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【特許請求の範囲】
【請求項1】 一般式1の分散剤(その塩類を含む):
【化1】
Figure 2002509787
式中:
Rは水素または重合停止用基;
Zは、硫酸基、スルホン酸基、リン酸基およびホスホン酸基から選ばれる酸性基もしくは塩基性基、または酸性基もしくは塩基性基のいずれかを含む部位であり;
Aは、一つまたはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして、
n+mは2から100である。
【請求項2】 塩基性基または塩基性基を含む部位が、ポリアミンもしくはポリイミンに由来する、請求項1に記載の分散剤。
【請求項3】 ポリイミンが、ポリ−(C2−4アルキレンイミン)である、請求項2に記載の分散剤。
【請求項】 -(O‐A‐CO)-が、一つまたはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいε‐カプロラクトン、またはδ‐バレロラクトンに由来する、請求項1からのいずれかに記載の分散剤。
【請求項】 少なくとも二つの、式2のポリオキシアルキレンカルボニル(POAC)連鎖を担持するポリアミンもしくはポリイミンを含んでなる、請求項1からのいずれかに記載の分散剤:
【化2】
Figure 2002509787
式中:
Tは、水素または 重合停止用基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するカルボン酸(TPOAC酸)の連鎖停止基であり;
Aは、一種またはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして、
n+mは2から100である。
【請求項】 一般式3の請求項に記載の分散剤:
【化3】
Figure 2002509787
式中:
X−−Xは、ポリアミンもしくはポリイミンを表し、
Yは、アミド結合または塩結合によりポリアミンもしくはポリイミンに連結されているポリオキシアルキレンカルボニル(POAC)鎖であり;そして
qは、2から2000である。
【請求項】 ポリイミンがポリ−(C2−4アルキレンイミン)(PAI)である、請求項に記載の分散剤。
【請求項】 式5を有する請求項1に記載の分散剤(その塩類を含む)
【化4】
Figure 2002509787
式中:
およびDは、その一つが酸性基であるか、または酸性基を担持しており、そして他方は、ポリオキシアルキレンカルボニル(POAC)鎖を親水性にしない重合停止基であるところの、基であり;そして
Aは、一つまたはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレンであり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして、
n+mは2から100である。
【請求項】 Aが酸性基を担持している場合に、Dは、アルコール、チオールまたは第1もしくはは第2アミンであるD‐K‐H[ここでDは、置換されていてもよいC1−50ヒドロカルビルであり、KはO、SあるいはNR(ここでRはH、アルキル、アルケニル、シクロアルキルまたはフェニル基である)である]の残基である、請求項に記載の分散剤。
【請求項10】 式8を有する、請求項または請求項のいずれかに記載の分散剤:
【化5】
Figure 2002509787
式中:
は、置換されていてもよいC1−50ヒドロカルビル基であり;
JはO、NRまたは直接連結であり;
Aは、C1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
RはH、アルキル、アルケニル、シクロアルキルまたはフェニル基であり;
は、硫酸基またはリン酸基であり;
Mはカチオンであり;
wは1または2であり;そして
nおよびmは整数であり、そして
n+mは2から20である。
【請求項11】 重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するカルボン酸(TPOAC酸)と、ポリアミンもしくはポリイミンとを、80℃と150℃の間の温度で反応させることを含んでなる、請求項からのいずれかに記載の分散剤を製造する方法。
【請求項12】 ラクトン(一種または複数)およびグリコール酸を、一価のアルコールまたは第1あるいは第2モノアミンの存在下で重合させて、重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するアルコール(TPOACアルコール)を生成させ、そしてそのTPOACアルコールをリン酸化剤と反応させることを含んでなる、請求項から10のいずれかに記載の分散剤を製造する方法。
【請求項13】 微粒子状固体および請求項1から10のいずれかに記載の分散剤を含んでなる組成物。
【請求項14】 請求項1から10のいずれかに記載の分散剤、微粒子状固体および有機媒体を含んでなる分散物。
【請求項15】 請求項1から10のいずれかに記載の分散剤、微粒子状固体および成膜性樹脂を含んでなるミル・ベース。
【請求項16】 請求項1から10のいずれかに記載の分散剤を含んでなるペイントまたはインキ。
