JP2002510467A - 緑地を造るための方法および装置 - Google Patents

緑地を造るための方法および装置

Info

Publication number
JP2002510467A
JP2002510467A JP2000541863A JP2000541863A JP2002510467A JP 2002510467 A JP2002510467 A JP 2002510467A JP 2000541863 A JP2000541863 A JP 2000541863A JP 2000541863 A JP2000541863 A JP 2000541863A JP 2002510467 A JP2002510467 A JP 2002510467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
layer
cultivation
plant cultivation
carpet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000541863A
Other languages
English (en)
Inventor
サルダス,イェフダ
Original Assignee
グラス イン ジ エア リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by グラス イン ジ エア リミテッド filed Critical グラス イン ジ エア リミテッド
Publication of JP2002510467A publication Critical patent/JP2002510467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G9/00Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
    • A01G9/02Receptacles, e.g. flower-pots or boxes; Glasses for cultivating flowers
    • A01G9/033Flat containers for turf, lawn or the like, e.g. for covering roofs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G20/00Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
    • A01G20/20Cultivation on mats

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 平らな表面上に栽培領域を造るための方法であって、所望の植物栽培物の層(16)を土壌床の上で栽培するステップと、任意の所望の寸法を有する前記層(16)の小区画(14)をその栽培物の根が入りこんだ土壌(17)の層(16)と共に引き離すステップとを含む方法。次に土壌(17)の前記層を前記小区画(14)から除去して、完全に露出した根を有する前記植物栽培物からなる片を作製する。また、この方法は、多孔性床を中に敷く植物栽培容器(21)も提供する。次に、上記栽培物片(14)を前記多孔性床の上に敷く。容器(21)を平らな表面上の所望の場所に配置し、得られた植物栽培物を、水を与え、他の必要な栽培作業を行うことにより栽培する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は、建物の表面または一般にあらゆる平らな水平面への、栽培地(典型
的なものは緑地および/または芝地であるが、これらに限定されない)の作製に 関する。より詳細には、本発明は、建物の表面などの水平面に土の層を敷く必要
のない、該表面上に事前に栽培した緑のカーペットを敷き、必要に応じて栽培作
業を行うことにより該カーペットを維持するための方法および装置に関する。
【0002】発明の背景 建物の屋根または他の表面上への芝生のカーペット等の緑地の供給および栽培
は、審美的目的および機能的目的の両方を果たす。緑地は建物により魅力的な景
観を与え、その建物の居住者に安らぎを与える。その上を散歩しおよび/または その上に座ると、近代的な都市の中で隣りの高くそびえる建物が作り出すストレ
スの多いまるで閉所にいるような感覚を和らげてくれる。さらに、断熱や天井の
過剰な加熱および冷却に対する保護などの重要な機能的利点も有する。従って、
建物に緑地を提供するためのより効率的かつ経済的な方法および装置に対する需
要が高まっている。さらに、建物の表面など(ただしこれに限定されない)の非
土壌表面上で植物や「実際的な」果物の栽培を含むあらゆる種類の栽培を行える
可能性は、大きな経済的利益を有する。
【0003】 米国特許第5,287,650号は、緑の栽培のために構成された手段について記載お よび請求している。その従来技術の説明は、本明細書中に参考として組みこまれ
る。前記従来技術は、建物の屋根に人工的な土壌床を造るために土を敷くもの、
あるいは、水栽培による栽培用の土台を作製するものである。
【0004】 水栽培による緑草栽培ユニットは、例えば英国特許GB2030832Bおよび2030835B
に記載されている。しかし水栽培は、人がその上に横たわったり散歩したりでき
るような草または他の緑の望ましい床を作製するものではなく、また居住環境に
おいて簡単に実行できるものでもない。一方、建物の屋根の上に土壌床を敷くと
、屋根の上に望ましくない荷重がかかり、その建物の構造に対するダメージを防
ぐための手段が必要となる。従って前述の手段はいずれも、建物の上に緑の床を
提供する際の問題に対する十分な解決策ではない。
【0005】 米国特許第4,364,197号は、不織布に草の種子の層を備えた2つの層からなる 予め栽培した芝生等を提供するためのカーペットについて開示している。この草
の種子が発芽して芝生のカーペットができるが、次に特別な地面に置かなければ
ならず、その後で根系(水の上で栽培していたもの)が土の上で育つ。
【0006】 米国特許第5,205,068号は、芝生を栽培するための方法について記載しており 、栽培した芝生を栽培した場所から常設する場所に移すものである。この方法は
、目の詰んだメッシュベースと、砂または砂と骨材との混合物からなる支持ベー
スとを提供し、後者をプラスチックシート上に支持するものである。草の種子を
このメッシュに導入して水を吹きかける。草が成長したら、このメッシュをこれ
に絡みついた草の根ごと持ち上げ、常設する場所に移すことができる。
【0007】 従来技術の欠点を克服するために、米国特許第5,287,560号は、垂直方向に積 み重ねた3つの層からなり、そのうち少なくとも上の2つの層は主に合成繊維か
らできている、緑の栽培のために構成された手段を提唱している。一番下の層は
排水層である。真中の層は緑の根を支えるための保護層である。一番上の層は、
土を含まない栽培層であって、その中に種子を蒔いて発芽させ、育った緑および
/または植物を栽培する。これは不織布繊維からできており、任意で水吸収性繊 維を含む。これは、種子の発芽における道具としての役目を果たすので、非常に
