JP2002373208A - 医療事務システムにおける請求ミス防止方法および、請求ミス防止可能な医療事務システム - Google Patents

医療事務システムにおける請求ミス防止方法および、請求ミス防止可能な医療事務システム

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JP2002373208A
JP2002373208A JP2002114380A JP2002114380A JP2002373208A JP 2002373208 A JP2002373208 A JP 2002373208A JP 2002114380 A JP2002114380 A JP 2002114380A JP 2002114380 A JP2002114380 A JP 2002114380A JP 2002373208 A JP2002373208 A JP 2002373208A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、医療事務システムにおける請求ミ
ス防止方法に関し、各医療機関の運用形態に応じて、よ
り正確に請求ミスの防止を実現する。 【構成】 医療事務システムにおいて、レセプトの発行
に必要な、診療行為コードを入力して会計カードを生成
する際の、システム管理情報ファイルを参照して、同時
算定できない診療行為コードの入力を抑止する方法であ
って、上記システム管理情報ファイルのキー(KEY) 部
に、同月禁忌チェックと、同日禁忌チェックとを区別す
る区分管理フラグを設ける。又、システム管理情報フ
ァイルの禁忌チェックの各コード情報に、チェック対象
コードを優先的に算定するか、禁忌対象コードを優先的
に算定するかを区別する種別管理フラグを設ける。
又、システム管理情報ファイルのキー(KEY) 部に、該シ
ステム管理情報ファイルとして、医療事務システムに固
定の判定チェック内容か、新規のユーザ自身のチェック
内容かを区別する連番管理フラグを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療事務システムにお
ける診療報酬請求処理での請求ミス防止方法に関する。
【0002】最近の医療内容の高度化,複雑化に伴い、
医療報酬請求処理も複雑化する動向にある。例えば、国
家の医療管理機関が定める社会保険,国民健康保険の他
に、地方の自治体である県独自の福祉対策制度等があ
り、それも、診療科によって、医療報酬請求処理の扱い
が異なることがあり、各医療機関において、独自に、必
要な禁忌チェック内容を登録,参照することが行われ
る。
【0003】この場合、医療事務システムにおける診療
報酬請求処理に、国家の医療管理機関が定める禁忌チェ
ック内容と、各医療機関において、独自に登録した禁忌
チェック内容とが混在することになる為、各診療行為コ
ード毎に、選択的に、必要な禁忌チェックができること
が必要となる。
【0004】又、該禁忌チェックにおいて、「診療行為
A」と「診療行為B」とが同日算定できない場合、医療
機関にとっては、点数の高い方の診療行為コードで算定
したといったニーズが発生するが、上記禁忌チェックに
おいて、どちらを優先にして算定するかを、診療行為コ
ード毎に定められることが必要となる。
【0005】又、上記診療報酬処理を行う時の該禁忌チ
ェックは、医療機関によっては、月単位でバッチ処理で
行うことが良いとする場合がある。従って、該診療報酬
処理を行う時の該禁忌チェックは、診療行為が発生した
時点で、実時間で行うか、月単位にバッチ処理で行うか
の選択の余地があることが必要となる。
【0006】
【従来の技術】図6は、従来の診療行為の禁忌チェック
方法を説明する図であり、図6(a) は、診療行為マスタ
でのデータフォーマットを示しており、図6(b) は、従
来のシステム管理情報ファイルのフォーマットを示し、
図7は、従来の診療報酬請求処理を流れ図で示した図で
ある。
【0007】先ず、医療事務システムにおいては、一ヵ
月の患者毎の診療内容を、レセプト(診療報酬明細書)
に記載して、保険機関に保険請求を行う為に、日々の診
療内容を、該医療事務システムに入力する。
【0008】オペレータの入力間違い、入力不足等の請
求ミスは、医療機関に多くの損益をもたらすが、従来
は、図6(a) に示した診療行為マスタのフォーマットの
診療行為コードの情報を入力し、図6(b) に示したフ
