JP2002510371A - 遮蔽装置用支持手段 - Google Patents

遮蔽装置用支持手段

Info

Publication number
JP2002510371A
JP2002510371A JP51157399A JP51157399A JP2002510371A JP 2002510371 A JP2002510371 A JP 2002510371A JP 51157399 A JP51157399 A JP 51157399A JP 51157399 A JP51157399 A JP 51157399A JP 2002510371 A JP2002510371 A JP 2002510371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
shielding device
members
bracket member
engagement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP51157399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4005148B2 (ja
Inventor
モルラー,ブレント
ニールセン,トーベン,ホルスト
グリンファルズ,カーステン,ブローナム
ラッセン,ゲルト,ゴドゥヴィグ
Original Assignee
ベルックス・インドゥストリー・アクティーゼルスカブ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ベルックス・インドゥストリー・アクティーゼルスカブ filed Critical ベルックス・インドゥストリー・アクティーゼルスカブ
Publication of JP2002510371A publication Critical patent/JP2002510371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4005148B2 publication Critical patent/JP4005148B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/24Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
    • E06B9/26Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
    • E06B9/28Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
    • E06B9/30Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
    • E06B9/32Operating, guiding, or securing devices therefor
    • E06B9/323Structure or support of upper box
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/52Devices affording protection against insects, e.g. fly screens; Mesh windows for other purposes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S160/00Flexible or portable closure, partition, or panel
    • Y10S160/903Roll type bracket means

Landscapes

  • Structural Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Blinds (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Helmets And Other Head Coverings (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 窓遮蔽装置用支持手段は前記枠構造の1対の対向平行枠面(2)に取り付けるための第1対のブラケット部材(6)および前記遮蔽装置によって係合し得る第2対の結合部材(7)からなっている。各ブラケット部材(6)および各結合部材(7)はブラケット部材との結合部材の解放可能な摺動係合用の係合手段(11〜16)からなっている。各ブラケット部材(6)または各結合部材(7)はブラケット部材および結合部材を相互係合に保持するために結合部材(7)またはブラケット部材(6)の当接手段(19)と係合し得る弾性手段(9)を備えている。ブラケット部材(6)は同一の標準部材であり、各々前記枠面(2)から突出しかつ略滑らかな外面を有する比較的平らな前方部分および1対の対向平行側縁部によって形成される係合手段(11〜12)からなっている。各結合部材(7)はブラケット部材上で前記係合手段と係合し得る係合手段(15〜16)を形成する脚部部分(13〜14)によって制限される開放凹所を備えた略平らなレンガ状部材として形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 遮蔽装置用支持手段 技術分野 本発明は、頂部および底部部材ならびに側辺部材からなりそして建物の開口、 とくにドアまたは窓を裏張りする枠部材を備えた枠構造において遮蔽装置を支持 するための手段であって、この手段が前記枠構造の1対の対向した平行枠面の各 々に取り付けるための第1対のブラケット部材および各々前記遮蔽装置上の係合 手段によって係合可能な手段を備えた第2対の結合部材からなっており、前記ブ ラケット部材の各々および前記結合部材の各々がさらにブラケット部材と結合部 材の解放可能な摺動係合用の係合手段からなり、前記第1および第2対の一方の 各部材がブラケット部材と結合部材を相互係合に保持するために他の対の部材の 当接手段と係合可能な弾性手段を備えている遮蔽装置用支持手段に関する。 従来技術 ローラブラインド、ベネチアンブラインド、襞付きブラインドおよび内部およ び外部シャッターのごとき窓およびドア用遮蔽装置は、一般に、遮蔽装置の特別 な形状にとくに適合させられかつ遮蔽装置に、代表的にはその両側に設けられた 係合手段によって係合可能である支持ブラケットとともに供給される。遮蔽装置 の取り付けの間中、支持ブラケットは、とくに異なる左右のブラケットがごちゃ 混ぜにされる場合に、ユーザー自身によって取り付けられねばならないとしばし ば間違いを結果として生じる。 また、その製造の間中ドアおよび窓の枠構造に特別な型の遮蔽装置用支持ブラ ケットを組み込むことが知られているけれども、その結果ドアまたは窓枠構造が 予め取り付けられた支持ブラケットとともに供給され、かかるブラケットは通常 ローラブラインドのごとき特定の型の遮蔽装置に使用のために設計されている。 ベネチアンブラインドのごとき他の型の遮蔽装置の取り付けが望まれるならば、 かかる場合には所望の遮蔽装置用にとくに設計された ブラケットにより予め取り付けられた支持ブラケットを交換する必要があった。 加えて、ドアまたは窓枠構造に関する回避不能な製造誤差が遮蔽装置の正しい 取り付けに関連して困難を生じるかも知れず、それにより枠構造への遮蔽装置の 安全な取り付けは時々追加の固定ネジの使用によってのみ得られることが可能で ある。 