JP2002511558A - 持上げ弁の弁棒通路をシールするための蛇腹体 - Google Patents
持上げ弁の弁棒通路をシールするための蛇腹体Info
- Publication number
- JP2002511558A JP2002511558A JP2000543754A JP2000543754A JP2002511558A JP 2002511558 A JP2002511558 A JP 2002511558A JP 2000543754 A JP2000543754 A JP 2000543754A JP 2000543754 A JP2000543754 A JP 2000543754A JP 2002511558 A JP2002511558 A JP 2002511558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- valve
- bellows body
- body according
- valve box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K41/00—Spindle sealings
- F16K41/10—Spindle sealings with diaphragm, e.g. shaped as bellows or tube
- F16K41/103—Spindle sealings with diaphragm, e.g. shaped as bellows or tube the diaphragm and the closure member being integrated in one member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
Description
する。
蛇腹体が用いられている。閉止弁としての設計、使用という点において、閉鎖部
材の孔や、閉鎖動作などの構成要素のうち少なくともひとつの要素が、端部表面
、即ち、弁座面に対し垂直になるよう方向づけられている。弁箱内で閉鎖部材を
作動させる弁棒の通路は、弁棒を同心状に取り巻く蛇腹体により長さが決まる。
この蛇腹体としては、例えば延伸蛇腹体(ドイツ公報DE3215799C2)
や、波形管、ダイヤフラム(欧州特許公報EP0508658B1)などがあり
、大抵の場合、閉鎖部材から、弁箱において弁棒が通り過ぎる部分まで伸びてい
る。
止状の弁箱との間に、弁箱に対する弁棒の動作による生成物持越が発生し得るよ
うなシールギャップが生じないという点である。このようなシールギャップは、
細菌やバクテリアの形成が起って、それにより、弁箱内で、弁棒の動作、いわゆ
る「エレベーター効果」により生成物の二次感染を生じさせる衛生問題領域を提
示することが知られている。
、特に、製薬、化学、食品加工などの業界での無菌領域において、強制される。
前述のドイツ公報DE3215799C2から知られている無菌バルブは、適当
な環状シール面により弁箱内の円錐状着座部と協働する閉鎖部材を有し、この閉
鎖部材をネジ体によりサーボ式駆動部に連結し、更にこの無菌バルブは、ネジ体
を同軸状に取囲み、ネジシールを構成する延伸蛇腹と連結する。延伸蛇腹は遊端
に、接続フランジを有する。接続フランジは、弁箱における相補的な環状着座面
に対向する円錐状シール面により、適当な弁箱と、バルブランタンとの間の所定
位置にロックされる。前記閉鎖片、延伸蛇腹、並びに、その接続フランジは、ユ
ニット全体で交換可能であって且つ上向きに開いている回転−対称交換ユニット
を構成する。この、所謂、交換ユニットは、比較的大きなプラスチック延性(「
流れる」、「変形する」著しい傾向)に耐えるとともに、明確な特性として、高
い弾性、薬品抵抗、長寿命を示すポリテトラフルオロエチレン(PTFE、例え
ばテフロン等)材料で形成される。
るこの円錐状シール面に対する相補的な環状着座面との協働により、感知可能な
環状のギャップを形成する。接続フランジとこれに境を接する他方側の静止状弁
箱部分との間の前記の環状ギャップが、永続的にきついままとなり、また、変化
する操作条件(圧力および温度)の下でも「働かない」ようにするために、接続
フランジを、弁箱と、弁箱閉鎖コンポーネント(弁箱頂部)との間で絞る。即ち
、接続フランジをロック位置で「バイアス」状態のままにする。現在、前記交換
ユニットとして最も好ましく使われる材料であるPTFEには、長期の観察の結
果、圧力や温度の変化の下で、接続フランジの形状に僅かながら変化を生じさせ
るような特定の変形作用を示す傾向があることが知られている。操作時、この変
形作用によって、シールギャップの拡張を阻止し且つ前記の絞り作用で生じる前
記バイアスが徐々に低減され、シールギャップが「働かされる」。そしてこれに
より、前述の生成物持越と、それに伴う二次感染の結果、「呼吸する」シールギ
ャップに生成物が沁み込むことになる。
じてバルブの中で交換可能な所謂交換ユニットにおける一体的な部分である。こ
の目的のために、弁箱の孔、即ちは、それに対応する接続フランジの寸法を少な
くとも閉鎖部材の外径程度の長さに設計することが必要である。前記公報の図2
に示されているように、延伸蛇腹に引張応力が掛かっている場合接続フランジに
作用する引張応力と、これに対抗する反力は、接続フランジのロック部位におけ
る作用接続線上には存在せず、互いに半径方向で離間している。延伸蛇腹は強度
の関係から寸法を出来るだけ小さくできるよう努力が為されているので、前記離
間の間隔、即ちは、前述の二つの力によって生み出される曲げモーメントは概し
て増加する。これにより、延伸蛇腹が掛ける引張力の接続フランジへの適用部位
が更に半径方向内方に移動させられるので、前述の二つの力の間の、前記した半
径方向での間隔、つまりは、曲げモーメントが増加し続けることになる。
が、この詰め込みによる応力が掛かることとは別に、材料に対しての大きな歪み
、つまりは、その領域での形状の強大な変化を生じさせる曲げ応力を被るという
事実につながる。これは、先に第1項でシールギャップに関連して説明した危急
の状況を更に悪化させる。
なタイプの蛇腹体を伴った無菌バルブ構造が開示されているが、ここでも、接続
フランジの円錐状シール面上における決定的なシールギャップの領域に存在する
前述の問題が、既に問題点として論じられている。当面の問題の軽減策として、
弁箱における接続フランジの円錐状シール面に対応する弁箱に着座する相補的環
状肩部が、弁箱における内方および上方に傾斜した環状面から下向きに傾いた、
完全に内側のリップを持つべきであるという示唆が為されている。このような方
策によってもおそらくは当該シールギャップが時期早くに拡張されることを防止
し得るであろうが、しかしながら、これでは、蛇腹材料がここで論じた部位でク
リープすると、必要なバイアスが、同じく減少し、また、認識される何らかの手
段による永続的な確保も為されないので、永続性のある方策は構成されない。
い状況として説明した、影響力のあるファクターを低減し得るか、および・また
は、適当な手段によってそのようなファクターに対する対抗策が取れる場合のみ
である。
な半径方向のクリアランスを持って弁棒を取り囲んでいる。この延伸蛇腹は、必
要な場合内部を覗くこと、並びに、内部への仲介が可能であり、従っておそらく
は、蛇腹の欠陥を時間通りに検出する上では都合が良いであろうが、蛇腹を取り
囲む空間からの流れの力や絞り力の攻撃により、蛇腹の安定性に関しては相当不
都合がある。この場合、蛇腹の折り目の領域で蛇腹直径を短縮するか、もしくは
、弁棒の直径を長くすることにより、条件付きの救済策を施すことができる。但
しこのうち第一の方法は、曲げモーメントにおける延伸蛇腹の弁箱端部の接続フ
ランジに対する大きな応力につながり、接続フランジの円錐状シール面と、これ
に対する弁箱における相補的な環状着座面との間の問題のギャップに応力が、ダ
イナミックに交互に掛かる。そして、高生成物圧および・または高生成物温度に
おいて流れるという蛇腹材料の現行の傾向の結果として、細菌の発生や、生成製
品の二次感染などこれまで知られている不幸な結末のすべてを伴う、ギャップの
拡張とその領域への生成物浸透のリスクがある。
領域における蛇腹安定性の増大について述べる。この蛇腹の安定性は、蛇腹直径
