JP2002511988A - 周波数変調入力または中間値を用いたアナログ−デジタル変換 - Google Patents

周波数変調入力または中間値を用いたアナログ−デジタル変換

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JP2002511988A JP50184099A JP50184099A JP2002511988A JP 2002511988 A JP2002511988 A JP 2002511988A JP 50184099 A JP50184099 A JP 50184099A JP 50184099 A JP50184099 A JP 50184099A JP 2002511988 A JP2002511988 A JP 2002511988A
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Abstract

(57)【要約】 周波数変調信号をデジタル出力に変換する方法および装置について開示する。変換器の出力は、サンプリングインターバルTにわたる各サブサンプリングインターバルにおけるゼロクロス数の三角状重み付け和である。

Description

【発明の詳細な説明】 周波数変調入力または中間値を用いたアナログ−デジタル変換 技術分野 本発明は信号処理に関し、より詳しくは周波数変調(FM)信号から対応するデ ジタル信号への変換、および/または、アナログ信号から対応するデジタル信号 への変換に関する。 背景技術 本発明者らは、“Delta-Sigma Modulators using Frequency-Modulated Inter mediate Values”(Hovin,M.,Olsen A.,Lande,T.S.,Toumazou,L.,I.E.E.E.J.Soli d State Circuits,Vol.32,No.1,Jan.1997)という論文において、搬送信号がアナ ログ入力信号x(t)によって周波数変調されることにより周波数変調信号fm(t )を生成する回路について記述している。周波数変調信号fm(t)の立ち上が りエッジは、デジタルモジュロ2nカウンタによってカウントされ、その総カウ ント数がサンプリング周波数fsでサンプリングされる。サンプリングされたカ ウントを微分すると、アナログ入力x(t)に対応するデジタル出力ynが生成 される。 この公知の回路は、サンプリング処理前にカウント処理がアナログ入力信号x (t)を効果的に積分するため、すぐれた信号対雑音特性を示す。よって、積分 された入力信号に対してサンプリングが行なわれ、量子化雑音Qnが付加される ことになる。サンプリング後、量子化された積分入力信号は量子化雑音Qととも に微分され、出力信号ynを生成する。従って、デジタル信号ynは式1によって 得られる。 ここで、z-1は単位遅延演算子であり、xnはx(t)の量子化値である。量子 化雑音Qと(1−Z-1)の積は、一次のデルタ−シグマノイズシェーピングと等 価であり、これによりアナログ−デジタル変換器の信号対雑音比が向上する。 このタイプの基本的な周波数−デジタル変換器は、FM信号の立ち上がりエッ ジ数が連続的にカウントされた後、連続するサンプリング周期Ts(=1/fs) ごとのカウント値の差が「ダンプ」されて出力されるため、「カウントアンドダ ンプ」変換器として知られる。そのようなカウントアンドダンプシステムは、連 続するサンプリング周期Tsごとの立ち上がりエッジのカウント数を加算し、デ シメーションして、デシメーション周期Td=1/fd(fs>fd)における推定 瞬間周波数を得るような、オーバーサンプリングにも使用することができる。 本発明は、公知の「カウントアンドダンプ」式周波数−デジタル変換器および アナログ−デジタル変換器の改善を図るものである。 発明の開示 本発明の第一の態様は、振動信号を、サンプリングインターバルTにわたる振 動信号の瞬間周波数を表わすデジタル信号に変換する方法であり、この方法では 、振動信号が振動信号の継続的サイクルの対応する点の発生をカウントするデジ タルカウンタに入力され、カウンタからの出力がサンプリング周波数fs(ここ で1/fs<T)で読み取られて複数のサンプリングのサブインターバルTsに対 する複数のカウント値が得られ、各カウント値がインターバルTにおけるそれぞ れのサブインターバルTsの位置の関数である重みで重み付けされ、重み付けさ れたサブインターバルが合計されて出力が生成される。 