JP2002506664A - サンダル - Google Patents

サンダル

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JP2002506664A
JP2002506664A JP2000536261A JP2000536261A JP2002506664A JP 2002506664 A JP2002506664 A JP 2002506664A JP 2000536261 A JP2000536261 A JP 2000536261A JP 2000536261 A JP2000536261 A JP 2000536261A JP 2002506664 A JP2002506664 A JP 2002506664A
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strap
edge
insole
sandals
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ビルケンシュトック クリスティアン
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ベツーラ シュー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B3/00Footwear characterised by the shape or the use
    • A43B3/10Low shoes, e.g. comprising only a front strap; Slippers
    • A43B3/101Slippers, e.g. flip-flops or thong sandals
    • A43B3/102Slippers, e.g. flip-flops or thong sandals leaving the heel of the foot bare 
    • A43B3/103Slippers, e.g. flip-flops or thong sandals leaving the heel of the foot bare  characterised by the attachment of the toestrap

Abstract

(57)【要約】 ストラップ(3)がソール(1)固定されているサンダルを形成しかつストラップ(3)がソール(1)に、可能な限り廉価ではあるが同時に確実に結合されているようにするために、ソール(1)のインソール(4)は、側方で左右に突出する縁部領域(5)を有している。この場合、ストラップ(3)は、インソール(4)の、引き上げられた縁部領域(5)の外側に直接に接着されている。ソール(1)は、有利には、引き上げられたソール縁部(2)を有していて、ストラップ(3)の外側にリップ(6)でもってストラップ(3)にわたって係合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、サンダルであって、ソールが設けられており、該ソールに、ストラ
ップが固定されており、前記ソールが、内側でインソールによってカバーされて
いる形式のものに関する。 このような形式のサンダルは、以前から一般的に普及しているので公知である
。通常、ストラップとソールとの結合は、ストラップがソールに接着されるかま
たは縫合されることによって行われる。このためには、しばしばストラップが、
折り曲げられた端部領域で、ソールとこのソールに接着されたアウトソールとの
間へ係合している。ソールが比較的厚い場合には、しばしばストラップは、ソー
ルの側方の切欠き内に接着される。しばしばストラップの端部を、ソールの製造
時に型内へ導入することもでき、これによって、ストラップの端部はソール内へ
埋め込まれる。 サンダルを履いて移動する場合には、足がソールに支持されていて、比較的高
い力がストラップに伝えられるので、ストラップがソールから解離される危険が
ある。このことは、ストラップがソールの下側にまで案内されておらず、側方か
らしかソールに接着されていないような安価なサンダルに特に当てはまる。 すでにドイツ連邦共和国実用新案第3043725号明細書に記載されている
フレキシブル・シューズ(Flexible−Schuh)では、ソールの内側
