JP2002501277A - 許可システムおよび方法 - Google Patents

許可システムおよび方法

Info

Publication number
JP2002501277A
JP2002501277A JP2000528933A JP2000528933A JP2002501277A JP 2002501277 A JP2002501277 A JP 2002501277A JP 2000528933 A JP2000528933 A JP 2000528933A JP 2000528933 A JP2000528933 A JP 2000528933A JP 2002501277 A JP2002501277 A JP 2002501277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pcs
movie
menu
program
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000528933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4101462B2 (ja
Inventor
ブロダーセン、ライナー
ウォレス、グレゴリー・ケント
Original Assignee
スプルース・テクノロジーズ・インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スプルース・テクノロジーズ・インコーポレイテッド filed Critical スプルース・テクノロジーズ・インコーポレイテッド
Publication of JP2002501277A publication Critical patent/JP2002501277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4101462B2 publication Critical patent/JP4101462B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/84Television signal recording using optical recording
    • H04N5/85Television signal recording using optical recording on discs or drums
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/21Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
    • G11B2220/213Read-only discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセッサベースシステムのDVD許可システムは、許可動作中に、オーサーがDVD仕様を考慮をすることから解放する。好ましい実施形態では、許可システムは、対話的グラフィック許可インターフェイスと、データ管理エンジンと、エミュレータと、コンパイラと、マルチプレクサと、シミュレータとを有する許可エンジンを提供する。要約許可データを使用して、コンパイラは制御PGC抽象とルータJPGC抽象を含むスケルトン形態のPGCレイアウト構造を構築する。コンパイラは、ソースターゲット接続にしたがってPGC抽象を解読する。DVDプレーヤでの再生中に、PGC抽象は接続切替え抽象の上位構造の構成要素を形成する。したがって、DVD顧客とその他の制御事象に応答して、ソースJPGCは好ましくはターゲットPGC情報を決定し、必要なルータPGC抽象を通ってバーチャル接続により制御をターゲットPGC抽象に転送する。ターゲットPGC中ソフトウェアは対応して映画チャプタの再生を開始するかメニューを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に大容量データの記憶および検索に関し、とくにデジタル・バ
ーサタイル・ディスクを許可するための装置および方法に関する。
【0003】
【従来の技術】
大量のマルチメディアおよびその他の情報を記憶するだけでなく、顧客による
もっと緊密な対話式のデータ検索のために新しい大容量記憶手段が設けられる。
たとえば、このような記憶手段の1つは、以下において“DVD仕様”と呼んで
いる“DVD Specification for Read-Only Disc,Physical,File Format and Vide
o Specifications”(DVD Consortium 1997) によって開示されている。別の例は
、さらに別のDVD関連技術(たとえば、DVD−オーディオ、DVD−RAM
等)ならびに非DVD技術を含んでいる。
【発明が解決しようとする課題】
DVD仕様の物理的およびファイルシステム部分は、読出し専用デジタル・バ
ーサタイル・ディスク(“DVD ROM”)媒体に記憶されるデータの物理的
符号化および編成を規定する。DVD仕様のビデオ部分は、メディアリーダ/デ
コーダ(DVDプレーヤ)中への挿入時の適切な読出し、復号化および再生を確
実にするために予め記録されたDVD−ビデオディスクが適合しなければならな
いデータセット(DVD−ビデオデータセット)を規定する。とくに、ビデオ部
分は、“制御データ”およびオーディオ/ビデオ“プレゼンテーションデータ”
がどのようにして符号化され、データセット内に整列されるかを特定する。制御
データは、ディスクがDVDプレーヤで再生されたときにオーディオ/ビデオデ
ータのプレゼンテーションがどのように進行するかを決定し、DVDプレーヤが
行うことができる機能およびユーザ動作の種類を管理する下位の状態情報、デー
タ構造および命令セットから構成されている。
【0004】 さらにDVD仕様は、この明細書において以下同じ言葉により繰返される参 考文献として完全に含まれている。
【0005】 現在実用化されているDVD映画タイトルの符号化および許可のプロセスに は多数の別々の異なったステップが含まれ、これらステップも同様に別個の異な
った専門技術が必要である。映画制作後、生(raw)フィルムおよび/または
ビデオフィート数が編集され、サウンドトラックが編集およびミッキシングされ
、映画フィルムまたはビデオマスターが生成される。このマスターは、それに続
いてビデオおよびオーディオ流としてデジタル化および符号化され、データファ
イルして記憶される。DVD仕様によると、ビデオ流を符号化するために動画エ
クスポートグループ(“MPEG−1またはMPEG−2”)フォーマットが使
用されて、オーディオ流を符号化するために多数の特定されたフォーマットの任
意の1以上のもの(たとえば、MPEG−1またはMPEG−2オーディオ、ド
ルビーAC−3、PCM)が使用される。グラフィックデータ(すなわち、メニ
ューおよびその他のプレゼンテーションデータを生成するための静止または動い
ているイメージ)もまた生成され、通常のグラフィックファイル中に記憶される
。最後に、許可ガイドラインは、符号化されたオーディオおよびビテオ流ファイ
ルならびにグラフィックファイルが許可フェイズ中にまとめられる。
【0006】 許可中、DVDオーサーは、このガイドラインおよびファイル情報を使用し てDVD映画タイトルを構成する。許可された映画タイトルは、結果的に生成さ
れた映画タイトルのユーザが見聞きするもの、ならびにこの映画のタイトルがD
VDプレーヤによって再生されたときにユーザが指示することのできる対話の種
類を決定する。オーサーは、ビデオ、オーディオおよび(オーサーにより制作さ
れることの多い)サブタイトルを編成し、映画をセグメント(“チャプタ”)に
分割し、メニューを生成し、下位レベル命令を特定する。下位レベル命令はパラ
メータを設定し、固定またはオプションのジャンプ地点とそれらの行先を規定し
、ユーザのメニュー選択および別のDVDプレーヤ制御装置の使用(すなわち、
代表的に遠隔制御装置の使用)の少なくとも一方に基づいて静止画像、映画チャ
プタおよび関連したオーディオトラックの再生が進行する配列およびオプション
を決定する。
【0007】 オーサーの組織的決定、サブタイトル、チャプタおよびメニュー決定、なら びに下位レベル命令は一度許可されると、制御データ中にコンパイルされ、符号
化されたビデオ、オーディオおよびサブタイトル流ならびにグラフィックデータ
ファイルはプレゼンテーションデータに多重化され、DVD−ビデオデータセッ
トを一緒に構成する。最後に、このDVD−ビデオデータは、“一度しか書込め
ないDVD−R”ディスクにプログラムを書込む(burn)ために使用可能な
、あるいは後で複製するために使用できる“マスター”ディスクを生成するため
にDVD−ROM製造工場に送られるテープに記憶されることのできる“ディス
クイメージレイアウト”ファイルに変換される。
【0008】 通常のDVD許可システムは、特定用途向けDVD許可プログラムを実行す るコンピュータシステムを含んでいる。一例として、広く使用されている通常の
DVD許可システムはシナリストII(Scenarist-II)である。
【0009】 シナリストIIは、本質的にDVD仕様の試行されているほぼ直接的な実施形 態である。このシナリストIIを使用して、オーサーはデータ流を編成し、DVD
仕様に基づいてメニューおよびDVD構造を構成する。上位レベル構造(すなわ
ち、99までの“VTS”および“VTSM”、1つの“VMG”および1つの
“VMGM”)は、構造タイプを選択し、その後映画またはメニュー参照を含む
1以上の下位レベル命令セグメント(“プログラムチェーン”または“PGC”
)をその構造中に定着させる(populate)ことによって構成される。こ
のプロセス中、オーサーはまた、多数の提供されたリストおよびその他のデータ
ならびにパラメータ表示を使用して、種々のDVDオプションおよび要求された
パラメータの中からだけでなく利用可能なデータフォーマットの中からも選択す
る。換言すると、全ての構造およびPGCパラメータ、機能ならびに参照は、オ
ーサーによって許可中に継続して完全に特定されなければならない。
【0010】 残念ながら、DVD仕様は、その具体化を試みる通常のプログラムがそうで あるように非常に複雑である。利用可能なオプションは、シナリストIIのような
プログラム内のオプションおよびパラメータの種々のリスティングがそうである
ように拡張可能である。構造とPGCとの可能性のある組合せもまた拡張可能で
あり、結局のところ多数のこのような組合せから、機能しうるDVD映画タイト
ルは得られない。
【0011】 PGC(すなわち、DVD仕様およびしたがってシナリストIIのようなプロ グラムの基礎的でよくある構成)は直観的には分からないものなので、そのため
に事態はさらに困難になる。多数のPGC(動作およびいわゆるダミーPGCの
両者を含む)は、最も基本的な制御機能をDVD顧客に提供するために特定の組
合せで使用されなければならないことが多い。DVD仕様によって与えられる制
限はまた、そのプロセス中ずっと考慮されなければならない。したがって、プラ
ンニングおよび、またはプログラミング時のエラーは、かなり多数の構造が形成
される後まで、未検出のままなのはもっともである。さらに、全(sheer)
数の構造、PGC、命令、オプションおよび関与するパラメータが与えられてい
る場合には、エラーを識別し、その位置をつき止め、補正することは困難であり
、時間がかかる。
【0012】 その結果、広範囲の下位レベル制御と都合のよいコンパイルに対する許可対 応が行われるが、通常の許可システムには、DVD仕様および許可システムの両
者自身に関する広い専門技術が必要である。さらに、このような専門技術を採用
しても、許可は非常に時間がかかり、したがって一般に非常に費用がかかる。さ
らに、別のファクタの解決方法をとっても、必要とされる時間および専門技術は
、おそらく、映画制作プロセス中の方向的な目標としての予備的な映画タイトル
の許可でさえも妨げる。
【0013】 通常の許可システムの別の欠点は、実験および必要な修正を除いた全てが時 間および費用を考えてしばしば妥協されることである。したがって、多数のDV
D映画タストルはDVD顧客に提供される再生制御、ナビゲーションフレキシビ
リティおよび対話方式は、最小限のものとなる(広範囲の許可時間を支援する限
られた予算のために)。
【0014】 したがって、DVD仕様の構造および下位レベル命令セットから外れた方法 でDD許可を使用できるようにし、それによって許可プロセスの時間と費用およ
び複雑さを減少する許可システムおよび方法が必要とされている。
【0015】 さらに、許可が直観的に行われることが可能であり、その一方でDVD仕様 と矛盾しない、または提供される特徴と対するフレキシビリティおよびアクセス
を最大限にする装置および方法が必要とされている。
【課題を解決するための手段】
本発明は、本質的にDVD仕様の構造および下位レベル命令セットの考慮か
らオーサーを解放する許可システムおよび方法に基づいたデータ処理システムを
提供する。とくに、この許可システムは、DVD構造の生成およびPGCのプロ
グラミングに関連した順序付けられたタスクをなくし、それらの代りに対話的で
、直観的でグラフィックスな許可環境を使用する。
【0016】 本発明はさらに、制御事象に応答してフレキシブルなプログラムフローを提 供する。DVD仕様にしたがって可能な多数の対話式コントロール、メニューボ
タン行先およびその他の機能は、多数のインスタンスで迅速かつ直観的な対話方
式により修正可能な選択に基づいてオーサーによって特定されることができる。
したがって、本発明は、DVD顧客命令およびその他DVDプレーヤ生成事象に
対する文脈感知可能な応答特性により未経験のオーサーであってもDVD映画タ
イトルの許可を容易にする。
【0017】 したがって、本発明の好ましい実施形態は、オーサーが上述のタスクを行う 一体型インターフェースを有する許可エンジンと、許可情報の記憶および呼びも
どしを行うデータ管理エンジンと、許可された映画タイトルを編集する前に進行
的におよび、または比較により観察するシミュレータと、コンパイラと、マルチ
プレクサと、許可された映画タイトルをコンパイルおよび多重化後に見るエミュ
レータとを含んでいる。
【0018】 オーサーをDVD仕様から解放するこれらの構成要素の能力内にはいくつか の抽象が含まれており、それらが上述の能力を容易にする。インターフェースは
、簡単で直観的であり非常にフレキシブルな方法でそれぞれ行われる映画(すな
わち、ビデオ、オーディオ、サブタイトル、チャプタ地点および他の要素を含む
データ流)のアレンジ、メニューレイアウト(すなわち、メニュー、メニューボ
タン、および音付きまたは音なしの静止または動イメージ)の生成ならびにこれ
らの整列とレイアウトの中の接続の特定のような“ユーザ抽象”を提供すること
が好ましい。別の抽象は、ネットワークまたは接続切替え抽象と、接続切替え抽
象が構成される多数の制御およびルータPGC抽象を含んでいる。
【0019】 インターフェースによって入力された許可命令は、データ管理エンジンによ りコンポーネント部分に分解されて記憶されることが好ましい。要約許可情報だ
けを使用して呼出されたコンパイラは、許可された映画の構成要素の数に対応し
たPGC抽象から構成されたスケルトン型のPGCレイアウト構造を構成するこ
とが好ましい。その後、コンパイラは、オーサーにより選択されたデフォルトの
ソース・ターゲット接続にしたがってレイアウト構造を完成させる。
【0020】 さらに、好ましい実施形態によると、結果的に得られたDVD映画タイトル の再生中に、ソースPGC抽象は、DVDプレーヤおよび顧客命令の少なくとも
一方に応答して呼出される。ソースPGC抽象は、ターゲット情報を決めて、必
要なルータPGC抽象を通ってターゲットPGC抽象に制御を転送する。ターゲ
ットはターゲット情報に基づいて映画チャプタを再生し、メニューを表示し、あ
るいは1以上のDVDパラメータの設定および、または修正を行う。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明のこれらおよびその他の目的、利点は図面と以下の説明から明白になる
であろう。 明瞭にする目的で、ここで説明する実施形態は主にDVD仕様にしたがった記
憶装置、特に映画DVD ROMS(“映画タイトル”)の許可に特定されてい
る。しかしながら、本発明は広範囲のプログラムおよびデータ記憶装置と、種々
の媒体を使用した検索に関し、そのサブセットだけをここで特別に明示すること
が理解されよう。許可されることのできるDVD ROMSのタイプはさらに映
画タイトルに限定されない。その他の例としては音楽ビデオ、ドキュメンタリ、
教育ビデオ、社内研修、医学応用、オーディオとビデオおよび/またはその他の
プレゼンテーションデータを使用するその他の連続再生または対話式情報を含ん
でいるが、それらに限定されない、 図1で示されているように、本発明による許可システム100 の好ましい実施形
態は、入力装置110 、プロセッサ115 、メモリ120 、記憶装置125 、MPEGエ
ンコーダ/デコーダ130 、ビデオI/O装置135 、オーディオI/O装置140 を
含む電気的に接続されたハードウェア構成素子を具備している。許可システム10
0 はさらにオペレ−ティングシステム150 、許可エンジン160 、データ管理エン
ジン165 、コンパイラ170 、シミュレータ175 、エミュレータ180 、マルチプレ
クサ185 を含んだソフトウェア構成素子を具備する。
【0022】 許可システム構成素子の幾つかの変形が本発明の意図された技術的範囲内で 考えられることが当業者に明白になるであろう。例えば、所定のプロセッサおよ
びコンピュータ特性の変形と進行中の技術的発展では、MPEGエンコーダ/デ
コーダ130 のようなハードウェア構成素子はソフトウェアに埋設されるか、ハー
ドウェアとソフトウェアの組合わせで構成されることができる。同様に、マルチ
プレクサ185 のようなソフトウェア構成素子はハードウェアに埋設されるかハー
ドウェアとソフトウェアの組合わせでもよい。さらに、その他のコンピュータ装
置への接続がネットワークI/O145 として示されているが、有線、無線、モデ
ムおよび/またはその他のコンピュータ装置への接続(構内通信網、広域網、イ
ンターネットを含むがそれに限定されない)が利用されてもよい。さらに別の例
では、分散された処理、多数のサイトの観察、情報転送、コラボレーション、遠
隔情報検索およびマージング、および関連する能力がそれぞれ考慮されている。
種々のオペレーティングシステムとデータ処理システムもまた使用されることが
できるが。IBM(International Business Machines の商標名)コンパチブル
コンピュータで動作するWindows 95(商標名)またはWindows NT(商標名)(マ
イクロソフト社の商標名)のような少なくとも一般的なマルチタスクオペレーテ
ィングシステムが好ましく、ここでの説明で推測される。入力装置110 は、コマ
ンドおよび/またはデータを入力するための任意の数の装置および/または装置
のタイプを含むことができ、これはキーボード、マウスおよび/またはスピーチ
認識装置を含むがそれに限定されない(キーボードとマウスの使用を以下の説明
を通じて例示する)。
【0023】 図2のブロック図は図1の好ましい許可システムの許可プログラム201 をさ らに機能的に詳細に説明している。示されているように、許可プログラム201 は
許可エンジン160 (インターフェイス 160aを含む)、データ管理エンジン165
、コンパイラ170 、シミュレータ175 、エミュレータ180 、マルチプレクサ185
、出力DVDデータ記憶装置290 、レイアウトフォーマッタ187 、ユーザ抽象化
装置285 、PGC抽象化装置287 を具備している。
【0024】 DVDプレーヤにより支持される特徴の検査によって、DVD映画タイトル のオーサーに有効な基本的なプレゼンテーションデータタイプとカスタマ制御装
置が一般化され、抽象されたユーザデータタイプと制御装置として再構成される
ことが発見されている。さらに、DVD仕様の複雑性にもかかわらず、多数のそ
のプログラミングも一般化され、その後、さらに抽象された回路網または接続ス
イッチング上部構造内で動作する抽象されたDVDプログラムチェーン(“PG
C”)として再構成されることができる。このようなユーザ抽象化装置285 とP
GC抽象化装置287 は、(図示されている)許可エンジン160 、データ管理エン
ジン165 、コンパイラ170 に一体化されるとき、許可プログラム201 を使用する
オーサーがDVD仕様205 の考える必要性を実効的に不要にする。これらの抽象
化は、最も実際的な目的に対して、さらにその他のファクターの中から結果的な
DVD−ROMの許可フレキシブル性、PGC効率または対話式応答を過度に限
定せずにこのような考察から除去する。さらに、これらの抽象化は、改良を行い
種々の他のDVDおよび非DVDアプリケーションで再使用するため、更なる変
形に容易に適合可能である再使用可能なコンポーネントのフレームワークを与え
る。
【0025】 許可プログラム201 は好ましくは、信頼性、更新能力、オブジェクト指向プ ログラミングのその他の既知の一般的な利点のために、C++、オブジェクト指向
言語で実行される。しかしながら、コンピュータの当業者はこのような利点にか
かわらず、種々のオブジェクト指向および非オブジェクト指向タイプのその他の
環境および/またはプログラミング言語が利用されていることを認識するであろ
う。
【0026】 動作において、オーサーは許可エンジン160 のインターフェイス部 160aを 通じて許可プログラム201 を付勢し制御する許可情報および命令を入力する。許
可エンジン160 は、インターフェイス部 160aを対応して調節し、さらに許可プ
ログラムモジュールを呼出し、入力された許可情報をデータ管理エンジン165 へ
送り、データ管理エンジン165 から許可された情報を検索し、プレゼンテーショ
ンデータ記憶装置203 からプレゼンテーションデータを送信および/または検索
することによって、入力された情報およびコマンドを対話的に受信する。データ
管理エンジン165 は、許可エンジン160 から許可された情報を受信して記憶し、
および/または記憶装置(および/または遠隔ソース)から検索された情報を許
可エンジン160 へ送信することによって、許可エンジン160 に応答する。シミュ
レータ175 は、許可されたデータをデータ管理エンジン165 から検索し、マルチ
プレクサから多重化されたプレゼンテーションデータを検索し、インターフェイ
ス部 160aと共同して許可されたDVD−ROMをシミュレートすることによっ
て許可エンジン160 に応答する。
【0027】 コンパイラ170 はデータ管理エンジン165 から許可された情報を検索し、情 報を編集し、編集された情報(“情報ファイル”)を出力DVDデータ記憶装置
290 へ記憶することによって許可エンジン160 に応答する。エミュレータ180 は
、編集されたデータを出力DVDデータ記憶装置290 から検索し、出力DVDデ
ータ記憶装置290 から多重化されたデータを検索し、インターフェイス 160aと
