JPS6331942Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6331942Y2
JPS6331942Y2 JP1982131932U JP13193282U JPS6331942Y2 JP S6331942 Y2 JPS6331942 Y2 JP S6331942Y2 JP 1982131932 U JP1982131932 U JP 1982131932U JP 13193282 U JP13193282 U JP 13193282U JP S6331942 Y2 JPS6331942 Y2 JP S6331942Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
holder
heater
pipe
pipes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982131932U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5935014U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1982131932U priority Critical patent/JPS5935014U/ja
Publication of JPS5935014U publication Critical patent/JPS5935014U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6331942Y2 publication Critical patent/JPS6331942Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C65/00Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
    • B29C65/02Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
    • B29C65/18Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using heated tools
    • B29C65/20Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using heated tools with direct contact, e.g. using "mirror"
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/01General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
    • B29C66/05Particular design of joint configurations
    • B29C66/10Particular design of joint configurations particular design of the joint cross-sections
    • B29C66/11Joint cross-sections comprising a single joint-segment, i.e. one of the parts to be joined comprising a single joint-segment in the joint cross-section
    • B29C66/112Single lapped joints
    • B29C66/1122Single lap to lap joints, i.e. overlap joints
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/50General aspects of joining tubular articles; General aspects of joining long products, i.e. bars or profiled elements; General aspects of joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; General aspects of joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