を減少させることや、もしくは、蛇腹直径が変更し得ない場合は、内部からの支
持作用、例えば、弁棒の直径を増加させることや、蛇腹に緊密に隣接する支持管
を収納すること(ドイツ公報DE4243111A1)によって、蛇腹折り目と
、弁棒との間の隙間を減らすことにより得られる。
で永続性のある変形、即ち所謂「クリープ」が為される傾向の強い蛇腹材料が使
用される場合、弁棒に隣接する蛇腹折り目領域が、その永続的変形により、弁棒
もしくは支持管に大きくもたれかかるようになり、これにより、一方側が蛇腹折
り目と境を接し、他方側で内部領域の弁棒乃至支持管に隣接する蛇腹折り目内部
それぞれが、封入された媒体が逃げ出せないもしくは逃げ得るとしても大した量
にならない自蔵の空洞を形成する』ということを提示している。尚、封入される
媒体とは、蛇腹内部に充填されて適当な装置により検出可能な検査媒体や、蛇腹
の欠陥から発生して蛇腹内部に入る漏れ媒体(例えば生成製品など)である。従
って、前記のことから、蛇腹欠陥についての信頼性があって最先端の表示方法や
即時の検出方法にも疑問が生じる。
蛇腹を弁棒に接続する部位ではゼロに近づき、蛇腹の弁箱側端部では最大値とな
る。蛇腹折り目が弁棒にもたれかかるにつれて、この相対的動きは、蛇腹折り目
と弁棒との間に摩擦が存在するので、妨害される。そして、小さな相対的動きの
領域では摩擦は全く生じず、蛇腹の弁箱側接続部近くの蛇腹折り目のみが弁棒の
移動動作全体を執行するという状態にまでなる。その結果この領域では蛇腹が早
期に破裂することなどにより、設計の基となる応力以上の応力が生じ、蛇腹の有
効寿命が短くなる。
対して弁箱における閉鎖部材ユニットの接続フランジのための、信頼性があり衛
生学的にも適当で、耐久性のある静止状シールを備えることである。更に、弁棒
を堅く取り囲む蛇腹の場合も有効寿命全体を通じて、信頼性のある蛇腹欠陥の表
示方法を備えることを意図している。
いては従属項に記載している。従属項22〜24は本発明蛇腹体の製造プロセス
に関するものである。
て、両者の組合せにより当該問題に対して最適で妥当な解決策が保証される二つ
の手段を実質的に利用する。
または弁箱内の圧力が、最初に生じる箇所で吸収されるというものである。これ
らの力の曲げモーメントに関わらない吸収が、ここで提案している解決策におい
て、『閉鎖部材ユニットの接続フランジが、蛇腹体への接続領域に、弁箱側へ間
接的に支持される締め付け部材を持っており、この締め付け部材が蛇腹体と接続
フランジそれぞれから生じる力を可能な限り最も短い経路によって弁箱へ伝達す
る』という事実によって達成される。これにより、領域内に円錐状シール面と問
題のシールギャップとが存在するロック部位まで半径方向外方に延びる接続フラ
ンジを通る横方向の力のようにこれまで必要であった、前述の力の伝達が避けら
れる。シールギャップに応力を掛ける曲げモーメントは、提案している解決策に
おいては、事実上生じない。提案している締付部材が、例えば持上げ弁の閉鎖位
置まで蛇腹体を展ばすことや、弁箱内部で持上げ弁の周囲環境に対して作用する
負圧によって発生させられた軸方向に力を吸収する。
関連要件に見合うよう最少壁厚まで減少され、ダイヤフラム形状のシール要素と
いう形態を持つというものである。この手段により、問題のシール領域での、延
性の蛇腹材料の堆積を避けることができる。
ル接触』を、ダイヤフラム状シール要素の領域で維持するために、本発明は更に
、ダイヤフラム状シール要素の円錐状シール面に対向しない側には、シール面を
相補的な環状着座面へ押圧する、少なくとも一つのシール接触させる弾性スラス
トリングを有する。この弾性スラストリングは事実上、バネのように作用し、こ
の部位でシール材料がクリープする場合でも円錐状シール面を永続的に『バイア
ス』の下に維持するので、従って、シールギャップが、既に説明した関連の障害
により拡張することを信頼性を持って防止する。
ヤフラム状シール要素が、接続フランジの閉鎖板上に形成される。前記閉鎖板は
弁棒の軸心に垂直な平面内を、蛇腹体内側を起点として半径方向に延び、更に半
径方向外方に延長され、実質的にディスク形状を成す。この材料節約方法によっ
て形成されたダイヤフラム状シール要素に作用するのが、「バイアス」させた弾
性スラストリングである。この領域での蛇腹体材料の「クリープ」は、シール力
のロス無しに、バイアス弾性スラストリングにより補償できる。
定し、支持するために、別の実施例において、支持体を、弁箱の上部孔に弁棒と
同軸状に収容し、弁箱上部孔に隣接する停止面上に弁箱内部に向かって軸方向に
支持するとともに、間接的もしくは直接的に逆方向にも支持する。更に、前記支
持体は、弁箱上部孔の表面域に隣接する溝状凹部に前記スラストリングを受け入
れ、これを部分的に取り囲む。この手段と、前述の弁箱内の支持体の停止部とに
より、スラストリングの所定のバイアス、即ちは、弁箱における相補的環状着座
面上へのダイヤフラム状シール要素の所定の接触圧が確保される。
持するという課題を想定している。この目的のために、閉鎖板と、支持体とを互
いに相補的となるよう形成している。例えば持上げ弁の周囲環境に対抗する弁箱
内の負圧が原因となって、力が外部から内部へ作用する場合、前記締付部材は好
ましくは積極的取付接続により、支持体における閉鎖板に対向しない側に支持さ
れる。
間のロック位置から滑って外れることを防止するために、蛇腹体の別の実施例に
おいて、ダイヤフラム状シール要素の延長体の長さを、弁棒方向に延びる環状カ
ラーとなるよう長くし、幅を、楔と成る幅とするとともに、前記カラーを支持リ
ングと、弁箱上部孔表面域との間に収容している。
域と協働する支持リングによって絞られる弾性スラストリングにより端部側で適
用されるよう提案されている。この手段によりカラーは支持リングと、弁箱上部
孔表面域との間の所定位置に楔締めされる。
感染を回避するために、本発明蛇腹体の別の態様において、前記カラーを環状に
取り巻く漏れ空洞を、弁箱上部孔表面域に形成し、この漏れ空洞を少なくとも一
本の結合ダクトにより持上げ弁の周囲環境に接続している。
ば、ダイヤフラム状シール要素を、『連続する溝が接続フランジと、シール面に
対向しない側で係合し、接続フランジを締め付けることと、前記の溝が少なくと
も一つのスラストリングを受け入れ、このスラストリングが、弁棒が通り過ぎる
弁箱頂部における連続的なスラストエッジによって溝の中で絞られる』という事
実により形成する。
において、前記スラストエッジの何れかの側に、前記溝により形成される空間を
直接的に広げる連続的な環状バランス室を隣接させている。
為されている。更に蛇腹体を安定させるために、有益な態様において、蛇腹体と
これに結合する締付部材の内部に、機能性を確保する最小限の遊びをもって弁棒
を取り囲む弁棒穴を設けている。この態様により弁棒に、蛇腹体と締付部材へ追
加的な安定化効果を内側から与えさせる。
を伴って解放可能な実施例の両方を備える。この点に関し、良く知られた非ポジ
ティブ固定形態及び・またはポジティブ固定形態のすべてが具体化できる。
び非ポジティブフィット接続により固定する特別に有益な態様は、締付部材がネ
ジ山、好ましくはアクメねじにより弁箱頂部に螺合される場合に与えられる。
ック接合によるものである。
と見なされ、且つ、閉鎖部材ユニットが無菌持上げ弁内で交換される場合は、別
の態様において、締付部材を、弁箱頂部のフック型、もしくは、有刺型のポジテ
ィブフィット接続により固定している。この解決方法は一般にコスト効果が大き
い。この点において、バブル内での閉鎖部材ユニットの組立は、極めて容易であ
り何らの問題も生じないが、一方、このユニットの分解は、大抵の場合、この閉
鎖部材ユニットを特に締付部材の領域で損傷もしくは破壊することによってのみ
可能である。これに関連して示唆されるのは、締付部材を、蛇腹体に対向しない
閉鎖板側に、好ましくは閉鎖板の周囲に均等な間隔で設けられて、弁棒を同心状
に取り巻き、フック状遊端を弁箱頂部の環状凹部で形成する支持面上に後退させ
る数個のドローフックという形状で形成するという点である。
トし、従って、そのエリアが弁棒の流れにより、弁棒にもたれかかることを防止
する。その結果、比較的狭いギャップが、支持された蛇腹体折り目と弁棒との間
に維持され、これにより、弁棒の支持機能が元の通り与えられ、蛇腹体の安定性
