JP2002505541A - 入力回路 - Google Patents
入力回路Info
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- JP2002505541A JP2002505541A JP2000533951A JP2000533951A JP2002505541A JP 2002505541 A JP2002505541 A JP 2002505541A JP 2000533951 A JP2000533951 A JP 2000533951A JP 2000533951 A JP2000533951 A JP 2000533951A JP 2002505541 A JP2002505541 A JP 2002505541A
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- input
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/18—Input circuits, e.g. for coupling to an antenna or a transmission line
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
例えば無線受信機の(チューナの)入力回路は、入力信号を、例えばアンテナから受信しなければならず、入力側に接続されたフィルタ手段を有する。さらに、前記入力回路は、増幅器と出力信号をミクサ回路に供給する出力段とからなる。前記入力回路の動作を改善するために、誘導帰還が提案され、それにより平坦な周波数応答が得られる。
Description
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念記載の入力回路に関する。
【0002】 また、本発明は、前記入力回路を有するチューナ及び無線受信機に関する。
【0003】 公知の入力回路は、例えば(移動)無線受信機及びテレビジョン受信機等にお
いて使用される。入力回路、例えばAM入力回路は、150kHz以上の無線周
波数、つまり長波信号に対して高い感度を有していなければならない。また、こ
のような入力回路は、150kHz以下の周波数を阻止しなければならない。こ
の目的を達成するためには、高域通過フィルタが必要である。
いて使用される。入力回路、例えばAM入力回路は、150kHz以上の無線周
波数、つまり長波信号に対して高い感度を有していなければならない。また、こ
のような入力回路は、150kHz以下の周波数を阻止しなければならない。こ
の目的を達成するためには、高域通過フィルタが必要である。
【0004】 公知の解決手段の1つは、入力回路の入力側に接続されたコンデンサ及び抵抗
を有するフィルタを実現させることである。この解決手段の欠点は、抵抗が熱雑
音を受信信号に与えることである。
を有するフィルタを実現させることである。この解決手段の欠点は、抵抗が熱雑
音を受信信号に与えることである。
【0005】 別の公知の解決手段は、インダクタンスを有するフィルタを使用することであ
る。この解決手段は、雑音の供給が減少するため有利である。インダクタンスの
値は、遮断周波数が、例えばAM入力回路に対して150kHzのように、受信
すべき最低信号周波数以下になるようにしなければならない。発信源(アンテナ
)の容量性特性及び入力側の高入力インピーダンスのため、ちょうど150kH
z以下の共振周波数の結果として、インダクタンスからの不所望の共振が生じる
。この共振は、結果として不安定性を生じさせる場合があり、さらに前記共振周
波数の周辺に予測できない高感度が引き起こされる。
る。この解決手段は、雑音の供給が減少するため有利である。インダクタンスの
値は、遮断周波数が、例えばAM入力回路に対して150kHzのように、受信
すべき最低信号周波数以下になるようにしなければならない。発信源(アンテナ
)の容量性特性及び入力側の高入力インピーダンスのため、ちょうど150kH
z以下の共振周波数の結果として、インダクタンスからの不所望の共振が生じる
。この共振は、結果として不安定性を生じさせる場合があり、さらに前記共振周
波数の周辺に予測できない高感度が引き起こされる。
【0006】 インダクタンスを使用する別の理由は、電源を信号ケーブルを介して必要とす
るアクティブアンテナを使用する場合、電源と信号ケーブルとの接続部を形成す
る回路素子にとって高インピーダンスが必要だからである。インダクタンスが前
記回路素子に対しても使用されている。さらに、このインダクタンスは、パッシ
