JP2002510160A - オプティカルリングネットワークの堅牢性を増大させるためのシステム及びその方法 - Google Patents

オプティカルリングネットワークの堅牢性を増大させるためのシステム及びその方法

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JP2002510160A JP2000540633A JP2000540633A JP2002510160A JP 2002510160 A JP2002510160 A JP 2002510160A JP 2000540633 A JP2000540633 A JP 2000540633A JP 2000540633 A JP2000540633 A JP 2000540633A JP 2002510160 A JP2002510160 A JP 2002510160A
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Abstract

(57)【要約】 複数のリングノードを有するオプティカルリングネットワークの頑強性を向上させるためのシステム及び方法。オプティカルデータトラヒックが、複数のリングノード112,114,116,118,120,122の間でオプティカルリンク154,158を介して送信される。第1OCCS104と第2OCCS106が別のネットワーク150,152,154に結合される。第1OCCSは、第1リングノードに結合されている。第1オプティカルリンク内で故障が検出された場合には、オプティカルデータトラヒックが第1リングノードと第1リングノードの間で別の経路を介して送信されるように、第1OCCSが、第1リングノードを別のネットワークの別の経路152に結合するように切り換え、第2OCCSが第2リングノードを別の経路に結合するように切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、概してオプティカルネットワーク及び繊維光学通信に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
自己回復データ伝送ネットワークトポロジーの2つのタイプは、通常「リング
」及び「メッシュ」と称されている。リングトポロジーにおいて、各リングノー
ドが正確に2つの他のリングノードに接続されている。自己回復するために、リ
ングトポロジーネットワークは、前記リングでの故障個所を迂回するように予備
経路にてトラヒックを戻すようにループを形成している。リングトポロジーは、
その単純性及び切換速度(約50ms)において興味深いものである。
【0003】 トラヒックは、故障が物理的に修復されるまで予備経路にて維持される。通常
の状況では、原因を突き止めかつリンクを修復するために僅か数時間を要する。
しかしながら、天災、電車脱線、または飛行機墜落等のために、ファイバの切断
箇所にアクセス不可能である場合には、リンクの修復期間は数日にまで延びる。
修復が行われている期間中において、前記リングはリングに沿って更なる故障を
起こしやすい。これは、リングの唯一の予備経路が最初に故障したリンクの回復
のために使用されているためである。
【0004】 リングネットワークとは対照的に、適切に配設されたメッシュネットワークは
、この程度まで複合的な故障の頻度が高くない。メッシュ構造は、2つ以上の隣
接するノードに接続された複数のノードを有している。よって、2つのノード間
のトラヒックがネットワーク内の1つ又は複数の可能なルートを横断しても良い
。メッシュ構造は、故障に応じて取るべき非常に複雑な作動を必要とする。複数
のリンクが突然故障した場合には、隣接する各ノードにおけるスイッチが、故障
箇所の周囲のトラヒックを迂回させるように協調して切換えることが可能である
。このために、メッシュネットワーク内には、大抵、故障に応じて要求可能とさ
れた余分な予備リンクを具備している。たとえメッシュネットワークが故障箇所
を迂回させる際により柔軟に提供できるとしても、メッシュの復旧はより複雑で
ありかつより時間がかかるものである。通常のメッシュネットワークは、リンク
故障箇所を修復するために数秒から数分のオーダーで時間がかかる。
【0005】 よって、多くの設備においてサイト間での重要なトラヒックを早急に復旧する
ためには、リングネットワークがメッシュネットワークよりも好ましい。さらに
、リングネットワークが単純であることにより、ネットワークエンジニア及びフ
ィールドエンジニアが、ネットワーク要素を修復し又は較正するための強制切換
え(forced switch over)といったメンテナンス作業に伴うリスクを予測するこ
とが容易である。
【0006】 従って、複合的故障の場合におけるリングネットワークの堅牢性を向上させる
ためのシステム及び方法が必要とされている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、メッシュネットワークといった隣接した別のネットワークから容量
を借りることにより、自己回復オプティカルリングネットワークが複合的・同時
的故障に耐えうるシステム及び方法に関するものである。
【0008】 通常の自己回復オプティカルリングネットワークは、ノーマルモードから故障
モードに切り換えることによりネットワークの1リンクにおける故障に耐えるこ
とが可能である。しかしながら、一旦故障が生じると、オプティカルリングネッ
トワークは、最初の故障部分が修復されるまで、続いて起こる故障に耐えること
が不可能である。故障したリンクを修復するには、通常、数時間から数日かかる
。本発明は、最初の故障が起きてから僅か数分後に、たとえ第2の故障が起きよ
うとも、自己回復オプティカルリングネットワークが1つ以上のリンクにて故障
に耐えることが可能である。
【0009】 本発明のオプティカルリングネットワークは、複数のリングノードと、オプテ
ィカルデータトラヒックを搬送するために複数の該リングノード間にて光学的に
結合された複数のオプティカルリンクとを有している。好適な実施形態において
、第1オプティカルクロスコネクトスイッチが、オプティカルリングネットワー
ク内の第1リングノードに光学的に結合されている。第2オプティカルクロスコ
ネクトスイッチが、オプティカルリングネットワーク内の第2リングノードに光
学的に結合されている。第1リングノードと第2リングノードとは、オプティカ
ルリングネットワークの第1オプティカルリンクを介して接続されている。第1
