JP2002502756A - ブレーキ力ブースター及びその作動方法 - Google Patents
ブレーキ力ブースター及びその作動方法Info
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Abstract
Description
とに分割されたブースターハウジングと、移動可能な壁を保持し移動可能な壁に
作用する圧力差を制御する制御バルブが設けられた制御ハウジングとを備え、前
記制御バルブは、バルブピストンを介して操作ロッドによって、および電磁石に
よって操作可能である自動車用のブレーキ力ブースターに関する。
11226号に開示されている。この公知のブレーキ力ブースターにおいて、作
動チャンバーは、電磁石の付勢によって、ブレーキペダルまたはブレーキペダル
に接続された操作ロッドの位置とは独立して換気される。電磁石の対応する作動
は、運転者がABS制御システムの応答のために必要なペダル力を持ったブレー
キペダル操作をしなくとも、緊急ブレーキの場合において十分な昇圧力を提供す
るいわゆる「ブレーキ補助システム」を達成することを可能にする。そのために
、ブレーキペダル操作の速度は、例えば引き続く信号差異を持ったペダル行程セ
ンサーを介して感知される。ブレーキペダルの作動速度が予め定められた値を超
えると直ぐに、十分な昇圧効果を持ったブレーキ操作は、電磁石の付勢によって
開始される。分離解放スイッチは、運転者がブレーキペダルを解放すると直ぐに
ブレーキ補助システムを消勢する。しかしながら、このタイプの概念は、対応す
る信号差異を持ったペダル行程センサーによる、また、関連するトリガー機構を
もった付加的な解放スイッチによる構造および回路的な点からみて比較的大きい
努力が必要である。
立した作動を持ったブレーキ力ブースターと、そのブースターの作動方法を提供
することである。 この目的は、請求項1の態様が本来備えているブレーキ力ブースターと、請求
項13の態様が本来備えている方法とによって達成される。好ましい実施例は、
従属請求項に開示されている。 本発明によれば、最初に述べたタイプのブレーキ力ブースターは、電磁石が、
センサーによって感知されたバルブピストンと制御ハウジングとの間の相対的移
動に依存して作動すなわち付勢可能であることが特徴付けられる。
用の両方に使用できるので、ブレーキ補助機能の非常に簡単な制御を可能にする
。これは、1つの信号センサーの信号にのみに基づいてブレーキ補助機能がトリ
ガーされ、また、終息することを意味する。ブレーキ補助システムの操作を開始
するために従来の構造に比べて複雑な信号差異を持ったペダル行程センサーはま
ったく必要でない。電磁石の付勢は、バルブハウジングと制御ハウジングとの間
の予め定められた第1の相対的移動が超過され、対応する構造のセンサーを介し
て検知された場合に行われる。ブレーキ補助機能の終息は、移動の量が予め定め
られた第2の相対的移動以下に下がった場合、例えば電磁石を消勢することによ
ってセンサー信号に基づいて行うことができる。このように、従来の電気的に補
助されたブレーキ力ブースターに使用されている解放スイッチおよびその複雑な
作動機構は必要ではない。コストの削減がそれ故可能である。
よって検知された相対的移動に応答して変更可能であることに特徴がある。これ
は、ブレーキ補助モードにおいてもまたブレーキ圧力を精密に制御することを可
能にする。運転者は、それ故、ブレーキ補助機能を急激に中断することなしに、
相応してブレーキペダルを解放することによって、ブレーキ圧力を制御されてい
るように減少することを可能にできる。これは、従来のブレーキ力ブースターに
おいて突然生ずるブレーキ補助モードからの回収を最適化し、運転者に極めてご
くわずかしか緊急性を与えないようにするためにこのようにして可能である。
可能な固定された値である。しかしながら、電磁石の付勢のために予め定められ
た第1の相対的移動は、車両の減速、および/または、車両の速度、および/ま
たは、ブレーキ圧力、および/または、ペダル操作の瞬間から後に経過した時間
に依存して同様に変更可能である。これは、ブレーキ補助システムの作動を異な
った運転状態に最適に適合することを可能にする。
ーは、非接触型のセンサ−が適している。これは、例えば、ホール部材、一定量
の行程ピックアップ、線形ポテンシオメータ−、または類似の部材である。構造
的に好ましい構成としては、第1のセンサー要素は、バルブピストンに接続され
た案内部材に設けられていて、第2のセンサー要素は、制御ハウジングに強固に
接続された部材の内壁に設けられている。しかしながら、センサー部材を、制御
ハウジングとバルブピストン、または、制御ハウジングあるいはバルブピストン
と共に移動されるブレーキ力ブースターの他の部品との間の相対的移動が検知で
きる他の位置に設けることもまた可能である。