がすべてにおいて好都合な形で作用させられる。
あるサポートは、前記強化材が、温度抵抗があり、プラスチック延性が低く、弁
棒材料に対する摩擦係数が低い材料から成るという事実により達成される。これ
ら絶対必要な特性には、一般に蛇腹体(ポリテトラフルオロエチレン)に用いら
れる肯定的な特性(温度抵抗、弁棒材料に対する低摩擦係数)も含まれてはいる
が、一方では、蛇腹体材料の決定的な欠点、即ち、その比較的大きなプラスチッ
ク延性も含んでおり、前記強化材のために考慮すべき材料の範囲を狭めている。
尚、ここで用いるのは主として金属材料、セラミック材料、そして、温度抵抗性
プラスチック材料である。
びつけるために、この強化材を内側から蛇腹体折り目に隣接させることが示唆さ
れる。
ット接続や、ポジティブフィット接続及び・または非ポジティブフィット接続で
ある。
化用材料を、蛇腹体材料への燒結により結合している。燒結されるべき適当な材
料を例えば蛇腹体素材板製造用金型に一緒に入れ、これらをマテリアルフィット
法で燒結して互いに結合させる。続いて、従来の蛇腹体製造プロセスと同様にチ
ップカット操作により蛇腹体の最終的な成形を行う。
と、蛇腹体用のそれぞれ異なる材料を個別に成形機の所期の部位へ導入して一緒
にし、結合することを示している。
つ以上の強化材から成るスリーブ状構造部材の形で蛇腹体材料に接続し、そして
第二ステップにおいては、スリーブ状構造部材をチップカットプロセスにより個
別の環状強化材に分離させることが示されている。第一ステップでの二つの材料
の結合は例えばこれらの材料を燒結することによるマテリアルフィット接続方法
や、ポジティブフィット接続法及び・または非ポジティブフィット接続法により
行える。ポジティブフィット接続法は、例えば、前記スリーブ状構造部材を蛇腹
体におけるこの操作に見合う部位へ「捕り込む」もしくは「飲み込ませる」こと
により行える。また、非ポジティブフィット接続法は蛇腹体へスリーブ状構造部
材を押し込むことにより為し得る。更に、個別の環状強化材への分離は第二ステ
ップのチップカット操作により、即ち、例えば、蛇腹体において内側から外側ま
で膨れ出た領域においてスリーブ状構造部材を、ラジアルプランジカットによっ
て割り、個々の環状材へ分離させることにより行える。
続部(11)とを備えた、弁箱(1a)を有する。前記下向き接続部(11)は
、弁箱下部孔(1c)を介して弁箱(1a)内部を、必要に応じ弁箱(1a)の
下方部位にフランジを設ける別の弁箱部分(図示せず)へ繋ぐ。弁箱(1a)が
下部孔(1c)へ移行する領域には、好ましくは円錐形状に形成して、弁箱内部
と対向させ、適当な閉鎖部材(4a)と協働するようにした弁座面(1e)を備
えている。前記閉鎖部材(4a)は、弁棒(6)に硬く接続される。弁棒(6)
は、前記弁箱(1a)と、これに連結したランタンスリーブ(12)とを、上向
きに貫通し、終端にサーボドライブ(13)を接続している。また、弁棒(6)
には蛇腹体(4)が同心状に取り巻いている。蛇腹体(4)は、欧州公報EP0
508658B1などから知られるいわゆる延伸蛇腹や、波形管、ダイヤフラム
などのシール要素であり、好ましくは軸方向に延伸可能であり、一端側を前記閉
鎖部材(4a)へ、そして他端側を、接続フランジ(40)へ、マテリアルフィ
ット接続で、固定される。前記蛇腹体(4)の構成要素のうちの一つである閉鎖
板(4c)は、この閉鎖板(4c)における突起部が基本的にディスク形状をし
ていて、弁棒(6)の軸心に対し垂直な平面に沿って案内され、蛇腹部(4b)
内方から半径方向に伸びるとともに、半径方向外方へ、前記接続フランジ(40
)を別にして上向き方向において閉鎖部材(4a)、蛇腹部(4b)を備える閉
鎖部材ユニット(4)の、弁箱上部孔(1d)を介しての取り外しが可能な程度
まで、伸びている。
状のシール要素(41)(参照: 図1の細部(X)についての図3での拡大部
分。)についての強度関連要件に見合う最少壁厚となるまで減少させる。ダイヤ
フラム形状としたシール要素(41)は、これに対応する、弁箱(1a)の閉鎖
板(4c)上の相補的な環状着座面(1k)(参照:特に図3)と向かい合う延
長体の形で形成されており、前記環状着座面(1k)と協働する円錐形着座面(
4h)を有する。ダイヤフラム形状とした前記シール要素(41)は、このシー
ル要素(41)の円錐形着座面(4h)とは向かい合わない側へ配置される、「
バイアスされた」弾性スラストリング(5)を介して相補的環状着座面(1k)
へ押圧される。弾性スラストリング(5)は、支持体(30)に形成した溝状の
凹部(30a)へ受け入れられ、弁箱上部孔(1d)の表面エリアと相互に作用
しあい、ダイヤフラム形状シール要素(41)と接触する部分以外を、囲い込ま
れる。支持体(30)は、弁箱(1a)の上部孔(1d)へ弁軸(6)と同心状
に嵌められて、弁箱(1a)内方を、上部孔(1d)隣接の停止面(1f)上へ
第一支持面(30b)を置いて、軸方向から臨む。
材、即ち、支持部材(30)、の金属製ストッパーによる所定の偏りが掛かる。
支持体(30)は停止面(1f)に接当した状態でランタン(12)のフランジ
(12a)によって埋め込まれる。ランタンフランジ(12a)は弁箱のフラン
ジ(1g)の内側に嵌められ、同軸状にセンタリングされる。弁箱フランジ(1
g)へのランタンフランジ(12)のポジティブフィット、非ポジティブフィッ
ト埋め込みは、ロックフランジ(10)を介して行う。ロックフランジ(10)
は弁箱フランジ(1g)とともに、接続要素(11)、例えば所謂タイアップリ
ングなどにより絞る。前記支持リング(30)は、凹部(30a)に連続した更
に別の半径方向延長領域として、相補的閉鎖板(4c)の第一支持面(4m)を
、軸方向における外側から支持する第二支持面(30c)を有する。これにより
、弁箱(1a)内部から外側へ働く力を、支持体(12)によって吸収させ、ラ
ンタンフランジ(12a)、ロックフランジ(10)、接続要素(11)を介し
て弁箱フランジ(1g)へ、つまりは、弁箱(1a)内へ取り込む。閉鎖板(4
c)に逆方向のストレスが、即ち、外側から内側へのストレスが、例えば蛇腹体
(4b)を持上げ弁(1)の閉鎖位置まで伸ばすことにより、もしくは、弁箱(
1a)内部での負圧形成の結果として掛かると、これにより生じる力が、締め付
け部材(4f)から、前記締め付け部材をポジティブフィット接続させる固定要
素(9)を介して、(ストレスの方向が此処で言う方向の場合、第一支持面(3
0b)により直接に弁箱(1a)の停止面(1f)へ支持される)支持体(30
)へ伝達される。このために、締め付け部材(4f)には第二支持エリア(4p
)で固定リング(9)に係止する固定溝(40)を設けている。
付け板(7a)と、中心部の締め付けソケット(7b)とから成る固定用挿入体
(7)を埋め込んでいる。締め付けソケット(7b)へ、弁軸(6)を、ネジ付
きピン(6a)によりねじ込む。
1k)とスラストリング(5)の間のロック位置から引き剥されることを確実に
防ぐために、前述の構成(図3)を更に発展させた構成として、ダイヤフラム状
シール要素(41)を延長部分により、長さを伸ばし、環状のカラー部(4g)
を形成する。この環状カラー部(4g)は弁軸(6)に向かって厚みを増し(図
4)、膨らんで楔状と成り、支持リング(30)と弁箱上部孔(1d)の表面域
との間に挟み込まれる。従って、カラー部(4g)は下部領域が楔形状となるの
で、ダイヤフラム状シール要素(41)へ内部に向かう引張応力が掛かる場合、
これに繋がるカラー部(4g)が、楔状面(4h)に終端を持つ支持体(30)
の環状凹部(30d)と、これに対向する弁箱上部孔(1d)表面域との間で楔
と成って締める。楔状面(4q)は、弾性スラストリング(5)の溝状凹部(3
0a)の一部と境を接する突出部(30e)上に形成されている。
させ、所定位置の楔と成らせるために、軸方向から見て端部側に弾性スラストリ
ング(5*)を適用される。弾性スラストリング(5*)は弁箱上部孔(1d)
(図4)の表面域と協働する支持リング(30)により所定位置に絞られる。
ダイヤフラム状シール要素(41)と、弾性スラストリング(5*)の間の領域
からの漏れを観察し、除去することを目的として、別の示唆において、好ましく
