JP2002506506A - 部分配管の継手装置 - Google Patents

部分配管の継手装置

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Abstract

(57)【要約】 高温の圧縮媒体(D)で貫流される配管(6)、特に蒸気貫流配管の部分配管(6a、6b)を簡単に多数回にわたって分離および再接続することができるようにするために、外部フランジ(2)と内部フランジ(3)との間に冷却材(K)で貫流される中間室(4)を形成された二重壁構造フランジ継手(1)が設けられている。この装置は特に蒸気タービン(23)の部分配管を接続するのに適する。

Description

【発明の詳細な説明】 部分配管の継手装置 本発明は、高温の圧縮媒体で貫流される配管、特に蒸気貫流配管の部分配管を 接続するための継手装置に関する。 蒸気タービンにおける蒸気入口管は通常、500℃より高い蒸気温度および3 00バールより高い蒸気圧に対して設計されている。このような蒸気入口管にお いて、蒸気導入配管と蒸気人口弁との継手は、一般に溶接構造で形成されている 。例えば蒸気タービンにおける組立および点検を行うためにこの継手を切り離す 際、配管を機械的に分離しなければならない。これは、ケーシングの接合面の上 方に蒸気入口が配置されている蒸気タービンの場合、蒸気タービンの点検にかな りの経費がかかることを意味する。その組立の際、継手の溶接および焼なましに 対する作業時間が必要であるという問題に加えて、配管が切断によって短くなり 、新たに継手を取付ける際に配管に望ましくない機械的応力が持ち込まれるとい う問題が生ずる。 この継手に通常のフランジ継手を使用した場合、そのフランジに高温媒体から 非常に多量の熱が入り込むために、フランジの内部および特にフランジボルトの 範囲に、許容できない熱応力が生じてしまう。フランジボルトが熱的に極めて大 きく負荷されるために、これが大きく緩むことがある。更にこのフランジボルト の緩みは、接合面における接合力を不利に失わせてしまい、このために、この接 合面はしばしば、配管内を貫流する媒体の高い圧力に抗してもはや密閉できなく なってしまう。 本発明の課題は、高温の圧縮媒体で貫流される配管、特に蒸気貫流配管の部分 配管を接続するために特に適し、上述の欠点が除去されている継手装置を提供す ることにある。 この課題は本発明に基づいて、請求の範囲の請求項1に記載の手段によって解 決される。その場合、外部フランジと内部フランジとを備え、その両者間に中間 室が形成されている二重壁構造フランジ継手が設けられている。外部フランジを 冷却するために、その中間室は冷却材で貫流される。 中間室に冷却材、例えば空気、水あるいは蒸気を供給することによって、事実 上、フランジ継手の内部に断熱クッションが形成される。その冷却材に対して用 意される配管系は、このような蒸気入口管にしばしば設けられている中間吸出し 装置に対しても利用できる。また既存の蒸気タービン設備において、その中間吸 出し装置をフランジの冷却に利用することもできる。 端面で互いに接続すべき両部分フランジは、各部分配管の断面U形カラー(つ ば)によって形成されている。フランジ継手のフランジ外側壁あるいは外部フラ ンジはただ、かみ合い結合および摩擦結合のために、フランジ円周に分布して配 置された多数のフランジボルトによってボルト結合しかされていない。対向位置 する両部分外部フランジに、両部分フランジが常に互いにぴったり整合するよう に、それぞれの端面に互いに係合する係合段部が設けられていると有利である。 これによって部分フランジの結合が相当簡単になる。 これに対して、フランジ内側壁あるいは内部フランジは熱膨張運動可能に形成 されていると有利である。両部分内部フランジの熱膨張運動可能な継手は、例え ばキー・キー溝かみ合い継手として単純な形状に形成される。その場合、部分内 部フランジの軸線方向溝にはめ込まれた断面I形シールリングあるいは補償リン グを備えた断面I形リング継手、あるいは、一方の部分内部フランジが他方の部 分内部フランジにもぐり込み、両部分内部フランジ間にピストンリング形シール リングが配置されたピストンリング形継手が、特に有効である。 しかし、両部分内部フランジの異なった運動方向における相対運動を可能にす る断面角形リング継手が設けられていると有利である。このために、ひずみを吸 収し且つシール作用をする断面L形シールリングないし補償リングが設けられて いると有効である。このシールリングは、対向位置する両部分内部フランジの配 管長手方向並びに配管長手軸線に対して直角方向における相対運動を可能にして いる。 