にインソールが接着されている。このインソールは、外方へフランジ状に延びる
縁部領域によって、引き上げられたソール縁部に上方から接着されている。この
縁部領域は、シームによって靴のアッパと結合される。視覚的に、枠縫いされた
靴のように見えるこのような靴は比較的頑丈である。なぜならば、アッパとイン
ソールとの間のシームによって、この両方の靴構成部材が1つの構成単位を形成
するからである。しかし、アッパとインソールとの、外方へ向けられた縁部の必
要性がサンダルのためのデザインを損ねてしまう。さらに、シームは、必要とな
るシーム穴によって、ストラップとインソールの縁部との弱化部を形成するので
、力が高い場合には、シーム穴はミシン目のように働き、これによって、ストラ
ップが切り離されてしまう。
【0002】 発明の利点 本発明の課題は、冒頭で述べた形式のサンダルを改良して、サンダルのストラ
ップがソールに、可能な限り廉価であるが同時に確実に結合されているようなサ
ンダルを提供することである。 この課題は本発明により、インソールが、ソールを越えて上方へ突出する縁部
領域を有しており、ストラップが、インソールの、引き上げられた縁部領域に外
側から接着されており、このことが、ソールの両側方で行われていることによっ
て解決される。 このようなサンダルは非常に軽量になっている。なぜならば、ソールが、スト
ラップとの結合箇所を越えて外方へ著しく突出している必要がないからである。
ストラップは外側からインソールの縁部領域に接着されるので、縁部領域の十分
な寸法設定によって、大きな力の伝搬に適した大きな接着面を形成することがで
き、これによって、サンダルは、見た目の悪い印象を与えなくなる。さらに、接
着部は剪断力によってしか負荷されず、このことは、やはり接着部の保持可能性
に役立っている。アッパとインソールとを結合するためにシームは不要となるの
で、シーム穴による弱化部は形成されなくなる。 サンダルは、請求項2に記載の本発明の変化形により、ソールが、側方で引き
上げられたソール縁部を有しており、ストラップが、ソールのソール縁部と、イ
ンソールの縁部領域との間で終わっていると特に見栄えがよくなる。 ストラップとソールとの間の継ぎ目箇所は、請求項3により、ソール縁部が、
ストラップの外側にリップでもってストラップにわたって係合していると見えな
くなる。 本発明によって、種々異なる別の構成が可能となる。 有利な構成では、請求項1により選択的に、サンダルのアッパバンドのストラ
ップが、インソールの、ソールのソール縁部を越えて上方へ突出する縁部領域に
直接に接着されているのではなく、同様にソールの縁部を越えて上方へ突出する
区分を有する、ソール縁部を起点として側方で延びる繊維安定化層の外側に、ス
トラップのソール側の端部が接着されており、繊維安定化層の内側に、インソー
ルの、上方へ突出する縁部領域が接着されている。 こうして、ソールに対するストラップの、特に頑丈な結合が獲得される。この
場合、側方のアッパバンドは主として、たとえばフットベッドを備えたシェルソ
ールとして形成されたソールの外側の上縁部で終わっていてよい。 請求項1による形式で形成されたソールにおいては、足の解剖学的構造に模造
された、足に適当な湾曲したフットベッドの形と、シェルソールの上縁部の、外
側から見ることができる適当なガイドとが形成可能である。 請求項2および4により、ソールの上側のソール縁部に沿った上縁部に、外方
へ開放する切欠きが設けられており、この切欠き内には、サンダルストラップの
アッパバンドのソール側の端部の外側の縁部が位置するようになっている。 この場合、一般的にソールに対して全長にわたって一貫して延びるアッパバン
ドの部分への、繊維織布片から成る安定化層の移行部は外側でカバーされている
。 切欠きは、全長にわたって同じ高さで形成されていると共に、ソールが、フッ
トベッドを備えたシェルソールの形で形成されている場合には、上縁部の湾曲し
たガイドに相応して配置されている。 側方のアッパバンドは切欠き内で突き合わされており、したがって、外縁部の
、相応に湾曲したガイドで終わっている。 請求項5により、ストラップの材料厚さがソール側の端部に向かって減少して
おり、こうして、材料厚さにおける連続的な移行部が、特に、安定化層の、スト