ブアンテナと共に使用した場合、上述の問題を含むフィルタ機能を有する。
るアクティブアンテナを使用する場合、電源と信号ケーブルとの接続部を形成す
る回路素子にとって高インピーダンスが必要だからである。インダクタンスが前
記回路素子に対しても使用されている。さらに、このインダクタンスは、パッシ
ブアンテナと共に使用した場合、上述の問題を含むフィルタ機能を有する。
【0007】 公知の入力回路のさらなる欠点は、電力線からの50Hzまたは60Hzの信
号に対する不十分な信号処理、(77.5kHzにおけるDCF77及び60k
HzにおけるRUGBYのような)時間伝送信号に対する不十分な信号処理、海
底通信基地局からの20kHzの範囲に(100kHzの範囲の周波数を有する
)ナビゲーションシステム、及び構成部品がアクティブアンテナを設置するため
に付加された場合の不安定性である。
号に対する不十分な信号処理、(77.5kHzにおけるDCF77及び60k
HzにおけるRUGBYのような)時間伝送信号に対する不十分な信号処理、海
底通信基地局からの20kHzの範囲に(100kHzの範囲の周波数を有する
)ナビゲーションシステム、及び構成部品がアクティブアンテナを設置するため
に付加された場合の不安定性である。
【0008】 本発明の目的は、公知の回路の欠点をなくし、優れた雑音制限感度を有する入
力回路を提供することである。このために、本発明の第1の態様は、請求項1記
載の入力回路を提供する。本発明の第2の態様は、請求項5記載のチューナを提
供する。本発明の第3の態様は、請求項6記載の無線受信機を提供する。
力回路を提供することである。このために、本発明の第1の態様は、請求項1記
載の入力回路を提供する。本発明の第2の態様は、請求項5記載のチューナを提
供する。本発明の第3の態様は、請求項6記載の無線受信機を提供する。
【0009】 (AM)受信機の雑音整合及び電力整合を相互に独立して最適化することによ
って、上述の共振を除去し、高感度を維持することができる。一方、遮断周波数
を最適に選択することによって、妨害低周波数を大幅に減衰させることができる
。
って、上述の共振を除去し、高感度を維持することができる。一方、遮断周波数
を最適に選択することによって、妨害低周波数を大幅に減衰させることができる
。
【0010】 こうした分離は、誘導帰還ループにより入力インピーダンスを低下させると同
時に雑音整合を変化させないことによって達成され、結果として、不所望の共振
は、受信信号の感度をロスすることなく減衰される。
時に雑音整合を変化させないことによって達成され、結果として、不所望の共振
は、受信信号の感度をロスすることなく減衰される。
【0011】 本発明による入力回路は、AM入力回路としてだけでなく、FM入力回路とし
ても使用することができる。特に、直線性がAM入力回路によって改善され、低
周波数信号をかなり良好に減衰させることができる。
ても使用することができる。特に、直線性がAM入力回路によって改善され、低
周波数信号をかなり良好に減衰させることができる。
【0012】 帰還ループの誘導性特性の結果として、帰還信号は、周波数が高くなるにつれ
て減衰する。
て減衰する。
【0013】 本発明による実施例は、請求項2記載の構成を有する。
【0014】 トランスを誘導帰還手段として使用することによって、周波数応答が雑音制限
感度に影響を与えることなく最適化される。この誘導性帰還手段は、増幅器の入
力側とRF接地端子との間に接続された一次巻線と、増幅器の出力側に接続され
た二次巻線とを有する。いわゆるRF接地端子は、RF信号の存在しない減結合
点であるが、必ずしも「真の」接地(零)である必要はない。
感度に影響を与えることなく最適化される。この誘導性帰還手段は、増幅器の入
力側とRF接地端子との間に接続された一次巻線と、増幅器の出力側に接続され
た二次巻線とを有する。いわゆるRF接地端子は、RF信号の存在しない減結合
点であるが、必ずしも「真の」接地(零)である必要はない。
【0015】 本発明による実施例は、請求項3記載の構成を有する。
【0016】 一次巻線を第1の部分及び第2の部分とに分割し、フィルタ手段を接続点に接
続することにより、入力回路の動作はさらに改善される。
続することにより、入力回路の動作はさらに改善される。
【0017】 本発明及び本発明を有利に実施するために任意に使用される付加的構成は、以
下に記載され、図示される実施例から明白であり、該実施例に関して説明される
。
下に記載され、図示される実施例から明白であり、該実施例に関して説明される
