JP2002508464A - 乗物ドア係止機構 - Google Patents
乗物ドア係止機構Info
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05B77/24—Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
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Abstract
(57)【要約】
子供安全器具を備えた乗物ドア係止機構は当該乗物ドア係止機構が係合するストライカを受容する通路(14)を有するベースプレート(12)を有する。メイン作動レバー(16)は外側ドア把手、および/または動力アクチュエータにより作動せしめられ、当該乗物ドア係止機構を解放することができ、また長手方向に摺動することができる駆動鉤部材(24)を保持するアーム(22)を有する。内側ドア把手によってのみ作動せしめられることができる解放レバー(18)がアーム(22)の平面に対して垂直な平面内において枢動せしめられる。ドアが開けられたときにのみアクセスすることができる通路(14)内の回転可能なボタン(26)がレバーが協動する駆動位置と、解放レバー(18)の移動がレバー(16)を駆動しない非作用位置との間で駆動鉤部材を移動させるために該駆動鉤部材(24)にクランク接続される。
Description
【0001】 本発明は直ぐ隣に居る成人の監督者からは離れてはいるが乗物内に居る子供か
らはアクセスすることができるような自動車や軽自動車の後部座席のドアに特に
適用される乗物のドアやその他の閉じ蓋用の係止機構に関する。子供安全器具に
係止機構を提供し、この係止機構を子供安全モードに設定し、ドアを閉めるとこ
の設定手段にアクセスすることができなく、そしてドアを閉めたときにドアの内
側把手、或いはこれと同様な内側の解放器具を用いてドアの係止を解放すること
ができないようにすることが公知である。
らはアクセスすることができるような自動車や軽自動車の後部座席のドアに特に
適用される乗物のドアやその他の閉じ蓋用の係止機構に関する。子供安全器具に
係止機構を提供し、この係止機構を子供安全モードに設定し、ドアを閉めるとこ
の設定手段にアクセスすることができなく、そしてドアを閉めたときにドアの内
側把手、或いはこれと同様な内側の解放器具を用いてドアの係止を解放すること
ができないようにすることが公知である。
【0002】 本発明の目的は特に少ない部品しか必要としないシンプルな構造であって製造
上、そして組立作業上において経済的であって使用時における信頼性が高く且つ
効果的な子供安全器具を有する係止機構を提供することにある。 本発明によれば子供安全器具を有する乗物ドア係止機構であって、使用時にお
いてドアの外側把手、および/または、遠隔制御動力アクチュエータにより作動
せしめられ、ドアを開けるために乗物ドア係止機構を解放させることができるメ
イン作動レバーと、使用時においてドアの内側把手により作動させることができ
る内側解放レバーと、メイン作動レバーと内側解放レバーとを選択的に駆動接続
させたり該駆動接続を解除したりすることができ、ドアが閉じられたときに設定
手段にアクセスすることができないようにする子供安全器具とを有するドア係止
機構において、子供安全器具が上記レバーのうちの一方のレバーのアームに摺動
するように係合せしめられる駆動鉤部材を有し、該駆動鉤部材が上記レバーのう
ちの他方のレバーのアームと協動し、駆動を内側解放レバーからメイン作動レバ
ーへと伝達する駆動位置と、上記アームから外れる非作用位置との間でメイン作
動レバーの長手方向に移動し、子供安全器具が該移動をさせるために駆動鉤部材
に連結された設定要素を有し、該設定要素がドアが開けられたときにのみアクセ
スすることができるように作動上の関係をもって配置されることを特徴とするド
ア係止機構が提供される。
上、そして組立作業上において経済的であって使用時における信頼性が高く且つ
効果的な子供安全器具を有する係止機構を提供することにある。 本発明によれば子供安全器具を有する乗物ドア係止機構であって、使用時にお
いてドアの外側把手、および/または、遠隔制御動力アクチュエータにより作動
せしめられ、ドアを開けるために乗物ドア係止機構を解放させることができるメ
イン作動レバーと、使用時においてドアの内側把手により作動させることができ
る内側解放レバーと、メイン作動レバーと内側解放レバーとを選択的に駆動接続
させたり該駆動接続を解除したりすることができ、ドアが閉じられたときに設定
手段にアクセスすることができないようにする子供安全器具とを有するドア係止
機構において、子供安全器具が上記レバーのうちの一方のレバーのアームに摺動
するように係合せしめられる駆動鉤部材を有し、該駆動鉤部材が上記レバーのう
ちの他方のレバーのアームと協動し、駆動を内側解放レバーからメイン作動レバ
ーへと伝達する駆動位置と、上記アームから外れる非作用位置との間でメイン作
動レバーの長手方向に移動し、子供安全器具が該移動をさせるために駆動鉤部材
に連結された設定要素を有し、該設定要素がドアが開けられたときにのみアクセ
スすることができるように作動上の関係をもって配置されることを特徴とするド
ア係止機構が提供される。
【0003】 有利には駆動鉤部材はメイン作動レバーのアーム上に保持された摺動ブロック
であり、内側解放レバーはメイン作動レバーのアームの平面に対して垂直な平面
において枢動せしめられ移動せしめられる。 設定要素は摺動ブロックまたはその他の駆動鉤部材に連結されたクランク構成