そのシールリングがねじ付きリングによって一方の部分内部フランジに保持さ れていると有効である。このために、ねじ付きリングがねじ込まれた状態におい て、部分内部フランジとねじ付きリングの肩部との間に、シールリングの一方の 脚を収容するための半径方向の環状溝が形成される。対向位置する部分内部フラ ンジの軸線方向溝は、シールリングの他方の脚を収容するために使われる。この 互いに直角に延びるひずみ吸収接合面あるいはひずみ吸収溝によって、互いに直 角に延びる2つの方向において、両部分内部フランジは相対運動できる。そのシ ールリングは滑り運動のために溝の中に僅かな遊びをもって保持されている。こ の断面L形リング継手による継手様式あるいはシール様式は、特に両部分内部フ ランジ間のひずみ差が大きい場合および半径方向における相対運動が大きい場合 に有利である。 あるいはまた、部分内部フランジの肩状凹所にはめ込まれた断面U形シールリ ングあるいは補償リングを備えた断面U形リング継手も利用できる。この断面U 形リング継手の採用は特に、部分内部フランジが短い楊合およびスケールが形成 される危険がある場合に適している。 本発明によって得られる利点は特に、外部フランジと内部フランジとの間に冷 却材で貫流される中間室の形をした冷却系統を備えた二重壁構造フランジ継手に よって、それで接続されている配管が簡単に何度も分離し再接続することができ るという点にある。これによって、配管を最大蒸気状態(300バール/600 ℃)に対して設計することができる。好適にはフランジ外側壁に設けられた貫通 孔を通して供給及び排出される冷却材で中間室を洗流することによって、フラン ジ継手から熱を簡単且つ確実に放出することができる。これによって、フランジ ボルトの許容できない高い熱負荷及び/又は機械的負荷は確実に防止される。 以下において図を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。 図1は断面L形リング継手を備えた二重壁構造フランジ継手の縦断面図、 図2ないし図4はそれぞれ、断面I形リング継手、断面U形リング継手もしく はピストンリング形継手を備えた二重壁構造フランジ継手、 図5および図6はそれぞれ、ラジアル流入形およびうず巻き流入形蒸気タービ ンの蒸気入口管のフランジ継手を示す。 各図において同一部分には同一符号が付されている。 図1には、外部フランジ2と内部フランジ3とを備え、内外両フランジ3、2 間に中間室あるいは冷却室4が形成されている二重壁構造フランジ継手1が示さ れている。外部フランジ2はフランジボルトによってボルト結合されている。こ こではその1本のフランジボルト5しか示されていない。配管6の第1の部分配 管6aに一体成形された部分フランジ1aおよび第2の部分配管6bに一体成形 された部分フランジ1bは、部分外部フランジ2a、2bおよび部分内部フラン ジ3a、3bを備えた断面U形カラー(つば)を有している。フランジ継手1を 製造する際に両部分フランジ1a、1bを互いにぴったり整合できるようにする ために、両部分外部フランジ2a、2bはそれぞれの端面に、互いにかみ合う係 合段部8を有している。 外部フランジ2の各部分外部フランジ2a、2bには、中間室4に連通してい る貫通孔7a、7bを備えた通路孔が設けられている。外部フランジ2を冷却す るために、冷却材入口として使用される貫通孔7aを通して中間室4内に冷却材 K、特に蒸気が導入される。この冷却材Kはそこで内部フランジ3のところで配 管6内を導かれる高温蒸気Dと間接的に熱交換して加熱され、この加熱された冷 却材K’が冷却材出口として使用する貫通孔7bを通って中間室4から出る。こ れによって形成されたクッションによって、フランジボルト5の緩みは簡単に確 実に防止される。 製造技術上の理由から、内部フランジ3の部分内部フランジ3a、3bが溶接 継手9a、9bを介して部分配管6a、6bに接続されていると有効である。し かしこれらは部分配管と一体に形成することもできる。部分内部フランジ3a、 3bの反溶接継手9a、9b側自由端面10a、10bは、互いに環状隙間11 を形成した状態で対向位置している。 部分内部フランジ3a、3bの自由端面10a、10bによって形成された内 部フランジ3の接続範囲は、リング継手を採用することによって熱膨張運動可能 に形成されている。そのために図1における実施例では、断面角形リング継手の 様式で、端面が対向位置する両部分内部フランジ3a、3bの間の環状隙間11 を蒸気密に閉鎖する断面L形シールリング12が設けられている。