。
【0018】 同一素子は、異なる図面においても、相応の記号で示される。
【0019】 図1は、入力回路INPCを有する無線受信機RRの概略構成図であり、該入
力回路INPCは、例えばアンテナANTから入力信号を受信する入力側i1と
、出力信号をミクサMIXに供給する出力側を有している。ミクサの動作は公知
技術であり、該ミクサは処理装置PROCと接続されている。処理装置が通常有
する機能は、チャネルフィルタ機能、復調及びオーディオ処理であり、いずれも
当業者にとっては周知事項である。
力回路INPCは、例えばアンテナANTから入力信号を受信する入力側i1と
、出力信号をミクサMIXに供給する出力側を有している。ミクサの動作は公知
技術であり、該ミクサは処理装置PROCと接続されている。処理装置が通常有
する機能は、チャネルフィルタ機能、復調及びオーディオ処理であり、いずれも
当業者にとっては周知事項である。
【0020】 最終的に、処理装置PROCは、(1つまたはそれ以上の)スピーカLSに接
続され、受信信号を再生する。
続され、受信信号を再生する。
【0021】 図2は、入力側i2を有する入力回路INPC2を示す概略構成図であり、該
入力側i2は、入力信号をアンテナから受信する(図1参照)。入力側i2は、
入力信号を部分的にろ波するためのフィルタ手段FLM2に接続されている。フ
ィルタ手段は、部分的にろ波された信号を増幅するための増幅器AMP2に接続
されている。増幅器の出力側は出力段OS2に接続されており、該出力段は、ろ
波され、増幅された信号を出力側o2においてミクサに供給する(図1参照)。
また、出力段OS2は部分的ろ波動作を行う(図3参照)。
入力側i2は、入力信号をアンテナから受信する(図1参照)。入力側i2は、
入力信号を部分的にろ波するためのフィルタ手段FLM2に接続されている。フ
ィルタ手段は、部分的にろ波された信号を増幅するための増幅器AMP2に接続
されている。増幅器の出力側は出力段OS2に接続されており、該出力段は、ろ
波され、増幅された信号を出力側o2においてミクサに供給する(図1参照)。
また、出力段OS2は部分的ろ波動作を行う(図3参照)。
【0022】 フィルタ手段FLM2は、所望の信号範囲外の信号を減衰するために粗いろ波
を行う。
を行う。
【0023】 出力段OS2は、信号のさらなる部分的ろ波を行う。
【0024】 さらに、増幅器AMP2の(別の)出力側はフィードバック手段FBM2に接
続されており、信号を増幅器の入力側にフィードバックする。
続されており、信号を増幅器の入力側にフィードバックする。
【0025】 図3は、本発明による入力回路INPC3の実施例をより詳細に示しており、
該入力回路は、入力側i3,フィルタ手段FLM3,フィードバック手段FBM
3,増幅器AMP3及び出力側o3を備える出力段OS3からなる。入力回路の
動作は、以下の通りである。入力側i3において、入力回路は入力信号をアンテ
ナから受信する(図1参照)。この入力信号は、まずフィルタ手段FLM3にお
いて部分的にろ波される。前記フィルタ手段は、コンデンサCfと、インダクタ
ンスLf及び抵抗Rfからなる並列接続構成との直列接続構成とからなる。フィ
ルタ手段の素子は、遮断周波数が、受信される最低周波数を十分下回るように選
択される。コンデンサCfは、50Hzまたは60Hz及び16kHz信号等の
比較的低い周波数を減衰させる。フィルタ手段はインダクタンスLfを有し、該
インダクタンスは、テレビジョン信号及びFM信号等のいわゆるVHF信号を減
衰させる。
該入力回路は、入力側i3,フィルタ手段FLM3,フィードバック手段FBM
3,増幅器AMP3及び出力側o3を備える出力段OS3からなる。入力回路の
動作は、以下の通りである。入力側i3において、入力回路は入力信号をアンテ
ナから受信する(図1参照)。この入力信号は、まずフィルタ手段FLM3にお
いて部分的にろ波される。前記フィルタ手段は、コンデンサCfと、インダクタ
ンスLf及び抵抗Rfからなる並列接続構成との直列接続構成とからなる。フィ
ルタ手段の素子は、遮断周波数が、受信される最低周波数を十分下回るように選
択される。コンデンサCfは、50Hzまたは60Hz及び16kHz信号等の
比較的低い周波数を減衰させる。フィルタ手段はインダクタンスLfを有し、該
インダクタンスは、テレビジョン信号及びFM信号等のいわゆるVHF信号を減
衰させる。
【0026】 フィルタ手段FLM3は、本実施例においてはトランスTによって形成される
フィードバック手段FMB3に接続されており、該トランスは、第1の一次巻線
