JP2002503111A - 無菌脱脂乳の製造方法 - Google Patents

無菌脱脂乳の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は工業的に無菌の脱脂乳の製造法に関する。分離後、脱脂乳フラクションを1以上の工程でミクロ濾過により処理する。ミクロ濾過は透過液フローろ保留液フローを生じ、そこでは一定サイズのすべての微生物は透過液フローから効果的に分離される。ミクロ濾過後、透過液フローを所要時間72-134℃の温度で熱処理する。分解した微生物を含まない良好な無菌脱脂乳を得るために、保留液フローは使用しない。

Description

【発明の詳細な説明】 無菌脱脂乳の製造方法 技術分野 本発明は無菌脱脂乳の製造法に関する。 背景技術 無菌乳あるいは工業的無菌乳は、普通の条件下で生育しうる微生物を含まない 製品と定義することができる。無菌パッケージで無菌条件下で包装した無菌乳は 、長期間室温で流通しかつ貯蔵し得る利点を有する。 このような工業的無菌乳を製造するために、これまで最も普通の方法はUHT 処理(超高温)、すなわち高められた温度で、通常135-150℃で4-15秒間 乳を処理することであった。熱処理の結果、微生物は分解され、生成物は室温で 棚寿命の長いミルクである。しかし、UHT方法により処理された乳に固有の欠点 は、高温の結果加熱臭を乳に付与することである。 有害な微生物の含量を減じる見地で、ミクロ濾過が最近使われてきた。この方 法はスエーデン特許明細書SE451,791号に記載される。この方法では、通 常セラミックスのミクロフィルターが使われ、分離後、脱脂乳フラクションをそ こに通過させる。ミクロフィルターでは、脱脂乳は、かなりの量の微生物が減じ た透過液フローと多数のバクテリアと胞子を含む保留液フローに分別される。保 留液は高められた温度で処理され、その後透過液に戻される。この方法は通常の 低温殺菌乳より棚寿命は長い製品を得るが、冷貯蔵で保持しなければならず、無 菌とみなすことができない。 スエーデン特許出願第9602546-5号では、無菌消費乳を製造するため にミクロフィルターが使われている。わずかなポアサイズのミクロフィルターを 使うことにより、より高い脂肪含量のミルクを濾過することができる。熱感受性 ホエイ蛋白をかなり含む透過液は微生物を含まない。脂肪、カゼインおよび微生 物を含む保留液フローは高温処理を受け、その後両方のフローを混合する。この 方法を使って、工業的に無菌の製品が得られるが、分解した微生物を含む。 本発明は工業的に無菌の消費用脱脂乳を主として得る方法に関するが、適当な 割合のクリーム部分を混合することにより、この方法を使って、各種脂肪含量の 消費乳を得ることが可能である。本発明はまた分解した微生物を含まない良好な かつ従来の方法により得たミルクより一層純粋と考えられる無菌製品を得る方法 に関する。 本発明の目的 本発明の目的は消費用に意図された工業的無菌脱脂乳を得ることにあり、これ は非常に純粋なものであり、最終製品中には分解微生物の多くは含まれないもの である。 本発明の別の目的はフレーバ特性の改良された無菌乳製品を得ることであり、 比較的低温で熱処理を行うものである。 解決法 これらの及び他の目的は本発明により達成され、この方法は脱脂乳をミクロ濾 過により処理して、保留液フローと透過液フローを得、透過液フローは72-1 34℃の温度で処理することを特徴とする。 本発明の望ましい態様はさらに請求の範囲に記載の特徴を有する。 図面の簡単な説明 本発明の望ましい態様は添付する図面を参照しながら以下に詳しく記述する。 図1は本発明を実施化する装置を説明するフローチャートである。 好ましい記載の記述 導管を経て乳加工場に入る生乳は4〜60℃の温度で分離される。通例の分離 機2で分離する通常の温度は55℃である。分離機2では、乳はクリーム部分お よび脱脂乳部分に分割される。脱脂乳は約0.05から0.15%の脂肪含量を 有する。クリーム部分は下記に詳述するように別々に処理され、本発明は本質的 に脱脂乳部分に関する。 導管3では、脱脂乳は分離機2からミクロフィルター4に送られる。ミクロ濾 過は、乳が約50℃の温度である場合、もっとも有効に行われる。例えば、ミク ロフィルター4はセラミックスから製造するのがよい。ミクロフィルターでは、 脱脂乳部分は透過液フローと保留液フローに分割される。 第1態様では、ミクロフィルター4は0.5μmの有効ポアサイズを有する、 すなわちフィルター4は0.5μmより大きいか、または等しい、通常乳に存在 する全ての胞子を含むすべての微生物を透過液フローから有効に分離できる。微 生物は通常乳に存在するすべての細菌および胞子として規定される。微生物の大 きさはその最小直径により規定され、有効分離はここでは≧1,000,000 の因子(≧log6減少)までに微生物数が低減することを意味している。 ≧0.5μmの有効ポアサイズを有する本発明のこの第1態様によるミクロフ ィルター4は、好ましくは90〜105℃の温度でのつぎの熱処理と組み合わせ るべきであることが試験により分かった。これらの2方法工程を組み合わせるこ とにより、脱脂乳製品が得られ、これは工業的に無菌であり、即ち製品は一般の 条件下で生育できる微生物を含まない。 本発明の第2態様では、≧0.3μmの有効ポアサイズを有するミクロフィルタ ー4が使用され、これは大部分の耐熱性菌および全ての20.3≧の有効佑ポア サイズを有するミクロフィルター4が使用され、これは大部分の耐熱性菌および すべての胞子を含む≧0.3μmの微生物を有効に分離する。この第2態様では 、ミクロ濾過は72から98℃の熱処理と組み合わせ、この方法工程の組み合わせ により工業的無菌製品が得られる。フィルター4はどのように構成され、または どのように設計されるかフィルターのタイプにより、ミクロ濾過は1以上の工程 で行うことができる。工程数は保留液フローにより形成される濾過製品総量の規 模によることができる。工程数はまた保留液フローを使用するつもりかどうかに より、およびフィルター4により得られる効率によることもできる。 有効ポアサイズ0.5μmを示すミクロフィルター4を使って行ったこれらの 試験では、透過液フローは95%の脱脂乳部分からなる。その結果5%の脱脂乳 部分を構成する保留液フローは≧0.5μmのすべての分離微生物を含有する。 本発明から一層多い収量を得る見地で、望ましい態様では、保留液フローは第 1ミクロフィルター4から第2ミクロフィルター6への導管に送られる。第2ミ クロフィルター6は、例えばセラミックスから製造され、第1フィルター4と少 なくとも同じ有効ポアザイズを有すべきである。第2フィルター6では、脱脂乳 の流入部分(5%)は新しい透過液フローと保留液フローに分割される。第2フ ィルター6からの透過液フローは例では、脱脂乳部分の4%からなる。 第2フィルター6からの保留液フローは1%未満の全脱脂乳部分を構成し、こ うして≧0.5μmのフィルター4,6の双方から分離したすべての微生物を含有する 。第2フィルター6からの保留液フローは除かれ、本発明の好ましい態様では本 発明無菌脱脂乳の製造には使用されない。 本方法は協力する追加のフィルター4,6を含むこともできるので、第2フィル ター6からの保留液は第3フィルター3等に送られる。しかし、第2フィルター 6からの保留液フローは既に1%未満の全脱脂乳部分を構成するので、追加フィ ルター4,6は認められる程度で本方法の収量を増加しない。 2個のミクロフィルター4,6からの透過液フローは導管7で合流し、通常のプ レート熱交換機からなる任意の熱処理装置8に送られる。2つの合わせた透過液 フローはこうして、第1態様では≧0.3μmより大きい微生物を含有しない。 乳に残存する微生物は無力化するために適度の温度を必要とする。2つの透過液 フローは熱処理装置8で72から134℃、好ましくは第1態様では90〜105℃、およ び第2態様では72から98℃で、必要な時間熱処理される。 脱脂乳部分の99%以上を構成する熱処理製品は工業的に無菌であり、導管9 に、更に無菌充填機10で包装するために送られ、そこで製品は室温で分配およ び貯蔵できる無菌パッケージで包装される。最終製品は極めて純粋であり、これ は熱処理で無力化したもの以外の他の破壊された微生物を含有せず、かつこれら の未処理乳に当初存在する微生物の極微量を構成するからである。 クリーム部分は別々に処理され、分離後標準化装置12を経て、高温処理ユニ ット13に導管11で送られ、ユニット13は通常ホモジナイザーも含む。 クリーム部分の>12%の脂肪含量には、一部の無菌脱脂乳が均質化に使用でき る。 標準化装置12において、脱脂乳部分に添加するクリームのある割合を選択す ることにより、供試する、望む脂肪含量を示す消費者乳を得ることが出きる。標 準化無菌製品は上記にしたがって無菌包装し、工業的に無菌の、標準化した消費 者乳が得られる。 上記の記載からあきらかのように、本発明は消費者乳として意図した無菌脱脂 乳製品の製造法を実現し、脱脂乳は通常脱脂乳が含有する破壊された微生物量を 含有しないので、極めて純粋である。乳は通常のUHT乳よりかなり低い温度処理 を受けるので、改良されたフレーバ性を有し、フレーバは殺菌乳のフレーバと対 比できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.脱脂乳をミクロ濾過により処理して、保留液フローと透過液フローを得、つ いで透過液フローを72-134℃の温度で処理することを特徴とする、工業的 に無菌の脱脂乳の製造法。 2.ミクロ濾過は1以上の工程で行うことを特徴とする、請求項1記載の方法。 3.ミクロ濾過は2工程で行い、第1フィルター(4)からの保留液フローを第 2フイルター(6)に導く、請求項1又は2記載の方法。 4.フィルター(4,6)は≧5μmの有効ポアサイズを有することを特徴とす る、請求項1から3のいずれか1項記載の方法。 5.透過液フローの熱処理は望ましくは90-105℃の温度で行うことを特徴 とする、請求項1から4のいずれか1項記載の方法。 6.フィルター(4,6)は≧0.3μmの有効ポアサイズを有することを特徴 とする、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。 7.透過液フローの熱処理は望ましくは72-98℃の温度で行うことを特徴と する、請求項1から6のいずれか1項記載の方法。
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