JP2002372760A - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

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JP2002372760A
JP2002372760A JP2001178935A JP2001178935A JP2002372760A JP 2002372760 A JP2002372760 A JP 2002372760A JP 2001178935 A JP2001178935 A JP 2001178935A JP 2001178935 A JP2001178935 A JP 2001178935A JP 2002372760 A JP2002372760 A JP 2002372760A
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Kazunobu Shima
和伸 志摩
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Noritsu Koki Co Ltd
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】写真処理装置の露光機能の露光ムラの測定と補
正を容易に行うことのできる技術を提供すること。 【解決手段】写真処理装置Aの仕上がりプリントの排出
口331の近傍にプリントスキャナ7を配設し、排出さ
れるテストプリントを所定のスキャン位置に位置決めし
て前記プリントスキャナ7でスキャンし、ムラ補正デー
タを作成するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真処理装置に関
するものであり、特には、露光機構の露光ムラを検出す
るためのテストプリントをスキャンする機能に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来例の写真処理装置は、現像済フィル
ムのコマ画像をスキャナで読み取るスキャナ部と、読み
取ったコマ画像をデジタル画像データに処理する画像処
理部と、デジタル画像データを感光材料としての印画紙
に露光する露光部と、画像が露光された印画紙を現像す
る現像部と、現像済みの印画紙を乾燥処理する乾燥部
と、乾燥処理後の印画紙を順次排出するプリント排出部
とを備えてなり、画像処理部で処理された画像データを
印画紙に露光した後、その印画紙を現像部で現像処理す
ると共に乾燥部で乾燥して、写真プリントをプリント排
出部から排出するようにしている。また、テストプリン
トをスキャンするためのフラットベッド式のスキャナが
画像処理部の横に配設されている。
【0003】そして、前記露光部は、写真画像を印画紙
に露光するためにライン露光機構を備えている。このラ
イン露光機構の露光ムラを補正するためムラ補正機能を
備えている。このムラ補正機能においては、プリントの
幅方向に均一色のプリントデータを作成して、そのプリ
ントデータをライン露光機構に入力してテストプリント
を露光する。現像して仕上がったプリントを手作業でフ
ラットベッド式等のスキャナにセットして幅方向の濃度
分布を測定する。そして、プリントデータと、測定した
濃度分布データとを比較する。両者の比較結果に基づい
て、次回以降の露光時の露光データに反映させるムラ補
正データを作成する。そして、次回以降の露光時には、
前記ムラ補正データによって次回以降のプリントデータ
を補正して、補正後のデータで印画紙に露光するのであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うなムラ補正機能の場合には、仕上がったテストプリン
トを、手作業でスキャナにセットしなければならないの
で手間がかかるという問題と、手作業でセットするとき
に向きを間違う可能性があるという問題と、以上のよう
な手作業によるテストプリントのスキャナへのセットを
数回繰り返すと時間がかかるが、そのためにオペレータ
が席を外すことができないという問題と、始業前に毎回
補正データを作成するセットアップ作業の場合でもオペ
レータが必要であるという問題等があった。
【0005】そこで、本発明は、写真処理装置の露光機
構の露光ムラを測定しやすくする技術を提供し、オペレ
ータがいなくても、ムラ補正を自動的に無人で作業でき