号と独立した電磁石の付勢と消勢のための特に簡単で便利な電気回路は、電磁石
に直列に接続された2つのリレーの付勢用の2つの比較器を有している。一方の
比較器は、非接続しきい値に対応する相対的移動の低い値のためのセットで、第
2の比較器は、接続しきい値に対応する相対的移動の高い値のためのセットであ
る。第1の比較器のみが、非接続しきい値が超えられたブレーキ力ブースターの
準備された位置に可能にされる。接続しきい値が素早いブレーキ操作に達した場
合、第2の比較器は同様に可能となり、ブレーキ補助システムを切り替えるため
の磁石が付勢される。さらに、自己保持機能が付勢されるので、ブレーキ補助機
能は、非接続しきい値が達成された場合に切断されるのみである。このタイプの
回路は、例えばわずか12ボルトの供給電圧しか必要でなく、ブレーキ力ブース
ターの構造装置と一体にさえできる。 本発明の更なる特別の特徴および利点は、添付した図面を参照してなされる好
ましい実施例の以下の記述から理解できる。
ターハウジング1は、軸線的に移動可能な壁2によって作動チャンバー3と真空
チャンバー4とに分割されている。操作ロッド5によって操作可能な制御バルブ
6は、ブースターハウジング1内に案内され移動可能な壁2を保持する制御ハウ
ジング7に収容されている。制御バルブ6は、制御ハウジング7の第1の封止座
8と、操作ロッド5に接続された制御ピストン10の第2の封止座9と、および
2つの封止座8、9と共に操作し保持リング12に支持されたバルブスプリング
13によって封止座8、9に対して押圧されたバルブ部材11とを有している。
作動チャンバー3は、制御ハウジング7に横方向に延びたチャンネル14を介し
て真空チャンバー4に接続可能である。制御バルブ6が操作された場合、作動チ
ャンバー3を大気に接続可能にするために、径方向に延びたチャンネル15が制
御ハウジング7に設けられている。
接したゴムの弾性的反動板17によって、マスターブレーキシリンダー(図示せ
ず)の操作ピストンに伝達される。移動可能な壁2はリセットスプリング19に
よってその最初の位置に押しこまれる。さらに、一方において操作ロッド5に支
持され、他方において保持リング12に支持された第2の圧縮スプリング20の
装置が設けられている。 操作ロッド5に無関係にブレーキ力ブースターの独立した作動を開始するため
に、第3の封止座21が、第1の封止座8と第2の封止座9との間に電磁石22
によって摺動可能なスリーブ23の径方向に設けられている。電磁石22は制御
ピストン10に接続された案内部材24に設けられたコイル25と、コイル内に
おいて摺動可能でスリーブ23に力伝達接続をしているアーマチャとからなって
いる。閉成部材27は、案内部材24の前部に設けられている。伝達比率ディス
ク28は、制限内で摺動可能なように設けられていて、作動方向と反対へのこの
ディスクの移動は、前部16に設けられた環状の面29によって制限されている
。 このタイプの構成のブレーキ力ブースターは、上述した国際公表(WO)94
/11226に詳細に記載されている。したがって、この刊行物は、更なる詳細
のために参照する。
制御ハウジング7とバルブピストン10との相対的移動を検知するための特別な
態様としてのセンサー30を有している。図1に示された実施例において、セン
サー30は、バルブピストン10にしっかりと固定された案内部材24の第1の
センサー要素31と、第1のセンサー要素28に向き合っていて、制御ハウジン
グ7にしっかりと固定された部分33の内壁に設けられた第2のセンサー要素3
2とを持った非接触型のセンサーである。このタイプのセンサーは、センサーの
信号が、電磁石、それゆえブレーキ補助システムの消勢とともに付勢をもするた
めに使用することができるので、ブレーキ補助機能の簡単な制御ができる。これ
は、ブレーキ補助モードが、1つの信号センサーの信号のみを基礎としてトリガ
ーされ同様に終了することを意味する。
発明におけるブレーキ力ブースターの電気的作動のための例を示す線図である。
この線図の点Aは、バルブピストン10が制御ハウジング7との関係においてそ
の最も引っ込んだ位置を採った状態を表わしている。この状態は、運転者の足の
作動なしでの電磁石22の付勢によって達成できる。これは、摺動スリーブ33
を、図1によるアーマチャ26から右へ移動し、それによってその封止座21と
バルブ部材11を後方へ向けることになる。その結果、空気が外部から作動チャ
ンバー3へ流れ込み、そして、制御ハウジング7は、作動チャンバー3と真空チ
ャンバー4との間の圧力差によって前方へ移動される。最初、バルブピストン1
0は、クロスバー34を介して制御ハウジング7により引き出されるまで、その
固定された位置に留まる。バルブピストン10が制御ハウジング7との関係で最
大引き込み位置であるこの位置は、センサー30の零の点として決定できる(点
A)。
