JP2002374630A - 電池パック - Google Patents

電池パック

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JP2002374630A JP2001178231A JP2001178231A JP2002374630A JP 2002374630 A JP2002374630 A JP 2002374630A JP 2001178231 A JP2001178231 A JP 2001178231A JP 2001178231 A JP2001178231 A JP 2001178231A JP 2002374630 A JP2002374630 A JP 2002374630A
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voltage
switch element
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discharge control
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Makoto Irie
誠 入江
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Tokin Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 充放電制御スイッチ素子のオン抵抗を一定に
し、過電流検出の精度を向上させる。 【解決手段】 二次電池1とゲート電圧によりオン抵抗
が変動する充放電制御スイッチ素子Q1、Q2と保護回
路2とを備え、二次電池1と充放電制御スイッチ素子Q
1、Q2を端子間に直列接続し、保護回路2により、二
次電池1の電圧及び充放電制御スイッチ素子Q1、Q2
間電圧を検出し充放電制御スイッチ素子Q1、Q2のゲ
ート電圧を制御してオン、オフを制御する電池パックに
おいて、充放電制御スイッチ素子Q1、Q2のゲート電
圧を一定に制御する定電圧発生手段、さらに、少なくと
も充放電制御スイッチ素子Q1、Q2の温度を検出して
ゲート電圧を検出した温度に応じて制御する温度制御手
段により、充放電制御スイッチ素子Q1、Q2のゲート
電圧をオン抵抗が変動しないように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次電池とゲート
電圧によりオン抵抗が変動する充放電制御スイッチ素子
と保護回路とを備え、前記二次電池と充放電制御スイッ
チ素子を端子間に直列接続し、前記保護回路により、前
記二次電池電圧及び充放電制御スイッチ素子間電圧を検
出し前記充放電制御スイッチ素子のゲート電圧を制御し
て前記充放電制御スイッチ素子のオン、オフを制御する
電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の電池パックの構成例を示す
図であり、11は二次電池、12は保護回路、13はP
TC、14は電圧検出部、15はスイッチ制御回路、Q
1は放電制御スイッチ素子、Q2は充電制御スイッチ素
子を示す。
【0003】電池パックの従来の回路は、図4に示すよ
うにリチウムイオン電池やリチウムポリマー電池などの
化学セルである二次電池11と、温度保護・電流遮断保
護機能を有する素子であり、温度が上昇すると電流を遮
断するPTC13やヒューズと、特定方向の電流である
放電電流をオン/オフする放電制御スイッチ素子Q1
と、充電電流をオン/オフする充電制御スイッチ素子Q
2と、過充電や過放電の保護を行う保護回路12からな
る。保護回路12は、過充電や過放電の保護を行うため
セル電圧および制御スイッチ素子間電圧の検出を行う電
圧検出部14、電圧検出部14により検出した電圧に基
づき放電制御スイッチ素子Q1、充電制御スイッチ素子
Q2をオン/オフ制御するスイッチ制御回路15などを
含む保護ICである。放電制御スイッチ素子Q1及び充
電制御スイッチ素子Q2は、通常MOS−FETが使用
される。
【0004】次に、動作を説明する。通常放電制御スイ
ッチ素子Q1及び充電制御スイッチ素子Q2は、オンの
状態で、電池パックは、充放電可能状態にあり、この状
態を通常状態とする。
【0005】まず、通常状態より充電されると、二次電
池11は、充電により電圧が徐々に上昇する。その状態
を継続し、電圧検出部14が検出するセル電圧がある一
定電圧以上になると、スイッチ制御部15が充電制御ス
イッチ素子Q2をオフにする。充電制御スイッチ素子Q
2がオフになると、充電方向への電流ラインが遮断さ