ドイツ連邦共和国特許第3048333号において、ローラブラインド用支持 手段は2枚の支持板からなり、その一方が回転錠止の方法においてローラブライ ンドのばねローラ管の一端に正方形ピンを受容するためのスロットを備えかつ他 方が円形孔を備えている。ベネチアンブラインドの代替の取り付けのために、各 支持板はベネチアンブラインドの頂部ケーシングと接続される結合部材の溝に係 合するための突起を備えており、前記部材は支持板を超えて押し出されている。 続いて、ブラインドの側部案内縁部が取り付けられ、前記縁部は結合部材とブラ インドの頂部ケーシング用の支持体として、すなわち支持板からの結合部材の接 続解除に対する安全装置として同時に役立っている。 この支持体装置は異なる遮蔽装置用の同一の支持ブラケットの使用を許容する けれども、この設計の不都合は、ローラブラインドとともに使用のために、ロー ラブラインドのばねローラ管を受容するための異なる設計、すなわち、それぞれ スロットおよび円形孔の支持ブラケットが必要とされることであった。 アメリカ合衆国特許第3,614,045号には、枠構造の側部材に固定され かつその高さにわたって延びる細長いスロット付きレールおよびこのレールに係 合するようなフック形状の係合部材を備えかつ枠構造の前方に直角に突出してい る結合部材を有する支持装置が開示されている。この装置の全く魅力がない外観 は支持装置を覆う覆いに対するその用途を制限し、そして窓および装飾品のごと き遮蔽装置の審美的かつ機能的デザインに関する現行の要求に合致するように向 いていない。 ヨーロッパ特許第A1−0,465,433号は枠側部材の対向面に固定 する1対の同一の管形状の支持ブラケットを有している装置を開示しており、そ の場合に横方向凹所が支持ブラケットの外方筒状形状を回復させる形状の弾性締 め付け部材を受容するように形成されている。この設計は両端で突出する筒状形 状の形の係合手段を有するローラブラインドに関してのみ向いている。 国際特許出願第96/07007号は、枠構造の前方側から直角に突出する1 対の支持ブラケットの間に取り付けられかつローラブラインドによって係合され るスライドの形状の結合部材を受容するような下方を切り取った溝を形成してい るローラブラインドを開示している。 スエーデン特許公告第415,904号には、長方形のスリットの両側の縁部 フランジ部分が凹所に押し込まれることができかつローラブラインド上に係合手 段によって係合可能である挿入スライドの弾性脚部によって係合される1対のL −形状ブラケット部材からなっているローラブラインド支持体が開示されている 。 発明の概要 この背景に基づいて、本発明の目的は、設計品質に関して今日のユーザーの要 求に合致する魅力的なデザインを有しそして製造が容易でかつ安価でありそして その取り付けが大きな範囲で製造許容誤差を補償し得る自己整列設計によって簡 単化される、建物の開口、好ましくは、窓の枠またはサッシ構造について裏張り する長方形の枠構造に遮蔽装置を取り付けるための支持手段を提供することにあ る。 追加の目的は、製造場所で枠構造に予め取り付けられることができ、それによ り種々の形状の結合部材を使用する種々の遮蔽装置の簡単な取り付けが可能にさ れる第1対の支持ブラケットの標準の設計を提供することにある。 本発明によれば、これらの目的は前記第1対のブラケット部材が前記対向枠構 造に取り付けるための同一の標準部材であり、各々前記ブラケット部材の取り付 けられた位置において前記枠面から突出しかつ略滑らかな外面を有する比較的平 らな前方部分を有し、前記係合手段が前記前方部分の1対の対 向平行側縁部によって形成されており、そして各結合部材がブラケット部材上で 前記係合手段と係合し得る係合手段を形成する少なくとも1つの脚部分によって 制限される開放凹所を備えた略平らなレンガ状部材として形成されることを特徴 とする、上記で識別されたような支持手段によって達成される。 同一の標準部材としてブラケット部材を形成することにより、その製造は簡単 かつ安価になる。ブラケット部材は代表的には窓の光区域に向かい合っているサ ッシまたは枠側部材の対向面にかつサッシまたは枠の頂部部材の直ぐ下に取り付 けられ得る。代替的に、ブラケット部材は、また、しかしながら、水平方向に動 き得る遮蔽装置の収納のためにサッシまたは枠頂部および底部部材の対向面に取 り付けられることができる。そのうえ、ブラケット部材は係合手段が取り付けら れる枠またはサッシ部材の長手方向にまたはそれに対して横方向に延びる結合部 材用係合手段を形成する前方部分の対向平行側縁部対により取り付けられ得る。 後者の方向付けにより、ブラケット部材上の結合部材の次の取り付けは、結合部 材が窓ガラスの平面に対して直角の方向に窓の内側からブラケット部材上に押し 出され得るので、とくに簡単である。 支持手段の1つの好適な実施例において、各ブラケット部材の前方部分は前記 結合部材の壁部分と係合し得る屈曲された凸状前方壁を形成しており、前記弾性 手段がブラケット部材の前記前方壁の1つと結合部材の前記壁部分によって形成 されている。それにより、弾性手段はブラケット部材の係合手段および結合部材 から物理的に分離され、そして弾性手段の弾性作用はブラケット部材が取り付け られる対向枠またはサッシ面に対して垂直の方向に作用する。それにより、弾性 機能はブラケット部材と結合部材との間のスナップ係合を可能にするように作用 しかつ製造許容誤差を補償するために或る種の浮動懸架を提供する。 上述した好適な実施例の1つの設計において、各ブラケット部材の前方部分は 前記枠面に対して平らな当接面を形成しかつ前記対向側縁部対に沿って前記前方 壁と接続されている基部部分からなっており、前記基部部分の側縁 部は前記係合手段を設ける縁部フランジを形成するために前記対向側縁部から引 っ込められている。 それにより、対向枠またはサッシ面上のブラケット部分の取り付けは適切な固 定手段を備えた基部部分を設けることにより容易に達成され得る。 他の好適な設計において、各ブラケット部材は前記枠面の盲穴に取り付けるた めのかつスリツト状導管を設けているソケット状部材からなっており、前記前方 部分が前記導管に係合し得る脚部を有しかつ前記前方壁を形成しかつ前記係合手 段を設ける突出屈曲ばね部材を有している略T形状のばね部材として形成されて いる。 電気的駆動手段を組み込んでいる遮蔽装置の収納のために、本発明の支持手段 の好都合な実施例は少なくとも1つのブラケット部材および少なくとも1つの結 合部材がかかる電気的駆動手段用の給電線の1部分を形成するために電気的接触 手段を備えているという追加の特徴を提供する。 製造場所でのブラケット部材の予め取り付けの可能性が付与されるので、本発 明は、さらに、傾斜屋根面に取り付けのためのかつ平行頂部および下部部材なら びに平行側辺部材から構成される略長方形の枠構造からなっている天窓に関する 。本発明によれば、かかる天窓は前記遮蔽装置の取り付けを許容するために前記 側辺部材の対向面に1対の同一のブラケット部材を固定することにより遮蔽装置 の次の取り付けに備えられ得る。 ドアまたは窓枠構造の取り付けに備えられた遮蔽装置は、本発明によれば、さ らに、支持手段の結合部材からなる遮蔽装置構体として供給され、前記結合部材 は、ローラブラインド、ベネチアンブラインド、襞付きブラインド、シャッター 等のような特定の形状の遮蔽装置との係合のために設計されている。 本発明を以下で概略図面を参照して説明する。 