pr1及び第2の一次巻線pr2並びに二次巻線secを有する。フィルタ手段
FLM3は、第1の一次巻線と第2の一次巻線との接続点に接続されている。第
2の一次巻線pr2の他端は、いわゆるRF接地端子RFGに接続されており、
第1の一次巻線pr1の他端は増幅器AMP3に接続されている。
フィードバック手段FMB3に接続されており、該トランスは、第1の一次巻線
pr1及び第2の一次巻線pr2並びに二次巻線secを有する。フィルタ手段
FLM3は、第1の一次巻線と第2の一次巻線との接続点に接続されている。第
2の一次巻線pr2の他端は、いわゆるRF接地端子RFGに接続されており、
第1の一次巻線pr1の他端は増幅器AMP3に接続されている。
【0027】 増幅器AMP3は、本実施例においては電界効果トランジスタFETとして実
現される。ゲートgは第1の一次巻線pr1に接続されており、ドレインdは出
力段OS3に接続されている。FETのソースsは、増幅された信号の一部をフ
ィードバックするためにトランスTの二次巻線secに接続されている。巻線方
向が図示されている。第1の一次巻線pr1及び第2の一次巻線pr2は、いわ
ゆる単巻変圧器として機能する。第2の一次巻線pr2はRF接地端子RFGに
接続されている。このRF接地端子は、RF信号の存在しない減結合点であるが
、必ずしも「真の」接地(零)である必要はない。
現される。ゲートgは第1の一次巻線pr1に接続されており、ドレインdは出
力段OS3に接続されている。FETのソースsは、増幅された信号の一部をフ
ィードバックするためにトランスTの二次巻線secに接続されている。巻線方
向が図示されている。第1の一次巻線pr1及び第2の一次巻線pr2は、いわ
ゆる単巻変圧器として機能する。第2の一次巻線pr2はRF接地端子RFGに
接続されている。このRF接地端子は、RF信号の存在しない減結合点であるが
、必ずしも「真の」接地(零)である必要はない。
【0028】 実験から明らかになったことは以下の通りである。つまり、それぞれ第1の一
次巻線pr1及び第2の一次巻線pr2により形成されたトランス部分に対する
巻線比1対1.33は、FETとの組み合わせでうまく機能したのである。この
場合、二次巻線secは、(pr1対pr2対二次巻線sec=1:1.33:
0.015となるように)一次巻線に対して60対1の比で選択することができ
る。
次巻線pr1及び第2の一次巻線pr2により形成されたトランス部分に対する
巻線比1対1.33は、FETとの組み合わせでうまく機能したのである。この
場合、二次巻線secは、(pr1対pr2対二次巻線sec=1:1.33:
0.015となるように)一次巻線に対して60対1の比で選択することができ
る。
【0029】 しかしながら、巻線比が本発明にとって必須のものではないことは、当業者に
とっては明白である。
とっては明白である。
【0030】 出力段OS3は、FETのドレインと供給電圧Vosとの間に抵抗Ro、イン
ダクタンスLo1及びコンデンサCo1からなる並列接続構成を有する。該並列
接続構成とドレインdとの間の接続点は、第2コンデンサ及び第2インダクタン
スLo2の直列接続構成を介して出力側o3に接続されている。ここにおいても
、部分的ろ波が出力段において実行される。前述の通り(図2に関する記述参照
)、出力段における部分的ろ波は、信号のさらなる部分的ろ波に関係している。
前述の通り、入力回路は、AM入力回路としてだけでなく、FM入力回路として
も使用できる。AM入力回路として使用した場合、入力回路は、150kHz以
上の信号に対して高感度を有しなければならない。
ダクタンスLo1及びコンデンサCo1からなる並列接続構成を有する。該並列
接続構成とドレインdとの間の接続点は、第2コンデンサ及び第2インダクタン
スLo2の直列接続構成を介して出力側o3に接続されている。ここにおいても
、部分的ろ波が出力段において実行される。前述の通り(図2に関する記述参照
)、出力段における部分的ろ波は、信号のさらなる部分的ろ波に関係している。
前述の通り、入力回路は、AM入力回路としてだけでなく、FM入力回路として
も使用できる。AM入力回路として使用した場合、入力回路は、150kHz以
上の信号に対して高感度を有しなければならない。
【0031】 上記において、本発明の技術思想は詳細な実施例に基づいて記載されている。
当業者は、本発明の範囲に含まれる多くの異なる解決手段に十分気づくだろう。
当業者は、本発明の範囲に含まれる多くの異なる解決手段に十分気づくだろう。
【0032】 例えば、1つの一次巻線を使用することは可能だが、タップを備えた分割され