本発明の方法によれば、この方法によって生成されるデジタル出力がサンプリ ングインターバルTにわたる各サブインターバルTsに対するカウント値の重み 付け和になるように、各サブインターバルTsのサイクルカウント値に重み付け 情報が適用される。これにより、サンプリングインターバルにおける各サブイン ターバルの位置に関係する出力の中に、情報が組み込まれることになり、これに よって信号対雑音比が増大する。公知の「カウントアンドダンプ」変換器では、 各サブインターバルTsの重み付けは等しく、位置情報が含まれていない。 重み関数は、サンプリングインターバルTの初めと終わりにおいて最小値を取 ることが好ましく、サンプリングインターバルの中央で最大値を取ってもよい。 これにより、インターバルTの中央部におけるサブインターバルの方が、サンプ リング時に切り落とされ得る端部のサブインターバルよりも大きな重みが付され る。重み関数は、サンプリングインターバルの中央の両側のいずれにおいてもサ ブインターバルの重み付けが等しくなるように、対称的であることが好ましい。 好適な実施例では、重み付けは三角形状であるが、他の重み関数も同様に用い ることができる。インターバルTにわたり、適用される重みは線形に増加し、例 えば第一のサブインターバルの最小値から中央サブインターバルで最大重み付け が得られるまで各Tsごとに1ずつ増加し、それから重みは線形に減少し、最終 サブインターバルで最小値が得られるまで、例えば各Tsごとに1ずつ減少する 。 出力は、連続するデジタル出力に関連するサンプリングインターバルTがオー バーラップするように、すなわち、少なくとも2つの連続したデジタル出力が、 少なくともいくつかの共通したサブインターバルTsに関連したカウント値を含 むように、1/T以上の周波数で出力されることが好ましい。この実施例におい ては出力周波数はfd(=1/Td)であり、T=2Tdである。従って2つの連 続した出力はD(=Td/Ts)個のサブインターバルを共通に含むが、各T3が それぞれのサンプリングインターバルTおいて異なった位置で出現するため、各 出力における各Tsのカウント値に対する重み付けは異なる。前記数量Dはデシ メーション比である。 重み付けは、信号処理部品を適切に構成したものによって、各カウント値に適 用することができる。しかし、好適な実施例では、連続したカウント値は連続し たサブインターバルTsにわたって合計され、合計されたカウント値が規則的な デシメーションインターバルTdでサンプリングされた後、サンプリングされた 合計値がTdに同期した微分回路で2回微分される。この方法による出力は、サ ンプリングインターバル2Tdにわたって、各サブインターバルTsにおける振動 信号の連続したサイクルにおける対応した点の発生回数を、三角状重み付け和し たものである。 これ自体が新規性を有する構成であり、本発明の更なる態様は、振動信号を、 振動信号の瞬間周波数を表わすデジタル信号に変換する方法を提供する。この方 法において、振動信号は、振動信号の連続するサイクルの対応する点の出現をカ ウントするカウンタに入力され、カウンタからの出力は、サブサンプリング周波 数fsでサンプリングされる。サンプリングされた出力は、連続したサブサンプ リングインターバルTsにわたって合計され、合計されたカウント値は、サンプ リング周波数fdでサンプリングされた後、サンプリング周波数fdでクロックさ れる微分回路によって2回微分されて出力を生成する。この方法の1つの利点は 、サンプリングによって生じる量子化雑音が、デルタシグマノイズシェーピング されていることである。 振動信号の連続するサイクルの対応する点は、信号の立ち上がりまたは立ち下 がりエッジであることが好ましい。デジタルカウンタは、振動信号の立ち上がり または立ち下がりエッジによってクロックされる累算器であり、信号の立ち上が り(または立ち下がり)エッジによってクロックされて、カウント値が増加する ように構成されたものであることが好ましい。あるいは、ラッチを用いて、制限 された振動信号のサンプリングを行なってもよい。