図面の簡単な説明 第1図は遮蔽装置用支持手段の実施例を備えた天窓を示す斜視図、 第2図は第1図に示した実施例におけるブラケットおよび結合部材を示す 斜視図、 第3図は組み立てた状態において第1図に示した支持手段を示す斜視図、 第4図は本発明による支持手段を代替の実施例において示す第1図に対応する 斜視図、 第5図は第2図に示したブラケット部材のさらに他の展開を示している拡大斜 視図、 第6図は本発明による支持手段のブラケットおよび結合部材の他の実施例を示 す斜視図、 第7図は電気作動の遮蔽装置用給電線の1部分を形成するブラケット部材を備 えるさらに他の実施例を示す斜視図、 第8図は第5図に示したブラケット部材の変形例を示す斜視図、 第9図は窓の枠またはサッシ部材に固定されたブラケット部材のさらに他の実 施例を示す断面図、 第10図および第11図は第9図に示したブラケット部材の構成要素を示す斜 視図、 第12図は第9図ないし第11図に示したブラケット部材と使用するための結 合部材を示す斜視図、そして 第13図および第14図は窓の枠またはサッシ部材に固定された第9図に示し たブラケット部材の変形例を示す、それぞれ、断面図および斜視図である。 発明を実施するための最良の形態 第1図は頂部部材1および側辺部材2を備えた枠構造を有する窓の上方右方隅 部を示している。枠構造は、通常、図には示されてない、さらに他の側辺部材お よび下部部材を有している。枠構造には、サッシ構造が蝶番で支持され、前記サ ッシ構造は、図示されてない、左方側辺部材および下部部材とともに、窓ガラス 5を組み立てる頂部部材3および右方側辺部材4からなっている。 窓ガラス5の内側に遮蔽装置を取り付けるために、ブラケット部材6が頂 部部材3に近いサッシの側辺部材4に固定されており、前記ブラケット部材は2 つの略同一の標準部材からなっている1対のブラケット部材の一方を構成してお り、その他方は反対の左方サッシ側辺部材に取り付けられる。以下でローラブラ インドとして言及される、図示してない遮蔽装置に関連して、1対の結合部材の 一方を形成する結合部材7は以下で説明される方法においてブラケット部材6と 係合されるように設けられている。 ブラケット部材6は、第5図に示されるような固定手段によってサッシ側辺部 材に向かい合っている側に設けられたサッシ側辺部材4に固定され得るプレート として図示実施例において設計されている基部部分8を有している。基部部分は 、他の方法では、平行平面または、示された角度で互いに交差しかつクサビ形状 を形成する表面を備えたプレートとして設計されるか、または、その一方の部分 が弾性部分の基部を形成し、かつ他方が固定手段を形成する2つに分割されるプ レートとして設計され得る。 反対側で、基部部分は、示されるように筒状面の1部分として設計され得るが 、また、例えば球形、楕円形または放物線形状(parabolic)のような他の好都合 な幾何学的表面型の1部分として形成され得る、凸状屈曲前方壁9を形成した前 方部分を備えている。第5図に示されるように、前方壁9は、弾性ばね作用を容 易にしかつ前方壁がより薄い厚さの中央に位置決めされた弱い領域10により第 2図に示されるように下方に押され得ることを保証するようにより薄い厚さの1 またはそれ以上の弱い領域10,10’,10”を備えることができる。他の可 能性は、例えば、前方壁と基部部分との間の遷移近くに、スロットを備えた前方 壁9を設けることであり、それに続いて前方壁の押し下げはその圧縮よりむしろ 移動を生じる。弾性前方壁と基部部分との遷移においてブラケット部材6は、図 示のごとく、各側に、側辺部材4の長手方向に延びている肩部分11,12を備 えてもよい。 第2図に最も明瞭に示されるように、結合部材7は、内方に各々向かい合って いる軌道15,16を形成し、脚部部分13,14によって制限された、露出し ている略長方形凹所を形成する略U−形状断面を有することもでき、前記脚部部 分は、支持手段の取り付けられた状態において窓ガラスの平面 に対してほぼ垂直のかつサッシ側辺部材4に対して平行な平面に延びる、壁部分 19を画成している。図示実施例において、結合部材7はローラブラインドのば ねローラ管の一端において、例えば、懸架ピンを受容するための円形孔17を備 えている。 第1対のブラケット部材が実質上同一の設計を有するのに反して、第2対の結 合部材の部材は遮蔽装置に依存して異なって設計され得る。したがって、左方結 合部材(図示せず)は、回転錠止方法(rotationally locked manner)において、 ばねローラ管の反対端において第2の懸架ピンを受容するための手段を備えるこ とができる。他の実施例において、結合部材7は、第4図に示されるように、ば ねローラ管上で懸架部材に係合し得るピンを備えてもよい。 代替的に、弾性部分は、その一方が基部部分と一端で接続されるばね部分であ りそして他方で結合部材の壁部分との係合に向けられる接触部分と接続される2 つの部分からなってもよい。接触部分は部分筒状断面であってもよくかつ基部部 分との接続のための手段を有してもよい。 ブラケットおよび結合部材は、それら自体、一般に使用される材料、すなわち 、種々の型のプラスチツク、金属および複合材料から製造されることができ、そ れらの材料は、また、補強、着色、塗装等が施され得る。ブラケットおよび結合 部材の対は、さらに、個々の部品に関して一定の特性を得ることが望まれるなら ば、種々の型の材料によって構成され得る。ブラケット部材6の基部部分8は例 えばプラスチツクから製造されかつ前方壁9が金属から製造されてもよい。 代替物として、ブラケット部材は、弾性材料、例えば、ゴム化合物からまたは 、堅固なプラスチツク材料の基部部分に関連して弾性部分を構成するゴム部分か ら完全になってもよい。 取り付けにおいて、ローラブラインドはサッシの頂部部材3とかつ第1対のブ ラケット部材の部材の外側にかつ僅かに下に位置決めされた第2対の結合部材の 部材と平行な位置に持ち来される。各結合部材7は今や対応するブラケット部材 6を超えて押される。この作業の間中、結合部材7から斜めに 突出しているフラップ18がブラケット部材6の屈曲された前方壁9を僅かに内 方に押し、それに続いてブラケット部材6の肩部分11,12が結合部材7の軌 道15,16に係合する。フラップ18はしたがって2つの対のブラケットおよ び結合部材の部材間の係合を容易にするための手段を構成している。代替物とし て、かかる容易にする手段は第7図に示されるような結合部材の壁部分の切り込 みによって構成され得る。かかる切り込みは半円形または多角形形状を有しても よい。それによって、支持手段の高さは、結合部材とブラケット部材との間の係 合がまず弾性部材の側辺で確立されかつそれに続いてのみ、弾性部分が圧縮され かつその高さがかくして弾性部分の中央部分および結合部分の壁部分において減 少されるとき、減少され得る。弾性部分の制御された変形が1またはそれ以上の 弱い領域10,10’,10”によって保証され、必要条件はブラケット部材6 の全体幅が或る種の浮動懸架を確立するために略一定に保持されるということで あり、弾性部分は許容誤差に順応するように可動でありかつ同時に肩部分11, 12が軌道15,16から横方向に摺動するのを阻止する。 結合部材7は第3図に示される位置にローラブラインド(図示せず)とともに 移動され、その位置において突出しているフラップ18に近接してブラケット部 材6に向かい合っている結合部材7の側辺の壁部分に置かれる、例えば、突起( 図示せず)の形のスナップ手段が脚部間に位置決めされた結合部材7の壁部分の 内側に対する当接に外方に動き得る前方壁9の上縁部を通過している。