ォーマットのシステム管理情報ファイル 1を参照して、
診療行為の禁忌チェック、即ち、同時に算定すると二重
請求になる診療コードのチェックを行って、請求ミスを
防いでいる。
【0009】図6(a) に示した診療行為マスタファイル
に格納されている各患者毎の診療行為コードの各情報
について説明する。
【0010】コード:診療行為マスタ自身を管理する為
のレコード制御情報となるキー(KEY) 項目で、例えば、
5桁の数字で表される。 略称:患者毎に行われる会計入力は、この略称コードを
使用して入力される。 診区:レセプト用紙上の、どの位置に診療行為を集計す
るかを、細かく定義した情報項目である。 診療行為名:診療行為の名称が格納されている。 点数:国家の医療管理機関(厚生省)が定めた、診療行
為毎の保険点数が格納されている。 警告番号:診療行為を入力する際、請求漏れを防ぐ為の
警告メッセージを表示させることができる情報である。 その他:上記の各情報以外にも、保険点数の計算を行う
のに必要な情報等がある。
【0011】図6(b) は、診療行為と診療行為の禁忌チ
ェックを行う為に必要なシステム管理情報ファイルを示
している。
【0012】全国のどの医療機関においても、共通に発
生する請求間違い, 請求漏れチェックを行う為、医療事
務システムの内部にて、固定的に行っている請求間違い
チェックがある。これが、上記診療行為と診療行為の禁
忌チェックであって、レセプトで二重請求となる診療コ
ードのチェックでり、従来は、同一月に同時算定できな
い医療行為コードの禁忌チェックを行う。
【0013】該システム管理情報ファイル 1には、図6
(b) に示されている情報が格納されている。即ち、 キー(KEY) 部:禁忌チェックの対象となる「診療行為マ
スタ」{上記図6(a)参照}のコードが格納されてい
る。
【0014】コード(1) 〜(15):上記キー(KEY) 部が示
している診療コードと同月算定できなき「診療行為マス
タ」のコードが格納されている。
【0015】このシステム管理情報ファイルの、コード
(1) 〜(15)が指示しているコードが示す診療行為は、上
記キー(KEY) 部が示している診療コードが示す診療行為
と同じ診療行為を含むものである為、既に、この診療コ
ード(1) 〜(15)が入力されている場合には、新たに、該
キー(KEY) 部が示している診療コードを入力すると、二
重請求になるとして、入力ミスを防止するようになって
いる。
【0016】図7は、上記レセプトを作成する為の会計
カードを生成する際の診療報酬請求処理の概略を示して
いる。この処理を、上記図6(a) の診療行為マスタの各
患者毎の診療行為コードの情報と、図6(b) に示され
ている上記システム管理情報ファイル 1とを参照しなが
ら説明する。
【0017】該レセプトを作成する時のデータとなる上
記会計カードファイルは、各患者毎に、上記図6(a) に
示したフォーマットの診療行為コードの情報が、入力
月日と共に、格納されているが、以降で説明する診療報
酬請求処理では、月単位で処理される。
【0018】先ず、オペレータが、ある患者の診療行為
コードの情報を、上記図6(a) に示した診療行為マス
タのフォーマットで入力する。 (処理ステップ 100参
照)該診療行為コード{図6(b) のシステム管理情報フ
ァイル 1のKEY 部コード 10 に対応}が、システム管
理情報ファイル 1の KEY部 10 に存在するか否かが検索
され、該当のシステム管理情報ファイル 1が存在しなけ
れば、会計処理対象の診療行為コードではないとし
て、何もしないで、処理ステップ 100に戻るが、該当の
システム管理情報ファイル 1が存在する場合には、後述
の会計カードファイル 2を検索して、その月内の会計カ
ードファイル 2内に、同じ診療行為コードが存在する
と、該当の診療行為コードが、システム管理情報ファ
イル 1の禁忌チェック対象コード(1) 〜(15) 11 に存在
するか否かがチェックされ、該禁忌チェック対象コード
(1) に存在しなければ、2重請求にはならない診療行為
として、その儘、会計カードファイル 2に登録される
が、該システム管理情報ファイル 1の禁忌チェック対象
コード(1) 〜(15) 11 中に存在いるときには、禁忌チェ
ックの必要がある診療行為コードであり、該診療行為
情報コードを会計カードファイルに登録すると、二重
請求となるので、“「診療行為コードA」は、「診療行