    • B29C66/51Joining tubular articles, profiled elements or bars; Joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; Joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
    • B29C66/52Joining tubular articles, bars or profiled elements
    • B29C66/522Joining tubular articles
    • B29C66/5221Joining tubular articles for forming coaxial connections, i.e. the tubular articles to be joined forming a zero angle relative to each other
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/80General aspects of machine operations or constructions and parts thereof
    • B29C66/81General aspects of the pressing elements, i.e. the elements applying pressure on the parts to be joined in the area to be joined, e.g. the welding jaws or clamps
    • B29C66/816General aspects of the pressing elements, i.e. the elements applying pressure on the parts to be joined in the area to be joined, e.g. the welding jaws or clamps characterised by the mounting of the pressing elements, e.g. of the welding jaws or clamps
    • B29C66/8167Quick change joining tools or surfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプラスチツクパイプやエルボ管等のパ
イプ類同志を接続する装置、特に一定の長さを有
するガイドレールに、パイプ類を保持する1対の
クランプ機構をレール長さ方向移動自在に嵌合
し、両クランプ機構間にヒータホルダーを配置し
ているプラスチツクパイプ接続装置に関する。
一般にこの種の接続装置においては、各クラン
プ機構にそれぞれパイプ類を保持し、ヒータホル
ダーの両側に取り付けられたヒータアタツチメン
トにパイプ類端部を嵌合し、一定の圧力で押し付
けることにより、パイプ類端部を加熱溶融し、そ
してヒータホルダーを両クランプ機構間から待避
させた後に、パイプ類の端部同志を一定の圧力で
嵌合結合するようになつている。上記のようなク
ランプ機構にパイプ類を保持する場合、長いパイ
プの場合にはクランプ機構によるつかみ代を充分
に長くとることができるので、クランプ機構のみ
により確実に保持することができる。ところがエ
ルボ管やT字管等のような短いパイプ類の場合に
は、つかみ代が短く、次のような不具合が生じて
いた。
(1) エルボ管等の保持状態が不安定になつてぐら
つき易く、エルボ管等を適正な姿勢に保持する
ことが困難である。即ち相手側のパイプ類と同
一中心線上で正確に揃うような姿勢に保持する
ことが困難になり、接続作業が円滑に行えなく
なる。
(2) クランプ機構による保持力が弱くなるので、
エルボ管端部をヒータアタツチメント又は相手
側のパイプ類に一定の圧力で押し付け、嵌合す
るときに、エルボ管が反ヒータホルダー側へず
れたり、あるいは脱落し、そのために充分な加
熱溶融や確実な嵌合結合が行えなくなるおそれ
がある。
本考案は上記不具合を解消しようとするもので
あり、その要旨とするところは、一方のクランプ
機構の反ヒータホルダー側部分に、そのクランプ
機構に対してレール長さ方向移動調節自在なパイ
プ類補助保持具を備え、上記一方のクランプ機構
に保持されるエルボ管等の短いパイプ類の反ヒー
タホルダー側端面を、補助保持具によりヒータホ
ルダー側へ押え保持しうるようにしたことであ
る。以下実施例図面に基づいて本考案を説明す
る。
本考案を適用した接続装置の全体側面図である
第1図(矢印Fが前方)において、1は台車であ
つて、前後端部の下側に各1対の前車輪2及び後
車輪3を備えている。前車輪2はブレーキ付転向
自在車輪、いわゆるキヤスターである。台車1の
上面には、前部にガイドレール支持用前ブラケツ
ト5が固着され、後部にガイドレール支持用後ブ