ラップに側方で接着される区分と、インソールの、上方へ突出する区分との領域
に形成されている。 したがって、サンダルを着用する場合に、ストラップの結合部における、邪魔
で目立つ移行箇所は形成されなくなる。 請求項6により、ストラップとソール縁部との互いに向かい合って位置する端
面は、同じ厚さに寸法設定されていて、互いに突き合わされている。この場合、
両端面の外側は整合しており、したがって、この外側でも連続的な移行部が形成
されている。 請求項7〜10により、特にソールに対する安定化層の有利な構成と配置形式
とが獲得される。 さらに、インソールの縁部領域と、安定化層もしくはこの安定化層を形成する
繊維織布製の支持体の、外方へ自由に突出する側方の区分との適当な寸法設定が
行われている。 特にフットベッドを備えたシェルソールとしてのソール自体の下側にはすでに
、サンダルのアウトソールが形成されていてよい。この場合、アウトソールには
耐摩性の、たとえば圧縮された材料領域が付与されていなければならない。 しかし、アウトソールは公知の形式で、別個の成形部分として接着されていて
もよい。この場合、このミッドソールは、たとえばクロロフルオロカーボン(F
CKW)と溶剤とを含んでいないエチレンビニルアセテート(EVA)混合物か
ら成っている。有利には革製のインソールの下側には、フットベッド部のための
、目の粗いジュート織布のような従来慣用の張り材料もしくは帆布が設けられて
いてもよい。 本発明は、特にフットベッドを備えたシェルソールに関する。この場合、シェ
ルソールに、側方で上方へ突出する縁部領域を備えたインソールが接着されてお
りかつ/または繊維支持体から成る安定化層がソール材料内に固定されている。
安定化層は、やはり側方で上方へ突出する外側の区分を有していて、請求項1〜
13までのいずれか1項により形成されている。
【0003】 実施例の説明 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。 図1に示したソール1、つまり靴底は、全周にわたって延びる、上方へ引き上
げられた外側のソール縁部2を有している。このソール縁部2は外側に、少なく
ともストラップ3の領域にリップ6を有している。このリップ6は、ストラップ
3に外側から接触している。 インソール4、つまり中底は上方からソール1に接着されていて、上方へ向け
られた縁部領域5を有している。この縁部領域5には外側から、ストラップ3の
ソール側の端部が接着されている。上方へ突出するリップ6によって、ストラッ
プ3の下端部と、ソール1との間の継ぎ目箇所がカバーされる。 図2,図3および図4には、サンダルの有利な変化実施例が示してある。この
サンダルのソール9,10は、フットベッド14を備えたシェルソールとして形
成されている。このフットベッド14は、全高さにわたって外方から十分に見る
ことができる。この場合、フットベッド14は、足の解剖学的構造に基づき足に
適当に形成されていて、特に母指球部分に向かって先細りされている。上縁部は
、湾曲した形で外側で延びている。 図2から分かるように、ソール9,10は2つの区分9,10から成っており
、両区分9,10の間には、安定化層7が織布層の形で挿入されている。 この安定化層7は両側に、上方へ突出する外側の区分12を有している。この
区分12は、ソール9,10の、引き上げられたソール縁部11に対して、この
ソール縁部11から内側で進出している。 区分12の外側の部分には、一方の側に、インソール15の、ソール9,10
の縁部を越えて上方へ突出する縁部領域16が接着されており、他方の側に、サ
ンダルのアッパバンド(Obermaterial−Bandage)によって
形成されたストラップ8のソール側の端部が接着されている。 ストラップ8のソール側の端部の厚さは、安定化層7の外側の区分12と、イ
ンソール15の、突出する縁部領域16との厚さに相応して、外側の端面12の
方向へ先細りされている。 この場合、ストラップ8の端面17と、引き上げられたソール縁部11の端面
18との継ぎ目箇所は内側からカバーされる。この場合、ストラップ8の厚さは
、所定の幅で下方へ拡張するソール9,10へもしくはソール縁部11へ連続的
に移行するようになっている。 ストラップ8の端面17と、引き上げられたソール縁部11の端面18とは同