共同して許可されたDVD−ROMをエミュレートすることによって許可エンジ
ン160 に応答する。マルチプレクサ185 は、コンパイラ170 からDVDパラメー
タ情報を受信し、プレゼンテーションデータ記憶装置203 からプレゼンテーショ
ンデータを検索し、検索された情報およびデータをDVD仕様205 にしたがって
組合わせることによって許可エンジン160 に応答する。マルチプレクサ185 は組
合わせられた情報およびデータ(“DVDデータ流”または“vobファイル”
)を出力DVDデータ記憶装置290 中に記憶する。レイアウトフォーマッタ187
は出力DVDデータ記憶装置290 からvobファイルと情報ファイルを検索し、
これらのファイルを1つの“ディスクイメージ”ファイルに組合わせ、これはデ
ィスクイメージファイル記憶装置207 に記憶される。ディスクイメージファイル
は回路網I/O145 (図1)により付加的な装置へ送信され、さらに調査され、
処理され、および/または1以上のDVD−ROM207 を書込みする。
【0028】 図2を参照にして、図3乃至10において、本発明によるインターフェイス がDVD仕様のDVDプログラミング仕様207 (図2)から基本的に除去された
映画タイトルをオーサーがアセンブルする(集合する)ことを可能にする態様を
示している。好ましいインターフェイス 160aはWindows 95(商標名)またはWi
ndows NT(商標名)(マイクロソフト社の商標名)オペレーティングシステムで
動作するアプリケーションとして例示されている。
【0029】 図3のスクリーンの画面は好ましい許可ウィンドウ300 を示しており、これ は、オーサーがビデオセグメント(“ビデオクリップ”)とオーディオセグメン
ト(“オーディオクリップ”)とサブタイトル(以後集合的に“パフォーマンス
データ”と呼ぶ)を含んだオーディオ可視材料の整列を選択するために使用でき
る。
【0030】 許可ウィンドウ300 は可動で可変で置換可能なグルーピング、または“ビュ ー”と、プレゼンテーションデータパネル301 、パフォーマンスアセンブリパネ
ル302 、アセンブルされた構成素子パネル307 、ログパネル308 、プレビュービ
デオパネル309 とを含んだ“パネル”とに分割される。アセンブリパネル302 は
さらにビデオアセンブリ部320 、オーディオアセンブリ部330 、サブタイトルア
センブリ部340 (ここでは集合的にパフォーマンスビュー303 と呼ぶ)、パフォ
ーマンスツール部360 にさらに分割される。許可ウィンドウ300 はまた許可ツー
ルバー 399aとメニューバー 399bとを含んでいる。明瞭にするために、以下の
説明は、1つの連続的な映画(即ちそれぞれ映画の開始で始まり映画の完結で終
了するコンポーネントビデオ、オーディオおよびサブタイトルデータ流を有する
映画)が許可されることを想定している。
【0031】 プレゼンテーションデータパネル301 は、オーサーが選択し、現在の許可セ ッション中、または再度初期化された先の許可セッションを継続するとき、映画
およびメニューのアセンブルに使用するために負荷される各プレゼンテーション
データファイルの表示リストを提供している。ファイルリストはファイル名311
、ファイル期間313 、ファイルタイプ315 パラメータを含んでいる。ファイル名
311 はファイルの名称をリストする。ファイル期間313 はビデオデータファイル
およびオーディオデータファイルのようなファイルの再生期間をリストする。フ
ァイルタイプ315 はファイルフォーマットを交互にリストし、これは通常ファイ
ル名の拡張、または“ビデオ”データまたは“オーディオ”データのような認識
されたデータタイプにより示される。以下さらに説明するように、プレゼンテー
ションデータファイルリストは許可セッション期間に対話的に使用されることが
できる。
【0032】 パフォーマンスアセンブリパネル302 のパフォーマンスアセンブリビュー303
はオーサーによって、負荷されたビデオおよび/またはオーディオデータをグ ラフィック的および対話的に組立て、それによってサブタイトルを負荷およびア
センブルしまたはチャプタ点を付加するために使用される。これらの目的では、
パフォーマンスビュー303 はビデオアセンブリ部320 と、オーディオアセンブリ
部330 と、サブタイトルアセンブリ部340 と、チャプタアセンブリ部350 とをそ
れぞれ含んでいる。ビデオアセンブリ部320 はオーサーにより使用され、記憶さ
れたビデオデータファイル(“ビデオクリップ”)を参照するグラフィックオブ
ジェクトをアセンブルするために使用される。説明するように、これらのファイ
ルは最初に選択されると、プレゼンテーションデータパネル301 にリストされる
。ビデオフレームサムネール 323a、 323bは以下ここでさらに詳細に説明する
ようにチャプタ点を示している。
【0033】 パフォーマンスアセンブリパネル302 のアーディオアセンブリ部330 はオー サーによって、記憶されたオーディオデータファイル(“オーディオクリップ”
)を参照するグラフィックオブジェクトを受信するために使用される。ビデオク
リップのようにオーディオクリップは使用するために一度選択されると、リスト
され、整列の目的でプレゼンテーションデータパネル301 から選択される。オー
ディオトラック 331a乃至 331cにより例示されている8つ(代わりの言語)ま
でのオーディオデータ流またはオーディオ“トラック”がDVD仕様205 (図2
)にしたがって利用可能である。オーサー整列オーディオクリップを表すオーデ
ィオバー 332aと 332bは表示されたオーディオデータの再生時間を示す長さを
有する。セパレータ333 は、ビデオアセンブリ部320 のビデオフレームサムネー
ル 323a、 323bのようにチャプタ点のさらに別のインジケータである。オーデ
ィオトラック 332a乃至 332cはさらにオーディオ符号化インジケータ 334a、
オーディオフォーマットインジケータ 334b、トラック番号インジケータ335 、
選択された言語インジケータ336 を含んでおり、これらはそれぞれオーディオデ
ータファイル符号化および再生フォーマットと、選択可能なオーディオトラック
番号336 と変更可能な言語レベル335 とを示している。言語ラベル335 はオーサ
ーの選択により設定されることができるか、または予測されるように、それぞれ
のオーディオトラックの録音されたダイアローグで発話される言語の認識によっ
て自動的に設定されることができる。
【0034】 サブタイトルアセンブリ部340 はトラック 341aと 341bにより例示されて いるように32(代わりの言語)までのフレームベースのサブタイトルシーケン
スのエントリ、検索および/または編集を行う、例示的なサブタイトルフレーム
342aと 342bはテキストサブタイトル内容を示している。サブタイトルはサブ
タイトルフレームを付勢することにより(例えばメニュー選択またはダブルクリ
ックによる)呼び出される一般的なテキストエディタ(図示せず)を使用して、
および、または例えばプレゼンテーションデータパネル301 を使用して事前に存
在するサブタイトルファイルを検索することによって一般的な方法で入力される
。オーディオアセンブリ部330 のように、サブタイトル部340 は選択可能なトラ
ック番号と変更可能な言語ラベルインジケータとを含んでいる。
【0035】 パフォーマンスアセンブリビュー303 はチャプタアセンブリ部350 も含んで おり、これはオーサーによってチャプタ点をグラフィック的および対話的にアセ
ンブルするために使用される。チャプタアセンブリ部350 はウォールクロック35
1 と、参照オフセットクロック352 と、オーサーアセンブルチャプタインジケー
タ 353a乃至 353cと、チャプタ時間インジケータ 354a乃至 354cと、参照時
間インジケータ 355a乃至 355cとを含んでいる。ウォールクロック351 はアセ
ンブリパネル302 のチャプタ部350 上のカーソル位置に対応してビデオクリップ
内に時間を示す。オフセットクロック352 は、(それからビデオデータファイル
が作成される)マスターテープの参照タイムコードにしたがって現在示されたビ
デオクリップの開始時間を示している。チャプタインジケータ 353a乃至 353c
は許可動作期間中に整列されたときのチャプタ点(即ちDVD−ROM顧客が進
めることができる点)を示している。チャプタ時間インジケータ 354a乃至 354
cと基準時間インジケータ 355a乃至 355cは映画の開始とクリップの開始から
の対応する選択されたチャプタ点の経過時間をそれぞれ表示する。基準時間は映
画およびテレビ会社(“SMPTE”)のタイムコードを使用して典型的に記録
される(したがって選択的に検索され表示されることができる)。
【0036】 前述したように、パフォーマンスアセンブリパネル302 およびその他のパネ ルと、許可ウィンドウ300 のビューは置換可能である。タブ 302aは最初または
“開いた”許可タスクを選択的に切替え、それによって例えば、メニューレイア
ウト作成のため多数の映画のアセンブルされたプレゼンテーションデータおよび
/その他の許可タスクを変更するための1つの別の制御構造を提供する。その他
の制御構造は、オーサーの選択可能な整列において、および/またはオーサーに
より対話的に、パネルと転送ポートエネーブル制御装置( 362a乃至 362cと 3
63a乃至 363c)を選択的に結合解除し、さらに図示されたデフォルト整列を再
結合するためのメニューオプション(図示せず)を含んでいる。パネルは、ここ
での説明を考慮して当業者により理解されるようにその他のウィンドウ能力の中
から再度サイズを変更されまたは再度整列されることができる。
【0037】 パフォーマンスアセンブリパネル302 のアセンブリツール部360 は選択可能 なズーム制御装置 361a乃至 361cと、停止 362a、プレイ 362b、およびフレ
ーム前進 362cを含んでいるプレビュー転送ボタンと、プレビュー転送開始時間
セレクタ 363aおよび停止時間セレクタ 363bと、選択されたクリップインジケ
ータ 364aおよびトータルクリップインジケータ 364bとを具備している。
【0038】 ズーム制御装置 361a乃至 361cはパフォーマンスアセンブリパネル302 の パフォーマンスアセンブリビュー303 内の選択された区域の観察可能なデータ範
囲を増加し、このような観察のためパフォーマンスアセンブリビュー302 の一部
を選択し、観察可能なデータ範囲を減少するためにそれぞれ使用される。転送制
御装置 362a乃至 362cは、ビデオクリップ、オーディオクリップおよび/また
はサブタイトルデータをプレビュービデオパネル309 を使用してプレビューする
とき、または(例示のサブネイル 323aと 323bのような)プレビューサムネイ
ルとしてビデオクリップの代表的なビデオフレームを選択するときビデオ再生制
御を行う。当業者に理解されているように、転送制御装置 362aはビデオ、オー
ディオおよび/またはサブタイトル再生を停止し、転送制御装置 362bは再生を
開始/継続し、転送制御装置 362cはフレーム毎に(“ステップ”)観察を行う
ためのものである。開始および終了時間セレクタ 363aと 363cはそれぞれビデ
オ、オーディオおよび/またはサブタイトル再生位置の選択および監視と、再生
停止時間の設定および監視に使用される。
【0039】 アセンブルされた構成素子パネル306 は、映画ボリューム361 、映画362 、 メニュー363 を含むがそれらに限定されない現在の映画タイトルの許可された内
容の対話的で選択可能なリストを提供する。
【0040】 ログパネル308 は、DVDディスクフォーマット仕様205 (図2)にしたが って、プレゼンテーションデータと、ディスクファイルフォーマットのコンパイ
ルおよびレイアウトの復号化/符号化に関する選択可能なプログレス報告および
その他の情報を提供する。これらの報告は自動的に作成され、タブ381 と383 に
より例示されるログタブを使用してアクセスされることができる。
【0041】 プレビュービデオパネル303 はアセンブリパネルチャプタ部350 と、ビデオ アセンブリ部320 と、オーディオアセンブリ部330 と、サブタイトル部340 と、
および/またはアセンブリパネル302 のチャプタ部350 とにわたってカーソル位
置に対応したビデオフレームを選択的に表示する。さらに、プレビュービデオパ
ネルは、転送制御装置 362a乃至 362c、開始および停止時間セレクタ 363aお
よび 363bを使用して、または選択またはドラグアンドドロップ能力を用いてパ
ネルを直接呼出すことにより、ビデオデータのプレビューに使用される。(当業
者に理解されるように、図1のMPEGエンコーダ/デコーダ130 を使用した一
般的な方法による再生で必要とされるように、符号化されたビデオおよびオーデ
ィオファイルは復号化されバッファされる。) 以下のツールバーチャートはツールバー399 のそれぞれの構成素子をリストす
る。ここでの説明を考慮して、ツールバー構成素子は実質上変化でき、ユーザ限
定された拡張可能で置換可能な構成素子を含むことができることが当業者により
理解されるであろう。示されている構成素子はデフォルトとして設けられている
【0042】 ラベル 参照 説明 401 新しいボリューム デフォルト値を負荷し、新しい映画タイト ルのインターフェイスを調節 403 新しいメニュー デフォルト値を負荷し、新しいメニューレ イアウトのインターフェイスを調節 405 新しい映画 デフォルト値を負荷し、新しい映画を許可 するためにインターフェイスを調節 407 接続 最初に設定した接続のデフォルト値にした がって既存の接続インターフェイスへ切換 え、またはインターフェイスを調節 413 遮断、コピー、貼付け 接続についてここで説明したものを除く -415 一般的な機能を提供 421 コンパイル開始 コンパイラ動作の開始 423 コンパイラ停止 コンパイラ動作の遮断 425 DVDレイアウト DVDディスクレイアウト動作の呼出し 427 テープの書込み 多重化されたデータ流をテープに出力 429 シミュレータ シミュレータの呼出し 図5は、例により図3、4を参照して、本発明にしたがったインターフェイス
によって、DVDプログラミング仕様207 (図2)により課された構造、コマン
ドまたは順序付けされたタスクを考慮せずに、オーサーがパフォーマンスデータ
とオブジェクトをアセンブルすることを可能にする態様を示したフローチャート
である。他の動作の中で選択、開放、ドラッグアンドドロップと、クリック、ダ
ブルクリック、クリックアンドドラッグおよびグラフィックインターフェイスに
関するその他のユーザ動作はよく知られており、ここではさらに説明しない。
【0043】 示されているように、ステップ505 で、オーサーは新しいボリューム401 ( 図4)を選択することによって新しいプロジェクト(“ボリューム”)を開始す
る。ステップ510 で、オーサーは新しい映画405 を選択することにより新しい映
画を開始する。ステップ515 で、オーサーは映画とメニューによるボリュームで
潜在的に使用するためにビデオとオーディオファイルをプレゼンテーションデー
タパネル301 (図3)に付加する。ステップ520 で、オーサーはパネル304 をプ
レビューするためにプレゼンテーションデータパネル301 のアイコンをドラッグ
するか、または所望ならば転送制御装置 362a乃至 362cと、プレビュータイマ
ー393 および/またはその他の再生に関する制御装置を呼出すことによりプレビ
ューパネル304 のビデオファイルをプレビューすることができる。ステップ525
では、オーサーはプレゼンテーションデータパネル301 のアイコンをダブルクリ
ックするかまたはプレゼンテーションデータパネル301 からアイコンをパフォー
マンスビュー303 のビデオアセンブリ部320 へドラッグすることによって現在開
かれた映画へ選択されたビデオクリップを付加する。ステップ530 で、オーサー
はサムネイルタイマー 325aのポインタをドラッグすることによって、および/
または転送制御装置 362a乃至 362bを使用することによって参照ビューイング
の第1のフレーム以外のビデオフレームファイルを選択することができる。
【0044】 ステップ535 で、オーサーはプレゼンテーションデータパネル301 のアイコ ンを選択し、停止362 、再生 362bを含む制御装置を使用し、開始時間および終
了時間セレクタ 363aと 363bを使用し、および/またはその他の再生に関連す
る制御装置を使用することによってオーディオファイルをプレビューすることが
できる。ステップ540 で、オーサーはプレゼンテーションデータパネル301 のア
イコンをダブルクリックすることにより選択されたオーディオクリップを、現在
開かれた映画の次に有効なトラックへ付加する。(代わりにオーサーは、プレゼ
ンテーションデータパネル301 からアイコンをパフォーマンスビュー303 のオー
ディオアセンブリ部330 の選択されたトラックへドラッグすることによって、選
択されたオーディオクリップを特定のオーディオトラックへ付加できる。)ステ
ップ545 で、オーサーは選択された言語インジケータ335 を選択し、リストされ
た構成素子を選択することによって言語ラベルを選択する。
【0045】 ステップ550 で、オーサーはビデオクリップの再生中にビデオフレームを表 示するためにサブタイトルフレームを開き、サブタイトル情報を入力する。ステ
ップ555 で、オーサーはサブタイトルトラックに対応する言語ラベルを選択する
。ステップ560 で、オーサーがより多数のパフォーマンスデータの付加を選択す
るならば、オーサーはステップ520 へ戻る。
【0046】 ステップ565 で、オーサーがチャプタ点として有効なビデオフレームを観察 するためにパフォーマンスビュー303 のチャプタアセンブリ部350 内のカーソル
を移動する。ステップ570 で、オーサーがチャプタ点を選択し、ステップ575 で
オーサーがさらに多くのチャプタ点の付加を選択するならば、オーサーはステッ
プ565 を継続する。
【0047】 ステップ580 で、選択されたトラック番号により参照されるビデオクリップ とオーディオクリップの再生をプレビューするためプレイボタン 362bを選択す
る前に、オーサーがオーディオトラック番号を選択し、サブタイトルトラック番
号および/または再生開始および/または終了時間を選択的に使用する。
【0048】 (図2、3も参照して)図6、7のフローチャートは本発明にしたがってオ ーサーの動作に対する好ましいオーサープログラム201 による応答を示している
。示されているように、ステップ602 で、オーサーが先の許可セッションでアセ
ンブルされた映画を選択したならば、ステップ604 でデータ管理エンジン165 (
図2)は関連するパラメータを負荷し、ステップ606 で、そのパラメータを許可
エンジン160 へ送信する。そうでなければ新しい映画のデフォルトパラメータが
ステップ608 で負荷される。
【0049】 ステップ609 で、許可エンジン160 は映画のパラメータを示すためアセンブ ルされた構成素子パネル307 (図3)とその他の影響されたインターフェイス 1
60aの構成素子とを更新する。ステップ612 で、オーサーがプレゼンテーション
データファイルを選択したならば、ステップ614 でデータ管理エンジン165 はそ
れぞれのプレゼンテーションデータファイルパラメータを許可エンジン160 へ負
荷し送信し、これはステップ616 でプレゼンテーションデータパネル301 を更新
する。ステップ622 でオーサーは選択されたビデオクリップの1つをアセンブル
し、許可エンジン160 はしたがってビデオアセンブリ部320 を更新し、ステップ
624 のチャプタアセンブリ部350 とオフセットクロック352 はステップ626 でア
センブルされた構成素子パネル307 を更新し、ステップ628 で記憶するためにビ
デオクリップパラメータをデータ管理エンジン165 へ送信する。同様に、オーサ
ーがステップ632 で選択されたオーディオクリップのうちの1つをアセンブルす
るならば、許可エンジン160 はステップ634 でオーディオアセンブリ部320 の選
択されたトラックを更新し、ステップ636 でアセンブルされた構成素子パネル30
7 を更新し、ステップ638 でオーディオクリップパラメータをデータ管理エンジ
ン165 へ送信する。ステップ642 で、オーサーがサブタイトルデータをアセンブ
ルしたならば、許可エンジン165 はステップ644 でサブタイトルアセンブリ部34
0 を更新し、ステップ646 でアセンブルされた構成素子307 を更新し、ステップ
628 でサブタイトルデータとパラメータをデータ管理エンジン160 へ送信する。
【0050】 ステップ652 で、オーサーがチャプタアセンブリ部360 内でインターフェイ ス 160aポインタ(例えばマウスポインタ)を移動したならば、ステップ654 で
許可エンジン160 はウォールクロック351 を更新し、ビデオクリップ内でマウス
ポインタ位置に対応するIフレーム(即ち他のフレームを参照せずに完全に説明
されているビデオフレーム)を発見し、プレビュービデオパネル309 にIフレー
ムを表示する。ステップ672 で、オーサーがチャプタ点をアセンブルしたならば
、許可エンジン160 はステップ674 でビデオアセンブリ部340 とチャプタアセン
ブリ部350 を更新し、ステップ676 でアセンブルされた構成素子パネル307 を更
新し、ステップ678 で対応するチャプタパラメータをデータ管理エンジン165 へ
送信する。
【0051】 図8はオーサーがメニューをレイアウトすることを可能にするため、パフォ ーマンスデータアセンブリパネルをパネルで置換している図3の好ましい許可ウ
ィンドウ300 を示しているスクリーンの画面である。特に、メニューレイアウト
パネル701 とメニューツールパネル702 が選択され、寸法を定められ、図3のパ
フォーマンスビュー303 を置換するように位置付けられる。グラフィックおよび
テキストイメージを含んでいる例示的なメニューレイアウトが例示の目的でメニ
ューレイアウトパネル701 で示されている。メニューレイアウトパネル701 はメ
ニューツールパネル702 の選択を使用してメニュー構成素子を検索、付加、位置
付け、変更するためにオーサーによりビジュアルで対話的に使用される。
【0052】 DVD仕様にしたがって、DVD顧客に与えられることが可能なメニュー構 成素子は、バックグラウンドイメージ(“バックグラウンド”)、オーバーレイ
イメージ(サブピクチャー)、25までのボタンを含むことができる。現在の例
では、オーサーが選択したバックグラウンド710 は多色設計であり、オーサーが
選択したサブピクチャー711 はテキスト情報、Dolby Demo1、Dolby Demo2、Pl
ay Both Demos 、Main Menu を含んでいる。ボタンフレーム 721a乃至 721dを
含んだ4つのオーサー生成したボタン 720a乃至 720dも示されている。各ボタ
ン番号 722a乃至 722dは識別の目的(即ち許可期間中およびコンパイルで使用
する目的)でそれぞれのボタンの生成に応答して許可プログラム201 (図2)に