為コードB」と同月算定することができません”という
メッセージを表示し、オペレータの請求ミスを防止す
る。(処理ステップ 101〜104 参照)
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来の診療報酬処理で
は、同一月内の診療行為コードの禁忌チェックは可能で
あるが、同一日内の禁忌チェックができない為、月単位
で構築されている会計カードファイル 2を全て検索する
必要があり、検索に時間がかかるという問題があった。
【0020】又、国家の医療管理機関が定める社会保
険,国民健康保険の他に、地方の自治体である県独自の
福祉対策制度等があり、それも、診療科によって、診療
報酬請求処理の扱いが異なることがあり、各医療機関
(ユーザ)において、独自に、必要な禁忌チェック内容
を登録,参照しようとしても、ユーザ独自に必要な禁忌
チェックの内容を登録,参照することができないという
問題があった。
【0021】本発明は上記従来の欠点に鑑み、医療事務
システムにおいて、各医療機関の運用形態に応じて、よ
り正確に請求ミスの防止を実現することができる医療事
務システムおよび請求ミス防止方法を提供することを目
的とするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】医療事務システムにおい
て、レセプトを発行するときに必要な、診療行為コード
を入力して会計カードファイルを生成する際の、システ
ム管理情報ファイルを参照して、同時算定できない診療
行為コードの入力を抑止して禁忌チェックを行う際に、
システム管理情報ファイルのキー部に、該システム管理
情報ファイルが、医療事務システムに固定の判定チェッ
ク内容か、新規のユーザ自身のチェック内容かを区別す
る連番管理フラグを設けて、上記システム管理情報ファ
イルを更新する際、上記連番管理フラグに基づいて、選
択的に更新する。
【0023】上記入力する診療行為コードに、上記禁忌
チェックをバッチ処理で行うか,実時間処理で行うかを
区別する処理識別フラグを設けて、該処理識別フラグが
指示する処理で、禁忌チェックを行う。
【0024】
【作用】本発明によるシステム管理情報ファイルには、
その禁忌チェックコードの、それぞれに、上記システム
管理情報ファイルのキー部が示すチェック対象コードを
優先的に算定するか、上記各コード情報の禁忌対象コー
ドを優先的に算定するかを区別する種別管理フラグを設
け、該種別管理フラグが“0”のときには、チェック対
象コードを優先的に算定するようにして、上記禁忌チェ
ックメッセージで、優先するコードを、例えば左側に表
示するようにする。
【0025】また、診療行為マスタのフォーマットで入
力される診療行為コードに、処理識別フラグを設けて、
該処理識別フラグが“0”であると、上記診療会計カー
ドファイルの作成時に、禁忌チェックを行うが、該処理
識別フラグが“1”であると、上記診療会計カードファ
イルの作成時には、禁忌チェックを行うことなく、その
儘、会計カードファイルを構築しておき、月末に別途該
作成されているその月の会計カードファイルを読み出
し、上記禁忌チェックを行うようにすることで、ユーザ
の要求する処理形態に柔軟に対応することができるよう
になる。
【0026】
【実施例】図1は、本発明の原理説明図である。本発明
は下記のように構成した医療事務システムおよび請求ミ
ス防止方法によって達成される。
【0027】(1) 医療事務システムにおいて、レセプト
を発行するときに必要な、診療行為コードを入力して
会計カードファイル 2を生成する際の、システム管理情
報ファイル 1を参照して、同時算定できない診療行為コ
ードの入力を抑止する方法であって、上記システム管
理情報ファイル 1のキー(KEY) 部 10 に、同月禁忌チェ
ックと、同日禁忌チェックとを区別する区分管理フラグ
を設けて、該区分管理フラグの値に対応した禁忌チ
ェックを行うように構成する。
【0028】(2) 上記システム管理情報ファイル 1の禁
忌チェックの各コード情報{コード(1) 〜(15)}11に、
上記システム管理情報ファイル 1のキー(KEY) 部 10 が
示すチェック対象コードで優先的に算定するか、上記各
コード情報 11 の禁忌対象コードで優先的に算定するか
を区別する種別管理フラグを設けて、上記1項の禁忌
チェックを行う際、上記種別管理フラグの値が指示す