慎重に制御された構造および特性を有するものでなければならない。
【0008】 緑地を造るために建物の表面上に前述の手段を使用する場合、前記表面上にま
ず最初に水はけ層を敷き、保護層をその上に敷き、最後に栽培層を一番上の層と
して敷く。次に草および他の植物の種子を栽培層の上に蒔き、発芽させ、前記発
芽および成長を容易にするために必要な全ての作業を行う。
【0009】 しかし、建物に緑の層を提供する上記方法は、このような人工的な表面上での
種子の発芽(農耕環境または通常の水栽培環境のいずれでもない)には熟練した
処置が必要であり、また発芽した草はダメージを受けやすいため、複雑かつ結果
は不確かなものである。
【0010】 従って、この発明の目的は、従来技術の持つ欠点のない、建物の表面上に緑地
を造るための方法および装置を提供することである。
【0011】 この発明の他の目的は、建物の表面上に土壌層を作製する必要のないこのよう
な方法および装置を提供することである。
【0012】 この発明のさらなる目的は、種子を蒔く必要がなく、また居住空間において種
子を発芽させるのに必要な手入れを行う必要のない、このような方法および装置
を提供することである。
【0013】 この発明のさらに他の目的は、その上に緑地が作製される建物の表面が緑自体
によりまたはそのメンテナンスに必要な作業によりダメージを受けないよう保護
するこのような方法および装置を提供することである。
【0014】 この発明のさらに他の目的は、望ましい小型でかつ魅力的な外観の緑のカーペ
ットを得るような、このような方法および装置を提供することである。
【0015】 本発明の他の目的および利点は、記載が進むにつれ明らかとなろう。
【0016】発明の概要 植物の栽培地や緑地を造るための本発明の方法は、 I-所望の植物栽培物の層を土壌床の上で栽培するステップ、 II-任意の所望の寸法を有する前記層の小区画を、栽培物の根が絡まった土壌 層と共に引き離すステップ、 III-前記小区画から前記土壌層を除去して、根が全て露出した前記栽培物によ
り構成されるカーペットを作製するステップ、 IV-カーペットの容器を提供するステップ、 V-前記容器に多孔性の床を敷くステップ VI-前記多孔性床上に前記カーペット・コンポーネントを載せるステップ、お よび VII-得られた植物栽培物からなるカーペットを、水をやり、他の必要な栽培処
理を行うことにより栽培するステップ、 を含む。
【0017】 植物栽培物の層を育てるためには天然の土壌層が好ましいが、根が完全に露出
した栽培物により構成されるカーペット・コンポーネントは、所望の植物を人工
的な床の上で栽培し、そこから植物栽培物を単に持ち上げて引き離すことにより
得ることもできることが理解されよう。
【0018】 以下、説明のために植物栽培物としての草に関連して説明するが、これは好適
な例であって、限定的なものではないことを理解されたい。
【0019】 前記多孔性床に好ましくは所定のレベルまで水を染み込ませ、前記床から排水
のために前記レベルのところに排水手段を備えることにより、穴の開いた通気孔
を有する前記多孔性床の層を維持する。もちろん、この多孔性床の前記通気層は
、注水によりまたは染み込んだ水層からの蒸発により湿っていてもよい。また多
孔性床はさらに、その物理的な特性によって異なる量の水を吸収することができ
る。このように、層が「通気されて」いるということは、任意のレベルの水分を
含まないという意味ではない。
【0020】 本発明に従って、草や他の緑などの植物栽培物のエリアは、任意の平らな水平
面上に作製される。このような表面の例としては、建物の表面(例えば屋根など
)またはこの目的のために(例えばコンクリートキャストにより平らにすること
により)作製された任意の表面が挙げられる。さらに、該エリアが設置される表
面は、任意の好適な技法により(例えば粒子状の材料を上に載せたプラスチック
または他の不透過性材料からなるボトムシートを設置することにより、または水
不透過性材料からなる層をその上に敷くことにより)、水が透過しないようにし
てもよい。
【0021】 植物栽培物(好ましくは草)は、園芸用の植物(例えばトマト、スイカ、メロ
ン等)であってもよい。当分野では、園芸用植物を建物の表面で育てること自体
が珍しい。
【0022】 「カーペット」および「カーペット・コンポーネント」は、所望の栽培物を構
成する植物の絡まった根、茎および葉からなる土を含まない層である。土がつい
ていた場合はその植物栽培物が栽培された床から引き剥がされた後それぞれの植
物栽培物の層の小区画から好ましくは洗浄により取除される。
【0023】 前記栽培物の層の小区画、従ってそれぞれのカーペット・コンポーネントはど
んな形であってもよいが、たいていは矩形であり、作製しようとする緑地の寸法
に合わせた任意の寸法を有する。例えば1つのカーペット・コンポーネントは、
それを敷く容器と同じ面積を有することができる。説明のために便宜的に、容器
により支えられる全ての栽培物は、「カーペット」という用語で呼び、各カーペ
ットは、その容器と同じ面積を有する1つのカーペット・コンポーネントにより
形成されてもよいし、あるいはこれにより複数の小さなカーペット・コンポーネ
ントを互いに隣り合わせにくっつけて敷き詰めて形成されてもよい。
【0024】 本明細書中において「容器」という用語は、その中に水を含むことができ、従
って付随的に水を含む多孔性床を含むことができる、あらゆる構造を指す。この
ような要素は、a)底部壁およびそれにつながった側壁を備えた、すなわち鉢のよ
うな構造を有するもの;b)防水性材料からなるシート等の独立した底部と、その
周りに形成された複数の境界壁等の縁とにより構成される、鉢のような空間を画
定するもの;c)特に建物の表面の、カーペットが載せられる防水性の領域と、そ
の周りに形成された複数の境界壁等の縁とにより構成され、前記表面領域が底部
を構成するもの;あるいはd) 上にカーペットを敷く該表面上に、底部および縁 を有する窪みにより形成されるもの、である。本明細書および請求の範囲の中に
おいて「容器」という用語は、より狭義の解釈が明記されない限り常に、前記の
バリエーション、および一般にその中に水を含むことができ従って水を含んだ多
孔性床を保持することができ、さらに排水手段(オリフィスなど)を所定の高さ
のところに備える(以下にさらに記載する)あらゆる構造または手段(一般に鉢
のような空間を画定するもの)を全て含むものと理解されたい。
【0025】 容器が連結した底部および縁を有する鉢状の構造を有する場合、所望の緑地は
、その中に多孔性床およびカーペットを入れた後、目的の表面上の任意の所望の
位置に容器ごと置くことにより提供される。ただし、水平に保ち水平面に置くも
のとする。あるいは、容器を前記表面上に設置した後、多孔性床および/または カーペットを容器の中に入れてもよい。前記表面とは、先に記載したように、建
物の表面であってもよい。また表面とは、建物の表面以外の人工的表面であって
もよいし、平らなまたは平らにした自然の表面であってもよい。容器が構造的に
連結していない底部および縁により画定されている場合(例えば底が防水シート
または建物の表面のある領域である場合)は、必要であれば境界壁を設置するこ