はリング形状としてカラー(4g)を囲む漏れ空洞(1h)を弁箱上部孔(1d
)表面域に形成し、この空洞を、少なくとも一つの結合ダクト(1i)を介して
持上げ弁(1)の周囲環境につなぐことが示されている。
設けたものである。図1の持上げ弁(1)と違い、弁箱下部孔(1c)にはシー
ル状に、着座リング(2)を挿入している。着座リング(2)は、必要に応じ連
絡孔(2b)を介して、弁箱(1a)内部を弁箱(1a)下方にフランジを設け
て形成される部分へ接続する。着座リング(2)は着座面(2a)を有し、着座
面(2a)は、好ましくは円錐状で、弁箱(1a)内部方向を向き、閉鎖部材(
4a)と協働する。この持上げ弁(1)のこれ以外の構造は、接続フランジ(4
0)の形状以外は、図1のものとほぼ同じである。接続フランジ(40)の形状
、並びに、弁箱(1a)への埋め込み方法については以下に説明する。
細に説明している。弁箱(1a)と協働してギャップ(S)を形成する接続フラ
ンジ(40)の形状のゆるやかな変化は、従来技術に基づく設計において一般に
用いられている材料(PTFE)の操作条件(圧力、温度)の変化の下でこれま
では、円錐状シール面の領域において避けることが出来なかったので、接続フラ
ンジ(40)における閉鎖板(4c)の半径方向外側端部に形成するダイヤフラ
ム状シール要素(41)(図5)を、連続溝(4e)を接続フランジ(40)に
シール面(4h)に対向しない側で係合させ、締付させることにより形成する。
連続溝(4e)は少なくとも一つのスラストリング(5)を収容し、スラストリ
ング(5)は連続的なスラストエッジ(3c)(図6)により、溝(4e)にお
いて弁棒(6)の通過する弁箱部分(3)上で絞られる。
域における強度関連要件に見合う最少壁厚まで締め付けられる。この接続フラン
ジ(40)は、弁棒(6)の軸心方向に向かって延びるカラー(4g)を持つ。
カラー(4g)は、ほぼディスク状閉鎖板(4c)につながる。閉鎖板(4c)
は、弁棒の軸心に垂直な平面に沿って案内され、蛇腹体(4b)内側から接続フ
ランジ(40)端部に配置の環状フランジ突起(4d)まで半径方向に延びる。
溝(4e)の係合は、その領域が安全性が得られる程度の薄さとなる適当な深さ
である。
5A)が、図6に示した有益な態様の如くに、第一、第二環状バランス室(3a
)(3b)それぞれに膨れてとびだす。これは、この領域での永続的弾性スラス
トリング(5)内部の局部応力を減らす役割を果たす。容量の変化と、変形の結
果としてのスラストリング(5)の脱出動作が、図3、4の実施例において符号
(14)で示したバランス空間により確保される。
して変化させるために用いており、環状フランジ突起(4d)、隣接するカラー
(4g)、そして、部分的にはこの領域における閉鎖板(4c)についても、比
較的小さな変形を補償し、そして、まるで独立的に作用するリセット装置のよう
に作用して、永続的にシール作用を維持し、円錐状シール域(4h)と、隣接す
る弁箱(1a)の相補的環状着座面(1k)との間の無菌状態に適合する。ダイ
ヤフラム状シール要素(41)の耐久性のあるバイアスが、協働する環状着座面
(1k)に関わる限り、作用の機構は図1、3、4の第一実施例のものに対応す
る。
設して、問題の領域全体にわたるように連続溝(4a)の領域にバイアスを永続
的に確保する。
白である。この詳細「Y」は図5の拡大図にも示している。蛇腹体(4b)にお
ける引張力と、閉鎖板(4c)領域における反力とからなる対の力に基づく曲げ
モーメントを避けるために、閉鎖部材ユニット(4)の接続フランジ(40)全
体に、蛇腹体(4b)へ接続される領域で弁箱頂部(3)へ固定される締付部材
(4f)を設ける。図示した実施例において、締付部材(4f)は外部に、ねじ
山(4h)、好ましくはアクメねじを形成し、これにより、弁箱頂部(3)との
非ポジティブフィット接続、ポジティブフィット接続が可能になる。これにより
、延伸蛇腹体(4b)により閉鎖板(4c)に掛かる引張力が、弁箱へ直接に導
入させられ、そこで、問題のシールギャップ(S)に影響する曲げモーメントの
形成無しで吸収させられる。
るための最少のクリアランスをもって取り囲む弁棒穴(4k)を設けている。こ
の構成は蛇腹体(4b)と、締付部材(4f)に内側からの更なる安定性を与え
る。ここで提案している発明の第一実施例の範囲内の適当な態様が図1に示して
ある。蛇腹体(4b)(図中、弁棒(6)右側参照)はここで支持部材(60*
)により支持されている。一方、弁棒(6)の左側には、比較的大きなクリアラ
ンスを持って蛇腹体(4b)に取り巻かれた支持部材(60)を示している。
(4c)周囲上で間隔を持ち、弁棒(6)を同心状に取り巻く複数のドローフッ
クの形で形成している。ドローフック(4f)は遊端をフック状に形成して、弁
箱頂部(3)の凹部(3f)で形成される支持面(3e)上に支持する。好まし
い態様において、複数のドローフック(4f)を、閉鎖板(4c)における蛇腹
体(4b)に向かわない側に延びる筒状延長部により構成している。閉鎖板(4
c)をドローフック(4f)に関連して、弁箱頂部(3)の内部穴(3d)に取
り付け可能にするために、ドローフック(4f)を構成する筒状連続部の、好ま
しくは等間隔の数か所に、溝穴を設ける。ドローフック(4f)を凹部(3f)
に導入した後、その箇所で弁棒(6)により固定位置に係止される。持上げ弁(
1)の閉鎖位置へ延びている蛇腹体(4b)により生じる引張力は、この段階で
、ドローフック(4f)と支持面(3e)から、直接に弁箱頂部(3)へ伝達さ
れ、そこで、シールギャップ(S)に付随する結果により閉鎖板(4c)へ何ら
のたわみ応力も生じること無しに、支持される。
ねじ山によるポジティブフィット接続、非ポジティブフィット接続)の場合も、
同様に達成できる。更に、それ以外の方法での力の伝達も可能であって、その場
合は、延びた状態の蛇腹体(4b)により掛かる引張力、もしくは、弁箱におけ
る各様の圧力(例えば持上げ弁の周囲圧に対抗する負圧など)に基づく力が直接
に弁箱頂部(3)へ導入されることが必要である。これは、刺や、相補的ロック
溝(40)におけるロックリング(9)などの前記以外のポシティブフィット接
続法(図1、3、4)や、前述のボルトジョイント(4f)やドローフック以外
のこの領域での閉鎖板(4c)の適当な非ポジティブフィットロック方法によっ
ても達成できる。
計されている場合、その場合も二つの選択肢が考えられる。ポジティブフィット
接続を損傷が生じないで解放可能という形、もしくは、損傷を伴って解放可能と
いう形で設計し得る。この場合、閉鎖部材ユニット(4)を交換して、破壊が、
計画された通り耐えられるならば、締付の設計を例えば閉鎖部材ユニット(4)
の分解時同じく破壊される開放非可能スナップ接続のように設計できる。他の場
合は、このスナップ接続は、解放可能に設計される。図1の持上げ弁の形態を一
目見てわかる通り、閉鎖部材ユニット(4)は、ドローフック(4f)が当該領
域に設けられている場合、弁棒(6)を閉鎖部材ユニット(4)の弁棒穴(4k
)から最初に外し、続いて、隣接のドローフック(4f)を外すことにより、何
らの破壊も無く、分解出来る。その場合、ドローフック(4f)は半径方向内方
に曲げても良いし、弁箱頂部(3)の穴(3d)から外しても良い。締付部材(
4f)を、解放可能なボルトジョイントの形態に形成する場合は、分解について
何ら問題は無い。
に位置しており、蛇腹体(4b)を備えている。蛇腹体(4b)は端部側で、弁
箱端部接続フランジ(40)と接続され、また、閉鎖部材(4a)に接続されて
いる。蛇腹体(4b)自体は複数の凸面状、凹面状蛇腹折り目(40b)を有し
これら折り目が交互に、空洞(H)を形成する蛇腹内部として説明される凸状膨
出蛇腹折り目(40b)を備えた形で、整列している。閉鎖部材ユニット(4)
には、弁棒(6)が同軸状に貫通して、端部のねじ付きピン(6a)が、締付ソ
ケット(7b)へ螺合される。同様に、締付板(7a)が閉鎖部材(4a)の凹
部(4i)に埋め込まれる。(図5も参照。)。
の領域を耐久性をもって支持する環状の強化材(8または8*)を設けることが
示されている。この実施例において、強化材(8もしくは8*)は蛇腹体折り目
(40b)に内側から隣接する。この実施例において、接続はマテリアルフィッ