るようにすることを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1におい
ては、デジタル露光データに基づいて印画紙に露光する
露光部と、露光済みの印画紙を所定の薬液によって現像
処理する現像部と、現像済みの印画紙を乾燥させて仕上
がりプリントを排出口から排出する乾燥部とを備えた写
真処理装置において、前記排出口の近傍に配設されたス
キャナと、現像済みテストプリントを前記スキャナでス
キャンさせるべく位置決めする位置決め手段と、位置決
めされた現像済みテストプリントを前記スキャナでスキ
ャンしてムラ補正データを作成する補正データ作成手段
と、を備えるという手段を講じた。請求項2では、位置
決め手段は、排出されたプリントからテストプリントの
みを選択する選択機構を含んでいる。
【0007】以上の構成によれば、排出口の近傍にスキ
ャナが配設されているので、現像済みのテストプリント
は排出口を通過するときにスキャンされる。位置決め手
段で、所定の位置に位置決めされるのでスキャナでスキ
ャンすることが容易である。なお、前記位置決め手段
は、排出されるプリントからテストプリントのみを選択
する選択機構を含んでいるので、排出されたプリントか
らテストプリントのみを選択してスキャンすることがで
きる。前記選択機構としては、スキャナ側の搬送路と、
それ以外の搬送路とを設け、排出されるプリントがテス
トプリントの場合にはスキャナ側へ振り分けるような振
り分け機構を備えてもよい。または、振り分け機構を備
えずに、テストプリントが所定のスキャン位置に到達す
るタイミングを把握しておき、テストプリントが到達し
たときにスキャナを作動させてスキャンし、テストプリ
ントでない場合にはスキャナを作動させないように制御
してもよい。このようにしてスキャンして得られたデー
タに基づいてムラ補正データを作成する。従って、次回
からは、前記ムラ補正データを参照して露光するので、
露光機構の露光ムラを補正して適正な露出を行える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる写真処理
装置を、その実施の形態を例にとって詳細に説明する。
【0009】図1は、前記写真処理装置の一例を概略的
に示したものであって、この写真処理装置Aは、現像済
フィルムをセットするためのフィルムマスクユニット1
1、このフィルムマスクユニット11にセットされた現
像済フィルムのコマ画像を読み取るためのスキャナ1
2、このスキャナ12で読み取った画像データやデジタ
ルカメラで撮影した画像データに主として各種の画像処
理を施すための画像処理部13を搭載した画像処理機1
と、画像処理機1で処理されたデジタル画像データによ
り、その画像を印画紙に焼き付けるためのプリンター2
と、プリンター2で画像が焼き付けられた印画紙を現像
するためのプロセッサ3とから構成されている。
【0010】画像処理機1に搭載されているスキャナ1
2は、現像済フィルムをフィルムマスクユニット11に
セットすることにより、光源ユニット14からの光を、
フィルムマスクユニット11にセットされた現像済フィ
ルムに照射して各コマの画像を順次読み取って画像処理
部13に出力し、また画像処理部13では、スキャナ1
2からの画像データに画像処理を施すのである。画像処
理部13は、画像処理ソフトウエア等がインストールさ
れた制御装置4と、制御装置4に各種情報を入力するた
めのキーボード5a及びマウス5bと、各種情報を表示
するためのモニター6とから構成されている。
【0011】そしてスキャナ12により読み取られた画
像データは、所定の処理プログラムとキーボード5aま
たはマウス5bにより入力されるプリントサイズなどの
各種情報に従って制御装置4により適宜処理された後、
順次プリントデータとしてプリンター2に搭載した後記
の露光・現像処理制御ユニット20に出力するようにし
ている。
【0012】プリンター2は、画像処理機1の画像処理
部13で作成されたプリントデータを印画紙Pに焼き付
けるためのものであり、画像処理部13から出力された
プリントデータを入力するための露光・現像処理制御ユ
ニット20と、ロール状に巻かれた印画紙を充填した2
台のペーパーマガジン21a・21bと、ペーパーマガ
ジン21a・21bから送り出される印画紙Pを搬送す
るための搬送機構22と、搬送機構22で搬送される印
画紙Pに露光・現像処理制御ユニット20を介して入力
された画像データを露光するためのレーザー方式の露光
機構23とが搭載されている。