とにより容器を造り、その後で多孔性床およびカーペットをこのように完成させ
た容器の中に入れる。
【0026】 カーペットを載せる多孔性床は、好ましくは粒子状の不活性物質からできてお
り、この不活性物質は、2以上の異なる物質の混合物またはブレンドであっても
よい。2つの具体的なこのような物質は凝灰岩および真珠岩である。他の好適な
物質は、Leca(Leca S.p.A(イタリア国ミラノ)により製造)である。この粒子状
の物質は、好ましくは(ただし必ずしもというわけではない)少なくとも2つの
層に並べられ、低い方の層は好ましくはその上の層より大きな粒径を有する。い
ずれの場合にせよ、多孔性床の頂面から底面までの間のある高さのところに水は
け口が備えられており、前記床は(それを構成する層の数にかかわらず)、液体
(一般に草のカーペットに水を与えたりまたは他の方法で与えられた水または水
溶液)を含む底部層、および上部層に分かれ、上部層の孔は液体で満たされずに
開いて通気している、すなわち気体または蒸気で満たされている。草の根は上部
層の中へと延びており、これに絡みつく。草の根は、少しではあるがある程度、
下部層からの粒子状物質にも絡みついていてもよい。
【0027】 本発明の具体的な好適な実施形態に従って、上部層は小さな面積を有する網目
構造の中に備えられる。このようにして、上部層は粒子状床の小さな領域を隣り
合わせに並べて敷き、モジュール式に作製されることができる。これにより、該
表面の組み立てが簡単になる。さらに、上部層は本質的に網目構造の中に含まれ
るため、緑の根がこの構造中に入りこみ、最終的にこれに絡みつく。短時間で草
の表面が該網目構造および粒子状物質と一体化し、緑、根、および粒子状物質か
らなる上部層を含む「緑の要素(greenery element)」を形成する。これにより
、「モジュール方式」で得られた緑地を操作することが可能となる。例えばメン
テナンスの場合、通常使用するときはその均質な外観を維持しつつそのモジュー
ルセクションのみを取り外すことにより操作することができる。もちろん、この
網目構造により、障害のない水の通路が可能となる。上記モジュラー型上部層お
よび得られたモジュラー緑地もまた、本発明の一部を構成する。
【0028】 緑のカーペットを所定の場所に設置した後に行う処置は、水をやる他に、通常
の方法で栽培するときに同様の緑に対して一般に行う処置が含まれる。例えば、
肥料を与える。保護用の化学物質(例えば除草剤および/または農薬など)を与 える場合もある。カーペットの温度を最適な範囲内に維持するために、好ましく
は、緑に水を与えるのに使用される水の温度を調節する。そのために、加熱手段
を備え、適当な季節に作動させて、緑のカーペットの温度が低くなりすぎるのを
防ぐ。
【0029】 本発明の装置は、容器(上記に定義)およびその中に含まれる不活性な多孔性
物質からなる床を含む。この容器には、その容器の中の水を所定のレベルに維持
するための排水口が備えられており、上記のように、液体を含まない通気された
孔を有する多孔性材料からなる上部層を提供する。緑のカーペットに水を注ぐた
めの手段が備えられる。好ましくは該装置は、季節により必要であればいつでも
、容器の内容物および緑のカーペットの温度、または少なくともその根の温度を
調節するための手段をさらに含むことができる。温度調節手段は、好ましくは加
熱装置と、水を所望の温度にまで加熱するための熱交換器と、および加熱した水
を容器内の適切な位置に誘導するためまたは加熱した水を緑のカーペットの上お
よび/または下に滴下するためのパイプシステムと、を備える。加熱水は、カー ペットの下に設けられた例えばドリップ式/タップ式オリフィスを有する可撓性 ゴムまたはプラスチックパイプ(例えば標準16mm径パイプ)を用いたドリッパー
であってもよい。
【0030】好適な実施形態の詳細な説明 本発明の方法の第1ステップは、適当な肥沃な土壌での植物層(例えば記載し
た実施形態では草の層)の栽培である。これは通常の農耕作業であり、説明する
必要はない。最後に、緑(例示された実施形態では芝生)とそれを栽培した土壌
とからなる層を作製する。芝生を幾つかの小区画にカットする。カットした小区
画の形および大きさは絶対的なものではないが、例えば数センチ(例えば7〜10c
m)辺の正方形または矩形の小区画である。これは、土壌床から引き離されたも のであり、床が天然のものである場合、以下に想定するように、ある深さの土壌
(例えば10cm以上)を含む。これは、その場で種を蒔いて発芽させるかわりに、
肥沃な土壌で別個に栽培した芝生片を運んできて敷くことにより芝生領域を作製
する際に一般的な手法である。従って、この従来ステップの説明は必要としない
【0031】 この方法の第2ステップにおいて、芝生片に土がついている場合はこれを洗浄
して土を取り除き、本明細書中に定義されるカーペット・コンポーネントを作製
する。このステップは、図1および図2に図示されている。
【0032】 図1および図2では、番号10はカーペット・コンポーネントを作製するために
芝生片から土を除去するための装置を全体的に示す。装置10は、その最も概略的
形態において、水を排出させて土を捕らえるための、例えばネットなどの適当に
穴が開いた材料からなる閉ループ11を備え、このループ11はローラー12および他
の好適なモーター(図示せず)により支持され矢印の方向に駆動される。該装置
はさらに、水噴霧装置(略図ではノズル13を備えたものとして描写されている)
、および圧力下で前記ノズルに水を供給するための手段(図示せず)を備える。
14で示した芝生片はネットループ11上に配置され、ループにより矢印で示した方
向に運ばれる。各芝生片14は所望の寸法にカットされたものであり、この実施形
態では、絡みついた草の根、茎および葉からなる一番上の層16、および土からな
る下部層17を含み、層16の根は土層17の中へと延びている。芝生片14がネット11
と共に前進するとき、これらにノズル13から水が吹き付けられ、図中に18で略示
したように、土層17は芝生片14から徐々に洗い流される。土層17の深さは、土が
完全に無くなるまで図に示したように徐々に減少し、最終的にはもとの芝生片14
が、根が完全に露出したカーペット・コンポーネント20になる。カーペット・コ
ンポーネント20は、装置10から降ろされ、必要であれば保存され、従来手段(説
明する必要はない)により以下に記載する操作が行われる場所に運ばれる。
【0033】 本発明のこの実施形態に従った装置の一部を成す容器21は、好ましくは図3に
示された平面図で見ると矩形型の、浅い鉢型本体である。該容器は、好ましくは
金属シート(便宜的に例えば亜鉛コーティングにより腐食保護処理を行った例え
ばアルミニウム製または鉄製シート等)からなり、約275ミクロン以上の厚みを 有し、底部22および数センチメートル(例えば5〜12cm以上)の高さを有する壁 により形成される縁22’を備える。本発明の他の好適な実施形態に従って、緑お
よび粒子状の層は、容器の中に配置されずに表面上に直接敷かれ、緑地全体は丈
夫な材料でできたシートにより仕切られる。上記材料のほかに、パースペックス
(Perspex)も、仕切り材料として使用するのに便利である。容器の形は、その 容器を置く具体的な表面によって異なるが、典型的には矩形である。先に記載し