じ厚さに設定されていて、突き合わされている。 図3から分かるように、ストラップ8を付加的に保持するために、ソール9,
10の上側のソール縁部11に沿って、外方へ開放する長手方向切欠き13が設
計されている。この長手方向切欠き13は、ストラップ8のソール側の端部の厚
さに相当する深さを有している。 この長手方向切欠き13は、上側のソール縁部11に沿って均一な高さで案内
されているので、長手方向切欠き13だけでなくストラップ8のソール側の端部
も、外側から見ることができる、足の解剖学的構造に基づき足に適当に湾曲した
形で案内されている。この形は、シェルソール9,10のフットベッド14の形
状付与に対応している。 シェルソール9,10はポリウレタン材料から一体に成形されていてよい。こ
の場合、安定化層7が、ソールの製造時にプレス型内でポリウレタン材料に導入
されて、材料の発泡時にこの材料内に埋め込まれている。 しかし、ポリウレタン材料の代わりにソールは、高いコルク成分を有するコル
ク・ラテックス複合材料から製造されてもよく、これによって、ソールは軽量に
かつフレキシブルになる。 インソール15もやはりソール9,10もしくはこのソール9,10のフット
ベッド14に接着されている。この場合、インソール15の、上方へ向けられた
縁部領域16も同様に、織布から成る安定化層7の外側の区分12に接着されて
いる。 この場合、一般的に0.7〜1mmの厚さで革から製造されるインソール15
は、安定化層7によって外側の縁部領域16で安定化される。この場合、特に、
ソール9,10の、安定化層7に外側から接着された引き上げられたソール縁部
11と、ストラップ8の、ソール縁部11に当て付けられたもしくは挿入された
ソール側の端部との結合の補強も獲得される。 図4には、解剖学的構造上の外側のフットベッド14を備えた、シェル状成形
体として形成されたソール9,10の平面図が示してある。この場合、前方の部
分、つまり爪先の部分には、足指を支承するための切欠き19と、足指拡開体(
Zehenspreizer)20とが形成されている。また、ほぼ中央で上方
へ延びる、圧子(Pelotte)を備えた横方向湾曲支持部21と、かかとの
ための切欠き22と、外側の長手方向湾曲支持部23とを見ることができる。 フットベッド14上には、革製のインソール15が接着されている。この場合
、側方でフットベッド14を越えて上方へ突出する縁部領域16は、フットベッ
ド14の約2/3の長さにわたって延びている。 この自由縁部領域16は約2.5cmの幅を有していて、サンダルアッパバン
ドを成すストラップ8のソール側の端部のそれぞれ側方で延びている。 インソール15の縁部領域16の下側には、外側の区分12を備えた安定化層
7がそれぞれ側方で左右に延びている。この安定化層7は繊維織布として、ソー
ルの部分9,10内に、図2に示したように外方へ自由に延びる区分12にまで
挿入されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1のサンダルの縁部領域の横断面図であって、サンダルのソールと、ストラ
ップと、サンダルの、それぞれ側方で突出する外側の縁部を備えた、内側に位置
するインソールとが示してあるが、ただし、左側の外側領域しか示していない。
【図2】 サンダルの有利な変化形を示す図であって、縁部領域が横断面図で示してある
【図3】 図2に示したサンダルの側面図であって、サンダルのソールが、フットベッド
を備えた湾曲したシェルソールとして形成されていて、ストラップが広幅のアッ
パバンドとして形成されているにもかかわらず、側方で外方から全長にわたって
見ることができる。
【図4】 図2および図3に示したサンダルの平面図であって、アッパバンドの側方の外
側の区分と、この区分をそれぞれソール側の端部に対して重畳する、インソール
の外側の縁部領域とを備えたシェル状のフットベッドが示してあり、縁部領域の
下側に、安定させる織布層が位置している。
【符号の説明】
1 ソール、 2 ソール縁部、 3 ストラップ、 4 インソール、 5
縁部領域、 6 リップ、 7 安定化層、 8 ストラップ、 9,10
ソール、 11 ソール縁部、 12 区分、 13 切欠き、 14 フット
ベッド、 15 インソール、 16 縁部領域、 17,18 端面、 19
切欠き、 20 足指拡開体、 21 横方向湾曲支持部、 22 切欠き、