この断面L形 のシールリングあるいは補償リング12は、その特殊な配置によって、対向位置 する部分内部フランジ3a、3bの半径方向の運動方向13並びに軸線方向の運 動方向14における相対移動を可能にしている。そのシールリング12の一方の 脚12aは部分内部フランジ3aの軸線方向溝15の中に軸線方向へ移動可能に 保持され、シールリング12の他方の脚12bは部分内部フランジ3bの半径方 向溝16の中に半径方向へ移動可能に保持されている。 シールリング12は部分内部フランジ3bにねじ付きリング17によって保持 されている。そのために断面L形ねじ付きリング17は、部分内部フランジ3b の内周面にある雌ねじ部分19にねじ込まれる雄ねじ18を備えている。このね じ付きリング17をねじ18、19に沿ってねじ込むことによって、環状溝16 における隙間が調整される。 これによってシールリング12は、対向位置する両部分内部フランジ3a、3 bを、配管長手軸線20の方向並びに配管長手軸線20に対して直角方向に運動 自由度をもって熱膨張運動可能に接続することを保証する。そのためにシールリ ング12は、互いに直角を成して配置された溝15、16内に、半径方向の運動 方向13並びに軸線方向の運動方向14における滑り運動が可能であるように、 僅かな遊びをもって保持されている。 両部分内部フランジ3a、3bの相応した熱膨張移動可能な接続は、図2ない し図4におけるリング継手によっても行える。そのために図2には、両部分内部 フランジ3a、3bの端面にある軸線方向溝15a’、15b’にはめ込まれた 断面I形シールリングあるいは補償リング12’を備えた断面I形リング継手が 示されている。この実施例は製造技術的に特に簡単である。 図3には、断面U形リング継手で両部分内部フランジ3a、3bを熱膨張運動 可能に接続している製造技術的に特に簡単に製造できる実施例が示されている。 その断面U形シールリングないし補償リング12”は、部分内部フランジ3a、 3bの端面に形成された凹所15a”、15b”にはめ込まれている。この実施 例は、図1の実施例の場合に比べて短い部分内部フランジ3a、3bにおいて特 に有効である。 図4には、部分内部フランジ3a、3bの配置について図1〜図3における実 施例と異なっている実施例が示されている。そこではこの実施例において左側の 部分内部フランジ3aはそれを右側の部分内部フランジ3bの中にもぐり込ませ るために比較的長く形成されている。その左側部分内部フランジ3aは右側部分 内部フランジ3bと隙間を形成した状態で重なり合っているので、この実施例で は2つのシールリング12”’、12”’と組み合わせて、ピストンリング様式 の継手が形成されている。図1〜図3の実施例と異なったこの非対称的なフラン ジ継手1の形状は、同様に製造技術的に非常に簡単に製造できる。 図5には、第1の蒸気入口弁21と蒸気タービン23の接合面22の上方に設 けられている半径方向流入部24との間を延びる配管6に存在する上述のフラン ジ継手1の位置が示されている。接合面22の下方に設けられている別の半径方 向流入部25は第2の蒸気入口弁26に結合されている。これらの両蒸気入口弁 21、26は共通の蒸気配管27に存在している。 蒸気タービン23の接合面21の上方におけるフランジ継手1の位置あるいは 配置は、組立および又は点検のために、蒸気タービン23の上部タービンケーシ ング28を、接合面22の上方に位置する配管6の部分配管6aと共に簡単に持 ち上げることを可能にしている。このような組立時に、蒸気タービン23の下部 タービンケーシング29は、接合面21の下方に位置する配管6の部分配管6b と共に据え置かれている。そのためにはただフランジ継手1を緩めて分離するだ けでよく、このフランジ継手1は、蒸気タービンあるいは部分蒸気タービン23 の組立作業に続いて、簡単にあらためて取付けることができる。 図6には、うず巻き流入形蒸気タービン23におけるフランジ継手1の位置が 示されている。この場合も、上部タービンケーシング28の横に配置された流入 部24は、接合面22の上方に位置する配管6の部分配管6aと一緒に、フラン ジ継手1を緩めて分離した後、取り外すことができる。上部タービンケーシング 28を蒸気入口弁21と一緒に持ち上げる間、蒸気タービン23の下部タービン ケーシング29は、同様に横に配置された下部流入部25及び蒸気入口弁26と 一緒に、蒸気タービン23を支持する基礎30上に据え置かれている。 二重壁構造フランジ継手1は、配管6を貫流する高温の圧縮蒸気Dを、堅固で あるが分解可能な継手を形成する外部フランジ2から分離することを保証し、一 方で、熱膨張運動可能に形成された内部フランジ3は蒸気Dで直接洗流される。 