ラケツト6が固着され、前後幅の中間部にヒータ
ホルダー支持用ブラケツト7が固着されている。
ブラケツト7は第4図に示すように、例えば台車
1の右端部分に固着されている。
前、後ブラケツト5,6には前後方向に延びる
2本のガイドレール8が固着されており、レール
8は断面形状円形に形成されている。レール8の
前後両端部分にはパイプ類保持用第1、第2クラ
ンプ10,11がレール長さ方向移動自在かつレ
ール回り回動不能に嵌合し、また前記ブラケツト
7の上端部にはパイプ類加熱用ヒータホルダー1
2が備えられている。13はレール8の外周面を
覆う蛇腹であり、その両端部は各クランプ10,
11に固着されている。
第1クランプ10は第2図に示すように下部ホ
ルダー14と、上部ホルダー15とよりなつてお
り、下部ホルダー14の左右下端部には1対のボ
ス部14aが一体に備えられ、これらのボス部1
4aがボールブツシユ16を介してレール8に嵌
合している。ボス部14aにはレール8に対して
下部ホルダー14をロツクできる蝶ボルト14b
が螺合している。下部ホルダー14の上面には上
開き半円形凹部17が形成され、上部ホルダー1
5の下面には上記凹部17に対向する下開き半円
形凹部18が形成され、両凹部17,18の内周
面には円周方向に沿つてあり(断面形状ばち形突
起)17a,18aが形成されている。あり17
a,18aにはそれぞれ半割状スリーブ19のあ
り溝19a(第1図)が円周方向に沿つて嵌入し、
このあり溝結合によりスリーブ19が凹部17,
18の内周面に取り付けられている。また上側の
半割状スリーブ19はロツクボルト20及びナツ
ト21により、円周方向に移動しないようにロツ
クされている。上部ホルダー15の一端部、例え
ば第2図の右側端部は水平なピン23を介して下
部ホルダー14の右上端部に回動自在に支承され
ており、これにより上部ホルダー15を矢印A方
向に開くことができる。
下部ホルダー14の左上端部には水平なピン2
4を介して締付ボルト25がピン24回り回動自
在に支承されており、締付ボルト25の先端部に
は締付ナツト26が螺合している。一方上部ホル
ダー15の遊端部(左端部)には締付ボルト挿入
用の左開きの溝27が形成されている。即ち締付
ボルト25を矢印B方向に第2図の状態まで回動
後、ナツト26を締め付けることにより、前記ス
リーブ19内に挿入されるパイプ類を締め付け、
保持する。なおスリーブ19は各種内径のものが
用意されており、各種サイズのパイプに応じて取
り替えられる。
第2クランプ11(第1図)は上記第1クラン
プ10と同じ構造をしており、下部ホルダー34
や上部ホルダー35からなつている。第1クラン
プ10の各部分と対応する部分については、両ホ
ルダー34,35及びスリーブ19′(第3図)
を除いて第1クランプ10の場合と同じ番号を符
している。ただし34aはボス部、34bはロツ
ク用蝶ボルトである。またスリーブ19′は、エ
ルボ管のようなつかみ代の短いパイプを装着でき
るように、その前後幅d(第1図)が第1クラン
プ10のスリーブ19より短くなつている。例え
ば半分の幅になつている。
第2クランプ11には、第1、第3図に示すよ
うにパイプ類補助保持具37が備えられており、
エルボ管やT字管等のようにつかみ代が短いパイ
プ類でも確実に保持できるようになつている。
補助保持具37について詳しく説明すると、第
2クランプ11(第1図)の下部ホルダー34
に、後方に延びる左右1対のガイド軸38が固着
され、ガイド軸38にはボールブツシユ39を介
してスライダー40が嵌合している。両ガイド軸
38の後端部にはボルト42により連結板43が
固着されている。スライダー40はガイド軸長さ
方向移動可能かつガイド軸回り回動不能にガイド
軸38に嵌合している。両ガイド軸38の間には
ガイド軸38の平行なスライダー移動用スクリユ
ー軸41(第3図)が配置されている。スクリユ
ー軸41の前端部は下部ホルダー34に、軸長さ
方向移動不能かつ軸回り回転自在に支承されてお
り、スクリユー軸41の途中部分はスライダー4
0のめねじ孔に螺合している。スクリユー軸41
の後端部は連結板43に回動自在に支承されると
共に後方へ延び出し、取手44が固着されてい
る。即ち取手44を介してスクリユー軸41を右
回り又は左回りに回転させることにより、スライ
ダー40を前進又は後退させることができる。ス
ライダー40には第3図に示すように左右1対の
エルボ管支持プレート45,46と、該支持プレ
ート45,46を支持するためのストツパー用プ
レート47とが備えられている。スライダー40
の左右両端部には1対の上向きブラケツト48が
形成されており、両ブラケツト48にはスクリユ
ー軸41と直角な水平支軸49が固着され、この
支軸49に上記エルボ管支持プレート45,46
をそれぞれ回動自在に支持されている。ストツパ