23 長手方向湾曲支持部
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年5月19日(2000.5.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 背景技術 本発明は、サンダルであって、特にミッドソールを成すソールが設けられてお
り、該ソールにストラップが、インソールにわたって固定されており、該インソ
ールが、ソールに内側で結合されており、少なくとも側方の左右でストラップに
接触したソール縁部が設けられており、該ソール縁部の間にフットベッド部が設
けられている形式のものに関する。さらに、本発明は、このような形式のソール
であって、インソールが設けられている形式のものに関する。 このような形式のサンダルは、以前から一般的に普及しているので公知である
。通常、ストラップとソールとの結合は、ストラップがソールに接着されるかま
たは縫合されることによって行われる。このためには、しばしばストラップが、
折り曲げられた端部領域で、ソールとこのソールに接着されたアウトソールとの
間へ係合している。ソールが比較的厚い場合には、しばしばストラップは、ソー
ルの側方の切欠き内に接着される。しばしばストラップの端部を、ソールの製造
時に、使用したい型内へ導入することもでき、これによって、ストラップの端部
はソール内へ埋め込まれる。 サンダルを履いて移動する場合には、足がソールに支持されていて、比較的高
い力がストラップに伝えられるので、ストラップがソールから解離される危険が
ある。このことは、ストラップがソールの下側にまで案内されておらず、側方か
らしかソールに接着されていないような安価なサンダルに特に当てはまる。 すでにドイツ連邦共和国実用新案第3043725号明細書に記載されている
フレキシブル・シューズ(Flexible−Schuh)では、ソールの内側
にインソールが接着されている。このインソールは、外方へフランジ状に延びる
縁部領域によって、引き上げられたソール縁部に上方から接着されている。この
縁部領域は、シームによって靴のアッパと結合される。視覚的に、枠縫いされた
靴のように見えるこのような靴は比較的頑丈である。なぜならば、アッパとイン
ソールとの間のシームによって、この両方の靴構成部材が1つの構成単位を形成
するからである。しかし、アッパとインソールとの、外方へ向けられた縁部の必
要性がサンダルのためのデザインを損ねてしまう。さらに、シームは、必要とな
るシーム穴によって、ストラップとインソールの縁部との弱化部を形成するので
、力が高い場合には、シーム穴はミシン目のように働き、これによって、ストラ
ップが切り離されてしまう。 イギリス国特許第3043725号明細書の図2に基づき、ミッドソールとし
て働くソールを備えたサンダルが公知である。ミッドソールの下側にはアウトソ
ールが配置されており、ミッドソールの上側にはインソールが配置されている。
インソールは、それぞれ側方の縁部領域でより厚く形成されていて、ストラップ
が当て付けられる、引き上げられたソール縁部の内側の領域に、上方へ垂直に延
びる単数または複数のフランジ区分を有している。ソール縁部には、外側に向か
ってそれぞれ1つの凹設部が設けられている。 サンダルのアッパバンドもしくはストラップの下側の区分は凹設部内へ挿入さ
れて、たとえばフランジ区分に縫合される。この構造に基づき、インソールは硬
質のポリウレタン材料から製造されるので、フランジ区分は上方へ直立不動に延
びている。さらに、サンダルのベッド部は、ミッドソールによって形成されるの
ではなくて、より厚く形成されたインソールによって形成されるので、このイン
ソールは、たとえば1mmの厚さの、薄くかつ一般的に柔軟な革製のインソール
とは比べものにならない。このインソールは、固定的にまたは緩く導入されるか
または健康サンダルのための、深いシェル状のフットベッド部のカバーとして使
用される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 発明の利点 本発明の課題は、冒頭で述べた形式のサンダルを改良して、サンダルのストラ
ップがソールに、可能な限り廉価であるが同時に確実に結合されているようなサ
ンダルを提供することである。 さらに、本発明の課題は、冒頭で述べた形式のソールを改良して、サンダルの
