JP2002503171A - 自動車の安全ベルト用の締め付け装置 - Google Patents
自動車の安全ベルト用の締め付け装置Info
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- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/195—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
- B60R22/1954—Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
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Abstract
(57)【要約】
自動車乗員が破壊の前のブレーキ操作中にその前方に配置されているエアバッグユニットに過度に接近してかがませられることを回避するために、締め付け装置(1,2,3)は安全ベルト(6)をブレーキ圧力(BD)に関連して拘留する。
Description
【発明の詳細な説明】
自動車の安全ベルト用の締め付け装置
背景技術
例えばDE 39 04 668 A1から明らかなように、自動車内に配置されている乗員
押さえシステムには、エアバッグのほかに安全ベルトも所属しており、この安全
ベルトはベルト引き締め器を備えている。安全ベルト並びにベルト引き締め器は
、事故の際に自動車乗員をその座席に保持し、これによって損傷の危険を減少さ
せる。
DE 37 37 554 A1に記載されているエアバッグ及びベルト引き締め器のための
作動装置は複数のセンサを備えており、これらのセンサは自動車の変形及び加速
度に反応する。安全装置(エアバッグ、ベルト引き締め器)を作動させる決定を
可及的に確実に行い得るようにするために、この公知技術では、作動プロセッサ
に、なお付加的にブレーキ操作についての情報を与えて、評価させる。このブレ
ーキ操作情報は事故の前及び事故中の自動車の運動力学的な状態を表し、これか
ら作動プロセッサは自動車内の個々の押さえシステムのための制御信号を導き出
す。
ベルト引き締め器の点火は、この公知技術によれば、エアバッグと共通に行わ
れる。一般に事故に先行す
るブレーキ操作によって、乗員、特に助手席の乗員は、前方のエアバッグユニッ
トに向かって傾斜せしめられる。これまでの経験が示したところでは、エアバッ
グに対する自動車乗員の距離が過度にわずかである場合には、エアバッグが作動
せしめられると、大きな損傷危険が生ずる。したがって本発明の根底をなす課題
は、自動車の破壊が差し迫っている場合に乗員がその前方に配置されているエア
バッグの方向にかがむことを阻止する安全ベルト用の締め付け装置を提示するこ
とである。
発明の利点
請求項1によれば、この課題は、締め付け装置が安全ベルトをブレーキ圧力に
関連して拘留することによって、解決される。これによって、自動車乗員が差し
迫った破壊の前のブレーキ操作中にその前方にあるエアバッグの方向にかがまさ
れることが、まさに阻止される。要するに安全ベルトは乗員を破壊の前に、エア
バッグの作動が乗員にとって危険でない位置に、保持する。
本発明の有利な実施形態は従属請求項から明らかである。例えば締め付け装置
が、第1のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、安全ベルトをその瞬間の引き出し
長さで固く締め付け、かつ締め付け装置が、第1のブレーキ圧力臨界よりも高い
第2のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、安全ベルトを引き締めるようにすると
、有利である。
締め付け装置は例えばシリンダから成ることができ、このシリンダ内には第1
のピストンと第2のピストンとがしゆう動可能に支承されている。この場合安全
ベルトはシリンダ壁のスリットを通して、シリンダ縦軸線に対して横方向に、両
方のピストンの間を通されており、第1のピストンにはブレーキ圧力に関連する
力が作用し、第2のピストンにはブレーキ圧力に対向作用をする力が向けられて
いる。ブレーキ圧力に対向作用をする力は次のような大きさ、すなわち第2のブ
レーキ圧力臨界を超えた場合に、第1のピストンが第2のピストンをしゆう動さ
せて、両方のピストンの間に締め込まれた安全ベルトが引き締められるような、
大きさである。
第1のピストンに対する力は、油圧装置によって、あるいは空圧装置によって
、あるいはブレーキ圧力によって制御される電磁調節器によって、作用させるこ
とができる。
実施例の説明
以下においては、図面に示した実施例に基づいて、本発明をより詳細に説明す
る。
図1a〜1dは締め付け装置のシリンダ内のピストンの種々異なる位置を示し
た図である。
図2は締め付け装置のピストンストロークの経過を示した図である。
図1a〜1dにおいて縦断面で示した安全ベルト用の締め付け装置はシリンダ
1から成り、このシリンダ内では2つのピストン2及び3がシリンダの縦方向に
しゆう動可能に支承されている。シリンダ壁には互いに向き合っている2つのス
リット4及び5があり、これらのスリットを通して安全ベルト6が両方のピスト
ン2及び3の間を通されている。シリンダ1は自動車の車体に摩擦力結合で結合
されている。有利にはしりんだは安全ベルト6の巻き取り機構と1つの構造ユニ
ットを形成している。
シリンダ1内のピストン2は、ブレーキ圧力に関連する力によって安全ベルト