を内包する回転可能なボタンであり、クランク構成は駆動鉤部材を上記位置のう
ちの一方、或いは他方に設定するように割り出され角度方向へ移動せしめられる
。
であり、内側解放レバーはメイン作動レバーのアームの平面に対して垂直な平面
において枢動せしめられ移動せしめられる。 設定要素は摺動ブロックまたはその他の駆動鉤部材に連結されたクランク構成
を内包する回転可能なボタンであり、クランク構成は駆動鉤部材を上記位置のう
ちの一方、或いは他方に設定するように割り出され角度方向へ移動せしめられる
。
【0004】 上記ボタンまたはその他の設定要素はドア係止機構のボディまたはベースプレ
ート上、例えばドアが閉められたときにドア係止機構が係合するドア支柱に取り
付けられたストライカを受容する上記ボディまたはベースプレートの通路の口内
に配置される。 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
ート上、例えばドアが閉められたときにドア係止機構が係合するドア支柱に取り
付けられたストライカを受容する上記ボディまたはベースプレートの通路の口内
に配置される。 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
【0005】 係止機構10は取付部分を形成するベースプレート12を有し、このベースプ
レート12は使用時には対応するドアに取り付けられ、通路14を形成し、この
通路14はドア支柱に取り付けられ且つ回転爪(図示せず)が係合するストライ
カ(図示せず)を受容し、回転爪は係止機構の解放可能な鉤爪(図示せず)によ
り保持され、ドアを公知のように取り付ける。
レート12は使用時には対応するドアに取り付けられ、通路14を形成し、この
通路14はドア支柱に取り付けられ且つ回転爪(図示せず)が係合するストライ
カ(図示せず)を受容し、回転爪は係止機構の解放可能な鉤爪(図示せず)によ
り保持され、ドアを公知のように取り付ける。
【0006】 ベースプレート12の内側には通路14に対して略平行にメイン作動レバー1
6が設けられ、このメイン作動レバー16は使用時にはドアの外側把手に連結さ
れ、メイン作動レバー16を作動させることにより鉤爪を爪から解除し、斯くし
てドアを開けるためにドアが解放される。 理解しやすいように省略しているが係止本体のハウジング部分により保持され
た枢動ピン(図示せず)上にはそれを支点として内側解放レバー18が取り付け
られ、この内側解放レバー18は図面においてメイン作動レバー16の動作平面
に対して垂直な鉛直平面に配置され、その下方アーム20はメイン作動レバー1
6の右側のアーム22に近接している。内側解放レバー18の上方アームは対応
するドアの内側把手(図示せず)に作動上の関係をもって連結される。
6が設けられ、このメイン作動レバー16は使用時にはドアの外側把手に連結さ
れ、メイン作動レバー16を作動させることにより鉤爪を爪から解除し、斯くし
てドアを開けるためにドアが解放される。 理解しやすいように省略しているが係止本体のハウジング部分により保持され
た枢動ピン(図示せず)上にはそれを支点として内側解放レバー18が取り付け
られ、この内側解放レバー18は図面においてメイン作動レバー16の動作平面
に対して垂直な鉛直平面に配置され、その下方アーム20はメイン作動レバー1
6の右側のアーム22に近接している。内側解放レバー18の上方アームは対応
するドアの内側把手(図示せず)に作動上の関係をもって連結される。
【0007】 メイン作動レバーのアーム22には摺動ブロック24の形をした駆動鉤部材が
係合せしめられ、この摺動ブロック24は内側解放レバーの下方アーム20から
外れるようにメイン作動レバーのアームの末端近くにある非作用位置と、下方ア
ームに整列する鎖線で図示した駆動位置との間でメイン作動レバーのアームの長
手方向に移動することができる。
係合せしめられ、この摺動ブロック24は内側解放レバーの下方アーム20から
外れるようにメイン作動レバーのアームの末端近くにある非作用位置と、下方ア
ームに整列する鎖線で図示した駆動位置との間でメイン作動レバーのアームの長
手方向に移動することができる。
【0008】 下方アーム20はフックを備えた端部を有し、この端部はメイン作動レバーの
アーム22に向い、その下方へと延びる。摺動ブロック24が非作用位置とされ
たときには上記フックを備えた端部は単にアーム22の下方へと外れて揺動する
ので内側解放レバー18の角度方向への運動はメイン作動レバー16には伝達さ
れない。
アーム22に向い、その下方へと延びる。摺動ブロック24が非作用位置とされ
たときには上記フックを備えた端部は単にアーム22の下方へと外れて揺動する
ので内側解放レバー18の角度方向への運動はメイン作動レバー16には伝達さ
れない。
【0009】 摺動ブロック24が駆動位置とされたときには摺動ブロックはアーム22の下
方へと上記フックを備えた端部の軌道内へと突出し、斯くして内側解放レバー1
8がメイン作動レバー16と協動し、ドアの内側把手を動かすことにより係止機
構が解放され、ドアを開けるためにドアが自由とされる。 これら二つのレバー間において上述したように選択される非作用状態を備えた
子供用安全器具はベースプレート12を通して連結された回転可能なボタン26
(図2参照)の形をした設定要素により動作せしめられ、このボタン26は通路
14の口の部分内にスロット付きのヘッドを有する。ボタン26の内端は偏心ク
ランクピン28を保持し、この偏心クランクピン28はメイン作動レバー16の
角度方向への運動を抑制せずにボタン26を角度方向へ移動させることにより摺
動ブロックと協動して或る位置から別の位置に選択的に摺動ブロックを移動させ