るコードを優先的に算定対象とするように構成する。
【0029】(3) システム管理情報ファイルのキー(KE
Y) 部 10 に、該システム管理情報ファイルが、医療事
務システムに固定の判定チェック内容か、新規のユーザ
自身のチェック内容かを区別する連番管理フラグを設
けて、上記システム管理情報ファイル 1を更新する際、
上記連番管理フラグに基づいて、選択的に更新するよ
うに構成する。
【0030】(4) 禁忌チェックテーブルに基づいて、
上記システム管理情報ファイル 1を生成する際、禁忌チ
ェック対象の各コード情報 11 を入力したとき、上記種
別管理フラグが指示する禁忌チェックが行う為の、該
禁忌チェックの各コード情報11 をキー(KYE) 部 10 と
するシステム管理情報ファイル 1a を生成しておくよう
にする。
【0031】(5) 上記入力される診療行為コードに、
上記1項〜4項に記載の禁忌チェックをバッチ処理で行
うか,実時間処理で行うかを区別する処理識別フラグ
を設けて、該処理識別フラグが指示する処理で、禁忌
チェックを行うように構成する。
【0032】図1〜図3は、本発明の原理説明図であっ
て、図1はシステム管理情報ファイルの構成例を示し、
図2は、ユーザによる禁忌チェックテーブルの登録例
を示し、図3は、システム管理情報ファイルの生成例を
示している。本発明による請求ミス防止方法において
は、先ず、 1) 本発明によるシステム管理情報ファイル 1には、そ
の KEY部 10 に、同月禁忌チェックと、同日禁忌チェッ
クとを区別する区分管理フラグを設け、該区分管理フ
ラグが“0”であると、同月禁忌チェックを行うよう
にし、該区分管理フラグが“1”であると、同日禁忌
チェックを行うようにする。
【0033】「診療行為コード+α(区分管理フラ
グ)」で、禁忌チェックを行うことにより、従来通り
の「同月禁忌チェック」と、新規の「同日禁忌チェッ
ク」ができるようになり、「同日禁忌チェック」を行う
と、会計カードファイル 2上において、今入力しようと
する診療行為コードについて、同じ日付けの登録済み
の診療行為コードを検索するだけで済み、検索処理が高
速化される効果が得られる。
【0034】この場合、区分管理フラグが“0”の場
合には、“「診療行為コードA」は「診療行為コード
B」と同月算定できません”というメッセージが表示さ
れ、区分管理フラグが“1”の場合には、“「診療行
為コードA」は「診療行為コードB」と同日算定できま
せん”というメッセージが表示される。即ち、区分管理
フラグの値により、同月と同日の区別を付けることが
できる。
【0035】2) 又、本発明によるシステム管理情報フ
ァイル 1には、その禁忌チェックコード(1) 〜(15) 11
の、それぞれに、上記システム管理情報ファイル 1のキ
ー(KEY) 部 10 が示すチェック対象コードを優先的に算
定するか、上記各コード情報11 の禁忌対象コードを優
先的に算定するかを区別する種別管理フラグを設け、
該種別管理フラグが“0”のときには、チェック対象
コードを優先的に算定するようにして、上記禁忌チェッ
クメッセージで、優先するコードを、例えば、左側に表
示するようにする。「種別管理フラグ=0の場合の禁
忌チェックメッセージの例」は、“「精神科訪問看護・
指導料」(チェック対象コード)は「寝老人訪問看護料
・指導料」(禁忌チェック対象コード)と同日算定でき
ません”となり、「種別管理フラグ=1の場合の禁忌
チェックメッセージの例」は、“「寝老人訪問看護料・
指導料」(禁忌チェック対象コード)は「精神科訪問看
護・指導料」(チェック対象コード)と同日算定できま
せん”となる。
【0036】このような機能を設けることにより、前述
のように、「診療行為コードA」と「診療行為コード
B」と同日算定できないが、「どうせ算定するのであれ
ば、点数の高い方を取りたい」といった、医療機関経営
者(ユーザ)のニーズに対して、禁忌チェックメッセー
ジに、上記優先算定の意味を持たせることができる。
【0037】3) 前述のように、禁忌チェックの内容
は、診療行為コード等によって、その診療報酬請求処
理の扱いが異なることに鑑みて、本発明の診療報酬処理
では、医療事務システム内部に、従来の国家の医療管理
機関 (厚生省) が定める禁忌チェックの内容を残しなが
ら、同じレコード構造で、ユーザ自身が登録, 参照, 変
更ができるように、図2に示した禁忌チェックテーブル
