JP2002502052A - 小型1×n電気機械的光スイッチ - Google Patents

小型1×n電気機械的光スイッチ

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JP2002502052A JP2000529624A JP2000529624A JP2002502052A JP 2002502052 A JP2002502052 A JP 2002502052A JP 2000529624 A JP2000529624 A JP 2000529624A JP 2000529624 A JP2000529624 A JP 2000529624A JP 2002502052 A JP2002502052 A JP 2002502052A
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ジン−ジョン パン,
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イー−テック ダイナミクス, インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 小型1×N電気機械的光スイッチは、出力光ファイバ(21A〜21I)の端部セクションのアレイ(20)、入力光ファイバ(11)の端部セクション、およびアクチュエータを有し、出力光ファイバ端部セクションに関して入力光ファイバのの端部セクションの相対運動をもたらし、それにより入力光ファイバと選択された出力光ファイバとの間の光路を形成する。アライメントコントローラは電流を通すアクチュエータによって相対運動を制御する。アライメントコントローラは、入力光ファイバの端部セクションと選択された出力光ファイバ端部セクションとの間の粗配列をもたらし、それは相対運動量と電流量との比例に依存する。入力光ファイバの端部セクションと選択された出力光ファイバ端部セクションとの間の微小配列が、フィードバック信号に応答してアライメントコントローラによって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 本発明は、光スイッチの分野に関し、より詳細には、光スイッチにおけるスイ
ッチング機能が電気機械的デバイスによって達成される光スイッチに関する。
【0002】 1×N光スイッチにおいて、単一光ファイバは、N本の光ファイバから選択さ
れた光ファイバを有する光路を形成する。従って、単一光ファイバ上の信号は、
選択されたファイバに伝送される。同様に選択されたファイバ上の信号が、単一
光ファイバに通される。スイッチは、光接続を選択されたファイバから別のN本
のファイバまで変化させることを可能にする。
【0003】 電気機械的1×N光スイッチにおいて、スイッチング動作は、N本の光ファイ
バの端部と相対的な単一光ファイバの運動によって達成される。光路を形成する
ため、単一光ファイバの端部は、N本のファイバから選択されたファイバの端部
に配列される。そのようなシステムにおいて、かなりの精度がファイバ端部の配
列は重要であり、モータおよびモータの運動のような、電気機械的駆動デバイス
に要求され、単一ファイバと各N本の光ファイバの正確且つ再生可能な配列を保
証する。しかしそのようなスイッチの性能は、多重モード光ファイバに使用が制
限されることにより、劣悪なままである。現在、光ネットワークは、単一モード
光ファイバを使用することがしばしば望まれる。
【0004】 有効な光スイッチは、1994年10月25日に発行された米国特許第5,3
59,683号に開示され、本発明の譲受人に譲渡された。この設計において、
GRINレンズは、光ファイバ端部間の機械的配列の精度の要求を改良する。し
かし開示された光スイッチは、製造するにはかなり高価である。ステッピングモ
ータは、スイッチ内の各光ファイバに対してGRINレンズを要求し、光スイッ
チの大きさは比較的大きく、そのためスイッチの容易な取り付けおよび溶接密閉
を困難にする。
【0005】 本発明は、1×N電気機械的光スイッチに関するこれらの欠点を言及し、その
1×N電気機械的光スイッチは、高い光性能および比較的簡単な素子とともに製
造される。光スイッチは、簡単な設備、簡単な溶接密閉および耐久性にを考慮し
て製造される。
【0006】 (発明の要旨) 本発明は、第1光ファイバの端部セクションのアレイ、第2の光ファイバの端
部セクションの配置、第1光ファイバ端部セクションに関する、第2の光ファイ
バ端部セクションの相対運動をもたらすアクチュエータ、および電流を介してア
クチュエータによって相対運動を制御するアライメントコントローラを有する小