ー用プレート47はブラケツト48の後端縁に固
着されており、左右幅の中央部上面に上開きの円
弧形部47aを備えている。ストツパー用プレー
ト47は、上記エルボ管支持プレート45,46
のストツパーとしての役目を果たすようになつて
おり、エルボ管支持プレート45,46を第1図
に実線で示すように直立状態に係止する。50は
両ブラケツト48に螺着されたロツクボルトであ
り、このロツクボルト50を締め付けることによ
り、エルボ支持プレート45,46を第1図に実
線で示す状態に確実に保持する。
第2クランプ11にエルボ管を固定する場合に
は、エルボ管支持プレート45,46のうち少な
くとも一方を直立状態にする。例えば第3図の左
側へ折れ曲がるエルボ管の場合には、少なくとも
左側のプレート45を直立状態にしておき、取手
44を回してスライダー40を前進させることに
より、プレート45をエルボ管の左曲がり部分に
押し付け、エルボ管を確実に保持する。T字管を
第2クランプ11に固定する場合には両エルボ管
支持プレート45,46を直立状態にする。また
長いパイプを第2クランプ11に装着する場合に
は、第1図に仮想線で示すように両プレート4
5,46を前倒し状態にする。
両クランプ10,11をガイドレール長さ方向
に駆動する機構として、各クランプ10,11毎
に第1図に示すように手動式トグル機構52,5
3が備えられている。第2クランプ11のトグル
機構53は2本の上、下リンク55,56と、ト
ルクレンチ57よりなつており、下リンク56は
その後下端部が水平ピン58を介して後ブラケツ
ト6に支承されると共に、前上端部が上リンク5
5の前下端部にピン59を介して回動自在に枢着
されている。上リンク55の後上端ボス部55a
は、下部ホルダー34に固定された水平ピン60
に回動自在に支承されている。トルクレンチ57
は下端部が上リンクボス部55aに固着されてお
り、上リンク55と一体的に回動する。即ちトル
クレンチ57を引き上げることにより第2クラン
プ11を前進させ、トルクレンチ57を押し下げ
ることにより第2クランプ11を後退させる。ま
た下部ホルダー34の下端部には下向きブラケツ
ト61が形成されると共に、ブラケツト61には
水平ピン62を介してラチエツト爪63が回動自
在に支持されており、一方台車1上には上記ラチ
エツト爪63と係合自在な多数の前上がり状突起
を有するラチエツト64が固着されている。即ち
ラチエツト爪63を前方へ倒してラチエツト64
に係合させることにより、第2クランプ11を適
宜の位置で後方移動不能に係止する。65はラチ
エツト爪停止用ボルトであつて、このボルト65
を締め付けることにより、ラチエツト爪63を第
1図のような非使用状態に保持することができ
る。なお上記ボルト65の代りにプツシユロツド
とばねを備え、ばねの弾性力によりプツシユロツ
ドがラチエツト爪63を直立状態に押圧保持する
ようにしておき、プツシユロツドを押すことによ
り保持状態を解除できるようにしておいてもよ
い。
第1クランプ10用のトグル機構52は、上、
下リンク66,67とトルクレンチ68等とから
なつており、前記第2クランプ用トグル機構53
とは前後が逆で略同様な構造になつている。66
aは上リンクボス部、69,70,71はピンで
ある。即ちトルクレンチ68を引き上げることに
より第1クランプ10を強い力で後退させ、押し
下げることにより第1クランプ10を前進させ
る。
上記第1クランプ用トグル機構52には、第1
クランプ10の後退(後進)開始位置を変更でき
るストローク変更機構が備えられている。即ち前
ブラケツト5には複数個のピン支持孔X1,X2
X3が形成されており、各ピン支持孔X1,X2,X3
は上端部がガイド溝X0によつて連通している。
各支持孔X1,X2,X3は前後方向に間隔を隔てて
配置されており、上記下リンク67の下端部を支
承するピン71が、各支持孔X1X2,X3部分に選
択的に固定支持されるようになつている。なお下
リンク67の前下端部を支承するピン71は、第
2図に示すように取手部71aと小径おねじ部7
1bを備え、おねじ部71bにナツト72が螺合
している。即ちピン71の大径部分71cの右側
段部とナツト72の間で前ブラケツト5を締め付
けることにより、各支持孔X1,X2,X3のうち任
意の孔部分にピン71を固定支持できる。
第4図において、ヒータホルダー12はその内
部に温度制御器付電熱ヒータを有している。ヒー
タホルダー12の第4図右端部は水平ピン73を
介してブラケツト7に回動自在に支持されてお
り、第4図に示す使用位置から矢印b回りに回動
させることにより、両クランプ10,11間部分
(第1図)から待避させることができる。
ヒータホルダー12の前後両側面(第1図)に
は、円−中心線0を中心とした同一内径のヒータ
アタツチメント用第1、第2孔75,76と、各