【請求項17】 式12の重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するカルボン酸(TPOAC酸):
【化6】
Figure 2002509787
式中:
Tは重合停止基であり;
Aは、一種またはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして
n+mは2から20である。
【請求項18】 式13の重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するルコール(TPOACアルコール):
【化7】
Figure 2002509787
式中:
は置換されていてもよいC1−50ヒドロカルビル基であり;
JはO、NRまたは直接連結であり;
RはH、アルキル、アルケニル、シクロアルキルまたはフェニル基であり;
Aは一種またはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして
n+mは、2から100である。
対照例2は、分散剤を含まず、そしてその分散剤の量を、同じ量の溶媒混合物で置き換えてある。
[本発明の態様]
[1] 一般式1の分散剤(その塩類を含む):
Figure 2002509787
式中:
Rは水素または重合停止用基;
Zは、硫酸基、スルホン酸基、リン酸基およびホスホン酸基から選ばれる酸性基もしくは塩基性基、または酸性基もしくは塩基性基のいずれかを含む部位であり;
Aは、一つまたはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして、
n+mは2から100である。
[2] 塩基性基または塩基性基を含む部位が、ポリアミンもしくはポリイミンに由来する、1に記載の分散剤。
[3] ポリイミンが、ポリ−(C2−4アルキレンイミン)である、2に記載の分散剤。
[4] n+mが20以下である、1から3のいずれかに記載の分散剤。
[5] -(O‐A‐CO)-が、一つまたはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいε‐カプロラクトン、またはδ‐バレロラクトンに由来する、1から4のいずれかに記載の分散剤。
[6] ε‐カプロラクトンのアルキル置換基がC1−4アルキル基である、5に記載の分散剤。
[7] n:mの比が、10:1と1:5の間にある、1から5のいずれかに記載の分散剤。
[8] アルキル置換基がメチル基である、6に記載の分散剤。
[9] 少なくとも二つの、式2のポリオキシアルキレンカルボニル(POAC)連鎖を担持するポリアミンもしくはポリイミンを含んでなる、1から8のいずれかに記載の分散剤:
Figure 2002509787
式中:
Tは、水素または 重合停止用基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するカルボン酸(TPOAC酸)の連鎖停止基であり;
Aは、一種またはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして、
n+mは2から100である。
[10] n:mの比が、10:1から1:1である、9に記載の分散剤。
[11] 一般式3の9に記載の分散剤:
Figure 2002509787
式中:
X−−Xは、ポリアミンもしくはポリイミンを表し、
Yは、アミド結合または塩結合によりポリアミンもしくはポリイミンに連結されているポリオキシアルキレンカルボニル(POAC)鎖であり;そして
qは、2から2000である。
[12] ポリイミンがポリ−(C2−4アルキレンイミン)(PAI)である、11に記載の分散剤。
[13] (Y)q:ポリアルキレンイミン(PAI)の重量比が25:1と4:1の間にある、11または12のいずれか一項に記載の分散剤。
[14] (Y)q:ポリアルキレンイミン(PAI)の重量比が20:1と5:1の間にある、11から13のいずれかに記載の分散剤。
[15] ポリアルキレンイミン(PAI)の重量平均分子量が1,000から100,000である、12から14のいずれかに記載の分散剤。
[16] ポリアルキレンイミン(PAI)がポリエチレンイミンである、12から15のいずれかに記載の分散剤。
[17] Tが、ヒドロキシ基、C1−4アルコキシ基もしくはハロゲンで置換されていてもよいC1−25脂肪族カルボン酸に由来する、9から16のいずれかに記載の分散剤。
[18] カルボン酸が、乳酸、カプロン酸、ラウリル酸、ステアリン酸、メトキシ酢酸、リシノレイン酸、12‐ヒドロキシステアリン酸、12‐ヒドロキシドデカン酸、5-ヒドロキシドデカン酸、5-ヒドロキシデカン酸および4-ヒドロキシデカン酸、から選ばれる、17に記載の分散剤。
[19] カルボン酸がラウリル酸である、18に記載の分散剤。
[20] 式5を有する1に記載の分散剤(その塩類を含む)
Figure 2002509787
式中:
およびDは、その一つが酸性基であるか、または酸性基を担持しており、そして他方は、ポリオキシアルキレンカルボニル(POAC)鎖を親水性にしない重合停止基であるところの、基であり;そして
