な要素は支持材料の品質であり、しかも安定で、弾力的で、予
め応力を与えられているフィルムが必要とされる。
る。図面は、フレーム又はハウジング68に固定された自己支持している振動板
67として形作られたPVDFフィルムを備えたトランスデューサ66を図示す
る。上記自己支持している振動板67は、いくつかのフィルムの層を結合するこ
とによって形成される。音声送信機に対して、各層の厚さは、感度を考慮して、
5−10μmよりも厚くなるべきではない。原則として、感度は層の数とは独立
である。複数の層は並列に接続されなければならず、実際にはこれはフィルムの
ストリップを何度も折りたたむことによって取得される。並列の接続は低いイン
ピーダンス(高いキャパシタンス)を与える。
に、1つの層が自己支持しているような厚さを持つフィルムを用いてもよい。い
くつかの層が用いられるとき、これらは直列に接続されなければならない。内部
インピーダンスは厚さに比例する。
頑健であり、さらにそれが支持材料とは独立であり、ゆえに非常に長期間の安定
性を有するように支持されるに違いないことである。
有する最適の音圧に対する臨界データは、音声送信機及びマイクロフォンの双方
に対して以下の表に示されている。
合している。 1.常に活動中であるが、監視されている領域において許可された活動の場合に
は警報を出すことに失敗する警報システム。 2.例えばルーチンの保守/制御のために導入された装置上のサービスに関連し
た、複数の物体上に置かれた電子マーカーチップの位置、識別及び状態の自動的
な決定。同一の方法で、システムは人間の位置決め、識別、許可のために用いら
れてもよく、又はチップが信号を送ることをやめたときに用いてもよい。
御、及び3)IDチップからの活動メッセージである。上記主要な処理の一部を
形成する複数の機能及び動作の概観は以下に与えられる。
ドを送信することで応答する。 ・チップが特別の基準に従ってそれ自身を通知するようにプログラムされている
とき、IDチップはコマンド及び識別をできるかぎり送信する(物体制御)。休止の通常状態における部屋検出器 ・US又は可聴周波の受信機は常に聴取している。 ・センターが呼出についてのメッセージを与えるまで、US又は音声送信機は受
動的である。 ・検出センサは常に活動的であり、部屋の中の全ての移動と信号の停止とについ
ての、連続的な複数のメッセージをセンターに送る。検出状態における部屋検出器 ・検出センサは部屋の中の移動を検出し、活動状態が登録されたこととどこから
登録が到来するかについてのメッセージをネットワークを介してセンターに送る
。 ・センターはメッセージを関係する部屋検出器(及びこれにのみ)に送り、超音
波又は可聴周波を介して部屋の中で呼出を実行し、存在するIDチップにその識
別コードを答えるように要求する。 ・IDチップはそのIDコードを用いて回答する。 ・部屋検出器はIDチップの回答を受信し、その回答をネットワークを介してセ
ンターに送信する。 ・センターは回答を受信し、これを許可されたアクセスについての情報と比較す
る。許可されていないアクセスの場合、警報が出力される。許可されたアクセス
の場合、反射動作は起こらない。 ・部屋の中で移動が登録される限り、処理は短い時間間隔で連続的に続き、1つ
又はそれよりも多くの新しいIDチップがチェックされる。
、求められるIDチップ(1または複数)を呼び出す。
波または可聴周波の呼び出しを送る。
を承認するチップ(1または複数)のみが応答する。
事項、および、位置または場所について中央にメッセージを送る。 IDチップからの能動メッセージ IDチップは、あらかじめプログラムされた基準に従って自身を知らせるよう
にプログラムできる。それは、時間、登録される事柄の数、または、許可されて
いない位置での存在であってよい。 その他の状態 IDチップは受動的で聴取するだけである。 IDチップからの能動呼び出し IDチップは、その位置について中央にメッセージを発送せよというメッセー
ジで、そのコードと命令を最も近い場所検出器に送信することによって自身を知
らせるきっかけとする。
それに従ってメッセージ/警告を与える。 更新 中央は、日ごろの行動を根拠とした範疇でチップを呼び出し、その範疇に属す
る場所にそのチップが存在することを確認する。もし、あるチップが、許可され
ていない場所から応答するなら、中央に警告/メッセージが与えられる。もしチ
ップが、超音波に応答しないなら、チップは音によって呼び出される。これらの
呼び出し信号についての応答が何も与えられないなら、中央に警告が与えられて
もよい。 IDチップからの応答 複数のIDチップが、同時に、応答するように求められることが起こりうる。
同時に送信している2つのチップは互いを妨害し、信号はこれらのいずれからも
読み取れない。この問題を避けるために、チップは、ランダムな間隔で繰り返し
て、それらの連続データパルスを放出する。その後、チップは、最終的に、信号
が単独で、場所検出器によって検出される自由時間帯を見つける。
作を説明する。従って、図7のフローチャートは、先に述べられた、US受信機
が場所検出器から命令を継続して聴取する通常モードにおいて、チップで実行さ
れる操作を示す。図8は、図7のそれに相当するフローチャートであり、操作デ
ータの送信のためにI/Oユニット36が提供されたチップで実行される追加操
作も示す。最終的に、図9におけるフローチャートは、場所検出器において、検