突起は今 や前方壁9の上縁部に当接しかつ脚部間に位置決めされた結合部材の壁部分19 の内側に対して押圧している弾性部分からの力を補足している。 第3図からさらに見られるように、ばねローラ管を受容する結合部材7の孔1 7はこの位置においてブラケット部材6の下に置かれ、その結果ばねローラ管は 弾性前方壁9と接触していない。 第4図に示される実施例において、上述した実施例との主たる差異は、弾性部 分が筒状、球状、楕円状または放物線形状面の1部分として形成されることがで きかつ基部部分108から凸状に延びる屈曲舌片109として設計 されていることである。鎖線で示されたローラブラインドの取り付けはほぼ上述 されたように行われ、そして同様なまたは類似の機能を有する部材は、100が 付加されたのみて上述された実施例におけると同一の参照符号により言及されて いる。円形孔17に代えて、結合部材107はローラブラインドのばねローラ管 120の係合穴または孔に係合するような筒状ピン117を備えている。 屈曲舌片109は、これが、以下で説明される固定手段のネジ手段によってブ ラケット部材を取り付けることが望まれる場合に、ネジ穴への進入を許容する位 置に屈曲され得るように弾力を有している。 第5図はブラケット部材の後ろ側の固定手段の変形例を示している。2本のピ ン20,21が外方にネジ山を備えかつ例えば孔22または2つの溝23の形の 内方キャビティを有している。ブラケット部材6の取り付けにおいて、ピン20 ,21はサッシ側辺部材4の予め穿孔された孔内に受容され、そして部材6は続 いて所定位置に押し込まれる。この取り付けは好ましくはサッシ構造の製造に関 連して、窓が予め取り付けられた第1対のブラケット部材とともに引き渡される ように実施される。 ローラブラインドの取り外しが望まれるとき、雄部材の弾性前方壁9が適宜な 工具により押し込まれ、それに続いて結合部材7がサッシ側辺部材4に沿って下 方に移動されかつローラブラインドとともに除去される。今や、現存するブラケ ット部材上に新たな遮蔽装置を取り付けることができる。留意されるべきことは 、ブラケット部材6が損傷されるならば、基部部分および弾性前方壁が最初に取 り除かれ、それに続いてサッシ側辺部材の孔内に置かれたピンが適宜な工具、例 えばピンの内方穴22または外方溝23に係合する工具により緩められ得るとい うことである。 遮蔽装置の取り付けは、また、側辺部材の長手方向に対して直角の方向に実施 されることができ、ブラケットおよび結合部材は90°回転されている。 第6図には、とくに、ブラケット部材206が前方から、すなわちサッシ側辺 部材の長手方向に対して直角の方向からの遮蔽装置の前方取り付けのた めに設計されている実施例が示されている。そのために、ブラケット部材206 の基部部分208はこの基部部分の残りの部分より小さい寸法を有する後方プレ ート部材224を備えかつこのプレート部材224が結合部材207のレール2 13,214間に受容されるようになされている。この方法において2対の相互 に対向して位置決めされた肩部分、それぞれ225,226および227,22 8が、以下で詳細に説明されるような雌部材の軌道215,216と係合のため に形成されている。 肩部分225,226は上述された実施例の肩部分11,12および111, 112に対応しかつしたがってサッシ側辺部材の長手方向に対して平行な方向に おける遮蔽装置の取り付けにおいて結合部材207と係合されるようになされ、 これに反して肩部分227,228はサッシ側辺部材の長手方向に対して直角に おいて結合部材207の前進の間中係合手段として役立っている。 さらに第6図に示されるように、ブラケット206に関しての結合部材207 の係合はスナップ係合手段によって補強され得る。結合部材207において2本 の脚部間の壁部分219はブラケット部材206の弾性前方壁209を実質上補 完する形状を有する弓形壁229によって画成されるキャビティを備えている。 加えて、ブラケット部材206は肩部分226においてプレート部材224から 突出している舌片230を備えており、前記舌片は一方の脚部の端部において結 合部材の一方のレール214の凹所231に係合するためのさらに他の弾性部分 を構成している。結合部材207の前進の間中、この舌片230はレール214 によってプレート部材224に対して押圧されかつしたがって、舌片230が外 方にかつ軌道231内に動き得るまで、ブラケット部材を超えて結合部材の通過 を許容し、それにより錠止機能が設けられる。次いで結合およびブラケット部材 は相対的に錠止されかつ遮蔽装置の安全な固定がかくして得られる。 遮蔽装置の前方取り付けにおける間中、結合およびブラケット部材間の補完的 固定手段として、弓形壁232が肩部分227においてブラケット部材206の プレート部材224に設けられることができ、前記壁はU−形状結 合部材207の壁部分、すなわち、一方の脚部の内側との解放可能な係合のため に前方壁209のように適合させられる。 第7図には、第1および第2対のブラケットおよび結合部材306,307間 の弾性係合がサッシ構造の動力供給源、および電気的作動のために遮蔽装置の電 気駆動ユニットからの配線手段337に関連して配置された接触手段333間の 導電性接続を確立するのに使用されている実施例が示されている。接触手段33 3は実質上、ブラケット部材306の基部部分308の開口334に受容される 筒状ピン部材として形成されかつまたそれにより基部部分308に関連して前方 壁309の運動用の案内およびストッパピンとして作用している。開口334と 反対に、弾性部分を構成する、前方壁309の第1領域335は導電性材料から 作られかつ前方壁309の幅にわたって延びている。結合部材307の壁部分3 19には導電性材料からなる第2領域336が第1領域333と遮蔽装置の取り 付けられた位置においてこの遮蔽装置の電気駆動ユニット用接触手段との間の接 触を提供するように設けられている。 遮蔽装置の取り付けにおいて、結合部材307は上述された方法においてブラ ケット部材306を覆って押し出される。それにより前方壁309は基部部分3 08に向かう方向において内方に押され、そして組み立てられた状態において第 2領域336は、動力供給源と遮蔽装置の電気駆動ユニットとの間の電気的接続 を達成するように、サッシ構造の接触および配線手段333および337と接触 して製造段階において予め取り付けられた、第1領域335と接触して位置決め されている。 第7図に示される実施例において、結合部材307の壁部分319は結合およ びブラケット部材間の係合を容易にするための手段として第1図ないし第6図の 実施例の突出フラップを構成するために略半円形の切り込み318を形成してい る。 第8図は第5図に示したブラケット部材の変形例を示している。このブラケッ ト部材には屈曲凸状前方壁409が基部部分408のまわりに巻き付けられた端 部分411および412を備えた略板ばねとして形成されかつ基部 部分408の後ろ側から隆起した縁リブ413,414との間に位置決めされて いる金属部材410によって設けられる。端部分411および412には切り込 みまたは切り欠き、それぞれ、415および416が第5図の実施例に関して上 述されたと同一の設計からなることができる2本のピン420および421を収 納するように設けられる。屈曲前方壁409と基部部分408との間のキャビテ ィには、例えば、圧縮可能な発泡材料からなる充填材417が設けられ得る。 