より付加されている。
【0053】 メニューツールパネル702 は選択可能なメニュー構成素子パラメータを実行 し、許可セッション中にメニューレイアウトパネル701 内の構成素子のディスプ
レイ特性を選択可能に変更するための制御装置を具備している。例えば色選択ボ
ックス732 、734 、736 、738 は、ボタンが選択されないとき(“ノーマル”)
と、顧客がボタンを指定したとき(“選択”)と、ボタンが呼出されたとき(“
アクション”)をそれぞれ(顧客観察シナリオで)表示するためにオーサーがボ
タンアウトライン色を選択することを可能にする。オーサーが不透明スライダ73
3 、735 、737 をそれぞれ使用してこれらのケースのボタンの不透明度を選択す
ることもできる。同様に、オーサーはレイアウト特性タブ739 の1つを選択し、
それぞれのツール設定パネル(図示せず)で現れるツールセットを使用すること
によってボタン形状およびその他の特性を選択できる。オーサーは例えば先のボ
タン形状、色、テキスチャ、先の許可セッションで使用された不透明および/ま
たはノーマル、選択および付勢色の組み合わせを、さらに変更するため開始点で
使用するかさらに変更しない。その他のパラメータの組合わせも使用される。セ
ーフ区域トグル 755aはオーサーがメニューレイアウトパネル701 のセーフ区域
インジケータ 755bを選択的に表示することを可能にする(顧客のテレビジョン
で表示されることを確証された区域の境界を定める)。ディスプレイ制御装置75
1 、752 は指示された特性の変更を行い、これは先の説明の範囲内でさらに説明
せずに当業者により理解されるであろう。
【0054】 レイアウト特性タブ749 はボタン順序付けツール(図示せず)にアクセスを 行う。他の許可パラメータのように、顧客が遠隔制御装置で指令ボタンを押した
ときに現在表示されているメニューでトラバースされるボタンの既存の順序付け
をオーサーが選択的に使用することができる。代わりの順序付けも表示された遠
隔制御装置を使用するか開始点から矢印を最終点までドラッグする方法を含む複
数の方法によって設定されることができるが、これらの方法に限定されない。こ
のような特徴およびそれらの動作特性は、前述したように、さらに説明せずに当
業者により理解されるであろう。
【0055】 図9はメニューのレイアウトに必要とされる動作がパフォーマンスデータを アセンブルするために必要とされる動作と整合している態様を示したフローチャ
ートである。許可は動作の特定の順序付けを必要とせずにビジュアルおよび対話
的に実現される。それ故、パフォーマンスデータアセンブリのように、動作の特
定の順序が例示のみの目的で与えられる。
【0056】 示されているように、ステップ805 で、オーサーはメニューレイアウトに含 ませるためのバックグラウンドおよびサブピクチャファイルを選択する。選択さ
れたファイルはプレゼンテーションデータパネル301 (図8)に現れる。ステッ
プ810 で、ファイルリストでダブルクリックし、ファイルをメニューレイアウト
パネル701 へドラッグし、または類似の方法を使用することによって、オーサー
はバックグラウンドおよびサブピクチャを現在のメニューへ付加する。ステップ
815 で、オーサーはボタンフレームを形成するサブピクチャテキスト周辺にドロ
ー(即ちボックスをドラッグ)し、それによってメニューレイアウトパネル701
に直接ボタンの位置付けを示す。ステップ820 で、さらに多くのボタンフレーム
が付加されたままであるならば、オーサーはステップ815 へ戻る。
【0057】 ステップ825 で、オーサーはボタンを選択し、形態、サイズ、不透明度、そ の他のパラメータを予め設定された組合わせおよび/または色選択ボックス732
、734 、736 、738 、不透明スライダ733 、735 、737 および/またはその他の
ツールを使用して選択する。ステップ830 で、オーサーは既に説明した方法でメ
ニュー間ボタン順序付けを設定する。ステップ840 で、さらに多くのメニューが
作成されて保持されているならば、オーサーはステップ840 で付加メニューボタ
ン413 を選択し、ステップ805 へ戻る。新しい構成素子がアセンブルされた構成
素子パネル307 中に表れ、制御データ(即ち付加された構成素子とレイアウト特
性に関係する)がパフォーマンスデータアセンブリのようにデータ管理エンジン
165 (図2)に送られる。
【0058】 図10のスクリーンの画面は、プレゼンテーションデータ、メニューレイア ウト、メニューレイアウト内のボタン、およびDVDプレーヤの有効な制御機能
を共に連結するための図3のインターフェイスのさらに別の選択可能な構造を示
している。示されているように、接続ビュー901 は有効なターゲットパネル903
と、連結パネル905 とをさらに含んでいる。連結パネル905 は有効なソース部95
0 と、接続されたターゲット部960 とをさらに含んでいる。接続ビュー901 がア
クティブであり、アセンブルされた構成素子パネル307 はさらに有効なターゲッ
トパネル903 内の所望のターゲットへさらに迅速にナビゲートするための選択手
段として使用されることができる。
【0059】 動作において、オーサーは有効なターゲット部903 からのターゲットを、有 効なソースビュー950 の所望のソースと同一の行にある接続されたターゲット部
960 へ単にコピーする(即ちコピー動作の実行またはドラッグ)ことによりリン
クまたは“有効な接続”を形成する。映画およびメニューレイアウトをアセンブ
ルするように、オーサーはリンクを対話的に削除、または移動し、あるいはそう
でなければ一般的な方法で変更することができる。例えばリンクは消去により削
除されることができ、またはターゲットは連結部905 の別の行に移動またはコピ
ーされることができる。
【0060】 性能データを整列し、メニューレイアウトを形成するように、オーサーは消 費者の観察経験に対話性を付加することにおいて容易で完全なフレキシブル性を
有する。DVD映画は許可されることができ、例えばそれによってメニューの入
力および出力が任意の利用できる事象により制御されることができる。図11の
シミュレータウィンドウ1000を参照して、任意のメニューボタンはさらに、チャ
プタ点(例えばチャプタ点953 )、チャプタ再生の末尾またはDVD遠隔制御装
置メニューボタン1020と1040(図11)を押す等を含む任意のDVD事象に連結
されることができる。特定のメニューボタンも、創造的に適切であるように、多
数のインスタンスのターゲットとして使用されることができる。
【0061】 したがって、例えば消費者インターフェイスは、迅速に容易に生成されるこ とができ、これは消費者の動作に対して対話的に応答する(“文脈感応性”)。
代替的に説明するように、インターフェイスは許可されることができ、それによ
って特定のチャプタ再生またはメニューボタンの付勢の結論が、次のチャプタ再
生、次のメニューまたはその次のメニューを決定し、ここではオーサーが選択し
たメニューボタンが強調されている。
【0062】 このような簡潔性とフレキシブル性に対する理由の中で、通常の許可された DVD映画と対照的に、プログラムチェーンは許可プロセス中に作成されない。
同様に、許可中に特定された接続は永久的(“ハードワイヤ”)ではない。さら
にここで説明するように、それぞれ本発明の付加的な抽象にしたがって、むしろ
プログラムチェーンはコンパイルまで作成されず、有効な接続は再生まで十分に
形成(変換)されない。
【0063】 図12のブロック図は、本発明にしたがった好ましいデータ管理エンジン165 (図1)の構造を示している。示されているように、データ管理エンジン165 は部分的にのみインターフェイス構成と、DVD仕様の構造を示す。インターフ
ェイス抽象(例えば、映画、メニュー、接続ベースの映画−タイトル説明)とD
VD仕様の要件(例えば第1のプレイのジャンプソース)を示しながら、データ
管理エンジン165 はさらにデータ記憶装置と、本発明のその他の抽象を示してい
る分布オブジェクトのフレキシブル回路網として構成される。
【0064】 1つのさらに別の抽象は例えば、DVDプレーヤ、消費者の制御装置と、能 動的な接続切替え回路網としてのコンパイルされた許可命令のモデルである。こ
の回路網内で、動作指向許可命令(“ルータ”)を表すDVDプログラムチェー
ンはDVDプレーヤ(即ち消費者)命令に応答して有効な接続の中から切替えを
行い、それによってプログラム流と制御を再誘導する。制御受信プログラムチェ
ーンはさらに局部的なタスク(例えばメニューの表示)を実行する。代りに説明
するように、ルータプログラムチェーンはDVDプレーヤ制御命令から有効な接
続を受信プログラムチェーンに変換し、これは再度制御をルートするかまたは命
令を実行する。さらに抽象は、得られた共通のプログラムチェーン構造を使用し
て同一または類似の方法で共通のベース機能を実行するためのプログラムチェー
ンのモデルを含んでいる。
【0065】 このようなアレンジメントは現実のフレキシブル性と効率を与える。例えば データ管理エンジン165 は切替え可能なソース−ターゲット接続に関する許可の
フレキシブル性を支援する。さらに、所定の一般的なコンピュータシステムのパ
ワーでは、データ管理エンジン165 は、直接インターフェイスまたはDVDプロ
グラム仕様205 の相関なしに、インターフェイス 160a(図2)の対話的動作と
、コンパイル170 最小のコンパイル時間(即ちミリ秒のみ)を可能にするのに十
分頑丈である。データ管理エンジン165 はそれ故、インターフェイス変化と、さ
らに別のインターフェイス、およびコンパイラ変化とその他のDVDとDVDデ
ータ記憶装置および/または検索アプリケーションを支持するその他のコンパイ
ラに容易に適合可能である。
【0066】 図12とさらに図2を再度参照すると、データ管理エンジン165 はルートボ リュームオブジェクト1100を具備し、これはデータ管理エンジン165 の通信と記
憶を管理する。ボリュームオブジェクト1100はメッセージデータを、タイトルキ
ージャンプソース1101、第1のプレイのジャンプソース1102、メディアデータベ
ース1103、DVDレイアウト特性1104、映画リスト1105、メニューリスト1106、
接続リスト1107(オブジェクト)を含むそのコンポーネント部分と通信するため
のインターフェイスを提供する。メディアデータベース1103はさらにメディアフ
ァイルリスト1130を含み、これは許可の結果としてパフォーマンスデータアレン
ジメントにより参照されるメディアファイルに対するポインタを記憶する。
【0067】 さらに、各プレゼンテーションデータオブジェクト(即ち映画リスト1105と メニューリスト1106)と接続セットリストオブジェクト1107はオブジェクトツリ
ーの形態でその他のデータ管理エンジンオブジェクトへのリンクを含んでいる。
特に、映画リスト1105は映画オブジェクト、「映画−1」1150a乃至「映画−M
」1150bへ連結され、ここでMは1つのDVD−ROM(“映画タイトル”)で
記憶するために許可された映画の総数である。各映画オブジェクトはそれぞれの
トラックリストオブジェクト1151と、それぞれのチャプタリストオブジェクト11
52とを含んでいる。各トラックリストオブジェクト1151はそれぞれのトラックオ
ブジェクト、「トラック−1」1153a乃至「トラック−T」1153bとを含んでお
り、Tはそれぞれの映画内で許可されたトラックの総数である。「トラック−1
」乃至「トラック−T」はさらにクリップリストを含んでおり、これはクリップ
オブジェクト「クリップ−1」1154a乃至「クリップ−CL」1154b(CLは所
定の映画内の所定のトラックのクリップの総数)を含んでいる。最後に、各クリ
ップオブジェクトはクリップオブジェクト1155により例示されるように、それぞ
れのクリップ特性オブジェクトを含んでいる。
【0068】 メニューオブジェクトは映画オブジェクトに類似の方法で構成される。メニ ューリストオブジェクト1160はメニューオブジェクト「メニュー−1」1160a乃
至「メニュー−N」を含んでおり、ここでNは所定のDVD−ROMで記憶され
るように許可されたメニューの総数である。各メニューオブジェクトはさらにそ
れぞれのボタンリストオブジェクト(例えばオブジェクト1161)を含んでおり、
各ボタンリストオブジェクトはボタンオブジェクト(「ボタン−1」1162a乃至
「ボタン−B」1162b)を含んでおり、各ボタンオブジェクトはボタン特性オブ
ジェクト(例えばオブジェクト1163)に連結されている。Bはそれぞれのメニュ
ーのボタンの総数を示している。
【0069】 最後に、接続セットリスト1107はそれぞれの接続リスト(即ち「接続リスト −1」1170a乃至「接続リスト−CL」1170b)を含んでおり、CLは所定のD
VD−ROMに記憶するように許可された接続リストの総数である。各接続リス
トはさらにそれぞれの接続オブジェクト(即ち「接続−1」1171a乃至「接続−
CN」)に連結され、ここでCNはフレキシブルなプログラム流および制御を容
易にするために許可された接続の総数である。各接続オブジェクト(1171a乃至
1171b)は、以下さらに説明するように、それぞれのソースとそれぞれのターゲ
ット(ソースポインタ変数1172とターゲットポインタ変数1173により示される)
との間の動作指向スイッチを表している。
【0070】 応用可能である場合、各オブジェクトは接続依存オブジェクト(即ち図示さ れているように“さらにツリーの下部の”オブジェクト)へのポインタを有する
インデックスされたオブジェクトリストと、合計変数を含んでいる。オブジェク
トリストは、これらのオブジェクトが例えば付加されたチャプタ点またはメニュ
ーを示すように作成(“インスタンス化”)されたときに新しい依存オブジェク
トを含むように更新される。依存オブジェクトは許可消去にしたがってオブジェ
クトリストから同様に除去される。合計変数も各対応する依存オブジェクトイン
スタンチエーションと消去とを示すために許可期間中に更新される。アンドゥお
よびリドゥ動作は許可命令を使用して一般的な方法で処理され、その許可命令は
各許可セッション中にそれぞれのオブジェクト内にさらに一般的に記憶される。
【0071】 この構造を使用して、データ管理エンジン165 は許可中に生成された制御デ ータをその基本的なコンポーネント部へ分解し濾波し、それによって対応するオ
ブジェクトインデックスデータリスト中にこれを記憶する。それからこれらの基
本的なコンポーネント部は許可エンジン160 により検索されるか、必要なときに
検索されコンパイラ170 により応用可能な形態に再構成される。
【0072】 動作において、データ管理エンジン165 はパフォーマンスアセンブリ、メニ ューレイアウトまたは接続の各許可変形に応答し、それを反映する許可エンジン
160 からメッセージを受信する。ボリューム1100はメッセージを受信し、メッセ
ージタイプにしたがって受入れられたオブジェクトのその含まれているオブジェ
クトリストをポール(投票)し、メッセージを整合した受入れられたオブジェク
トに送信する。メッセージがタイトルキーソースまたは(接続ビュー901 で許可
選択可能である)第1のプレイのソースに対する参照を含んでいるならば、ボリ
ューム1100はメッセージをそれぞれタイトルキージャンプソース1101または第1
のプレイのジャンプソース1120へ送信する。受信したとき、タイトルキージャン
プソース1101または第1のプレイのジャンプソース1102は含まれたデータを記憶
し、記憶されたデータを消去し、または記憶されたデータを変更する。
【0073】 受信されたメッセージがビデオ、オーディオまたはサブタイトルファイルへ の参照を含んでいるならば、ボリューム1100はメッセージをメディアデータベー
ス1103へ送信する。メッセージがデータ要素を付加する命令を含んでいるならば
、メディアデータベース1103はメディアファイルリスト1130中に(メディアファ
イルへのポインタを含む)データを記憶する。メッセージが記憶されたポインタ
を消去する命令を含んでいるならば、メディアデータベース1103はポインタを消
去する。メッセージが記憶されたポインタを変更する命令を含んでいるならば(
例えばファイルが新しい位置へ移動されたならば)、メディアデータベース1103
はポインタを位置付け置換する。メディアデータベース1103はさらに付加および
消去を示すための合計変数を更新する。
【0074】 受信されたメッセージタイプが映画のアレンジメント、メニューレイアウト または接続の内容に関連するならば、ボリューム1103はそれぞれメッセージを映
画リスト1105、メニューリスト1106、または接続リスト1107へ送信する。各映画
リスト1105、メニューリスト1106、接続セットリスト1107はこれまで説明したオ
ブジェクトと類似した動作をする。含まれている制御情報の受信されたメッセー
ジにおける各解析はメッセージをそれぞれ対応する映画オブジェクト、メニュー
オブジェクトまたは接続リストへ送信し、必要なときにその合計変数を調節する
【0075】 映画メッセージは例えば映画オブジェクトツリーの下方へ進み、メッセージ タイプに基づいて、トラックリスト1152、「トラック−1」1153aにより濾波さ
れ、整合クリップを処理され、またはチャプタリスト1152により濾波され、対応
するチャプタまたは(即ち図示されているように)クリップ特性オブジェクトに
より処理される。メニューレイアウトデータは同様に、(図示されているように
)メニューリストツリーを下方へ進み、整合メニュー特性オブジェクトにより処
理され、接続データは(ソースポインタまたは目的地ポインタ変数を参照して)
接続オブジェクトにより処理されるまで、接続セットリストツリーを下方へ進む
。受信したとき、クリップ特性、メニューキー、エンドキー、メニュー特性また
は接続オブジェクトはメッセージを処理し、含まれるデータを記憶し、記憶され
たデータを消去し、またはメディアデータベースオブジェクト1103と類似の方法
で記憶されたデータを変更する。
【0076】 それぞれの記憶オブジェクトはそのタイプ(即ち各オブジェクト名はオブジ ェクトが記憶するデータタイプを示すように示されている)にしたがって逐次的
にインデックスリストに許可された変形を記憶する。したがって、例えば映画内
のチャプタ点は再生中の第1のチャプタ点から映画の最終的なチャプタ点まで記
憶される(しかしながら再生は許可接続により決定される)。リストは、付加、
挿入または消去点について拡張または収縮することにより付加、挿入、または消
去されたデータに対話的に適合する。
【0077】 その他のデータ構造が利用され、最小に取付けられたコンピュータを用いて 対話的に調節されたインデックスリストと、限定されたオブジェクト定義は比較
的少量のデータが各リストに記憶されたならば、オーサーの入力速度に適合する
のに十分頑丈である。別の構造が使用されてもよく、例えばそれぞれ少数の限定
されたデータセットを含んでいる少数のオブジェクトおよび/またはメニュー、
ボタン、システムのその他の状況および/または統計情報の総数を記憶するため
の要約オブジェクトの付加を含んでいるが、それらに限定されない。しかしなが
ら、このようなアレンジメントはアプリケーション特定演算特性の適当な利得に
より複雑性を付加することが発見されている。多次元アレイ、多キュー、ローカ
ルおよび/または遠隔で連結されたリストを含む代わりのデータ構造は類似のト
レードオフを与えるがそれらに限定されない。
【0078】 データ管理エンジン165 はデータを記憶するための方法と基本的に反対の方 法で記憶されたデータを許可エンジン160 へ戻す。ボリューム1100は、記憶され
たデータのリクエストを受信したとき、データタイプのリクエスト呼を解析し、
対応するオブジェクトに対してその含まれたオブジェクトリストを検索し、リク
エストをタイトルキージャンプソース1101と、第1のプレイジャンプソース1102
と、メディアデータベース1103と、DVDレイアウト特性リスト1105と、映画リ
スト1106と、メニューリスト1107または接続セットリスト1107を転送する。映画
リスト1105と、メニューリスト1106または接続セットリスト1107は、このような
リクエストを受信したとき、その有効なオブジェクトリストを解析し、メッセー
ジが最後の受入れられたオブジェクトにより受信されるまで、映画オブジェクト
、メニューオブジェクトまたは接続リストオブジェクトに対応するメッセージを
転送する。最後の受入れられたオブジェクトはリクエストされたデータを検索し
、データがボリューム1100へ到達するまでリクエストの受信と逆方向でデータを
送信する。ボリューム1100はデータを受信したとき、リクエストされたデータを
許可エンジン160 へ送信する(エラー処理およびメッセージング機能はそうでな
ければ一般的な方法で処理される。)。
【0079】 データ管理エンジン165 はさらに所定のタイプのデータ構成素子の数を合計 し、または特定のオブジェクトのデータリストの内容をリビューする目的で許可
エンジン160 からの問合わせに応答する。前述のデータ記憶および検索のように
、データ管理エンジン165 は情報をリクエストする許可エンジン160 から呼を受
信する。ボリューム1100はメッセージを解析し、その有効なオブジェクトリスト
をポールし、メッセージを対応するオブジェクトへ送信する。映画リスト1105、
メニューリスト1106、接続セットリスト1107のようなツリー構造に連結するオブ
ジェクトでは、メッセージは既に説明したようにそれぞれのオブジェクトの下方
に転送され、最後の受入れられたオブジェクトが応答する。メッセージリクエス
トが例えば所定のタイプのデータ構成素子の総数をリクエストしたならば、最後
の受入れられたデータはその合計変数をポールするか、必要ならば、対応するデ
ータのデータリストをポールし、対応する発生回数をカウントし、合計を含む応
答を返送する。応答はツリー構造を経てボリューム1100へ返送され、ボリューム
1100は(合計を含む)メッセージを許可エンジン160 へ送信する。比較的少数の
オブジェクトであるならば、(非同期多メッセージング、特に放送メッセージの
ような)代替は幾つかの便宜性を付加するが、必ずしも複雑性を付加しない。
【0080】 許可エンジンインオブジェクトのように、データ管理エンジン165 で使用さ れるオブジェクトタイプ、オブジェクト間メッセージングプロトコルおよびデー
タオブジェクトは、ここでの説明の内容から、コンピュータ技術の当業者に明白
になるであろう。好ましくは、マイクロソフト(商標名)からの入手可能なオブ
ジェクトライブラリが使用される。例えば、好ましい利用可能なオブジェクトお
よびデータリストはStandard Template Libraries (標準的なテンプレートライ
ブラリ)、特にExpandable Indexed Buffered/Vectored Lists(拡張可能なイン
デックスバッファ/ベクトル化されたリスト)を使用する。このようなオブジェ
クトは拡張可能なリストのフレキシブル性との頑丈な応答と、他の要素の中で、
典型的に少数のオブジェクトおよびデータセットを考慮して簡単な参照を行うた
めのインデックスベクトルを提供する。しかしながら前述したように、オブジェ
クト指向アーキテクチャおよび/または特別なデータ構造の使用は必須ではなく