ストラップが廉価にかつ確実に取付け可能であるようなソールを提供することで
ある。 この課題は本発明により、冒頭で述べた形式のサンダルにおいて、フットベッ
ド部がソールに加工成形されていて、シェル状のフットベッドから成っており、
該フットベッドを側方で完全に取り囲む上方へ延びるソール縁部が設けられてお
り、ソール上に、インソールとしての、露出した薄いカバーソールが固定されて
おり、インソールが、ソールのソール縁部と、ソールのフットベッドとを越えて
側方の左右でのみ上方へ自由に突出する縁部領域を有しており、該縁部領域がそ
れぞれ、ストラップのための、側方の外側の固定区分を形成しているか、または
同様にストラップの固定のために使用される、ソールから突出する外側の区分の
ための、側方の外側の固定区分を形成しており、ソールの外側に、サンダルのス
トラップの端部のための凹設部の形の固定箇所が設けられており、ストラップの
端部がそれぞれ、ソールの凹設部内にまで案内されており、ストラップが、縁部
領域の固定区分にまたは突出する区分に接着されていることによって解決される
。 このようなサンダルは非常に軽量になっている。なぜならば、ソールが、スト
ラップとの結合箇所を越えて外方へ著しく突出している必要がないからである。
ストラップは外側からインソールの縁部領域に接着されるので、縁部領域の十分
な寸法設定によって、大きな力の伝搬に適した大きな接着面を形成することがで
き、これによって、サンダルは、見た目の悪い印象を与えなくなる。さらに、接
着部は剪断力によってしか負荷されず、このことは、やはり接着部の保持可能性
に役立っている。アッパとインソールとを結合するためにシームは不要となるの
で、シーム穴による弱化部は形成されなくなる。 サンダルは、フットベッドを備えたシェルソールとして形成されたソールが、
側方で引き上げられて完全に取り囲むソール縁部を有しており、ストラップが、
ソールのソール縁部と、インソールの縁部領域との間で終わっているので特に見
栄えがよくなっている。 インソールの、突出する縁部領域に設けられた固定区分に対して付加的に、ソ
ールには、露出した凹設部の形の固定箇所が設けられている。この固定箇所には
、ストラップの端部が適当に案内可能である。 ストラップとソールとの間の継ぎ目箇所は、請求項4により、ソール縁部が、
ストラップの外側にリップでもってストラップにわたって係合していると見えな
くなる。 本発明によって、種々異なる別の構成が可能となる。特に、ソールから両側で
突出する区分が付加的に設けられてよい。この区分は、インソールの、突出する
区分の、固定区分として役立つ外側の面を補強している。 有利な構成では、請求項2により選択的に、サンダルのアッパバンドのストラ
ップが、インソールの、ソールのソール縁部を越えて上方へ突出する縁部領域に
直接に接着されているのではなく、同様にソール縁部を越えて上方へ突出する区
分を有する、ソール縁部を起点として側方で延びる安定化層の外側に、ストラッ
プのソール側の端部が接着されており、安定化層の内側に、インソールの、上方
へ突出する縁部領域が接着されている。 請求項9により、安定化層は織布から成っていてよく、この織布はソール内に
固定されている。 こうして、ソールに対するストラップの、特に頑丈な結合が獲得される。この
場合、側方のアッパバンドは主として、フットベッドを備えたシェルソールとし
て形成されたソールの外側の上縁部で終わっていてよい。 請求項1により形成された、シェル状に形成されたフットベッドを備えたソー
ルにおいては、足の解剖学的構造に模造された、足に適当な湾曲したフットベッ
ドの形と、シェルソールの上縁部の、外側から見ることができる適当なガイドと
が形成可能である。 請求項3および5により、ソールの上側のソール縁部に沿った上縁部に、外方
へ開放する切欠きが設けられており、この切欠き内には、サンダルストラップの
アッパバンドのソール側の端部の外側の縁部が位置するようになっている。 この場合、サンダルストラップの配置形式に基づき、ソールへの、たとえば繊
維織布片から成る安定化層もしくはインソールの側方の縁部領域の移行部は、ア
ッパバンドの、一貫して延びる部分の全長にわたって外側でカバーされている。 切欠きは、全長にわたって同じ高さで形成されていると共に、フットベッドを