ることができるような形で摺動ブロック24の下面に形成されたスロットに係合
せしめられる。ボタンは鍵などの端部をそのスロット付きヘッドに係合すること
により回転せしめられ、ヘッドは弾性をもって割り出され、ボタンを選択された
位置に積極的に進める。
方へと上記フックを備えた端部の軌道内へと突出し、斯くして内側解放レバー1
8がメイン作動レバー16と協動し、ドアの内側把手を動かすことにより係止機
構が解放され、ドアを開けるためにドアが自由とされる。 これら二つのレバー間において上述したように選択される非作用状態を備えた
子供用安全器具はベースプレート12を通して連結された回転可能なボタン26
(図2参照)の形をした設定要素により動作せしめられ、このボタン26は通路
14の口の部分内にスロット付きのヘッドを有する。ボタン26の内端は偏心ク
ランクピン28を保持し、この偏心クランクピン28はメイン作動レバー16の
角度方向への運動を抑制せずにボタン26を角度方向へ移動させることにより摺
動ブロックと協動して或る位置から別の位置に選択的に摺動ブロックを移動させ
ることができるような形で摺動ブロック24の下面に形成されたスロットに係合
せしめられる。ボタンは鍵などの端部をそのスロット付きヘッドに係合すること
により回転せしめられ、ヘッドは弾性をもって割り出され、ボタンを選択された
位置に積極的に進める。
【0010】 ドアが開いているときにのみボタン26にアクセスすることができるようにな
るので親やその他の責任者は係止機構を子供安全状態に設定し、子供を安全な状
態で乗物の後部座席や他の座席に乗せるためにドアを閉める前にドアの内側把手
を動かすことによりドアを解放することができないようにすることができる。 特に子供用安全器具は数個の追加の部品のみを必要とする簡便な構造であり、
乗物の組立ラインにおいてドアに素早く取り付けるために一体の係止モジュール
の一部として容易に組み立てることができ、使用が簡単であり、動作時における
信頼性が高く、耐久性もよい。
るので親やその他の責任者は係止機構を子供安全状態に設定し、子供を安全な状
態で乗物の後部座席や他の座席に乗せるためにドアを閉める前にドアの内側把手
を動かすことによりドアを解放することができないようにすることができる。 特に子供用安全器具は数個の追加の部品のみを必要とする簡便な構造であり、
乗物の組立ラインにおいてドアに素早く取り付けるために一体の係止モジュール
の一部として容易に組み立てることができ、使用が簡単であり、動作時における
信頼性が高く、耐久性もよい。
【0011】 もちろん係止機構の構造によってはメイン作動レバーと協動する駆動位置と、
駆動連結を排除する非作用位置との間で移動するように摺動ブロック、或いはそ
の他の駆動鉤部材を内側解放レバーのアーム上に設けてもよい。 全体的には手動にて作動せしめられる係止機構や、ロックおよびロック解除を
実行し、或いは動力にて係止解除するための遠隔制御動力作動装置を含む係止機
構といった全てのタイプの係止機構に本発明を適用することができる。
駆動連結を排除する非作用位置との間で移動するように摺動ブロック、或いはそ
の他の駆動鉤部材を内側解放レバーのアーム上に設けてもよい。 全体的には手動にて作動せしめられる係止機構や、ロックおよびロック解除を
実行し、或いは動力にて係止解除するための遠隔制御動力作動装置を含む係止機
構といった全てのタイプの係止機構に本発明を適用することができる。
【図1】 見やすくするために幾つかの部分を省略した係止機構の斜視図である。
【図2】 図1の線2−2に沿った断面線図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 乗物ドア係止機構(10)であって、当該乗物ドア係止機構
を解放し、ドアを開けられるようにするために作動させることができるメイン作
動レバー(16)と、使用時においてドアの内側把手により作動させることがで
きる内側解放レバー(18)と、該内側解放レバーと上記メイン作動レバーとを
選択的に駆動接続させたり該駆動接続を解除させたりすることができ、ドアを閉
じたときに設定手段にアクセスすることができないようにする子供安全器具とを
有する乗物ドア係止機構において、上記子供安全器具が上記レバーのうちの一方
のアーム(22)に摺動するように係合された駆動鉤部材(24)を有し、該駆
動鉤部材が上記レバーのうちの他方のアーム(20)と協動して内側解放レバー
からメイン作動レバーに駆動を伝達する駆動位置と、内側解放レバーから外れる
非作用位置との間においてメイン作動レバーの長手方向に移動し、上記子供安全
器具が該移動を行うために上記駆動鉤部材に連結される設定要素(26)を有し
、該設定要素がドアが開かれたときにのみアクセスすることができるように作動
上の関係をもって配置されることを特徴とする乗物ドア係止機構。 - 【請求項2】 上記駆動鉤部材(24)は上記メイン作動レバー(16)の
アーム(22)上に保持される摺動ブロックであり、上記内側解放レバー(18
)はメイン作動レバーのアームの平面に対して垂直な平面において枢動せしめら
れ移動せしめられることを特徴とする請求項1に記載の乗物ドア係止機構。 - 【請求項3】 上記設定要素は上記駆動鉤部材に連結されるクランク構成(
28)を内包する回転可能なボタン(26)であり、該クランク構成(28)が
上記位置のうちの一方、或いは他方に上記駆動鉤部材を設定するために割り出さ
れ角度方向に移動せしめられる請求項2に記載の乗物ドア係止機構。 - 【請求項4】 上記ボタン(26)が当該乗物ドア係止機構のボディ、或い