サンプリング周波数をラッチ のクロック入力に適用し、制限された振動信号をラッチのラッチ入力に適用する ようにしてもよい。さらに、ラッチの出力は、カウンタのためのクロック信号と して利用するようにしてもよい。 上記の方法をアナログ信号から対応するデジタル信号への変換に適用するには 、アナログ信号は、搬送周波数を周波数変調するためにのみ用いればよい。上記 の方法を用いて、そのアナログ信号に対応する周波数変調信号の瞬間周波数に対 応するデジタル信号を得ることができる。 本発明は、上記した方法を実行するための回路にも適用できる。 本発明のさらに他の態様は、振動信号を、サンプリングインターバルTにわた る振動信号の瞬間周波数を表わすデジタル信号に変換する変換器を提供する。こ の変換器は、振動信号のサイクルを継続的にカウントするカウンタと、カウンタ の出力をサブサンプリング周波数fsでサンプリングするサンプラと、サンプリ ング期間Tにわたるサンプリングされたカウント値の重み付け和の形式で出力を 生成する重み付け手段と、を備える。 以下に記載する本発明の実施例は例示することのみを目的としており、添付の 図面を参照しながら説明する。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の1つの実施例に係る周波数−デジタル変換器の概略図である 。 図2は、図1の実施例を簡素化した本発明に係る周波数−デジタル変換器の概 略図である。 図3は、図2の変換器の出力と公知の「カウントアンドダンプ」式変換器の出 カの比較を示す。 図4は、本発明に係る周波数−デジタル変換器の実際的な実現例を示す。 図5は、図4の実施例の測定された出力スペクトルを示す。 図6は、図4の実施例のさらに測定された出力スペクトル示す。 図7は、三角形状に重み付けされたゼロクロスカウンタに付加された周波数変 調器を示す。 図8は、電源変調リング発振器を示す。 図9は、圧力変調リング発振器を示す。 図10は、音変調リング発振器を示す。 図11は、加速度変調リング発振器を示す。 図12は、sinc3デシメータと組み合わされた二次FΔΣM回路を示す。 図13は、図12に示す回路を簡素化したものを示す。 図14は、一次および二次FΔΣM回路の模擬出力スペクトルを示す。 発明を実施するための最良の形態 図1は、本発明の第一の実施例に係る周波数−デジタル変換器の概略図である 。この変換器は、オーバーサンプルされた周波数デルタシグマ変調器(FΔΣM )2を備えており、その変調器の出力はsinc2デシメータ4に出力される。この FΔΣM2は、位相検出器として、入力周波数変調信号FMの立ち上がりエッジ でクロックされるレジスタを有するモジュロ2nアキュムレータ6を備える。レ ジスタが立ち上がりエッジによってクロックされるたびに、レジスタの内容に二 進法の1がアキュムレータ6の加算器によって加算される。従って、アキュムレ ータ6の出力は、回路の動作開始時からFM信号に発生した立ち上がりエッジ数 (正のゼロクロッシング数)に等しいnビットワードである。 アキュムレータ6の出力は、サブサンプリング周波数fsでクロックされるレ ジスタ8に供給される。このレジスタは、インターバルTs=1/fsの間、アキ ュ ムレータ6の瞬間出力、すなわち最新のサブサンプリングインターバルTs終了 時点までに発生した立ち上がりエッジの総数を記憶する。したがって、レジスタ 8は、アキュムレータ6の非同期出力をサブサンプリング周波数fsでサンプリ ングして、サブサンプリングィンターバルTsにわたるFM信号の瞬間周波数に 等しいデジタル値である同期出力を生成する。 レジスタ8の出力は微分器10に供給され、微分器10は、現在のサブサンプ リングインターバルに対するレジスタ8の出力から、先のサブサンプリングイン ターバルに対する出力を減算する。従って、微分器10の出力は、現在のサンプ リングインターバルTsにおける立ち上がりエッジ数に等しいnビットワードで ある。 微分器10の出力は、sinc2デシメータ4の入力に供給される。sinc2デシメー タ4は、サブサンプリング周波数fsでクロックされるモジュロ2mアキュムレー タ12を含み、その後に同じアキュムレータ14が続いている。従って、直列の 2つのアキュムレータ12、14の出力は、回路の動作開始以来発生した立ち上 がりエッジの合計値の合計である。 