置において、制御ハウジング7とバルブピストン10はクロスバー34を介して
ブースターハウジング1を支持しているのに対し、バルブピストンの閉成部材1
6は、ついで、反動板17から、および、前部の環状の面29から離間した伝達
比率ディスク28を支持している。この位置において、点Aの位置と比較して、
バルブピストン10は、制御ハウジング7内へさらにある距離前進されるか、ま
たは、後者は圧縮スプリング19によってバルブピストン10との関係で後方へ
シフトされる。 ブレーキペダルが、運転者によってブレーキ力ブースターの準備ができた位置
に適用された場合、操作ロッド5とバルブピストン10とは、作動速度に依存し
て制御ハウジング7内にさらにシフトされ、その結果相対的移動は増加する。こ
れは、図2の曲線の上昇によって示されている。
のしきい値を超えた場合、電磁石22がブレーキ補助システムを作動するために
付勢され、ブレーキ力ブースターの完全なサーブ力が導かれる。この状態におい
て、運転者のペダル力がブレーキ力ブースターの出力にもはや比例しないので、
バルブピストン10は、伝達比率ディスク28が制御ハウジングの前部16の環
状面29と当接するように移動するまで、反動板17と伝達比率ディスク28と
を介して後へシフトされる。制御ハウジング7と関連するバルブピストン10の
戻り運動は、同様に、点Dまで相対的移動の現象を招く。構造上、この点は、常
に点Aと点Bとの間である。点Bと点Dとの間の距離は、ブレーキ力ブースター
の準備された位置の間、制御ハウジングの前部16の環状面から伝達比率ディス
ク28の後ろ側の距離によって決定される。
向に通り過ぎた場合、このことは、運転者がブレーキ操作を停止しようと望んで
いることを意味し、磁石は、相対的移動の値が、図2のSW−2として参照され
ている比較的低いしきい値以下に下がる場合消勢される。磁石電流は、急激に非
接続となるか、または、センサーによって検知された相対的移動に応答する。磁
石電流をセンサー信号に比例して制御することにより、運転者は、ブレーキ補助
モードが完全に非作動になることを除いて、制御された方法でブレーキ圧力を減
少しそしてまた再増加する。これは、ほとんど力から独立したブレーキ補助モー
ドの圧力制御を可能にする。ブレーキ補助モードにおいてブレーキペダルを解放
することによって、運転者はブレーキ補助機能を急激に中断することなしで、制
御された方法でブレーキ圧力を減少する。運転者が、ブレーキ補助モードにおい
て先に減少されたブレーキ圧力を再度増加しようと望む場合、彼または彼女は、
従来のブレーキ力ブースター機能と類似して、ペダル力の部分がマスターシリン
ダーの圧力に比例するまでペダル力を増加し、規則正しいブレーキ機能に滑らか
な伝達がされる。運転者が、先に減少されたブレーキ圧力でブレーキ補助モード
において再びパニック状態に達した場合、電磁石は、接続しきい値が超過された
後、十分なスイッチオン電流強度で再び付勢され、その結果十分な昇圧力が再び
利用可能となる。
0の電流線図を示している。回路は、2つの比較器41と42とを有する。2つ
の比較器41と42との一方に入力信号を適用することは、いずれの場合も、制
御ハウジング7とバルブピストン10との間の相対的移動を検知するセンサー3
0の信号である。図2の非接続しきい値SW−2に対応する信号は、第1の比較
器41の比較入力に適用され、接続しきい値SW−1に対応する信号は、第2の
比較器42の比較入力に適用される。両方の比較器41と42は、各トランジス
ター43と44とを介して、リレー47または48の磁石コイル45と46とを
作動する。リレー47または48のスイッチ49と50とは、電磁石22に直列
に接続されている。スイッチ50と電磁石22との間の接続ラインからの分岐支
線は磁石コイル46の入力側に導き、また、ダイオード51が設けられた電気的
接続である。ブレーキ力ブースターの準備された位置の間中、行程センサー30
の信号は、主として非接続しきい値SW−2を超えるので、比較器41はトラン
ジスター43を導通し、スイッチ49は閉成される。接続しきい値SW−1が急
速ブレーキ適用に達した場合、比較器42は切り換わるのでトランジスター44
は導通し、そして、スイッチ50は閉成され電磁石22は付勢される。比較器4
2での信号が接続しきい値SW−1以下に低下したとしても、磁石コイルがダイ
オード51によってさらに付勢されるので、スイッチ50は閉成したまま維持す
る。センサー30の信号が非接続しきい値SW−2以下に低下した場合のみ、リ
レー48への電流の供給はリレー47によって中断される。電磁石22の付勢は
中断され、ブレーキ補助モードはこの手段によって消勢される。ブレーキ補助モ
ードの新たな作動のために、センサー30の信号は、接続しきい値SW−1の値
を再び採用するために要求される。
しまた非作動にするために、非常に簡単な構造の電気回路によって作動すること