オプティカルクロスコネクトスイッチと第2オプティカルクロスコネクトスイッ
チとは、第1リンクからのオプティカルデータトラヒックを第1リンクの故障時
にネットワークの別経路に切り換えるように構成されている。
【0010】 全てのリンクが作動している場合には、オプティカルリングネットワークは、
ノーマルモードで作動している。リンクが故障した場合には、リンクがオプティ
カルリングネットワークに対して修復されるか又は修復されたと見なされるまで
、オプティカルリングネットワークが故障モードで作動するように切り換えてい
る。2つのリングノード間の別の経路が確立した場合に、リンクがリングノード
に対して修復されたと見なされる。
【0011】 さらに詳しくは、最初のリンクの故障のために、オプティカルリングネットワ
ークが故障モードに切り替わった後に、第1オプティカルクロスコネクトスイッ
チと第2オプティカルクロスコネクトスイッチとが作動して、第1リングノード
と第2リングノードとを別の経路に対して結合する。一旦、2つのリングノード
が別の経路に結合されると、第1リンクがオプティカルリングネットワークに対
して修復したと見なされ、これによりオプティカルリングネットワークがノーマ
ルモードへと移行することになる。ノーマルモードでは、オプティカルデータト
ラヒックが、別の経路を介して第1リングノードと第2リングノードとの間で伝
送される。第1リンク内で故障が存在するにも関わらず、オプティカルリングネ
ットワークは、別のリンク内での続いて起きた故障に耐えることが可能である。
【0012】 本発明の特徴点は、ネットワークの第1リンクでの故障を修復する前に、オプ
ティカルリングネットワークがネットワークの第2リンクでの故障に耐えうるこ
とである。
【0013】 本発明の別の特徴点は、オプティカルリングネットワークが別のネットワーク
から予備容量を借りて、オプティカルリングネットワークのリンクをバックアッ
プすることができることである。
【0014】
【発明の実施の形態】
ここに組み込まれかつ明細書の一部を形成する添付の図面は本発明を示すもの
であり、かつ添付の図面は、本明細書とともに本発明の原理を説明するためのも
のでありかつ当業者が本発明を構成しかつ利用できるようにするためのものであ
る。
【0015】 添付の図面を参照しながら、本発明を説明する。各図面において、同一符号は
、同様な又は機能的に同様な要素を示している。さらに、参照符号の左側のディ
ジットは、通常、参照符号が最初に表れたものである図を意味する。
【0016】 本発明は、自己回復オプティカルリングネットワークが、隣接するネットワー
クから容量を借りることにより複合的・同時的な故障に耐えることが可能である
システム及び方法に属するものである。リングトポロジーにおいて、各リングノ
ードがリングを形成する閉鎖経路に沿って連続して結合されている。各リングノ
ードが各リンクを介してリングネットワークの2つの隣接リングノードと接続さ
れている。オプティカルデータトラヒックが、各リンクを介して各リングノード
間にて送信される。各リンクは、主ファイバ及び予備ファイバを有している。各
リングノードと接続している各主ファイバの集合は主経路を形成している。リン
グ内の各リングノードと接続している予備ファイバの集合は予備経路を形成して
いる。
【0017】 本発明では、複数のオプティカルクロスコネクトスイッチ(OCCS)がオプ
ティカルリングネットワーク内の各リングノードを別のネットワーク(例えば、
メッシュネットワーク)内の別の各ノードと結合するように使用された通信シス
テムを具備している。各OCCSは、オプティカルリングネットのオプティカル
リンク又は別のネットワークの経路の何れかを介して、2つのリングノード間の
送信経路を提供するように切換可能とされている。必要ならば(例えば、オプテ
ィカルリンクが故障した場合には)、各OCCSは、2つのリングノード間で送
信されるトラヒックを別のネットワークの別の経路を介して送るようにルートを
構成する。
【0018】 図1(A),図1(B)、図2(A)、及び図2(B)は、本発明による通信
システムの図である。オプティカルリングネットワーク100は、複数のリング
ノード112〜122と複数のオプティカルリンク124〜134とを有してい
る。別のネットワーク102は、複数のOCCS104〜110と複数の別のリ
ンク150〜154とを有している。オプティカルリングネットワーク200は
、複数のリングノード212〜222と複数のオプティカルリンク224〜23
4とを有している。別のネットワーク202は、複数のOCCS204〜210
と複数の別のリンク250〜254とを有している。各オプティカルリングネッ
トワークの各要素と別のネットワークの各要素を以下詳細に記載する。
【0019】 図1(A)は、本発明の通信システムの第1実施形態のブロック図である。オ
プティカルデータトラヒックが、オプティカルリングネットワーク100の各リ
ンク124,126,128,130,132,及び134を介して、各リング
ノード112,114,116,118,120,及び122の間で送信される
。好適な実施形態において、各リングノード112〜122は、複数のアド/ド
ロップマルチプレクサ(ADM;add/drop multiplexer)である。各リンクは、
主ファイバと予備ファイバとを有している。例えば、リンク126は主ファイバ
136と予備ファイバ138とを有している。各リングノードについては、以下
でさらに詳細に説明する。リングノード112はOCCS104に結合されてい
る。リングノード114はOCCS106に結合されている。OCCS104と
OCCS106とは、リンク124に結合されている。OCCS104は、別の
ネットワーク102の別のリンク152にも結合されている。OCCS106は
、別のネットワーク102の別のリンク150にも結合されている。別のリンク
152,別のリンク154,及び別のリンク150は、別のネットワーク102
を介してデータトラヒックを搬送することが可能である別の経路を形成している
【0020】 各リンク124〜134内の各主ファイバの集合は、オプティカルリングネッ
トワーク100の主経路156を形成している。各リンク124〜134内の各
予備ファイバの集合は、オプティカルリングネットワーク100の予備経路15
8を形成している。全リンク124〜134が作動している(例えば、切断ファ
イバが無い)場合には:OCCS104がリングノード112をリンク124に