【0013】またプリンター2では、前述の制御装置4
から出力されるプリントデータが露光・現像処理制御ユ
ニット20に入力されるに伴い、この露光・現像処理制
御ユニット20にて、入力されるプリントデータから露
光用データが生成されて露光機構7に出力されるように
している。
【0014】プロセッサ3は、プリンター2で画像が焼
き付け処理された印画紙Pを、現像液、漂白・定着液、
安定化液などの各種処理液によって現像処理するための
現像処理機構31と、現像処理機構31で現像処理され
た印画紙を乾燥するための乾燥処理機構32と、乾燥処
理された印画紙Pを排出するための排出機構33とから
構成され、これら各機構31・32・33の駆動は、主
として露光・現像処理制御ユニット20により制御され
る。そして、前記排出機構33には、本発明の特徴の要
部を構成するプリントスキャナ7と振り分け機構8とを
備えたプリントスキャン部9が配設されている。また、
乾燥処理部32は、印画紙Pを乾燥するためのヒーター
を備えている。
【0015】図2は、前記プリントスキャナ7と振り分
け機構8とからなるプリントスキャン部9の側面断面図
であり、振り分け機構8には、排出口331から排出さ
れるくるプリントを、振り分けデータに基づいてオーダ
ー仕分け機(図示せず。)側Aとプリントスキャナ側B
とに振り分ける振り分けガイド81が揺動可能に配設さ
れている。なお、前記振り分けデータは、排出されるプ
リントがテストプリントであるか否かの情報を含んでい
るものであり、制御装置4から露光・現像処理制御ユニ
ット20へ送られるデータに含まれている。なお、手動
操作によって振り分け機構を操作してもよい。この振り
分けガイド81は、ソレノイド等のアクチェータによっ
て図4の(A)の状態(オーダー仕分け機側へ振り分け
る。)と、図4の(B)の状態(プリントスキャナ側へ
振り分ける。)の何れかの状態に切り換え制御される。
図3は、図2のプリントスキャン部9を矢線X方向から
見た断面図であり、前記振り分けガイド81の下部にプ
リントスキャナ7が、ガイド71に沿ってプリントの幅
方向にスライド可能に配設されている。前記プリントス
キャナ7は図示しないステッピングモータによって幅方
向にスライドされる。
【0016】図4の(A)は、前記振り分けガイド81
の通常時の位置を示したものであり、この位置の場合に
は、乾燥処理機構32で乾燥処理され排出機構33の排
出口331から排出されるプリントPは、前記振り分け
ガイド81の上面に沿って水平に排出され、オーダー仕
分け機側Aに導かれる。図4の(B)は、前記振り分け
ガイド81のムラ補正時の位置を示したものであり、こ
の位置の場合には、排出されるテストプリントPは、前
記振り分けガイド81の下面に沿って下方に導かれ、振
り分けガイド81の下方に配設されたプリントスキャナ
側Bに導かれる。図4の(B)に示した位置の振り分け
ガイド81によって下方に導かれたテストプリントP
は、位置決め搬送機構72によってプリントスキャナ7
の所定の位置に位置決めされる。スキャンされた後のテ
ストプリントはムラ補正プリント入れ(図示せず)に落
とされる。
【0017】なお、スキャン中は、位置決め搬送機構7
2を構成する前後のローラ721、722によってテス
トプリントPを緊張状態に位置決めするので、テストプ
リントPは弛まない。または、テストプリントPの裏面
を支持することによってテストプリントPが弛むことを
防止するように構成してもよい。また、テストプリント
Pを、所定のスキャン位置に正確に位置決めして停止さ
せるために、排出機構33に設けられている出口センサ
332もしくはスキャナ7の下流側の直近位置に配設さ
れた位置決めセンサ73を用いる。
【0018】図3に示したように、プリントスキャナ7
の有効スキャン幅は、当該写真処理装置が処理可能な印
画紙の幅より狭いので、テストプリントの幅が、前記プ
リントスキャナ7の有効スキャン幅より広い場合には、
プリントスキャナ7を幅方向にスライドさせてスキャン
することによって対処することができる。
【0019】次に、以上の構成の写真処理装置の動作を
説明する。まず、通常の写真処理モードにおいては、露
光・現像処理制御ユニット20によって振り分けガイド
81は図4の(A)の状態に切り換えられる。前述した
構成の写真処理装置は、プリント処理作業を開始する前
に、キーボード5a若しくはマウス5bの操作によりオ
ーダー画面を呼び出して、モニター6に表示されるオー