ができる。このタイプの回路は、付加的な制御装置を必要とせず、ブレーキ力ブ
ースターに直接設けるかまたはそれと一体にすることができる。解放機能の領域
で、簡単に比例する構成部材で電子回路を延長することにより、従来のブレーキ
力ブースターで批判されたブレーキ補助機能からの急激な回収(withdra
wal)を避け、運転者に対し極めてわずかだけそれを演ずることが可能である
。
の部分的長手方向断面図。
Claims (14)
- 【請求項1】 内部空間が移動可能な壁(2)によって作動チャンバー(3
)と真空チャンバー(4)とに分割されたブースターハウジング(1)と、移動
可能な壁(2)を保持し移動可能な壁(2)に作用する圧力差を制御する制御バ
ルブ(6)が設けられた制御ハウジング(7)とを備えた自動車用のブレーキ力
ブースターであって、前記制御バルブは、バルブピストン(10)を介して操作
ロッド(5)によって、および電磁石(22)によって操作可能であり、 電磁石(22)は、センサー(30)によって検知されたバルブピストン(1
0)と制御ハウジング(7)との間の相対的移動に依存して作動可能であること
を特徴とするブレーキ力ブースター。 - 【請求項2】 電磁石(22)は、予め定められた第1の相対的移動が超え
られた場合に付勢されるのに適していることを特徴とする請求項1記載のブレー
キ力ブースター。 - 【請求項3】 電磁石(22)は、移動の量が予め定められた第2の相対的
移動よりも低下した場合に消勢されることを特徴とする請求項1または2記載の
ブレーキ力ブースター。 - 【請求項4】 付勢された状態における電磁石(22)の作動電流は、セン
サー(30)によって検知された相対的移動または相対的移動勾配に応じて変更
可能であることを特徴とする請求項2または3記載のブレーキ力ブースター。 - 【請求項5】 電磁石(22)の付勢のために予め定められた第1の相対的
移動は、車両の減速、および/または、車両の速度、および/または、ブレーキ
圧力、および/または、ペダル操作の瞬間から後に経過した時間に依存して変更
可能であることを特徴とする請求項2ないし4いずれか1項記載のブレーキ力ブ
ースター。 - 【請求項6】 センサー(30)は、非接触型センサーであることを特徴と
する請求項1ないし5いずれか1項記載のブレーキ力ブースター。 - 【請求項7】 センサー(30)は、バルブピストン(10)に強固に接続
された案内部材(31)の第1のセンサー要素(31)と、制御ハウジング(7
)に接続された部分の第2のセンサー要素(32)とを有することを特徴とする
請求項1ないし6いずれか1項記載のブレーキ力ブースター。 - 【請求項8】 センサー(30)は、ホールセンサーであることを特徴とす
る請求項1ないし7いずれか1項記載のブレーキ力ブースター。 - 【請求項9】 センサー(30)の出力信号によって電磁石(22)を付勢
する電子的作動装置(40)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし
8いずれか1項記載のブレーキ力ブースター。 - 【請求項10】 電子的作動装置(40)は2つの比較器(41、42)を
有し、センサー(22)の信号は2つの比較器(41、42)の入力の1つとし
て供給され、信号は非接続しきい値(SW−2)に対応する2つの比較器の一方
の比較器(41)の比較入力に供給され、信号は接続しきい値(SW−1)に対
応する他方の比較器(42)の比較入力に供給されることを特徴とする請求項1
ないし9いずれか1項記載のブレーキ力ブースター。 - 【請求項11】 2つの比較器(41、42)は、トランジスター(43、
44)を介して各リレー(47、48)を作動し、リレーが電磁石(22)に直
列に接続されていることを特徴とする請求項10記載のブレーキ力ブースター。 - 【請求項12】 リレー(48)の磁石コイル(46)の入力側に導き、ダ
イオード(51)が設けられた接続ラインは、リレー(48)のスイッチ(50
)と電磁石(22)との間の接続ラインから支線的に分岐していることを特徴と
する請求項11記載のブレーキ力ブースター。 - 【請求項13】 電磁石(22)は、センサー(30)の信号が接続しきい
値(SW−1)に等しくなるかまたはそれを超えた場合付勢され、電磁石(22
)は、センサー(30)の信号が非接続しきい値(SW−2)より低くなった場
合消勢され、非接続しきい値は接続しきい値よりも低いことを特徴とする請求項
1ないし12いずれか1項記載のブレーキ力ブースターを作動する方法。 - 【請求項14】 付勢された状態での電磁石(22)の作動電流は、センサ
ー(30)によって検知された相対的移動または相対的移動勾配に依存して制御
されることを特徴とする請求項13記載の方法。
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