結合させ、かつOCCS106がリングノード114をリンク124に結合させ
ている。通常、前記リンクが作動している場合には、オプティカルデータトラヒ
ックが、主経路156の各主ファイバを介してオプティカルリングネットワーク
100内で送信される。
【0021】 ノーマルモードの作動中に、全オプティカルデータトラヒックが、オプティカ
ルリングネットワーク100の主経路156の各主ファイバを介して、一方向に
(時計回り、または反時計回りに)送信される。リングの故障モードの間に使用
される予備経路158の各予備ファイバは、主経路156と比較して反対(逆)
方向にオプティカルデータトラヒックを搬送する。自己回復のために、オプティ
カルリングネットワーク100は、予備経路158の各予備ファイバに沿って逆
方向へとオプティカルデータトラヒックをループさせ、オプティカルリングネッ
トワーク100での故障箇所を迂回する。以下の記載は、故障モード中にオプテ
ィカルリングネットワーク100が如何に作動して、予備経路158の各予備フ
ァイバを使用することにより各リンクの1つにおける故障に耐えるものかを説明
するものである。
【0022】 ノーマルモード中に、オプティカルデータが、オプティカルリングネットワー
ク100の主経路156の各主ファイバを時計回り方向に送信されていると想定
する。リングノード116からリングノード122へと送信されるオプティカル
データトラヒックは、各ファイバリンク126,124,及び134のそれぞれ
対応する各主ファイバ136,142,及び144を経由する。よって、オプテ
ィカルデータトラヒックは、リングノード116からリングノード114へ、リ
ングノード114からリングノード112、及びリングノード112からリング
ノード122へと送信される。
【0023】 さらに、リンク124にて故障が生じた場合を想定する。このような故障は、
ファイバの断線により生じる可能性がある。リンクの故障中に、故障したリンク
は不作動状態と判断される。この故障が生じた場合に、故障リンク124に隣接
する各ノード112,114が故障状態を認識し、かつオプティカルデータトラ
ヒックを予備経路158の各ファイバに沿って逆方向(反時計回り方向)に伝送
するように作動する。ノード116から出発しかつノード122へと向かうよう
に定められたデータは、以下のルートを介して進む。すなわち、リンク126の
主ファイバ136を介してノード116からノード114へ、リンク126の予
備ファイバ138を介してノード114からノード116に戻る。データは、ノ
ード116からノード118へと予備経路158の予備ファイバを介して反時計
回り方向に進み続け、ノード118からノード120へ、ノード120からノー
ド122へと進む。故障モードでは、オプティカルリングネットワーク100が
ノーマルモードに反対向きに作動する。
【0024】 自己回復オプティカルリングネットワークは、その単純性及び高速切換速度(
約50ms)の点で興味深い。しかしながら、第1の故障が物理的に修復されて
いる期間中において、オプティカルリングネットワークはさらなる故障を生じや
すい。
【0025】 上述したように、オプティカルリングネットワーク100の各リングノードは
、好ましくはADMである。1リンクから他のリンクへとオプティカルデータを
通過させることの他に、さらに各リングノードは、アクセスポイントを備え、か
つネットワーク内へ信号を送出しかつネットワークから信号を取り出す。リンク
内で故障が生じた場合に、各リングノードが主ファイバから逆方向予備ファイバ
へとオプティカルデータトラヒックを切り換えることも可能である。各リングノ
ードは、2つの隣接するノード間に対して接続するための複数のポートを有して
いる。ここで、各ポート間は、主ファイバと予備ファイバとを有している。オプ
ティカルリングネットワークの各リンクが作動している場合に、オプティカルデ
ータトラヒックは、各主ファイバのリングノードに入りかつ該リングノードから
出る。各リンクのうちの一つが故障した(かつオプティカルリングネットワーク
がノーマルモードから故障モードへと変化した)場合に、故障したリンクに隣接
する各リングノードが、上述したように予備ファイバにて逆方向へと戻すように
トラヒックを切り換える。
【0026】 図1(A)及び図1(B)は、オプティカル切換ユニット(OSU)を示して
いる。OSU182は、OCCS106とOCCSコントローラ162とを有し
ている。OSU180は、OCCS104とOCCSコントローラ160とを有
している。一実施形態において、OCCS106とOCCSコントローラ162
とが一体ユニットを形成している。他の実施形態において、OCCS106とO
CCSコントローラ162とは、OCCSコントローラ162がOCCS106
へデータを送信しかつOCCS106からデータを受信することが可能であるよ
うに互いに結合された2つの分離ユニットである。OCCSコントローラ160
がOCCS106とは分離したユニットである場合には、それらはオプティカル
リングネットワーク100または別のネットワーク102を介して互いに通信可
能である。OCCS104とOCCSコントローラ160についても同様のこと
が言える。さらなる実施形態において、単一のOCCSコントローラが多数のO
CCSを制御する。
【0027】 OCCSは、複数のオプティカルポート間で複数の光学的経路を切換可能であ
るデバイスである。一実施形態において、OCCSの一側面における複数のオプ
ティカルポートのうちのどのポートも、該OCCSの第2の側面における全ての
ポートに光学的に内部結合可能である。例えば、図1(A)において、光学的信
号が、OCCS経路を介して、側面106Aのポート1から側面106Bのポー
ト10へ;かつ側面106Aのポート2から側面106Bのポート9へと通過す
るように、OCCS106が構成されている。概して、複数のオプティカルポー
トのどのポートも、OCCS内の他の全ポートと光学的に内部結合可能である。
【0028】 各OCCSの作動は各リングノードに対して透明である。換言すれば、各リン
グノードは各OCCSの存在については認識せず、それらは各リングノードが知
る信号状況に単に応答するものである。
【0029】 OCCSコントローラ160,162は、各OCCS104,106の切換え
をそれぞれ制御する。例えば、各OCCSコントローラ160,162は、それ
ぞれOCCS104、106に対してステータスと各スイッチコマンドを送信し