直列の2つのアキュムレータの出力は、デシメーション周波数fdで作動する スイッチ16に供給される。サブサンプリングインターバルTsに対するデシメ ーションインターバルTdの比は、デシメーション比D(=Td/Ts=fs/fd )である。従って、D個のサブサンプリングインターバル毎に、直列のアキュム レータ12、14の出力が、sinc2デシメータ4の次のステージに供給される。 sinc2デシメータ4の次のステージは、各々がデシメーション周波数fdでクロ ックされる直列の2つの微分器18、20である。よって、sinc2デシメータの 出力、すなわち図1の変換器の出力は、回路の動作開始時から発生した立ち上が り エッジの合計値の合計が、2つのデシメーションインターバルTdにわたって微 分されたものである。sinc2デシメータ4では、入力が2回積分されてから周波 数fdでダウンサンプルされ、その後2回微分される。従って、sinc2デシメータ 4はデルタシグマノイズシェーピングも行なう。 上記回路の動作を、図1の回路を簡素化した図2を参照しながらより詳細に説 明する。FΔΣMの最小ワード長nは、FM信号の最大周波数偏差Δfをfsで除 した値の関数である。次のsinc2デシメータの最低ワード長mは、通常nよりも はるかに大きい。しかし、図1の回路でnがmに等しく設定された場合は、微分 器10はその次のアキュムレータ12の逆であり、従ってこれら2つの要素は除 くことができる。こうして、n=mとすることにより、図1の回路から図2の回 路を形成することができる。従って、図2の回路は、第一のアキュムレータを、 FM信号の立ち上がりエッジによってクロックされる非同期カウンタで置き換え たsinc2デシメータとみなすことができる。この回路の動作について詳細に説明 する。FM信号がアナログ信号x(t)で変調されるとすると、n番目のサブサ ンプリングインターバルに対するレジスタ8の出力anは、次式によって表わさ れる。 ここで、xiはj番目のサブサンプリングインターバルで発生する立ち上がりエ ッジ数であり、これはFM信号の推定瞬間周波数であり、これはまたj番目のサ ブサンプリングインターバルにおける変調アナログ信号x(t)のサンプル数に 等しい。 n番目のサブサンプリングインターバルに対するアキュムレータ14の出力bn は、 と表わすことができ、n番目のでデシメーションインターバルに対するスイッチ 16からの微分器18への入力cnは、このスイッチがD個のサブサンプリング インターバル毎に作動するため、 と表わすことができる。 微分器18の出力dnは、次式により得られる。 よって、回路の出力ynは、次式により得られる。 式1および6から、 が得られる。 ここで、xD(n-2)+k+jは、サブサンプリングインターバルD(n−2)+k+jに おける立ち上がりエッジ数である。式7から、図2の回路の出力は、xD(n-2)+k +j からXDnまでのサブサンプリングインターバルにおける立ち上がりエッジカウ ント数の三角状重み付け和であることがわかる。 D=4のとき、y1=x-2+2x-1+3x0+4x1+3x2+2x3+x4, y2=x2+2x3+3 x4+4x5+3x6+2x7+x8等である。よって、この回路は、デシメーションインター バルを2D−1個の非オーバーラップインターバルに分割し、各サブインターバ ルにおける立ち上がりエッジ数をカウントし、それぞれのカウントに対応する重 みを掛けて合計して、出力ynを生成する。ラップアラウンドを避けるため、モ ジュロ2mは式7の数値範囲よりも大きい必要がある。 図3は、図2の回路の出力と従来のカウントアンドダンプ式周波数−デジタル 変換器の出力とを対比したものである。図2aは、合計出力において重み1で等 しく重み付けされたカウントアンドダンプ式周波数−デジタル変換器の例を示す 。図2bは、FM信号を示し、図2cは本発明による三角状重み付けサンプリン グを示す。図2cに示すように、連続する出力の三角状重み付けウィンドウは、 50%オーバーラップする。従来のカウントアンドダンプ式周波数−デジタル変 換器の均一ウィンドウ関数を三角状重み付けウィンドウに置き換えることによっ て、一次デルタシグマノイズシェーピングが達成される。 図2の回路の信号対量子化雑音比(SQNR)は、次式によって表わされる。 ここで、fNは変調信号のナイキスト周波数である。