を別途、ユーザが同時に生成すると共に、図1に示さ
れているように、システム管理情報ファイル 1のKEY部
10 に、該システム管理情報ファイル 1が、医療事務シ
ステムに固定の判定チェック内容か、新規のユーザ自身
のチェック内容かを区別する連番管理フラグを設け
て、上記システム管理情報ファイル 1を更新する際、上
記連番管理フラグに基づいて、選択的に更新するよう
にする。
【0038】該連番管理フラグが“0”であると、医
療事務システムに固定の禁忌判定チェックとし、該連番
管理フラグが“1”であると、ユーザの設定した禁忌
判定チェックとする。
【0039】そして、ユーザは、該連番管理フラグが
“1”である禁忌チェックテーブルのみを登録,変更
ができるようにして、該医療事務システムに固定の禁忌
判定チェックテーブルaを侵害することがないように
しておく。
【0040】このような構成をとることにより、国家の
医療管理機関(厚生省)が医療制度を変更してきた場合
には、該医療事務システムのメーカ側において、上記連
番管理フラグが“0”に対応する禁忌チェックテーブ
ルaを一括更新することで、ユーザが独自に作成した
禁忌チェックテーブルに影響を与えることなく、禁忌
チェック方法を更新することができる。
【0041】4) 又、本発明の禁忌チェック方法では、
システム管理情報ファイル 1の KEY部 10 の診療行為コ
ードを入力したときの請求ミスチェックを行うのみなら
ず、該システム管理情報ファイル 1のコード(1) 〜(15)
11 の禁忌チェック対象の診療行為コードを入力したと
きでも、請求ミスチェックが行えるように、ユーザが、
上記禁忌チェックテーブルを登録して、該禁忌チェッ
ク条件のシステム管理情報ファイル 1のレコードを生成
するとき、ユーザが一々逆のパターンを登録する必要が
ないように、該医療事務システムにおいて、上記ユーザ
の生成した禁忌チェックテーブルを基に、禁忌チェッ
ク対象コードを KEY部 10 に設定したシステム管理情報
ファイル 1a のレコードを発生させる。
【0042】このとき、前述の種別管理フラグのメッ
セージ上での意味付けを守るために、図3に示されてい
る処理を行う。即ち、 a) ユーザ自身が「禁忌チェックテーブル」により禁
忌チェック条件を登録する。
【0043】b) a)の指示のとおり、「システム管理情
報ファイル」1 のレコードを発生する。
【0044】c) ユーザが逆のパターンを登録して、シ
ステム情報ファイル 1を発生させる必要がないように、
該医療事務システムの内部で、逆のパターンの「システ
ム管理情報ファイル」1aのレコードを発生させる。
【0045】図3(a) は、ユーザの登録した禁忌チェッ
クテーブルの例を示しており、本例では、チェック対
象コードは "08256"「精神科訪問看護・指導料」であ
り、この禁忌チェックテーブルに基づいて、該医療事
務システムは、図3(b) に示したシステム管理情報ファ
イル 1のレコードを発生させる。このとき、前述の「種
別管理フラグ」は“0”であるので、医療報酬を請求
するときの優先順位は、チェック対象コード(08256) >
禁忌チェック対象コード(00101) となり、該医療事務シ
ステムの発生させた逆のパターンは、図3(c) となり、
禁忌チェック結果のメッセージは、上記 a) の場合に
は、“「診療行為コード"08256" 」は「診療行為コー
ド"00101" 」と同日算定はできません”といった、チェ
ック対象コード(08256) >禁忌チェック対象コード(001
01) のメッセージとなる。ここで、該システム情報管理
ファイル 1の KEY部 10と、禁忌チェック対象コード(1)
〜(15) 11 とを逆転するのみでは、“「診療行為コー
ド"00101" 」は「診療行為コード"08256" 」と同日算定
はできません”といったメッセージとなってしまい、メ
ッセージ上からは、禁忌チェック対象コード(00101) >
チェック対象コード(08256) となってしまう為、本発明
の診療報酬処理では、上記種別管理フラグを“0”か
ら“1”に変更し、該診療行為コード(00101) を入力し
たときのメッセージも、“「診療行為コード"08256" 」
は「診療行為コード"00101" 」と同日算定はできませ
ん”といったメッセージとする。
【0046】5) 上記 1) 〜 4) で説明した例では、オ
ペレータが診療行為コードを入力して会計カードファ