、かつOCCS104、106からステータスと各スイッチコマンドを受信する
。各スイッチコマンドの例としては、ポート結合コマンドとポート分断コマンド
を備えている。ポート結合コマンドにより、OCCSが、該OCCSの第1ポー
トを該OCCSの第2ポートに内部結合する。
【0030】 各リングノード104,106をそれぞれモニターする他に、各OCCSコン
トローラ160,162は、オプティカルリングネットワーク100の他の各リ
ングノードをもモニターすることができる。さらに、各OCCSコントローラ1
60,162は、別のネットワーク102のネットワーク管理システム(図示せ
ず)と通信可能である。これらの各ソースからの情報とともに、各OCCSコン
トローラ160,162は各OCCS104,106の切換えを制御することが
できる。
【0031】 OCCS106について考えると、OCCS106の面106Aは複数のポー
ト1〜6を有しており、該ポート1,2がリングノード114に光学的に結合さ
れている。OCCSの反対面106Bは複数のポート7〜12を有している。該
ポート10,9が、リンク124の主ファイバ140と予備ファイバ142とに
それぞれ光学的に結合されている。各ポート12,11は、別のリンク150の
主ライン164と予備ライン166とにそれぞれ光学的に結合されている。別の
リンク150が光学的リンクであるか又は電気的リンクであるかにより、リニア
ターミナルといった追加の装置が必要となるかもしれない。面106Aの各ポー
ト1〜6において受信されたオプティカル信号が、面106Bの各ポート7〜1
2から出るように切換可能である。
【0032】 複数のポート及び複数のスイッチ構成に基づいて、OCCSコントローラ16
2を介してOCCS106をアドレスし、モニターし、かつ制御する為の特定の
ソフトウエア及び/又はハードウエアを実現することは、当業者には明らかであ
ろう。各OCCSは20ポートに限られない。
【0033】 別のネットワーク102は、オプティカルリングネットワーク100の2つの
リングノード間において、オプティカルデータトラヒックを送信するための別の
経路を具備するネットワークを指している。別のネットワーク102が、メッシ
ュ、リング、及びポイント・ツー・ポイントに限定されないあらゆるトポロジー
を有しても良い。好適な実施形態において、別のネットワーク102はメッシュ
ネットワークである。ここで、別のネットワークの各ノードは一つのOCCSを
有している。別のネットワーク102の別のネットワークノードは、OCCS1
04,OCCS106,OCCS110,及びOCCS108を有している。別
のネットワーク102は、任意のノード数を有することが可能である。OCCS
104及びOCCS106は、本発明にとって本質的部分である。しかしながら
、(OCCS104又はOCCS106を有しない)別のネットワーク102の
別のネットワークノードは、OCCSを有する必要がない。よって、OCCS1
08とOCCS110は、本発明にとって本質的部分ではない。
【0034】 OCCS104とOCCS106は、オプティカルリングネットワーク100
に結合されている。OCCS104及びOCCS106により、リングノード1
12とリングノード114との間のオプティカルデータトラヒックが、リンク1
24を介して、または別のネットワーク102の別の各リンク150,154、
及び152を介して送信可能である。
【0035】 別のネットワーク102を通る別の経路が、オプティカルリングネットワーク
100に対して専用のバックアップである必要はない。好ましくは、別の経路は
、必要とされるような基礎にて確保されており、かつ別のネットワーク102内
にて任意のポート間(スパン)の数を備えている。
【0036】 別のネットワーク102が、別のネットワーク管理システム(別のNMS)(
図示せず)によりモニターされかつ制御される。OCCSコントローラ160と
OCCSコントローラ162がそれぞれOCCS104とOCCS106の切換
えを制御する。好適な実施形態において、各OCCSコントローラが別のNMS
と通信して、別のネットワーク102を通る別の経路がいつ必要とされるかを示
すステータス信号を送信する。
【0037】 図4(A)及び図4(B)は、本発明の通信システムの作動を示すフローチャ
ートである。これらのフローチャートにおいて、以下の取り決めがなされている
。すなわち、丸いボックスは開始又は終了プロセスのステップを示し、菱形ボッ
クスは分岐を生じる判断ステップを示し、長方形ボックスはある作業が行われる
ステップを示す。図4(A)は、第1の複合リンク故障シナリオの作動を示して
いる。図4(B)は、第2の複合リンク故障シナリオの作動を示している。本発
明の作動が図1(A)、図1(B)、図2(A)、及び図2(B)にて示した各
実施形態に対して同様であるので、図4(A)及び図4(B)は、図1(A)及
び図1(B)のみに関連づけて記載されている。
【0038】 図4(A)及び図4(B)の目的は、本発明により、(故障した第1リンクが
別の経路を有するリンクであろうとなかろうと)オプティカルリングネットワー
クが同時に故障した2つのリンクに耐えうることを示すことである。
【0039】 図4(A)において、ステップ402にて制御が開始され、すぐにステップ4
04に続く。ステップ404において、リンク124内で何ら故障が検出されな
い場合には、フローチャートはステップ405に続く。故障がリンク124内で
検出された場合には、オプティカルネットワーク100は、ステップ406にお
いて、ノーマルモードから故障モードに移行する。図1に関して、リングノード
112とリングノード114は、2つのリングノード間にて予備経路158の予
備ファイバ(さらに詳しくは、各リンク126,128,130,132,及び
134の予備ファイバ)に沿うオプティカルデータトラヒックの送信ルートを変
更する。一旦故障モードになると、オプティカルリングネットワーク100が、
オプティカルリングネットワーク100の少なくとも1つのリングノードが他の
各リングノードから孤立する原因となる更なる故障の影響を受けやすい。
【0040】 オプティカルリングネットワーク100が続いて生じる故障に耐えうるために
、本発明は別のネットワーク102から容量を借りている。ステップ408にお
いて、OCCS104,106がオプティカルリングネットワーク100の各リ
ングノード112,114を別のネットワーク102の別の経路に結合させる。
好適な実施形態において、OCCSコントローラ162がリングノード114を