トもしくは非ポジティブフィットにより現実化される。
されるか、もしくは、蛇腹体折り目の材料に挿入されるか、蛇腹体折り目材料ま
で移動される限りにおいて、問題の強化材には符号(8)を用いる。
状部材の形の強化材、第一ステップにおいて、蛇腹体(4b)材料に結合する。
この後、第二ステップにおいて、スリーブ状部材にチップカットプロセスを施し
て個別のアイテムに分離し、これにより、環状強化材(8*)を製造する。その
結果、強化材(*)は、個別アイテムへの分離のためのチップカットプロセスに
よるスリーブ状部材を元とするものとして解釈されるべきであり、また、個別の
環状強化材(8)は蛇腹体(4b)に挿入された時点で既に最終形状を有してい
る。
弁の、サーボ駆動体の下に延びる中央部の断面図である。
方の閉鎖部材ユニットの中央部断面図である。
である。
カラーを形成するよう長くし、これにより、拡張して楔を形成する図3の第一実
施例の接続フランジ中央部の拡大断面図である。
二つの部材の間で絞られる弾性スラストリングの、中央部拡大断面図である。
て、図の態様とは異なる解決構造をこの領域で示したもの。
おける閉鎖部材ユニットの中央断面図である。
Claims (24)
- 【請求項1】 特に延伸蛇腹もしくは波形管(4b)として形成される持上
げ弁における弁棒通路をシールするための蛇腹体であって、持上げ弁(1)に、
弁箱端部着座面(1e、2a)と相互作用する閉鎖部材(4a)を備え、前記閉
鎖部材は弁棒(6)を介してサーボドライブ(4b)に接続されており、蛇腹体
(4b)は、弁棒(6)を同軸状に取り巻き、一方側で閉鎖部材(4a)と接続
され、遊端に、弁箱(1a)の相補的環状着座面(1k)にもたれかかる円錐状
シール面(4h)を含む接続フランジ(40)を他端側に持ち、閉鎖部材(4a
)と、蛇腹体(4b)と、接続フランジ(40)が一体的で、交換可能な閉鎖部
材ユニット(4)を構成しており、 − 閉鎖部材ユニット(4)の接続フランジ(40)が、 − 蛇腹体(4b)へ接続される領域において、弁箱側に間接に支持されていて
極めて大きな量の曲げモーメントから自由な形で、蛇腹体(4b)の弁持上げ誘
導変形および・または弁箱(1a)内の圧力に基づく各種の力を吸収する締付部
材(4f)を有していることと、 − 円錐状シール面(4h)の領域において、強度関連要件に見合う最少壁厚ま
で減少され、ダイヤフラム形状シール要素(41)の形態となることと、 − ダイヤフラム状シール要素(41)が円錐状シール面(4h)から遠い側に
シール面(4h)を相補的な環状着座面(1k)に押圧するすくなくとも一つの
バイアス弾性スラストリング(5)を有していること を特徴とするもの。 - 【請求項2】 請求項1記載の蛇腹体であって、ダイヤフラム状シール要素
(41)が接続フランジ(40)の閉鎖板(4c)上の相補的環状着座面(1k
)に向かって案内される延長体の形態に形成されていて、閉鎖板(4c)が蛇腹
体(4b)内側から半径方向に延び、弁棒(6)の軸心に垂直な平面における実
質的なディスク形態で半径方向外方へ延びることを特徴とするもの。 - 【請求項3】 請求項2記載の蛇腹体であって、支持体(30)を設け、 − 前記支持体(30)が弁箱(1a)の上部孔(1d)に弁棒(6)と同軸状
に受け入れられ、弁箱孔(1d)に隣接する停止面(1f)上に弁箱(1a)内
部方向に軸方向に支持され、且つ、直接または間接に弁箱(1a)に逆方向にも
支持されていることと、 − 前記支持体(30)が弁箱孔(1d)表面域に隣接する溝状凹部(30a)
内のスラストリング(5)を受け入れ、部分的に取り巻くことと、 − 前記支持体(30)が、凹部(30a)から延びて、軸方向において見られ
る通り更なる半径方向延長領域において外部から閉鎖板(4c)を支持すること
と、 − 前記支持体(30)が、内側の半径方向において、軸方向において見られる
ように、好ましくはポジティブフィット接続方法により内側から第一締付部材(
4f)を支持することを特徴とするもの。 - 【請求項4】 請求項2もしくは3記載の蛇腹体であって、ダイヤフラム状
シール要素(4)が延びて、弁棒(6)の方向に延びる環状カラー(4g)を形
成するとともに、幅を広げて楔形状となること、更に、カラー(4g)が支持リ
ング(30)と弁箱孔(1d)表面域との間に受け入れられることを特徴とする
もの。 - 【請求項5】 請求項4記載の蛇腹体であって、カラー(4g)が、軸方向
から見られるように、端部側で、弾性第2スラストリング(5*)により作用さ
れること、前記第二弾性スラストリング(5*)が弁箱上部孔(1d)表面域と
協働する支持リング(30)により絞られることを特徴とするもの。 - 【請求項6】 請求項4または5記載の蛇腹体であって、弁箱上部孔(1d
)表面域には、カラー(4g)を環状に取り巻き、少なくとも一つの結合ダクト
(1i)を介して持上げ弁(1)の周囲環境に接続される漏れ空洞(1h)が形
成されることを特徴とするもの。 - 【請求項7】 請求項1記載の蛇腹体であって、 − ダイヤフラム状シール要素(41)が、連続の溝(4e)が接続フランジ(
40)とシール面(4h)から遠い側で係合し締付るという事実により形成され
ることと、 − 溝(4e)が、弁棒(6)が通過する弁箱頂部(3)の溝(4e)における
連続のスラストエッジ(3c)によって絞られる少なくとも一つのスラストリン
グ(5)を受け入れることとを特徴とするもの。 - 【請求項8】 請求項7記載の蛇腹体であって、スラストエッジ(3c)が
、溝(4e)とスラストエッジ(3c)により形成される空間を直接に広げる連
続的な環状バランス室(3a、3b)と側面を接することを特徴とするもの。 - 【請求項9】 請求項1〜8のうちいづれか一項記載の蛇腹体であって、蛇
腹体と、蛇腹体に結合する締付部材(4f)が内部に、機能性を確保する最少ク
リアランスを保って弁棒(6)を取り巻く弁棒穴(4k)を備えることを特徴と
するもの。 - 【請求項10】 請求項1〜9のうちいづれか一項記載の蛇腹体であって、
締付部材(4f)が損傷を伴わず間接的または直接的に弁箱(1a)へ解放可能
に固定されることを特徴とするもの。 - 【請求項11】 請求項1〜10のうちいづれか一項記載の蛇腹体であって
、締付部材(4f)が損傷を伴って間接的または直接的に弁箱(1a)へ解放可
能に固定されることを特徴とするもの。 - 【請求項12】 請求項10または11記載の蛇腹体であって、締付部材(
4f)が間接的または直接的に弁箱(1a)へ、非ポジティブフィット及び・ま
たはポジティブフィット接続により、固定されることを特徴とするもの。 - 【請求項13】 請求項12記載の蛇腹体であって、締付部材(4f)が間
接的または直接的に弁箱(1a)へ、好ましくは、アクメねじ(1n)により、
ねじ止めされることを特徴とするもの。 - 【請求項14】 請求項12記載の蛇腹体であって、締付部材(4f)が直
接的または間接的に弁箱(1a)へ、ポジティブフィット固定要素により、固定
されることを特徴とするもの。 - 【請求項15】 請求項12記載の蛇腹体であって、締付部材(4f)が間
接的または直接的に弁箱(1a)へ、フック状もしくは刺状のポジティブフィッ
ト接続法により、固定されることを特徴とするもの。 - 【請求項16】 請求項14記載の蛇腹体であって、締付部材(4f)が、
閉鎖板(4c)における蛇腹体(4b)から遠い側に閉鎖板周囲に好ましくは均
等な間隔で複数のドローフックを形成し、このドローフックが弁棒(6)を同心
状に取り巻き、フックに形成した遊端を、弁箱頂部(3)の環状凹部(3f)と
弁箱(1a)により形成される支持面(3e)に支持することを特徴とするもの
。 - 【請求項17】 請求項1〜16のいづれか一項記載の蛇腹体であって、蛇
腹体(4b)の弁棒に隣接する蛇腹体折り目(40b)の領域それぞれが、環状
にこの領域を耐久性をもって支持する強化材(8、8*)を有することを特徴と
するもの。 - 【請求項18】 請求項12に記載の蛇腹体であって、強化材(8、8*)
が、 − 温度抵抗のある、 − プラスチック延性の低い、 − 弁棒(6)の材料に対する摩擦係数の低い 材料から成ることを特徴とするもの。 - 【請求項19】 請求項17または18記載の蛇腹体であって、強化材(8
、8*)が内側から、蛇腹体折り目(40b)に隣接することを特徴とするもの