ダー画面により、使用する印画紙の種類を指定する情報
を含んだプリントチャンネルデータを設定するととも
に、プリント枚数やインデックスプリントの枚数などの
各種設定を行ない、しかる後、スタートボタンをクリッ
クして、プリント処理作業を開始するのである。
【0020】そして、プリント処理作業では、フィルム
マスクユニット11にセットされた現像済フィルムの各
コマの画像データがスキャナ12により読み取られて、
制御装置4にその画像データが入力されると、予め設定
されている処理プログラムとキーボード5aから入力さ
れるプリントサイズなどの各種情報に基づいて、その画
像データの画像補正等の処理が行なわれる。
【0021】そして、その画像データがプリントデータ
としてプリンター2の露光・現像処理制御ユニット20
に出力され、その画像データが露光処理制御ユニット2
0を介して露光機構7により印画紙Pに露光処理され、
続いてプロセッサ3の現像処理機構31で現像処理され
た後、乾燥機構32で乾燥処理されて、プリントが仕上
がり、排出機構33を経由して排出口331から順次排
出されるのである。このとき、振り分けガイド81は、
図4の(A)の位置になっているので、排出されるプリ
ントはオーダー仕分け機側Aへ導かれるのである。
【0022】次に、ムラ補正モードにおける動作を説明
する。以下のムラ補正モードは、予め設定されたタイマ
ーによって自動的に所望の時刻、例えば始業前に作動す
るように設定することができる。ムラ補正モードにおい
ては、図5のフローチャートに示したように、ステップ
S1において、印画紙の種類を選択してムラ補正モード
の動作を開始する。ステップS2において、選択した印
画紙の種類用のムラ補正データを使用して、ムラ補正デ
ータ作成用の画像を露光する。ステップS3において、
振り分けガイド81を図4の(B)の状態に切り換え
る。
【0023】ステップS4において、ムラ補正データ作
成用の画像が露光されたテストプリントを現像処理して
乾燥処理した後、排出機構33を経由してプリントスキ
ャン部9へ搬送する。ステップS5において、前記テス
トプリントをスキャン位置に位置決めして保持する。ス
テップS6において、前記テストプリントのムラ補正デ
ータ作成用の画像をスキャンする。ステップS7におい
て、前記テストプリントをスキャンして得たデータか
ら、各ドット毎の濃度を測定する。ステップS8におい
て、測定した各ドット毎の濃度を、全ドットの平均濃度
を比較して、差を算出する。
【0024】ステップS9において、前記算出した差
が、予め設定された基準範囲内であるか否かを検査す
る。基準範囲内であればムラ補正モードを終了して、通
常の写真処理モードへ移行する。基準範囲外であればス
テップS10へ進む。ステップS10においては、前記
算出した差に基づいてムラ補正データを作成し、ステッ
プS2において用いたムラ補正データを新たに算出した
ムラ補正データに置き換える。このようにして、更新さ
れたムラ補正データが、以降の通常の写真処理モードに
おいて使用される。
【0025】即ち、前記露光・現像処理制御ユニット2
0において、入力されるプリントデータから露光用デー
タを作成する場合には、前記ムラ補正データに基づいて
補正された露光用データが、露光機構7に出力されるの
である。従って、露光機構における露光ムラは補正され
るので高品質のプリントを得ることができるのである。
【0026】なお、前記プリンタ2は特許請求の範囲に
記載された露光部に対応し、前記プロセッサ3は特許請
求の範囲に記載された現像部に対応し、前記乾燥処理機
構32及び排出機構33は特許請求の範囲に記載された
乾燥部に対応し、前記プリントスキャナ7は特許請求の
範囲に記載されたスキャナに対応し、前記位置決め搬送
機構72と振り分け機構8は特許請求の範囲に記載され
た位置決め手段に対応し、前記露光・現像処理制御ユニ
ット20は特許請求の範囲に記載された補正データ作成
手段に対応している。また、前記振り分け機構8は請求
項2に記載された選択機構に対応している。
【0027】なお、以上の説明においては、振り分け機
構8を備えた構成を例にとって説明したが、振り分け機
構は必須ではない。例えば、露光時に、テストプリント
である旨の識別情報を、前記露光・現像処理制御ユニッ
ト20に入力し、当該テストプリントが所定のスキャン
位置に到達するタイミングを把握するように構成しても
よい。または、当該テストプリントに識別マークを表示