たように、容器は底部および構造的にこれに連結していない縁によって構成され
ていてもよく、底部は防水シート(例えばビチューメン層もしくはシートまたは
ビチューメン化シート等)により、あるいはそのカーペット・コンポーネントが
敷かれる構造物(例えば建物など)の表面により、構成されていてもよい。容器
の底部を形成するために、建物の表面の防水領域に防水性シートを敷いてもよい
【0034】 容器21の各境界壁には、水はけ用のオリフィス23が備えられる。このオリフィ
ス23が配設される高さは、その多孔性層内の空間を埋める水をその容器の中のど
のレベルまで入れたいかによって決まる。オリフィスの距離および直径は、適度
な排水を行えるようなものでなければならない。この目的のための例として、排
水オリフィスの直径は5〜20cmであり、2つの隣り同士のオリフィス間の距離は 、容器の1.5m2当たり2つぐらいの開口部を設けるような距離であってもよい。 これらのオリフィスは、容器の底から数センチメートル、好ましくは1〜5cm、お
よび好ましくは多くの用途において、約4cmの高さに配設され、前記レベルまで 水または水溶液で満たされており、前記高さと同じ深さを有する下方多孔性層と
、その上に好ましくは境界材料の高さによって5〜12cm以上の深さを有する液体 を含まない上部多孔性層(これは先に説明したように、必ずしも水分を含まない
のではなく、水の層を含まないものである)と、を生成する。
【0035】 数字27は、肥料を導入するためのパイプを示す。図3(上側の開口部が示され
る)に見られるように、これらのパイプは容器21の側壁に沿って四隅に配置され
ている。これらのパイプのうちの1つが図5に断面図で示されている。これらは
、約10の桁数のmm(例えば約40mm)の直径を有し、容器21の深さより僅かに短く
、28’で示したような凹状の端部を有しており、パイプから肥料が出ていきやす
くなっている。これらの上部開口部には漏斗が備えられていてもよい。あるいは
、必要であれば、漏斗をこれらのパイプに接続させて使用してもよい。肥料は上
側から導入され、その底部から出てきて、容器の中の水および真珠岩または他の
多孔性材料と混ざるようになっている。
【0036】 容器は平らな人工表面(例えば建物の表面など)または非人工的な表面上に配
置することができる。例示された実施形態において、容器を置く表面は、図4に
30で示される。
【0037】 図4に見られるように、容器はこの実施形態において粒子状の多孔性材料(例
えば凝灰岩、真珠岩またはlecaにより、またはこれらの混合物もしくはブレンド
により構成されてもよい)で満たされている。前記粒子状材料は、好ましくは異
なる粒径を有する2つの段層25および26にして敷かれる。しかし、単一の粒子状
材料、すなわち単一の段層を使用することもできる。例えば、材料が凝灰岩であ
る場合、底部段層25は約10〜20mmのサイズの粒子により構成され、約3cmの深さ を有するが、第2段層26(第1層の上に敷かれる)は約4cmの深さを有し、最大 で4mmのサイズの粒子により構成される。底部段層は、1リットル当たりの重量 が850〜950gであり、上部段層の重量は1リットル当たり1300〜1400gである。多
孔性材料が真珠岩である場合は、この段層の深さは凝灰岩の場合と同じであるが
、底部段層は約0.4mmのサイズの粒子からなり、その重量は1リットル当たり約1
0gであり、また上部段層は約0.2mmのサイズの粒子からなり、その重量は1リッ トル当たり5gである。しかし、上記の数字は単なる例であって、限定的なもので
はないことを理解されたい。真珠岩を使用する場合、保持手段、(例えば地熱性
の材料からでき、例えば耐水性織地)を容器の中にオリフィスに被せて配置し、
排水オリフィスから真珠岩が流れ出ないように、および/または真珠岩により前 記オリフィスが詰まらないようにする。耐水性織地からなるメッシュを粒子状材
料からなる前記上部層の中またはその直ぐ上に配置してもよい。
【0038】 先に記載したように、排水オリフィスのレベルによりこの粒子状材料が2つの
層、つまり液体で満たされた低い方の層および液体を含まない上部層(先に記載
)に分かれる。異なる粒子状材料からなる2以上の段層を備える場合、この実施
形態におけるように、これら2つの段層の間のレベルまたは異なるレベルのどち
らに排水オリフィスが設置されるかどうかによって、これらの段層は前記2つの
層と一致したりしなかったりする。従って、「段層」の区別はこれらを構成する
粒子状材料に基づく(従って1つの材料のみが使用される場合は1つの段層しか
ない)が、「層」の区別はその粒子状材料の粒子の間に画定される空間に液体が
存在するか否かに基づく(従って排水オリフィスのレベルに基づく)。もう一度
確認するが、先に説明したとおり、水分は粒子状材料の排水した層の中に存在し
てもよいことに留意されたい。
【0039】 図中28で示した芝生カーペット(この実施例では草カーペット)は、一番上の
層の上(この実施形態では段層26の上)に敷かれる。草の根は前記層の中に入り
こみ、これに絡みつく。この根は排水オリフィスのレベルより下にはあまり延び
ない。これは、根が水の中に入りこんだときに腐ったり成長がほとんど止まって
しまうためである。
【0040】 灌水または供水手段を備えなければならない。灌水は、肥沃土上で育つ通常の
芝生とほぼ同じように行う。当分野で使用される供水手段をこの場合にも使用す
ることができる。これらの手段は、芝生に灌水するのに通常使用されるような、
植物層の下の床の中に配置されその上に延びるスプレーノズルであってもよいし
、または例えば地下灌水システムなどの他の手段を使用してもよい。このような
供水手段は、当分野において一般的であり様々な手段が知られているため、その
全てを記載する必要はない。供水システム(容器の内側または外側にあるもの、
単一の容器または複数の容器に接続されたもの等)を、これも従来の供水と同様
に、自動制御することができる。
【0041】 しかし、好ましくは、供水手段の操作は、異なる季節によって調節できるよう
なものとする。温かい月として例えば夏が、冷たい月として例えば冬が一般に指
定される。カーペット栽培物の根は最適な温度、一般には18℃〜22℃に維持され
る。冬にこの温度を維持するには、供水用の水を加熱する必要がある。このため
、図6に図示したように、熱交換器(31で図示)を介して供水用の水を加熱する
ための加熱装置30が備えられる。例えば直径12〜16mmのポリエチレンパイプから
なるパイプシステムが容器内に内設される。例えばこのシステムは、本実施形態
のように、マニホールド32および複数の導出部(derivation)33を含むクシ状構
造を有し、各導出部33は地下の開口部またはノズル(34で図示)につながってい
る。熱交換装置からの水は前記パイプシステムを通って流れ、芝生床カーペット
の下側に所望の熱を提供する。
【0042】 先に記載したように、緑のカーペットを最良の状態に維持し、栄養失調や有害
生物(植物または動物)による襲撃により萎えてしまうのを防ぐために、さらな
る処理を行うのが望ましい。例えば、肥料を6ヶ月毎に与えることができる。肥
料として使用できるものには、例えば商標名LEVATIT HD-5、MULTICOTEおよびOSM