第1、第2孔75,76にそれぞれ連通する中心
線0を中心としたいんろう部75a,76aが形
成されている。第2孔76の周縁部分には、複数
個(例えば4個)のアタツチメント保持用突起7
7が、第4図に示すように同一円周上に円周方向
に等間隔を隔ててホルダー12の側面に形成され
ている。各突起77は第2孔76の周縁よりも孔
中心側へ延び出している。また上下2個の突起7
7の中心0寄り部分には、アタツチメント押付用
ビス78が螺合している。第1孔75の周縁には
上記第2孔76の場合と同様な構造の複数個の突
起77が備えられている。
ヒータホルダー12の両側面に取り付けられる
第1、第2ヒータアタツチメント81,82に
は、上記いんろう部75a,76aといんろう嵌
合しうるフランジ81a,82aが形成されてい
る。第4図のフランジ82aの外周端部には前記
突起77に対応する複数個、即ち4個の切欠84
が形成されている。第1ヒータアタツチメント8
1のフランジ81aにも第2ヒータアタツチメン
ト82と同様な切欠84が形成されている。なお
両いんろう部75a,76aは同一内径であるの
で、当然両フランジ81a,82a同志の外径も
同じである。
第2ヒータアタツチメント82を取り付ける場
合には、第4図に仮想線で示すように各切欠84
を各突起77に合わせ、フランジ82aを第2孔
76に挿入すると共にいんろう部76aにいんろ
う嵌合し、そして例えば矢印G方向へフランジ8
2aを回動し、突起77によつてフランジ82a
を係止する。またヒータホルダー12から第2ヒ
ータアタツチメント82への熱伝導効率を良くす
るために、各ビス78によりフランジ82aをヒ
ータホルダー12に強く押し付ける。
第2ヒータアタツチメント82を取り外す場合
には、各ビス78をまず緩め、切欠84が第4図
の実線の位置から仮想線の位置にくるまでフラン
ジ82aを反矢印G(又は矢印G)方向に回動し、
そしてフランジ82aを孔76等から抜く。
第1アタツチメント81の場合も第2アタツチ
メント82の場合と同様に着脱する。
第1アタツチメント81(第1図)は筒形に形
成されると共に、内部に円柱部81cを有してい
る。即ち円柱部81cの外周面や、外周壁の外周
面を利用することにより、それらの外周面に対応
するパイプの内周面を加熱溶融することができる
と共に、外周壁の内周面を利用して、第1図に仮
想線で示すようなサイズのパイプPの外周面を加
熱溶融することができる。
第2アタツチメント82は筒形をしており、そ
の外周面を利用して例えば第1図に仮想線で示す
ようなソケツトSの内周面を加熱溶融することが
できると共に、第2アタツチメント82の内周面
を利用して別のサイズのパイプ類の外周面を加熱
溶融することができる。
上記第1、第2ヒータアタツチメント81,8
2はソケツトジヨイント方式の接続の場合に使用
されるアタツチメントであるが、パイプ類同志を
バツトジヨイント方式(端面接合方式)で接続す
る場合には、第5図に示すように円板状のアタツ
チメント87を用いる。勿論このアタツチメント
87にも、前記第1、第2ヒータアタツチメント
81,82と同様のフランジ87aを備え、フラ
ンジ87aには突起77(第4図)に対応する切
欠88が形成されている。このアタツチメント8
7の着脱方法は、第1、第2ヒータアタツチメン
ト81,82の場合と同様である。
次に接続装置全体の操作について説明する。パ
イプPと例えばソケツトSとを接続する場合に
は、第1クランプ10にパイプPを固定すると共
に第2クランプ11にソケツトSを固定し、第1
クランプ用トグル機構52のピン71を最前端の
支持孔X1に保持させておく。次に第1トグル機
構52のトルクレンチ68を引き上げることによ
り、第1クランプ10と共にパイプPを後方へ移
動させて、パイプPの外周面を第1ヒータアタツ
チメント81の外周壁内周面に一定の圧接力で嵌
合し、一方第2トグル機構53のトルクレンチ5
7を引き上げることにより、第2クランプ11と
共にソケツトSを前方へ移動させて、ソケツトS
の内周面を第2ヒータアタツチメント82の外周
面に一定の圧接力で嵌合する。パイプPとソケツ
トSをそれぞれ第1、第2ヒータアタツチメント
81,82に嵌合し、押し付けた状態で、両クラ
ンプ10,11を蝶ナツト14b,34bでロツ
クし、ヒータホルダー12からの熱によつてパイ
プPの外周面とソケツトSの内周面を加熱、例え
ば1分間加熱し、溶融する。
加熱溶融後、蝶ナツト14b,34bを緩め、
第1クランプ10を前進させると共に第2クラン
プ11を後退させ、パイプPとソケツトSを各ア
タツチメント81,82から外す。
しかる後にヒータホルダー12を第4図の矢印
D方向へ待避させ、また第1クランプ用トグル機
構52のピン71を、例えば第3支持孔X3に支
持させる。即ち第1クランプ10及びトグル機構