その場合、外部フランジ2およびフランジボルト5への熱の流入は、中間室4に 冷却材あるいは絶縁媒体Kを供給することによって相当減少される。熱膨張運動 可能な継手によって外部フランジ2が内部フランジ3から空間的に分離されてい ることによって、フランジ継手1の外部フランジ2へ半径方向に圧縮力が導入さ れることが防止される。更に、外部フランジ2、従ってフランジボルト5の熱負 荷が減少される。 これによって、部分配管6a、6bと部分フランジ1a、1bとの熱膨張が異 なることによって、接合面22に隙間が発生することが確実に防止され、また多 量の熱の流入によってフランジボルト5が大きく緩むことも確実に防止される。 更に、その継手、即ち配管6の部分配管6a、6b間の継手は、簡単に繰り返し て分離し、再接続することができる。これによって、継手の溶接および焼なまし が省かれるので、点検費用は節減できる。また配管6の部分配管6a、6bを多 数回にわたって安全に且つ確実に分離および再接続することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルマ、アンドレアス ドイツ連邦共和国 デー―45481 ミュー ルハイム アン デア ルール ランゲン フェルトシュトラーセ 44 (72)発明者 ダリンガー、ハインツ ドイツ連邦共和国 デー―45475 ミュー ルハイム アン デア ルール ツェーン トヴェーク 139 (72)発明者 モニング、カール−ハインツ ドイツ連邦共和国 デー―45357 エッセ ン エッゲブレヒトハング 20 (72)発明者 ベッカー、ラルフ ドイツ連邦共和国 デー―47807 クレフ ェルト オデンタールシュトラーセ 35 (72)発明者 ヴォルフェルト、パウル ドイツ連邦共和国 デー―40699 エルク ラート ゲルハルト―ハウプトマン―シュ トラーセ 109 (72)発明者 ポラーク、ヘルムート ドイツ連邦共和国 デー―45473 ミュー ルハイム アン デア ルール タンホイ ザーヴェーク 11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.高温の圧縮媒体(D)で貫流される配管(6)、特に蒸気貫流配管の部分配 管(6a、6b)を接続するための継手装置において、外部フランジ(2)と内 部フランジ(3)との間に冷却材(K)で貫流される中間室(4)を形成された 二重壁構造フランジ継手(1)が設けられている部分配管の継手装置。 2.外部フランジ(2)が中間室(4)に開口している少なくとも2つの貫通孔 (7a、7b)を有している請求項1記載の装置。 3.部分配管(6a、6b)に接続された部分フランジ(1a、1b)が、部分 内部フランジ(2a、2b)と部分外部フランジ(3a、3b)とを備えた断面 U形カラーを有している請求項1又は2記載の装置。 4.内部フランジ(3)が、両部分内部フランジ(3a、3b)間に配置された リング継手(12、12’、12”、12”’)によって熱膨張運動可能に形成 されている請求項1ないし3のいずれか1つに記載の装置。 5.第1の部分内部フランジ(3a)が、断面L形シールリング(12)の第1 の脚(12a)を収容するための軸線方向溝(15)を、第2の部分内部フラン ジ(3b)がその第2の脚(12b)を収容するための半径方向溝(16)を有 している請求項4記載の装置。 6.第2の部分内部フランジ(3b)が、調整可能な半径方向溝(16)を形成 するために、断面L形ねじ付きリング(17)を支持している請求項4又は5記 載の装置。 7.内部フランジ(3)の部分内部フランジ(3a、3b)が断面I形シールリ ング(12’)を収容するために形成されている請求項4記載の装置。 8.内部フランジ(3)の部分内部フランジ(3a、3b)が断面U形シールリ ング(12”)を収容するために形成されている請求項4記載の装置。 9.第1の部分内部フランジ(3a)が第2の部分内部フランジ(3b)の中に 隙間を形成した状態でもぐり込み、両部分内部フランジ(3a、3b)間に少な くとも1つのシールリング(12”’)が配置されている請求項4記載の装置。 10.外部フランジ(2)がフランジボルト(5)によってボルト結合されてい る請求項1ないし9のいずれか1つに記載の装置。 11.外部フランジ(2)の両部分外部フランジ(2a、2b)が互いに対向す る端面に係合段部(8)を有している請求項1ないし10のいずれか1つに記載 の装置。 12.請求項1ないし11のいずれか1つに記載の装置を備えた蒸気タービン。
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