型1×N電気機械的光スイッチを提供する。相対運動量は電流量に正比例する。
第2の光ファイバの端部セクションが第1光ファイバの任意の1つの端部セクシ
ョンに配列される場合、光路は、第2の光ファイバと第1光ファイバとの間に形
成される。アライメントコントローラは、相対運動量と電流量との間の比例関係
に依存して第2の光ファイバ端部セクションと選択された第1の光ファイバの端
部セクションとの間の粗配列をもたらす。第2の光ファイバ端部セクションと選
択された第1の光ファイバの端部セクションとの間の細かい配列は、選択された
第1の光ファイバの端部セクションと第2の光ファイバの配列に依存するフィー
ドバック信号に応答するアライメントコントローラによって達成される。
【0007】 フィードバック信号は2つの方法で生成され得る。第1の方法では、第3の光
ファイバの端部セクションは、第2の光ファイバの端部セクションに固定され、
それにより、第1の光ファイバの端部セクションと第3の光ファイバ端部セクシ
ョンの配列が、別の第1の光ファイバの端部セクションと第2の光ファイバの端
部セクションとを配列する。光源は、第3の入力光ファイバと接続され、光信号
は、第3の入力光ファイバを介して伝送される。検出器はまた、第3の入力光フ
ァイバと接続され、第3の入力光ファイバに反射されて戻ってきた光信号を受信
する。検出器は、反射光信号に応答してフィードバック信号を生成し、その反射
光信号は、第3の光ファイバと第1の光ファイバとの間(および第2の光ファイ
バと他の第1の光ファイバとの間)の配列量に対応する。
【0008】 第2の方法では、第1の平行導電板のセットは、第1の光ファイバのアレイに
相対的に固定され、第2の平行導電板のセットは、第2の光ファイバに相対的に
固定される。第1および第2の導電板のセットは互いに嵌合している。アクチュ
エータは、第1のおよび第2の導電板のセット間の相対運動をもたらす。それは
、アクチュエータが第1の光ファイバに関する第2の光ファイバの相対運動をも
たらす場合と同様である。第1および第2の導電板のセットに接続された検出器
は、フィードバック信号を生成し、そのフィードバック信号は、第1および第2
の導電板のセット間の相対位置に対応する容量性結合に応答する。
【0009】 (特定の実施形態の詳細な説明) 図1は、本発明による1×N光スイッチの一部を示す。光スイッチは、互いに
平行に配列している出力光ファイバ21A〜21Iの線状アレイ20を有する。
これらのファイバ21A〜21Iの各端部もまた揃えられている。反対側のアレ
イ20には、2つのファイバ、入力ファイバ11、およびアライメントファイバ
10がある。これらの2つのファイバは、互いに平行に、さらに出力光ファイバ
21A〜21Iに対して平行に配列されている。これら2つのファイバ10およ
び11の端部は、出力光ファイバ21A〜21Iの端部に対向している。入力光
ファイバ11の対向端(図示されず)は、例えばレーザダイオードのような光信
号源に接続されており、選択された出力ファイバ21A〜21Iへ(あるいは、
伝送方向が逆にされた場合、選択された光ファイバから信号を受信するために光
信号受信機に対して)の伝送を行う。同様に、これらのファイバ21A〜21I
反対端(図示されず)は、例えば光検出器のような光信号受信機に接続されてお
り、入力光ファイバ11からの信号を受信する。
【0010】 スイッチングは、アレイ20の平面でファイバ21A〜21Iの端部の前に入
力光ファイバ11を移動することによって実行される。図1において光ファイバ
10および11の隣りで互いに反対方向を指している矢印は、上述の移動を示し
ている。アレイ20のファイバ21A〜21Iの1つに関して入力光ファイバ1
1を正確に配列するために、アライメントファイバ10は、入力ファイバ11に
関して出力光ファイバ21A〜21Iが互いに有する相互関係と同じ配列関係を
有する。より簡潔に述べると、ファイバ10および11のコアは、出力ファイバ
21A〜21Iのコアと同じ距離をおいて離れて配置されている。
【0011】 光源12は、「3dB」光学カプラ18によって光ファイバ19に接続されア
ライメント光ファイバ10と接続されている。そのような光カプラは、典型的に
2つの光ファイバの被覆のないクラッディングを一緒にねじり、ファイバの端部
が引っ張られて離されたときファイバを加熱することによって形成される。この
特定の実施形態において、光源12は、発光ダイオード13、およびファイバ1
9のコアにダイオード13からの光を集束するレンズ14によって形成される。
ダイオード13からの光の半分は、カプラ18を通ってアライメントファイバ1