。 - 【請求項20】 請求項17〜19のうちいづれか一項記載の蛇腹体であっ
て、強化材(8、8*)がマテリアルフィット接続法により蛇腹体(4b)の材
料に接続されることを特徴とするもの。 - 【請求項21】 請求項17〜19のうちいづれか一項記載の蛇腹体であっ
て、強化材(8、8*)がポジティブフィット及び・または非ポジティブフィッ
ト接続法により蛇腹体(4b)の材料に接続されることを特徴とするもの。 - 【請求項22】 請求項20記載の蛇腹体を製造するためのプロセスであっ
て、強化材(8、8*)の材料が燒結により、蛇腹体材料へ接続されることを特
徴とするもの。 - 【請求項23】 請求項20記載の蛇腹体を製造するためのプロセスであっ
て、強化材(8、8*)の材料と、蛇腹体(4b)の材料とを、個別に配置して
おき、一体となし、射出成形により特定の部位で結合させることを特徴とするも
の。 - 【請求項24】 請求項20〜23のうちいづれか一項記載の蛇腹体を製造
するためのプロセスであって、第一ステップにおいて、一つ以上の強化材(8*
)から成るスリーブ状構造部材の形で強化材(8*)を、蛇腹体(4b)の材料
へつなこと、並びに、第二ステップにおいて、スリーブ状構造部材を、チップカ
ットプロセスによって個別の環状強化材(8*)に分割させることを特徴とする
もの。
Applications Claiming Priority (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19816378 | 1998-04-11 | ||
DE19847294A DE19847294C2 (de) | 1998-04-11 | 1998-10-14 | Balg zur Abdichtung einer Ventilstangendurchführung in einem Hubventil |
DE1999105831 DE19905831C1 (de) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | Verfahren zur Herstellung eines Balges zur Abdichtung einer in einem Gehäuse angeordneten Durchführung für eine in dieser axial verschieblichen Stange |
EP19847294.3 | 1999-03-17 | ||
EP99105410.7 | 1999-03-17 | ||
EP99105410 | 1999-03-17 | ||
EP19816378.9 | 1999-03-17 | ||
EP19905831.8 | 1999-03-17 | ||
PCT/EP1999/002435 WO1999053231A1 (de) | 1998-04-11 | 1999-04-10 | Balg zur abdichtung einer ventilstangendurchführung in einem hubventil |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002511558A true JP2002511558A (ja) | 2002-04-16 |
JP4279458B2 JP4279458B2 (ja) | 2009-06-17 |
Family
ID=56289902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000543754A Expired - Lifetime JP4279458B2 (ja) | 1998-04-11 | 1999-04-10 | 持上げ弁の弁棒通路をシールするための蛇腹体ユニット |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6305665B1 (ja) |
EP (1) | EP1071901B1 (ja) |
JP (1) | JP4279458B2 (ja) |
DE (1) | DE59904453D1 (ja) |
DK (1) | DK1071901T3 (ja) |
ES (1) | ES2193694T3 (ja) |
WO (1) | WO1999053231A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014196832A (ja) * | 2007-09-26 | 2014-10-16 | 裕亮 佐藤 | ポリテトラフルオロエチレン製ベローズ、およびそれを用いた流体圧送機器。 |
KR102219357B1 (ko) * | 2020-02-27 | 2021-02-24 | (주)효신엔지니어링 | 전동밸브 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK174620B1 (da) * | 2000-04-06 | 2003-07-28 | Maersk Medical As | En ventilanordning |
US6543748B1 (en) * | 2001-10-03 | 2003-04-08 | Vat Holding Ag | Linear motion leadthrough |
FI117063B (fi) * | 2003-06-06 | 2006-05-31 | Outokumpu Oy | Venttiilin tiiviste |
WO2006042545A1 (en) * | 2004-10-19 | 2006-04-27 | Danfoss A/S | A valve with a sealed bellow |
JP2006258135A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Denso Corp | 電磁弁 |
US8066256B2 (en) * | 2008-02-01 | 2011-11-29 | Danfoss A/S | Valve actuator assembly |
US20100178182A1 (en) * | 2009-01-09 | 2010-07-15 | Simmons Tom M | Helical bellows, pump including same and method of bellows fabrication |
US8636484B2 (en) * | 2009-01-09 | 2014-01-28 | Tom M. Simmons | Bellows plungers having one or more helically extending features, pumps including such bellows plungers, and related methods |
JP2012237426A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Smc Corp | 真空弁用ベローズ |
KR101662095B1 (ko) * | 2011-11-04 | 2016-10-05 | 생-고뱅 퍼포먼스 플라스틱스 코포레이션 | 제거 가능한 샘플링 밸브를 갖는 배관 고정구용 시스템, 방법 및 장치 |
DE102012102700A1 (de) * | 2012-03-29 | 2013-10-02 | Elringklinger Ag | Dichtungsanordnung |
DE102012106230A1 (de) * | 2012-07-11 | 2014-05-15 | Kraussmaffei Technologies Gmbh | Komponentenzufuhrdüse |
AU2013205195B2 (en) * | 2013-04-14 | 2015-07-09 | Rubicon Research Pty Ltd | Valve |
KR102270597B1 (ko) * | 2014-04-02 | 2021-06-29 | 배트 홀딩 아게 | 진공밸브 |
DE102014012705A1 (de) * | 2014-08-27 | 2016-03-17 | Eisenmann Se | Ventil |
