JP2002373389A - セキュリティシステム - Google Patents

セキュリティシステム

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JP2002373389A
JP2002373389A JP2001181325A JP2001181325A JP2002373389A JP 2002373389 A JP2002373389 A JP 2002373389A JP 2001181325 A JP2001181325 A JP 2001181325A JP 2001181325 A JP2001181325 A JP 2001181325A JP 2002373389 A JP2002373389 A JP 2002373389A
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JP2001181325A
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Nobutaka Kodama
宣貴 児玉
Takao Gondo
孝雄 権藤
Hidekazu Matsunobu
秀和 松延
Taisuke Konishi
泰輔 小西
Mutsuhiko Oishi
睦彦 大石
Noriaki Maehara
典明 前原
Sukeaki Haruyama
祐明 春山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常事態発生時点でシステムを作動でき、専
用線の設置工事が不要で設置の自由度が高いセキュリテ
ィシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 送信装置100は、監視情報を採集する
情報採集部101と、異常検知の異常検知部104と、
検知結果に基づき各部統括制御を行い受信装置200操
作コマンドを送出する制御部102と、監視情報と命令
コマンドをデジタルデータに変換し圧縮するデータ変換
部103と、圧縮データを通信用データに変換し電力線
1に重畳する電力線モデム部105とを有し、受信装置
は、送信装置からの通信用データを抽出し圧縮データに
変換する電力線モデム部204と、圧縮データを解凍し
監視情報と命令コマンドに変換するデータ変換部203
と、監視情報と命令コマンドに基づき各部統括制御を行
い送信装置操作コマンドを送出する制御部202と、監
視情報等を表示する表示部201とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像情報や音声情
報などの監視情報を電力線を通信媒体として送信装置か
ら受信装置へ配信することによって異常状態の有無を監
視するセキュリティシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電力線を通信媒体とした映像モニ
タシステムとしては、例えば特開2000−91962
号公報に記載されているものがある。この公報に記載さ
れている電力線を通信媒体とした映像モニタシステム
は、送信側のカメラで撮影した映像信号を電力線に重畳
可能な信号に変換し、受信側で電力線から必要な信号の
みを抽出し、その信号を送信側の変換手段の逆操作(分
離、復調、解凍)を行って元の映像信号に戻す。この方
法によって、専用線の設置工事を必要とせず、また設置
環境に拘束されない柔軟な映像モニタシステムを実現し
ている。
【0003】ところで、映像モニタシステムをセキュリ
ティシステムとして使用する場合においては、通常はシ
ステムは作動せず、異常事態が発生した時点で作動する
ことが好ましい。例えば、監視情報を自動記録する場合
には、常時システムが作動している状態であると、相当
に大容量の記録媒体が必要であり、また、異常事態が発
生したことを報知しないシステムにおいては、監視者が
受信装置近くに常時いないといけないという不具合があ
る。
【0004】これに対し、上記公報記載のセキュリティ
システムは、システム全体を常時作動させておき、カメ
ラからの監視情報を受信側で受け取るというある意味で
単方向通信のシステムである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のセ
キュリティシステムは、システム全体を常時作動させて
おき、カメラからの監視情報を受信側で受け取るという
ある意味で単方向通信のシステムであり、相当に大容量
の記録媒体が必要であり、異常状態を早期に察知するこ
とが困難であるという問題点を有していた。
【0006】このセキュリティシステムでは、異常事態
が発生した時点でシステムを作動させることができ、ま
た専用線の設置工事が不要で、設置環境に拘束されない
ことが要求されている。
【0007】本発明は、この要求を満たすため、異常事
態が発生した時点でシステムを作動させることでき、ま
た、専用線の設置工事が不要で設置の自由度が高いセキ
ュリティシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のセキュリティシステムは、映像情報や音声情
報などの監視情報を電力線を通信媒体として送信装置か
ら受信装置へ配信することによって異常状態の有無を監
視するセキュリティシステムであって、送信装置は、監
視情報を採集する情報採集部と、周囲に異常が発生して
いるか否かを検知する異常検知部と、異常検知部におけ
る検知結果に基づき装置各部の統括制御を行うと共に受
信装置を操作する命令コマンドの送出を行う制御部と、
監視情報と命令コマンドをデジタル監視データと命令コ
マンドデータに変換し、圧縮するデータ変換部と、圧縮
したデジタル監視データと圧縮した命令コマンドデータ
を電力線通信用データに変換して電力線に重畳する電力
線モデム部とを有し、受信装置は、送信装置から送出さ
れる電力線通信用データを電力線上の信号から抽出し、
圧縮したデジタル監視データと圧縮した命令コマンドデ
ータに変換する電力線モデム部と、圧縮したデジタル監
視データと圧縮した命令コマンドデータを解凍し、監視
情報と命令コマンドに変換するデータ変換部と、監視情
報と命令コマンドに基づき装置各部の統括制御を行うと
共に送信装置を操作する命令コマンドの送出を行う制御
部と、監視情報と命令コマンドを表示する表示部とを有
する構成を備えている。
【0009】これにより、異常事態が発生した時点でシ
ステムを作動させることでき、また、専用線の設置工事
が不要で設置の自由度が高いセキュリティシステムが得
られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のセキュ
リティシステムは、映像情報や音声情報などの監視情報
を電力線を通信媒体として送信装置から受信装置へ配信
することによって異常状態の有無を監視するセキュリテ
ィシステムであって、送信装置は、監視情報を採集する
情報採集部と、周囲に異常が発生しているか否かを検知
する異常検知部と、異常検知部における検知結果に基づ
き装置各部の統括制御を行うと共に受信装置を操作する
命令コマンドの送出を行う制御部と、監視情報と命令コ
マンドをデジタル監視データと命令コマンドデータに変
換し、圧縮するデータ変換部と、圧縮したデジタル監視
データと圧縮した命令コマンドデータを電力線通信用デ
ータに変換して電力線に重畳する電力線モデム部とを有
し、受信装置は、送信装置から送出される電力線通信用
データを電力線上の信号から抽出し、圧縮したデジタル
監視データと圧縮した命令コマンドデータに変換する電
力線モデム部と、圧縮したデジタル監視データと圧縮し
た命令コマンドデータを解凍し、監視情報と命令コマン
ドに変換するデータ変換部と、監視情報と命令コマンド
に基づき装置各部の統括制御を行うと共に送信装置を操
作する命令コマンドの送出を行う制御部と、監視情報と
命令コマンドを表示する表示部とを有することとしたも
のである。
【0011】この構成により、電力線を通信媒体として
送信装置と受信装置との間において双方向の通信が可能
であり、送信装置および受信装置の双方からシステムを
起動することができ、しかも異常事態が発生した場所に
ある送信装置から受信装置の起動がかかるため、受信装
置から制御するのみのシステムに比べて異常事態の早期
発見が容易であり、また電力線を媒体とすることによ
り、設置工事が不要で設置の自由度が高いという作用を
有する。
【0012】請求項2に記載のセキュリティシステム
は、請求項1に記載のセキュリティシステムにおいて、
異常検知部は温度センサ部によって構成されることとし
たものである。
【0013】この構成により、周囲の温度が異常になっ
たとき迅速にその異常を通知することができるという作
用を有する。
【0014】請求項3に記載のセキュリティシステム
は、請求項1に記載のセキュリティシステムにおいて、
異常検知部は音声センサ部によって構成されることとし
たものである。
【0015】この構成により、周囲の音が異常になった
とき迅速にその異常を通知することができるという作用
を有する。
【0016】請求項4に記載のセキュリティシステム
は、請求項1に記載のセキュリティシステムにおいて、
情報採集部は撮像装置であり、異常検知部は撮像装置に
よって撮影された映像情報を利用して動きを検出する動
きセンサ部によって構成されることとしたものである。
【0017】この構成により、周囲の風景が異常になっ
たとき迅速にその異常を通知することができるという作
用を有する。
【0018】請求項5に記載のセキュリティシステム
は、請求項1に記載のセキュリティシステムにおいて、
異常検知部はガスセンサ部によって構成されることとし
たものである。
【0019】この構成によって、送信装置の周辺におい
てガスが漏れている状態に対応することができるという
作用を有する。
【0020】請求項6に記載のセキュリティシステム
は、請求項1に記載のセキュリティシステムにおいて、
異常検知部は、請求項2、3、4、5に記載のセンサ部
を複数組み合わせた複合センサ部によって構成されるこ
ととしたものである。
【0021】この構成により、周囲の様々な変化に対応
できるという作用を有する。
【0022】請求項7に記載のセキュリティシステム
は、請求項1乃至6のいずれか1に記載のセキュリティ
システムにおいて、受信装置の制御部は、デジタル監視
データに基づき表示部のオン・オフ制御を行い、表示部
はデジタル監視データを表示すると共に警報音を発生す
ることとしたものである。
【0023】この構成により、異常発生を音で報知する
ことができるという作用を有する。
【0024】請求項8に記載のセキュリティシステム
は、請求項1乃至7のいずれか1に記載のセキュリティ
システムにおいて、受信装置は、監視情報を記憶する記
憶部を備えることとしたものである。
【0025】この構成により、監視情報を記録保存する
ことができるという作用を有する。
【0026】請求項9に記載のセキュリティシステム
は、請求項1乃至8のいずれか1に記載のセキュリティ
システムにおいて、受信装置は、外部ネットワークに対
して接続可能な電話回線を備えることとしたものであ
る。
【0027】この構成により、不在の場合には、出向先
に携帯電話機等を介して異常を報知することができると
いう作用を有する。
【0028】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図4を用いて説明する。
【0029】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1によるセキュリティシステムを示すブロック図であ
る。
【0030】図1において、1は電力線、2、3は電力
線1に接続されたコンセント、4、5はプラグ付きの電
源ケーブル、100は送信装置、200は受信装置であ
る。送信装置100は、監視情報を採集する情報採集部
としてのカメラ部101と、統括制御を行うと共に受信
装置200を操作する命令コマンドの送出を行う制御部
102と、監視情報と命令コマンドをデジタル監視デー
タと命令コマンドデータに変換し圧縮するデータ変換部
103と、周囲に異常が発生しているか否かを検知する
異常検知部104と、圧縮したデジタル監視データと命
令コマンドデータを電力線通信用データに変換して電力
線1に重畳する電力線モデム部105とを有し、受信装
置200は、監視情報と命令コマンドを表示する表示部
201と、監視情報と命令コマンドに基づき装置各部の
統括制御を行うと共に送信装置100を操作する遠隔操
作用命令コマンドの送出を行う制御部202と、デジタ
ル監視データと命令コマンドデータを解凍し、監視情報
と命令コマンドに変換するデータ変換部203と、送信
装置100から送出される電力線通信用データを電力線
上の信号から抽出し、圧縮したデジタル監視データと命
令コマンドデータに変換する電力線モデム部204と、
カメラ部101の方向等の操作を行うためのユーザイン
ターフェースとなる遠隔操作部205とを有する。
【0031】このように構成されたセキュリティシステ
ムについて、その機能や動作を説明する。
【0032】まず、送信装置100について説明する。
カメラ部101は、映像の撮影および音声の集音を行
い、データ変換部103に、採集した映像情報および音
声情報(監視情報)を伝達する。制御部102は、カメ
ラ部1におけるON・OFFの切替えや方向・ズーム変
換などの操作機能と、異常検知部104が周囲の状況変
化を検知した場合に受信装置200に状況が変化したこ
とを報知する命令コマンド送出機能と、受信装置200
からの遠隔操作用コマンドを解析し装置内部各部を制御
する機能とを有する。データ変換部103は、カメラ部
101から伝達される監視情報をデジタル監視データに
変換し圧縮して電力線モデム部105に圧縮デジタル監
視データを伝達する機能と、電力線モデム部105から
伝達される受信装置200からの操作制御情報(圧縮遠
隔操作用命令コマンドデータ)を解凍し、制御部102
に伝達する機能を有する。異常検知部104は、周囲の
状況を検知し、その検知結果を制御部102に伝達する
機能を有する。この実施の形態においては、異常検知部
104は温度センサ部で構成され、周囲の温度情報を制
御部102に伝達するようになっている。電力線モデム
部105は、データ変換部103より出力される圧縮デ
ジタル監視データを電力線通信用データに変換し、電力
線1にこのデータを重畳する機能と、受信装置200か
ら電力線1を経由して送られる電力線通信用データを電
力線1上の信号の中から抽出し、データ変換部103に
伝達するデータに復調する機能を有する。
【0033】次に、受信装置200について説明する。
表示部201は、データ変換部103から伝達される映
像信号および音声信号の監視情報を表示する機能を有す
る。制御部202は、モニタやスピーカのON・OFF
切替などの表示部201の操作機能と、送信装置100
への遠隔操作用命令コマンド送出機能と、送信装置10
0からの命令コマンドを解析し装置内部各部を制御する
機能とを有する。データ変換部203は、制御部202
から伝達される送信装置100の遠隔操作用命令コマン
ドを圧縮し電力線モデム部204に当該圧縮遠隔操作用
命令コマンドデータを伝達する機能と、電力線モデム部
204から伝達される圧縮デジタル監視データを解凍し
表示部201に伝達する機能と、送信装置100からの
操作制御情報(命令コマンド)を制御部202に伝達す
る機能を有する。電力線モデム部204は、データ変換
部203より出力される圧縮遠隔操作用命令コマンドデ
ータを電力線通信用データに変換し電力線1にこのデー
タを重畳する機能と、送信装置100から電力線1を経
由して送られる電力線通信用データを電力線1上の信号
の中から抽出しデータ変換部103に伝達するデータに
復調する機能とを有する。遠隔操作部205は、送信装
置100のカメラ部101の方向やズームの操作を行う
ためのユーザインターフェース機能を有する。
【0034】さらに、本実施の形態における動作につい
て説明する。
【0035】まず、送信装置100からシステムの起動
をかける場合の動作について説明する。初期状態では、
送信装置100におけるカメラ部101、受信装置20
0の表示部201は作動していない。送信装置100に
おける異常検知部104は、ある一定の時間間隔毎に制
御部102に対して周囲の温度情報を伝達する。制御部
102は、この温度情報を受けて統計をとり、周囲の状
況に変化がないかを判定する。変化がない場合は、その
ままの状態を継続する。逆に変化があった場合には、カ
メラ部101を作動させ、受信装置200に対して起動
命令コマンドを送出する。起動命令コマンドは、データ
変換部103、電力線モデム部105および電力線1を
介して、受信装置200側に伝達される。受信装置20
0における制御部202は、電力線モデム部204、デ
ータ変換部203を経て起動命令コマンドを受けて、表
示部201を作動させ、監視信号受信状態に入り、送信
装置100に対して、受信状態になったことを通知す
る。受信状態になったという通知を受けた送信装置10
0は、受信装置200に対して監視データを送出する。
【0036】次に、受信装置200からシステムの起動
をかける場合の動作について説明する。初期状態では、
送信装置100におけるカメラ部101は作動していな
い。ユーザが受信装置200における表示装置201を
作動させると、制御部202は、送信装置100に対し
て起動命令コマンドを送出する。起動命令コマンドは、
データ変換部203、電力線モデム部204および電力
線1を介して、送信装置100に伝達される。送信装置
100における制御部102は、電力線モデム部10
5、データ変換部103を経て起動命令コマンドを受け
て、カメラ部101を作動させ、受信装置200に対し
て、監視情報を採集できる状態になったことを通知す
る。この通知を受けた受信装置200は監視情報を受信
できる状態に移る。
【0037】以上が図1のセキュリティシステムを起動
させるまでの一連の動作であるが、送信装置100から
受信装置200に監視情報を送る場合、受信装置200
から送信装置100のカメラ部101に対する遠隔操作
用命令コマンドデータを送る場合もこれと同様に行われ
る。
【0038】まず、監視情報の授受について説明する。
セキュリティシステムは前述の起動方法によって起動し
ているものとする。カメラ部101によって採集された
監視情報は、データ変換部103でデジタル監視データ
に変換され、デジタル監視データは例えばMPEG方式
によって圧縮され、電力線モデム部105を介して電力
線1に重畳される。電力線モデム部204は、電力線1
から電力線通信用データに変換された圧縮デジタル監視
データを抽出し、復調する。復調された圧縮デジタル監
視データはデータ変換部203に伝達され、MPEG方
式によって解凍される(つまりデジタル監視データに伸
長され、さらに監視情報に変換される)。表示部201
は解凍されたデータを表示する。
【0039】次に、カメラ部1の遠隔操作時の動作につ
いて説明する。この場合も同様に、セキュリティシステ
ムは前述の起動方法によって起動しているものとする。
遠隔操作部205に与えられた操作内容は、制御部20
2で遠隔操作用命令コマンドに変換され、データ変換部
203、電力線モデム部204、電力線1、電力線モデ
ム部105、データ変換部103を経て、制御部102
に伝達される。制御部102は、遠隔操作用命令コマン
ドの内容を解析し、その内容に従ってカメラ部101を
操作する。
【0040】以上説明したような構成および動作によ
り、電力線1を通信媒体として送信装置100と受信装
置200との間において双方向の通信が可能となり、送
信装置100および受信装置200の双方からセキュリ
ティシステムを起動することができる。しかも、異常事
態が発生した場所にある送信装置100から受信装置2
00の起動がかかるため、受信装置200から制御する
だけのセキュリティシステムに比べて異常事態の早期発
見がしやすくなる。また、本実施の形態においては、送
信装置100と受信装置200が1台ずつでセキュリテ
ィシステムが構成されているが、複数の装置100、2
00が電力線1に接続される形態も実現可能である。
【0041】なお、本実施の形態においては、送信装置
100の異常検知部104を温度センサ部によって構成
したが、音声センサ部によっても構成可能である。この
構成により、送信装置100の周辺における音の変化に
も対応することが可能となる。また、本実施の形態にお
いて、送信装置100の異常検知部104をカメラ部1
によって撮影された映像情報を利用して動きを検出する
動きセンサ部によっても構成可能である。この構成によ
り、送信装置100の周辺における風景の変化にも対応
することが可能となる。さらに、受信装置200にブザ
ーなどの音声発生器を備えて、警報音により異常発生を
報知することも可能である。この構成によって、監視者
が家屋内にいるが受信装置200の付近にいない場合に
おいて、異常が発生したことを知ることができる。さら
に、受信装置200に、映像情報や音声情報を保存する
記憶部を接続することも可能である。この構成により、
異常事態が発生した時の情報を保存することができ、表
示部201が破損した場合などに後からその時の異常内
容を確認できる。さらに、送信装置100の異常検知部
104をガスセンサ部によっても構成可能である。この
構成により、送信装置100の周辺においてガスが漏れ
ている状態にも対応することができる。さらに、送信装
置100の異常検知部104を上記温度センサ部と音声
センサ部とガスセンサ部と動きセンサ部とを複数組み合
わせた複合センサ部によっても構成可能である。この構
成により、送信装置100を設置する場所において適切
な状況変化に対応することが可能となり、例えば、キッ
チンに本実施の形態のセキュリティシステムの送信装置
を設置する場合には、送信装置100の異常検知部10
4を温度センサ部とガスセンサ部とで構成した方が、そ
れぞれ単一のセンサ部で構成するよりも異常検知パター
ンの数が増えるため、よりセキュリティ性の高いシステ
ムを実現できる。
【0042】以上のように本実施の形態によれば、送信
装置100は、監視情報を採集するカメラ部101と、
周囲に異常が発生しているか否かを検知する異常検知部
104と、異常検知部104における検知結果に基づき
装置各部の統括制御を行うと共に受信装置200を操作
する命令コマンドの送出を行う制御部102と、監視情
報と命令コマンドをデジタル監視データと命令コマンド
データに変換し、圧縮するデータ変換部103と、圧縮
したデジタル監視データと圧縮した命令コマンドデータ
を電力線通信用データに変換して電力線1に重畳する電
力線モデム部105とを有し、受信装置200は、送信
装置100から送出される電力線通信用データを電力線
1上の信号から抽出し、圧縮したデジタル監視データと
圧縮した命令コマンドデータに変換する電力線モデム部
204と、圧縮したデジタル監視データと圧縮した命令
コマンドデータを解凍し、監視情報と命令コマンドに変
換するデータ変換部203と、監視情報と命令コマンド
に基づき装置各部の統括制御を行うと共に送信装置10
0を操作する命令コマンドの送出を行う制御部202
と、監視情報と命令コマンドを表示する表示部201と
を有することにより、電力線1を通信媒体として送信装
置100と受信装置200との間において双方向の通信
が可能であり、送信装置100および受信装置200の
双方からシステムを起動することができ、しかも異常事
態が発生した場所にある送信装置100から受信装置の
起動がかかるため、受信装置200から制御するのみの
システムに比べて異常事態の早期発見が容易であり、ま
た電力線1を媒体とすることにより、設置工事が不要で
設置の自由度が高い。
【0043】また、異常検知部104は温度センサ部ま
たは音声センサ部によって構成されることにより、周囲
の温度または周囲の音が異常になったとき迅速にその異
常を通知することができる。
【0044】さらに、情報採集部はカメラ部101であ
り、異常検知部104はカメラ部101によって撮影さ
れた映像情報を利用して動きを検出する動きセンサ部に
よって構成されることにより、周囲の風景が異常になっ
たとき迅速にその異常を通知することができる。
【0045】さらに、異常検知部104はガスセンサ部
によって構成されることにより、送信装置の周辺におい
てガスが漏れている状態に対応することができる。
【0046】さらに、異常検知部104は、上記温度セ
ンサ部と音声センサ部と動きセンサ部とを複数組み合わ
せた複合センサ部によって構成されることにより、周囲
の様々な変化に対応できる。
【0047】さらに、受信装置200の制御部202
は、デジタル監視データに基づき表示部201のオン・
オフ制御を行い、表示部201はデジタル監視データを
表示すると共に警報音を発生することにより、異常発生
を音で報知することができる。
【0048】さらに、受信装置200は、監視情報を記
憶する記憶部を備えたことにより、監視情報を記録保存
することができる。
【0049】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2によるセキュリティシステムを構成する受信装置
を示すブロック図であり、受信装置にサーバ機能を持た
せ、電話回線など家屋外部にアクセスできる手段を利用
するものである。
【0050】図2において、電力線1、コンセント3、
電源ケーブル5は図1と同様のものであり、図2の受信
装置300、表示部301、制御部302、データ変換
部303、電力線モデム部304、遠隔操作部305は
図1の受信装置200、表示部201、制御部202、
データ変換部203、電力線モデム部204、遠隔操作
部205に相当するものである。306は電話回線6を
介して家屋外部にアクセスするための電話線モデム部で
ある。
【0051】このように構成された受信装置300につ
いて、その動作を図3、図4を用いて説明する。図3は
電話回線6に接続可能な携帯電話機を示す斜視図であ
り、図4は図3の携帯電話機の表示部の表示内容を示す
画面表示図である。図3、図4において、7は携帯電話
機、8は携帯電話機7の表示部である。
【0052】図2の電話線モデム部306は、制御部3
02からの異常状態内容を表す異常通知データを電話線
通信用データに変換し、予め設定された転送先に電話回
線6を使用してその内容を転送する。この実施の形態に
おいては、転送先を携帯電話機7とし、通知方法として
は電子メールを利用している。これにより、外出先にお
いても異常事態が発生したことを知ることができ、事態
の早期対応を行うことが可能となる。
【0053】なお、本実施の形態においては、異常事態
の通知方法として電子メールを用いたが、異常事態の発
生した送信装置100から送られる映像情報を転送する
こともできる。また、転送先についても携帯電話機に限
らず、他のPDA(Per−sonal Digita
l Assistants)機器やインターネットで接
続された外出先のPCであってもよい。さらに、通知方
法は上記形態に限定されず、種々変形可能であることは
いうまでもない。
【0054】以上のように本実施の形態によれば、受信
装置300は、外部ネットワークに対して接続可能な電
話回線6を備えたことにより、不在の場合には、出向先
に携帯電話機等を介して異常を報知することができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載のセキュリティシステムによれば、映像情報や音声
情報などの監視情報を電力線を通信媒体として送信装置
から受信装置へ配信することによって異常状態の有無を
監視するセキュリティシステムであって、送信装置は、
監視情報を採集する情報採集部と、周囲に異常が発生し
ているか否かを検知する異常検知部と、異常検知部にお
ける検知結果に基づき装置各部の統括制御を行うと共に
受信装置を操作する命令コマンドの送出を行う制御部
と、監視情報と命令コマンドをデジタル監視データと命
令コマンドデータに変換し、圧縮するデータ変換部と、
圧縮したデジタル監視データと圧縮した命令コマンドデ
ータを電力線通信用データに変換して電力線に重畳する
電力線モデム部とを有し、受信装置は、送信装置から送
出される電力線通信用データを電力線上の信号から抽出
し、圧縮したデジタル監視データと圧縮した命令コマン
ドデータに変換する電力線モデム部と、圧縮したデジタ
ル監視データと圧縮した命令コマンドデータを解凍し、
監視情報と命令コマンドに変換するデータ変換部と、監
視情報と命令コマンドに基づき装置各部の統括制御を行
うと共に送信装置を操作する命令コマンドの送出を行う
制御部と、監視情報と命令コマンドを表示する表示部と
を有することにより、電力線を通信媒体として送信装置
と受信装置との間において双方向の通信が可能であり、
送信装置および受信装置の双方からシステムを起動する
ことができ、しかも異常事態が発生した場所にある送信
装置から受信装置の起動がかかるため、受信装置から制
御するのみのシステムに比べて異常事態の早期発見が容
易であり、また電力線を媒体とすることにより、設置工
事が不要で設置の自由度が高いという有利な効果が得ら
れる。
【0056】請求項2に記載のセキュリティシステムに
よれば、請求項1に記載のセキュリティシステムにおい
て、異常検知部は温度センサ部によって構成されること
により、周囲の温度が異常になったとき迅速にその異常
を通知することができるという有利な効果が得られる。
【0057】請求項3に記載のセキュリティシステムに
よれば、請求項1に記載のセキュリティシステムにおい
て、異常検知部は音声センサ部によって構成されること
により、周囲の音が異常になったとき迅速にその異常を
通知することができるという有利な効果が得られる。
【0058】請求項4に記載のセキュリティシステムに
よれば、請求項1に記載のセキュリティシステムにおい
て、情報採集部は撮像装置であり、異常検知部は撮像装
置によって撮影された映像情報を利用して動きを検出す
る動きセンサ部によって構成されることにより、周囲の
風景が異常になったとき迅速にその異常を通知すること
ができるという有利な効果が得られる。
【0059】請求項5に記載のセキュリティシステムに
よれば、請求項1に記載のセキュリティシステムにおい
て、異常検知部はガスセンサ部によって構成されること
により、送信装置の周辺においてガスが漏れている状態
に対応することができるという有利な効果が得られる。
【0060】請求項6に記載のセキュリティシステムに
よれば、請求項1に記載のセキュリティシステムにおい
て、異常検知部は、請求項2、3、4、5に記載のセン
サ部を複数組み合わせた複合センサ部によって構成され
ることにより、周囲の様々な変化に対応できるという有
利な効果が得られる。
【0061】請求項7に記載のセキュリティシステムに
よれば、請求項1乃至6のいずれか1に記載のセキュリ
ティシステムにおいて、受信装置の制御部は、デジタル
監視データに基づき表示部のオン・オフ制御を行い、表
示部はデジタル監視データを表示すると共に警報音を発
生することにより、異常発生を音で報知することができ
るという有利な効果が得られる。
【0062】請求項8に記載のセキュリティシステムに
よれば、請求項1乃至7のいずれか1に記載のセキュリ
ティシステムにおいて、受信装置は、監視情報を記憶す
る記憶部を備えることにより、監視情報を記録保存する
ことができるという有利な効果が得られる。
【0063】請求項9に記載のセキュリティシステムに
よれば、請求項1乃至8のいずれか1に記載のセキュリ
ティシステムにおいて、受信装置は、外部ネットワーク
に対して接続可能な電話回線を備えたことにより、不在
の場合には、出向先に携帯電話機等を介して異常を報知
することができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるセキュリティシス
テムを示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2によるセキュリティシス
テムを構成する受信装置を示すブロック図
【図3】電話回線に接続可能な携帯電話機を示す斜視図
【図4】図3の携帯電話機の表示部の表示内容を示す画
面表示図
【符号の説明】
100 送信装置 101 カメラ部 102、202、302 制御部 103、203、303 データ変換部 104 異常検知部 105、204、304 電力線モデム部 200、300 受信装置 201、301 表示部 205、305 遠隔操作部 306 電話線モデム部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 3/54 H04B 3/54 H04N 5/225 H04N 5/225 C 7/18 7/18 D E H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311J 311S 321 321E (72)発明者 松延 秀和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小西 泰輔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大石 睦彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 前原 典明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 春山 祐明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA01 AB65 5C054 AA02 AA04 CH04 DA08 DA09 HA37 5C087 AA02 AA03 AA08 AA10 AA24 AA32 BB07 BB12 BB20 BB32 BB46 BB65 BB74 BB76 DD04 DD05 DD07 DD24 EE13 EE15 FF01 FF02 FF04 FF19 FF23 GG02 GG67 GG70 5K046 AA03 BA01 PP01 PS11 PS29 PS31 PS36 PS43 YY01 ZZ19 5K048 AA15 BA12 BA21 DC06 DC07 EB08 EB10 EB12 EB14 EB15 FB08 GB08 HA01 HA02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像情報や音声情報などの監視情報を電力
    線を通信媒体として送信装置から受信装置へ配信するこ
    とによって異常状態の有無を監視するセキュリティシス
    テムであって、 前記送信装置は、監視情報を採集する情報採集部と、周
    囲に異常が発生しているか否かを検知する異常検知部
    と、前記異常検知部における検知結果に基づき装置各部
    の統括制御を行うと共に前記受信装置を操作する命令コ
    マンドの送出を行う制御部と、前記監視情報と前記命令
    コマンドをデジタル監視データと命令コマンドデータに
    変換し、圧縮するデータ変換部と、前記圧縮したデジタ
    ル監視データと前記圧縮した命令コマンドデータを電力
    線通信用データに変換して電力線に重畳する電力線モデ
    ム部とを有し、 前記受信装置は、前記送信装置から送出される電力線通
    信用データを電力線上の信号から抽出し、前記圧縮した
    デジタル監視データと前記圧縮した命令コマンドデータ
    に変換する電力線モデム部と、前記圧縮したデジタル監
    視データと前記圧縮した命令コマンドデータを解凍し、
    前記監視情報と前記命令コマンドに変換するデータ変換
    部と、前記監視情報と前記命令コマンドに基づき装置各
    部の統括制御を行うと共に前記送信装置を操作する命令
    コマンドの送出を行う制御部と、前記監視情報と前記命
    令コマンドを表示する表示部とを有することを特徴とす
    るセキュリティシステム。
  2. 【請求項2】前記異常検知部は温度センサ部によって構
    成されることを特徴とする請求項1に記載のセキュリテ
    ィシステム。
  3. 【請求項3】前記異常検知部は音声センサ部によって構
    成されることを特徴とする請求項1に記載のセキュリテ
    ィシステム。
  4. 【請求項4】前記情報採集部は撮像装置であり、前記異
    常検知部は前記撮像装置によって撮影された映像情報を
    利用して動きを検出する動きセンサ部によって構成され
    ることを特徴とする請求項1に記載のセキュリティシス
    テム。
  5. 【請求項5】前記異常検知部はガスセンサ部によって構
    成されることを特徴とする請求項1に記載のセキュリテ
    ィシステム。
  6. 【請求項6】前記異常検知部は、請求項2、3、4、5
    に記載のセンサ部を複数組み合わせた複合センサ部によ
    って構成されることを特徴とする請求項1に記載のセキ
    ュリティシステム。
  7. 【請求項7】前記受信装置の制御部は、前記デジタル監
    視データに基づき前記表示部のオン・オフ制御を行い、
    前記表示部は前記デジタル監視データを表示すると共に
    警報音を発生することを特徴とする請求項1乃至6のい
    ずれか1に記載のセキュリティシステム。
  8. 【請求項8】前記受信装置は、前記監視情報を記憶する
    記憶部を備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいず
    れか1に記載のセキュリティシステム。
  9. 【請求項9】前記受信装置は、外部ネットワークに対し
    て接続可能な電話回線を備えたことを特徴とする請求項
    1乃至8のいずれか1に記載のセキュリティシステム。
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