た巻線(pr1及びpr2)は使用できない。この場合、フィルタ手段FLMは
、増幅器の入力側に(直接)接続される。また、増幅器は、必ずしも1つの能動
素子に限定されない。
た巻線(pr1及びpr2)は使用できない。この場合、フィルタ手段FLMは
、増幅器の入力側に(直接)接続される。また、増幅器は、必ずしも1つの能動
素子に限定されない。
【0033】 本発明は、入力回路並びに該入力回路を有するチューナ及び受信機を提供する
。前記入力回路は、入力回路の入力で受信した不所望の信号を低減させることが
でき、さらに平坦な周波数応答を提供する。これは、誘導帰還手段を使用するこ
とによって達成される。
。前記入力回路は、入力回路の入力で受信した不所望の信号を低減させることが
でき、さらに平坦な周波数応答を提供する。これは、誘導帰還手段を使用するこ
とによって達成される。
【図1】 図1は、無線受信機の概略構成図である。
【図2】 図2は、本発明による入力回路の概略構成図である。
【図3】 図3は、本発明による入力回路をより詳細に示す実施例である。
i1〜3 入力側、 o1〜3 出力側、 ANT アンテナ、 INPC1
〜3 入力回路、 MIX ミクサ、 RR 無線受信機、 PROC 処理装
置、 LS ラウドスピーカ、 FLM2〜3 フィルタ手段、 AMP2〜3
増幅器、 OS2〜3 出力段、 FBM2〜3 フィードバック手段、 C
f,Co1,Co2 コンデンサ、 Rf,Ro 抵抗、 pr1,pr2 一
次巻線、 sec 二次巻線、 RFG RF接地端子、 Lf,Lo1,Lo
2 インダクタンス、 Vos 供給電圧
〜3 入力回路、 MIX ミクサ、 RR 無線受信機、 PROC 処理装
置、 LS ラウドスピーカ、 FLM2〜3 フィルタ手段、 AMP2〜3
増幅器、 OS2〜3 出力段、 FBM2〜3 フィードバック手段、 C
f,Co1,Co2 コンデンサ、 Rf,Ro 抵抗、 pr1,pr2 一
次巻線、 sec 二次巻線、 RFG RF接地端子、 Lf,Lo1,Lo
2 インダクタンス、 Vos 供給電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Kruppstrabe 105,Fran kfurt am Main,BRD Fターム(参考) 5J090 AA01 CA41 DN01 FA17 HA09 HA25 HA29 HA33 HA35 HN23 KA41 KA62 MA11 MN02 NN01 NN04 SA13 TA01 5K062 AB05 AC02 AD04 BB09 BB16 BB19 BC01 BE00
Claims (6)
- 【請求項1】 入力信号をアンテナから受信する入力側と、該入力側と増幅
器との間に接続されたフィルタ手段とを有する無線受信機用の入力回路であって
、 前記増幅器は出力段と接続されており、 前記出力段は、出力信号を出力側を介してミクサ回路に供給するよう構成され
ている形式の無線受信機用の入力回路において、 前記入力回路は、増幅器とフィルタ手段との間に接続される誘導帰還手段を有
することを特徴とする、無線受信機用入力回路。 - 【請求項2】 誘導帰還手段はトランスを有し、 該トランスは、増幅器の出力側に接続された二次巻線、及び増幅器の入力側と
RF接地端子との間に接続された一次巻線からなる、請求項1記載の入力回路。 - 【請求項3】 トランスの一次巻線は第1の部分と第2の部分を有し、第1
の部分と第2の部分の接続点はフィルタ手段に接続され、第1の部分の他端は増
幅器に接続される、請求項2記載の入力回路。 - 【請求項4】 フィルタ手段はコンデンサを有し、該コンデンサは、抵抗及
びインダクタの並列接続構成と直列接続されている、請求項1記載の入力回路。 - 【請求項5】 請求項1記載の入力回路を有する、チューナ。
- 【請求項6】 請求項1記載の入力回路を有する、無線受信機。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98200605.8 | 1998-02-26 | ||
EP98200605 | 1998-02-26 | ||
PCT/EP1999/000985 WO1999044300A1 (en) | 1998-02-26 | 1999-02-16 | Receiver input circuit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002505541A true JP2002505541A (ja) | 2002-02-19 |
Family