0に送られる。
【0012】 アライメントファイバ10の端部は、シリコン光検出器16およびレンズ17
によって形成される光受信機15に接続される。レンズ17は、アライメントフ
ァイバ10によって受信された光を光検出器16上に集束される。
【0013】 アライメントファイバ10のコアおよび出力ファイバ21A〜21Iの1つの
コアは、適切に配列され、光源12から光ファイバ10のコアに送られた光は、
光ファイバ21A〜21Iのうちの1つのコアに伝送される。アライメントファ
イバ10のコア、および光ファイバ21A〜21Iのうちの1つのコアが適切に
配列されない場合、光源12からの光は、アライメントファイバ10のコアの中
に少なくとも部分的に反射される。反射光は、レンズ17によって光ダイオード
15上に集束される。光ダイオード16によって生成された信号は、アライメン
トファイバ10を配列させるために使用される。図1に示されるように、入力フ
ァイバ11は、光ファイバ10の側面に固定され、ファイバ10の配列により、
入力ファイバ11は、別の出力光ファイバ21A〜21Iに配列する。光ダイオ
ード16からの信号は、入力ファイバ11の位置の正確なフードバック制御を提
供する。光ダイオード信号が最小の場合、配列は完全である。
【0014】 図2Aは、アレイ20の詳細を示す。9つの出力光ファイバ21A〜21Iが
示されているが、アレイ20で使用され得る光ファイバはそれ以上でもそれ以下
でもないことは、理解されるべきである。さらに、上述されるアライメントファ
イバ10の操作から、1×N光スイッチを形成するためにアレイ20内にN+1
本の光ファイバが存在しなければならない。
【0015】 図2に示されるように、被覆されていない出力ファイバ21A〜21Iは、2
つのガラス板26および27の間の平面に互いに配置される。典型的な光ファイ
バのクラッディングの直径は、典型的に125μmであり、それにより、ファイ
バ21A〜21Iのコアは、125μmの間隔をおいて離される。すなわち、ア
レイ20のピッチは、125μmである。ファイバ21A〜21Iは、好ましく
は、単一モードファイバであり、従って、ファイバ21A〜21I(入力ファイ
バ11およびアライメントファイバ10)のコア直径は、4μmから10μmの
範囲である。ファイバ21A〜21Iの端部は、切断され研磨され、それにより
、これらの光ファイバの長手方向の軸に垂直なこれらのファイバの端部が得られ
る。入力ファイバ11およびアライメントファイバ12の端部も同様に処理され
る。
【0016】 図3Aは、図1の3A−3A’に沿った、出力ファイバ21Fおよび入力ファ
イバ11の断面図である。図3Aは、出力ファイバ21A〜21Iおよび入力フ
ァイバ11、アライメントファイバ10の平面配列を示す。
【0017】 図3Bは、出力光ファイバ21A〜21Iの端部表面の端面図である。陰影部
22は、各ファイバ21A〜21Iのクラッディング上の端面を示し、例えば金
のような高反射率の材料のコーティングによって覆われている。陰影部は、各端
面の中央部分(コア端面23)を取り囲む。各ファイバ21A〜21Iのコア端
面23は、反射防止材料で覆われている。同様に、図3Cに示されるように、ク
ラッディング端面24、および入力ファイバ11並びにアライメントファイバ1
0のコア端面25は、反射防止材料で覆われている。クラッディング端面上に高
反射材料を堆積する技術は、Ming Shihらの、1996年8月13日に
開示され、本願譲渡人に対して譲渡された米国特許第5,546,486号の中
で見出され得る。
【0018】 ファイバ10および11のコア端面25および出力光ファイバ21A〜21I
のコア端面23上の反射防止材料は、これらの光ファイバのコア間の光の伝送を
容易にする。一方、光ファイバ21A〜21Iのクラッディング端面22上の高
反射材料は、先に説明したように、アライメントファイバ10のコアからそのフ
ァイバのコアへの光の反射を容易にする。
【0019】 出力ファイバ21A〜21Iは、図2Aの125μm離してガラス板26と2
7との間におかれる。あるいは、図2Bに示されるように、等しい間隔の溝が、
出力ファイバ21A、21C、21E、21Gおよび21Iのそれぞれに対して
位置をより固定するために1つ以上のガラス板26および27の表面にエッチン
グされ得る。したがって、入力およびアライメントファイバ11および10は、
間隔を置かなければならない。ここで、アレイ20のピッチは、溝28の間隔に
よって設定されることに留意されたい。エッチングは、標準的な半導体技術によ
って行われ得る。ガラス板の代わりに、半導体基板の自然結晶配向が、アレイ2