Aは、一つまたはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレンであり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして、
n+mは2から100である。
[21] Aが酸性基を担持している場合に、Dは、アルコール、チオールまたは第1もしくはは第2アミンであるD‐K‐H[ここでDは、置換されていてもよいC1−50ヒドロカルビルであり、KはO、SあるいはNR(ここでRはH、アルキル、アルケニル、シクロアルキルまたはフェニル基である)である]の残基である、20に記載の分散剤。
[22] 式8を有する、20または21のいずれかに記載の分散剤:
Figure 2002509787
式中:
は、置換されていてもよいC1−50ヒドロカルビル基であり;
JはO、NRまたは直接連結であり;
Aは、C1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
RはH、アルキル、アルケニル、シクロアルキルまたはフェニル基であり;
は、硫酸基またはリン酸基であり;
Mはカチオンであり;
wは1または2であり;そして
nおよびmは整数であり、そして
n+mは2から20である。
[23] JがOである、22に記載の分散剤。
[24] Dがアルキル基である、22または23のいずれかに記載の分散剤。
[25] Mがアミン、アルカノールアミンあるいは第4級アンモニウムで塩である、22から24のいずれかに記載の分散剤。
[26] アミンが、n−ブチルアミン、ジエタノールアミンあるいはジメチルアミノプロピルアミンである、25に記載の分散剤。
[27] Lがリン酸基である、22から26のいずれかに記載の分散剤。
[28] 重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するアルコール(TPOACアルコール)とリン酸化剤のリン原子のモル比が、3:1と1:1の間にある、27に記載の分散剤。
[29] 重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するカルボン酸(TPOAC酸)と、ポリアミンもしくはポリイミンとを、80℃と150℃の間の温度で反応させることを含んでなる、9から19のいずれかに記載の分散剤を製造する方法。
[30] 重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するカルボン酸(TPOAC酸)が、ラクトン(一種または複数)およびグリコール酸と脂肪族カルボン酸とを、エステル化触媒の存在下、不活性雰囲気中、150℃から180℃で反応させることにより調製される、29に記載の方法。
[31] ラクトン(一種または複数)およびグリコール酸を、一価のアルコールまたは第1あるいは第2モノアミンの存在下で重合させて、重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するアルコール(TPOACアルコール)を生成させ、そしてそのTPOACアルコールをリン酸化剤と反応させることを含んでなる、20から28のいずれかに記載の分散剤を製造する方法。
[32] 微粒子状固体および1から28のいずれかに記載の分散剤を含んでなる組成物。
[33] 1から28のいずれかに記載の分散剤、微粒子状固体および有機媒体を含んでなる分散物。
[34] 有機媒体が極性有機液体である、33に記載の分散物。
[35] 1から28のいずれかに記載の分散剤、微粒子状固体および成膜性樹脂を含んでなるミル・ベース。
[36] 1から28のいずれかに記載の分散剤を含んでなるペイントまたはインキ。
[37] 式12の重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するカルボン酸(TPOAC酸):
Figure 2002509787
式中:
Tは重合停止基であり;
Aは、一種またはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして
n+mは2から20である。
[38] 式13の重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するアルコール(TPOACアルコール):
Figure 2002509787
式中:
は置換されていてもよいC1−50ヒドロカルビル基であり;
JはO、NRまたは直接連結であり;
RはH、アルキル、アルケニル、シクロアルキルまたはフェニル基であり;
Aは一種またはそれ以上のC1−8アルキル基で置換されていてもよいC3−7アルキレン基であり;
Glyはオキシメチレンカルボニル基であり;
nおよびmは整数であり;そして
n+mは、2から100である。
[39] C3−7アルキレン基がε‐カプロラクトンおよび/またはδ‐バレロラクトンから得られる、37または38に記載する、重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するカルボン酸(TPOAC酸)、または重合停止基によりエンドキャップされているポリオキシアルキレンカルボニル鎖を有するアルコール(TPOACアルコール)。
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