6の方向にしゆう動せしめられる。この力は、接続短管7に接続可能な油圧回路
又は空圧回路によって加えられ、該回路はブレーキ回路と連結されている。要す
るにピストン2に作用する圧力はブレーキ圧力に比例している。第2のピストン
3はピストン2のための受け体として作用する。ピストン3はばね8によって支
えられ、このばねはブレーキ圧力に対向してピストン2に作用する。ピストン2
に対する力は電磁調節器によって作用させることもでき、この電磁調節器は有利
にはブレーキ圧力によって制御される電磁石あるいは直線型伝動装置を有する電
気モータである。
図1aにおいてはピストン2はその出発位置において示されており、ピストン
2は、ブレーキ過程の際に
ブレーキ圧力が第1のブレーキ圧力臨界よりも下にとどまるときにはこの出発位
置を占める。この場合には安全ベルト6は両方のピストン2及び3の間を自由に
通って走る。
ところでブレーキ圧力がこの第1のブレーキ圧力臨界を超えると、ピストン2
は、図1bに示されているように、ピストン3の方に動く。このブレーキ圧力で
は、ピストン3はばね力8に基づいてピストン2による圧力から逃げず、したが
って安全ベルト6は両方のピストン2及び3の間でその瞬間の引き出し長さで固
く締め付けられる。
ブレーキ圧力が更に増大せしめられて、ブレーキ圧力が第2のブレーキ圧力臨
界を超えると、図1cに示されているように、ピストン3はピストン2の圧力に
負け、安全ベルト6の一部分が両方のピストン2及び3の間でシリンダ内ひ引き
込まれる。要するにこの場合安全ベルト6が引き締められる。ピストン2はその
ベルト側の端部に減寸部9を有しており、これによって安全ベルト6はシリンダ
内に引き込まれる際にシリンダ壁とピストン2との間を延びることができる。
ところで、図1dに示されているように、ブレーキ圧力が第1のブレーキ圧力
臨界よりも小さい臨界よりも下に低下すると、ピストン2は再びその図1aに示
された出発位置を占め、この出発位置においてはピストン2はベルト6をもはや
拘留しない。
図2においては更にブレーキ圧力BDに関連するピストン2のストロークHの
経過が示されている。この場合ヒステリシス状の経過が生じる。ブレーキ圧力臨
界1を超えると、ピストン2はストロークH1だけしゆう動する。ブレーキ圧力
BDが増大せしめられると、ストロークHはブレーキ圧力臨界2から次第にスト
ロークH2に増大する。次いでブレーキ圧力が低下すると、ピストン2の位置は
、ブレーキ圧力BDがブレーキ圧力臨界1よりも下の臨界3に達するまで、スト
ロークH2にとどまる。
ベルトに作用する締め付け力及び摩擦力は、なおレバー装置及び又は転向装置
によって強めることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成11年6月1日(1999.6.1)
【補正内容】
明細書
自動車の安全ベルト用の締め付け装置
背景技術
本発明は、自動車の安全ベルト用の締め付け装置であって、安全ベルトをブレ
ーキ過程の際に拘留する形式のものに関する。例えばDE 39 04 668 A1から明ら
かなように、自動車内に配置されている乗員押さえシステムには、エアバッグの
ほかに安全ベルトも所属しており、この安全ベルトはベルト引き締め器を備えて
いる。安全ベルト並びにベルト引き締め器は、事故の際に自動車乗員をその座席
に保持し、これによって損傷の危険を減少させる。
DE 37 37 554 A1に記載されているエアバッグ及びベルト引き締め器のための
作動装置は複数のセンサを備えており、これらのセンサは自動車の変形及び加速
度に反応する。安全装置(エアバッグ、ベルト引き締め器)を作動させる決定を
可及的に確実に行い得るようにするために、この公知技術では、作動プロセッサ
に、なお付加的にブレーキ操作についての情報を与えて、評価させる。このブレ
ーキ操作情報は事故の前及び事故中の自動車の運動力学的な状態を表し、これか
ら作動プロセッサは自動車内の個々の押さえシステムのための制御信号を導き出
す。
ベルト引き締め器の点火は、この公知技術によれば、エアバッグと共通に行わ
れる。一般に事故に先行するブレーキ操作によって、乗員、特に助手席の乗員は
、前方のエアバッグユニットに向かって傾斜せしめられる。これまでの経験が示
したところでは、エアバッグに対する自動車乗員の距離が過度にわずかである場
合には、エアバッグが作動せしめられると、大きな損傷危険が生ずる。
WO 89/01430から安全ベルト用の締め付け装置が公知であり、この締め付け装
置は強いブレーキの際に拘留される。この場合シリンダから空気圧力が形成され
、この空気圧力はピストンをばね力に抗して運動させ、このピストン運動によっ
て連動桿を介してシリンダの外側のベルト締め付け具が閉鎖される。この場合締
め付け装置は機械的に高価な配置である。
したがって本発明の根底をなす課題は、コンパクトでかつ可及的にわずかな費
用で実現することのできる構造形状を有している最初に述べた形式の安全ベルト
用の締め付け装置を提示することである。
発明の利点
請求項1によれば、この課題は、締め付け装置がシリンダから成っており、こ
のシリンダ内には第1のピストンと第2のピストンとがしゆう動可能に支承され
ており、安全ベルトがシリンダ壁のスリットを通して、シリンダ軸線に対して横
方向に、両方のピストンの
間を通されており、第1のピストンにはブレーキ圧力に関連する力が作用し、第
2のピストンにはブレーキ圧力に対向作用をする力が向けられているようにする