構造および製造の簡単化の利点を付与するこの実施例において、金属板ばね部 材410は、上述された結合部材7,107,207および307のいずれかと の使用において、ブラケット部材に関しての結合部材の安定したかつ信頼し得る 係合を生ずるために壁部分19,109,209および309に対してかつ軌道 15,16,215,216および315,316の底部に対して弾性係合作用 を生じる。 第9図ないし第11図には、ブラケット部材の他の好適な実施例が示されてお り、ブラケット部材は、この場合に、一方の部品として、第9図に示されるよう にサッシ側辺部材26に設けられる枠面の盲穴25に取り付けられるソケット状 部材24を有している。略長方形の箱状形状からなることができるソケット部材 24は盲穴25の壁との安定した係合を設けるためにその外面に突出リブ27を 備えている。代表的には成形されたプラスチツク部材、例えば、ナイロンまたは 同様な材料からなるソケット部材24は比較的狭いスリット状導管28の形の内 部キャビティを形成しそして他方の部品としてブラケット部材は導管28と係合 可能である脚部30を有している略T−形状の金属ばね部材29の形の前方部分 からなりそしてブラケット部材の弾性前方壁を形成する突出屈曲ばね要素31お よび32と一体に形成されている。各突出ばね要素31および32はその外方縁 部において、以下で説明されるような結合部材用係合手段を形成している、それ ぞれ、内方に屈曲された縁部分33および34を形成している。 第11図に最も明瞭に描かれるように、T−形状のばね部材29はシート金属 、例えば、鋼から1部片でかつ二重壁の脚部部材30の一方の壁30a から打ち抜かれた突出係合フラップ35を形成している。 第9図ないし第11図に示されたブラケット部材との使用に向けられた第12 図に示される結合部材36はその必須の特徴において第7図に示した実施例に対 応している。取り付け作業において結合部材36はばね要素31と32間の二重 壁脚部30によって形成されたスリット37に対して平行な方向にばね部材29 の突出ばね要素31および32を覆って押し出される。それにより、突出ばね要 素31および32は、結合部材の壁部分38との、かつ内側に屈曲された縁部分 33および34を介して、結合部材の脚部41および42に形成された軌道39 および40との弾性係合を設ける。 第9図において、ソケット部材24およびばね部材29から構成されるブラケ ット部材は、ばね要素31および32の縁部分33および34がブラケット部材 を覆って結合部材を押し出す同一方向により遮蔽装置を取り付けるためのサッシ 側辺部材の長手方向に対して平行に延びるような方向付けによりサッシ側辺部材 25に取り付けられるのに反して、ブラケット部材はまたこの実施例において上 述されたように遮蔽装置の前方取り付けを許容するためにサッシ側辺部材に対し て90°回転され得ることは言うまでもない。 サッシ側辺部材の長手方向に対して平行な取り付け方向に関してブラケット部 材のとくに好都合な設計が第13図および第14図に示されており、そのさい前 方部分43および基部部分44は、例えば、ブラケット部材6に関して第1図お よび第2図に示されたと同一の設計からなってもよく、第9図に示されたような ソケツト状部材48のスリット状導管47と係合のために二重脚部のばね部材4 6の一方の脚部45と接続される。 二重脚部付き部材46のばね作用により基部部分44およびそれにより遮蔽装 置を備えた結合部材によって係合されるようなブラケット部材の前方部分43は サッシ構造の頂部部材に向かってサッシ側辺部材の長手方向に向かって押し出さ れる。それによりサッシ構造の頂部部材に対する遮蔽装置の自己整合および密接 嵌合装置は遮蔽装置の最適耐光性を設けるために適宜に設計された結合部材によ って得られることができる。 本発明による支持手段のブラケットおよび結合部材はサッシ構造に取り付 けられるように示されかつ上述されたけれども、理解されるべきことは、それら が同様に枠構造に取り付けられ得るということである。 そのうえ、遮蔽装置は一般的にローラブラインドとして説明されたけれども、 本発明の支持手段は遮蔽装置とともに供給されるような結合部材の適宜な設計を 有するあらゆる種類の遮蔽装置に使用され得る。 上記で説示された実施例において、対応するブラケット部材との安定した係合 において各結合部材を保持する支持手段の弾性手段はブラケット部材の1部分と して説明されたけれども、かかる弾性手段は代替的に結合部材の1部分として、 例えば、弾性部材としてブラケット部材の前方壁に係合する結合部材の壁部分を 形成することにより作られ得る。 結合部材は、必ずしも、2つの対向および平行脚部部分において開放凹所の両 側に、それによりブラケット部材を覆って押し出される係合手段を備える必要は ない。とくに、第6図に示されたような錠止機能を有する係合手段がサッシ側辺 部材の長手方向に対して直角に遮蔽装置の取り付けの方向に使用されるとき単一 の脚部部分によって形成される係合手段がブラケット部材に対して結合部材の安 全な保持に十分である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 グリンファルズ,カーステン,ブローナム デンマーク国 デー・カー―2620 アルバ ーツランド,クラテイガー 4 (72)発明者 ラッセン,ゲルト,ゴドゥヴィグ デンマーク国 デー・カー―6900 スキェ ルン,オステルゲード 41

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.頂部および底部部材(1)ならびに側辺部材(2,26)からなりそして 建物の開口、とくにドアまたは窓を裏張りする枠部材を備えた枠構造において遮 蔽装置を支持するための手段であって、この手段が前記枠構造の1対の対向した 平行枠面(2,26)の各々に取り付けるための第1対のブラケット部材(6; 106;206;306;406;24,29)および各々前記遮蔽装置(12 0)上の係合手段によって係合可能な手段(17;117)を備えた第2対の結 合部材(7;107;207;307;36)からなっており、前記ブラケット 部材(6;106;206;306;406;24,29)の各々および前記結 合部材(7;107;207;307;36)の各々がさらにブラケット部材と 結合部材の解放可能な摺動係合用の係合手段(11〜16;111〜116;3 3〜34,39〜42)を備え、前記第1および第2対の一方の各部材がブラケ ット部材と結合部材を相互係合に保持するために他の対の部材の当接手段(19 ;219;319;38)と係合可能な弾性手段(9;109;209;309 ;409;31,32)を備えている遮蔽装置用支持手段において、前記第1対 のブラケット部材(6;106;206;306;406;24,29)が前記 対向枠面(2,26)に取り付けるための同一の標準部材であり、各々前記ブラ ケット部材の取り付けられた位置において前記枠面(2,26)から突出しかつ 略滑らかな外面を有する比較的平らな前方部分を備え、前記係合手段(11〜1 2;111〜112;33〜34)が前記前方部分の1対の対向平行側縁部によ って形成されており、そして各結合部材(7;107;207;307;36) がブラケット部材上で前記係合手段と係合し得る係合手段(15〜16;115 〜116;215〜216;315〜316;39〜40)を形成する少なくと も1つの脚部分(13〜14;113〜114;313〜314;41〜42) によって制限される開放凹所を備えた略平らなレンガ状部材として形成されるこ とを特徴とする遮蔽装置用支持手段。 