52の全体を後方へ移動させる。
次に第2クランプ11をトルクレンチ57によ
り適当に前進させ、ラチエツト爪63を降ろして
ラチエツト64に係合させ、第2クランプ11を
後退不能に係止する。そして第1クランプ用のト
ルクレンチ10を押し下げ、パイプPをソケツト
S内に挿入し、両者P,Sを接続する。
なおソケツトSを第2クランプ11に固定する
ときに、エルボ管支持プレート45,46を直立
状態にして、ソケツトSの後端部をプレート4
5,46で押え付けてもよい。勿論エルボ管を第
2クランプ11に固定する場合は、前述のように
両プレート45,46を直立状態にし、エルボ管
後端部の第1図の紙面に対し直角に折れ曲がつた
部分を、プレート45,46により前方へ押し付
け、保持する。
バツトジヨイント方式でパイプ同志の端面を接
続する場合には、第1図の第1、第2ヒータアタ
ツチメント81,82をそれぞれ第5図に示すよ
うなヒータアタツチメント87に取り替えると共
に、エルボ管支持プレート45,46を前方へ倒
しておく。さらに第1クランプ用トグル機構52
のピン71を、例えば第2支持孔X2部分に支持
させ、第1クランプ10をヒータホルダー12側
へ近付けておく。その後の作業は前述のパイプと
ソケツトとの接続作業と略同様である。
第6図はヒータアタツチメントの変形例を示し
ており、このヒータアタツチメント91は例えば
前部(矢印F側部)の大径筒部91aと後部の小
径筒部91bを一体に備えると共に、中間部にフ
ランジ92を備えており、ヒータホルダー12′
に形成される孔94に挿入され、フランジ92部
分が複数個の突起77′によつて係止保持される。
勿論フランジ92には突起77′に対応する切欠
94が形成されている。即ち1つのヒータアタツ
チメント91により、パイプP及びソケツトSが
加熱溶融することができる。
以上説明したように本考案は、一定の長さを有
するガイドレール8に、パイプ類を保持する1対
のクランプ機構、例えば第1、第2クランプ1
0,11をレール長さ方向移動自在に嵌合し、両
クランプ間にヒータホルダー12を配置し、一方
のクランプ11の反ヒータホルダー側部分に、そ
のクランプ11に対してレール長さ方向移動調節
自在なパイプ類補助保持具37を備え、上記一方
のクランプ11に保持されるエルボ管等の短いパ
イプ類の反ヒータホルダー側の端面を、補助保持
具37によりヒータホルダー側へ押え保持しうる
ようにしているので、次のような利点がある。
(1) エルボ管等のようにクランプ11によるつか
み代の短いパイプ類は、クランプ11のみによ
る保持だけでは保持状態が不安定になり、ぐら
つき易いが、補助保持具37によりエルボ管等
の反ヒータホルダー側端面をも保持しうるよう
にしているため、エルボ管等を適正な姿勢に確
実に保持することができる。即ちエルボ管等で
も、相手側のパイプ類あるいはヒータホルダー
12(ヒータアタツチメント82等)と同一中
心線0上で正確に揃うような姿勢に確実に保持
することができ、加熱溶融作業及び嵌合結合作
業が円滑に行えるようになる。
(2) エルボ管等の反ヒータホルダー側の端面を、
補助保持具37によりヒータホルダー側へ押え
保持しうるようにしているので、エルボ管等を
ヒータアタツチメント82又は相手側のパイプ
類に一定の圧力で押し付け、嵌合するときに、
エルボ管が反ヒータホルダー側へずれたりある
いは脱落する心配はなくなり、従つて充分な加
熱溶融と確実な嵌合結合を行うことができる。
(3) クランプ11自体に補助保持具37を備えて
いるので、クランプ11がレール8上を移動し
ても、補助保持具37を新たに調節する必要は
なく、常に適正な姿勢にエルボ管等を保持して
おくことができる。
なお第1、第2クランプ10,11をガイドレ
ール長さ方向に駆動する機構として、第7図に示
すように電動駆動装置を採用することもできる。
即ち第7図において、両ガイドレール8間に2本
のスクリユー軸101,102をそれぞれ独立し
て回転するように配置し、各スクリユー軸10
1,102にそれぞれ第1、第2クランプ10,
11を螺合する。各スクリユー軸101,102
はそれぞれ逆転切換パウダークラツチ103,1
04及びON,OFFクラツチ105を介して電動
モータ106に連動連結している。即ち各スクリ
ユー軸101,102を回転させることにより、
第1、第2クランプ10,11を独立して前進又
は後退させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるプラスチツクパイプ接続
装置の全体側面図、第2図は第1図の−断面
図、第3図は第1図の矢視図、第4図は第1図
の−断面図、第5、第6図はそれぞれヒータ
アタツチメントの変形例を示す側面図、第7図は
クランプ機構駆動装置の一例を示す伝動機構図で
