JP2002507317A - 電磁式の継電器 - Google Patents

電磁式の継電器

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JP2002507317A JP50607699A JP50607699A JP2002507317A JP 2002507317 A JP2002507317 A JP 2002507317A JP 50607699 A JP50607699 A JP 50607699A JP 50607699 A JP50607699 A JP 50607699A JP 2002507317 A JP2002507317 A JP 2002507317A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電磁式の継電器に関するものである。この継電器は、絶縁材から成る基体(1)と、この基体(1)の上側に配置された旋回可能な可動子(21)と、絶縁材被覆部(27)を介して可動子(21)に堅固に結合されている接点ばね装置と、コイル(3)と、軸方向にこのコイル(3)内に配置されたコア(31)とを有している。可動子旋回軸線の領域では、2つの横方向のトーションばねウェブ(25)が前記被覆部(27)から突出している。両トーションばねウェブ(25)の薄板平面は、基体(1)の底面によって規定されている基礎平面に対して垂直に方向付けられている。両トーションばねウェブ(25)は、前記基礎平面に対して垂直に基体(1)から突出するそれぞれ1つの中央接触接続ピン(12)に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁式の継電器 本発明は、電磁式の継電器であって、 −絶縁材からなる基体が設けられており、この基体の底面が基礎平面を規定して おり、この基礎平面内には定置の接点エレメントのための接続路と、定置の接点 エレメントおよび運動可能な接点エレメントのための接続エレメントとが成形さ れており、 −基体の上側には旋回可能な可動子が配置されており、この可動子の旋回軸線が 前記基礎平面に対して平行に延びており、 −絶縁材被覆部を介して可動子と堅固に結合された接点ばね装置が設けられてお り、この接点ばね装置が可動子運動に相応して基体の、定置の接点エレメントと 協働しかつ可動子旋回軸線の領域に前記被覆部から突出する2つの横方向のトー ションばねウェブを有しており、接点ばね装置の接点ばねとトーションばねゥェ ブとが共通のシートバーから製造されており、 −前記基礎平面に対して平行かつ可動子旋回軸線に対して垂直に延びる軸線と、 前記基礎平面を貫通して垂直に延びる巻線接続エレメントとを備えたコイルが設 けられており、 −コイル内に軸方向でコアが配置されており、このコアの両端部には可動子に向 けられた磁極シューが接続しており、これらの磁極シューが可動子と共に少なく とも1つの作動空隙を形成している 形式のものに関する。 ヨーロッパ特許出願公告第0197391号明細書に基づき、極性の与えられ た継電器が公知であり、この公知の継電器の可動子は1対の接点ばねによって支 持されている。両接点ばねは可動子と共に運動可能であり、両接点ばねの中央領 域にはそれぞれ、横方向に延びる1つの旋回アームが装着されており、この旋回 アームは基体の接点部材に堅固に結合されている。この場合に、旋回アームは接 点ばねに一体成形されている。しかもこの旋回アームは、変形が制限された弾性 的なトーションエレメントである。しかし、水平に延びるトーションばねウェブ の欠点は、トーションばねウェブが、無視できない程度で垂直方向の力にもさら されることである。これによって、可動子と磁石との間もしくは固定接点と作動 接点との間の空隙の不変の精度が制約を受ける。さらに、ヨーロッパ特許出願公 告第0197391号明細書に基づき公知の継電器においては、トーションばね ウェブの接続片が下側に向かって折り曲げられかつ基体の切欠き内で中央接触接 続部材に結合されている。これによって、中央接触接続部材におけるトーション ばねウェブの接続片の固定 点へのアクセスが難くなるので、簡単かつ正確な調節が困難になる。 本発明の課題は、冒頭で述べた形式の継電器ために、信頼性が高く摩耗の少な い可動子支承部を提供することである。これによって、可動子運動の高い精度を 保証し、ひいては継電器の信頼性を高めかつ耐用年数を延ばすことができる。さ らなる課題は、構造形態の縮小化および所要の継電器構成部材の数の減少である 。この他に、可動子・ばね・ユニットを固定接点と磁極シューとに対して相対的 に垂直方向で簡単にかつ迅速に方向付けることが望まれている。これによって、 組付け時に接点圧力と可動子行程と応働電圧との調節が容易になる。さらに、可 動子を固定接点とその他の磁気系エレメントとに対して相対的に可能な限り不動 な位置で支承することが重要である。これによって、高い衝撃強さを保証するだ けではなく、可動子行程、接点圧力、応働電圧などの継電器特性値のコンスタン トに維持される調節を保証することができるようになる。 この課題を解決するために本発明の構成では、トーションばねウェブの薄板平 面が前記基礎平面に対して垂直に方向付けられており、この基礎平面に対して垂 直に基体から突出するそれぞれ1つの中央接触接続ピンにトーションばねウェブ が固定されているようにした。 有利な構成では、トーションばねウェブの自由端部に、このトーションばねウ ェブの薄板平面から直角に曲げ出された結合面が接続している。これらの結合面 はトーションばねウェブに一体成形されかつ中央接触接続ピンの結合面に接触し ている。この場合に、トーションばねウェブの自由端部は接続面の領域で直角に 折り曲げられかつ幅広に構成されている。これによって、固定点には良好にアク セス可能であり、可動子・ばね・ユニットの調節可能性を広げることができる。 中央接触接続ピンにおける結合面の固定は抵抗溶接またはレーザ溶接によって行 われると有利である。互いに垂直に方向付けられた結合面によって、可動子・ば ね・ユニットは組付け時に上側から基体内にまたはソケット内に挿入可能である 。所望の接点間隔を確保した後で、可動子・ばね・ユニットは基体もしくはソケ ットに固定される。 両磁極シューの間にコイル軸線に対して平行に配置されかつこれらの磁極シュ ーの端部に同じ極性を生ぜしめる少なくとも1つの永久磁石を備えた、極性の与 えられた継電器の構造形態においては、可動子・ばね・ユニットを、すでに変位 させられた位置に機械的な方法で固定することによって、継電器の単安定特性を 目的に合わせて予め調節することができる。このことは、たとえば開放接点にお ける接点間隔を閉鎖接点における接点間隔よりも小さく選択することによって可 能である。 さらなる構成では、トーションばねウェブと、このトーションばねウェブに接 続している結合面とが中央接触接続ピンを取り囲んでいる。これによって、取付 けのための有利な位置がトーションばねウェブと中央接触接続ピンとの結合面に おける溶接点に関して与えられている。可動子が接点ばね装置の被覆部の、垂直 に延びる変形可能なピンを介して接点ばねと被覆部とに結合されて、可動子・ば ね・ユニットを形成していると有利である。可動子は被覆部のピンに差し嵌め可 能である。ピンの変形によって、可動子は被覆部と接点ばねとに堅固に固定され ている。 有利な構成では、可動子が可動子支承部の領域に、可動子旋回軸線に対して平 行に形成された支承ウェブを有している。これによって可動子と、隣接する磁気 系エレメントとの間の磁気的な抵抗が減じられる。これに基づいて、磁気回路内 での損失を減じることができる。したがって、継電器の電力消費をさらに減じる ことができる。 所要の継電器構成部材の数を減じる意味では、定置の接点エレメントのための 接続路が共通のシートバーから製造されている。この場合に所属の接続エレメン トは、シートバーの垂直に折り曲げられた接続片によって形成されている。さら に、基体によって継電器の、可動子・ばね・ユニットを受容するソケットが形成 されている。この場合、ソケットの上側の絶縁材被覆部内にコイルは配置されて いる。コイルの被覆部と、ソケットの上に被せ嵌められたフレームと、ソケット の底面とによって、コンパクトな継電器ケーシングが形成されている。 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。 図1は、本発明による継電器を部分的に断面した斜視図であり、 図2は、図1に示した継電器のソケットと可動子・ばね・ユニットとをそれぞ れ別個に示した分解図であり、 図3は、図1に示した継電器の接点ばね装置と中央接触接続部とを示した図で あり、 図4は、所属の被覆部を備えた接点ばね装置を示した図である。 図1の継電器のケーシングは、基体1もしくはソケット4の底面と、この基体 1の上に被せ嵌められたフレーム5と、コイル被覆部6とによって形成されてい る。継電器の基礎平面としてのソケット4の底面を貫通して巻線接続エレメント 34と接触接続エレメント11とが突出している。巻線接触エレメント34は、 基体1を取り囲むコイル本体のフランジ延長部内に埋設されている。基体1の上 側でかつコイル3の下側に可動子・ばね・ユニット2(図2も参照)が配置され ており、この可動子・ばね・ユニット2は1つの可動子21と、絶縁材被覆部2 7によって取り囲まれている2つの接点ばね23とから成っている。基礎平面に 対して垂直に方向付けられている薄板平面を有する帯状のトーションばねウェブ 25は、ばね被覆部27から側方へ突出している。トーションばねウェブ25に は、一体成形された結合面26が接続しており、この結合面26はトーションば ねウェブ25の薄板平面から直角に折り曲げられている。トーションばねウェブ 25と結合面26とは、中央接触接続ピン12を取り囲むアームを形成している 。中央接触接続ピン12自体も同様に、トーションばねウェブ25の結合面26 に接触する結合面13を有している(図2および図3参照)。中央接触接続ピン 12の結合面13への結合面26の固定は溶接によって行われる。 可動子21と、この可動子21上で2つの磁極シュー32の間に配置された永 久磁石33との間の磁気的な抵抗を減じるためには、可動子21には可動子旋回 軸線の領域に横方向の支承ウェブ22が形成されている。永久磁石33は、コイ ル3内に軸方向で配置されたコア31の自由端部に、垂直下向きに接続している 磁極シュー32の端部に、同じ極性を生ぜしめる。これによって、可動子21の 2つの双安定作動位置が可能である。可動子・ばね・ユニット2を相応に傾けて 方向付けることによって(図2をも参照)、継電器の ための単安定特性が獲得できる。 絶縁材から成るソケット4内には、共通のシートバーから製造された接続路1 4が固定接点16のために埋設されている。固定接点16は接続路14に溶着さ れている。接触接続エレメント11は、接続路14のための共通のシートバーの 、下側に向かって折り曲げられた接続片15(図3をも参照)によって形成され ている。相応することは、同様に接続路14の、折り曲げられた接続片15によ って形成されている中央接触接続部にもあてはまる(図3)。中央接触接続ピン 12は上側に向かって折り曲げられた接続片によって形成されているのに対して 、中央接触接続部の接続エレメント11は下側に向かって折り曲げられかつソケ ット4の底面を貫通して突出している。 図2および図3から分かるように、可動子・ばね・ユニット2は、互いに離さ れ平行に延びる2つの接点ばね23を有しており、これらの接点ばね23の端部 には、溶着された切換え接点が設けられている。両接点ばね23は、共通のシー トバーから予め製造され、絶縁材被覆部27によって取り囲まれている。トーシ ョンばねウェブ25の結合面26と中央接触接続ピン12の結合面13とは、基 礎平面に対して垂直な1つの平面で互いに接触するので、可動子・ばね・ユニッ ト2は組付け時に上側からソケット4内に挿入可能である。所望の接点間隔に到 達した時に、結合面26は 中央接触接続ピン12の結合面13に溶着される。ばね被覆部27は、垂直上向 きに延びる変形可能な固定ピン28を有しており、この固定ピン28上に可動子 21が被せ嵌められている。この固定ピン28の変形によって、可動子21は接 点ばね23とばね被覆部27とに堅固に結合されて、可動子・ばね・ユニット2 を形成する。さらに、接点ばね23の自由端部にはスリットが形成され、接点ば ね23の可撓性が高められている。 垂直に延びるトーションばねウェブ25の形態は図3に示してある。板ばね2 3の中央領域には平行に延びるサイドアーム24が設けられており、このサイド アーム24の自由端部には直角外向きに案内されたそれぞれ1つのトーションば ねウェブ25が接続している。トーションばねウェブ25は上側に向かって折り 曲げられて、トーションばねウェブ25の薄板平面が、基礎平面に対して垂直に 方向付けられている。トーションばねウェブ25がサイドアーム24とトーショ ンばねウェブ25との間の移行部領域で曲げ負荷しか受けないことを回避するた めに、接点ばね23の中央領域は、接点ばね23の自由端区分と垂直に延びるト ーションばねウェブ25とだけが被覆部27から突出するように被覆部27で取 り囲まれている(図4参照)。 板ばね状のばねウェブ25はねじり負荷にさらされ るので、これによって接点ばね23の厚さとは無関係に、曲げ負荷にさらされる ばねウェブよりも高いばね率が得られる。垂直方向でのトーションばねウェブ2 5の高い剛性に基づき、十分にコンスタントな間隔が可動子21と永久磁石33 との間に与えられる。特に、垂直に延びるトーションばねウェブ25によって、 継電器の極めて高い衝撃強さが得られる。 さらに、中央接触接続ピン12におけるトーションばねウェブ25の固定点へ の良好なアクセスが可能であることによって、組付け時に迅速にかつ簡単に所望 の接点間隔を調節できる。またさらに、組み付け時に所望の可動子行程を簡単に 得るためには、コイル3と永久磁石33とをソケットユニット上に、所望の可動 子行程が得られるまで被せ嵌めればよい。この場合にコイル3は、下向きに方向 付けられたコイル本体のフランジ延長部でソケット4に緊締される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電磁式の継電器であって、 −絶縁材からなる基体(1)が設けられており、この基体(1)の底面が基礎 平面を規定しており、この基礎平面内には定置の接点エレメント(16)のため の接続路(14)と、定置の接点エレメント(16)および運動可能な接点エレ メント(23)のための接続エレメント(11)とが成形されており、 −基体(1)の上側には旋回可能な可動子(21)が配置されており、この可 動子(21)の旋回軸線が前記基礎平面に対して平行に延びており、 −絶縁材被覆部(27)を介して可動子(21)と堅固に結合された接点ばね 装置が設けられており、この接点ばね装置が可動子運動に相応して基体(1)の 、定置の接点エレメント(16)と協働しかつ可動子旋回軸線の領域に前記被覆 部(27)から突出する2つの横方向のトーションばねウェブ(25)を有して おり、接点ばね装置の接点ばね(23)とトーションばねウェブ(25)とが共 通のシートバーから製造されており、 −前記基礎平面に対して平行かつ可動子旋回軸線に対して垂直に延びる軸線と 、前記基礎平面を貫通して垂直に延びる巻線接続エレメント(34)と を備えたコイル(3)が設けられており、 −コイル(3)内に軸方向でコア(31)が配置されており、このコア(31 )の両端部には可動子(21)に向けられた磁極シュー(32)が接続しており 、これらの磁極シュー(32)が可動子(21)と共に少なくとも1つの作動空 隙を形成している 形式のものにおいて、 トーションばねウェブ(25)の薄板平面が前記基礎平面に対して垂直に方向 付けられており、前記基礎平面に対して垂直に基体(1)から突出するそれぞれ 1つの中央接触接続ピン(12)にトーションばねウェブ(25)が固定されて いることを特徴とする、電磁式の継電器。 2.トーションばねウェブ(25)の自由端部に、薄板平面から直角に折り曲げ られた結合面(26)が接続しており、この結合面(26)がトーションばねウ ェブ(25)に一体成形されかつ中央接触接続ピン(12)の結合面(13)に 接触している、請求項1記載の継電器。 3.トーションばねウェブ(25)と、このトーションばねウェブ(25)に接 続している結合面(26)とが中央接触接続ピン(12)を取り囲んでいる、請 求項1または2記載の継電器。 4.可動子(21)が被覆部(27)の、垂直に延び るピン(28)を介して接点ばね(23)と前記被覆部(27)とに結合されて 、可動子・ばね・ユニット(2)を形成している、請求項1から3までのいずれ か1項記載の継電器。 5.可動子(21)が可動子支承部の領域に、可動子旋回軸線に対して平行に形 成された支承ウェブ(22)を有している、請求項1から4までのいずれか1項 記載の継電器。 6.定置の接点エレメント(16)のための接続路(14)が共通のシートバー から製造されており、シートバーの、垂直に折り曲げられた接続片(15)によ って前記接続エレメント(11)が形成されている、請求項1から5までのいず れか1項記載の継電器。 7.コイル軸線に対して平行に両磁極シュー(32)の間に配置されている少な くとも1つのロッド状の永久磁石(33)が、磁極シュー(32)の端部に同じ 極性を生ぜしめる、請求項1から6までのいずれか1項記載の継電器。 8.基体(1)によって継電器の、可動子・ばね・ユニット(2)を受容するソ ケット(4)が形成されており、コイル(3)がソケット(4)の上側に配置さ れかつ絶縁材被覆部(6)によって取り囲まれており、ソケット(4)の上に被 せ嵌められたフレーム(5)がコイル(3)の被覆部(6)と共に継 電器のためのケーシングを形成している、請求項1から7までのいずれか1項記 載の継電器。
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