この式は、ホビン他による 2つの論文“Novel second-orderΔ-Σmodulator/frequency to digital conver ter”,IEEE Electronics Letters Vol.31,No.2 pp.81-82 1995および“Del ta sigma modulators using frequency modulated intermediate values”IEEE J.Solid State Circuits vol.32 No.1 Jan 1997に記載されている。第1項は通 常の立ち上がりエッジカウント式周波数−デジタル変換器の分解能を示しており 、第2項はデルタシグマノイズシェーピングにより向上した分解能を示している 。sinc2デシメータの後に低域通過フィルタが設置されていると、fdは通常は4 fNとして選択される。 上述の回路について実際的な適用例を説明する。例1 周波数変調センサを使用したデジタル測定システムにおいて、センサ出力仕様 がΔf=800Hz,fN=1kHzである場合、ナイキスト周波数で作動しカ−2dBであり、これは1ビット以下に等しい。fs=50MHzである本発明 の回路の分解能は=68dBであり、これは11ビットよりもわずかに大きい。例2 FM音声復調器において、FM信号仕様はΔf=1MHz,fN=20kHz である。CMOSのVLSIを用いて、本発明に係る回路はfs>200MHz で作動可能であり、これは77dB以上すなわち12ビット以上の分解能を提供 する。従来のカウント周波数−デジタル変換器で得られる最大分解能は約6ビッ ト である。例3 三角状重み付けゼロクロス検出器をTTLで実現し、fs=4MHz、最大変調 信号周波数fm=500Hz(fN=1kHz)であった。271Hzの単一正弦 信号で変調された搬送周波数610kHzのFM信号は、HP8116A/HP 3245A信号発生器のセットで提供された。グリッチを回避するため、図4に 示すように、第一ステップのアキュムレーションに先立って、DラッチによりF M信号をfsに同期させ、また、16ビットのデシメータワード長が選択された 。 Δf=60kHz、デシメーション比D=16のときに測定された出力スペク トルを図5に示す。図5のプロットから、デルタシグマ変換から発生する成形量 子化誤差が、1〜100kHzの範囲で見られる。約10kHzを超える周波数 では、いくらかの過剰な雑音が見られるが、これは恐らく等価量子化レベル0, 1に対する狭い内部信号範囲(fc±Δf/fs=[0.1375,0.1675] )の位置によるものであると考えられる。約1kHzよりも低い周波数では、信 号発生器自体のスペクトルに対応する高調波歪みを有する雑音フロアが出現する 。図6に、D=1000のときの測定された出力スペクトルを示す。この場合、 出力ワードレートfdは4kHzである。変換器出力が適切に低域通過フィルタ でフィルタされた場合に、SQNRは、式8により理論上は74dBであり、こ れは、fNで作動する標準的なゼロクロスカウント式周波数−デジタル変換器よ りも、約32dB向上している。しかし、信号発生器自体から発生すると考えら れる雑音により、測定されたSNRは56dBであった。周波数変調器の追加によるアナログーデジタル変換 周波数変調器を、三角状重み付けゼロクロス(ZC)カウンタに追加すること により、アナログ−デジタル変換器が実現できる(図7参照)。周波数変調器は、 例えば、変調リング発振器により実現することができる。インバータでリング発 振器を構成した場合、インバータ遅延は、以下の様々な方法によって変調するこ とができる。インバータ電源変調による遅延変調 インバータをベースにしたリング発振器の周波数は、限定された周波数域にお けるインバータ電源電圧の一次関数により近似することができる。図8に電源変 調リング発振器を示し、この場合のアナログ入力信号はインバータの電源電圧で ある。これにより、デジタル部品のみからなるアナログ−デジタル変換器が提供 される。 それぞれのインバータ出力における信号はそれ自体がFM信号であるため、こ れらをサンプリングし合計することにより分解能を増大させることができる。各 ノードをこのようにサンプリングすることにより、リング発振器を任意の偶数個 のインバータで構成することができる。