US9677673B2 (en) * | 2014-10-08 | 2017-06-13 | Spx Flow, Inc. | Balanced double seated globe valve with flexible plub |
US10371266B2 (en) * | 2017-02-02 | 2019-08-06 | Chromatic Industries, Inc. | Flexible sealing ring for valves |
DE102017122531A1 (de) | 2017-09-28 | 2019-03-28 | Sig Technology Ag | Abdichtung mit Abdichtbalg, Montageverfahren und Verwendung |
DE102018207522A1 (de) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | Evoguard Gmbh | Ventilkombination |
US11655912B2 (en) * | 2021-01-14 | 2023-05-23 | Hitachi Metals, Ltd. | Bellows diaphragm assembly |
US11466793B1 (en) * | 2021-09-27 | 2022-10-11 | Flowserve Management Company | Pressure compensated bellows valve |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858414A (ja) * | 1971-11-22 | 1973-08-16 | ||
JPS52141557U (ja) * | 1976-04-23 | 1977-10-26 | ||
JPS5435413A (en) * | 1977-08-16 | 1979-03-15 | Payne Barrett Morley M | Fluid valve |
JPS5634178U (ja) * | 1979-08-24 | 1981-04-03 | ||
JPS56135570U (ja) * | 1980-03-15 | 1981-10-14 | ||
DE3215799A1 (de) * | 1982-04-28 | 1983-11-03 | Leonhard Schleicher Südmo-Armaturenfabrik GmbH, 7081 Riesbürg | Aseptisches ventil |
JPS61160667A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-07-21 | アメリカン・スタンダ−ド・インコ−ポレイテツド | 膜板締付機構 |
JPH0192565U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | ||
JPH01115064U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-02 | ||
JPH061961U (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-14 | 旭有機材工業株式会社 | 調節弁 |
JPH0630560U (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-22 | 株式会社千代田製作所 | 弁装置用ベローズ |
JPH06201064A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Fuji Seiko Kk | 超高純度ガス制御用耐食性バルブ |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2427441A (en) * | 1945-09-10 | 1947-09-16 | Richard R Butts | Valve |
US2691773A (en) | 1951-07-23 | 1954-10-12 | Harold V Lichtenberger | Valve leak detector |
DE1096701B (de) * | 1959-08-08 | 1961-01-05 | Hans Scheidemandel Dr | Regelventil |
US3251575A (en) * | 1963-12-23 | 1966-05-17 | Corning Glass Works | Valve |
DE2949860A1 (de) | 1979-12-12 | 1981-06-19 | Neumo Armaturenfabrik-Apparatebau-Metallgießerei GmbH, 7134 Knittlingen | Kolbenventil |
US4687017A (en) * | 1986-04-28 | 1987-08-18 | Nupro Company | Inverted bellows valve |
DE4101860A1 (de) | 1990-05-09 | 1991-11-14 | Tuchenhagen Otto Gmbh | Faltenbalg-ventil |
US5056759A (en) * | 1990-09-12 | 1991-10-15 | Armstrong International, Inc. | Protected bellows for valve |
US5152500A (en) | 1991-03-27 | 1992-10-06 | Asepco, Inc. | Aseptic valve construction |
DE9116465U1 (de) | 1991-12-21 | 1992-10-22 | Otto Tuchenhagen GmbH & Co KG, 2059 Büchen | Absperrorgan für die Förderung von Fluiden unter aseptischen Bedingungen |
DE4243111B4 (de) | 1992-12-18 | 2004-02-26 | Südmo Holding GmbH | Aseptische Doppelsitz-Ventilvorrichtung |
DE4419487B4 (de) | 1994-06-03 | 2010-12-16 | Südmo Holding GmbH | Sicherheitsschaltung für ein aseptisches Doppelsitzventil |
US5641148A (en) * | 1996-01-11 | 1997-06-24 | Sturman Industries | Solenoid operated pressure balanced valve |
US6192924B1 (en) * | 2000-01-19 | 2001-02-27 | Tyco Flow Control, Inc. | Pilot operated relief valve |
-
1999
- 1999-04-10 WO PCT/EP1999/002435 patent/WO1999053231A1/de active IP Right Grant
- 1999-04-10 DK DK99916912T patent/DK1071901T3/da active
- 1999-04-10 EP EP99916912A patent/EP1071901B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-10 ES ES99916912T patent/ES2193694T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-10 JP JP2000543754A patent/JP4279458B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-10 DE DE59904453T patent/DE59904453D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-10 US US09/647,262 patent/US6305665B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4858414A (ja) * | 1971-11-22 | 1973-08-16 | ||