0の出力ファイバを保持する溝を作成するために使用され得る。
【0020】 ファイバアレイ20に対して入力ファイバ11とアライメントファイバ10を
動かすために、図4Aおよび図4Bに典型的に示されるように、光スイッチは、
電気機械的なアクチュエータシステムを使用する。図4Aは、光スイッチの上面
かつ部分断面図である。スイッチは、ベース36を有し、ベース36上に出力フ
ァイバアレイ20(図示せず)のためのステージ30を取り付ける。出力光ファ
イバアレイステージ30に対して動く第2のステージ31は、入力ファイバ11
とアライメントファイバ10とを保持する。ステージ31は、ガラス管32によ
って固定され、ガラス管32は、スチール支持体34および35によって両端を
保持されるスチールロッド33に沿って動き、次にスチール支持体34および3
5が、スチールベース36に固定される。入力ファイバステージ31は出力ファ
イバステージ30に接触してスライドし、これは、ステージ31とロッド33の
周りのガラス管32の回転を防ぐが、ロッド33に沿ったガラス管32の動きを
可能にする。ガラス管32は、また、矩形セラミックベース47(次の図で示さ
れる)に固定され、その周りは、銅線のコイル37で包まれる。コイル37は、
永久磁石38、39間に浮かび、支持体35の上および下で固定される。直径0
.08mmおよび300回巻かれたワイヤが有効に作用する。
【0021】 図4Aおよび4Bには示されないが、スプリング(後の図に示される)は、あ
る方向にガラス管32、ステージ31およびコイル37をバイアスする。電流が
コイル37を通過する場合、電流と磁石38、39の磁界との相互作用により生
じる力が、出力ファイバ21A〜21Iのアレイ20に入力ファイバ11(およ
びアライメントファイバ10)の配列のためにスプリングに反してガラス管32
および入力ステージ31を動かす。
【0022】 フックの法則から予測され得るように、入力ファイバステージ31の変位は、
コイルを通る電流の量に比例する。図5は、パラメータのある設定に関するコイ
ル37を通る電流の量に相当する入力ファイバステージ31の変位を示す。変位
は、電流の10mAの増加毎に約250μmである。変位の範囲は、0〜300
0μmであり、これにより、24個(3000μm/125μm)の出力ファイ
バがアレイ20に置かれ得る。1×23(=24−1)の光スイッチに対するこ
のアレイ全体の幅は3mmであり、光スイッチの最小化に極めて適している。
【0023】 アレイ20の出力ファイバの1つを選択するために、入力信号がコントローラ
49に送信され、これは、電子デザイナによって容易に設計され得る。例えば、
標準的設計としては、マイクロコントローラまたはマイクロプロセッサを組みこ
む。コントローラ49は、電気機械アクチュエータのコイル37、電源として光
源12(図1)の発光ダイオード13、および、図6に示される光受信機の光検
出器16に接続される。図5によって示される関係に基づく較正および信頼性の
後に、入力ファイバ11と選択された出力ファイバとの間の粗い配列で入力ファ
イバ11を十分に動かすために、コントローラ49はコイル37に所定量の電流
を送信する。配列の誤差は10μmより小さい。入力ファイバ11と選択された
出力ファイバとの間の配列を完全にするために、コントローラ49は、変位と光
検出器16によって受光された光の量との間のフィードバック関係を用いる。入
力ファイバ11とアレイ10の選択された出力ファイバは正確に配列される場合
、反射光の量は最小で、かつ、光検出器16の信号は最小である。
【0024】 微小配列の別の実施形態では、入力ファイバ11とアレイ20の出力ファイバ
との間の相対的位置に依存する容量性結合を使用する。図7A〜7Dは、光スイ
ッチのアクチュエータの更なる詳細、特に、容量性結合を用いた微小配列への適
合を示す。いくつかのエレメントは、微小調整に対する上記の光学フィードバッ
クを使用する光スイッチのアクチュエータに共通であることは明らかである。
【0025】 図7Aの上面図は、出力ファイバステージ30上のアレイ20とステージ31
上の入力ファイバ11との配列を示す。スプリング40、ベリリウム−銅合金ベ
ロースプリングは、支持体34に対してステージ31をバイアスする。特定の合
金は、疲労に対して非常に強い。他のタイプのスプリング、例えば、コイルスプ
リングもまた、使用され得る。アレイステージ30の反対で、サンドイッチ型キ
ャパシタ41のある部分41Aは入力ファイバステージ31に固定される。キャ
パシタのほかの部分41Bは、光スイッチのベース36に固定される。キャパシ
タ41を使用して、出力ファイバアレイステージ30に対する入力ファイバステ
ージ31の位置をモニタする。
【0026】 図7Bの側面および部分断面図は、2つの永久磁石38および39の間のコイ
ル37の断面図と共にステージ31の上面上の入力ファイバ11を示す。本実施
形態において微小配列に必要ないため、入力ファイバ11に平行なアライメント
ファイバ10は図示されない。
【0027】 図7Cは、図7Aの線7C−7C’に沿った光スイッチの断面図である。この
図面は、2つの永久磁石38および39を示し、これら2つの永久磁石38およ
び39は、磁石支持体45および46によって適所に部分的に保持される。アレ
イステージ30に対して入力ファイバステージ31を移動させるアクチュエータ
としての電気コイル37ならびに磁石45および46の併用は、光スイッチの小
型化を可能にする。説明した光スイッチのサイズは、例えば、わずか長さ8cm
×幅5cm×深さ4cmにすぎない。このことにより、光スイッチの溶接密封お
よび設置を容易に行える。小型化されたエレメントから構成されるので、光スイ
ッチは、より重いエレメントを有するスイッチと比較して、慣性衝撃を受けにく
い。
【0028】 図7Dは、図7Aの線7D−7D’に沿った光スイッチの断面図であり、キャ
パシタ41をより詳細に示す。部分41Aおよび41Bは、互いに嵌合された容
量性の板である。一方の部分41Aは、入力ファイバステージ31と共に移動し
、それに対して、他方の部分は41Bは、アレイステージ30と共に、ベース3
6に固定されている。ガラス管32がロッド33に沿って移動すると、2つの部
分41Aおよび41Bの間で容量が変化する。このことにより、入力ファイバス
テージ31の位置のモニタリングが可能になる。例えば、2つの部分41Aおよ
び41Bに対する電荷が一定に維持される場合、2つの部分41Aおよび41B
の間の電圧の変化は、入力ファイバステージ31が移動した場合の容量の変化と
は逆に変動する。この、2つの部分41Aおよび41Bの間の容量性結合は、入
力ファイバ11とアレイ20の選択された出力ファイバとの間の微小な配列のた
めに使用される。本実施形態において、コントローラ49は、上述のようにコイ
ル37に、そしてキャパシタ部分41Aおよび41Bに接続される。コントロー
ラは、コイル37に対して所定量の電流を用いて、入力ファイバステージ31を
移動させて、上述のように、入力ファイバ11および選択された出力ファイバの
粗配列を行う。キャパシタ41からのフィードバック信号がそれぞれ、入力ファ
イバステージ31の微小な配列を決定する。例えば、入力光ファイバ11を選択
された出力光ファイバ21A〜21Iに向かって移動させるために、キャパシタ
41からの信号を用い、光検出器16からの信号が入力光ファイバ11および選
択された出力光ファイバのコアの配列を制御する。
【0029】 上述のように、アクチュエータが、アレイ20の出力ファイバと配列するのに
必要な、入力ファイバ11の極めて小さな移動の制御を可能にする。例えば、図
2のアレイ20は125μmのピッチを有する。スプリング40およびコイル3
7について設定されたパラメータで、このような制御された移動が容易に可能で
ある。実際、光スイッチは、入力ファイバステージ31をこのように微小に制御
するので、入力光ファイバ11は、可変アテニュエータとして動作し得る。入力
光ファイバ11および選択された出力光ファイバ21A〜21Iの部分的な配列
によって、入力信号の制御された断片が、選択された出力光ファイバに送られる
【0030】 上で行った説明において、本発明の好適な実施形態の十分且つ完全な開示、さ
まざまな変更、異なる構成、および均等物が当業者に明らかである。したがって
、本発明の範囲は、添付した請求の範囲の境界によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の1つの実施形態における、1×N電気機械的な光スイッチの
一部を示す代表的な上面図である。
【図2A】 図2Aは、図1の光スイッチ部分の出力ファイバアレイの斜視図である。
【図2B】 図2Bは、板の1つに溝を有する図2A出力ファイバアレイの斜視図である。
【図3A】 図3Aは、図1の光スイッチの、線3A−3A’に沿った断側面図である。
【図3B】 図3Bは、図1の出力光ファイバの端面の断面図である。
【図3C】 図3Cは、図1の入力光ファイバの端面の断面図である。
【図4A】 図4Aは、本発明による光スイッチの代表的な上面図である。
【図4B】 図4Bは、図4Aの代表的な側面図である。
【図5】 図5は、図4A〜4Bの光スイッチに関して、選択された出力ファイバを有す
る入力ファイバの粗配列に関する変位対電流のプロットである。
【図6】 図6は、図4A〜4Bの光スイッチに関して、選択された出力ファイバを有す
る入力ファイバの粗配列および微小配列に対するコントローラの接続を示す。
【図7A】 図7Aは、図4Aに示される光スイッチのより詳細な上面図である。
【図7B】 図7Bは、図4Bのより詳細な側面図である。
【図7C】 図7Cは、図7Aおよび図7Bにおけるコイルおよび磁石の詳細な側面図であ
る。
【図7D】 図7Dは、図7Aにおける位置モニタリングキャパシタの詳細な断面図である

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機械的光スイッチであって、 第1の光ファイバのアレイであって、各第1の光ファイバが該第1の光ファイ
    バの他方の端部セクションに固定した空間的関係にある端部セクションを有する
    、第1の光ファイバアレイと、 端部セクションを有する第2の光ファイバと、 アクチュエータであって、該アクチュエータが該第1の光ファイバの任意の1
    つの端部セクションと該第2の光ファイバの該端部セクションの配列のために、
    該第1の光ファイバに関して該第2の光ファイバの相対運動をもたらし、該第2
    の光ファイバと該1つの第1の光ファイバとの間の光路を形成する、アクチュエ
    ータと、 アライメントコントローラであって、該アライメントコントローラが、電流量
    を通じて該アクチュエータによる該相対運動を制御し、該相対運動の量は、該電
    流量に正比例し、該アライメントコントローラが該第2の光ファイバと選択され
    た第1の光ファイバとの間の粗配列をもたらし、該粗配列は、該相対運動量と該
    電流量との間の比例関係に依存する、アライメントコントローラと、 を備えた電気機械的光スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記アライメントコントローラが、選択された第1の光ファ
    イバの端部セクションと前記第2の光ファイバの前記端部セクションの配列に依
    存するフィードバック信号に応答して、該第2の光ファイバと該選択された第1
    の光ファイバとの間の微小な配列をもたらす、請求項1に記載の電気機械的光ス
    イッチ。
  3. 【請求項3】 端部セクションを有する第3の光ファイバであって、該第3
    の光ファイバの該端部セクションが前記第2の光ファイバの前記端部セクション
    に固定した空間的関係にあり、それにより第1の光ファイバの端部セクションと
    該第3の光ファイバの該端部セクションの配列が、該第2の光ファイバの該端部
    セクションを前記選択された第1の光ファイバの端部セクションと配列させる、
    第3の光ファイバと、 第3の入力光ファイバを通じて光信号を伝送するための該第3の入力光ファイ
    バに接続された光源と、 該第3の入力光ファイバ内に反射してきた光信号を受信するための該第3の入
    力光ファイバに接続された検出器であって、該検出器が該反射した光信号に応答
    して前記フィードバック信号を生成する、検出器と、 をさらに備える、請求項2に記載の電気機械的光スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記第1の光ファイバの前記配列に対して固定された第1の
    平行導電板のセットと、 前記第2の光ファイバに対して固定され、該第1の平行導電板のセットに関し
    て嵌合する、第2の平行導電板のセットであって、前記アクチュエータが該第1
    の光ファイバに関して該第2の光ファイバの前記相対運動をもたらすのと同様に
    、該アクチュエータが該第1の導電板のセットと該第2の導電板のセットとの間
    の相対運動をもたらす、第2の平行導電板のセットと、 該第1の導電板のセットおよび該第2の導電板のセットに接続された検出器で
    あって、該検出器が、該第1の導電板のセットと該第2の導電板のセットとの間
    の相対位置に応答した容量性結合に応答して前記フィードバック信号を生成する
    、検出器と、 をさらに備える、請求項2に記載の電気機械的光スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記第1の光ファイバの前記端部セクションが互いに平行で
    ある、請求項1に記載の電気機械的光スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記第1の光ファイバの前記端部セクションが互いに隣接す