し、前記識別マークをスキャン位置において検出した場
合にテストプリントが所定のスキャン位置に到達したタ
イミングを把握するように構成しても良い。このように
して、所定のタイミング位置にテストプリントが到達し
たことを把握してスキャンするのである。そして、テス
トプリントでない場合にはスキャナを作動させないよう
に制御する。なお、手動操作によって、スキャナを作動
させるか否かを切り替えてもよい。
【0028】本発明の写真処理装置の露光機構は、レー
ザー露光方式に限らず、DMD(digital micromirror
device)露光方式、PLZTシャッター方式、液晶シャ
ッター方式、蛍光ビーム方式等に適用することも可能で
ある。また、以上の説明においては、プリントスキャナ
7はプリントの搬送方向に対して直角に移動可能に構成
された場合を例にとって説明したが、プリントスキャナ
7は斜めに移動しても良いし、幅の広いラインスキャナ
を固定してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明の写真処理装置によれば、現像済
みの印画紙が排出される排出口近傍にテストプリントを
スキャンするためのスキャナを配設したので、手作業で
テストプリントのスキャナへのセットの作業が不要とな
り、確実なムラ補正が自動的に行えるようになった。従
って、タイマーで作動するように設定することによっ
て、始業前に自動的にムラ補正データを作成・更新する
ことが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる写真処理装置の実施形態の構成
図である。
【図2】前記写真処理装置の要部の側面断面図である。
【図3】図2を矢線方向から見た内部構成図である。
【図4】振り分けガイドの動作を説明する図である。
【図5】前記写真処理装置におけるムラ補正機能の動作
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
P 印画紙 A 写真処理装置 2 露光部、プリンタ 3 現像部、プロセッサ 32 乾燥部、乾燥処理機構 33 排出機構 331 排出口 7 スキャナ、プリントスキャナ 8 位置決め手段、選択機構、振り分け機構 9 プリントスキャン部 72 位置決め手段、位置決め搬送機構 20 補正データ作成手段、露光・現像処理制御ユニ
ット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタル露光データに基づいて印画紙に露
    光する露光部と、露光済みの印画紙を所定の薬液によっ
    て現像処理する現像部と、現像済みの印画紙を乾燥させ
    て仕上がりプリントを排出口から排出する乾燥部とを備
    えた写真処理装置において、前記排出口の近傍に配設さ
    れたスキャナと、現像済みテストプリントを前記スキャ
    ナでスキャンさせるべく位置決めする位置決め手段と、
    位置決めされた現像済みテストプリントを前記スキャナ
    でスキャンしてムラ補正データを作成する補正データ作
    成手段と、を備えたことを特徴とする写真処理装置。
  2. 【請求項2】位置決め手段は、排出されたプリントから
    テストプリントのみを選択する選択機構を含んでいるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の写真処理装置。
JP2001178935A 2001-06-13 2001-06-13 写真処理装置 Withdrawn JP2002372760A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006010763A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成処理システム
JP2006301079A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Noritsu Koki Co Ltd プリント装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006010763A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成処理システム
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