イル 2を作成する時点で禁忌チェックを行う例で説明し
たものであるが、診療機関 (ユーザ) によっては、診療
行為コードを入力する時点では、特に、禁忌チェック
を行わないで入力しておいて、月末に、バッチ処理で該
禁忌チェック処理を行うことがある。
【0047】その為、本発明の診療報酬請求処理では、
図3(d) に示したように、上記診療行為マスタのフォー
マットで入力される診療行為コードに、処理識別フラ
グを設けて、該処理識別フラグが“0”であると、
上記診療会計カードファイル2の作成時に、禁忌チェッ
クを行うが、該処理識別フラグが“1”であると、上
記診療会計カードファイル 2の作成時には、禁忌チェッ
クを行うことなく、その儘、会計カードファイル 2を構
築しておき、月末に、別途、該作成されている,その月
の会計カードファイル 2を読み出し、上記禁忌チェック
を行うようにすることで、ユーザの要求する処理形態に
柔軟に対応することができるようになる。
【0048】以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。前述の図1〜図3は、本発明の原理説明図であり、
図4,図5が、本発明の一実施例を流れ図で示した図で
ある。
【0049】本発明においては、医療事務システムにお
いて、レセプトを発行するときに必要な、診療行為コー
ドを入力して会計カードファイル 2を生成する際の、
システム管理情報ファイル 1を参照して、同時算定でき
ない診療行為コードの入力を抑止する方法であって、
上記システム管理情報ファイル 1のキー(KEY) 部 10
に、同月禁忌チェックと、同日禁忌チェックとを区別す
る区分管理フラグと、上記システム管理情報ファイル
1の禁忌チェックの各コード情報{コード(1) 〜(15)}
11に、上記システム管理情報ファイル 1のキー(KEY) 部
10 が示すチェック対象コードで優先的に算定するか、
上記各コード情報 11 の禁忌対象コードで優先的に算定
するかを区別する種別管理フラグと、上記禁忌チェッ
クを行う際、上記種別管理フラグの値が指示するコー
ドを優先的に算定対象とする手段と、システム管理情報
ファイルのキー(KEY) 部 10 に、該システム管理情報フ
ァイルが、医療事務システムに固定の判定チェック内容
か、新規のユーザ自身のチェック内容かを区別する連番
管理フラグと、上記システム管理情報ファイル 1を更
新する際、上記連番管理フラグに基づいて、選択的に
更新する手段と、ユーザの生成する禁忌チェックテーブ
ルに基づいて、上記システム管理情報ファイル 1を生
成する際、禁忌チェックの各コード情報 11 を入力した
とき、上記種別管理フラグが指示する禁忌チェックが
行う為の、該禁忌チェックの各コード情報 11 をキー(K
YE) 部 10 とするシステム管理情報ファイル 1を生成し
ておく手段、更に、上記入力される診療行為コード
に、上記禁忌チェックをバッチ処理で行うか,実時間処
理で行うかを区別する処理識別フラグとを設ける手段
が、本発明を実施するのに必要な手段である。尚、全図
を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
【0050】以下、図1〜図3を参照しながら、図4,
図5によって、本発明による診療報酬処理を説明する。
【0051】先ず、会計カードファイル 2を生成する為
の診療会計画面より、診療行為マスタの診療行為コード
を入力する。{図4の処理ステップ 200参照} 次の処理ステップ 200a では、本発明の処理識別フラグ
を見て、該処理識別フラグが“0”であると、実時
間で、本診療報酬請求処理に入るが、該処理識別フラグ
が“1”であると、バッチ処理ということで、該禁忌
チェックを行うことなく、その儘、診療行為コードを
会計カードファイル 2に一時格納しておき、月末等にお
いて、該会計カードファイル 2を読み出し、次の処理ス
テップ 201〜の処理をバッチ処理で行うようにする。
【0052】該処理ステップ 201では、診療行為マスタ
の診療行為コードを基に、システム管理情報ファイル
1を参照し、その KEY部 10 に、該当の診療行為コード
が存在しなければ、会計処理対象の診療行為コードで
はないとして何もしないで、処理ステップ 200に戻るが
該システム管理情報ファイル 1の KEY部 10 に、該診療
行為コードが存在する場合には、次の処理ステップ 2