2.前記弾性手段(9;109;209;309;409;31,32) が各ブラケット部材(6;106;206;306;406;24,29)の前 記前方部分に組み込まれていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の遮蔽 装置用支持手段。 3.各ブラケット部材(6;106;206;306;406;24,29) の前記前方部分が前記結合部材の壁部分(19;219;319;38)と当接 のための屈曲された凸状前方壁(9;109;209;309;409;31, 32)を形成しており、前記弾性手段(9;109;209;309;409; 31,32)はブラケット部材の前記前方壁および結合部材の前記壁部分の一方 によって形成されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の遮蔽装置用 支持手段。 4.各ブラケット部材(6;106;206;306;406;24,29) の前記前方部分が前記枠面(2)に対して平らな当接面を形成しかつ前記対向側 縁部(11〜12;111〜112)に沿って前記前方壁と接続されている基部 部分(8;108;208;308;408)を有しており、前記基部部分の側 縁部が前記係合手段を設ける縁部フランジを形成するために前記対向側縁部から 引っ込められており、各結合部材(7;107;207;307;36)が前記 開放凹所を制限する対向平行脚部部分によって形成された係合手段を有している ことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の遮蔽装置用支持手段。 5.前記基部部分の少なくとも1つの側縁部(224)および各結合部材の少 なくとも1つの脚部部分(214)が相互に係合可能な錠止手段(230,23 1)を備えていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の遮蔽装置用支持手 段。 6.前記基部部分(8,408)が前記対向枠面(2)の1つに前記ブラケッ ト部材(6,406)を固定するための固定手段(20,21;420,421 )を備えていることを特徴とする請求の範囲第4項または第5項に記載の遮蔽装 置用支持手段。 7.各ブラケット部材が前記枠面(26)の盲穴(25)に取り付けるための かつスリット状導管(28)を設けているソケット状部材(24)を有 しており、前記前方部分が前記導管に係合し得る軸部(30)を有する略T形状 のばね部材(29)として形成されていることを特徴とする請求の範囲第3項に 記載の遮蔽装置用支持手段。 8.前記軸部が前記前方壁を形成しかつ前記係合手段(33,34)を設けて いる突出屈曲ばね要素(31,32)と一体に接続される2本の脚部部分を有す る二重脚部付き部材として形成されることを特徴とする請求の範囲第7項に記載 の遮蔽装置用支持手段。 9.前記軸部が前記ばね偏倚の方向における前記基部部分の移動のために前記 ブラケット部材の基部部分(44)と接続される1つの脚部部分(45)を備え たばね負荷の二重脚部付き部材(46)として形成されることを特徴とする請求 の範囲第7項に記載の遮蔽装置用支持手段。 10.少なくとも1つの前記ブラケット部材(306)および少なくとも1つ の前記結合部材(307)が前記遮蔽装置に組み込まれた電気的駆動手段用の給 電線の1部分を形成するために電気的接触手段(335,336)を備えている ことを特徴とする請求の範囲の第1項ないし第9項のいずれか1項に記載の遮蔽 装置用支持手段。 11.前記接触手段(335,336)が前記弾性手段(309)および前記 当接手段(319)に組み込まれていることを特徴とする請求の範囲第10項に 記載の遮蔽装置用支持手段。 12.前記結合部材(7;107;207;307;36)がこの結合部材( 7;107;207;307;36)とブラケット部材(6;106;206; 306;406;24,29)との間の係合を容易にする手段(18;118; 218;318)を備えていることを特徴とする請求の範囲の第1項ないし第1 1項のいずれか1項に記載の遮蔽装置用支持手段。 13.傾斜屋根面に取り付けのためのかつ頂部および底部部材(1)ならびに 側辺部材(2,26)から構成される枠構造からなる天窓において、請求の範囲 第1項ないし第12項のいずれか1項に記載の支持手段の同一のブラケット部材 (6;106;206;306;406;24,29)対が前記遮蔽装置の取り 付けを許容するように前記側辺部材(2,26)の対向面 に予め取り付けられることを特徴とする天窓。 14.前記枠構造と蝶番で接続された開放可能なサッシ構造からなり、そして 前記ブラケット部材(6;106;206;306;406;24,29)が前 記サッシ構造の側辺部材(2,26)に予め取り付けられることを特徴とする請 求の範囲第13項に記載の天窓。 15.請求の範囲第1項ないし第12項のいずれか1項に記載の支持手段の前 記結合部材(7;107;207;307;36)対からなることを特徴とする 請求の範囲第13項または第14項に記載の天窓用遮蔽装置構体。
JP51157399A 1997-08-12 1998-08-12 遮蔽装置用支持手段 Expired - Fee Related JP4005148B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DK92797 1997-08-12
DK0927/97 1997-08-12
PCT/DK1998/000349 WO1999007974A1 (en) 1997-08-12 1998-08-12 Supporting means for a screening device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002510371A true JP2002510371A (ja) 2002-04-02
JP4005148B2 JP4005148B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=8099108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51157399A Expired - Fee Related JP4005148B2 (ja) 1997-08-12 1998-08-12 遮蔽装置用支持手段

Country Status (26)

Country Link
US (1) US6283427B1 (ja)
EP (1) EP1003953B1 (ja)
JP (1) JP4005148B2 (ja)
CN (1) CN1115465C (ja)
AT (1) ATE209294T1 (ja)
AU (1) AU719979B2 (ja)
BG (1) BG63405B1 (ja)
BR (1) BR9808267A (ja)
CA (1) CA2283826A1 (ja)
CZ (1) CZ297019B6 (ja)
DE (1) DE69803296T2 (ja)
DK (1) DK1003953T3 (ja)
EA (1) EA000888B1 (ja)
EE (1) EE03882B1 (ja)
ES (1) ES2168780T3 (ja)
HR (1) HRP990412B1 (ja)