    る、請求項5に記載の電気機械的光スイッチ。
  7. 【請求項7】 前記アクチュエータが、 前記第1の光ファイバのアレイまたは前記第2の光ファイバのいずれかに関し
    て固定される電磁石と、 該第1の光ファイバのアレイまたは該第2の光ファイバの他方に関して固定さ
    れる永久磁石と、 スプリングであって、該第1の光ファイバのアレイまたは該第2の光ファイバ
    のいずれかに関して固定される第1の端部、および該第1の光ファイバのアレイ
    または該第2の光ファイバの他方に関して固定される第2の端部とを有し、該電
    磁石と該永久磁石との間で生成する電磁力が該スプリングに対抗して作用するよ
    うに配置される、スプリングと、 を備える、請求項1に記載の電気機械的光スイッチ。
  8. 【請求項8】 電気機械的光スイッチであって、 第1の光ファイバのアレイであって、各該第1の光ファイバが該第1の光ファ
    イバの他の端部セクションに固定した空間的関係にある端部を有する、第1の光
    ファイバのアレイと、 端部セクションを有する第2の光ファイバと、 端部セクションを有する第3の光ファイバであって、該第3の光ファイバの該
    端部セクションが、該第2の光ファイバの該端部セクションに固定した空間的関
    係にあり、それにより該第1の光ファイバの1つの端部セクションと該第3の光
    ファイバの該端部セクションの配列が、該第2の光ファイバの該端部セクション
    を他の第1の光ファイバの端部セクションと配列させ、それにより該第2の光フ
    ァイバと該他の第1の光ファイバとの間の光路を形成する、第3の光ファイバと
    、 該第3の光ファイバを通じて光信号を伝送するために該第3の光ファイバに接
    続された光源と、 該第3の光ファイバ内に反射されてきた該光信号を受信するために該第3の光
    ファイバに接続された検出器と、 該第1の光ファイバアレイに関して該第3の光ファイバの相対運動をもたらす
    ためのアクチュエータであって、それにより該検出器に応答して該第1の光ファ
    イバの1つの端部セクションと該第3の光ファイバの該端部セクションを配列さ
    せる、アクチュエータと、 を備える、電気機械的光スイッチであって、該第1の光ファイバに関して該第3
    の光ファイバを通じて光信号の伝送および反射が、該第1の光ファイバと該第2
    の光ファイバの配列を制御する、電気機械的光スイッチ。
  9. 【請求項9】 前記第1の光ファイバが、前記アレイ内に互いに平行に配列
    された前記端部セクションを有し、各該第1の光ファイバがコアおよび該コアを
    囲むクラッディングを有し、該第1の光ファイバのアレイが該光ファイバのクラ
    ッディングの直径によって決定されるピッチを有する、請求項8に記載の電気機
    械的光スイッチ。
  10. 【請求項10】 各第1の光ファイバがコアおよびクラッディングを有し、
    該第1の光ファイバの各端部セクションが該コアおよびクラッディングに交差す
    る端面を終端させ、該端面が高反射率を有する材料によって覆われた該クラッデ
    ィングを交差させる、請求項8に記載の電気機械的光スイッチ。
  11. 【請求項11】 前記コアを交差する各第1の光ファイバの前記端面が、反
    射防止材料によって覆われる、請求項10に記載の電気機械的光スイッチ。
  12. 【請求項12】 前記アクチュエータが、 前記第1の光ファイバアレイまたは前記第2の光ファイバのいずれかに関して
    固定される少なくとも1つの永久磁石と、 該第1の光ファイバアレイまたは該第2の光ファイバの他方に関して固定され
    る電磁石であって、それにより該電磁石を通る電流に応答する該永久磁石と該電
    磁石との間に生成される力が、該第1の光ファイバアレイと該第2の光ファイバ
    との間の相対運動をもたらす、電磁石と、 を備える、請求項8に記載の電気機械的光スイッチ。
  13. 【請求項13】 前記アクチュエータが、 スプリングであって、該スプリングが前記第1の光ファイバアレイまたは前記
    第2の光ファイバのいずれかに関して固定される第1の端部と、該第1の光ファ
    イバアレイまたは該第2の光ファイバの他方に関して固定される第2の端部を有
    し、該スプリングが前記永久磁石と前記電磁石との間の力が該スプリングに対抗
    して作用するように配置される、スプリングをさらに含む、請求項12に記載の
    電気機械的光スイッチ。
  14. 【請求項14】 前記第1の光ファイバの前記端部セクションが、互いの端
    部と配列される端部を有し、該端部セクションが互いに所定の距離だけ間隔を空
    け、平面を形成し、 前記第2および第3の光ファイバの前記端部セクションが該第1の光ファイバ
    の該端部に対向する端部を有し、互いに該所定の距離だけずらされ、 前記アクチュエータが、選択された第1の光ファイバと該第2の光ファイバの
    配列のために該第3の光ファイバと該第1の光ファイバとの間を通過する光信号
    に応答して、該平面内の該第1の光ファイバの該端部セクションに関して該第2
    のおよび第3の光ファイバの該端部セクションを動かす、 請求項8に記載の電気機械的光スイッチ。
  15. 【請求項15】 電気機械的光スイッチであって、 該第1の光ファイバのアレイであって、それぞれは端部セクションを有し、該
    端部セクションは該第1の光ファイバの他の端部セクションと空間的な関係に固
    定された第1の光ファイバのアレイと、 第1の光ファイバのアレイに対して固定された第1の平行導電板のセットと、 端部セクションを有する第2の光ファイバであって、該端部セクションは、該
    第1の光ファイバのそれぞれの該端部セクションと配列可能に、該第1の光ファ
    イバの該端部セクションと可動な関係を有する第2の光ファイバと、 該第2の光ファイバに対して固定され、該第1の導電板のセットに対して嵌合
    された第2の平行導電板のセットと、 該第1の光ファイバのアレイおよび該第1の導電板のセットに対して、該第2
    の光ファイバおよび該第2の導電板のセットの相対運動をさせるアクチュエータ
    と、 該第1および第2の導電板のセットに接続され、該アクチュエータへの信号を
    生成する検出器であって、該信号は、容量性結合と該第1と第2の導電板のセッ
    トとの間の相対位置に対応し、該第2の光ファイバの該端部セクションと該第1
    の光ファイバの内の選択された1つの端部セクションとを配列させる検出器と、
    を備えた電気機械的光スイッチ。
  16. 【請求項16】 前記第1の光ファイバは、前記アレイにおいて互いに平行
    に配列された前記端部セクションを有し、それぞれの該第1の光ファイバは、コ
    アと該コアを取り囲むクラッディングとを有し、該第1の光ファイバのアレイは
    、該光ファイバのクラッディングの直径によって決定されるピッチを有する、請
    求項15に記載の電気機械的光スイッチ。
  17. 【請求項17】 前記アクチュエータが、 前記第1の光ファイバアレイまたは前記第2の光ファイバの何れかに対して固
    定された少なくとも1つの永久磁石と、 該第1の光ファイバアレイまたは該第2の光ファイバの他方に対して固定され
    た電磁石であって、該電磁石に電流が流れることに応答して該永久磁石と該電磁
    石との間で力が生じ、該第1の光ファイバアレイと該第2の光ファイバとの間の
    相対運動をもたらす、電磁石と、 を備える、請求項15に記載の電気機械的光スイッチ。
  18. 【請求項18】 前記アクチュエータが、 前記第1の光ファイバアレイまたは前記第2の光ファイバの何れかに対して固
    定された第1の端部と、該第1の光ファイバアレイまたは該第2の光ファイバの
    他方に対して固定された第2の端部とを有するスプリングであって、前記永久磁
    石と前記電磁石との間の力が該スプリングに対抗して動作するように配置される
    スプリングを更に備える、請求項17に記載の電気機械的光スイッチ。
  19. 【請求項19】 前記第1の光ファイバの前記端部セクションが、それぞれ
    の端部と配列される端部を有し、該端部セクションは互いに所定の距離の間隔が
    あけられ、平面を形成し、 前記第2の光ファイバの前記端部セクションが、該第1の光ファイバの該端部
    と対向する端部を有し、 前記アクチュエータが、選択された該第1の光ファイバと該第2の光ファイバ
    との配列の為に、前記アクチュエータ信号に応答して該平面において該第1の光
    ファイバの該端部セクションに対して該第2の光ファイバの該端部セクションを
    動かす、請求項15に記載の電気機械的光スイッチ。
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JP2013097164A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Ricoh Opt Ind Co Ltd 光学部品

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