03に移る。{図4の処理ステップ 201,202参照} 該システム管理情報ファイル 1の該当コードの区分管理
フラグが“0”であると、禁忌チェック対象コード
(1) 〜(15) 11 を見て、その各々について、同じ禁忌チ
ェック対象の診療行為コードが、会計カードファイル
2の、その月付けの中に、或いは、該システム管理情報
ファイル 1の該当コードの区分管理フラグが“1”で
あると、会計カードファイル 2のその月日付の中に、同
じ診療行為コードが存在していることを確認し、存在
していなければ、禁忌チェック対象コードでないので、
その儘、会計カードファイル 2に入力するが、存在して
いる場合には、そのシステム管理情報ファイル 1の該当
の禁忌チェック対象コード(1) 〜(15) 11 の種別管理フ
ラグを参照し、該種別管理フラグが“0”である
と、チェック対象コードを優先的に算定するものとし
て、“「チェック対象コードA」は「禁忌チェック対象
コードB」と同月(又は、同日)算定できません”の体
系を整えて、次の処理ステップ 205に移るが、該種別管
理フラグが“1”であると、禁忌チェック対象コード
を優先的に算定するものとして、“「禁忌チェック対象
コードB」は「チェック対象コードA」と同月(又は、
同日)算定できません”の体系を整えて、次の処理ステ
ップ 205に移る。上記の処理は、システム管理情報ファ
イル 1の禁忌チェック対象コード(1) 〜(15) 11 につい
て繰り返される。{図4の処理ステップ 203,204参照} 次の処理ステップ 205では、該当の診療行為コードは、
同月, 又は、同月日に同時算定ができないので、該会計
カードの画面に、所定のメッセージを表示して、最初の
処理ステップ 200に戻り、次の診療行為コードの入力
を行う。
【0053】尚、システム管理情報ファイル 1が、医療
事務システムに固定の判定チェック内容か、新規のユー
ザ自身のチェック内容かを区別する連番管理フラグに
ついては、当該診療報酬処理では、特に、意識する必要
はなく、当該医療事務システムが管理を行う為の管理フ
ラグであり、通常、ユーザは、該連番管理フラグが
“1”であるシステム管理情報ファイル 1の内容のみ、
登録, 変更することができる。
【0054】このように、本発明は、医療事務システム
において、レセプトを発行するときに必要な、診療行為
コードを入力して会計カードを生成する際の、システム
管理情報ファイルを参照して、同月算定できない診療行
為コードの入力を抑止する方法であって、上記システム
管理情報ファイルのキー(KEY) 部に、同月禁忌チェック
と、同日禁忌チェックとを区別する区分管理フラグを
設ける。又、システム管理情報ファイルの禁忌チェック
の各コード情報に、チェック対象コードを優先的に算定
するか、禁忌対象コードを優先的に算定するかを区別す
る種別管理フラグを設ける。又、システム管理情報フ
ァイルのキー(KEY) 部に、該システム管理情報ファイル
として、医療事務システムに固定の判定チェック内容
か、新規のユーザ自身のチェック内容かを区別する連番
管理フラグを設けるようにしたところに特徴がある。
【0055】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
医療事務システムおよび請求ミス防止処理方法によれ
ば、 1) 各医療機関の運用形態に応じた、請求ミスの防
止が可能となる。 2) システム管理情報ファイルの区分
管理フラグにより、同一月, 同一日のいずれの禁忌チ
ェックも可能となる。そして、同一日の禁忌チェックを
行うと、会計カードファイルに対して、指定した日付け
の検索で済むので、当該診療報酬請求処理が高速化でき
る。 3) システム管理情報ファイルの種別管理フラグ
により、メッセージ文での算定優先条件が指定でき、ユ
ーザの要求に柔軟に対応できるようになる。 4) システ
ム管理情報ファイルの連番管理フラグにより、診療報
酬請求処理が、診療行為コード毎に、医療事務システム
に固定の判定とするか、ユーザ独自の判定とするかの選
択ができ、ユーザ独自の要求に柔軟に対処できる。 5)
システム管理情報ファイルの禁忌チェック対象コードを
入力したときの禁忌チェックに必要なシステム管理情報
ファイルを、ユーザが登録する必要がなくなり、操作性
の改善, 処理効率の向上が図れる。 6) 又、本発明によ
る請求ミス防止方法では、従来方法と比較して、レコー