HU (1) HU222755B1 (ja)
IL (1) IL131675A (ja)
IS (1) IS5165A (ja)
NO (1) NO313762B1 (ja)
NZ (1) NZ337581A (ja)
PL (1) PL190556B1 (ja)
SK (1) SK119599A3 (ja)
UA (1) UA56217C2 (ja)
WO (1) WO1999007974A1 (ja)
YU (1) YU48199A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4833332B2 (ja) * 2006-03-27 2011-12-07 ヴィーケーアール・ホールディング・アー・エス 窓またはドアの枠内に設けられるスクリーニング装置を支持するブラケット部材、連結部材、窓またはドア、およびスクリーニング装置

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SK286426B6 (sk) * 1999-02-12 2008-09-05 Vkr Holding A/S Podperné prostriedky na tieniace zariadenie
EP1500775A1 (en) 2003-07-21 2005-01-26 VKR Holding A/S Supporting means and screening device for use with such supporting means
PL1807598T3 (pl) * 2004-11-01 2013-09-30 Vkr Holding As Środki podtrzymujące ułatwiające instalację urządzenia zasłaniającego, i okno do współpracy ze środkami podtrzymującymi
US7832451B2 (en) * 2004-12-14 2010-11-16 Rite-Hite Holding Corporation Vertically movable door with safety barrier
US7861761B2 (en) * 2005-08-03 2011-01-04 Quanex Corporation Retractable screen and frame assembly
DE102005062995B3 (de) * 2005-12-30 2007-05-16 Warema Kunststofftechnik Und M Befestigungssystem für Sonnenschutzanlagen
DK2011951T3 (da) 2007-07-03 2019-12-09 Hunter Douglas Ind Bv Holder sammen med og til understøtning af en afdækningsanordning
US8069898B1 (en) * 2009-04-03 2011-12-06 Homerun Holdings Corp. Guide apparatus and method
GB201021041D0 (en) 2010-12-13 2011-01-26 Fourds Ltd Screen assembly
US9988839B2 (en) 2012-05-15 2018-06-05 Geigtech East Bay Llc Assembly for mounting shades
CN104602573B (zh) * 2012-05-15 2018-05-22 Geigtech东湾公司 用于安装帘的组件
GB201217604D0 (en) 2012-10-02 2012-11-14 Fourds Ltd Screen assembly
USD776456S1 (en) 2014-12-16 2017-01-17 Geigtech East Bay Llc Recessed shade storage and deployment device
US9840868B2 (en) 2014-12-16 2017-12-12 Geigtech East Bay Llc Shade storage and deployment scheme
US10036162B2 (en) 2014-12-16 2018-07-31 Geigtech East Bay Llc Recessed shade and curtain storage and deployment system
BE1023551B1 (nl) * 2015-10-30 2017-05-02 Renson Sunprotection Screens N.V. Scherminrichting
DK3205808T3 (da) 2016-02-10 2021-03-15 Vkr Holding As Afskærmningsanordning med monteringsbeslag
US10704324B2 (en) 2016-07-20 2020-07-07 Hunter Douglas Inc. Mounting assembly for an architectural covering
PL3354839T3 (pl) * 2017-01-31 2021-11-02 Vkr Holding A/S Urządzenie zasłaniające i sposób instalowania wymienionego urządzenia zasłaniającego
CA2993964A1 (en) * 2017-02-06 2018-08-06 Hunter Douglas Inc. Methods and apparatus to reduce noise in motor assemblies
WO2018200978A2 (en) 2017-04-28 2018-11-01 Lutron Electronics Co., Inc. Window treatment mounting bracket
DK201770846A1 (en) 2017-11-10 2019-05-21 Vkr Holding A/S Screening arrangement with improved mounting bracket and end piece, window with such a mounting bracket and method of installing and uninstalling a screening arrangement in the window
DK179835B1 (en) 2017-11-10 2019-07-26 Vkr Holding A/S A method for determining a fully extended position of a screening body of a screening device
DE102017130069B4 (de) * 2017-12-15 2021-11-04 Miele & Cie. Kg Aufnahmevorrichtung, Befestigungselement, Befestigungssystem, Dunstabzugshaube, Filter und Dunstabzugshaubensystem