、多数の一般的な代替が使用されることができる。
【0081】 説明したように、好ましいデータ管理エンジン165 のオブジェクトの特定の アレンジメントがその他のファクターの中でフレキシブル性、パフォーマンス、
適合性にしたがって好ましい。それ故、任意の数の変形が本発明の技術的範囲に
したがって明白になることを留意されよう。
【0082】 図2および12を参照にして図13乃至18は本発明の好ましい実施形態に したがったコンパイルを示している。
【0083】 図13で全体的に示されているように、コンパイラ170 (図2)は好ましく は許可プロセスにより許可エンジン160 (図2)のインターフェイス 160aへ入
力されるデータに対して動作し、3つの段でデータ管理エンジン165 により記憶
される。まず、ステップ1201で、コンパイラ170 は中間スケルトン形態のPGC
レイアウトデータ構造を構築する。スケルトン形態のPGCレイアウトデータ構
造はDVDプログラムコードセグメント(“プログラムチェーン”または“PG
C”)抽象と、本発明にしたがった回路網抽象にしたがって形成されることが好
ましく、データ管理エンジン165 から集められた要約データだけを使用する。概
略的に説明すると、各PGC抽象は好ましくは予め定められたコマンドの組合わ
せからなり、所定のタイプのPGC数と、所定のタイプのコマンドの組合わせ数
(例えばボタンコマンドの組合わせ)はデフォルト値(例えば典型的には1PG
C)にしたがって、または対応する許可された構成素子のタイプの数(例えば所
定のメニューのメニュー数)にしたがって決定される。
【0084】 ステップ1203では、コンパイラ170 はインデックスとしてソース−ターゲッ ト接続をデータ管理エンジン165 内のソースおよびターゲット識別子情報へ変換
する。ステップ1205では、コンパイラ170 はさらにデータ管理エンジン165 に問
合わすることにより検索される識別情報をインデックスと置換する。
【0085】 図16は本発明にしたがった好ましいPGCレイアウト構造を示している。 示されているようにPGCレイアウト構造は、映画タイトル中の映画の数にした
がって、(DVD仕様にしたがった)1つの第1のプレイPGCスペース1301と
、1つのビデオマネージャ(“VMGM”)ドメイン1302と、1以上のビデオタ
イトルセット(“VTS”)ドメイン(例えば1303と1304)に分割される。
【0086】 好ましいVMGMドメインPGCレイアウト構造は、1つのタイトルキーP G抽象1321と、1つの映画ルータPGC抽象1322とを含んでいる。その後、VM
GM PGC構造は、それぞれ許可されたメニュー用の2メニューPGC抽象(
例えば1323aと1323b)と、オーサーが接続を特定する(各映画の)それぞれ終
端コマンド用の1つのPGC抽象を含んでいる。さらに説明するように、各メニ
ューPGC抽象対はメニューディスプレイPGC(例えば1323aと1324a)とメ
ニューボタンルータPGC(例えば1323bと1324b)を含んでいる。
【0087】 各VTSドメインPGCレイアウト構造(例えば1303)は映画ディスプレイ PGC1331とビデオタイトルセットメニュー(“VTSM”)区域1332とを含ん
でいる。VTSM区域はさらに、必要な異なる遠隔キーコマンドの数に基づいて
、好ましいレイアウト構造であるならば、接続ビュー901 を使用して選択された
チャプタターゲット接続を実現するために、さらに1乃至4個の遠隔キールータ
PGC(例えば遠隔キールータPGC1332)からなる。特に、 所定のVTSMの遠隔キールータPGC数= 対応する映画/25のチャプタ点の総数 (整数ではないならば、次に高い整数値に四捨五入する)。
【0088】 それぞれの場合において、フレキシブル性に悪影響せずにPGC数を最小に することが試みられている。すなわち、PGC数は前述したように示され、DV
Dプログラミング仕様207 (図2)の限定に関与せずにメニュー、メニューボタ
ン、プレゼンテーションデータに関連して完全な許可されたフレキシブル性が与
えられる。さらに結果的な限定の実用上の影響も最小にされる。
【0089】 例えばVTSM区域計算当たりの遠隔ルータPGC数は、各チャプタ点の抽 象が4を超えるコマンドを必要とすることを示している。これは128のコマン
ドだけがDVDプログラミング仕様207 にしたがって1つのPGCチェーンで許
容可能であることを示している。必須ではないが、別々のチェーン内に完全にそ
れぞれの抽象を位置付け、類似のチェーンを同数にすると、実効的な対称構造が
与えられる。DVDプログラミング仕様207 は1つの映画当り99までのチャプ
タ点を与えるので、4つのPGC抽象の最大値は接続能力に関して悪影響せずに
必要とされる。しかしながら、メニューの同一パラメータと計算を考慮すると、
25のメニューボタンだけが接続能力における制限なしに1メニュー当りで利用
できることが分かる。しかしながら、実際には(即ち一般的なテレビジョンセッ
トでメニューを表示すること)この数は何等実際には悪影響を生じない。
【0090】 PGCレイアウト構造での連続位置の使用は、特定のデータタイプに関係す る特定のPGCを発見しPGC接続を変換するタスクを非常に簡単にする。映画
タイトルPGCは常に最初の構成素子であり、映画ルータPGCは常に第2の構
成素子であり、ディスプレイメニューPGCは単に既知の定数にメニュー数を2
倍にした数を足すことによって常に位置が定められる。
【0091】 しかしながら、ここでの説明を考慮すると、PGC抽象がメモリ120 (図1 )のインデックスされたリストとして連続的に配列された構成素子以外を与える
ことを当業者は認識するであろう。このような変更は、データ管理エンジン165
のように、例えばメモリ、他のメディア、および/または局部的にまたは分布し
て1以上のメディアに記憶された多数のリスト、キューおよび/または多次元ア
レイを含んでいるがそれに限定されない。1以上の許可された位置またはその他
の分布された環境が使用される場合、このような方法は便利である。
【0092】 図14のフローチャートは図16を参照して、コンパイラ170 が最初のスケ ルトン形態で好ましいPGCレイアウトデータ構造を構成する態様を詳細に示し
ている。示されているように、コンパイラ170 はそれぞれステップ1207、1208、
1209で第1のプレイPGC抽象と、タイトルキーPGC抽象と、メニュールータ
PGC抽象をPGCレイアウト構造1300(図16)中に記憶することにより開始
する。次に、ステップ1213で、コンパイラ170 はデータ管理エンジン165 に許可
されたメニューの総数MenueTotを問合わせ、ステップ1214でメニューポインタMe
nuePtrを開始する。ステップ1215で、コンパイラ170 はデータ管理エンジン165
に現在のメニュー(例えば最初は第1のメニュー)で許可されたボタンの総数Bu
ttonsTotを問合わせる。MenueTotは、コンパイラ170 が構造に付加する予め定め
られたメニューディスプレイとメニューディスプレイボタンルータPGC抽象(
即ち“メニューPGC抽象対”)の数を特定し、ButtonsTotはコンパイラ170 が
現在のメニューPGC抽象対の各PGCに付加するコマンド数を特定する。
【0093】 ステップ1216で、コンパイラ170 は現在の許可されたメニュー(例えば最初 は第1のメニュー)のボタンの存在および総数に対応してメニューPGC抽象対
をVMGM PGC構造1302(図16)に付加する。ステップ1217で、1以上の
メニューがまだVMGM PGC構造1301に付加されていないならば、コンパイ
ラ170 はメニューカウンタをインクリメントとし、ステップ1211へ戻る。
【0094】 この点で、コンパイラ170 は各現在のメニューのMenueTotとそれぞれのButto
nsTot値以外の許可された情報を欠いている。同様に、さらに許可された詳細は スケルトン形態のPGCレイアウト構造のその他のPGCでも欠如している。し
かしながら、本発明の好ましいPGCおよび回路網抽象は単にゼロ値(“無動作
命令”)を未知の接続情報(即ちソース−ターゲット識別情報)に対して抽象化
されたPGCのコマンドに挿入することによって、コンパイラ170 が欠如してい
る許可された詳細に適合することを可能にする。説明するように、コンパイラ17
0 は好ましくは後に編集でこれらの無動作命令を変換する。これらの抽象はさら
に、メニューPGCが映画および映画アレンジメントと独立して生成されること
を可能にする。したがって、独立して生成/知覚されたメニューPGCは広範囲
のフレキシブル性を与え、好ましい接続ビュー901 のようなユーザフレンドリな
インターフェイスを使用してオーサーが任意のメニューの有効なメニューボタン
を任意の潜在的なターゲットへ連結することを可能にする。
【0095】 代わりにステップ1217において、全ての許可されたメニューレイアウトが対 応するメニューPGC抽象対により示されるならば、コンパイラ170 はステップ
1219へ進む。ステップ1219で、コンパイラ170 はデータ管理エンジン165 に映画
の総数MovieTotを問合わせ、これはコンパイラ170 が終了コマンド、VTS、V
TS内容を作成するために使用される。ステップ1221では、コンパイラ170 は現
在の映画ポインタ(“MoviePtr”)と2つのカウンタ“EndTot”と“Remote”を
初期化する。コンパイラ170 はオーサーが接続を特定している各映画の有効なチ
ャプタ終了状態の数をカウントするためにEndTotを使用し、オーサーが接続を特
定している有効な再生解釈状態の数をカウントするために(即ち典型的に遠隔制
御装置でDVDプレーヤ制御をユーザが押すことによって)Remoteを使用する。
【0096】 ステップ1223で、コンパイラ170 はデータ管理エンジン165 に現在の映画( 即ち最初に第1の映画)のチャプタの総数(ChapterTot)を問合わせ、ステップ
1225で、現在のチャプタ点(ChapterPtr)を初期化する。ステップ1227で、オー
サーは現在のチャプタのターゲット、チャプタ終了の条件を(即ち接続ビュー90
1 を使用して)特定し、ステップ1229で、コンパイラ170 はEndTotをインクリメ
ントし、そうでなければ、コンパイラ170 はステップ1231へ進む。同様に、ステ
ップ1231で、オーサーが現在のチャプタのターゲット、遠隔制御キー再生解釈(
“遠隔キー”)条件を特定し、ステップ1233で、コンパイラはRemoteをインクリ
メントし、そうでなければコンパイラ170 はステップ1235へ進む。
【0097】 許可された接続の存在はチャプタ終了および遠隔キー状態の両者で類似して 決定される。好ましくはオブジェクト1101−1163(図12)は実際のソースとタ
ーゲット識別子情報(即ち許可されたソースおよびターゲットに対応して)を含
んでおり、一方接続オブジェクト(例えば1171a)はこれらのオブジェクトによ
り記憶されたデータへのポインタを含んでいる。別の説明をすると、新しい潜在
的なソースが許可されるとき、接続オブジェクトがインスタンス化され、潜在的
なソースを指向するソースポインタとゼロ値のターゲットポインタを含んでおり
、オーサーが後でこのようなソースを接続したならば、対応する接続オブジェク
トターゲットポインタ値はターゲットオブジェクトへのポインタにより置換され
る(オーサーによる次の編集は対応して接続オブジェクトを削除またはインスタ
ンス化および/またはソースポインタまたはターゲットポインタ値を変更する)
【0098】 それ故、コンパイラ170 は現在選択されたチャプタ−オブジェクトを指すソ ースポインタの各接続オブジェクトを最初に問合わせることにより接続された終
了コマンドの存在を決定する。一度発見されると、コンパイラ170 は対応するタ
ーゲットポインタをチェックする。ゼロ値のターゲットポインタは接続されてい
ない終了コマンドを示し、一方、ゼロではない値のターゲットポインタは接続の
存在を示す。遠隔キー(即ち図12の“メニューキー”)接続は、現在のチャプ
タメニューキーオブジェクト中の識別子(例えば1157)を発見し、接続オブジェ
クトの1つで対応するソースポインタを発見し、対応するゼロではない値のター
ゲットポインタの存在を接続オブジェクトに問合わせることによって同様に決定
される。
【0099】 当業者は、前述の説明を考慮して、前述の構造の相当な変形が同一の関連す るまたは類似の機能を与えることを認識するであろう。例えば、識別子、ラベル
、完全な映画ツリー、メニューツリーおよび/または他のオブジェクトは接続ツ
リー(即ちオブジェクト1107−1173)内に含まれるか、その中で複製される。ソ
ースの消去にかかわらず残留する接続オブジェクトのように、1つの接続オブジ
ェクト(即ち全ての接続の1つのリストを有する)も使用される。その他の変化
も予測される。しかしながら、現在の構造は、数ミリ秒のみのコンパイル時間を
与え、メモリの使用を最小にし、さらにこれらのオブジェクト(およびそれらに
含まれるデータ)を分離することによって、デバック、エミュレーション、シミ
ュレーションおよび全体的な対称を行う点で好ましい。シミュレーションでは、
例えばDVD仕様により課される限定は制御ではなく、それ故、シミュレーショ
ンは好ましく一体化されていないデータ管理エンジン165 のオブジェクト構造か
ら直接許可されていないデータをさらに効率的に使用できる。
【0100】 図14を参照すると、ステップ1235で、さらに多くのチャプタが現在の映画 に残留するならば、コンパイラ170 はChapterPtrをインクリメントし、ステップ
1227へ戻り、そうでなければ、コンパイラ170 はステップ1237へ進む。ステップ
1237で、コンパイラ170 は1−4PGC、終了コマンドルータPGC抽象をレイ
アウト構造1300(図16)へ付加する。ステップ1238で、コンパイラ170 は現在
の映画に対するVTSドメイン(即ちVTSMを含む)を作成し、ステップ1239
でVTSドメインへ映画ディスプレイPGCを付加し、ステップ1240で1−4P
GC、遠隔キーPGC抽象を付加する。
【0101】 ステップ1241で、さらに多くの映画が現在の映画タイトル中に残留する(即 ちMovieTotとMoviePtrとの比較により試験される)ならば、コンパイラはステッ
プ1243でMovieTotをインクリメントし、ステップ1245でEndTotとRemoteを再度初
期化し、ステップ1223へ戻る。そうでなければ、スケルトン形態のPGCレイア
ウト構造は終了される。
【0102】 図15のフローチャートは図12を参照して、コンパイラ170 が(スケルト ン形態の)PGCレイアウト構造1300の無動作命令をそれぞれソースとターゲッ
トへのインデックス(即ちソースまたはターゲットポインタ)と置換し、さらに
、インデックスを構成素子識別子と置換する態様を示している。ステップ1251で
、コンパイラ170 は映画ポインタ(“MoviePtr”)を第1の映画に初期化し、チ
ャプタポインタ(“ChapterPtr”)を第1のチャプタへ初期化し、メニューポイ
ンタ(“MenuePtr”)を第1のメニューに初期化し、ボタンポインタ(“Button
Ptr ”)を第1のボタンに初期化する。
【0103】 ステップ1253で、コンパイラ170 はデータ管理エンジン165 (即ち接続オブ ジェクト)に、次の(最初に第1の)オーサー接続ボタンへのソースポインタを
問合わせる。前述したように、接続オブジェクトは対応するゼロではない値のタ
ーゲットポインタを有する対応するソースのソースポインタをチェックする。(
図14のような接続の存在ではなく)特別な接続の値がこの場合には必要とされ
るので、使用される問合わせはこのようなソースポインタの復帰を生じる。ステ
ップ1255で、コンパイラ170 はデータ管理エンジン165 に対応するターゲットポ
インタを問合わせるため復帰したソースポインタを使用し、ステップ1257で、コ
ンパイラ170 はデータ管理エンジン165 に、ソースおよびターゲットポインタに
対応するソースおよびターゲット識別子を問合わせるために(例えばボリューム
1100、メニュー−1 1160a、ボタン−1 1162aへのボタンリスト1161により
)復帰したインデックスを使用する。ステップ1259で、コンパイラ170 は(現在
のメニューPGC抽象対の)現在のボタンコマンド無動作命令を、復帰した識別
子と置換する。
【0104】 ステップ1261で、より多くのボタンが現在のメニューで変換されていないな らば、コンパイラ170 はステップ1263でButtonPtr をインクリメントし、ステッ
プ1253へ戻り、そうでなければ、コンパイラ170 はステップ1265へ進む。ステッ
プ1265で、メニューは変換されていないならば、コンパイラ170 はMenuPtr をイ
ンクリメントし、ステップ1267でButtonPtr を1にリセットし、ステップ1253へ
戻り、そうでなければ、コンパイラ170 はステップ1271へ進む。
【0105】 全てのメニューボタンの無動作命令を変換し置換すると、コンパイラ170 は 次に全てのチャプタ終了コマンドと遠隔キーPGC抽象無動作命令を類似の方法
で変換する。コンパイラ170 はステップ1271で、データ管理エンジン165 に(次
に接続された)現在のチャプタ終了コマンドソースポインタを問合わせ、ステッ
プ1272でデータ管理エンジン165 に対応するターゲットポインタを問合わせるた
め復帰されたソースポインタを使用し、ステップ1273でデータ管理エンジン165
に対応する識別子を問合わせるためポインタを使用し、ステップ1274で対応する
レイアウト構造1300PGCコマンドを、復帰された識別子と置換する。同様に、
コンパイラ170 はステップ1277で、データ管理エンジン165 に(次に接続された
)現在の遠隔キーソースポインタを問合わせ、ステップ1278でデータ管理エンジ
ン165 に対応する識別子を問合わせるために復帰されたポインタを使用し、ステ
ップ1279で対応する識別子をデータ管理エンジン165 に問合わせるためにポイン
タを使用し、ステップ1280で対応するレイアウト構造1300PGCコマンドを復帰
された識別子と置換する。
【0106】 ステップ1283で、さらに多くのチャプタがまだ変換されていないならば、ス テップ1285でコンパイラ170 はチャプタ点をインクリメントし、ステップ1271へ
戻る。代わりに、現在の映画で変換されていないチャプタがないならば、ステッ
プ1286でコンパイラ170 はステップ1286へ進む。ステップ1286で、コンパイラ17
0 はデータ管理エンジン165 に(即ちボリューム1100を経て図1のメディアデー
タベース1103へ)現在の映画を参照する全てのオーディオおよびビデオファイル
参照を問合わせる。ステップ1287で、コンパイラ170 はマルチプレクサ185 を呼
出し、これは参照されたオーディオおよびビデオファイルを検索し、通常の方法
で、DVD仕様のDVDディスクフォーマット仕様205 (図2)にしたがって、
結果的な多重化されたデータファイルを出力する。
【0107】 ステップ1288で、より多くの映画がレイアウト構造1300で変換されていない ならば、コンパイラ170 はステップ1289で次の映画と最初のチャプタのポインタ
をリセットし、ステップ1271へ戻る。そうでなければ、(類似の方法で)コンパ
イラ170 は第1のプレイ、タイトルキージャンプソース、メニュールータ無動作
命令をそれぞれステップ1291、1293、1295で実行する。その後、ステップ1297で
コンパイラ170 は記憶されたファイルとしてPGCレイアウト構造を保存する。
【0108】 図14と15を考慮して、許可された構成素子値の合計(即ちMenusTotとBut
tonsTot等)は、既に前述したように、対応するリストオブジェクトまたは、リ ストオブジェクトと機能的に等しいオブジェクトで進行をベースで維持される。
例えば、映画リストオブジェクト1105(図12)は、全てのインスタンス化され
た映画オブジェクトの参照を含んでいるリストに加えて、1以上の許可セッショ
ン中に現在の映画タイトルの映画の総数を更新するための変数を含んでいる。同
様に、ボタンリストオブジェクト1161はインスタンス化されたボタンオブジェク
トのリスト(例えば1162a乃至1162b)と、メニュー−1でボタンの総数を示す
変数を含んでいる。他のリストオブジェクトは同様に、許可中に更新されている
進行中の合計を含んでいる。1つの理由は、幾つかの早期の世代のDVDプレー
ヤはPGCを記憶するための有効なメモリスペースが限定され、これは対応して
本発明が許可されることを可能にする構成素子(例えばメニュー、メニューボタ
ン、チャプタ)の数を制限するためである。これらの制限および/または現在の
合計はそれ故、インターフェイス 160aを経てオーサーに選択的に伝送される。
進行中の合計も、このような合計を計算するためのコンパイル中に時間が必要と
されない点で有効である。
【0109】 しかしながら、当業者により理解されるように、DVDプレーヤは、拡張さ れたDVD能力と非DVDシステムの要求する条件にしたがって、現在のDVD
仕様と一致して増加しているリソースで製造されるので、合計値はコンパイル目
的以外では重要にならない。このようなケースでは、合計は代わりに、コンパイ
ル中に計算されることができる。
【0110】 好ましくは予め決定されたコマンドの組合わせと好ましいPGCレイアウト 構造とを具備する好ましくは予め決定されたPGC抽象タイプの使用は、したが
ってその他の利点の中で、許可されたフレキシブル性が最大でコンパイルが実効
的であることを提供する要因である。利用可能な接続は、コンパイル中に事実上
無動作命令の置換が行われるまで、許可動作中は完全にフレキシブルである。P
GC抽象の好ましい構造はさらに、スケルトンが要約許可データのみで構成され
るのでコンパイル効率に付加され、許可の詳細は迅速に以後付加されることがで
きる。
【0111】 図16を参照にしている図17および18は、本発明にしたがった好ましい 回路網または“接続切替え”抽象を示している。接続切替え抽象は、映画タイト
ルの再生中にのみ動作的にアクティブである一方で、コンパイル170 により生成
されるPGC抽象を決定する要素と、データ管理エンジン165 とインターフェイ
ス 160aと許可エンジン160 (図2)により使用される映画、メニュー、接続映
画タイトル抽象を決定する要素である。
【0112】 多重化されたデータ流およびDVDプレーヤ構造と、データゴーマット、プ ロトコル、データの負荷を含んでいるがそれに限定されないDVD仕様の詳細は
、当業者に知られており、それ故、本発明の理解に必要な程度だけ説明する。
【0113】 DVDプログラミング仕様207 (図2)は、第1のプレイスペース、ビデオ マネージャ(“VMGM”)、および任意の99のビデオタイトルセット(“V
TS”)を含むバーチャル構造に(対応するプレゼンテーションデータと共に)
PGCが存在することを規定し、これはそれぞれビデオタイトルセットメニュー
スペース(“VTSM”)を含んでいる。しかしながら、このバーチャル構造の
制限の中で、最初に初期VTSまたはVTSMのPGCは、別のVTS(または
VTSM)に記憶されたPGCを直接トリガー(即ちDVDジャンプコマンドを
使用してジャンプ)することはできない。例えば、初期VTSのPGCは“プレ
ゼンテーションデータのチャプタを再生”でき、チャプタ再生の終結は“フォロ
ウアップ”PGCをトリガーでき、フォロウアップPGCは異なるVTSに記憶
されることができない。同様に、DVD消費者メニューボタン付勢に応答するこ
とに使用される初期PGCは異なるVTSに記憶される第2のPGCをトリガー
できない。さらに関連する限定は、パフォーマンスデータのフォーマットが所定
のVTS内で一定でなければならないことである。そこで例えば1つのアスペク
ト比を有するビデオデータ流は、異なるアスペクト比を有する別のビデオデータ
流と同一VTSに記憶されることはできない。
【0114】 図17の機能図は、好ましい接続切替え抽象が、フレキシブルで頑丈な機能 的上位構造を与える態様を示しており、上位構造内では、映画タイトル、DVD
プレーヤ、対話的に生じる消費者制御事象が伝送され実行される。図面では、V
TS−A 1303とVTS−A+1は映画タイトルのコンパイル中に作成されてい
る任意の2つの異なるVTSを例示する。図示された接続の矢印は1つのボック
ス(即ちPGC抽象、PGCまたはコマンドセット)から、接続ビュー901 (図
9)のオーサーの使用から生じ得る別のボックスへの“パス”だけを示している
ことに留意すべきである。したがって図示されているよりも少数の接続が許可さ
れ、1つのボックスから別のボックスへの各パスはDVDプレーヤによる1つの
“ジャンプコマンド”または1つの制御転送を使用して個別に実現される。(ボ
ックスの各対の間で個々の矢印を代わりに使用しなければ本発明を不明瞭にする
ので、多数の接続された矢印および共有された矢印の使用は図面を明瞭にする目
的だけに使用されている)。
【0115】 各VTS内で、映画ディスプレイPGC抽象のみが“制御PGC”として動 作し(即ちメニューおよび/または映画ディスプレイを制御する)。例えばVT
S−A1303は映画ディスプレイPGC抽象1331と、(そのVTSMドメイン1322
内に)遠隔キーPGC抽象1322aを含んでいる。映画ディスプレイPGC抽象13
31は、チャプタを選択しチャプタの再生を初期化するためのコマンドセット(“
事前コマンド”)とチャプタ終了の再生条件が発生したときにルーティングを初
期化する終了コマンド、“セルコマンド”とを含んでいる1つのPGCを具備し
ている。自動DVDプレーヤ機能を示す遠隔メニューキー1431aは遠隔キー状態
(即ちユーザが遠隔メニューキーを押して再生を中断する)をトラップし転送す
る。VTSM−A1322の遠隔メニューキールータPGC抽象1322aは対応する遠
隔メニューキーの状態(即ち消費者が再生中に遠隔メニューキーを押した場合)
に対する許可されたターゲットを設定し、VMGM1302内の対応する映画PGC
抽象またはメニューPGC抽象に制御をルート設定する。その他のVTS(例え
ばVTS−A+1)は同様に現在のDVD映画タイトル内の各映画のために構成
される。
【0116】 各遠隔メニューキールータPGC抽象は、4つまでのPGCを含んでおり、 それによってDVD仕様の1つの映画限定当り99までのチャプタ点を有する。
第1の遠隔メニューキーPGCは常にルートメニューとして割当てられ、(DV
D仕様にしたがって)任意の遠隔メニューキー状態に対して常にハードワイヤ結
合(即ち変更不能)にされたターゲットである。それ故、遠隔メニューキー条件
のチャプタ依存ルーティングを与えるため、DVDプレーヤシステムレジスタは
まず最後にプレイされたチャプタを問合わせられなければならない。戻された最
後にプレイされたチャプタ情報を使用して、プログラム実行が対応する許可され
た遠隔メニューキールータPGCに伝送される。
【0117】 VTSM1302は、説明したメニューディスプレイPGC(例えば1322)と、 (メニュー制御を行うための)メニューボタンルータPGC(例えば1323b抽象
対)と、残りのルータPGC抽象を具備している。特に、映画ルータPGC抽象
1322はVTSドメイン間の再生ブリッジとして動作し、第1のVTSの遠隔キー
PGC(例えばVTS1303の遠隔キーPGC1322a)から制御を受信し、第2の
VTSの映画ディスプレイPGC抽象(例えばVTS1304の映画プレイPGC13
41)へ制御を転送する。対照的に、エンドルータPGC抽象(例えば1325と1326
)はチャプタ終了の状態から、選択された映画の選択されたチャプタ、または選
択されたメニューの選択されたメニューボタンへ制御をルート設定するためにオ
ーサー接続されることができる。
【0118】 示されているように、別々のPGCが各オーサー接続されたチャプタ終了状 態に対して与えられる。各終了コマンドルータPGC抽象は特定の終了コマンド
と対をなし(即ち応答し)、それによって所定の映画の各チャプタ終了状態は終
了再生から特定の終了ルータPGC抽象へ導かれる。別々の終了コマンドPGC
が現在の世代のDVDプレーヤの欠陥のために必要とされ、それによって最後に
プレイされるチャプタはチャプタ再生の最後で信頼できる利用ができない。しか
しながら、将来の世代のDVDプレーヤの欠陥の補正においては、終了コマンド
ルートの設定は遠隔メニューキーPGC抽象と一貫した方法で(即ち1つの映画
で4つまでの終了コマンドルータPGCを使用して)実現されることができる。
【0119】 メニューディスプレイPGC抽象(例えば1323a)は、ターゲットとして制 御を受信するとき、その後消費者がメニューナビゲーションボタンを押し続ける
と、メニューボタンを強調しメニューを表示することによって制御を実現する。
しかしながら、消費者がメニューボタンを付勢したならば、DVDプレーヤは対
応するルータPGC抽象(例えば1323b)を初期化し、これは制御(即ち許可さ
れた接続にしたがって)を映画ディスプレイPGCまたはメニューディスプレイ
PGCへ導く。
【0120】 図面を明瞭にする目的で、第1のプレイPGC抽象1301とタイトルキーPG C抽象1321(図16)は図17では示されていない。それらはそれぞれ、終了コ
マンドルータPGCとメニュールータPGCのようにメニューディスプレイPG
Cまたは映画ディスプレイPGCに制御を転送するように動作する。第1のプレ
イPGC1301は別々のDVDプレーヤ記憶位置に記憶され、タイトルキーPGC
1321はVMGM1302に記憶される。
【0121】 ここに記載されている説明から、当業者は非常に多数の変形が使用されても よいことを認識するが、異なった接続切替え抽象およびDVDプレーヤに関して
繰り返し行われた実験から、いくつかの考慮すべき事項が明らかになっている。
たとえば、コマンド実行遅延は、PGC実行の結果として発生する必要があり、
さらに大きい遅延は典型的に、VTS(たとえば、1303および1304)とVMGM
1302との間における制御の転送の結果生じる。別の例は、映画のスタート前に発
生した遅延が非常に多数のメニューであることが可能なもののためにナビゲーシ
ョン中の類似の遅延よりも許容可能であることが認められることである。さらに
別の例は、類似の転移に対して一致した遅延期間が類似した転移に対して一致し
ない遅延より許容できることである。
【0122】 したがって、好ましい接続切替え抽象は一般に対称的な構造を提供し、遅延 は最少数のPGCおよびPGCコマンドを有するソース−ルータ−ターゲット実
行通路によって最初に最小化される。映画表示PGC抽象はさらに各VTS内に
同様に配置され、一方メニューPGC抽象対はVMGM1302内に同様に配置され
る。(オーサーは一般に、制御が対応したVTSの外部に導かれる前にDVDプ
レーヤが映画の全てのチャプタを連続して再生するように任意の所定の映画内の
最後のチャプタの終了コマンドだけを接続することに注意されたい)。さらに、
映画ルータ1322は、VTS間における転移に対してのみ使用される。これは、た
とえば、映画間の再生とメニュー間の再生との間の一致しない遅延がメニュー−
映画再生またはその他代りのものによって与えられる別の遅延より許容できるこ
とを反映する。(たとえば、映画および、またはメニュールート機能の別の分布
および、または再分布は、主観的にあまり許容できない結果を生むことが認めら
れている)。さらに、それによって映画ルータ1322の複雑さとPGCの長さが減
少する。しかしながら、これらのすでに短い遅延期間は、DVDプレーヤ技術が
進歩するにしたがってさらに減少することが予想され、またこのような考慮事項
の重大性が結果的に軽減されることは、当然ながら別の接続切替え抽象変形に貢
献することを理解すべきである。
【0123】 図18のフローチャートは、好ましい接続切替え抽象1400の動作を大まかに 示している。ステップ1503において、第1の再生PGC抽象は、映画−タイトル
のDVDプレーヤ中への挿入に応答して呼出される。第1の再生PGC抽象(す
なわち、この時点で、現在のPGC抽象)は、ターゲット情報(すなわち、ター
ゲット識別子、および必要ならばターゲットパラメータ)を決定する。ステップ
1505において、ルータが必要とされた場合、ステップ1507で現在のPGC抽象が
ターゲット情報および制御を次のルータ抽象にルートを定められ、動作がステッ
プ1511に戻る。ステップ1505でルータが要求されない場合には、ステップ1509で
現在のPGC抽象はターゲットPGCへターゲット情報を導く。
【0124】 ステップ1511において、ターゲットがチャプタでない(すなわち、チャプタ の再生が結果的に得られる許可された事象でない)場合、ステップ1513において
ターゲットはメニューを表示し(すなわち、ターゲット情報にしたがって)、D
VDプレーヤは選択されるべきメニューボタンを待つ(すなわち、ステップ1513
からステップ1515までは待機ループとして動作する)。ステップ151 においてメ
ニューボタンが選択された場合、ステップ1517において現在のPGC抽象は選択
されたボタンに対して許可されたターゲット情報を設定し、動作がステップ1505
に戻る。
【0125】 その代りにステップ1511においてターゲットがチャプタである場合、ターゲ ットはチャプタの再生を開始する。さらにステップ1525においてチャプタの再生
中に顧客が遠隔メニューキーを呼出した場合、ステップ1527において現在のPG
C抽象は許可されたターゲット情報を設定し、動作がステップ1505に戻る。ステ
ップ1525において遠隔メニューキーが呼出されず(すなわち、チャプタ再生がそ
の終結まで中断されず)、チャプタ終了コマンドターゲットが許可されている場
合、ステップ1537において現在のPGC抽象は許可されたターゲット情報を設定
し動作がステップ1505に戻る。ステップ1535においてチャプタ終了コマンドター
ゲットが許可されていない場合、ステップ1545において動作が続行する。
【0126】 ステップ1545においてチャプタが現在の映画中にまだ他にもある場合、ステ ップ1543においてDVDプレーヤはチャプタ数をインクレメント(増分)し、動
作がステップ1523に戻る。その代りにステップ1545において現在の映画の中に未
再生のチャプタが残っていない場合、プレーヤは再生を保留し、(いくつかのモ
デルでは)それ自身オフに切替わる。
【0127】 簡明にするために、以下、例示によって図17を参照して、好ましい接続切 替え抽象1400の動作もまた説明する。たとえば、第1の再生に対して許可された
接続が設定され、VST−A1303に記憶された第1の映画の第1のチャプタの再
生を開始させた場合、DVD映画タイトルをDVDプレーヤ中に挿入した時に、
映画表示PGC抽象1331が呼出される。映画表示抽象1331は第1のチャプタの再
生を選択し、開始する。
【0128】 第1のチャプタ再生が遠隔メニューキー状態によって中断された場合には、 DVDプレーヤはこの状態を自動的にトラップし(すなわち、ボックス1431a )
、VTSM−A1322の遠隔メニューキールータ1322a のルートメニューPGCを
開始する。さらに、第1の映画中に存在するチャプタが25個未満であると仮定
すると、遠隔メニューキールータ1322a のルートメニューPGC(すなわち、こ
こでは現在のソースPGC抽象)が第1のチャプタ遠隔メニューキー状態に対す
るオーサー選択ターゲットを設定し、制御を映画ルータ1322またはVMGM1302
内のメニュー表示PGC(たとえば、1323または1324)のいずれかにルートする
。映画ルータ1322が制御を受取った場合、受信時に、映画ルータはさらに制御を
、この場合にはVTS−A+11304の映画表示PGC1341であるオーサー接続映
画表示PGCにルートし、この映画表示PGC1341はVTS−A+1映画のオー
サー選択チャプタの再生を設定および開始する。
【0129】 その代りに第1の映画の再生が中断されず、第1の映画の最後のチャプタだ けがオーサー選択終了コマンドを含んでいる場合、DVDプレーヤは、最後の映
画の終了まで第1の映画の後続するチャプタを連続して再生する。最後の映画の
終了において、DVDプレーヤは、再生された最後のチャプタであるチャプタ、
すなわちVTS−A映画の最後のチャプタと一致する終了ルータ1325(VTSM
1302における)中のPGCに制御を転送するセルコマンド1431b (すなわち、終
了コマンド)を実行する。(この場合、VTS−A映画の中の1つのチャプタだ
けが接続されたチャプタ再生の終了状態を有し、終了ルータ1325は対応したPG
Cを1つしか含まない)。
【0130】 制御を終了コマンド1431から受取った時、終了ルータ1325(すなわち、この 時点では、現在のソース)は、それ自身に含まれている対応したオーサー接続タ
ーゲットを設定する。ターゲットがVTS−A+1映画であると仮定すると、終
了ルータ1325はさらに制御をVTS−A+1映画表示1304のPGC1341にルート
設定し、このPGC1341が終了ルータ1325によって設定されたVTS−A+1映
画のチャプタにしたがって再生を設定および開始する。(制御はあるVTSから
別のVTSにルート設定されないため、映画ルータ1322は使用されない)。
【0131】 その代りに終了ルータ1325の現在のソースPGC(すなわち、やはりこの例 でも終了ルータ1325中の唯一のPGC)がメニューN1323へのオーサー選択接続
を含んでいる場合、終了ルータ1325はターゲットパラメータを設定し、制御をメ
ニューディスプレイPGC1323a にルート設定する。メニューディスプレイPG
C1323a は、受取ったターゲットパラメータにしたがってメニューN1323のボタ
ンを強調し、その後メニューN1323を表示する。それ以降、メニューディスプレ
イPGC1323a はDVDプレーヤによって連続的に呼出され、ボタンを連続的に
強調すると共に、それに相応じてメニューN1323を連続的に表示し、これらの各
動作は割込み(すなわち、競合するDVD制御機能を顧客が選択することによる
)が発生しない状態で顧客がナビゲーションボタンを連続的に押すことにより行
われる。しかしながら、顧客が次に表示されたメニューボタンを活動化した場合
、DVDプレーヤはメニューボタンルータPGC1323b を呼出す。メニューボタ
ンルータPGC1323b はひとたび呼出されると、活動化されたボタンに対するオ
ーサー選択接続に基づいてターゲットパラメータを設定し、他の場合も同様に行
われる。
【0132】 この明細書に添付された添え文字Aは、コンピュータがリストに取り上げた 本発明による好ましいPGC抽象ソースコードを示す。簡明にするために、コン
パイルはすでに完了しているものとする。換言すると、最初にスケルトン形態の
PGCレイアスト構造で含まれているno−opはインデックスによって置換さ
れており、これらインデックスは上述のコンパイラおよびコンパイル方法を使用
してソースおよびターゲット識別子に変えられている。
【0133】 添え文字Aで示されているように、好ましいPGC抽象は多数のDVDプレ ーヤレジスタを使用する。DVD仕様によると、各DVDプレーヤは16個の汎
用レジスタ(“GP”)および20個のシステムレジスタ(“SP”)を含んで
いる。GPは機能的に定められておらず、映画タイトル制御プログラムによる“
使用に利用できる”に過ぎない。これと対照的に、SPはDVDプレーヤ動作お
よび映画タイトル制御プログラムインターフェースと一致した完全に確定された
目的を有する。
【0134】 以下のチャートにおいて、本発明による好ましいGPの使用および対応した 命名の規定を示す。示されているように、PGC抽象は5個のGPだけを排他的
に使用し、残りのGPの最大限の個数のものが別の機能の追加に利用できる状態
にされている。 レジスタ 参 照 説 明 GP10 ストリーム選択 ビット15=オーディオ流オン/オフ選択 ビット14=サブタイトル流オン/オフ選択 ビット13=アングル流オン/オフ選択 ビット10-12 =オーディオ流数 ビット7-9 =アングル流数 ビット0-6 =サブタイトル流数 GP12 ターゲット 記憶された数=映画数 映画数 GP13 ターゲット 記憶された数=ボタン数 ボタン数 GP14 ターゲット 記憶された数=チャプタ数 チャプタ数 GP15 一時レジスタ 記憶された数=現在のPGCにより 使用された値 SP7 再生された DVDプレーヤは再生された最後の 最後のチャプタ チャプタ数でレジスタを充たす SP8 最後に強調された DVDプレーヤは最後に強調された ボタン ボタンでレジスタを充たす レジスタ使用チャートで示したように、GPはソースPGC抽象によって主に
ターゲットPGC抽象を指定し(すなわち、利用可能な接続を変換し)、ターゲ
ット動作に影響を与えるパラメータをターゲットに送るために使用される。GP
はさらに、ターゲットPGC抽象によって主として位置をつき止められた変数(
現在実行中のPGCコマンドセットに関する)を生成し、操作し、呼戻すために
使用される。
【0135】 たとえば、チャプタの再生を開始する前のある時期に、ソースPGC抽象は GP10(“ストリーム選択”)に値を記憶する。この値は以降、オーディオ、サ
ブタイトルおよび、またはアングルストリームのいずれが映画再生のために選択
されるかをターゲットPGCに示す。別の例は、制御をターゲットPGC抽象に
ルート設定する前のある時期に、ソースPGC抽象はターゲットの指定を、映画
ターゲットについてはレジスタGP12(“映画数”)とGP14(“チャプタ数”
)とを組合わせたものに、あるいはメニューターゲットについてはGP13(“ボ
タン数”)に記憶する。最後に、PGC抽象はGP15を使用して、一般的に現在
のGPC動作内で使用される値を一時的に記憶することが好ましい。
【0136】 ほとんどの場合、所定のレジスタの一部分(“レジスタビット”)だけが使 用され、一方それとは対照的に、レジスタチャート中のGP10の使用において認
められるように、所定のレジスタが多数の目的のために使用されてもよい。当業
者は、好ましい実施形態がある利点を提供することをこの説明から認識するであ
ろう。これらの中から、単一のレジスタまたはレジスタセットを類似した目的の
ために全ての場合において指定することができ、それによってルート設定または
パラメータの送付のフレキシビリティに悪影響を及ぼさずに複雑さ、必要とされ
るレジスタの個数、およびPGC内で必要とされるコマンドの数を最小にするこ
とができる。同様に、多数のデータ値を含むレジスタデータを解析するために必
要とされる動作は不要である。しかしながら、本発明の教示と整合したその他の
構成は、これらの教示によって容易になる他の用途を考慮して、および本発明の
技術的範囲にしたがって可能である。
【0137】 本発明はここにおいて特定の実施形態を参照して説明されているが、修正、 種々の変更および置換の許容範囲は、上記の開示の中に意図されており、いくつ
かの例では、示されている本発明の技術的範囲を逸脱することなく、別の特徴を
対応的に使用せずに本発明の特徴が使用されることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施形態による許可システムを示した機能ブロック図。
【図2】 本発明による図1で示されている許可システムの好ましい許可プログラムをさ
らに詳細に示した機能ブロック図。
【図3】 本発明による図2の許可プログラムの好ましいパフォーマンス構成素子アレン
ジメントインターフェイス部のスクリーン画面の図。
【図4】 許可プログラムモジュールと機能をアクセスするための好ましい許可ツールバ
ーをさらに詳細に示した図3のスクリーン画面の拡大図。
【図5】 図3のパフォーマンス構成素子アレンジメントインターフェイス部を使用して
パフォーマンス構成素子アレンジメントを作成するためにオーサーが使用する例
示的な方法を示したフローチャート。
【図6】 図3のパフォーマンス構成素子アレンジメントインターフェイス部がアクティ
ブであるときに許可動作に対する許可プログラムの好ましい応答を示したフロー
チャート。
【図7】 図3のパフォーマンス構成素子アレンジメントインターフェイス部がアクティ
ブであるときに許可動作に対する許可エンジンの好ましい応答をさらに示したフ
ローチャート。
【図8】 本発明による図2の許可プログラムのメニュー構成素子レイアウトインターフ
ェイス部のスクリーン画面の図。
【図9】 図8のメニュー構成素子レイアウトインターフェイス部を使用してメニューレ
イアウトを作成することにオーサーが使用する例示的な方法を示したフローチャ
ート。
【図10】 本発明による図2の許可プログラムの好ましい接続インターフェイス部のスク
リーン画面の図。
【図11】 本発明による図2の許可プログラムの好ましいシミュレータインターフェイス
部のスクリーン画面の図。
【図12】 本発明による好ましいデータ管理エンジンの機能ブロック図。
【図13】 本発明による好ましいコンパイラの動作の全体を示したフローチャート。
【図14】 本発明によるコンパイラがスケルトン形態のPGCレイアウト構造を好ましく
構成する態様を示したフローチャート。
【図15】 本発明によるコンパイラがソースターゲット接続を好ましく解決し、好ましい
スケルトン形態のPGCレイアウト構造のゼロ動作のための接続を置換する態様
を示しているフローチャート。
【図16】 本発明による好ましいPGCレイアウト構造のフォーマットを示したブロック
図。
【図17】 本発明による好ましい接続切替え抽象を示した機能ブロック図。
【図18】 本発明による図17の接続切替え抽象の好ましい動作を示しているフローチャ
ート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 H04N 5/92 H (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ウォレス、グレゴリー・ケント アメリカ合衆国、カリフォルニア州 94306 パロ・オルト、カウパー・ストリ ート 3121 Fターム(参考) 5C053 FA24 GA11 GB37 JA16 LA11 5D044 AB05 AB07 BC06 CC04 DE14 DE17 HL11 HL14 5D077 AA23 HA07 HC02 HC03 HC05 HC17 HC32 HC50 5D110 CA05 CA06 CA07 CA42 CA46 CA47 CB04 CD01

Claims (84)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パフォーマンス構成素子を含むパフォーマンス情報アレンジ
    メントを生成し、 アクセス構成素子を含んでいるパフォーマンス情報アクセス構造レイアウトを
    生成し、 複数の前記構成素子を接続して、接続された構成素子および構成素子接続を生
    成し、 プログラミングデータを前記接続された構成素子および構成素子接続から自動
    的に生成して、マルチメディアデータアクセスプログラムを構成するステップを
    含んでいるマルチメディアデータアクセスプログラムの許可方法。
  2. 【請求項2】 パフォーマンス構成素子を含むパフォーマンス情報アレンジ
    メントを生成する手段と、 アクセス構成素子を含むパフォーマンス情報アクセス構造レイアウトを生成す
    る手段と、 前記構成素子を接続して、接続された構成素子および構成素子接続とを生成す
    る手段と、 プログラミングデータを前記接続された構成素子および構成素子接続から自動
    的に生成して、マルチメディアデータアクセスプログラムを構成する手段とを含
    んでいるマルチメディア許可プログラム。
  3. 【請求項3】 前記パフォーマンス情報は、ビデオ、オーディオ、グラフィ
    ックス、アニメーション、3次元レンダリングおよびテキストを含むグループか
    ら選択されたマルチメディアデータセットを含み、前記パフォーマンス構成素子
    は、ビデオクリップ、オーディオクリップ、グラフィック、アニメーション、3
    次元レンダリングおよびテキスト部分を含むグループから選択される請求項1記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 前記パフォーマンス情報は、映画、サブタイトル、グラフィ
    ックスおよびオーディオトラックを含むグループから選択されたデータセットを
    含んでおり、前記パフォーマンス構成素子はチャプタを含んでいる請求項1記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記アレンジメントは、デジタル・バーサタイル・ディスク
    上に記憶されることのできるパフォーマンス情報を含んでいる請求項1記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記レイアウトはメニューを含み、前記アクセス構成素子は
    メニューボタンを含んでいる請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記パフォーマンス情報アクセス構造により、デジタル・バ
    ーサタイル・ディスク(“DVD”)上に記憶された1以上のパフォーマンス構
    成素子が選択される請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ソースに対応したプログラムコードセグメントから前記
    ターゲットに対応したプログラムコードセグメントまでのプログラムフローが前
    記マルチメディアデータアクセスプログラムによって提供されるように、第1の
    構成素子をソースとして指示し、第2の構成素子をターゲットとして指示するこ
    とによって前記接続が行われる請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 パフォーマンス構成素子を表す第1のアイコンを、アクセス
    構成素子を表す第2のアイコンと整列させることによって前記接続が行われる請
    求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記マルチメディアデータアクセスプログラムは、DVD
    映画タイトルである請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の方法にしたがって生成されるマルチメディ
    アデータアクセスプログラム。
  12. 【請求項12】 前記プログラムは、DVD上に記憶される請求項11記載
    のマルチメディアデータアクセスプログラム。
  13. 【請求項13】 前記プログラムの動作は、シミュレータ、エミュレータお
    よびコンパイラを含むグループから選択された機能構成素子によって与えられる
    請求項11記載のマルチメディアデータアクセスプログラム。
  14. 【請求項14】 映画およびチャプタ構成素子のグラフィック表現を含むパ
    フォーマンス情報アレンジメントを形成するためにパフォーマンスビューを提供
    し、 メニューボタン構成素子のグラフィック表現を含むメニューレイアウト表示を
    形成するためにメニューレイアウトビューを提供し、 前記表示の第1のものをソースとして指示し、前記表現の第2のものを対応し
    た行先として指示することによって前記構成素子の選択されたものの間の接続を
    グラフィックにより形成するために接続ビューを提供し、 前記アレンジメント、レイアウトおよび接続を使用して、DVD映画タイトル
    を形成し、前記ソースに対応したプログラムコードを最終的に実行したとき、前
    記映画タイトルが前記行先に対応したプログラムコードに映画タイトル実行をル
    ート設定するデータマニプレータを提供するステップをコンピュータに実行させ
    るプログラムコードを記憶したコンピュータ読出し可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記データマニプレータは、シミュレータ、エミュレータ
    およびコンパイラを含むグループから選択される請求項14記載のプログラムコ
    ードを記憶したコンピュータ読出し可能記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記表示はアイコンである請求項14記載のプログラムコ
    ードを記憶したコンピュータ読出し可能記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記ソースは選択されたメニューボタンであり、前記行先
    は選択されたチャプタであり、前記映画タイトル内における前記接続を許可する
    ことにより、前記選択されたメニューボタンのユーザ選択が前記選択された映画
    チャプタの再生を開始させる請求項14記載のプログラムコードを記憶したコン
    ピュータ読出し可能記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記ソースは選択されたチャプタであり、前記行先は選択
    されたメニューボタンであり、前記映画タイトル内における前記接続を許可する
    ことにより、前記選択された映画チャプタの再生に続いて前記選択されたメニュ
    ーボタンを含むメニューが表示される請求項14記載のプログラムコードを記憶
    したコンピュータ読出し可能記憶媒体。
  19. 【請求項19】 前記選択されたメニューボタンは、前記表示されたメニュ
    ー内においてさらに強調されている請求項18記載のプログラムコードを記憶し
    たコンピュータ読出し可能記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記構成素子は、ユーザ遠隔キー再生中断状態をさらに含
    んでおり、前記ソースは選択されたソースチャプタ中に選択されたユーザ遠隔キ
    ー再生中断状態であり、前記行先は選択された行先チャプタであり、 前記映画タイトル内における前記接続を許可することにより、ユーザが前記ソ
    ースチャプタの再生中に前記選択されたユーザ遠隔キーの中断状態に対応した選
    択を行ったとき、前記行先チャプタが再生される請求項14記載のプログラムコ
    ードを記憶したコンピュータ読出し可能記憶媒体。
  21. 【請求項21】 パフォーマンス情報構成素子およびパフォーマンス情報ア
    クセス構成素子を含むグループから選択された構成素子間の接続をオーサーが形
    成できるようにする接続インターフェースを含んでおり、 第1の構成素子がソース構成素子であり、第2の構成素子が行先構成素子であ
    ることを示すことによって選択された接続が形成され、 前記接続は、コンパイル時に、前記ソース構成素子に対応したソース動作と前
    記行先構成素子に対応した行先動作との間のリンクを提供するマルチメディア許
    可プログラム。
  22. 【請求項22】 前記接続インターフェースは、前記構成素子と、ソース位
    置と、行先位置とに対応したアイコンを含んでおり、 前記アイコンの1つが前記ソース位置に移動され、また前記アイコンの別のも
    のが前記行先位置に移動されたときに接続が形成され、 前記アイコンの1つが前記位置の1つから除去されたとき、既存の接続が遮断
    される請求項21記載のマルチメディア許可プログラム。
  23. 【請求項23】 前記接続インターフェースは、前記構成素子と、ソース列
    と、行先列とに対応したアイコンを含んでおり、前記列は、整列されて接続行を
    形成する隣接セルを有しており、 前記アイコンの1つが選択された接続行におけるソースセルに移動され、また
    前記アイコンの別のものが前記選択された接続行における対応した行先セル位置
    に移動されたときに接続が形成され、 アイコンが接続行から除去されたとき、既存の接続が遮断される請求項21記
    載のマルチメディア許可プログラム。
  24. 【請求項24】 アイコンは、アイコンを削除することによって前記接続行
    から除去される請求項23記載のマルチメディア許可プログラム。
  25. 【請求項25】 アイコンは、前記接続行からアイコンをドラッグすること
    によって前記接続行から除去される請求項23記載のマルチメディア許可プログ
    ラム。
  26. 【請求項26】 DVDタイトルを許可する請求項21記載のマルチメディ
    ア許可プログラム。
  27. 【請求項27】 選択された映画チャプタの再生が、前記マルチメディア許
    可プログラム内において前記映画チャプタに対応した映画チャプタアイコンを前
    記ソース列における選択された接続行にドラッグし、メニューアイコンを前記行
    先列における選択された行にドラッグすることによって終結したとき、オーサー
    は結果的に得られたDVD映画タイトルにメニューを表示させることができる請
    求項23記載のマルチメディア許可プログラム。
  28. 【請求項28】 選択された映画チャプタの再生が、前記マルチメディア許
    可プログラム内において前記映画チャプタに対応した映画チャプタアイコンを前
    記ソース列における選択された行にドラッグし、メニューボタンアイコンを前記
    行先列における選択された行にドラッグすることによって終結したとき、オーサ
    ーはさらに結果的に得られたDVD映画タイトルに前記メニュー内のメニューボ
    タンを強調させることができる請求項27記載のマルチメディア許可プログラム
  29. 【請求項29】 別々に受信されたパフォーマンス情報アレンジメント構成
    素子と、パフォーマンス情報アクセス構造構成素子と、前記構成素子の接続とを
    データ構造に記憶するデータ記憶構造を具備しているマルチメディア許可システ
    ム。
  30. 【請求項30】 前記構成素子は、オーサーによって前記許可システムに入
    力される請求項29記載のマルチメディア許可システム。
  31. 【請求項31】 複数の前記データ構造は、階層データ記憶ツリーとして構
    成されている請求項29記載のマルチメディア許可システム。
  32. 【請求項32】 前記データ記憶ツリーは、予め定められた構成素子グルー
    ピングにしたがって構成素子を記憶する請求項31記載のマルチメディア許可シ
    ステム。
  33. 【請求項33】 DVD映画タイトルを許可する請求項32記載のマルチメ
    ディア許可システム。
  34. 【請求項34】 前記データ記憶ツリーは、映画、メニューおよび接続デー
    タ記憶ツリーを含んでいる請求項33記載のマルチメディア許可システム。
  35. 【請求項35】 前記映画データ記憶ツリーはトラックブランチおよびチャ
    プタブランチを含んでおり、 前記トラックブランチは許可された各トラックに対して選択されたトラックブ
    ランチを含み、選択された各トラックブランチが許可されたクリップのプロパテ
    ィを記憶し、 前記チャプタブランチは許可された各チャプタに対して選択されたチャプタブ
    ランチを含み、選択された各チャプタブランチがメニューキープロパティと終了
    コマンドプロパティとを記憶している請求項34記載のマルチメディア許可シス
    テム。
  36. 【請求項36】 メニューデータ記憶ツリーは、許可された各ボタンに対し
    て選択されたボタンブランチを含み、前記選択されたボタンブランチがボタンプ
    ロパティを記憶している請求項34記載のマルチメディア許可システム。
  37. 【請求項37】 接続データ記憶ツリーは、許可された各接続に対して選択
    された接続ブランチを含み、選択された各接続ブランチがソースおよびターゲッ
    トプロパティを記憶している請求項34記載のマルチメディア許可システム。
  38. 【請求項38】 許可されたパフォーマンス情報構成素子の各タイプに対す
    るパフォーマンス情報構成素子の総数と、許可されたパフォーマンス情報アクセ
    ス構成素子の各タイプに対するパフォーマンス情報アクセス構成素子の総数とを
    受信し、 複数のプログラムコードセグメントを含むスケルトンデータ構造を形成し、各
    プログラムコードセグメントが前記総数にしたがって予め定められたコマンド構
    造に基づいたコマンドを含んでおり、 複数の前記許可されたパフォーマンス情報構成素子およびパフォーマンス情報
    アクセス構成素子に対する許可されたソースおよび行先指示を含んでいる接続情
    報を受信し、 前記接続情報にしたがって、プログラムコードの前記セグメントの選択された
    ものに接続区切りを併合するステップを含んでいる許可されたマルチメディアプ
    レゼンテーションをコンパイルしてマルチメディアデータアクセスプログラムを
    形成する方法。
  39. 【請求項39】 前記コマンドの選択されたものは接続変数を含み、前記併
    合するステップは前記接続変数を前記接続区切りの対応したものと置換すること
    によって行われる請求項38記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記接続変数は、無動作区切り(“no−op”)である
    請求項39記載の方法。
  41. 【請求項41】 前記接続区切りを、対応した接続された構成素子識別子と
    置換するステップをさらに含んでいる請求項38記載の方法。
  42. 【請求項42】 許可されたパフォーマンス情報構成素子の各タイプに対す
    るパフォーマンス情報構成素子の総数と、許可されたパフォーマンス情報アクセ
    ス構成素子の各タイプに対するパフォーマンス情報アクセス構成素子の総数とを
    受信する手段と、 前記総数にしたがって予め定められたコマンド構造に基づいたコマンドをそれ
    ぞれが含んでいる複数のプログラムコードセグメントを含むスケルトンデータ構
    造を形成する手段と、 複数の前記許可されたパフォーマンス情報構成素子およびパフォーマンス情報
    アクセス構成素子に対する許可されたソースおよび行先指示を含んでいる接続情
    報を受信する手段と、 前記接続情報にしたがって、プログラムコードの前記セグメントの選択された
    ものに接続区切りを併合する手段とを具備している許可されたマルチメディアプ
    レゼンテーションをコンパイルしてマルチメディアデータアクセスプログラムを
    形成するコンパイラ。
  43. 【請求項43】 映画ルータプログラムコードセグメントと、 許可されたメニューおよびメニューボタンの総数に対応する多数のメニュープ
    ログラムコードセグメントと、 許可された映画の総数に対応する多数の終了コマンドルータプログラムコード
    セグメントと、 許可された映画の総数に対応する多数の映画表示プログラムコードセグメント
    と、 許可されたメニューキー応答の総数に対応する多数の遠隔キールータプログラ
    ムコードセグメントとを含んでいる予め定められたコマンド構造を有するプログ
    ラムコードセグメントを含んでいる、マルチメディアデータアクセスプログラム
    を形成するために許可されたマルチメディアプレゼンテーションのコンパイル中
    に形成されるデータ構造。
  44. 【請求項44】 前記各メニュープログラムコードセグメントは、メニュー
    を表示するためのメニュー表示プログラムコードセグメントと、対応したユーザ
    メニューボタンが押されたときに許可されたアクションを開始させるボタンルー
    タプログラムコードセグメントとをさらに含んでいる請求項43記載のデータ構
    造。
  45. 【請求項45】 ビデオ管理装置をさらに含み、前記ビデオ管理装置は前記
    映画ルータ、メニューおよび終了コマンドルータプログラムコードセグメントを
    含んでいる請求項43記載のデータ構造。
  46. 【請求項46】 プレゼンテーションプログラムコードセグメントは許可さ
    れた各映画に対して形成され、各プレゼンテーションプログラムコードセグメン
    トは映画表示プログラムコードセグメントと、対応した映画における許可された
    チャプタの総数に対応した多数の遠隔キールータプログラムコードセグメントと
    を含んでいる請求項43記載のデータ構造。
  47. 【請求項47】 前記プレゼンテーションプログラムコードセグメントは、
    DVDビデオタイトルセットに対応している請求項46記載のデータ構造。
  48. 【請求項48】 前記遠隔キールータプログラムコードセグメントの数は、
    対応した映画の中のチャプター地点の総数に対応している請求項43記載のデー
    タ構造。
  49. 【請求項49】 許可されたソース事象に対応したソースPCS中に、許可
    された行先事象に対応した行先区切りを記憶し、 前記ソース事象の発生時に前記ソースPCSの実行を開始し、 前記ソースPCSに行先区切りを記憶位置に記憶させ、ルータPCSを開始さ
    せ、 前記ルータPCSに前記行先区切りを検索させ、前記行先区切りに対応した行
    先PCSを開始させ、 前記許可された行先事象がサブ事象を含んでいる場合、前記行先区切りに対応
    したサブ行先PCSを前記行先PCSに開始させるステップを含んでいる予め定
    められたプログラムコードセグメント(“PCS”)コマンド構造を使用してソ
    ース限定可能な行先を提供する方法。
  50. 【請求項50】 前記ソース事象は、DVD映画チャプタの再生の完了と、
    DVD映画チャプタの再生の中断と、DVDソースメニュー内のDVDソースメ
    ニューボタンの付勢とを含むグループから選択され、 前記記憶位置は、1以上のDVD汎用レジスタの1以上の部分に対応し、 前記行先事象は、DVD行先メニューの表示を含み、 前記行先サブ事象は、DVD行先メニューボタンの強調を含んでいる請求項4
    9記載のソース限定可能な行先を提供する方法。
  51. 【請求項51】 許可されたソース事象に対応したソースPCSにおいて、
    許可された行先事象に対応した行先区切りを記憶する手段と、 前記ソース事象の発生時に前記ソースPCSの実行を開始する手段と、 前記ソースPCSに行先区切りを記憶位置に記憶させ、ルータPCSを開始さ
    せる手段と、 前記ルータPCSに前記行先区切りを検索させ、前記行先区切りに対応した行
    先PCSを開始させる手段と、 前記許可された行先事象がサブ事象を含んでいる場合、前記行先区切りに対応
    したサブ行先PCSを前記行先PCSに開始させる手段とを含んでいる予め定め
    られたプログラムコードセグメント(“PCS”)コマンド構造を使用してソー
    ス限定可能な行先を提供する装置。
  52. 【請求項52】 映画セグメントの再生の選択および開始を行い、映画セグ
    メント再生の終了後に前記プログラム内における制御のルート設定を開始する映
    画表示プログラムコードセグメントと、 行先プログラムコードセグメントを設定し、ユーザが映画セグメントの再生中
    に選択を行ったときに前記プログラム内で制御のルート設定をする遠隔メニュー
    キールータプログラムコードセグメントとを含んでいる予め定められたコマンド
    構造を有するプログラムコードセグメントを含んでいる映画タイトルメディアプ
    レーヤ内で動作する接続切替えプログラム。
  53. 【請求項53】 前記映画表示プログラムコードセグメントは予備コマンド
    と、終了コマンドとを含んでおり、前記予備コマンドは再生のために映画セグメ
    ントを設定し、前記映画セグメントの再生を開始し、前記終了コマンドは、映画
    セグメントの再生に続いてプログラム制御のルーティングを開始する請求項52
    記載の接続切替えプログラム。
  54. 【請求項54】 前記映画タイトルメディアプレーヤは、DVDプログラム
    コードセグメントを使用し、前記プログラムコードセグメントは、ビデオタイト
    ルセット(“VTS”)内に含まれている請求項52記載の接続切替えプログラ
    ム。
  55. 【請求項55】 前記遠隔メニューキールータプログラムコードセグメント
    は、前記VTSのビデオタイトルセットメニュー部分(“VTSM”)内に含ま
    れている請求項54記載の接続切替えプログラム。
  56. 【請求項56】 前記映画タイトルメディアプレーヤは、DVDプレーヤで
    ある請求項52記載の接続切替えプログラム。
  57. 【請求項57】 前記映画タイトルメディアプレーヤは、処理システム上で
    動作するプログラムである請求項52記載の接続切替えプログラム。
  58. 【請求項58】 前記処理システムは、パーソナルコンピュータである請求
    項57記載の接続切替えプログラム。
  59. 【請求項59】 前記遠隔メニューキープログラムコードセグメントから制
    御を受取り、その後制御を第2の遠隔メニューキープログラムコードセグメント
    に転送する映画ルータプログラムコードセグメントと、 映画セグメントの再生に続いてプログラム制御を受取ってこれをさらにルーテ
    ィングする終了コマンドルータと、 映画セグメントの終結に応答して、およびユーザ選択時にメニューを表示する
    メニュー表示プログラムコードセグメントと、 前記ユーザ選択に対応したプログラムコードセグメントへのプログラム制御の
    ルーティングを開始することによってユーザ選択に応答するメニュールータプロ
    グラムコードセグメントとをさらに含んでいる請求項52記載の接続切替えプロ
    グラム。
  60. 【請求項60】 予め定められたコマンド構造を有するプログラムコードセ
    グメント(“PCS”)と、 1以上のデータ流状態インジケータおよび1以上のターゲットPCSインジケ
    ータを含むPCS演算パラメータを記憶する、DVDプレーヤのレジスタ構成に
    したがったデータ記憶構造構成とを含んでいる、処理システムがDVDプレーヤ
    構成にしたがって動作し、パフォーマンス情報の再生が対話式でユーザ制御され
    るようにする、処理システム内において動作する接続切替えプログラム。
  61. 【請求項61】 前記プログラムコードセグメント(“PCS”)の1以上
    のものは、1以上のプログラムチェーン(“PGC”)を含んでいる請求項60
    記載の接続切替えプログラム。
  62. 【請求項62】 前記処理システムはDVDプレーヤを含んでおり、前記デ
    ータ記憶構造はDVDプレーヤレジスタを含んでいる請求項60記載の接続切替
    えプログラム。
  63. 【請求項63】 前記1以上のデータ流状態インジケータは、オーディオ流
    状態インジケータ、サブタイトル流状態インジケータ、およびアングル流状態イ
    ンジケータを含んでいる請求項60記載の接続切替えプログラム。
  64. 【請求項64】 前記オーディオ、サブタイトルおよびアングル流状態イン
    ジケータは、オン/オフ状態と、各オーディオ、サブタイトルおよびアングル流
    状態に対応したストリーム数とをそれぞれ含んでいる請求項63記載の接続切替
    えプログラム。
  65. 【請求項65】 前記PCSは、第1の再生PCSを含んでいる請求項60
    記載の接続切替えプログラム。
  66. 【請求項66】 前記PCSはタイトルPCSを含んでいる請求項60記載
    の接続切替えプログラム。
  67. 【請求項67】 前記PCSは映画ルータPCSを含んでいる請求項60記
    載の接続切替えプログラム。
  68. 【請求項68】 前記PCSはメニュー表示PCSを含んでいる請求項60
    記載の接続切替えプログラム。
  69. 【請求項69】 前記PCSはボタンルータPCSを含んでいる請求項60
    記載の接続切替えプログラム。
  70. 【請求項70】 前記PCSは終了ルータPCSを含んでいる請求項60記
    載の接続切替えプログラム。
  71. 【請求項71】 前記PCSは映画表示PCSを含んでいる請求項60記載
    の接続切替えプログラム。
  72. 【請求項72】 前記PCSはチャプタルータPCSを含んでいる請求項6
    0記載の接続切替えプログラム。
  73. 【請求項73】 前記PCSは終了コマンドPCSを含んでいる請求項60
    記載の接続切替えプログラム。
  74. 【請求項74】 最後に再生されたチャプタについてDVDシステムレジス
    タに問合せ、 前記最後に再生されたチャプタを汎用レジスタに記憶し、 接続された行先にプログラムフローがシフトされるソースとして遠隔キー状態
    が前記最後に再生されたチャプタを使用した時、前記記憶された最後に再生され
    たチャプタにしたがって前記行先を決定するステップとを含んでいる、デジタル
    ・バーサタイル・ディスク(“DVD”)プレーヤ構成にしたがって動作する処
    理システム内で動作する接続切替えプログラムにおいてチャプタ依存ルーティン
    グを行う方法。
  75. 【請求項75】 第1の制御プログラムコードセグメント(“PCS”)を
    呼出し、 前記第1の制御PCSの最後の実行に続いて、プログラムフローを前記第1の
    制御PCSのターゲット制御PCSに導くためにルータPCSが必要とされた場
    合、プログラムフローを前記第1の制御PCSから第1のルータPCSに導き、
    その他の場合には、前記第1のPCSをターゲットPCSにルートを設定し、 前記第1の制御PCSの最後の実行に続いて、プログラムフローを前記第1の
    制御PCSの前記ターゲット制御PCSに導くために別のルータPCSが必要と
    された場合、プログラムフローを前記第1のルータPCSから別のルータPCS
    に導き、その他の場合には、前記第1の制御PCSをターゲット制御PCSにル
    ート設定し、 前記ターゲット制御PCSを呼出すステップを含んでいる、DVDプレーヤと
    互換性のある接続切替えプログラム内で行われる接続切替え方法。
  76. 【請求項76】 前記プログラムコードセグメント(“PCS”)の1以上
    のものは、1以上のプログラムチェーン(“PGC”)を含んでいる請求項75
    記載の接続切替え方法。
  77. 【請求項77】 前記PCSは、 制御およびルーティングインジケータと、 ターゲット再生映画インジケータと、 ターゲット再生チャプタインジケータと、 ターゲットボタンインジケータと、 最後に再生されるチャプタインジケータと、 最後に強調されるボタンインジケータとを記憶するためにDVDプレーヤレジ
    スタと互換性のある記憶位置を使用し、 前記制御およびルーティングインジケータは、 オーディオ流状態インジケータと、 サブタイトル流状態インジケータと、 アングル流状態インジケータとを含んでいる請求項75記載の接続切替え方
    法。
  78. 【請求項78】 前記第1の制御PCSは、DVDプレーヤ中にDVDを挿
    入することに事象に対応して、必要とされるルータPCSによってプログラムフ
    ローを最初のターゲットPCSに導く請求項75記載の接続切替え方法。
  79. 【請求項79】 前記事象は、DVDをDVDプレーヤ中に挿入すること、
    DVDのDVDプレーヤ中への挿入をシミュレートすること、およびDVDのD
    VDプレーヤ中への挿入をエミュレートすることを含むグループから選択される
    請求項77記載の接続切替え方法。
  80. 【請求項80】 前記ターゲット制御PCSは映画チャプタの再生を開始さ
    せる請求項75記載の接続切替え方法。
  81. 【請求項81】 前記ターゲット制御PCSはメニューを表示する請求項7
    5記載の接続切替え方法。
  82. 【請求項82】 1つのターゲットも再生の終了状態を許可されていない場
    合、前記第1の制御PCSはチャプタの再生を開始させ、 次のチャプタが存在する場合、前記第1の制御PCSは前記次のチャプタの再
    生を開始させる請求項75記載の接続切替え方法。
  83. 【請求項83】 タイトルPCSと、映画ルータPCSと、メニュー表示P
    CSと、ボタンルータPCSと、終了ルータPCSと、映画表示PCSと、チャ
    プタルータPCSと、終了コマンドPCSとを含む予め定められたコマンド構造
    を有するプログラムコードセグメント(“PCS”)を含んでいる、パフォーマ
    ンス情報をユーザが制御可能に再生できるようにする情報データアクセスプログ
    ラム。
  84. 【請求項84】 DVD挿入事象時に、必要とされる任意のルータPCSに
    よってオーサー選択再生に対応した第1の再生制御PCSに制御を導き、 前記第1の再生制御PCSがチャプタ再生を制御している場合、対応したオー
    サ選択チャプタの再生を開始させ、 チャプタの再生が開始されており、それがユーザ遠隔メニューキー事象によっ
    て中断された場合、必要とされる任意のルータPCSによって対応したオーサー
    選択再生事象にしたがってターゲット制御PCSに制御をルート設定し、 チャプタ再生の終了状態が発生し、対応したオーサー選択再生事象が存在する
    場合、必要とされる任意のルータPCSによって対応したターゲット制御PCS
    に制御をルート設定し、 対応したオーサー選択再生事象が存在しない状態でチャプタ再生の終了状態が
    発生し、次のチャプタが存在する場合、現在のチャプタ再生制御PCSを使用し
    て、前記次のチャプタの再生を開始させ、 前記第1の再生制御PCSがメニュー表示を制御している場合、オーサー選択
    メニュー構成素子に一致するメニューを表示し、前記メニュー構成素子はメニュ
    ーおよびメニューボタンを含むグループから選択され、 メニューが表示され、ユーザがメニューボタンを選択した場合、必要とされる
    任意のルータによってオーサー選択ターゲット再生事象に対応した別の再生制御
    PCSに制御をルーティングするステップを含んでいる、予め定められた制御お
    よびルーティグプログラムコードセグメント(“PCS”)を使用してDVD映
    画タイトルをユーザが制御可能に再生させる方法。
JP2000528933A 1998-01-21 1999-01-21 オーサリングシステムおよび方法 Expired - Lifetime JP4101462B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/010,267 1998-01-21
US09/010,267 US6453459B1 (en) 1998-01-21 1998-01-21 Menu authoring system and method for automatically performing low-level DVD configuration functions and thereby ease an author's job
PCT/US1999/001458 WO1999038098A2 (en) 1998-01-21 1999-01-21 Dvd-authoring system and method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002501277A true JP2002501277A (ja) 2002-01-15
JP4101462B2 JP4101462B2 (ja) 2008-06-18

Family

ID=21744951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000528933A Expired - Lifetime JP4101462B2 (ja) 1998-01-21 1999-01-21 オーサリングシステムおよび方法

Country Status (8)

Country Link
US (4) US6453459B1 (ja)
EP (4) EP2270794A3 (ja)
JP (1) JP4101462B2 (ja)
AT (1) ATE360235T1 (ja)
AU (1) AU772108B2 (ja)
CA (1) CA2318059C (ja)
DE (1) DE69935851T2 (ja)
WO (1) WO1999038098A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507320A (ja) * 2005-08-29 2009-02-19 ソニー株式会社 ディスクオーサリング時のインタラクティブグラフィックデータのスライシング
JP2009507319A (ja) * 2005-08-29 2009-02-19 ソニー株式会社 ディスクオーサリングにおけるポートフォリオ

Families Citing this family (173)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08137904A (ja) * 1994-11-14 1996-05-31 Daikin Ind Ltd 動画cdromソフト制作支援方法およびその装置
EP2261915A3 (en) * 1998-02-23 2011-03-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage medium, information playback method and apparatus and information recording method
JP3895492B2 (ja) * 1998-03-13 2007-03-22 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20020067913A1 (en) * 1998-05-15 2002-06-06 Hideo Ando Information recording method and information reproducing method
US7610599B1 (en) * 1998-11-30 2009-10-27 Sony Corporation Information providing device and method for index information for scene changes
US6748421B1 (en) * 1998-12-23 2004-06-08 Canon Kabushiki Kaisha Method and system for conveying video messages
US6529949B1 (en) 2000-02-07 2003-03-04 Interactual Technologies, Inc. System, method and article of manufacture for remote unlocking of local content located on a client device
US7448021B1 (en) * 2000-07-24 2008-11-04 Sonic Solutions, A California Corporation Software engine for combining video or audio content with programmatic content
US6453420B1 (en) 1999-04-21 2002-09-17 Research Investment Network, Inc. System, method and article of manufacture for authorizing the use of electronic content utilizing a laser-centric medium
FR2796181B1 (fr) * 1999-07-09 2001-10-05 France Telecom Systeme de developpement rapide d'applications interactives
US7099561B1 (en) 1999-08-20 2006-08-29 Thomson Licensing User interface and processing system for digital video, audio and ancillary data
US6574417B1 (en) 1999-08-20 2003-06-03 Thomson Licensing S.A. Digital video processing and interface system for video, audio and ancillary data
US7020351B1 (en) * 1999-10-08 2006-03-28 Sarnoff Corporation Method and apparatus for enhancing and indexing video and audio signals
WO2001028238A2 (en) * 1999-10-08 2001-04-19 Sarnoff Corporation Method and apparatus for enhancing and indexing video and audio signals
US7127149B1 (en) * 1999-11-10 2006-10-24 Thomson Licensing Three-stage menu processing for digital disc recorder
AU2037701A (en) * 1999-12-08 2001-06-18 Axis Ab I/o method and apparatus for optical storage media
US6728477B1 (en) * 1999-12-28 2004-04-27 Lsi Logic Corporation Simultaneous multiple-angle presentation of DVD audio/visual content
US20010033296A1 (en) * 2000-01-21 2001-10-25 Fullerton Nathan W. Method and apparatus for delivery and presentation of data
US7689510B2 (en) 2000-09-07 2010-03-30 Sonic Solutions Methods and system for use in network management of content
JP3612274B2 (ja) * 2000-11-08 2005-01-19 株式会社東芝 プレイリスト作成ガイド機能付き記録再生装置
US7266767B2 (en) * 2000-11-27 2007-09-04 Parker Philip M Method and apparatus for automated authoring and marketing
US7043484B2 (en) * 2000-12-05 2006-05-09 Dvdemand Technologies Inc. System and method for producing storage media images
US8397164B2 (en) * 2001-03-02 2013-03-12 Technicolor Digital Cinema Llc Apparatus and method for loading media in a digital cinema system
KR100406630B1 (ko) * 2001-03-13 2003-11-20 엘지전자 주식회사 데모용 데이터의 기록 및 재생방법과, 그에 따른 기록매체
KR20020072934A (ko) * 2001-03-13 2002-09-19 엘지전자 주식회사 데모용 데이터가 기록된 재생전용 광디스크와, 그 재생방법
US7440972B2 (en) 2001-04-26 2008-10-21 Sonic Solutions Interactive media authoring without access to original source material
TW550507B (en) * 2001-10-16 2003-09-01 Ulead Systems Inc System and method for establishing interactive video disk playing menu
CN100350489C (zh) * 2001-10-23 2007-11-21 三星电子株式会社 播放包含事件发生信息的信息存储介质的方法和装置
JP3787529B2 (ja) * 2002-02-12 2006-06-21 株式会社日立製作所 光ディスク記録再生装置
US7457532B2 (en) * 2002-03-22 2008-11-25 Microsoft Corporation Systems and methods for retrieving, viewing and navigating DVD-based content
TW200401267A (en) * 2002-04-04 2004-01-16 Sonic Solutions Optimizing the recording on a rewritable interactive medium of revisions to an existing project on that medium
GB2388241A (en) * 2002-04-30 2003-11-05 Zoo Digital Group Plc Authoring of complex DVD-video products
KR100514733B1 (ko) * 2002-05-24 2005-09-14 삼성전자주식회사 인터렉티브 모드를 지원하는 정보저장매체, 그 재생방법및 재생장치
US7280955B2 (en) * 2002-06-18 2007-10-09 Martin Joseph B Universal system component emulator with human readable output
US20080059954A1 (en) * 2002-06-18 2008-03-06 Martin Joseph B Universal system component emulator with human readable output
US20040002993A1 (en) * 2002-06-26 2004-01-01 Microsoft Corporation User feedback processing of metadata associated with digital media files
US9445133B2 (en) * 2002-07-10 2016-09-13 Arris Enterprises, Inc. DVD conversion for on demand
US7009655B2 (en) * 2002-07-23 2006-03-07 Mediostream, Inc. Method and system for direct recording of video information onto a disk medium
US8737816B2 (en) * 2002-08-07 2014-05-27 Hollinbeck Mgmt. Gmbh, Llc System for selecting video tracks during playback of a media production
JP3717880B2 (ja) * 2002-10-01 2005-11-16 パイオニア株式会社 情報記録媒体、情報記録装置及び方法、情報再生装置及び方法、情報記録再生装置及び方法、記録又は再生制御用のコンピュータプログラム、並びに制御信号を含むデータ構造
US7536088B2 (en) * 2002-10-03 2009-05-19 Cyberlink Corp. Method of authoring DVD video record on an external storage device
US7136874B2 (en) * 2002-10-16 2006-11-14 Microsoft Corporation Adaptive menu system for media players
JP4487479B2 (ja) * 2002-11-12 2010-06-23 日本電気株式会社 Simd命令シーケンス生成方法および装置ならびにsimd命令シーケンス生成用プログラム
US20040096199A1 (en) * 2002-11-14 2004-05-20 Chou Charles C.L. Editing system and software for automatically creating interactive media
US7546544B1 (en) 2003-01-06 2009-06-09 Apple Inc. Method and apparatus for creating multimedia presentations
US7840905B1 (en) 2003-01-06 2010-11-23 Apple Inc. Creating a theme used by an authoring application to produce a multimedia presentation
US7694225B1 (en) * 2003-01-06 2010-04-06 Apple Inc. Method and apparatus for producing a packaged presentation
JP2006520058A (ja) * 2003-01-13 2006-08-31 ディズニー エンタープライゼス インコーポレイテッド 高速再生dvd
EP1465047A1 (en) * 2003-04-03 2004-10-06 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Method for presenting menu buttons
GB2400779A (en) * 2003-04-17 2004-10-20 Zoo Digital Group Plc Creating video sequences representing transitions from a first view of an original asset to a second view of an original asset
US7673020B2 (en) * 2003-05-02 2010-03-02 Microsoft Corporation System and method for facilitating communication between a computing device and multiple categories of media devices
US20050021903A1 (en) * 2003-07-25 2005-01-27 Baxter John Francis Method of embedding product information on a digital versatile disc
US20050046892A1 (en) * 2003-09-03 2005-03-03 Masatoshi Inoue Communication terminal, a network communication method, and a computer-readable recording medium for storing a program for executing the network communication method
US20050071764A1 (en) * 2003-09-28 2005-03-31 Denny Jaeger Method for creating a collection of multimedia interactive graphic elements using arrow logic
US7403206B1 (en) * 2003-10-01 2008-07-22 Microsoft Corporation Picking TV safe colors
US20050089306A1 (en) * 2003-10-27 2005-04-28 Zoo Digital Group Plc DVD video merging
GB2407691A (en) * 2003-10-27 2005-05-04 Zoo Digital Group Plc Method for inserting data into an existing DVD programme
JP3675465B2 (ja) * 2003-10-29 2005-07-27 ソニー株式会社 符号化制御装置および符号化システム
GB2408868B (en) * 2003-11-04 2006-07-26 Zoo Digital Group Plc Data processing system and method
GB2408869B (en) * 2003-11-04 2006-07-26 Zoo Digital Group Plc Data processing system and method
US8472792B2 (en) 2003-12-08 2013-06-25 Divx, Llc Multimedia distribution system
US7519274B2 (en) 2003-12-08 2009-04-14 Divx, Inc. File format for multiple track digital data
KR20050072256A (ko) * 2004-01-06 2005-07-11 엘지전자 주식회사 고밀도 광디스크의 메뉴 사운드 구성방법 및 재생방법과기록재생장치
KR100561417B1 (ko) * 2004-02-09 2006-03-16 삼성전자주식회사 Av 데이터의 재생상태를 전환할 수 있는 인터랙티브그래픽 스트림을 기록한 정보저장매체, 그 재생방법 및 장치
US8837921B2 (en) 2004-02-27 2014-09-16 Hollinbeck Mgmt. Gmbh, Llc System for fast angle changing in video playback devices
US8238721B2 (en) * 2004-02-27 2012-08-07 Hollinbeck Mgmt. Gmbh, Llc Scene changing in video playback devices including device-generated transitions
US7882436B2 (en) * 2004-03-10 2011-02-01 Trevor Burke Technology Limited Distribution of video data
US8108890B2 (en) * 2004-04-20 2012-01-31 Green Stuart A Localised menus
US7574655B2 (en) * 2004-05-03 2009-08-11 Microsoft Corporation System and method for encapsulation of representative sample of media object
US7502820B2 (en) * 2004-05-03 2009-03-10 Microsoft Corporation System and method for optimized property retrieval of stored objects
US9269398B2 (en) * 2004-07-12 2016-02-23 Koninklijke Philips N.V. Content with navigation support
US7555554B2 (en) * 2004-08-06 2009-06-30 Microsoft Corporation System and method for generating selectable extension to media transport protocol
US20060190959A1 (en) * 2004-11-05 2006-08-24 Annemarie Gatti Method of presenting a customized sequence of video segments
EP1669855A1 (en) * 2004-12-02 2006-06-14 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Method for generating multi-language menus
US7613383B2 (en) * 2004-12-02 2009-11-03 Hitachi, Ltd. Editing method and recording and reproducing device
GB2424988A (en) * 2005-04-05 2006-10-11 Zootech Ltd Menus for audiovisual content
US8490022B2 (en) * 2004-12-16 2013-07-16 Elizabeth Susan Stone Menus for audiovisual content
WO2006066052A2 (en) 2004-12-16 2006-06-22 Sonic Solutions Methods and systems for use in network management of content
GB2422946A (en) * 2004-12-16 2006-08-09 Zootech Ltd Menus for audiovisual product
PL1875471T3 (pl) * 2004-12-27 2015-04-30 Koninklijke Philips Nv Sposób i urządzenie do umożliwienia współdziałania aplikacji z odtwarzaniem programu
US8045845B2 (en) * 2005-01-03 2011-10-25 Hollinbeck Mgmt. Gmbh, Llc System for holding a current track during playback of a multi-track media production
JP5279276B2 (ja) 2005-02-28 2013-09-04 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ データ再生のためのフォールバックメカニズム
GB2424534B (en) * 2005-03-24 2007-09-05 Zootech Ltd Authoring audiovisual content
TW200639759A (en) * 2005-05-04 2006-11-16 Benq Corp Method and apparatus of transforming format of multimedia file
US8145528B2 (en) 2005-05-23 2012-03-27 Open Text S.A. Movie advertising placement optimization based on behavior and content analysis
US8724969B2 (en) 2005-05-23 2014-05-13 Open Text S.A. Method, system and computer program product for editing movies in distributed scalable media environment
US8141111B2 (en) 2005-05-23 2012-03-20 Open Text S.A. Movie advertising playback techniques
US9648281B2 (en) 2005-05-23 2017-05-09 Open Text Sa Ulc System and method for movie segment bookmarking and sharing
JP5009906B2 (ja) * 2005-06-09 2012-08-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ コンテンツのためのプレビューモード
US20060294585A1 (en) * 2005-06-24 2006-12-28 Microsoft Corporation System and method for creating and managing a trusted constellation of personal digital devices
US7848621B2 (en) * 2005-07-01 2010-12-07 Sony Corporation File format translation
US8305398B2 (en) 2005-07-01 2012-11-06 Microsoft Corporation Rendering and compositing multiple applications in an interactive media environment
US8108787B2 (en) * 2005-07-01 2012-01-31 Microsoft Corporation Distributing input events to multiple applications in an interactive media environment
US20070006065A1 (en) * 2005-07-01 2007-01-04 Microsoft Corporation Conditional event timing for interactive multimedia presentations
US20070006062A1 (en) * 2005-07-01 2007-01-04 Microsoft Corporation Synchronization aspects of interactive multimedia presentation management
US7721308B2 (en) 2005-07-01 2010-05-18 Microsoft Corproation Synchronization aspects of interactive multimedia presentation management
US8799757B2 (en) * 2005-07-01 2014-08-05 Microsoft Corporation Synchronization aspects of interactive multimedia presentation management
US8656268B2 (en) 2005-07-01 2014-02-18 Microsoft Corporation Queueing events in an interactive media environment
US8020084B2 (en) 2005-07-01 2011-09-13 Microsoft Corporation Synchronization aspects of interactive multimedia presentation management
US7941522B2 (en) 2005-07-01 2011-05-10 Microsoft Corporation Application security in an interactive media environment
US20090013286A1 (en) * 2005-07-08 2009-01-08 Jiunn-Sheng Yan Method and Apparatus for Authoring and Storing Media Objects in Optical Storage Medium
US20070011625A1 (en) * 2005-07-08 2007-01-11 Jiunn-Sheng Yan Method and apparatus for authoring and storing media objects in optical storage medium
US8074248B2 (en) 2005-07-26 2011-12-06 Activevideo Networks, Inc. System and method for providing video content associated with a source image to a television in a communication network
US8201073B2 (en) * 2005-08-15 2012-06-12 Disney Enterprises, Inc. System and method for automating the creation of customized multimedia content
US8667395B2 (en) * 2005-08-19 2014-03-04 Nintendo Co., Ltd. Method and apparatus for creating video game and entertainment demonstrations with full preview and/or other features
EP1917576B1 (en) * 2005-08-25 2012-10-24 Gambro Lundia AB Medical apparatus and user interface for a medical apparatus
US20080238938A1 (en) * 2005-08-29 2008-10-02 Eklund Don Effects for interactive graphic data in disc authoring
US7949229B2 (en) * 2005-08-29 2011-05-24 Sony Corporation Discontinuous timeline in disc authoring
US8213771B2 (en) * 2005-08-29 2012-07-03 Sony Corporation Templatized commands in disc authoring
US20080244407A1 (en) * 2005-08-29 2008-10-02 Eklund Don Abstractions in disc authoring
CN101310513A (zh) * 2005-08-29 2008-11-19 索尼株式会社 光盘编著中的抽象
US8644682B2 (en) * 2005-08-29 2014-02-04 Sony Corporation Playable content
US8117342B2 (en) * 2005-10-04 2012-02-14 Microsoft Corporation Media exchange protocol supporting format conversion of media items
TWI466110B (zh) * 2005-12-23 2014-12-21 Koninkl Philips Electronics Nv 使應用程式配合節目運行之方法及裝置
DE602007001796D1 (de) * 2006-03-10 2009-09-10 Hoffmann Marlit Sequenz von videoeinzelbildern, vorrichtung und verfahren zur bereitstellung eines szenenmodells, szenenmodell, vorrichtung und verfahren zum erzeugen einer menüstruktur und computerprogramm
WO2007106844A2 (en) 2006-03-14 2007-09-20 Divx, Inc. Federated digital rights management scheme including trusted systems
US7945142B2 (en) * 2006-06-15 2011-05-17 Microsoft Corporation Audio/visual editing tool
JP4229144B2 (ja) * 2006-06-23 2009-02-25 ソニー株式会社 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
US8275814B2 (en) 2006-07-12 2012-09-25 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for encoding/decoding signal
WO2008048068A1 (en) * 2006-10-19 2008-04-24 Lg Electronics Inc. Encoding method and apparatus and decoding method and apparatus
US9355681B2 (en) * 2007-01-12 2016-05-31 Activevideo Networks, Inc. MPEG objects and systems and methods for using MPEG objects
US9826197B2 (en) * 2007-01-12 2017-11-21 Activevideo Networks, Inc. Providing television broadcasts over a managed network and interactive content over an unmanaged network to a client device
US8341609B2 (en) * 2007-01-26 2012-12-25 Oracle International Corporation Code generation in the presence of paged memory
US8037460B2 (en) * 2007-01-26 2011-10-11 Oracle International Corporation Code persistence and dependency management for dynamic compilation in a database management system
US20080181585A1 (en) * 2007-01-26 2008-07-31 Disney Enterprises, Inc. System and Method for Allocating Excess Capacity on a Storage Medium
US8413125B2 (en) * 2007-01-26 2013-04-02 Oracle International Corporation Asynchronous dynamic compilation based on multi-session profiling to produce shared native code
TW200834555A (en) * 2007-02-14 2008-08-16 Intervideo Digital Technology Corporati Machine-implemented authoring method for high definition digital versatile disc and recording medium thereof
KR101125286B1 (ko) * 2007-03-27 2012-03-21 삼성전자주식회사 부가 데이터 업데이트 방법 및 재생 장치
US20080271095A1 (en) * 2007-04-24 2008-10-30 Yahoo! Inc. Method and system for previewing media over a network
US20090041426A1 (en) * 2007-08-06 2009-02-12 Apple Inc Concurrently displaying a drop zone editor with a menu editor during the creation of a multimedia device
KR101396998B1 (ko) * 2007-08-29 2014-05-20 엘지전자 주식회사 영상기기 및 이 영상기기에서 녹화물을 디스플레이하는방법
US20090060453A1 (en) * 2007-09-05 2009-03-05 Kellogg John Method and system for authoring music
US20090113403A1 (en) * 2007-09-27 2009-04-30 Microsoft Corporation Replacing no operations with auxiliary code
KR20100106327A (ko) 2007-11-16 2010-10-01 디브이엑스, 인크. 멀티미디어 파일을 위한 계층적 및 감소된 인덱스 구조
EP2356818B1 (en) 2008-12-01 2016-04-13 Imax Corporation Methods and systems for presenting three-dimensional motion pictures with content adaptive information
JP5681641B2 (ja) 2009-01-07 2015-03-11 ソニック アイピー, インコーポレイテッド オンラインコンテンツのためのメディアガイドの特異的、収集的および自動的な生成
WO2010126353A1 (en) 2009-04-27 2010-11-04 N.V. Nutricia Pea-based protein mixture and use thereof in a liquid nutritional composition suitable for enteral feeding
CA2782825C (en) 2009-12-04 2016-04-26 Divx, Llc Elementary bitstream cryptographic material transport systems and methods
US8615163B2 (en) * 2009-12-09 2013-12-24 Sony Corporation Framework, system and method for rapid deployment of interactive applications
TWI410818B (zh) * 2009-12-30 2013-10-01 Fiitotech Company Ltd 網路數位創作系統及其方法
WO2012009485A1 (en) * 2010-07-13 2012-01-19 Rovi Technologies Corporation Systems and methods for electronic sell-through of interactive multimedia content authored for distribution via physical media
WO2012051528A2 (en) 2010-10-14 2012-04-19 Activevideo Networks, Inc. Streaming digital video between video devices using a cable television system
US8914534B2 (en) 2011-01-05 2014-12-16 Sonic Ip, Inc. Systems and methods for adaptive bitrate streaming of media stored in matroska container files using hypertext transfer protocol
EP2695388B1 (en) 2011-04-07 2017-06-07 ActiveVideo Networks, Inc. Reduction of latency in video distribution networks using adaptive bit rates
US8935719B2 (en) 2011-08-25 2015-01-13 Comcast Cable Communications, Llc Application triggering
CN108989847B (zh) 2011-08-30 2021-03-09 帝威视有限公司 用于编码和流处理视频的系统和方法
US8818171B2 (en) 2011-08-30 2014-08-26 Kourosh Soroushian Systems and methods for encoding alternative streams of video for playback on playback devices having predetermined display aspect ratios and network connection maximum data rates
US9467708B2 (en) 2011-08-30 2016-10-11 Sonic Ip, Inc. Selection of resolutions for seamless resolution switching of multimedia content
US8909922B2 (en) 2011-09-01 2014-12-09 Sonic Ip, Inc. Systems and methods for playing back alternative streams of protected content protected using common cryptographic information
US8964977B2 (en) 2011-09-01 2015-02-24 Sonic Ip, Inc. Systems and methods for saving encoded media streamed using adaptive bitrate streaming
US10409445B2 (en) 2012-01-09 2019-09-10 Activevideo Networks, Inc. Rendering of an interactive lean-backward user interface on a television
US9256408B2 (en) * 2012-01-20 2016-02-09 Qualcomm Incorporated Optimizing texture commands for graphics processing unit
US9123084B2 (en) 2012-04-12 2015-09-01 Activevideo Networks, Inc. Graphical application integration with MPEG objects
US10452715B2 (en) 2012-06-30 2019-10-22 Divx, Llc Systems and methods for compressing geotagged video
KR101328199B1 (ko) * 2012-11-05 2013-11-13 넥스트리밍(주) 동영상 편집 방법 및 그 단말기 그리고 기록매체
US9191457B2 (en) 2012-12-31 2015-11-17 Sonic Ip, Inc. Systems, methods, and media for controlling delivery of content
US9313510B2 (en) 2012-12-31 2016-04-12 Sonic Ip, Inc. Use of objective quality measures of streamed content to reduce streaming bandwidth
US9414114B2 (en) 2013-03-13 2016-08-09 Comcast Cable Holdings, Llc Selective interactivity
US9906785B2 (en) 2013-03-15 2018-02-27 Sonic Ip, Inc. Systems, methods, and media for transcoding video data according to encoding parameters indicated by received metadata
US10397292B2 (en) 2013-03-15 2019-08-27 Divx, Llc Systems, methods, and media for delivery of content
WO2014145921A1 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Activevideo Networks, Inc. A multiple-mode system and method for providing user selectable video content
US9094737B2 (en) 2013-05-30 2015-07-28 Sonic Ip, Inc. Network video streaming with trick play based on separate trick play files
US9219922B2 (en) 2013-06-06 2015-12-22 Activevideo Networks, Inc. System and method for exploiting scene graph information in construction of an encoded video sequence
US9326047B2 (en) 2013-06-06 2016-04-26 Activevideo Networks, Inc. Overlay rendering of user interface onto source video
US9294785B2 (en) 2013-06-06 2016-03-22 Activevideo Networks, Inc. System and method for exploiting scene graph information in construction of an encoded video sequence
US9967305B2 (en) 2013-06-28 2018-05-08 Divx, Llc Systems, methods, and media for streaming media content
US11076205B2 (en) * 2014-03-07 2021-07-27 Comcast Cable Communications, Llc Retrieving supplemental content
US9866878B2 (en) 2014-04-05 2018-01-09 Sonic Ip, Inc. Systems and methods for encoding and playing back video at different frame rates using enhancement layers
US9699488B2 (en) * 2014-06-02 2017-07-04 Google Inc. Smart snap to interesting points in media content
US10148989B2 (en) 2016-06-15 2018-12-04 Divx, Llc Systems and methods for encoding video content
US10498795B2 (en) 2017-02-17 2019-12-03 Divx, Llc Systems and methods for adaptive switching between multiple content delivery networks during adaptive bitrate streaming
US11657088B1 (en) * 2017-11-08 2023-05-23 Amazon Technologies, Inc. Accessible index objects for graph data structures
JP7337743B2 (ja) 2020-03-27 2023-09-04 鹿島建設株式会社 受け板および継手の設置機構と設置方法

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5574843A (en) * 1991-04-26 1996-11-12 Escom Ag Methods and apparatus providing for a presentation system for multimedia applications
WO1994028480A1 (en) 1993-05-24 1994-12-08 Media Station, Inc. Interactive multimedia development system and method
US5694548A (en) * 1993-06-29 1997-12-02 International Business Machines Corporation System and method for providing multimedia quality of service sessions in a communications network
US5450489A (en) * 1993-10-29 1995-09-12 Time Warner Entertainment Co., L.P. System and method for authenticating software carriers
US5515490A (en) * 1993-11-05 1996-05-07 Xerox Corporation Method and system for temporally formatting data presentation in time-dependent documents
US5544305A (en) * 1994-01-25 1996-08-06 Apple Computer, Inc. System and method for creating and executing interactive interpersonal computer simulations
US5619636A (en) * 1994-02-17 1997-04-08 Autodesk, Inc. Multimedia publishing system
US5592602A (en) * 1994-05-17 1997-01-07 Macromedia, Inc. User interface and method for controlling and displaying multimedia motion, visual, and sound effects of an object on a display
US5778142A (en) * 1994-11-24 1998-07-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Large capacity recording medium, method and apparatus for reproducing data from a large-capacity recording medium, and method and apparatus for recording data on a large-capacity recording medium
US5659793A (en) * 1994-12-22 1997-08-19 Bell Atlantic Video Services, Inc. Authoring tools for multimedia application development and network delivery
JP3109971B2 (ja) * 1995-02-03 2000-11-20 オリンパス光学工業株式会社 情報再生システム及び情報記録システムとその記録媒体
US5680619A (en) * 1995-04-03 1997-10-21 Mfactory, Inc. Hierarchical encapsulation of instantiated objects in a multimedia authoring system
AU5442796A (en) * 1995-04-06 1996-10-23 Avid Technology, Inc. Graphical multimedia authoring system
US6199082B1 (en) * 1995-07-17 2001-03-06 Microsoft Corporation Method for delivering separate design and content in a multimedia publishing system
TW436777B (en) * 1995-09-29 2001-05-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd A method and an apparatus for reproducing bitstream having non-sequential system clock data seamlessly therebetween
US5691972A (en) 1995-10-09 1997-11-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Multimedia optical disc which conforms to the motion picture rating systems in a variety of countries and a reproducing device for said disc
JPH09212349A (ja) 1996-01-31 1997-08-15 Mitsubishi Electric Corp コンテンツ作成支援システム
EP1134987A1 (en) * 1996-03-29 2001-09-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Multimedia optical disc having improved interactive reproduction procedure, a reproduction apparatus and a method for such a disc
EP1152413A3 (en) * 1996-04-05 2005-04-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Multimedia optical disc for storing audio data and sub-picture data in a plurality of channels as well as moving picture data and apparatus and method for reproducing the multimedia optical disc
JPH09282848A (ja) * 1996-04-05 1997-10-31 Pioneer Electron Corp 情報記録媒体並びにその記録装置及び再生装置
CN1192028A (zh) * 1996-11-13 1998-09-02 松下电器产业株式会社 系统流重放控制信息编辑装置及其方法以及记录媒体
EP0877377A4 (en) 1996-11-13 2002-11-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd SEAMLESS REPLAY OF A VARIETY OF IMAGE INFORMATION ENABLING DEVICE AND METHOD FOR GENERATING BIT CURRENTS FOR AN INFORMATION RECORDING DISK STORAGE AND RECORDING MEDIUM WITH A BIT GENERATOR PROGRAM
US6263486B1 (en) * 1996-11-22 2001-07-17 International Business Machines Corp. Method and system for dynamic connections with intelligent default events and actions in an application development environment
US6061696A (en) * 1997-04-28 2000-05-09 Computer Associates Think, Inc. Generating multimedia documents
US6580870B1 (en) 1997-11-28 2003-06-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Systems and methods for reproducing audiovisual information with external information

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507320A (ja) * 2005-08-29 2009-02-19 ソニー株式会社 ディスクオーサリング時のインタラクティブグラフィックデータのスライシング
JP2009507319A (ja) * 2005-08-29 2009-02-19 ソニー株式会社 ディスクオーサリングにおけるポートフォリオ

Also Published As

Publication number Publication date
DE69935851D1 (de) 2007-05-31
AU2339099A (en) 1999-08-09
EP1801802A2 (en) 2007-06-27
EP1801802A3 (en) 2007-10-10
US7200836B2 (en) 2007-04-03
AU772108B2 (en) 2004-04-08
JP4101462B2 (ja) 2008-06-18
US20030005442A1 (en) 2003-01-02
WO1999038098A2 (en) 1999-07-29
EP2270794A3 (en) 2011-09-28
ATE360235T1 (de) 2007-05-15
EP1798728A3 (en) 2007-10-10
CA2318059C (en) 2004-01-13
DE69935851T2 (de) 2008-01-10
US20020112226A1 (en) 2002-08-15
US8180194B2 (en) 2012-05-15
EP1057120B1 (en) 2007-04-18
US8208789B2 (en) 2012-06-26
EP1798728A2 (en) 2007-06-20
US20070166009A1 (en) 2007-07-19
EP1057120A2 (en) 2000-12-06
CA2318059A1 (en) 1999-07-29
US6453459B1 (en) 2002-09-17
US20080046857A1 (en) 2008-02-21
WO1999038098A3 (en) 1999-09-23
EP2270794A2 (en) 2011-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002501277A (ja) 許可システムおよび方法
JP3195284B2 (ja) 動画再生制御方法およびその方法が適用される画像表示装置
EP1693848A1 (en) Information storage medium, information recording method, and information playback method
JPH11146325A (ja) 映像検索方法および装置並びに映像情報作成方法およびその処理プログラムを格納した記憶媒体
CN101371307A (zh) 使用信息存储介质的信息再现系统
US20040190405A1 (en) Information playback apparatus and information playback method
TWI289832B (en) Information storage medium, information recording apparatus, and information playback apparatus
JP4641046B2 (ja) 再生装置、ビデオデータの再生方法、コンテンツ記録媒体、制御プログラム、制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006287306A (ja) シナリオデータ変換装置、シナリオデータ変換方法、及びシナリオデータ変換プログラムを記録した記録媒体
JP4101913B2 (ja) システムストリーム再生制御情報編集装置およびその方法並びにその方法を記録した記録媒体
AU2004200812B2 (en) Authoring system and method
AU2007202661B2 (en) Authored video programs
CA2505480C (en) Dvd-authoring system and method
CA2444920C (en) Dvd-authoring system and method
JP2003122604A (ja) 動画ファイルのデータ形式のコンバート
JP4084115B2 (ja) 番組編集方法
JP4355166B2 (ja) マクロ記述ファイル処理プログラム、マクロ記述ファイル処理装置およびマクロ記述ファイル処理方法
JPH09114632A (ja) 情報編集装置および情報再生装置
JP2003084974A (ja) プログラム作成装置及びプログラム作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040422

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20061208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140328

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term