れ、それ以上は充電できなくなる。このことにより、二
次電池11に対し過充電保護の役目を果たす。ここで、
放電方向へのラインは遮断されていないため、放電もし
くは二次電池11の自己放電により電圧が下降すると、
スイッチ制御部15が充電制御スイッチ素子Q2をオン
にし、通常状態へ移行する。
【0006】同様に、通常状態より放電されると、二次
電池11は、放電により電圧が徐々に下降する。その状
態を継続し、電圧検出部14が検出するセル電圧がある
一定電圧以下になると、スイッチ制御部15が放電制御
スイッチ素子Q1をオフにする。放電制御スイッチ素子
Q1がオフになると、放電方向への電流ラインが遮断さ
れ、それ以上は放電できなくなる。このことにより、二
次電池11に対し過放電保護の役目を果たす。ここで、
充電方向へのラインは遮断されていないため、充電もし
くは負荷開放による二次電池11のリバウンド電圧によ
り電圧が上昇すると、スイッチ制御部15が放電制御ス
イッチ素子Q1をオンにし、通常状態へ移行する。
【0007】通常状態より放電されているとき、放電制
御スイッチ素子Q1及び充電制御スイッチ素子Q2には
ある抵抗値を持っており、そこを流れる電流により電圧
が発生している。その放電電流が何らかの不具合で過大
になると、その部分での電圧降下が大きくなる。電圧検
出部14は、制御スイッチ素子間電圧の検出をも行い、
その電圧がある一定電圧以上になると、スイッチ制御部
15が放電制御スイッチ素子Q1をオフにする。放電制
御スイッチ素子Q1がオフになると、放電方向への電流
ラインが遮断され、放電できなくなる。このことによ
り、二次電池11に対し過電流保護の役目を果たす。こ
こで、負荷開放もしくは充電によりスイッチ制御部15
が放電制御スイッチ素子Q1をオンにすることにより、
通常状態へ移行する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の電池パック
のインピーダンスは、化学セルのインピーダンス+PT
C/ヒューズのインピーダンス+放電制御スイッチ素子
のインピーダンス+充電制御スイッチ素子のインピーダ
ンス+各回路ラインのインピーダンスからなり、特にイ
ンピーダンスが変化しやすいものは、放電制御スイッチ
素子Q1と充電制御スイッチ素子Q2のインピーダンス
である。
【0009】放電制御スイッチ素子Q1と充電制御スイ
ッチ素子Q2のインピーダンスは、MOS−FETの場
合、ゲート電圧によって左右されやすく、電圧が高い時
にはオン抵抗が小さく、電圧が低い時にはオン抵抗が大
きいという特徴を持つ。そのため、電池パックのセル電
圧が変動しゲート電圧が変動すると、過電流検出の精度
が悪くなるという問題がある。また、放電電流が大きく
MOS−FETの自己発熱が増加したり、環境温度が変
動すると、過電流検出の精度が悪くなるという問題があ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、充放電制御スイッチ素子のオン抵
抗を一定にし、過電流検出の精度を向上させるものであ
る。
【0011】そのために本発明は、二次電池とゲート電
圧によりオン抵抗が変動する充放電制御スイッチ素子と
保護回路とを備え、前記二次電池と充放電制御スイッチ
素子を端子間に直列接続し、前記保護回路により、前記
二次電池電圧及び充放電制御スイッチ素子間電圧を検出
し前記充放電制御スイッチ素子のゲート電圧を制御して
前記充放電制御スイッチ素子のオン、オフを制御する電
池パックにおいて、前記充放電制御スイッチ素子のゲー
ト電圧をオン抵抗が変動しないように制御するゲート電
圧制御手段を備えたことを特徴とし、前記ゲート電圧制
御手段は、前記充放電制御スイッチ素子のゲート電圧を
一定に制御する定電圧発生手段、さらには、少なくとも
前記充放電制御スイッチ素子の温度を検出してゲート電
圧を前記検出した温度に応じて制御する温度制御手段か
らなることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る電池パック
の実施の形態を示す図であり、1は二次電池、2は保護
回路、3は電流遮断素子、4は定電圧発生器、5は電圧
検出部、6はスイッチ制御回路、Q1は放電制御スイッ
チ素子、Q2は充電制御スイッチ素子を示す。
【0013】図1において、二次電池1は、リチウムイ
オン電池やリチウムポリマー電池などの化学セルであ
る。放電制御スイッチ素子Q1及び充電制御スイッチ素
子Q2は、ゲート電圧によりオン抵抗が変動する充放電
制御スイッチ素子である。保護回路2は、電圧をモニタ
する電圧検出部5、異常電圧などが検出されたときに充
放電の停止させるための制御を行うスイッチ制御回路6
などを有する保護ICであり、電圧検出部5は、過充電
や過放電の保護を行うための電圧として二次電池1のセ
ル電圧および充放電制御スイッチ素子Q1、Q2間電圧
を検出するものであり、スイッチ制御回路6は、電圧検
出部5により検出されるセル電圧および充放電制御スイ
ッチ素子Q1、Q2間電圧が予め設定されたある一定の
電圧(設定電圧)以上か、あるいは一定の電圧以下か、
に応じて放電制御スイッチ素子Q1のオン/オフ、充電
制御スイッチ素子Q2のオン/オフを制御することによ
り、過充電や過放電、過電流時には充放電電流を遮断し
て過充電保護、過放電保護、過電流保護を行うものであ
る。電流遮断素子3は、温度保護・電流遮断保護機能を
有する素子であり、例えば温度が上昇すると電流を遮断
するPTCやヒューズなどからなる。
【0014】定電圧発生器4は、放電制御スイッチ素子
Q1及び充電制御スイッチ素子Q2のゲート電圧を決め
るゲート電圧制御手段であり、セル電圧に関わらずある
一定電圧を出力する、例えばツェナーダイオードにより
電圧をカットする方法や、レギュレータにより安定化す
る方法で一定の電圧に降圧する降圧形の定電圧回路であ
る。このゲート電圧により充放電制御スイッチ素子のオ
ン抵抗が変動しないように制御する。
【0015】次に、仮の電圧を想定して動作を説明す
る。電池パックが4Vから2.5Vまでの範囲で使用可
能な状態となっている場合、定電圧発生器4は、常に一
定電圧の2.5Vに降圧して出力する回路とする。この
ようにすることにより、電池パックが4Vから2.5V
まで変動しても、放電制御スイッチ素子Q1及び充電制
御スイッチ素子Q2のゲート電圧が常に一定になり、放
電制御スイッチ素子Q1及び充電制御スイッチ素子Q2
のインピーダンスを一定にすることができ、セル電圧が
いかなる状態においても安定した過電流検出を行うこと
ができる。ただし、この場合、先に述べたMOS−FE
Tの特徴から、電池パック全体のインピーダンスが大き
くなってしまう。特に、2直以上の電池パック出力電圧
が高い、セル構成の場合に有効である。
【0016】図2は本発明に係る電池パックの他の実施
の形態を示す図であり、7は定電圧発生器を示す。図2
に示す実施の形態は、昇圧形の定電圧発生器7とし、電
池パックが使用可能な状態の通常の範囲で変動するセル
電圧に関わらず、セル電圧より昇圧した一定電圧を放電
制御スイッチ素子Q1及び充電制御スイッチ素子Q2の
ゲート電圧として出力するように構成したものである。
【0017】例えば上記のように電池パックが4Vから
2.5Vまでの範囲で使用可能な状態となっている場
合、定電圧発生器7は、電池パックが4Vから2.5V
まで変動しても、常に一定電圧の5Vに昇圧して出力す
ることで、放電制御スイッチ素子Q1及び充電制御スイ
ッチ素子Q2のゲート電圧が常に一定になる。このこと
により、放電制御スイッチ素子Q1及び充電制御スイッ
チ素子Q2のインピーダンスを一定にすることができ、
セル電圧がいかなる状態においても安定した過電流検出
を行うことができる。さらに、先に述べたMOS−FE
Tの特徴から、電池パック全体のインピーダンスを小さ
くして、過電流検出の精度を上げることが可能となる。
しかも、MOS−FETにおいて安価な駆動電圧が優れ
ない部材も使用できるという特徴を有する。
【0018】図3は本発明に係る電池パックのさらに他
の実施の形態を示す図であり、8は定電圧発生器、9は
温度検出制御回路を示す。図3に示す実施の形態におい
て、定電圧発生器8は、図1に示す実施の形態で用いた
降圧形もしくは図2に示す実施の形態で用いた昇圧形の
定電圧を発生する回路であり、温度検出制御回路9は、
放電制御スイッチ素子Q1及び充電制御スイッチ素子Q
2の温度を検出し、さらに定電圧発生器8で発生した電
圧を制御するものである。
【0019】上記各実施の形態と同様に、定電圧発生器
8が一定電圧を発生して、放電制御スイッチ素子Q1及
び充電制御スイッチ素子Q2のインピーダンスを一定に
なるようにするが、この実施の形態では、さらに温度検
出制御回路9が放電制御スイッチ素子Q1及び充電制御
スイッチ素子Q2の温度を検出し、その温度を基に定電
圧発生器8で発生したゲート電圧を制御する。また、温
度検出制御回路9は、定電圧発生器8を制御して定電圧
発生器8で発生するゲート電圧を制御してもよい。
【0020】放電制御スイッチ素子Q1及び充電制御ス
イッチ素子Q2は、放電電流が大きいためMOS−FE
Tの自己発熱が大きくなり高温になった場合や、環境温
度が低温又は高温に変化した場合、ゲート電圧に関係な
くオン抵抗が変化してしまう。このような場合にも、温
度検出制御回路9が放電制御スイッチ素子Q1及び充電
制御スイッチ素子Q2の温度を検出してゲート電圧を制
御することにより、温度の変化に関わらずさらに放電制
御スイッチ素子Q1及び充電制御スイッチ素子Q2のオ
ン抵抗を安定した状態に維持することができる。よっ
て、過電流検出の精度を高めることができる。
【0021】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、充放電制御スイッチ素子としてMO
S−FETを使用した場合について説明したが、MOS
−FET以外の他の素子を使用した場合においても、ゲ
ート電圧の変動によりオン抵抗が変化する素子であれば
同様に適用されることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、二次電池とゲート電圧によりオン抵抗が変動
する充放電制御スイッチ素子と保護回路とを備え、二次
電池と充放電制御スイッチ素子を端子間に直列接続し、
保護回路により、二次電池電圧及び充放電制御スイッチ
素子間電圧を検出し充放電制御スイッチ素子のゲート電
圧を制御して充放電制御スイッチ素子のオン、オフを制
御する電池パックにおいて、充放電制御スイッチ素子の
ゲート電圧をオン抵抗が変動しないように制御するゲー
ト電圧制御手段として、定電圧発生手段により、充放電
制御スイッチ素子のゲート電圧を一定に制御するので、
セル電圧が変動してもセル電圧に関わらずゲート電圧を
一定にし、オン抵抗を一定にすることができ、過電流検
出の精度を上げることができる。
【0023】さらには、温度制御手段により、少なくと
も充放電制御スイッチ素子の温度を検出してゲート電圧
を検出した温度に応じて制御するので、負荷がパルス放
電や大電流放電となりスイッチ素子の自己発熱が増加し
ても、温度に応じたゲート電圧に制御してオン抵抗を一
定にすることができ、過電流検出の精度を上げることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電池パックの実施の形態を示す
図である。
【図2】 本発明に係る電池パックの他の実施の形態を
示す図である。
【図3】 本発明に係る電池パックのさらに他の実施の
形態を示す図である。
【図4】 従来の電池パックの構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…二次電池、2…保護回路、3…電流遮断素子、4…
電源制御回路、5…電圧検出部、6…スイッチ制御回
路、7…定電圧発生器、Q1…放電制御スイッチ素子、
Q2…充電制御スイッチ素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G035 AA01 AB03 AC01 AC15 AD03 AD08 AD45 AD56 5G003 AA01 BA01 DA07 DA13 FA04 FA08 GA01 5H030 AA01 AA03 AA04 AS20 BB02 BB27 DD01 FF26 FF43 FF44 5H040 AA27 AY04 DD08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池とゲート電圧によりオン抵抗が
    変動する充放電制御スイッチ素子と保護回路とを備え、
    前記二次電池と充放電制御スイッチ素子を端子間に直列
    接続し、前記保護回路により、前記二次電池電圧及び充
    放電制御スイッチ素子間電圧を検出し前記充放電制御ス
    イッチ素子のゲート電圧を制御して前記充放電制御スイ
    ッチ素子のオン、オフを制御する電池パックにおいて、
    前記充放電制御スイッチ素子のゲート電圧をオン抵抗が
    変動しないように制御するゲート電圧制御手段を備えた
    ことを特徴とする電池パック。
  2. 【請求項2】 前記ゲート電圧制御手段は、前記充放電
    制御スイッチ素子のゲート電圧を一定に制御する定電圧
    発生手段であることを特徴とする請求項1記載の電池パ
    ック。
  3. 【請求項3】 前記ゲート電圧制御手段は、前記充放電
    制御スイッチ素子のゲート電圧を一定に制御する定電圧
    発生手段及び少なくとも前記充放電制御スイッチ素子の
    温度を検出してゲート電圧を前記検出した温度に応じて
    制御する温度制御手段からなることを特徴とする請求項
    1記載の電池パック。
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