モニターしかつ別のNMSと通信する。リングノード114をモニターすること
によりOCCSコントローラ162はリンク124における故障を検出すること
が可能である。リンク故障表示を受信した際には、OCCSコントローラ162
が作動テーブルを参考にする。図3は、そのような作動テーブルの一例を示して
いる。作動テーブル302は、2つの欄(イベント欄304及び作動欄306)
を有している。このテーブル構成により、OCCSコントローラ162がイベン
トに対する応答を自動的に決定する。例えば、OCCSコントローラ162がリ
ンク124における故障の表示を受信した場合には、対応するイベントとその作
動が特定される。この場合に、OCCSコントローラ162はOCCS106を
駆動して:(1)ポート1をポート10から分断する;(2)ポート2をポート
9から分断する;(3)ポート1をポート12に結合させる;(4)ポート2を
ポート11に結合させる。上記コマンドが必要であることを前提にして、OCC
Sコントローラ162は、適切なスイッチコマンドをOCCS106に付与する
。OCCS106の現行の構成が既に作動テーブル302内の各作動に対応して
いるならば、各コマンドは必要ではない。
【0041】 OCCSコントローラ160は、上述したものと同様の手順に従う。最終結果
は、別のネットワーク102を通る(別の各リンク150,154,及び152
を有する)別の経路である。これは、リングノード112とリングノード114
との間で作動経路を提供している。図1(B)は、リンク124の故障状態にお
けるOCCS104とOCCS106との接続を示している。リングノード11
2は、OCCS104を介して別のリンク152に結合されており、リングノー
ド114はOCCS106を介して別のリンク150に結合されている。このプ
ロセスは、ステップ408により表されている。別の各リンク152,150,
及び154は、別のネットワーク102を通る別の経路を形成している。別の経
路は、別のネットワーク102の3つのリンクに制限されない。
【0042】 ステップ410へと続き、一旦別の経路が確立されると、故障したリンクは各
リングノード112,114に対して作動状態と見なされる。次に、リングノー
ド112とリングノード114とが、故障モードからノーマルモードへと移行す
る。リンク124の主ファイバ140を介して正常に進んでいたオプティカルデ
ータトラヒックが、今では、別の各リンク150,154,及び152の各ライ
ン164,172,及び168をそれぞれ介して進む。オプティカルリングネッ
トワーク100の自己回復作動が、別の各リンク150,154,及び152の
それぞれ各予備ライン166,170,及び174を使用して機能し得るので、
オプティカルリングネットワーク100は、続いて生じる故障に耐えることが可
能である。
【0043】 次にステップ412において、リンク124が修復されたか否かの判断がなさ
れる。故障したリンク124が修復された場合には、ステップ414において、
各OCCSコントローラ160,162が別のリンク150,154,及び15
2から、別のリンク124へとトラヒックを戻す。リンク124は作動している
(すなわち、修復済み)との表示を受信した場合には、各OCCSコントローラ
160,162が作動テーブル302に照会し、かつ「第1リンクが作動してい
る」とのイベントに対応した作動を行う。この場合に、対応する作動は、各OC
CSコントローラ160,162が、各OCCS104,106に対して;(1
)ポート1をポート12から分断する;(2)ポート2をポート11から分断す
る;(3)ポート1をポート10に結合させる;(4)ポート2をポート9に結
合させるように、駆動することである。よって、ステップ414において、各ノ
ード112,114は、リンク124に再び結合されている。
【0044】 リンク124が修復された場合に、オプティカルデータトラヒックが、性能に
おいて妨害無く別の経路からリンク124に切り換えられるべきである。一実施
形態において、模擬故障信号がリングノード112,114に送られ、2ノード
間の経路における故障を示す。模擬故障信号を受信したときには、トラヒックを
予備経路158の予備ファイバへと切り換える各リングノード112,114を
有するオプティカルリングネットワーク100が、故障モードに移行する。故障
モード中には、OCCS104,106は、リングノード112,114を別の
経路から分断し、かつリングノード112,114をリンク124に結合させる
。模擬故障信号を除去する際に、オプティカルリングネットワーク100がノー
マルモードに変化させ、かつ各リングノード112,114の間のトラヒックが
修復されたリンク124を介して進む。よって、模擬故障信号を使用することに
より、トラヒックが別の経路から重大な故障を受けることなく修復されたリンク
124へと送信可能である。
【0045】 ステップ412においてリンク124がまだ修復されていないならば、ステッ
プ416において、オプティカルリングネットワーク100の他のリンク内で又
は別のネットワーク102を通る別の経路のリンク内で、続く故障が検出された
か否かが判断される。もし、続いて故障が検出されたならば、オプティカルリン
グネットワーク100は、ステップ418において、ノーマルモードから故障モ
ードへと変化させる。この例では、オプティカルリングネットワーク100が、
2つのリンク故障に耐えていた。例えば、オプティカルリンク130が故障した
場合には、オプティカルリングネットワーク100が故障モードに変更し;かつ
隣接する各リングノード118,120が、予備経路158の予備ファイバと別
の経路の予備ライン166,174,及び170を逆方向にオプティカルデータ
トラヒックを送信するように作動する。あるいは、別の経路のリンク150,1
52,又は154内で故障が生じた場合に、オプティカルリングネットワーク1
00は故障モードに変化させ;かつ各リングノード112,114が、予備経路
158の逆方向予備ファイバでオプティカルデータトラヒックを送信するように
作動する。ループバックを効果的にするために、各リングノード112,114
が故障箇所に隣接している必要はないことに注意されたい。別の経路内の各リン
クのうちの一つが故障している場合に、各リングノード112,114がループ
バックを効果的にする。
【0046】 本発明の作動に(第2リンク内での続く故障がリンク124の修復よりも前に