備えたシェルソールの形で形成されているソールの上縁部の湾曲したガイドに相
応して形成されている。 側方のアッパバンドは切欠き内で突き合わされており、したがって、外縁部の
、相応に湾曲したガイドで終わっている。 請求項6により、ストラップの材料厚さがソール側の端部に向かって減少して
おり、こうして、材料厚さにおける連続的な移行部が、特に、安定化層の、スト
ラップに側方で接着される区分と、インソールの、上方へ突出する区分との領域
に形成されている。 したがって、サンダルを着用する場合に、ストラップの結合部における、邪魔
で目立つ移行箇所は形成されなくなる。 請求項7により、ストラップとソール縁部との互いに向かい合って位置する端
面は、同じ厚さに寸法設定されていて、互いに突き合わされている。この場合、
両端面の外側は整合しており、したがって、この外側でも連続的な移行部が形成
されている。 請求項8〜12により、特にソールに対する安定化層の有利な構成と配置形式
とが獲得される。 さらに、インソールの縁部領域と、安定化層もしくはこの安定化層を形成する
繊維織布製の支持体の、外方へ自由に突出する側方の区分との適当な寸法設定が
行われている。 フットベッドを備えたシェルソールとして形成されたソール自体はすでに下側
に、サンダルのアウトソールを有している。この場合、アウトソールには耐摩性
の、たとえば圧縮された材料領域が付与されていなければならない。 しかし、アウトソールは公知の形式で、別個の成形部分として接着されていて
もよい。この場合、ソールは単にミッドソールを成しているにすぎない。この場
合、このミッドソールは、たとえばクロロフルオロカーボン(FCKW)と溶剤
とを含んでいないエチレンビニルアセテート(EVA)混合物から成っている。
請求項13により、有利には革製のインソールの下側には、フットベッド部のた
めの、目の粗いジュート織布のような従来慣用の張り材料もしくは帆布が設けら
れていてもよい。 さらに、本発明は、請求項16により、特に請求項1〜15に記載した形式の
サンダルで使用するためのソールに関する。この場合、このソールはミッドソー
ルとして形成されていてもよく、この場合、請求項29により、アウトソールを
付加的に装着することができる。 ソールと、該ソールに内側に配置されたインソールとが、引き上げられた外側
のソール縁部を有しており、該ソール縁部の間で上面にフットベッド部が形成さ
れている。この場合、フットベッド部がソールに加工成形されていて、シェル状
のフットベッドから成っており、該フットベッドを側方で完全に取り囲む上方へ
延びるソール縁部が設けられており、ソール上に、インソールとしての、露出し
たカバーソールが固定されており、インソールが、ソールのソール縁部と、ソー
ルのフットベッドとを越えて側方の左右でのみ上方へ自由に突出する縁部領域を
有しており、該縁部領域がそれぞれ、ストラップのための、側方の外側の固定区
分を形成しているか、または同様にストラップの固定のために使用される、ソー
ルから突出する外側の区分のための、側方の外側の固定区分を形成しており、ソ
ールの外側に、サンダルのストラップの端部のための凹設部の形の固定箇所が設
けられていることを特徴としている。 このソールの有利な構成は、後続の請求項17〜28に記載してある。この場
合、主として冒頭で述べた形式の利点が獲得される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正書】
【提出日】平成12年9月21日(2000.9.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A T,AU,BA,BG,BR,CA,CH,CN,CZ ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU, ID,IL,IN,JP,KP,KR,LT,LU,M D,MK,MN,MX,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,TR,UA,US,YU

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンダルであって、ソール(1;9,10)が設けられてお
    り、該ソール(1;9,10)に、サンダルのアッパバンドのストラップ(3;