ことによって、解決される。この締め付け装置によって、自動車乗員が差し迫っ
た破壊の前のブレーキ操作中にその前方にあるエアバッグの方向にかがまされる
ことが、阻止される。要するに安全ベルトは乗員を破壊の前に、エアバッグの作
動が乗員にとって危険でない位置に、保持する。
本発明の有利な実施形態は従属請求項から明らかである。例えば締め付け装置
が、第1のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、安全ベルトをその瞬間の引き出し
長さで固く締め付け、かつ締め付け装置が、第1のブレーキ圧力臨界よりも高い
第2のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、安全ベルトを引き締めるようにすると
、有利である。
第1のピストンに対する力は、油圧装置によって、あるいは空圧装置によって
、あるいはブレーキ圧力によって制御される電磁調節器によって、作用させるこ
とができる。
請求の範囲
1. 自動車の安全ベルト用の締め付け装置であって、安全ベルト(6)をブレー
キ過程の際に拘留する形式のものにおいて、締め付け装置がシリンダ(1)から
成り、このシリンダ内では第1のピストン(2)及び第2のピストン(3)がし
ゆう動可能に支承されており、安全ベルト(6)がシリンダ壁のスリット(4,
5)を通して、シリンダ軸線に対して横方向に、両方のピストン(2,3)の間
を導かれており、第1のピストン(2)にはブレーキ圧力(BD)に関連する力
が作用し、第2のピストン(3)には、ブレーキ圧力(BD)に対向作用する力
(8)が向けられていることを特徴とする、自動車の安全ベルト用の締め付け装
置。
2. 締め付け装置が、第1のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、安全ベルト(4
)をその瞬間の引き出し長さで固く締め付け、かつ締め付け装置が、第1のブレ
ーキ圧力臨界よりも高い第2のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、安全ベルト(
6)を引き締めることを特徴とする、請求項1記載の締め付け装置。
3. ブレーキ圧力(BD)に対向作用する力(8)が次のような大きさ、すなわ
ち第2のブレーキ圧力臨界
を超えた場合に、第1のピストン(2)が第2のピストン(3)をしゆう動させ
て、両方のピストン(2,3)の間に締め込まれた安全ベルト(6)が引き締め
られるような、大きさであることを特徴とする、請求項1又は2記載の締め付け
装置。
4. 油圧装置又は空圧装置がブレーキ圧力(BD)に関連する力を第1のピスト
ン(2)に作用させることを特徴とする、請求項1記載の締め付け装置。
5. ブレーキ圧力(BD)に関連して制御される電磁調節器、有利には電磁石あ
るいは直線型伝動装置を有する電気モータ、が力を第1のピストン(2)に作用
させることを特徴とする、請求項1記載の締め付け装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 締め付け装置が安全ベルト(6)をブレーキ圧力(BD)に関連して拘留す ることを特徴とする、自動車の安全ベルト用の締め付け装置。 2. 締め付け装置が、第1のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、安全ベルト(4 )をその瞬間の引き出し長さで固く締め付け、かつ締め付け装置が、第1のブレ ーキ圧力臨界よりも高い第2のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、安全ベルト( 6)を引き締めることを特徴とする、請求項1記載の締め付け装置。 3. 締め付け装置がシリンダ(1)から成り、このシリンダ内では第1のピスト ン(2)及び第2のピストン(3)がしゆう動可能に支承されており、安全ベル ト(6)がシリンダ壁のスリット(4,5)を通して、シリンダ軸線に対して横 方向に、両方のピストン(2,3)の間を導かれており、第1のピストン(2) にはブレーキ圧力(BD)に関連する力が作用し、第2のピストン(3)には、 ブレーキ圧力(BD)に対向作用する力(8)が向けられていることを特徴とす おる、請求項1記載の締め付け装置。 4. ブレーキ圧力(BD)に対向作用する力(8)が 次のような大きさ、すなわち第2のブレーキ圧力臨界を超えた場合に、第1のピ ストン(2)が第2のピストン(3)をしゆう動させて、両方のピストン(2, 3)の間に締め込まれた安全ベルト(6)が引き締められるような、大きさであ ることを特徴とする、請求項2又は3記載の締め付け装置。 5. 油圧装置又は空圧装置がブレーキ圧力(BD)に関連する力を第1のピスト ン(2)に作用させることを特徴とする、請求項3又は4記載の締め付け装置。 6. ブレーキ圧力(BD)に関連して制御される電磁調節器、有利には電磁石あ るいは直線型伝動装置を有する電気モータ、が力を第1のピストン(2)に作用 させることを特徴とする、請求項3又は4記載の締め付け装置。
Applications Claiming Priority (3)
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Publications (1)
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