ID=8233419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000533951A Pending JP2002505541A (ja) | 1998-02-26 | 1999-02-16 | 入力回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1058969B1 (ja) |
JP (1) | JP2002505541A (ja) |
DE (1) | DE69902445T2 (ja) |
TW (1) | TW421929B (ja) |
WO (1) | WO1999044300A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010530676A (ja) * | 2007-12-26 | 2010-09-09 | 泰州▲蘇▼中天▲線▼集▲団▼有限公司 | 自動車オーバーヘッドアンテナ装置及びそのアンテナ増幅器 |
JP2018518889A (ja) * | 2015-05-13 | 2018-07-12 | クアルコム,インコーポレイテッド | オンチップ整合および一体型チューナブルフィルタを有する無線周波数低雑音増幅器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL182109C (nl) * | 1980-06-20 | 1988-01-04 | Philips Nv | Actieve antenne. |
JPH0232626A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Pioneer Electron Corp | 高周波増幅回路 |
US5742897A (en) * | 1995-11-06 | 1998-04-21 | Ford Global Technologies, Inc. | Matching transformer for dual-band radio receiver |
-
1999
- 1999-02-16 EP EP99908904A patent/EP1058969B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-16 DE DE69902445T patent/DE69902445T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-16 WO PCT/EP1999/000985 patent/WO1999044300A1/en active IP Right Grant
- 1999-02-16 JP JP2000533951A patent/JP2002505541A/ja active Pending
- 1999-03-18 TW TW88104203A patent/TW421929B/zh not_active IP Right Cessation
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JP2010530676A (ja) * | 2007-12-26 | 2010-09-09 | 泰州▲蘇▼中天▲線▼集▲団▼有限公司 | 自動車オーバーヘッドアンテナ装置及びそのアンテナ増幅器 |
KR101182106B1 (ko) * | 2007-12-26 | 2012-09-12 | 시아오핑 지앙 | 자동차 오버헤드 안테나 장치 및 안테나 증폭기 |
US8644790B2 (en) | 2007-12-26 | 2014-02-04 | Taizhou Suzhong Antenna Group Co. | Automobile top antenna devices and antenna amplifiers thereof |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69902445T2 (de) | 2003-04-10 |
EP1058969A1 (en) | 2000-12-13 |
WO1999044300A1 (en) | 1999-09-02 |
TW421929B (en) | 2001-02-11 |
EP1058969B1 (en) | 2002-08-07 |
DE69902445D1 (de) | 2002-09-12 |
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