OCOTEにより指定されたもの、または市場に出回っている他の好適な肥料がある 。
【0043】 先に記載したように、建物の表面への芝生カーペットの作製は、本発明の最も
一般的かつ典型的な用途であるが、水栽培用植物の栽培にも適用することができ
る。そのプロセスステップおよび装置は、これまでに記載したものとほぼ同じで
ある。
【0044】実施例 E1 Toro草を従来の方法で栽培して芝生を形成した後、以下のとおり処理した 。図1および図2を参照して記載した装置により草の根に付着している土を除去
し、カーペット・コンポーネントを作製する。E1 Toro草の芝生の区画の下側が 、図7(土を除去する前)および図8(土を除去した後)に示されている。
【0045】 亜鉛でコーティングしたアルミニウムシートからなる厚さ3mmの矩形容器を作 製した。この容器は8×5メートルの寸法を有し、周囲壁の高さは10cmである。直
径20mmの排水オリフィスをそれぞれの壁に、容器の底の内側表面から各排水オリ
フィスの中心点までの高さが4.5cmとなるように設けた。各容器に、真珠岩から なる高さ3.5cmの底部段層の上に真珠岩からなる高さ7cmの上部段層を載せた多孔
性床を敷き詰めた。底部段層の頂点は排水オリフィスの底と同じ高さであり、前
記底部段層は水で満たされた多孔性床からなる底部層を構成しており、上部段層
はその排水された上部層を形成していた。各容器にはさらに、加熱水を供給する
ために熱交換器に接続された内径16mmの可撓性プラスチックパイプからなる水平
な水道網を備えた。可撓性パイプは30cm毎に供水口を有していた。水道パイプを
容器内に、容器の底の内側表面から3.5cmの高さのところに設置した。
【0046】 カーペット・コンポーネントを、前記容器の中の真珠岩からなる上部段層の上
に互いに並列に並べて敷き、容器をテルアビブ市の平らな屋根の上に設置し、芝
生を以下のように栽培した。コンピュータ制御された水噴霧装置により、通常の
流速で朝5時に10分間および夜8時に10分間、断続的に水を与えた。1997年12〜19
98年5月までの間、上記プラスチックの水道パイプ網を介して加熱水を循環させ た。この水の温度および流速は、真珠岩の上部段層の温度が温度調節器により自
動的に18℃に制御維持されるようにした。1997年7月から1998年7月までの間、各
年で0.05kg/m2の量の20-20-20肥料(20%N、20%P2O3、20%K2O)を芝生に与え た。
【0047】 得られた草カーペットは天然の土壌の上で育てた繁茂した芝生の全ての特性を
有することが分かった。さらに、非常に均質であり、天然の芝生の上を歩くよう
にその上を歩くことができ、例えばメンテナンスを行うために、巻いたり解いた
りすることにより傷つけることなく、容器から持ち上げたり元の位置に戻したり
することができることが分かった。これは、草の根が上部段層の真珠岩にはしっ
かりと絡みついたが、前記底部段層の中に染み込んだ水の層の中に入りこむと、
腐ったりおよび/またはさらに成長することができなくなってしまったりするこ とがあるため、底部段層に十分届く程ではなかったことによるものである。草の
カーペットを屋根の上に敷くと、屋根の有効な断熱材となった。
【0048】 本発明により得られた草カーペットの構造および特性は、図9および図10に図
示されている。図9は、カーペットのエッジ(その下側を見せるために折り曲げ
てある)を示す。凝灰岩の底部層およびその中に染み込んだ水がこの写真に示さ
れている。図9の中の矩形により強調された草カーペットの下側の一部が、図10
の中に拡大して示されている。図8に示した元の根の上に細かい根が発芽し、上
部層の多孔性材料(凝灰岩)に絡みつき、この多孔性材料は根により保持され、
カーペットを折畳むときに根と一緒に持ち上げられる。草カーペットおよび多孔
性材料はこのように密着した構造に結合され、この構造は、安定で、必要なとき
に移動することができ、他の場所に植えかえることができる。このような密着し
た結合構造自体が新規であり、当分野では知られておらず、従来の方法または装
置により得ることができないものである。従って、本発明の一部である。
【0049】 本発明の草カーペットのこれらの特徴は、これらを敷く建物の表面のメンテナ
ンスを容易にするためにも重要である。例えば、容器の底が建物の表面のある領
域により構成されている場合、および前記表面を例えば新装したり防水性を強化
したりする必要がある場合、この草カーペットを丸めて前記領域を露出させ、所
望のメンテナンス作業を行い(例えばクリーニングした後アスファルトまたはタ
ールの新しい層に敷くなど)、そしてカーペットを解いて元の位置に戻すだけで
十分である。緑で覆われた建物の表面のこのようなメンテナンス方法は新規であ
り、当分野で知られる手段により行うことはできないものであった。
【0050】 本発明の実施例を例として記載したが、本発明は、これまでに記載したような
もの、または当業者の知識および能力の範囲内の、多くのバリエーション、修正
物、および適用品を用いて、請求の範囲を超えることなくまた本発明の精神から
逸脱することなく、行うことができることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カーペットを作製するために土から緑の層の小区画を洗浄するための装置の略
上面図である。
【図2】 図1の装置の長手方向の垂直断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態に従って使用される容器の上側から見た透視図であり、空
の容器が示されている。
【図4】 図3の容器をIV-IVの平面の断面図であり、多孔性層およびカーペットが入っ た容器が示されている。
【図5】 多孔性層およびカーペットが入った前記容器の部分的な断面図であり、図3の
V-Vの平面を拡大して示している。
【図6】 水の温度を調節するためのシステムを表わす概略図である。
【図7】 栽培した土壌から引き離したときの草の層の小区画を底側から見た写真であっ
て、土が一部付着している。
【図8】 土を除去することにより図7の草の層の小区画から得たカーペット・コンポー
ネントを底側から見た写真である。
【図9】 本発明の実施例に従って生成および栽培したカーペットの小区画であって、下
側を見せるために折り曲げたところを示す写真である。
【図10】 図9でマーキングしたカーペット小区画の部分を拡大した図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月28日(2001.2.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平らな水平面に栽培地を造るための方法であって、 I-所望の植物栽培物の層を栽培するステップ、 II-任意の所望の寸法を有する前記層の小区画を引き離して、完全に露出した 根を有する前記植物栽培物により構成されるカーペット・コンポーネントを作製
    するステップ、 IV-植物栽培物の容器を提供するステップ、 V-前記容器の中に多孔性の床を敷くステップ、 VI-前記多孔性の床上に前記カーペット・コンポーネントを載せるステップ、 VII-必要であれば、平らな表面上の所望の位置に容器を配置するステップ、お