分解能は、1つのインバータの最大遅延 偏差のみによって決定される。3インバータ式リング発振器において、サンプリ ングされた全てのノード値を合計すると、結果は1か2に限定される。従って、 けた上げビットを有さない1ビット加算器を使用することにより、信号から常に 「1」が減算されることになる。けた上げのない3入力1ビット加算器は、3入 力XORゲートによって実現できる(3つの入力のうちの1つがハイであるとき にのみ出力はハイである)。温度による遅延変調 インバータ電源に基準電圧を使用すると、インバータのトランジスタゲインが 温度によって直接的に変調されるので、リング発振器を温度センサ(図示せず) として使用することができる。圧力/音による遅延変調 リング発振器をシリコン薄膜上に形成して、ガスまたは真空を内包するTET Tパッケージ内の1つの壁を構成すると(図9参照)、トランジスタゲインがシリ コン内の応力によって変調されるので、圧力変調リング発振器を提供できる。 パッケージに穴を形成してパッケージがIKKETETTを構成すると、音変 調リング発振器を提供できる(図10参照)。加速度による遅延変調 シリコンダイの自由端に重りを付け、他端をパッケージに固定することにより 、シリコンの曲げ範囲は、加速度による応力にさらされるようになる。従って、 インバータをこの曲げ範囲内に一列に配置することにより、加速度変調リング発 振器を提供できる(図11参照)。二次ノイズシェーピング 三角状重み付けゼロクロス(ZC)カウンタは、入力ステージに更に1つのア ナログステージを追加し、また、第三のモジュロ微分器/積分器対を追加するこ とにより、等価な二次デルタシグマノイズシェーピングを提供するように拡張す ることができる。 “Delta-Sigma Modulators Using Frequency-Modulated Intermediate Va lues”,(Hovin,M.,Olsen,A.,Lande,T.S.,Tomazou,C.,I.E.E.E J.Solid State Ci rcuits,Vol.32,No.1,Jan.1997)、およびHovin,M.,Master Thesis,UIO95,pp.33 -68に記載されているとおり、二次FΔΣMは図12に示すように提供することが できる。二次デルタシグマ変換器の最適なデシメータフィルタはsinc3変換器で あり、これは図12に示されている。 デシメータと同じモジュールサイズをFΔΣM出力微分器で選択することによ り(n=m)、この回路を図13に示すように簡素化することができる。この回路 において、FΔΣM出力微分器はデシメータ入力アキュムレータによって相殺さ れる。二次演算で必要とされるすべての追加的な部品は、鎖線の囲い内に示され ている。この囲い外の回路は、一次の三角状重み付けZCカウンタである。 図14は、一次の三角状重み付けZCカウンタ(上方のデータ)および図13 に示す二次演算(下方のデータ)の模擬出力スペクトルを示す。いずれのシミュ レーションにおいても、fs=40MHz、fd=312kHz、FM搬送周波数 =50MHz、最大FM偏差5MHz、ワード長=20ビットである。一次回路 では変調信号=11kHz、修正した回路では9kHzである。二次回路のノイ ズシェーピング能力が向上したことが明らかに証明されている。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.振動信号を、サンプリングインターバルTにわたる振動信号の周波数を表 わすデジタル信号に変換する方法であって、 前記振動信号の連続するサイクルの対応した点の発生がカウントされ、そのカ ウント値が1/fs<Tであるサンプリング周波数fsで読み取られて複数のサン プリングサブインターバルTsに対する複数のカウント値を供給し、各カウント 値が前記インターバルTにおけるそれぞれのサブインターバルTsの位置の関数 である重みによって重み付けされ、重み付けされたサブインターバルカウントが 合計されて出力を供給する、方法。 2.前記重み関数が前記サンプリングインターバルTの最初および最後におい て最低値をとる、請求項1記載の方法。 3.前記重み関数がサンプリング期間Tの中央で最大値をとる、請求項2記載 の方法。 4.前記重み関数がサンプリング期間Tの中央に関して対称である、請求項1 ないし3のいずれかに記載の方法。 