JPS52141557U (ja) * | 1976-04-23 | 1977-10-26 | ||
JPS5435413A (en) * | 1977-08-16 | 1979-03-15 | Payne Barrett Morley M | Fluid valve |
JPS5634178U (ja) * | 1979-08-24 | 1981-04-03 | ||
JPS56135570U (ja) * | 1980-03-15 | 1981-10-14 | ||
DE3215799A1 (de) * | 1982-04-28 | 1983-11-03 | Leonhard Schleicher Südmo-Armaturenfabrik GmbH, 7081 Riesbürg | Aseptisches ventil |
JPS61160667A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-07-21 | アメリカン・スタンダ−ド・インコ−ポレイテツド | 膜板締付機構 |
JPH0192565U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | ||
JPH01115064U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-02 | ||
JPH061961U (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-14 | 旭有機材工業株式会社 | 調節弁 |
JPH0630560U (ja) * | 1992-09-22 | 1994-04-22 | 株式会社千代田製作所 | 弁装置用ベローズ |
JPH06201064A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Fuji Seiko Kk | 超高純度ガス制御用耐食性バルブ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014196832A (ja) * | 2007-09-26 | 2014-10-16 | 裕亮 佐藤 | ポリテトラフルオロエチレン製ベローズ、およびそれを用いた流体圧送機器。 |
KR102219357B1 (ko) * | 2020-02-27 | 2021-02-24 | (주)효신엔지니어링 | 전동밸브 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1999053231A1 (de) | 1999-10-21 |
ES2193694T3 (es) | 2003-11-01 |
JP4279458B2 (ja) | 2009-06-17 |
DE59904453D1 (de) | 2003-04-10 |
DK1071901T3 (da) | 2003-06-30 |
US6305665B1 (en) | 2001-10-23 |
EP1071901B1 (de) | 2003-03-05 |
EP1071901A1 (de) | 2001-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002511558A (ja) | 持上げ弁の弁棒通路をシールするための蛇腹体 | |
EP0892204B1 (en) | Improved diaphragm valve with leak detection | |
US20030042459A1 (en) | Unitary diaphragm and seat assembly | |
US7249751B2 (en) | Ball valve with shear bushing and integral bracket for stem blowout protection | |
US4634099A (en) | High pressure inverted bellows valve | |
US5651303A (en) | Fluid cylinder end cap assembly | |
US4593916A (en) | Sealing device providing the upstream/downstream sealing of a valve | |
EP2167853B1 (en) | High pressure diaphragm valve with exchangeable seat assembly | |
JPH03206378A (ja) | ダイヤフラムポンプ | |
TW201144641A (en) | Diaphragm and diaphragm valve | |
GB2302925A (en) | Fuel-injection valve in internal combustion engine | |
EP2343468A1 (en) | Double annular rod shoulder seal and independent double valve rod seal | |
US20180328506A1 (en) | Poppet valve | |
US6029561A (en) | Fluid pressure cylinder | |
JP2015530533A (ja) | 無菌ダブルシートバルブ | |
MX2012010118A (es) | Dispositivo para conectar dos componentes. | |
WO2007007507A1 (ja) | 集積パネルと流体デバイスとの接続構造 | |
US5955675A (en) | Self energizing process seal for process control transmitter | |
US5516078A (en) | Gas cylinder valve with non-perforated diaphragms | |
JP2022051719A (ja) | フッ素樹脂ダイヤフラムバルブ | |
JPH11506190A (ja) | シリンダチューブ連結用のクロージャ要素を有するねじ締結式の圧力作動される作動シリンダ | |
EP0843118B1 (en) | Radiator Valve | |
US6637316B2 (en) | Pressure fluid cylinder with optional anti-rotation feature | |
JPH11148563A (ja) | 偏心弁 | |
CN115789272A (zh) | 一种三偏心蝶阀 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080819 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081111 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20081118 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20081215 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20081222 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090115 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090312 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |