JP2006174201A - 屋外カメラシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な配線工事や設置工事で取り付けることのできる屋外カメラシステムを得る。
【解決手段】 屋外に設置されたカメラの画像信号を電灯線を用いた電灯線通信を利用して伝送する屋外カメラシステムにおいて、カメラ11と電灯12とが通信部13を介して電灯線を共有した屋外カメラユニット10と、操作部21が通信部22を介して電灯線に接続された屋内の操作ユニット20と、表示部31が通信部32を介して電灯線に接続された屋内の表示ユニット30とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 屋外に設置されたカメラの画像信号を電灯線を用いた電灯線通信を利用して伝送する屋外カメラシステムにおいて、カメラ11と電灯12とが通信部13を介して電灯線を共有した屋外カメラユニット10と、操作部21が通信部22を介して電灯線に接続された屋内の操作ユニット20と、表示部31が通信部32を介して電灯線に接続された屋内の表示ユニット30とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、屋外カメラシステムに関するものであって、特にカメラの画像信号を電灯線を用いた通信(以下、電灯線通信と称す)を利用して伝送するものである。
従来、室内の監視およびセキュリティを目的としたシステムを構築する場合、家庭内や事務所などに既設の電灯線を通信用の伝送路として、電灯線に搬送信号を重畳し、その電灯線に接続された機器相互間で通信をする電灯線搬送システムを活用することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来の方法では室内に既設の電灯線を利用することが前提であり、例えば家庭の玄関外に監視用の屋外カメラを設置する場合は、画像信号の伝送と電力の供給のために玄関外から屋内に至る専用ケーブルを設置する必要があり、その設置に際しては、既存設備の壁やポール等に大掛かりな工事が必要であった。また、カメラを単独で設置した場合、カメラの存在が外部から認識され易いという問題があった。
本発明は上記のような従来の課題を解消するためになされたものであり、簡単な配線工事や設置工事で取り付けることのできる屋外カメラシステムを得ることを目的とする。また、外部からカメラの存在を認識されにくい屋外カメラシステムを得ることを目的とする。
第一の発明に係る屋外カメラシステムは、屋外に設置されたカメラの画像信号を電灯線を用いた電灯線通信を利用して伝送する屋外カメラシステムにおいて、
カメラと、電灯と、電灯線通信のための信号処理を行う第一の通信部とを有して屋外に設置され、カメラと電灯とが第一の通信部を介して電灯線に接続された屋外カメラユニットと、
電灯のオン/オフを制御する操作部と、電灯線通信のための信号処理を行う第二の通信部とを有して屋内に設置され、操作部が第二の通信部を介して電灯線に接続された操作ユニットと、
屋外に設置されたカメラの画像を表示するための表示部と、電灯線通信のための信号処理を行う第三の通信部とを有して屋内に設置され、表示部が第三の通信部を介して電灯線に接続された第一の表示ユニットと
を備えたものである。
カメラと、電灯と、電灯線通信のための信号処理を行う第一の通信部とを有して屋外に設置され、カメラと電灯とが第一の通信部を介して電灯線に接続された屋外カメラユニットと、
電灯のオン/オフを制御する操作部と、電灯線通信のための信号処理を行う第二の通信部とを有して屋内に設置され、操作部が第二の通信部を介して電灯線に接続された操作ユニットと、
屋外に設置されたカメラの画像を表示するための表示部と、電灯線通信のための信号処理を行う第三の通信部とを有して屋内に設置され、表示部が第三の通信部を介して電灯線に接続された第一の表示ユニットと
を備えたものである。
第二の発明に係る屋外カメラシステムは、屋外に設置されたカメラの画像信号を電灯線を用いた電灯線通信を利用して伝送する屋外カメラシステムにおいて、
カメラと、電灯と、電灯線通信のための信号処理を行う第一の通信部とを有して屋外に設置され、カメラと電灯とが第一の通信部を介して電灯線に接続された屋外カメラユニットと、
第一の通信部と電灯線通信をするための信号処理を行う第二の通信部と、光ファイバ通信技術を利用して遠方の監視元へ信号を送受信する第一の光ファイバ送受信部とを有し、第二の通信部と第一の光ファイバ送受信部が接続された中継ユニットと、
電灯の操作を行うための操作部と、屋外に設置されたカメラの画像を表示するための表示部と、光ファイバ通信技術を利用して遠方へ信号を送受信する第二の光ファイバ送受信部とを有し、操作部と表示部とが第二の光ファイバ送受信部を介して第一の光ファイバ送受信部と信号をやり取りする監視ユニットと
を備えたものである。
カメラと、電灯と、電灯線通信のための信号処理を行う第一の通信部とを有して屋外に設置され、カメラと電灯とが第一の通信部を介して電灯線に接続された屋外カメラユニットと、
第一の通信部と電灯線通信をするための信号処理を行う第二の通信部と、光ファイバ通信技術を利用して遠方の監視元へ信号を送受信する第一の光ファイバ送受信部とを有し、第二の通信部と第一の光ファイバ送受信部が接続された中継ユニットと、
電灯の操作を行うための操作部と、屋外に設置されたカメラの画像を表示するための表示部と、光ファイバ通信技術を利用して遠方へ信号を送受信する第二の光ファイバ送受信部とを有し、操作部と表示部とが第二の光ファイバ送受信部を介して第一の光ファイバ送受信部と信号をやり取りする監視ユニットと
を備えたものである。
第三の発明に係るカメラユニットは、カメラの画像信号を電灯線を用いた電灯線通信を利用して伝送するカメラユニットにおいて、
カメラと、電灯と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部とを有し、カメラと電灯とが通信部を介して電灯線に接続されるものである。
カメラと、電灯と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部とを有し、カメラと電灯とが通信部を介して電灯線に接続されるものである。
この第一の発明に係る屋外カメラシステムでは、カメラと電灯と通信部とから成る屋外カメラユニットを構成し、電灯線を分岐させることなくカメラと電灯とで共用することとしたため、簡単な配線工事や設置工事で屋内にて画像監視の行える屋外カメラシステムの導入が可能となる。また、外部からカメラの存在を認識されにくくすることができる。
この第二の発明に係る屋外カメラシステムでは、カメラと電灯と通信部とから成る屋外カメラユニットを構成し、電灯線を分岐させることなくカメラと電灯とで共用することとし、さらに、電灯線通信用の通信部と光ファイバ通信用の光ファイバ送受信部を有する中継ユニットを設けたことにより、簡単な配線工事や設置工事で遠方の監視元にて画像監視の行える屋外カメラシステムの導入が可能となる。また、外部からカメラの存在を認識されにくくすることができる。
この第三の発明に係るカメラユニットでは、カメラと電灯と通信部とから成り、電灯線を分岐させることなくカメラと電灯とで共用することとしたため、簡単な配線工事や設置工事でカメラユニットを取り付けることが可能となる。また、外部からカメラの存在を認識されにくくすることができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図1に示すように、この屋外カメラシステムは例えば家屋に設置されており、例えば玄関外に設置された屋外カメラユニット10と、例えば玄関内に設置された操作ユニット20と、例えば居間に設置された表示ユニット30とから成る。
屋外カメラユニット10は、玄関外の画像を撮影するカメラ11と、玄関外の照明用の電灯12と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部13とを有し、屋内から屋外に引き出された既設の屋外電灯用電灯線1を、通信部13を介してカメラ11と電灯12で共有している。
操作ユニット20は電灯12のオン/オフを制御する操作部21を備え、電灯線通信のための信号処理を行う通信部22を介して電灯線2に接続される。
表示ユニット30は、カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部31と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部32を有し、表示部31は通信部32を介し電灯線2に接続される。
以下、この発明の実施の形態1について説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図1に示すように、この屋外カメラシステムは例えば家屋に設置されており、例えば玄関外に設置された屋外カメラユニット10と、例えば玄関内に設置された操作ユニット20と、例えば居間に設置された表示ユニット30とから成る。
屋外カメラユニット10は、玄関外の画像を撮影するカメラ11と、玄関外の照明用の電灯12と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部13とを有し、屋内から屋外に引き出された既設の屋外電灯用電灯線1を、通信部13を介してカメラ11と電灯12で共有している。
操作ユニット20は電灯12のオン/オフを制御する操作部21を備え、電灯線通信のための信号処理を行う通信部22を介して電灯線2に接続される。
表示ユニット30は、カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部31と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部32を有し、表示部31は通信部32を介し電灯線2に接続される。
次に本実施の形態の動作を説明する。
玄関内にある操作ユニット20から玄関外にある屋外カメラユニット10の電灯12をつけたい場合、操作部21にてオンの信号を発し、通信部22を介して電灯線2に重畳する。屋外カメラユニット10の通信部13は、屋内から屋外に至る屋外電灯用電灯線1を通じてこの信号を受信し、この受信信号より電灯12の電力供給スイッチがオンされ電灯12の明りが灯る。
また、通信部13は、カメラ11で撮影された画像信号を屋外電灯用電灯線1に重畳する。居間の表示ユニット30の通信部32は屋外電灯用電灯線1とつながる電灯線2を通じて画像信号を受信する。表示部31は、通信部32を介して画像信号を表示する。
玄関内にある操作ユニット20から玄関外にある屋外カメラユニット10の電灯12をつけたい場合、操作部21にてオンの信号を発し、通信部22を介して電灯線2に重畳する。屋外カメラユニット10の通信部13は、屋内から屋外に至る屋外電灯用電灯線1を通じてこの信号を受信し、この受信信号より電灯12の電力供給スイッチがオンされ電灯12の明りが灯る。
また、通信部13は、カメラ11で撮影された画像信号を屋外電灯用電灯線1に重畳する。居間の表示ユニット30の通信部32は屋外電灯用電灯線1とつながる電灯線2を通じて画像信号を受信する。表示部31は、通信部32を介して画像信号を表示する。
以上のように、本実施の形態では、屋外カメラユニット10はカメラ11と電灯12とが通信部13を介して屋外電灯用電灯線1に接続されるため、カメラ11用と電灯12用に屋外電灯用電灯線1を分岐させる必要がなく、カメラ11と電灯12とは屋外電灯用電灯線1を共用し電力の供給を得ると共にカメラ11で撮影された画像信号の伝送路としても使用することができる。従って、屋外カメラユニットの設置に際して、カメラ11用のケーブルのための穴を壁にあける必要がなく設置が極めて簡単である。屋内では、操作ユニット20と表示ユニット30とを、屋内に敷設されている電灯線を利用して簡単に設置でき、電灯線通信を利用した屋外と屋内の通信を可能とする。これにより、既設の玄関灯を取り外し、これと置き換えて屋外カメラユニットを設置し、屋内の必要な場所に操作ユニットと表示ユニットとを設置するだけで、専用ケーブルの敷設工事等を行わなくても、容易に屋内にて画像監視の行える屋外カメラシステムを導入することができる。
また、この屋外カメラユニット10はカメラ11と電灯12とを一体のユニットとしているため、屋外カメラを単独で設置する場合に比べて外部からカメラ11を認識しにくく、第三者に警戒されることなく玄関外を撮影することができ、さらにセキュリティの向上を図ることができる。
なお、本実施の形態では玄関内に操作ユニット20、居間に表示ユニット30を設置したが、各通信部が屋内に敷設されている電灯線と接続できるところであればどこでも設置できる。設置方法としては、例えば操作ユニット20であれば、玄関内の壁に取り付けられていた既設の玄関灯用のスイッチ部を取り外し、これと置き換えて設置してもよいし、また、通信部22にコンセント差し込み用のプラグを設けてもよく、この場合は、屋内に敷設されているコンセントにプラグを差し込むだけで任意の場所に設置することができる。表示ユニットについても同様である。
さらに、本実施の形態では屋外カメラユニット10は玄関外に設置したが、勝手口や駐車場等、屋外の照明設備がある場所であればどこでも簡単に設置できる。
さらに、本実施の形態では屋外カメラユニット10は玄関外に設置したが、勝手口や駐車場等、屋外の照明設備がある場所であればどこでも簡単に設置できる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では操作ユニット20及び表示ユニット30を別々に設けていたが、これらを一つのユニットにすることも可能であり、このような構成を実施の形態2にて説明する。
図2は、この発明の実施の形態2による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図2においてこの屋外カメラシステムは例えば家屋に設置されており、例えば玄関外に設置された屋外カメラユニット10と、例えば玄関内に設置されたユニット40とから成る。ここで、屋外カメラユニット10は実施の形態1の構成と同じである。
ユニット40は、電灯12のオン/オフを制御する操作部41と、カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部42と、電灯線通信をするための通信部43を有し、操作部41と表示部42とが通信部43を介して電灯線2に接続される。
上記実施の形態1では操作ユニット20及び表示ユニット30を別々に設けていたが、これらを一つのユニットにすることも可能であり、このような構成を実施の形態2にて説明する。
図2は、この発明の実施の形態2による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図2においてこの屋外カメラシステムは例えば家屋に設置されており、例えば玄関外に設置された屋外カメラユニット10と、例えば玄関内に設置されたユニット40とから成る。ここで、屋外カメラユニット10は実施の形態1の構成と同じである。
ユニット40は、電灯12のオン/オフを制御する操作部41と、カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部42と、電灯線通信をするための通信部43を有し、操作部41と表示部42とが通信部43を介して電灯線2に接続される。
本実施の形態によれば、カメラ11と電灯12とを一つのユニット10に納めたことで、カメラ11で撮影された画像の表示と電灯12の操作を1箇所で行うことができ、通信部の削減にもつながる。
また、ユニット40の設置場所は、通信部43が電灯線と接続できるところであればどこでもよく、玄関内の壁に取り付けられていた既設の玄関灯用のスイッチ部を取り外しこれと置き換えて設置してもよいし、また、通信部43にコンセント差し込み用のプラグを設けてもよく、この場合は、屋内に敷設されているコンセントにプラグを差し込むだけで任意の場所に設置することができる。
また、ユニット40の設置場所は、通信部43が電灯線と接続できるところであればどこでもよく、玄関内の壁に取り付けられていた既設の玄関灯用のスイッチ部を取り外しこれと置き換えて設置してもよいし、また、通信部43にコンセント差し込み用のプラグを設けてもよく、この場合は、屋内に敷設されているコンセントにプラグを差し込むだけで任意の場所に設置することができる。
実施の形態3.
上記実施の形態1または実施の形態2では屋外カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部は1箇所にしか設けていなかったが、監視の程度や状況に応じて表示する箇所を増やすことも可能であり、このような構成を実施の形態3にて説明する。
図3は、この発明の実施の形態3による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図3においてこの屋外カメラシステムは例えば家屋に設置されており、例えば玄関外に設置された屋外カメラユニット10と、例えば玄関内に設置されたユニット40と、例えば寝室に設置された表示ユニット50から成る。ここで屋外カメラユニット10と玄関内に設置されたユニット40とは実施の形態2の構成と同じである。
表示ユニット50は屋外カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部51と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部52を有し、表示部51は通信部52を介して電灯線に接続される。
上記実施の形態1または実施の形態2では屋外カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部は1箇所にしか設けていなかったが、監視の程度や状況に応じて表示する箇所を増やすことも可能であり、このような構成を実施の形態3にて説明する。
図3は、この発明の実施の形態3による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図3においてこの屋外カメラシステムは例えば家屋に設置されており、例えば玄関外に設置された屋外カメラユニット10と、例えば玄関内に設置されたユニット40と、例えば寝室に設置された表示ユニット50から成る。ここで屋外カメラユニット10と玄関内に設置されたユニット40とは実施の形態2の構成と同じである。
表示ユニット50は屋外カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部51と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部52を有し、表示部51は通信部52を介して電灯線に接続される。
以上のように本実施の形態では、表示ユニット50を寝室に設置したことで、寝室でもカメラ11により撮影された玄関外の画像を監視することができ、さらにセキュリティの向上を図ることができる。
また、本実施の形態では、表示ユニット50は寝室に設置したが、通信部52と電灯線が接続できるところならどこでも設置でき、さらに必要に応じて台所や居間等の複数箇所に設置してもよい。例えば通信部52にコンセント差し込み用のプラグを設ければ、屋内に敷設されているコンセントにプラグを差し込むだけで任意の場所に設置することができる。
また、本実施の形態では、表示ユニット50は寝室に設置したが、通信部52と電灯線が接続できるところならどこでも設置でき、さらに必要に応じて台所や居間等の複数箇所に設置してもよい。例えば通信部52にコンセント差し込み用のプラグを設ければ、屋内に敷設されているコンセントにプラグを差し込むだけで任意の場所に設置することができる。
実施の形態4.
上記実施の形態3では、複数箇所に表示ユニットを設けて玄関外の画像を監視する屋外カメラシステムを説明したが、この表示ユニットに画像信号を処理するためのパーソナルコンピューター(以下、PCと称す)を備えることも可能であり、このような構成を実施の形態4にて説明する。
図4は、この発明の実施の形態4による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図4においてこの屋外カメラシステムは例えば家屋に設置されており、例えば玄関外に設置された屋外カメラユニット10と、例えば玄関内に設置されたユニット40と、例えば寝室に設置された表示ユニット50と、例えば居間に設置された表示ユニット60とから成る。ここで屋外カメラユニット10と玄関内に設置されたユニット40と寝室に設置された表示ユニット50は実施の形態3の構成と同じである。
居間に設置された表示ユニット60は屋外カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部61と、画像信号を処理するためのPC62と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部63とを有し、表示部61はPC62を介して通信部63に接続されている。
上記実施の形態3では、複数箇所に表示ユニットを設けて玄関外の画像を監視する屋外カメラシステムを説明したが、この表示ユニットに画像信号を処理するためのパーソナルコンピューター(以下、PCと称す)を備えることも可能であり、このような構成を実施の形態4にて説明する。
図4は、この発明の実施の形態4による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図4においてこの屋外カメラシステムは例えば家屋に設置されており、例えば玄関外に設置された屋外カメラユニット10と、例えば玄関内に設置されたユニット40と、例えば寝室に設置された表示ユニット50と、例えば居間に設置された表示ユニット60とから成る。ここで屋外カメラユニット10と玄関内に設置されたユニット40と寝室に設置された表示ユニット50は実施の形態3の構成と同じである。
居間に設置された表示ユニット60は屋外カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部61と、画像信号を処理するためのPC62と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部63とを有し、表示部61はPC62を介して通信部63に接続されている。
本実施の形態では、表示ユニット60にPC62を備えたことにより、通信部63で受信した玄関外の画像信号をPC62に取り込み、その画像信号を表示部61で表示することができる。またPC62は取り込んだ画像信号により様々な処理をすることができ、例えば、画像信号を保存しておいたり、インターネット経由で画像信号を携帯電話に送信して外出時でも自宅の玄関外の画像を確認すること等が可能である。
なお、本実施の形態ではPCを表示ユニット60に備えたが、玄関内のユニット40や、寝室の表示ユニット50に備えてもよい。
なお、本実施の形態ではPCを表示ユニット60に備えたが、玄関内のユニット40や、寝室の表示ユニット50に備えてもよい。
なお、表示ユニットにPC62を備えたことにより、例えば屋外カメラユニットを玄関外だけでなく勝手口や駐車場に複数台設置した場合には、各屋外カメラユニットから得られる画像信号をすべて表示ユニット60に収集し、通信部63にて受信した画像信号をPC62で処理及び制御して表示部61にかわるがわる表示すること等が簡単にできる。
さらに、通信部63がイーサネット(登録商標)やUSB等の汎用インタフェースを備えていれば、家庭内で使用している家庭用パソコンを通信部63と簡単に接続することができ、家庭用パソコンの画面に玄関外の画像を表示することも可能である。またこれと同様に、屋外カメラユニットの通信部13がイーサネット(登録商標)やUSB等の汎用インタフェースを備えていれば、カメラ11として市販のカメラを使用することも可能であり、通信部13に複数のコネクタを備えておけば、カメラの数を増やすことも可能であり、屋外カメラユニット内に角度を変えて複数のカメラを設置すれば玄関外の広範囲を撮影することができ、セキュリティをさらに向上することができる。
通信部13及び通信部63に限らず、すべての通信部に汎用インタフェースを備えておけば、使用目的に合わせ他機器を簡単に通信部に接続することができ、この屋外カメラシステムの使用の幅が広がる。またこのことは上記実施の形態1〜3においても同様にいえる。
通信部13及び通信部63に限らず、すべての通信部に汎用インタフェースを備えておけば、使用目的に合わせ他機器を簡単に通信部に接続することができ、この屋外カメラシステムの使用の幅が広がる。またこのことは上記実施の形態1〜3においても同様にいえる。
実施の形態5.
本実施の形態では屋外カメラシステムを例えば既存の常夜灯に適用するものである。一般に、常夜灯は近部に設置された電柱より至る常夜灯用電灯線を介して電力供給されており、本実施の形態ではこの既設の常夜灯用電灯線を利用する。また、近年敷設の進んでいる電柱上の光ファイバケーブルを利用することで、電柱上を中継地として、遠方の監視元と屋外カメラユニットとの通信をすることができる。
本実施の形態では屋外カメラシステムを例えば既存の常夜灯に適用するものである。一般に、常夜灯は近部に設置された電柱より至る常夜灯用電灯線を介して電力供給されており、本実施の形態ではこの既設の常夜灯用電灯線を利用する。また、近年敷設の進んでいる電柱上の光ファイバケーブルを利用することで、電柱上を中継地として、遠方の監視元と屋外カメラユニットとの通信をすることができる。
図5は、この発明の実施の形態5による屋外カメラシステムの概略構成を示したブロック図である。図5においてこの屋外カメラシステムは、例えば屋外の常夜灯に設置された屋外カメラユニット10と、例えば電柱上に設置された中継ユニット70と、例えば遠方の監視元に設置された監視ユニット80とから成る。ここで、屋外カメラユニット10は上記実施の形態1〜4の構成と同じであり、カメラ11と電灯12は通信部13を介して上記で説明した既設の電柱より常夜灯に至る常夜灯用電灯線3に接続される。
中継ユニット70は、屋外カメラユニット10の通信部13と電灯線通信をするために信号処理を行う通信部71と、電柱上の光ファイバケーブルを利用して遠方の監視元と信号の送受信を行う光ファイバ送受信部72を有し、通信部71と光ファイバ送受信部72が接続されている。監視ユニット80は電灯12のオン/オフを制御する操作部81と、カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部82と、操作信号や画像信号を処理及び制御するための監視装置83と、光ファイバケーブルを利用して遠方と信号の送受信を行うための光ファイバ送受信部84を有し、操作部81と表示部82とが監視装置83を介して光ファイバ送受信部84に接続され、この光ファイバ送受信部84は光ファイバケーブルを通じ中継ユニット70の光ファイバ送受信部72と信号のやり取りを行う。
中継ユニット70は、屋外カメラユニット10の通信部13と電灯線通信をするために信号処理を行う通信部71と、電柱上の光ファイバケーブルを利用して遠方の監視元と信号の送受信を行う光ファイバ送受信部72を有し、通信部71と光ファイバ送受信部72が接続されている。監視ユニット80は電灯12のオン/オフを制御する操作部81と、カメラ11で撮影された画像信号を表示するための表示部82と、操作信号や画像信号を処理及び制御するための監視装置83と、光ファイバケーブルを利用して遠方と信号の送受信を行うための光ファイバ送受信部84を有し、操作部81と表示部82とが監視装置83を介して光ファイバ送受信部84に接続され、この光ファイバ送受信部84は光ファイバケーブルを通じ中継ユニット70の光ファイバ送受信部72と信号のやり取りを行う。
次に本実施の形態の動作を説明する。
監視元80から常夜灯に設置された電灯12をつけたい場合、操作部81にてオンの信号を発し、監視装置83を介して光ファイバ送受信部84に送る。光ファイバ送受信部84はこの信号を送信し、この信号は光ファイバケーブル4を通じて電柱上に設置された中継ユニット70の光ファイバ送受信部72にて受信される。さらにこの信号は光ファイバ送受信部72から通信部71に送られ、通信部71はこの信号を電柱より常夜灯に至る常夜灯用電灯線3に重畳する。屋外カメラユニット10の通信部13は常夜灯用電灯線3を通じてこの信号を受信し、この受信信号により電灯12の電力供給スイッチがオンされ電灯12の明りが灯る。
また、通信部13はカメラ11で撮影された画像信号を常夜灯用電灯線3に重畳する。電柱上の中継ユニット70の通信部71は常夜灯用電灯線3を通じて画像信号を受信し、さらに表示可能な画像信号に変換後、光ファイバ送受信部72に送る。光ファイバ送受信部72はこの信号を送信し、この信号は光ファイバケーブル4通じて遠方の監視元に設置された監視ユニット80の光ファイバ送受信部84にて受信される。受信された画像信号は光ファイバ送受信部84より監視装置83を介して表示部82で表示される。
監視元80から常夜灯に設置された電灯12をつけたい場合、操作部81にてオンの信号を発し、監視装置83を介して光ファイバ送受信部84に送る。光ファイバ送受信部84はこの信号を送信し、この信号は光ファイバケーブル4を通じて電柱上に設置された中継ユニット70の光ファイバ送受信部72にて受信される。さらにこの信号は光ファイバ送受信部72から通信部71に送られ、通信部71はこの信号を電柱より常夜灯に至る常夜灯用電灯線3に重畳する。屋外カメラユニット10の通信部13は常夜灯用電灯線3を通じてこの信号を受信し、この受信信号により電灯12の電力供給スイッチがオンされ電灯12の明りが灯る。
また、通信部13はカメラ11で撮影された画像信号を常夜灯用電灯線3に重畳する。電柱上の中継ユニット70の通信部71は常夜灯用電灯線3を通じて画像信号を受信し、さらに表示可能な画像信号に変換後、光ファイバ送受信部72に送る。光ファイバ送受信部72はこの信号を送信し、この信号は光ファイバケーブル4通じて遠方の監視元に設置された監視ユニット80の光ファイバ送受信部84にて受信される。受信された画像信号は光ファイバ送受信部84より監視装置83を介して表示部82で表示される。
本実施の形態では、屋外カメラユニット10は、カメラ11と電灯12とが通信部13を介して常夜灯用電灯線3に接続されるため、カメラ11用と電灯12用に常夜灯用電灯線3を分岐させる必要がなく、カメラ11と電灯12とは常夜灯用電灯線3を共用し電力の供給を得ると共にカメラ11で撮影された画像信号の伝送路としても使用することができる。従って、既設の常夜灯設備があれば大掛かりな工事の必要もなく簡単に常夜灯にこの屋外カメラユニット10を設置することができる。また電柱上に光ファイバケーブルが常設されつつあるという現状から、電柱上に中継ユニット70を設置するだけで容易に遠方の監視元にて画像監視の行える屋外カメラシステムを導入することができる。
なお、本実施の形態では、屋外カメラユニット10は一箇所にしか設置していないが、既設の常夜灯設備のあるところであればどこであっても簡単に設置することができ、複数の屋外カメラユニットを設置して一箇所の監視ユニットで監視することもできる。例えば、ある地域一帯の複数の常夜灯にこの屋外カメラユニット10を設置し、それぞれの屋外カメラユニット10のカメラ11にて撮影された画像信号を、既設の電柱に設置したそれぞれの中継ユニット70を介して、一箇所の監視元の監視ユニット80で収集する。監視ユニット80で収集した画像信号は、監視装置83にて処理及び制御され、表示部82にて各屋外カメラユニット10設置地点の映像を確認でき、これにより季節や天候に応じた電灯のオン/オフ制御を行ったり、電灯の故障を容易に発見することができる。
また、本実施の形態では、監視ユニット80は操作部81と表示部82とを制御及び処理用の監視装置83を介して光ファイバ送受信部84に接続する構成としているが、特に信号の制御や画像の処理をしないのであれば監視装置83を外すことも可能であり、その場合は操作部81と表示部82を直接光ファイバ送受信部84に接続すればよい。これにより、より簡単な構成の監視ユニットを得ることができる。
実施の形態6.
図6は、この発明の実施の形態6によるカメラユニットの概略構成を示したブロック図である。図6において、このカメラユニット90は画像を撮影するカメラ91と、照明用の電灯92と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部93とを有し、カメラ91と電灯92は通信部93を介して電灯線5に接続される。
図6は、この発明の実施の形態6によるカメラユニットの概略構成を示したブロック図である。図6において、このカメラユニット90は画像を撮影するカメラ91と、照明用の電灯92と、電灯線通信のための信号処理を行う通信部93とを有し、カメラ91と電灯92は通信部93を介して電灯線5に接続される。
本実施の形態では、カメラユニット90は、カメラ91と電灯92とが通信部93を介して電灯線5に接続されるため、カメラ91用と電灯92用に電灯線5を分岐させる必要がなく、カメラ91と電灯92とは電灯線5を共用し電力の供給を得ると共にカメラ91で撮影された画像信号の伝送路としても使用することができる。従って、このカメラユニット90は、屋内、屋外を問わず電灯線が敷設されている場所であれば電灯線を分岐させずに容易に設置することが可能であり、例えば既設の照明装置があれば、その照明装置用に敷設されている電灯線を使用して、照明装置と置き換えてこのカメラユニット90を設置することができる。
またカメラ91と電灯92を一体のユニットとしているため、外部からカメラ91を認識しにくく、第三者に警戒されることなく撮影することができる。
またカメラ91と電灯92を一体のユニットとしているため、外部からカメラ91を認識しにくく、第三者に警戒されることなく撮影することができる。
なお、通信部93がイーサネット(登録商標)やUSB等の汎用インタフェースを備えていれば、カメラ91として市販のカメラを使用することも可能であり、通信部93に複数のコネクタを備えておけば、カメラの数を増やすことも可能であり、カメラユニット内に角度を変えて複数のカメラを設置すれば玄関外の広範囲を撮影することができ、さらにセキュリティの向上を図ることができる。
1 屋外電灯用電灯線、2 電灯線、3 常夜灯用電灯線、4 光ファイバケーブル、
5 電灯線、10 屋外カメラユニット、11 カメラ、12 電灯、13 通信部、
20 操作ユニット、21 操作部、22 通信部、30 表示ユニット、
31 表示部、32 通信部、40 ユニット、41 操作部、42 表示部、
43 通信部、50 表示ユニット、51 表示部、52 通信部、
60 表示ユニット、61 表示部、62 パーソナルコンピューター(PC)、
63 通信部、70 中継ユニット、71 通信部、72 光ファイバ送受信部、
80 監視ユニット、81 操作部、82 表示部、83 監視装置、
84 光ファイバ送受信部、90 カメラユニット、91 カメラ、92 電灯、
93 通信部。
5 電灯線、10 屋外カメラユニット、11 カメラ、12 電灯、13 通信部、
20 操作ユニット、21 操作部、22 通信部、30 表示ユニット、
31 表示部、32 通信部、40 ユニット、41 操作部、42 表示部、
43 通信部、50 表示ユニット、51 表示部、52 通信部、
60 表示ユニット、61 表示部、62 パーソナルコンピューター(PC)、
63 通信部、70 中継ユニット、71 通信部、72 光ファイバ送受信部、
80 監視ユニット、81 操作部、82 表示部、83 監視装置、
84 光ファイバ送受信部、90 カメラユニット、91 カメラ、92 電灯、
93 通信部。
Claims (7)
- 屋外に設置されたカメラの画像信号を電灯線を用いた電灯線通信を利用して伝送する屋外カメラシステムにおいて、
上記カメラと、電灯と、上記電灯線通信のための信号処理を行う第一の通信部とを有して屋外に設置され、上記カメラと上記電灯とが上記第一の通信部を介して電灯線に接続された屋外カメラユニットと、
上記電灯のオン/オフを制御する操作部と、上記電灯線通信のための信号処理を行う第二の通信部とを有して屋内に設置され、上記操作部が上記第二の通信部を介して電灯線に接続された操作ユニットと、
上記屋外に設置されたカメラの画像を表示するための表示部と、上記電灯線通信のための信号処理を行う第三の通信部とを有して屋内に設置され、上記表示部が上記第三の通信部を介して電灯線に接続された第一の表示ユニットと
を備えたことを特徴とする屋外カメラシステム。 - 上記操作ユニットと上記第一の表示ユニットとを、上記第一の通信部と上記第二の通信部とを一つの通信部で構成することにより、1ユニットで構成することを特徴とする請求項1に記載の屋外カメラシステム。
- 上記屋外に設置されたカメラの画像を表示するための表示部と、上記電灯線通信のための信号処理を行う通信部とを有して屋内に設置され、上記表示部が上記通信部を介して電灯線に接続された第二の表示ユニットを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の屋外カメラシステム。
- 上記第一の表示ユニットと上記第二の表示ユニットのうち少なくとも一つは、上記通信部を介する画像信号を処理するための端末装置を備え、上記表示部が上記端末装置を介して上記通信部に接続されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の屋外カメラシステム。
- 屋外に設置されたカメラの画像信号を電灯線を用いた電灯線通信を利用して伝送する屋外カメラシステムにおいて、
上記カメラと、電灯と、上記電灯線通信のための信号処理を行う第一の通信部とを有して屋外に設置され、上記カメラと上記電灯とが上記第一の通信部を介して電灯線に接続された屋外カメラユニットと、
上記第一の通信部と上記電灯線通信をするための信号処理を行う第二の通信部と、光ファイバ通信技術を利用して遠方の監視元へ信号を送受信する第一の光ファイバ送受信部とを有し、上記第二の通信部と上記第一の光ファイバ送受信部が接続された中継ユニットと、
上記電灯の操作を行うための操作部と、上記屋外に設置されたカメラの画像を表示するための表示部と、光ファイバ通信技術を利用して遠方へ信号を送受信する第二の光ファイバ送受信部とを有し、上記操作部と上記表示部とが上記第二の光ファイバ送受信部を介して上記第一の光ファイバ送受信部と信号をやり取りする監視ユニットと
を備えたことを特徴とする屋外カメラシステム。 - 上記監視ユニットは、上記第二の光ファイバ送受信部を介する信号を制御及び画像処理をするための端末装置を備え、上記操作部と上記表示部は上記端末装置を介して上記第二の光ファイバ送受信部に接続されることを特徴とする請求項5に記載の屋外カメラシステム。
- カメラの画像信号を電灯線を用いた電灯線通信を利用して伝送するカメラユニットにおいて、
上記カメラと、電灯と、上記電灯線通信のための信号処理を行う通信部とを有し、上記カメラと上記電灯とが上記通信部を介して電灯線に接続されることを特徴とするカメラユニット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009090902A1 (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | 監視システム、撮影装置、および、監視のための方法 |
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-
2004
- 2004-12-17 JP JP2004365404A patent/JP2006174201A/ja active Pending
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