5.前記重み関数が三角形状である、請求項1ないし4のいずれかに記載の方 法。 6.連続した出力値のサンプリング期間がオーバラップする、請求項1ないし 5のいずれかに記載の方法。 7.振動信号を、振動信号の周波数を表わすデジタル信号に変換する方法であ って、 前記振動信号の連続したサイクルの対応した点の発生がカウントされ、そのカ ウント値がサブサンプリング周波数fsでサンプリングされ、サンプリングされ た出力が連続したサブサンプリングインターバルTsにわたって合計され、合計 されたカウントがサンプリング周波数fdでサンプリングされた後に、サンプリ ング周波数fdでクロックされる連続した微分器で2度微分されて、出力を供給 する、方法。 8.前記サンプリングされた出力の合計が、さらに、連続するサブサンプリン グインターバルTsにわたって合計され、これらのさらに合計されたカウント値 がサンプリング周波数fdでサンプリングされ、また、前記出力がサンプリング 周波数fdでクロックされる微分器によってさらに微分されて出力を提供する、 請求項7記載の方法。 9.前記振動信号が周波数変調信号である、請求項1ないし8のいずれかに記 載の方法。 10.前記振動信号の立ち上がりまたは立ち下がりエッジ数がカウントされる 、請求項1から9のいずれかに記載の方法。 11.アナログ−デジタル変換の方法であって、 搬送信号がアナログ信号によって周波数変調され、その周波数変調された信号 が、請求項1ないし10のいずれかに記載の方法によってデジタル信号に変換さ れる方法。 12.前記搬送信号がリング発振器によって生成される、請求項11記載の方 法。 13.前記変調リング発振器が変調可能なインバータ遅延を有する複数のイン バータを備える、請求項12記載の方法。 14.前記インバータ遅延は、前記アナログ信号が前記複数のインバータの少 なくとも1つの電源電圧を形成するように構成することによって変調される、請 求項13記載の方法。 15.前記インバータ遅延が温度によって変調される、請求項13記載の方法 。 16.前記インバータ遅延が圧力によって変調される、請求項13記載の方法 。 17.前記インバータ遅延が加速度によって変調される、請求項13記載の方 法。 18.振動信号を、サンプリングインターバルTにわたる前記振動信号の周波 数を表わすデジタル信号に変換する変換器であって、 前記振動信号のサイクルを連続的にカウントするカウンタと、前記カウンタの 出力をサブサンプリング周波数fsでサンプリングするサンプラと、サンプリン グ期間Tにわたってサンプリングされたカウント値の重み付け和の形式で出力を 生成する重み付け手段と、を備える変換器。 19.前記重み付け手段は、その出力がデシメーション周波数fdでサンプリ ングされるアキュムレータと、その後段に設置され、デシメーション周波数fd でクロックされる2つの微分器と、を備える、請求項18記載の変換器。 20.前記重み付け手段は、その出力がデシメーション周波数fdでサンプリ ングされるアキュムレータと、その後段に配置され、デシメーション周波数fd でクロックされる3つの微分器を含む、請求項18記載の変換器。 21.搬送周波数をアナログ信号で変調する周波数変調器と、請求項18、1 9、および20のいずれかに記載の変換器とを備え、前記周波数変調器の出力が 前記変換器の入力に供給される、アナロ−デジタル変換器。 22.前記周波数変調器が、変調リング発振器を備える、請求項21記載のア ナログ−デジタル変換器。 23.前記変調リング発振器が、変調可能なインバータ遅延を有する複数のイ ンバータを備える、請求項22記載のアナログ−デジタル変換器。 24.前記インバータ遅延は、前記アナログ信号が前記複数のインバータの少 なくとも1つの電源電圧を形成するように構成することによって変調される、請 求項23記載のアナログ−デジタル変換器。 25.前記インバータ遅延が温度によって変調される、請求項23記載のアナ ログ−デジタル変換器。 26.前記インバータ遅延が圧力によって変調される、請求項23記載のアナ ログ−デジタル変換器変換器。 27.前記インバータ遅延が加速度によって変調される、請求項23記載のア ナログ−デジタル変換器。
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