US11643864B2 (en) 2018-01-23 2023-05-09 Pella Corporation Screen edge retention and screen rethreading features for a hidden screen assembly and a fenestration assembly
CA3107553C (en) 2020-01-31 2023-08-22 Pella Corporation Integrated pleated screen assembly
EP3869438A1 (en) 2020-02-21 2021-08-25 VKR Holding A/S Window with machine-readable identifier

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1635700A (en) * 1926-08-30 1927-07-12 Edmund S Bigelow Window-shade support
US3614045A (en) 1969-01-21 1971-10-19 Rudolph J Cegielski Jr Snap-in drapery brackets
US3738650A (en) * 1971-11-22 1973-06-12 Amf Inc Doorway gym bars
GB2032498B (en) * 1978-10-25 1982-11-17 Bestobell Home Products Ltd Roller blind support system
SE415904B (sv) 1979-02-23 1980-11-10 Jung Ab Stig Hallare for rullgardinstang
DE3048333C2 (de) 1980-12-20 1983-07-14 Velora Wohn-Dekor GmbH, 2000 Hamburg Halterungsvorrichtung für ein Springrollo
US4473225A (en) * 1982-05-10 1984-09-25 Gravity Guidance, Inc. Doorway mounted horizonal bar
DE3330472C2 (de) * 1983-08-24 1995-04-27 Hueppe Form Sonnenschutz Halterungsvorrichtung für ein insbesondere für Dachflächenfenster bestimmtes Springrollo
IT221263Z2 (it) 1990-06-27 1994-02-22 Sunproject Srl Supporto per tende avvolgibili.
SE504777C2 (sv) 1994-08-31 1997-04-21 Nyge Haglund Ab Rullgardin

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4833332B2 (ja) * 2006-03-27 2011-12-07 ヴィーケーアール・ホールディング・アー・エス 窓またはドアの枠内に設けられるスクリーニング装置を支持するブラケット部材、連結部材、窓またはドア、およびスクリーニング装置

Also Published As

Publication number Publication date
HUP0002865A3 (en) 2002-01-28
BG103716A (en) 2000-05-31
IL131675A0 (en) 2001-03-19
CZ2000487A3 (cs) 2001-09-12
DE69803296D1 (de) 2002-02-21
EA199900782A1 (ru) 2000-02-28
IL131675A (en) 2003-01-12
HU222755B1 (hu) 2003-10-28
AU8623298A (en) 1999-03-01
ES2168780T3 (es) 2002-06-16
AU719979B2 (en) 2000-05-18
IS5165A (is) 1999-08-27
YU48199A (sh) 2000-10-30
EA000888B1 (ru) 2000-06-26
HUP0002865A2 (hu) 2001-01-29
EE03882B1 (et) 2002-10-15
NO313762B1 (no) 2002-11-25
BG63405B1 (bg) 2001-12-29
CN1115465C (zh) 2003-07-23
CN1266472A (zh) 2000-09-13
BR9808267A (pt) 2000-05-16
HRP990412A2 (en) 2000-04-30
EP1003953A1 (en) 2000-05-31
PL190556B1 (pl) 2005-12-30
NO994770D0 (no) 1999-09-30
NO994770L (no) 1999-09-30
ATE209294T1 (de) 2001-12-15
EE9900484A (et) 2000-06-15
JP4005148B2 (ja) 2007-11-07
DK1003953T3 (da) 2002-05-13
SK119599A3 (en) 2000-05-16
WO1999007974A1 (en) 1999-02-18
US6283427B1 (en) 2001-09-04
UA56217C2 (uk) 2003-05-15
CA2283826A1 (en) 1999-02-18
NZ337581A (en) 2000-12-22
PL335932A1 (en) 2000-05-22
HRP990412B1 (en) 2002-02-28
CZ297019B6 (cs) 2006-08-16
DE69803296T2 (de) 2002-07-25
EP1003953B1 (en) 2001-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002510371A (ja) 遮蔽装置用支持手段
AU745402B2 (en) Supporting means for a screening device
US6640508B2 (en) Roof window assembly and components
CN111032988A (zh) 伸长的支撑构件和用于连接到该支撑构件的盖
CN1820117B (zh) 支承装置和与其联用的遮蔽装置及包括此支承装置的窗户
HU218249B (hu) Ablak külső kerettel és extrudált idomokból kialakított kerettel
CA2043703C (en) Tape drum for a venetian blind tilt assembly
IE862398L (en) Coupling window frames
JPH0420906Y2 (ja)
JP3298964B2 (ja) 自動車のドア構造および自動車のドアの組み立て方法
MXPA01005111A (en) Supporting means for a screening device
JP2501171Y2 (ja) 壁躯体用見切り装置
MXPA00005774A (en) Slam latch

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees