JP2002506743A - パイプ結合工具 - Google Patents

パイプ結合工具

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JP2002506743A
JP2002506743A JP2000536530A JP2000536530A JP2002506743A JP 2002506743 A JP2002506743 A JP 2002506743A JP 2000536530 A JP2000536530 A JP 2000536530A JP 2000536530 A JP2000536530 A JP 2000536530A JP 2002506743 A JP2002506743 A JP 2002506743A
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    • B25B27/00Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
    • B25B27/02Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for connecting objects by press fit or detaching same
    • B25B27/10Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for connecting objects by press fit or detaching same inserting fittings into hoses
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    • Y10T29/53913Aligner or center
    • Y10T29/53917Tube with tube

Abstract

(57)【要約】 工具(10)は、パイプを結合するのに使用する固定ベースマウント(12)、可動ベースマウント(30)及びクランプ(180,140)を有している。この工具は、固定ベースマウントに対して可動ベースマウントを移動させるためのギヤ装置(54,56)を含んでいる。第1のパイプをクランプするために、固定ベースマウント上に第1クランプ装置(80)が配置されている。第2のパイプをクランプするために、可動ベースマウント上に第2クランプ装置(140)が配置されている。スリップコネクタが第1のパイプと第2のパイプとの間に配置された後、ギヤ装置が作動されて、可動ベースマウント(12)を固定ベースマウントへ向って移動させる。その結果、スリップコネクタが第1及び第2のパイプに挿入されて、これらのパイプを結合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景 本発明は、広くはパイプ結合工具に関する。より具体的には、本発明は、少な
くとも2つのパイプをクランプして、それらのパイプを一緒に引き込み、コネク タに取付けて結合することができる工具を意図する。
【0002】 プラスチックパイプまたはダクトを結合するために、コネクタを取付けるのに
使用される一体構造を有する軽量工具が必要であることがわかっている。この工
具は、導管に配置される2またはそれ以上のパイプを結合できることが望ましい 。この工具は、マンホール及びハンドホールにおいて容易に使用することができ
ることが望ましい。
【0003】 本発明は、軽量で簡単に使用できるパイプ結合工具を提供することによって、
上記の要求を満足する。
【0004】発明の概要 本発明のパイプ結合工具は、固定ベースマウント及び可動ベースマウントを含
む。この工具は、固定ベースマウントに対して可動ベースマウントを移動させる
ためのギヤ装置を含む。第1のパイプをクランプするために、固定ベースマウン ト上に第1クランプ装置が配置される。第2のパイプをクランプするために可動ベ
ースマウント上に第2クランプ装置が配置される。第1のパイプと第2のパイプと の間にスリップコネクタが配置された後、ギヤ装置が作動されて、可動ベースマ
ウントを固定ベースマウント側へ移動させる。その結果、スリップコネクタが第
1及び第2のパイプに挿入されて、これらのパイプを結合させる。
【0005】 本発明の主な目的は、軽量で簡単に使用することができるパイプ結合工具を提
供することである。
【0006】 本発明の他の目的および利点は、当業者には、以下の好適な実施形態の詳細な
説明及び添付図面を参照することによって明らかになる。
【0007】好適な実施形態の詳細な説明 本発明の好適な実施形態および最良の態様を以下に詳細に説明する。図面を参
照して、本発明に従うパイプ結合工具は、全体として参照符号「10」で示されてい
る。
【0008】 図1ないし図3を参照して、工具10は、固定ベースマウント12を含んでいる。固
定ベースマウント12は、ギヤハウジング14を形成している。固定ベースマウント
12は、さらに、入力軸ボア16及び出力軸ボア18を含んでいる。入力軸ボア16は、
出力軸ボア18に対して直角に配置されている。固定ベースマウント12には、出力
軸ボア18に隣接し、かつ、平行に、第1及び第2スライドロッドボア20および22が
形成されている。
【0009】 引続き図1ないし図3を参照して、工具10は、可動ベースマウント30を含んでい
る。可動ベースマウント30は、ねじ付ナット凹部34を有するねじ付ロッドボア32
を形成している。可動ベースマウント30には、ねじ付ロッドボア32に隣接し、か
つ、平行に、第3及び第4スライドロッドボア36が形成されている。
【0010】 図3に最もよく参照されるように、工具10は、少なくとも1つのスライドロッド
を含んでいる。好適な実施形態においては、第1スライドロッド40が、固定ベー スマウント12の第1スライドロッドボア20と可動ベースマウント30の第3スライド
ロッドボア36との間に延びている。第2スライドロッド42が、固定ベースマウン ト12の第2スライドロッドボア22と可動ベースマウント30の第4スライドロッドボ
ア38との間に延びている。好適な実施形態においては、第1及び第2スライドロッ
ド40及び42は、固定ベースマウント12に固定的に取付けられている。可動ベース
マウント30は、第1及び第2スライドロッド40及び42上に移動可能に取付けられて
いる。これにより、可動ベースマウント30は、第1及び第2スライドロッド40及び
42に沿って、固定ベースマウント12に対して移動することができる。
【0011】 引続き図3を参照して、入力軸50が入力軸ボア16に挿通されて固定ベースマウ ント12に形成されたギヤハウジング14内に延びている。出力軸52が出力軸ボア18
に挿通されてギヤハウジング14内に延びている。入力軸50は、出力軸52に対して
直角に配置されている。ギヤハウジング14内において、入力軸50上に入力ギヤ54
が配置されている。これに噛合う出力ギヤ56が、ギヤハウジング14内において、
出力軸52上に配置されている。好適な実施形態においては、入力及び出力ギヤ54
及び56は、互いに直角に配置されたマイタ歯車からなる。しかしながら、用途に
応じて他の形式のギヤを使用することができることを理解すべきである。
【0012】 図1ないし図3を参照して、工具10は、入力軸50上に配置されたソケットコネク
タ60を含んでいる。ソケットコネクタ60は、これを回転させ、それによって入力
軸50を回転させるのに使用される、例えばドライブラチェット(図示せず)を受入
れる凹部62を含んでいる。
【0013】 図1及び図3を参照して、工具10は、固定ベースマウント12と可動ベースマウン
ト30との間に延びるねじ付ロッド70を含んでいる。ねじ付ロッド70の一端は、入
力軸52に取付けられて固定されている。ねじ付ロッド70の他端は、可動ベースマ
ウント30に形成されたねじ付ロッドボア32に挿通されて延びている。図3に示す ように、ねじ付ナット凹部34は、ねじ付ロッド70に螺合するねじ付ナット72を収
容している。ねじ付ロッド70が回転されると、ねじ付ナット72がねじ付ロッド70
と協働し、このロッドが時計方向及び反時計方向に回転すると、可動ベースマウ
ント30を第1及び第2スライドロッド40及び42に沿って引張り、または、押圧する
。可動ベースマウント30は、第1及び第2ロックキャップ74及び76によって、第1 および第2スライドロッド40及び42が脱落するのを防止している。
【0014】 図1、図2および図6ないし図8を参照して、工具10は、固定ベースマウント12に
配置された第1クランプ80を含んでいる。好適な実施形態においては、第1クラン
プ80は、固定ベースブロック下部82及び固定ベースブロック上部84を含んでいる
。固定ベースブロック下部82は、複数のボルト86によって固定ベースマウント12
に着脱可能に取付けられている。固定ベースブロック上部84は、好ましい実施形
態では、固定ベースブロック下部82から固定ベースブロック上部84の上面92に延
びる第1揺動ボルト88及び第2揺動ボルト90によって、固定ベースブロック下部82
に移動可能に取付けられている。第1及び第2揺動ボルト88及び90には、それぞれ
第1及び第2ハンドノブ94及び96が配置されている。第1及び第2ノブ94及び96は、
時計方向及び反時計方向に回転させて、固定ベースブロック上部84の上面92側へ
向う、または、上面92側から離れる方向に移動させることができる。第1及び第2
ノブ94および96が時計方向に回転されて、これらのノブが上面92側へ向って移動
したとき、ノブ94及び96は、上面に係合して、固定ベースブロック下部82を固定
ベースブロック上部84に固定する。
【0015】 図6ないし図8を参照して、固定ベースブロック下部82の内側下部表面98及び固
定ベースブロック上部84の内側上部表面100は、1またはそれ以上のパイプを受入
れるための凹部を形成する。好適な実施形態においては、図6に示されるように 、内側表面98は、2つの凹部102及び104を形成し、また、内側表面100は、2つの 対応する凹部106及び108を形成する。これらの凹部102ないし108は、2つの別個 のパイプ(図示せず)を受入れるのに適している。
【0016】 図2、図6及び図7を参照して、固定ベース下部プレート110が固定ベースブロッ
ク下部82に取り付けられ、また、固定ベース上部プレート112が固定ベースブロ ック上部84に取り付けられている。この下部プレート110は、固定ベースブロッ ク下部82の凹部102及び104にそれぞれ対応する2つの凹部114及び116を含んでい る。上部プレート112は、固定ベースブロック上部84の凹部106及び108に対応す る2つの凹部118及び120を形成している。これらの凹部114ないし120は、2つの別
個のパイプ(図示せず)を受け入れて係合するのに適している。好適な実施形態に
おいては、下部及び上部プレート110及び112は、凹部114ないし120に隣接するシ
ャープエッジ122を形成して、パイプを噛み込んで堅固に把持する。
【0017】 図8を参照して、下部及び上部プレート110及び112の第2実施形態が示されてい
る。この実施形態においては、下部プレート110は、3つの凹部124、126及び128 を形成している。上部プレート112は、対応する3つの凹部130、132及び134を形 成している。これらの凹部124ないし134は、3つの別個のパイプ(図示せず)を受 け入れるのに適している。この第2実施形態のプレートは、凹部124ないし134に 対応する内側表面を有する固定ベースブロック下部及び固定ベースブロック上部
に関連して使用するのに適している。
【0018】 図1及び図2を参照して、工具10は、可動ベースマウント30に配置された第2ク ランプ140を含んでいる。第2クランプ140は、可動ベースブロック下部142及び可
動ベースブロック上部144を含んでいる。可動ベースブロック下部142は、複数の
ボルト146によって可動ベースマウント30に着脱可能に取付けられている。可動 ベースブロック上部144は、可動ベースブロック下部142から可動ベースブロック
上部144の上面152へ延びる第3及び第4揺動ボルト148および150によって、可動ベ
ースブロック下部142に移動可能に取付けられている。第3ノブ154が第3揺動ボル
ト148に回転可能に取付けられ、また、第4ノブ156が第4揺動ボルト150に回転可 能に取付けられている。可動ベースブロック上部144は、固定ベースブロック上 部84及び固定ベースブロック下部82に関して上述したのと同様の方法で、可動ベ
ースブロック下部142に固定される。可動ベースブロック下部142及び可動ベース
ブロック上部144は、固定ベースブロック下部82および固定ベースブロック上部8
4に関して以上に明確にしたように、パイプを受入れる凹部を形成する内側表面 を有している。図1及び図2に示されるように、第2クランプ140は、可動ベースブ
ロック下部142に取付けられる可動ベースブロック下部プレート158及び可動ベー
スブロック上部144に取付けられる可動ベースブロック上部プレート160を含んで
いる。これらのプレート158及び160は、固定ベース下部プレート110及び固定ベ ース上部プレート112に関して上述したように、パイプを受入れて把持するため 、凹部及びシャープエッジを形成している。
【0019】 第1及び第2クランプ80及び140は、それぞれ、ボルト86及び146を緩めることに
よって、固定ベースマウント12及び可動ベースマウント30から簡単に取外すこと
ができる。これにより、工具10の用途に応じて、様々な凹部及びプレート形状を
有する他のクランプを固定ベースマウント12及び可動ベースマウント30に簡単に
取付けることができる。例えば、2組のパイプを結合すべき場合は、図7に示され
るようなプレートを有するクランプを使用することができる。3組のパイプを一 緒に結合する場合は、図8に示すようなプレートを有するクランプを使用するこ とができる。
【0020】 次に本発明の意図された用途及び操作を詳細に説明する。図3及び図4を参照し
て、第1のパイプ170は、第1クランプ80に配置されている。第2のパイプ172は、 第2クランプ140に配置されている。第1のパイプ170と第2のパイプ172との間にス
リップコネクタ174が配置されている。電動または空気圧ドライブラチェット(図
示せず)等の駆動装置がソケットコネクタ60に形成された凹部62に挿入される。 ドライブラチェットの作動によって、入力軸50及び入力ギヤ54を回転させる。入
力ギヤ54は、出力ギヤ56に噛合って出力軸52を回転させる。出力軸52の回転に対
応して、ねじ付ロッド70の運動が生じる。ねじ付ナット72と回転するねじ付ロッ
ド70との協働の結果、可動ベースマウント30が第1及び第2スライドロッド40及び
42に沿って固定ベースマウント12に向って移動する。図5に示されるように、可 動ベースマウント30の固定ベースマウント12へ向かう移動によって、スリップコ
ネクタ174が第1及び第2のパイプ170及び172に挿入されて、これらのパイプを結 合、すなわち、接続させる。結合されたパイプは、その後、第1及び第2クランプ
80及び140から取外される。可動ベースマウント30は、その後、ドライブラチェ ットを反対方向に作動させることによって、固定ベースマウント12から離れるよ
うに移動される。これによって、ソケットコネクタ60が入力軸50、入力ギヤ54、
出力軸52、出力ギヤ56及びねじ付ロッド70を反対方向に回転させて、可動ベース
マウント30を移動させて固定ベースマウント12から引離す。
【0021】 以上の本発明の詳細な説明は、説明に役立てることを目的として与えられたも
のである。本発明の範囲から逸脱することなく、多くの変更及び修正が可能であ
ることは、当業者には明らかである。したがって、以上の説明全体は、一実施形
態であって限定的な意味ではないと解釈すべきであり、本発明の範囲は、特許請
求の範囲によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明によるパイプ結合工具の平面図である。
【図2】 図2は、本発明の側面図である。
【図3】 図3は、図2の3-3線に沿った断面図である。
【図4】 図4は、本発明によってクランプされた第1のパイプと第2のパイプとの間にス リップコネクタが配置された状態を示す図2と同様の視点の図である。
【図5】 図5は、スリップコネクタが第1及び第2のパイプに完全に挿入された状態を示 す図4と同様の視点の図である。
【図6】 図6は、図2の6-6線に沿った断面図である。
【図7】 図7は、固定ベース下部プレート及び固定ベース上部プレートの第1実施形態の
正面図である。
【図8】 図8は、固定ベース下部プレート及び固定ベース上部プレートの第2実施形態の
正面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月2日(2000.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 プラスチックパイプまたはダクトを結合するために、コネクタを取付けるのに
使用される一体構造を有する軽量工具が必要であることがわかっている。この工
具は、導管に配置される2またはそれ以上のパイプを結合できることが望ましい 。この工具は、マンホール及びハンドホールにおいて容易に使用することができ
ることが望ましい。 ドイツ特許DE4310000号には、パイプ結合工具が開示されており、この特許は 、パイプを固定位置で保持して、コネクタ部材をパイプに打ち込む空気圧または
油圧パイプ結合工具を開示している。このドイツ特許のパイプ結合工具は、扱い
にくい寸法及び重量で、かつ、比較的複雑で多くの部品を有する空気圧及び/又
は油圧工具であるという事実を含む多数の欠点を有している。このドイツ特許の
工具は、マンホール及びハンドホール内の状況下における操作を困難にしている
。さらに、このドイツ特許の工具は、コネクタによる2つのパイプの結合を教示 していない。このドイツ特許の工具は、第1のパイプを保持してコネクタに係合 し、その後、第2のパイプを保持してコネクタの反対側の端部に係合することが 必要である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ベースマウントと、可動ベースマウントと、前記可動ベ
    ースマウントを前記固定ベースマウントに対して移動させるためのギヤ手段と、
    第1のパイプをクランプするために前記固定ベースマウント上に配置された第1ク
    ランプ手段と、第2のパイプをクランプするために前記可動ベースマウント上に 配置された第2クランプ手段とを備えていることを特徴とするパイプ結合工具。
  2. 【請求項2】 さらに、少なくとも1つのスライドロッドを含み、前記固定 ベースマウントは、前記ロッドに固定的に取付けられ、前記可動ベースマウント
    は、前記ロッド上に移動可能に取付けられていることを特徴とする請求項1に記 載のパイプ結合工具。
  3. 【請求項3】 前記ギヤ手段は、出力軸に作動連結された入力軸を含み、こ
    れらは、前記入力軸に配置された入力ギヤ及びこれに噛合う前記出力軸に配置さ
    れた出力ギヤによって作動連結されることを特徴とする請求項1に記載のパイプ 結合工具。
  4. 【請求項4】 前記入力軸は、前記出力軸に対してほぼ直角に配置されてい
    ることを特徴とする請求項3に記載のパイプ結合工具。
  5. 【請求項5】 前記入力ギヤ及び前記出力ギヤは、互いにほぼ直角に配置さ
    れたマイタ歯車からなることを特徴とする請求項3に記載のパイプ結合工具。
  6. 【請求項6】 前記ギヤ手段は、さらに、前記入力軸を回転させるための回
    転手段を含んでいることを特徴とする請求項3に記載のパイプ結合工具。
  7. 【請求項7】 前記回転手段は、ソケットコネクタを含んでいることを特徴
    とする請求項6に記載のパイプ結合工具。
  8. 【請求項8】 前記ギヤ手段は、さらに、前記出力軸及び前記可動ベースマ
    ウントに作動的に連結されたねじ付ロッドを含んでいることを特徴とする請求項
    3に記載のパイプ結合工具。
  9. 【請求項9】 前記第1クランプ手段は、固定ベースブロック下部と、該固 定ベースブロック下部に移動可能に取付けられた固定ベースブロック上部とを含
    み、前記固定ベースブロック下部及び上部のそれぞれは、前記第1のパイプを受 け入れるための少なくとも1つの凹部を形成することを特徴とする請求項1に記載
    のパイプ結合工具。
  10. 【請求項10】 前記第1クランプ手段は、さらに、前記固定ベースブロッ ク下部と前記固定ベースブロック上部との間に延びる少なくとも1つの揺動ボル トおよび該揺動ボルトに回転可能に取付けられた少なくとも1つのノブを含み、 該ノブを締付けることによって、前記固定ベースブロック下部を前記固定ベース
    ブロック上に固定することを特徴とする請求項9に記載のパイプ結合工具。
  11. 【請求項11】 前記第2クランプ手段は、可動ベースブロック下部と、該 可動ベースブロック下部に移動可能に取付けられた可動ベースブロック上部とを
    含み、前記可動ベースブロック下部及び上部のそれぞれは、前記第2のパイプを 受け入れるための少なくとも1つの凹部を形成することを特徴とする請求項1に記
    載のパイプ結合工具。
  12. 【請求項12】 前記第2クランプ手段は、さらに、前記可動ベースブロッ ク下部と前記可動ベースブロック上部との間に延びる少なくとも1つの揺動ボル トおよび該揺動ボルトに回転可能に取付けられた少なくとも1つのノブを含み、 該ノブを締付けることによって、前記可動ベースブロック下部を前記可動ベース
    ブロック上部に固定することを特徴とする請求項11に記載のパイプ結合工具。
JP2000536530A 1998-03-17 1999-02-10 パイプ結合工具 Expired - Fee Related JP3507984B2 (ja)

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US09/042,985 US6016592A (en) 1998-03-17 1998-03-17 Pipe coupling tool
US09/042,985 1998-03-17
PCT/US1999/002860 WO1999047311A1 (en) 1998-03-17 1999-02-10 Pipe coupling tool

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CN (1) CN1135152C (ja)
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