    よび、 VII-前記カーペット・コンポーネントの植物栽培物を、水を与え、他の必要な
    栽培処理を行うことにより栽培するステップ、 を含む、平らな水平面に栽培地を造るための方法。
  2. 【請求項2】 所望の植物栽培物の層を天然の土壌の上で栽培し、植物栽培
    物の層の小区画をその栽培物の根が埋まった土壌層と共に引き離し、前記小区画
    から前記土壌層を除去することによりカーペット・コンポーネントを作製するこ
    とを特徴とする、あるいは任意の他の好適な方法により根が実質的にきれいで土
    がついていない形で提供されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記床の頂点と底の間のレベルで多孔性床から液体を排出す
    ることにより、この多孔性床を、前記液体を含む底部層と前記液体が排出された
    上部層とに分けることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記植物栽培物が、草および水栽培植物からなる群より選択
    されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記水栽培植物が、トマト、スイカおよびメロンからなる群
    より選択されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記土壌が、植物栽培物の部分から洗浄により除去されるこ
    とを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記平らな表面が人工的な表面であることを特徴とする、請
    求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記人工的な表面が建物の表面であることを特徴とする、請
    求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 植物栽培物の層の小区画およびそれに対応する栽培物の片が
    、造ろうとする植物栽培物の領域の寸法に合わせた形状および寸法を有すること
    を特徴とする、請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 植物栽培物の各片が栽培物の容器と同じ面積を有すること
    を特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 複数の植物栽培物の片を互いに隣り合わせにくっつけて敷
    き詰め、それらの集合面積が栽培容器と同じ面積であることを特徴とする、請求
    項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 多孔性床を容器の中に敷いた後、所望の位置に容器を配置
    することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 多孔性床および栽培物の片を容器の中に入れた後、該容器
    を所望の場所に配置することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記所望の位置が均衡化され水平にされることを特徴とす
    る、請求項12または13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記多孔性床が粒子状の不活性な材料からなることを特徴
    とする、請求項1に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記粒子状の不活性な材料が、凝灰岩、真珠岩、lecaまた
    はこのような材料のブレンドもしくは混合物からなる群より選択されることを特
    徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記材料を少なくとも2つの段層にして敷き、底部段層が
    上部段層よりも大きな粒径を有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  18. 【請求項18】 植物栽培物を所定の場所に置いた後、通常の方法で同様の
    栽培物を栽培する際に一般的に施される処理を行うことを特徴とする、請求項1
    に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記処理が肥料の使用を含むことを特徴とする、請求項1
    8に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記処置が、除草剤および/または農薬の使用を含むこと を特徴とする、請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】 植物栽培物に供水するのに使用される水の温度を制御して
    植物栽培物の温度を最適温度範囲内に維持することをさらに特徴とする、請求項
    1に記載の方法。
  22. 【請求項22】 寒い季節に水を加熱することを特徴とする、請求項21に
    記載の方法。
  23. 【請求項23】 容器およびその中に含まれる多孔性床を含む、平らな表面
    上に植物栽培物の領域を造るための装置。
  24. 【請求項24】 多孔層床を水または水溶液を含む底部層と液体が排出され
    た上部層とに分けるために前記容器に排水口が備えられることを特徴とする、請
    求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記排水口が、前記多孔性床を深さ1〜5cmの底部層と深さ
    5〜15cmの上部層とに分けるような高さに配設されることを特徴とする、請求項 24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 供水手段をさらに含むことを特徴とする、請求項23に記
    載の装置。
  27. 【請求項27】 前記多孔性床が、不活性な多孔性材料からなる少なくとも
    2つの段層を含むことを特徴とする、請求項23に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記不活性な多孔性材料が、凝灰岩、真珠岩、lecaまたは
    このような材料の混合物もしくはブレンドからなる群より選択されることを特徴
    とする、請求項23に記載の装置。
  29. 【請求項29】 季節によって必要であればいつでも、容器の内容物および
    植物栽培物の根の温度を制御するための手段をさらに含むことを特徴とする、請
    求項23に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記温度制御手段が、加熱装置と、水を所望の温度に加熱
    するための熱交換器と、およびその加熱した水を該容器内の適当な場所に導くた
    めのパイプシステムとを備えることを特徴とする、請求項29に記載の装置。
  31. 【請求項31】 肥料を導入するための手段をさらに備えることを特徴とす
    る、請求項23に記載の装置。
  32. 【請求項32】 肥料を導入するための前記手段が、肥料を受け取るための