ド構造を変更していない為、影響を受けるプログラム群
の改造も比較的安易に実現することができる。等の効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図(その1)
【図2】本発明の原理説明図(その2)
【図3】本発明の原理説明図(その3)
【図4】本発明の一実施例を流れ図で示した図(その
1)
【図5】本発明の一実施例を流れ図で示した図(その
2)
【図6】従来の診療行為の禁忌チェック方法を説明する
【図7】従来の診療報酬請求処理を流れ図で示した図
【符号の説明】
1,1a システム管理情報ファイル 10 KEY部 11 禁忌チェック対象コード(1)〜(15) 2 会計カードファイル 区分管理フラグ 種別管理フラグ 連番管理フラグ 禁忌チェックテーブル 100〜104,200,200a〜205 処理ステップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】医療事務システムにおいて、レセプトを発
    行するときに必要な、診療行為コードを入力して会計カ
    ードファイルを生成する際の、システム管理情報ファイ
    ルを参照して、同時算定できない診療行為コードの入力
    を抑止して禁忌チェックを行う方法であって、 システム管理情報ファイルのキー部に、該システム管理
    情報ファイルが、医療事務システムに固定の判定チェッ
    ク内容か、新規のユーザ自身のチェック内容かを区別す
    る連番管理フラグを設けて、 上記システム管理情報ファイルを更新する際、上記連番
    管理フラグに基づいて、選択的に更新する手段により更
    新することを特徴とする医療事務システムにおける請求
    ミス防止方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の医療事務システムにおい
    て、レセプトを発行するときに必要な、診療行為コード
    を入力して会計カードファイルを生成する際の、システ
    ム管理情報ファイルを参照して、同時算定できない診療
    行為コードの入力を抑止して禁忌チェックを行う方法で
    あって、 上記入力する診療行為コードに、上記禁忌チェックをバ
    ッチ処理で行うか,実時間処理で行うかを区別する処理
    識別フラグを設ける手段により、 該処理識別フラグが指示する処理で、禁忌チェックを行
    うことを特徴とする請求項1に記載の医療事務システム
    における請求ミス防止方法。
  3. 【請求項3】レセプトを発行するときに必要な、診療行
    為コードを入力して会計カードファイルを生成する際
    の、システム管理情報ファイルを参照して、同時算定で
    きない診療行為コードの入力を抑止して禁忌チェックを
    行う医療事務システムであって、 システム管理情報ファイルのキー部に、該システム管理
    情報ファイルが、医療事務システムに固定の判定チェッ
    ク内容か、新規のユーザ自身のチェック内容かを区別す
    る連番管理フラグを設けて、 上記システム管理情報ファイルを更新する際、上記連番
    管理フラグに基づいて、選択的に更新する手段を有する
    ことを特徴とする請求ミス防止可能な医療事務システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の医療事務システムにおい
    て、 上記入力する診療行為コードに、上記禁忌チェックをバ
    ッチ処理で行うか,実時間処理で行うかを区別する処理
    識別フラグを設ける手段と、 該処理識別フラグが指示する処理で、禁忌チェックを行
    う手段を有することを特徴とする請求項3に記載の請求
    ミス防止可能な医療事務システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004310341A (ja) * 2003-04-04 2004-11-04 Hitachi Medical Corp レセプトチェック方法及び装置
JP2005292917A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Yuyama Manufacturing Co Ltd 医療用事務処理装置

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