修復されるならば、オプティカルリングネットワーク100を故障モードからノ
ーマルモードに変化させるといった)追加のステップを加えることが可能である
【0047】 本発明は、(たとえ最初に故障したリンクが関連づけられた別の経路を有して
いなくとも)2つのリンクの同時的な故障に耐えるようにも作動する。例えば、
リンク130が故障し、かつ各リングノード118,120が、各OCCSを通
る別のネットワーク内に結合されていないことを想定する。オプティカルリング
ネットワーク100は、故障モードに入り、かつオプティカルデータトラヒック
を予備経路158の各予備ファイバに配置して故障箇所を迂回する。リンク12
4において第2の故障が生じた場合には、上述したように、リンク124が別の
ネットワーク102の別の経路を介して復帰可能である。よって、たとえ第1の
故障が別のネットワークによりバックアップされていないリンクにおいて生じた
としても、オプティカルリングネットワーク100は2つの故障に対して耐える
ことができる。この複合化したリンク故障のシナリオは、図4(A)及び図4(
B)にて示されている。
【0048】 最初に、図1(A)のステップ405において、リンク124以外のリンクに
て故障が起きたか否かについて決定される。リンク124以外のリンクにおいて
故障が検出された場合には、プロセスフローは、図4(B)のステップ456へ
とジャンプする。図4(B)は、第2の複合化したリンク故障シナリオの作動を
表している。リンク124以外のリンクにおける故障の検出に続いて、オプティ
カルリングネットワーク100は、ステップ456においてノーマルモードから
故障モードへと変化させる。上記例において、リンク130が故障しかつ各リン
グノード118,120が別のネットワークに接続されていない場合に、各リン
グノード118,120は、予備経路158の各予備ファイバへとトラヒックを
切り換える。
【0049】 ステップ458に続いて、ステップ454のリンクが修復された場合には、ス
テップ460において、オプティカルリングネットワーク100が故障モードか
らノーマルモードへと変化させる。ステップ458において、ステップ456に
て故障モードへの変化を指示された故障したリンクが未だ修復されていない場合
には、フローはリンク124において引き続き故障が検出されたか否かを判断す
るためのステップ462へと進む。引き続き故障がリンク124にて検出された
場合には、フローはステップ464へと進む。ステップ464において、OCC
Sコントローラ160は、OCCS104を駆動して、リングノード112をリ
ンク124から分断し、かつリングノード112を別の経路に結合させる。さら
に、OCCSコントローラ162はOCCS106を駆動して、リングノード1
14をリンク124から分断し、かつリングノード114を別の経路に結合させ
る。よって、ステップ464では、各ノード112,114が別の経路に結合さ
れる。この例では、オプティカルリングネットワーク100が2つの同時的故障
に耐え抜いたものである。
【0050】 各OCCSコントローラ160,162の作動は、図3にて示した作動テーブ
ルを修正することにより変更可能である。一実施形態において、故障がリンク1
24にて生じた場合には、別の経路を確立するために別のNMSと通信する前に
、各OCCSコントローラ160,162が第2の故障が他の各リンク126〜
134の何れかにおいて検出されるまで待つようにプログラムすることが可能で
ある。他の実施形態において、一旦故障がリンク124にて生じると、各OCC
Sコントローラが、別の経路を確保するように別のNMSと通信するようにプロ
グラム可能である。そのため、続く故障が各リンク126〜134の何れかに生
じた場合に、各OCCSコントローラが、即座にオプティカルデータトラヒック
をリングノード112とリングノード114との間で、別の経路へ切り換える。
他の複合化したリンク故障シナリオに対して応答を追加することが可能であり、
かつ作動テーブルに追加しても良い。別の経路を使用するか否か及び/又はどの
別の経路を使用するかの決定は、手動により又は自動的に行うことが可能である
【0051】 図2(A)及び図2(B)は、本発明の別の実施形態を示している。図2(A
)において、オプティカルデータトラヒックがリングノード212とリングノー
ド214との間でリンク224を介して送信される。図2(B)は、リンク22
4の故障中のOCCS204とOCCS206との接続を示している。図1(A
),図1(B)、図2(A),図2(B)は、オプティカルリングネットワーク
200の故障したリンクを迂回するように、別のネットワーク202を通る別の
経路を確立するための各OCCSの作動を示している。図2(A)及び図2(B
)において、両リンク226,224がOCCS206を介して接続され;両リ
ンク224,234がOCCS204を介して接続されていることに注目された
い。この実施形態において、各リンク226,234のための別の経路を具備す
るために、各OCCS204,206は各ノード226、222と関連づけられ
た追加の複数のOCCS(図示せず)と接続して作動可能である。オプティカル
リングネットワーク200のいたる所に追加のOCCSを備えることで、オプテ
ィカルリングネットワーク200の堅牢性をさらに向上させることが可能である
。よって、オプティカルリングネットワーク200の他の各リングノードに追加
のOCCSを加えることにより、オプティカルリングネットワーク200は2つ
以上の同時的なリンク故障に対して耐えることができる。
【0052】 本発明の種々の実施形態を上述してきたが、これらは、単に例示的に与えたも
のであって、制限するためのものではないことを理解すべきである。クレームに
て定められたように本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、形態及び詳細に
おいて種々の変形がなされても良いことは、当業者には理解できるであろう。よ
って、本発明の拡がり及び範囲は、上述し例示した全ての実施形態により制限さ
れてはならず、クレーム及びクレームと均等のものと同等に定められるべきであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)及び(B)は、本通信システムの第1実施形態の作動を示
す図である。
【図2】 (A)及び(B)は、本通信システムの第2実施形態の作動を示
す図である。
【図3】 本発明の一実施形態による各オプティカルクロスコネクトスイッ
チを制御するために使用される作動テーブルを示す図である。
【図4】 (A)は、第1故障シナリオ中の通信システムの作動を表す制御
流れ図であり、(B)は、第2故障シナリオ中の通信システムの作動を表す制御
流れ図である。
【符号の説明】
104 第1オプティカルクロスコネクトスイッチ 106 第2オプティカルクロスコネクトスイッチ 112,114,116,118,120,122 リングノード 154,158 オプティカルリンク

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オプティカルデータトラヒックを搬送するために、複数のリ
    ングノードと複数の前記リングノードの間に光学的に結合された複数のオプティ
    カルリンクとを有するオプティカルリングネットワークと; 前記オプティカルリングネットワーク内の第1リングノードに光学的に結合さ
    れた第1オプティカルクロスコネクトスイッチと; 前記オプティカルリングネットワーク内の第2リングノードに光学的に結合さ
    れた第2オプティカルクロスコネクトスイッチとを備え、前記第1リングノード
    と前記第2リングノードとが少なくとも1つのオプティカルリンクを介して結合
    されて成り、 少なくとも1つの前記オプティカルリンクの故障の際に、前記第1オプティカ
    ルクロスコネクトスイッチと前記第2オプティカルクロスコネクトスイッチとが
    、オプティカルデータトラヒックを前記少なくとも1つのオプティカルリンクか
    ら別のネットワークの別の経路に切り換えるように構成されていることを特徴と
    する通信システム。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの前記リンクの前記故障が修復された場合に
    、前記第1オプティカルクロスコネクトスイッチと前記第2オプティカルクロス
    コネクトスイッチとが、オプティカルデータトラヒックを前記別の経路から少な
    くとも1つの前記オプティカルリンクに切り換えることを特徴とする請求項1記
    載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記各オプティカルリンクが主ファイバと予備ファイバとを
    有し、ここで、前記オプティカルリングネットワークが、前記オプティカルリン
    クの故障箇所を迂回するように、前記予備ファイバのオプティカルデータトラヒ
    ックを送信することが可能であり、 前記オプティカルデータトラヒックが前記オプティカルリングネットワークの
    前記主ファイバにて第1方向へと送信され、かつ前記オプティカルデータトラヒ
    ックが前記予備ファイバにて第2方向へと送信されて成り、ここで前記第2方向
    は前記第1方向とは逆方向であり、 前記オプティカルリングネットワークは、オプティカルデータを前記別の経路
    及び前記予備ファイバを有するルートを介して送信することにより、少なくとも
    1つの前記オプティカルリンクと第2のオプティカルリンクとの同時に生じた故
    障に耐えることが可能であることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 前記別のネットワークはメッシュネットワークを備えること
    を特徴とする請求項1記載の通信システム。
  5. 【請求項5】 前記第1リングノードと前記第2リングノードは、アド/ド
    ロップマルチプレクサを備えることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記第1オプティカルクロスコネクトスイッチの切換えは第
    1オプティカルクロスコネクトスイッチコントローラにより制御され、かつ前記
    第2オプティカルクロスコネクトスイッチの切換えは第2オプティカルクロスコ
    ネクトスイッチコントローラにより制御されることを特徴とする請求項1記載の
    通信システム。
  7. 【請求項7】 前記第1オプティカルクロスコネクトスイッチと前記第1オ
    プティカルクロスコネクトスイッチコントローラとが単一の一体ユニットを形成
    し、かつ前記第2オプティカルクロスコネクトスイッチと前記第2オプティカル
    クロスコネクトスイッチコントローラとがさらに単一の一体ユニットを形成して
    いることを特徴とする請求項6記載の通信システム。
  8. 【請求項8】 前記第1オプティカルクロスコネクトスイッチと前記第2オ
    プティカルクロスコネクトスイッチコントローラとは互いにデータを送信するこ
    とが可能なそれぞれ別体のユニットであり、かつ前記第2オプティカルクロスコ
    ネクトスイッチと前記第2オプティカルクロスコネクトスイッチコントローラと
    は互いにデータを送信することが可能なそれぞれ別体のユニットであることを特
    徴とする請求項6記載の通信システム。
  9. 【請求項9】 オプティカルデータトラヒックを搬送するために、複数のリ
    ングノードと複数の前記リングノードの間に光学的に結合された複数のオプティ
    カルリンクとを有するオプティカルリングネットワークと、前記オプティカルリ
    ングネットワーク内の第1リングノードに光学的に結合された第1オプティカル
    クロスコネクトスイッチと、前記オプティカルリングネットワーク内の第2リン
    グノードに光学的に結合された第2オプティカルクロスコネクトスイッチとを備
    え、前記第1リングノードと前記第2リングノードとが少なくとも1つのオプテ
    ィカルリンクを介して結合されている環境での復旧方法において: (1)少なくとも1つのオプティカルリンクでの故障箇所を検出するステップ
    と; (2)少なくとも1つの前記オプティカルリンクでの前記故障箇所を迂回する
    ように、前記オプティカルリングネットワークがノーマルモードから故障モード
    に切り換えるステップと; (3)前記第1リングノードと前記第2リングノードとを別のネットワークに
    光学的に結合するように、前記第1オプティカルクロスコネクトスイッチと第2
    オプティカルクロスコネクトスイッチとを切換える切換ステップであって、ここ
    で前記第1リングノードと前記第2リングノードとの間の送信は前記別のネット
    ワークの別の経路を介して行われる切換ステップと; (4)前記オプティカルリングネットワークを前記故障モードから前記ノーマ