    上部開口と、肥料を容器の内容物を混合させるための底部開口とを有するパイプ
    を備えることを特徴とする、請求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記容器が底と側壁により構成された縁とを含むことを特
    徴とする、請求項23に記載の装置。
  34. 【請求項34】 容器の底および縁が構造的に連結されていないことを特徴
    とする、請求項33に記載の装置。
  35. 【請求項35】 容器の底が防水性シートにより構成されることを特徴とす
    る、請求項33に記載の装置。 【請求項35】 容器の底が、建物の表面の防水性の領域により構成される
    ことを特徴とする、請求項33に記載の装置。
  36. 【請求項36】 植物栽培物と粒子状材料を含む下側とを含み、前記植物栽
    培物の根が前記粒子状材料の中へと延びてこれに絡まり、これにより前記植物栽
    培物および前記粒子状材料が密着した結合構造を構成することを特徴とする、緑
    のカーペット。
  37. 【請求項37】 「緑のカーペット」で使用するための粒子状材料からなる
    上部段層であって、前記粒子状材料が、該緑のカーペットの面積の何分の1かの
    面積を有する網目構造の中に設置されることを特徴とする、上部段層。
  38. 【請求項38】 前記網目構造が袋状であることを特徴とする、請求項37
    に記載の上部段層。
  39. 【請求項39】 請求項37または38に記載された粒子状材料からなる上
    部段層に絡みついた根を有する緑を含む、緑のカーペットのモジュラー要素。
  40. 【請求項40】 請求項39に記載された複数のモジュラー要素から作製さ
    れた緑のカーペット。
JP2000541863A 1998-04-02 1998-08-27 緑地を造るための方法および装置 Pending JP2002510467A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL12393198A IL123931A (en) 1998-04-02 1998-04-02 Method and apparatus for creating areas of greenery
IL123931 1998-04-02
PCT/IL1998/000416 WO1999051080A1 (en) 1998-04-02 1998-08-27 Method and apparatus for creating areas of greenery

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002510467A true JP2002510467A (ja) 2002-04-09

Family

ID=11071396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000541863A Pending JP2002510467A (ja) 1998-04-02 1998-08-27 緑地を造るための方法および装置

Country Status (16)

Country Link
EP (1) EP1065921B1 (ja)
JP (1) JP2002510467A (ja)
CN (2) CN1589604A (ja)
AT (1) ATE266308T1 (ja)
AU (1) AU757924B2 (ja)
BR (1) BR9815791A (ja)
CA (1) CA2326878A1 (ja)
DE (2) DE1065921T1 (ja)
DK (1) DK1065921T3 (ja)
ES (1) ES2161663T3 (ja)
GR (1) GR20010300062T1 (ja)
HK (1) HK1035111A1 (ja)
IL (1) IL123931A (ja)
PT (1) PT1065921E (ja)
RU (1) RU2247487C2 (ja)
WO (1) WO1999051080A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2792165B1 (fr) * 1999-04-14 2001-06-15 Raphael Lame Procede de vegetalisation de surface et bac a reserve d'eau utilise dans ledit procede
US20040249505A1 (en) * 2001-06-28 2004-12-09 Yehuda Sardas Method and system for water management
AT412049B (de) * 2002-10-30 2004-09-27 Walter Augsberger Ges M B H Verfahren zur herstellung von rasen- bzw. wiesenziegeln
IT1395003B1 (it) * 2009-07-28 2012-08-07 Bindi Pratopronto S A S Dispositivo di asportazione del substrato terroso da rotoli di tappeto erboso precoltivato
EP2470001A1 (en) * 2009-08-28 2012-07-04 Hevorma B.V. Growth device for crop and cladding or construction part manufactured therewith
CN102640655B (zh) * 2012-05-12 2016-04-20 胡博文 一种季节性屋顶绿化方法
DE102012110420A1 (de) * 2012-10-31 2014-04-30 Ingo Dreher Pflanzgewinnung und Auspflanzung von Miscanthus
CN103782812A (zh) * 2014-02-28 2014-05-14 吴砺 一种植物草方格植草装置及植草方法
CN105557494A (zh) * 2015-12-17 2016-05-11 盛和深 一种轻型屋顶种植体系
US20220174894A1 (en) * 2018-12-21 2022-06-09 Green's Green Co., Ltd. Vegetation sheet
CN113133372B (zh) * 2020-01-17 2024-02-27 四川靓固科技集团有限公司 一种基于装配式绿化的植物培育方法
CN114128565B (zh) * 2021-11-29 2023-05-12 成都名富园艺有限公司 一种可工业化连续生产的k型植生卷
US20240164263A1 (en) * 2022-11-22 2024-05-23 Carey Widder Three-dimensional ground vegetation reinforcement structure with concomitant plant starting material.