ある。 8……ガイドレール、10,11……クランプ
(クランプ機構の一例)、12……ヒータホルダ
ー、37……補助保持具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一定の長さを有するガイドレールに、パイプ類
    を保持する1対のクランプ機構をレール長さ方向
    移動自在に嵌合し、両クランプ機構間にヒータホ
    ルダーを配置し、一方のクランプ機構には反ヒー
    タホルダー側に延びるガイド軸を設け、該ガイド
    軸にガイド軸長さ方向移動自在に補助保持具を嵌
    合し、該補助保持具にはこれを移動及び固定する
    ためのスクリユー送り機構を連結し、補助保持具
    は略立直姿勢の支持プレートを有し、支持プレー
    トを上記一方のクランプ機構に保持されるエルボ
    管等の短いパイプ類の反ヒータホルダー側端面に
    当接自在としたことを特徴とするプラスチツクパ
    イプ接続装置。
JP1982131932U 1982-08-30 1982-08-30 プラスチツクパイプ接続装置 Granted JPS5935014U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982131932U JPS5935014U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 プラスチツクパイプ接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982131932U JPS5935014U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 プラスチツクパイプ接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5935014U JPS5935014U (ja) 1984-03-05
JPS6331942Y2 true JPS6331942Y2 (ja) 1988-08-25

Family

ID=30298110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982131932U Granted JPS5935014U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 プラスチツクパイプ接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5935014U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0396084U (ja) * 1990-01-22 1991-10-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5935014U (ja) 1984-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5843271A (en) Plastic pipe butt fusion machine and cart assembly
JP3567125B2 (ja) 樹脂製管材へのインナーリング圧入治具
JPS6331942Y2 (ja)
JPS6245878Y2 (ja)
JP2002506743A (ja) パイプ結合工具
JPS623204Y2 (ja)
JPS623205Y2 (ja)
AU583437B2 (en) Powered pipe wrench
CN211738350U (zh) 一种用于石油输送管道的快速接头
JP3450302B2 (ja) アイアン・ラフネック
CN210849937U (zh) 一种水电管道支撑装置
JP2514059Y2 (ja) パイプの接合及び分離に用いる工具
JP2995279B2 (ja) パイプ接続工具
CN102001080A (zh) 管路拆装机
CN218313319U (zh) 一种闸调器分解工装
JP3098504U (ja) 油圧パイプレンチ
JPS6227397Y2 (ja)
JPH0734663Y2 (ja) 溶着機
JPH0425577Y2 (ja)
GB2240599A (en) Apparatus and fitting for coupling plastics pipes
JPS6227395Y2 (ja)
US4782572A (en) Tool for releasing a pipe joint of two pipes fitted into each other
JPS5920915Y2 (ja) クランプ装置
JPH0236642Y2 (ja)
KR20060020371A (ko) 관의 연결부가공기