    ルモードに切換える切換ステップであって、ここで前記ノーマルモードは前記別
    のネットワークの前記別の経路を介しての送信を有する切換ステップと; を備える方法。
  10. 【請求項10】 (5)少なくとも1つの前記オプティカルリンクの前記故
    障が修復された場合に、前記第1リングノードと前記第2リングノードとを前記
    オプティカルリングネットワークの少なくとも1つのオプティカルリンクに光学
    的に結合するように、前記第1オプティカルクロスコネクトスイッチと前記第2
    オプティカルクロスコネクトスイッチとを切り換える切換ステップであって、こ
    こで、前記第1リングノードと前記第2リングノードの間の送信は、少なくとも
    1つのオプティカルリンクを介して行われる切換ステップをさらに備えることを
    特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ステップ(5)が、 (a)少なくとも1つの前記オプティカルリンクの前記故障が修復された場合
    に、前記別の経路に故障をシミュレートする模擬故障信号を送信するステップと
    ; (b)前記オプティカルリングネットワークを前記ノーマルモードから前記故
    障モードに切り換えるステップと; (c)前記第1リングノードと前記第2リングノードを少なくとも1つの前記
    オプティカルリンクに光学的に結合するように、前記第1オプティカルクロスコ
    ネクトスイッチと前記第2オプティカルクロスコネクトスイッチを切り換えるス
    テップと; (d)前記オプティカルリングネットワークを前記故障モードから前記ノーマ
    ルモードに切り換える切換ステップであって、ここで第1リングノードと前記第
    2リングノードとの間で送信されるデータが少なくとも1つのリンクを介して行
    われる切換ステップと; をさらに備えることを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 (5)少なくとも1つの前記オプティカルリンクの不作動
    中に、前記オプティカルリングネットワークの追加のオプティカルリンクに次の
    故障が生じた際に、前記オプティカルリングネットワークを前記ノーマルモード
    から前記故障モードに切り換える切換ステップであって、ここで、前記故障モー
    ドが前記別のネットワークの前記別の経路を介してトラヒックを送信することを
    有する切換ステップをさらに備えることを特徴とする請求項9記載の方法。
  13. 【請求項13】 オプティカルデータトラヒックを搬送するために、複数の
    リングノードと複数の前記リングノードの間に光学的に結合された複数のオプテ
    ィカルリンクとを有するオプティカルリングネットワークと、前記オプティカル
    リングネットワーク内の第1リングノードに光学的に結合された第1オプティカ
    ルクロスコネクトスイッチと、前記オプティカルリングネットワーク内の第2リ
    ングノードに光学的に結合された第2オプティカルクロスコネクトスイッチとを
    備え、前記第1リングノードと前記第2リングノードとが複数の前記オプティカ
    ルリンクの第1オプティカルリンクを介して結合されている環境での復旧方法に
    おいて: (1)複数の前記オプティカルリンクの第2オプティカルリンクでの故障箇所
    を検出するステップと; (2)前記第2オプティカルリンクでの前記故障箇所を迂回するように、前記
    オプティカルリングネットワークがノーマルモードから故障モードに切り換える
    ステップと; (3)前記第2オプティカルリンクを修復する前に前記第1オプティカルリン
    クにて次の故障が検出された場合に、前記第1リングノードと前記第2リングノ
    ードとを別のネットワークに光学的に結合するように、前記第1オプティカルク
    ロスコネクトスイッチと第2オプティカルクロスコネクトスイッチとを切換える
    切換ステップであって、ここで前記第1リングノードと前記第2リングノードと
    の間の送信は前記別のネットワークの別の経路を介して行われる切換ステップと
    ; を備えることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 (4)前記第2オプティカルリンクが修復された場合に、
    前記オプティカルリングをノーマルモードに切り換える切換ステップであって、
    ここで、前記第1リングノードと前記第2リングノードとの間の送信は前記別の
    経路を介して行われる切換ステップをさらに備えることを特徴とする請求項13
    記載の方法。
  15. 【請求項15】 (5)前記第1リンクが修復された場合に、前記第1リン
    グノードと前記第2リングノードを前記第1リンクに光学的に結合するように、
    前記第1オプティカルクロスコネクトスイッチと前記第2オプティカルクロスコ
    ネクトスイッチを切り換える切換ステップであって、ここで、前記第1リングノ
    ードと前記第2リングノードとの間の送信は、前記第1オプティカルリンクを介
    して行われる切換ステップをさらに備えることを特徴とする請求項14記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 (a)前記第1オプティカルリンクの前記故障が修復され
    た場合に、前記別の経路での故障をシミュレートする模擬故障信号を送信するス
    テップと; (b)前記オプティカルリングネットワークを前記ノーマルモードから前記故
    障モードに切り換えるステップと; (c)前記第1リングノードと前記第2リングノードを前記第1オプティカル
    リンクに光学的に結合するように前記第1オプティカルクロスコネクトスイッチ
    と前記第2オプティカルクロスコネクトスイッチを切り換えるステップと; (d)前記オプティカルリングネットワークを前記故障モードから前記ノーマ
    ルモードに切り換える切換ステップであって、ここで前記第1リングノードと前
    記第2リングノードとの間で送信されるデータは前記第1オプティカルリンクを
    介して行われる切換ステップと; をさらに備えることを特徴とする請求項15記載の方法。
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