はベースプレート(12)上に配置される請求項3に記載の乗物ドア係止機構。 - 【請求項5】 ドアが閉められたときに当該乗物ドア係止機構が係合するド
ア支柱取付けストライカを受容する上記ボディ、或いはベースプレートの通路(
14)の開口内に上記ボタン(26)が配置される請求項4に記載の乗物ドア係
止機構。 - 【請求項6】 上記メイン作動レバー(16)が使用時においてドアの外側
把手により作動せしめられることができる請求項1に記載の乗物ドア係止機構。 - 【請求項7】 上記メイン作動レバー(16)が当該乗物ドア係止機構の遠
隔制御動力アクチュエータにより作動せしめられることができる請求項1に記載
の乗物ドア係止機構。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9726215.8 | 1997-12-12 | ||
GB9726215A GB2332235B (en) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | Vehicle door latch mechanism |
PCT/GB1998/003678 WO1999031341A1 (en) | 1997-12-12 | 1998-12-09 | Vehicle door latch mechanism |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002508464A true JP2002508464A (ja) | 2002-03-19 |
Family
ID=10823465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000539229A Pending JP2002508464A (ja) | 1997-12-12 | 1998-12-09 | 乗物ドア係止機構 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6474706B1 (ja) |
EP (1) | EP1053377B1 (ja) |
JP (1) | JP2002508464A (ja) |
KR (1) | KR20010033039A (ja) |
DE (1) | DE69817878T2 (ja) |
GB (1) | GB2332235B (ja) |
WO (1) | WO1999031341A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19853056A1 (de) * | 1998-11-17 | 2000-05-18 | Delphi Automotive Systems Gmbh | Riegelbetätigungsvorrichtung |
GB0309266D0 (en) * | 2003-04-24 | 2003-06-04 | Arvinmeritor Light Vehicle Sys | A lock mechanism |
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US20050121829A1 (en) * | 2003-12-03 | 2005-06-09 | Honeywell International, Inc. | Circuit insulation methods and systems for vehicle door latches |
US20050127685A1 (en) * | 2003-12-03 | 2005-06-16 | Honeywell International Inc. | Latch control by gear position sensing |
US20050134053A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-06-23 | Honeywell International, Inc. | Storage of actuation energy in automotive door latch |
US20050134052A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-06-23 | Honeywell International Inc. | Pulsed electromagnetic application in vehicle door latch |
US7221255B2 (en) * | 2004-03-02 | 2007-05-22 | Honeywell International Inc. | Embedded automotive latch communications protocol |
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US20050280501A1 (en) * | 2004-06-21 | 2005-12-22 | Honeywell International, Inc. | Automotive latch and RF system interfacing |
US7075416B2 (en) * | 2004-06-21 | 2006-07-11 | Honeywell International Inc. | Automotive universal latch control implementation |
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