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1194281A (en) * 1968-02-07 1970-06-10 Scottish Agricultural Ind Ltd Turf.
GR62005B (en) * 1975-11-11 1979-02-15 Kapag Mfg Co Ltd Improvements in or relating to the production of turf
US4058930A (en) * 1975-12-30 1977-11-22 Miles Oscar L Turf growing apparatus
DE2729405A1 (de) * 1976-06-29 1978-04-20 Breveteam Sa Pflanzenzuchtunterlage, verfahren zu ihrer herstellung und verwendung dieser pflanzenzuchtunterlage
GB2030835B (en) 1978-10-09 1982-08-04 Tombra Sa Hydroponic grass growing unit
GB2030832B (en) 1978-10-09 1982-07-21 Tombra Sa Method and apparatus for growing hydroponic grass from cereal grain seeds
FR2477830A1 (fr) 1980-03-11 1981-09-18 Fitexa Sa Tapis de gazon et son procede de fabrication
DE3828843A1 (de) * 1988-08-25 1990-03-01 Furumoto Herbert Dr Ing Transportable, schnellanwachsende rasenmatte sowie verfahren zu ihrer herstellung und anwendung
DE3904737A1 (de) * 1989-02-16 1990-08-23 Brehm International Marketing Verfahren zum erzeugen von pflanzenflaechen in vorbestimmter ornamentform und matte zum ausfuehren dieses verfahrens
US5205068A (en) 1990-03-20 1993-04-27 Solomou Christopher J Method for cultivation of turf
US5287650A (en) 1990-10-08 1994-02-22 Asanuma Corporation Structured medium for the cultivation of greenery and a waterproofing system to facilitate the installation of said medium on buildings
US5345713A (en) * 1991-08-14 1994-09-13 Molnar Charles J Low cost, versatile sod mat and method for propagation
US5651213A (en) * 1992-08-07 1997-07-29 Egan; Michael Andrew Production of sod using a soil-less sand based root medium
AU677021B2 (en) * 1992-11-02 1997-04-10 Strathayr Pty. Limited Turf product
AUPN037495A0 (en) * 1995-01-05 1995-01-27 Jimboomba Turf Company Pty. Limited Method of and turf product for erosion control
FR2740151B1 (fr) * 1995-10-20 1998-01-02 Express Gazon Sarl Module de gazon pour la realisation d'une pelouse amovible et procede d'amenagement de stade mettant en oeuvre plusieurs de ces modules

Also Published As

Publication number Publication date
DK1065921T3 (da) 2004-09-20
DE1065921T1 (de) 2001-12-20
EP1065921A1 (en) 2001-01-10
BR9815791A (pt) 2000-11-28
CA2326878A1 (en) 1999-10-14
DE69823884D1 (de) 2004-06-17
EP1065921B1 (en) 2004-05-12
HK1035111A1 (en) 2001-11-16
DE69823884T2 (de) 2005-06-09
ES2161663T1 (es) 2001-12-16
ATE266308T1 (de) 2004-05-15
RU2247487C2 (ru) 2005-03-10
GR20010300062T1 (en) 2001-11-30
PT1065921E (pt) 2004-10-29
CN1173620C (zh) 2004-11-03
AU8884498A (en) 1999-10-25
WO1999051080A1 (en) 1999-10-14
AU757924B2 (en) 2003-03-13
IL123931A (en) 1999-12-31
ES2161663T3 (es) 2004-12-16
CN1589604A (zh) 2005-03-09
CN1295434A (zh) 2001-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7798746B2 (en) Modular, self contained, engineered irrigation landscape and flower bed panel
US5379547A (en) Plant cultivation apparatus and method
US20100005716A1 (en) Portable Apparatus for Promoting and Containing Plant Growth
JP3200590U (ja) 壁面用植栽基盤
JP2002510467A (ja) 緑地を造るための方法および装置
US20040249505A1 (en) Method and system for water management
JP2979209B2 (ja) 養液栽培方法および該構造
JP2005204662A (ja) 果樹類の盛土式根圏制御栽培方法
JP2002345342A (ja) 水位調節装置、水位調節可能な水受け器および水位調節可能なプランター
JP2842170B2 (ja) 天然植栽用コンテナ及びその連続敷設方法
JP3050745U (ja) 高設栽培装置
JP3996621B1 (ja) 芝を用いたマット材、その製造方法、それを用いた防草方法および除草方法、それを用いた植栽ブロックおよび植栽構造体
JP4703617B2 (ja) 緑化保持体および緑化保持体の栽培植生方法
CN210808437U (zh) 八月瓜育苗池
IL138689A (en) Method and apparatus for creating areas of greenery
MXPA00009618A (en) Method and apparatus for creating areas of greenery
TWM620213U (zh) 薑栽培裝置
JPH07106100B2 (ja) 芝の栽培方法およびその方法に使用する育苗芝保持体
JP2932159B2 (ja) 緑化用培器
JPH04128408A (ja) ゴルフ場のグリーン
JP2003038050A (ja) 薄型養液栽培装置
JPH04371602A (ja) ゴルフ場のグリーン床構造
JPH07308124A (ja) 人工地盤
JPH11243784A (ja) 植物育成容器と栽培育成方法
JPH1128024A (ja) セダム・カーペット