出状態で実行される操作ステップを示す。
る。
ースティック変換器の実施例の概略斜視図を示す。
実施例の概略断面図を示す。
ある。
られたチップに関する図7のフローチャートに対応するフローチャートを示す。
ートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 各チップ(14)が特定のIDコードを格納するとともに超
音波による通信のための送信機(22)及び受信機(23)を備えている、管理
/制御されるべき各物体/各人を識別するための複数の電子式識別チップ(14
)と、 ネットワーク(11)内で相互に接続され、チップ(14)と両方向通信を行
うようになっている複数の固定式検出器(12)と、 検出器(12)を介してチップ(14)と通信する中央制御ユニット(10)
とを含んでいる、ビルディング等の限定されたエリア(1)内の物体又は人の管
理及び制御のためのシステムであって、 各チップ(14)と各検出器(12)とに、可聴音波(オーディオ)による通
信のための送信機(それぞれ、23、48)及び受信機(それぞれ、29、49
)と、超音波通信と音波通信とを切り替えるための手段(それぞれ、34、54
)とが設けられ、 操作中の各チップが連続的に活動し、所定の時間間隔でそのIDコードを送信
するようになっていて、 不正なコードが受信されるか、又は認可されたコードが選択された時間間隔で
もって連続的に受信されない場合、検出器(12)又は制御ユニット(10)が
警報ユニット(6)を起動するようになっていることを特徴とするシステム。 - 【請求項2】 選択された特定のチップ(14)に、隣り合う検出器(12
)によって起動された警報の場合には信号を発信するようになっているブザー等
の信号送信機(28)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のシ
ステム。 - 【請求項3】 チップ(14)が異なる階層でもってプログラム化されてい
て、該階層はチップがアクセスした上記の限定されたエリア(1)のより大きい
又はより小さい部分を特定するようになっていることを特徴とする、請求項1又
は2に記載のシステム。 - 【請求項4】 各チップ(14)が特定のIDコードを格納するとともに超
音波による通信のための送信機(22)及び受信機(23)を備えている、管理
/制御されるべき各物体/各人を識別するための複数の電子式識別チップ(14
)と、 ネットワーク(11)内で相互に接続され、チップ(14)と両方向通信を行
うようになっている複数の固定式検出器(12)と、 検出器(12)を介してチップ(14)と通信する中央制御ユニット(10)
とを含んでいる、ビルディング等の限定されたエリア(1)内の物体又は人の管
理及び制御のためのシステムであって、 各チップ(14)と各検出器(12)とに、可聴音波(オーディオ)による通
信のための送信機(それぞれ、28、48)及び受信機(それぞれ、29、49
)と、超音波通信と音波通信とを切り替えるための手段(それぞれ、34、54
)とが設けられ、 中央制御ユニット(10)が、検出器(12)を介して、選択されたチップ(
14)を選択的に呼び出すようになっていて、 チップ(14)が、呼び出しに対して応答としての回答を与え、この後最も近
い位置にある検出器(12)がチップ(14)のサイト/場所を識別するように
なっていることを特徴とするシステム。 - 【請求項5】 チップ(14)が、予めプログラムされた時間間隔の後でそ
れら自身を活性化し、この後中央制御ユニット(10)にメッセージを送信する
ようになっていることを特徴とする、請求項4に記載のシステム。 - 【請求項6】 少なくとも一部のチップ(14)に、該チップ(14)が取
り付けられている各物体又は各装置の活動操作時間又はサービスライフに関連す
る情報を受信及び送信するための入力部及び出力部が設けられていることを特徴
とする、請求項4又は5に記載のシステム。 - 【請求項7】 チップ(14)及び検出器(12)のそれぞれが、問題とな
っているチップ(14)又は検出器(12)中の制御回路(それぞれ、20、4
0)によって制御されるようになっている選択器(それぞれ、34、54)の形
態の切り替え手段を含み、これにより選択器(それぞれ、34、54)が選択さ
れた時間間隔でもって上記切り替えを行うようになっていることを特徴とする、
前記各請求項のいずれか1つに記載のシステム。 - 【請求項8】 チップ(14)内の送信機(22、28)及び受信機(23
、29)がポリビニリデン・フルオライド(PVDF)からなるピエゾ電気膜(
61、67)の形態の電気音響トランスジューサ(60)を含んでいて、上記膜
が、該膜の厚さ及び面積並びに関連する操作周波数レンジに応じて最適化された
適切な屈曲角を伴った湾曲形状でもって取り付けられていることを特徴とする、
前記各請求項のいずれか1つに記載のシステム。 - 【請求項9】 PVDF膜(61)が、約10μmの厚さを有し、かつ堅い
支持プレート(65)により支持されている可撓性を有する支持材料(62)に
よって、円形−円柱形に湾曲された形状で支持されていることを特徴とする、請
求項8に記載のシステム。 - 【請求項10】 PVDF膜(67)が自己支持型ダイヤフラムとして形成
されていることを特徴とする、請求項8に記載のシステム。
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