    8)が固定されており、前記ソール(1;9,10)が、内側でインソール(4
    ;15)によってカバーされている形式のものにおいて、インソール(4;15
    )が、ソール(1;9,10)の縁部を越えて上方へ側方の左右で突出する縁部
    領域(5;16)を有しており、ストラップ(3;8)が、インソール(4)の
    、引き上げられた縁部領域(5)に外側から接着されているかまたはソール(9
    ,10)を起点として延びる安定化層(7)の外側の区分(12)に外側から接
    着されており、該区分(12)の内側に、側方にわたって上方へ突出する縁部領
    域(16)を備えたインソール(15)が接着されていることを特徴とする、サ
    ンダル。
  2. 【請求項2】 ソール(1;9,10)が、側方で引き上げられたソール縁
    部(2;11)を有しており、ストラップ(3)が、ソール(1)のソール縁部
    (2)と、インソール(4)の縁部領域(5)との間で終わっているかまたはス
    トラップ(8)が、ソール(9,10)の上側のソール縁部(11)に沿って延
    びかつ外方へ開放する切欠き(13)内で終わっている、請求項1記載のサンダ
    ル。
  3. 【請求項3】 ソール縁部(2)が、ストラップ(3)の外側にリップ(6
    )でもってストラップ(3)にわたって係合している、請求項2記載のサンダル
  4. 【請求項4】 引き上げられたソール縁部(11)の全長にわたって切欠き
    (13)が設けられており、該切欠き(13)にわたってストラップ(8)のア
    ッパバンドが位置するようになっている、請求項2記載のサンダル。
  5. 【請求項5】 ストラップ(8)の厚さが、引き上げられたソール縁部(1
    1)の方向へ、重畳させたいインソール(15)と、安定化層(7)との厚さに
    相応して減少している、請求項4記載のサンダル。
  6. 【請求項6】 ストラップ(8)とソール縁部(11)とが、それぞれの端
    面(17,18)で互いに突き合わされて延びている、請求項4または5記載の
    サンダル。
  7. 【請求項7】 安定化層(7)が、ソール(9,10)の内部に案内されて
    いてかつ固定されている、請求項1,2,4,5または6記載のサンダル。
  8. 【請求項8】 安定化層(7)が織布から成っている、請求項1,2,4,
    5,6または7記載のサンダル。
  9. 【請求項9】 インソール(4;15)の側方の縁部領域(5;16)およ
    び/または安定化層(7)の区分(12)が、ストラップ(3;8)のアッパバ
    ンドの側方の部分の全長にわたって延びている、請求項1から8までのいずれか
    1項記載のサンダル。
  10. 【請求項10】 インソール(4;15)の側方の縁部領域(5;16)お
    よび/または安定化層(7)の区分(12)が、ソール(1;9,10)のソー
    ル縁部(2;11)を越えて2.5cmだけ突出している、請求項1から9まで
    のいずれか1項記載のサンダル。
  11. 【請求項11】 ソール(9,10)が、足の裏の解剖学的構造に模造され
    た外側のフットベッドを備えたシェルソールから成っている、請求項1から10
    までのいずれか1項記載のサンダル。
  12. 【請求項12】 シェルソールとして形成されたソール(9,10)が、足
    の母指球部分に向かって減少していく高さを有していて、特に、足の解剖学的構
    造に模造された、足に適当な湾曲した形で外方へ延びている、請求項11または
    12記載のサンダル。
  13. 【請求項13】 ソールが、弾性的なプラスチック材料(ポリウレタン)ま
    たは弾性的な複合材料(天然ラテックス/コルク混合物)から製造されており、
    安定化層(7)もしくは該安定化層(7)の繊維支持体が、製造時にプレス内で
    ソールの材料に導入されて、材料の発泡時に該材料内に埋め込まれている、請求
    項11または12記載のサンダル。
  14. 【請求項14】 請求項1から13までのいずれか1項記載のシェルソール
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