JP2002372048A5 - - Google Patents
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【発明の名称】動圧軸受装置及びこれを用いたモータ及びディスク記録装置
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明の動圧軸受装置は、 一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の少なくともいずれか一方にはラジアル動圧溝が形成され、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記軸は直径d1の径部と、前記フランジ部材が取り付けられた位置より端部において直径d2の径部を有し、d1>d2となるように構成したものであり、更に好適には、d1とd2との差を0.2〜0.8mmとすることにより、動圧軸受装置における潤滑剤の流出を防止したものである。
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明の動圧軸受装置は、 一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の少なくともいずれか一方にはラジアル動圧溝が形成され、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記軸は直径d1の径部と、前記フランジ部材が取り付けられた位置より端部において直径d2の径部を有し、d1>d2となるように構成したものであり、更に好適には、d1とd2との差を0.2〜0.8mmとすることにより、動圧軸受装置における潤滑剤の流出を防止したものである。
【0006】
また、上記構成において、前記軸の他端側にベース部材が設けられ、前記軸は他端側において直径d3の径部を有し、d1とd3との差を0.2〜0.8mmとしたものであり、動圧軸受装置における潤滑剤の流出を防止したものである。
また、上記構成において、前記軸の他端側にベース部材が設けられ、前記軸は他端側において直径d3の径部を有し、d1とd3との差を0.2〜0.8mmとしたものであり、動圧軸受装置における潤滑剤の流出を防止したものである。
【0007】
また、本発明の動圧軸受装置は、一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の少なくともいずれか一方にはラジアル動圧溝が形成され、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記スラスト板の内周面と前記軸外周面からなる第1の隙間部分の隙間RAと、前記フランジ部材の外周面と前記段状凹部内周面からなる第2の隙間部の隙間RBとがRA>RBとなるように構成したものであり、更に好適には、RAは0.1から0.8mmの範囲とし、RBは0.05から0.5mmの範囲とすることにより動圧軸受装置における潤滑剤の流出を防止したものである。
また、本発明の動圧軸受装置は、一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の少なくともいずれか一方にはラジアル動圧溝が形成され、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記スラスト板の内周面と前記軸外周面からなる第1の隙間部分の隙間RAと、前記フランジ部材の外周面と前記段状凹部内周面からなる第2の隙間部の隙間RBとがRA>RBとなるように構成したものであり、更に好適には、RAは0.1から0.8mmの範囲とし、RBは0.05から0.5mmの範囲とすることにより動圧軸受装置における潤滑剤の流出を防止したものである。
【0008】
また、上記構成において、前記軸の他端側にベース部材が設けられ、前記ラジアル動圧溝は複数設けられており、前記複数のラジアル動圧溝の間に第1の潤滑剤溜まり部を有し、前記複数のラジアル動圧溝の前記ベース部材側に第2の潤滑剤溜まり部を有し、前記第1の潤滑剤溜まり部における前記軸と前記スリーブとの隙間をRDと、前記第2の潤滑剤溜まり部における前記軸と前記スリーブとの隙間をRCとがRC>RDの関係となるように構成したものであり、更に好適には、隙間RCは0.03から0.5mmの範囲とし、隙間RDは0.02から0.3mmの範囲として構成することにより動圧軸受装置における潤滑剤の流出を防止したものである。
また、上記構成において、前記軸の他端側にベース部材が設けられ、前記ラジアル動圧溝は複数設けられており、前記複数のラジアル動圧溝の間に第1の潤滑剤溜まり部を有し、前記複数のラジアル動圧溝の前記ベース部材側に第2の潤滑剤溜まり部を有し、前記第1の潤滑剤溜まり部における前記軸と前記スリーブとの隙間をRDと、前記第2の潤滑剤溜まり部における前記軸と前記スリーブとの隙間をRCとがRC>RDの関係となるように構成したものであり、更に好適には、隙間RCは0.03から0.5mmの範囲とし、隙間RDは0.02から0.3mmの範囲として構成することにより動圧軸受装置における潤滑剤の流出を防止したものである。
【0009】
また、本発明の動圧軸受装置は、一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の対向する面の少なくともいずれか一方にラジアル動圧溝
を形成し、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面のいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記ラジアル動圧溝と前記スラスト動圧溝は潤滑剤で満たされ、前記スラスト板と前記フランジ部材とが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、前記軸が回転中に前記潤滑剤に対し前記フランジ部材の内径部側から外径部側に向けて流れを作る構成とすることにより、潤滑剤の流出を防止したものである。
また、本発明の動圧軸受装置は、一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の対向する面の少なくともいずれか一方にラジアル動圧溝
を形成し、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面のいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記ラジアル動圧溝と前記スラスト動圧溝は潤滑剤で満たされ、前記スラスト板と前記フランジ部材とが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、前記軸が回転中に前記潤滑剤に対し前記フランジ部材の内径部側から外径部側に向けて流れを作る構成とすることにより、潤滑剤の流出を防止したものである。
【0010】
また、より好適には、上記構成において、前記スラスト板とフランジ部材とが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、回転中に潤滑剤に対し前記フランジ部材の内径部側から外径部側に向けて流れを作るポンピング力を発生する魚骨状のパターンを有し、前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、前記フランジ部材の内径部側、外径部側、いずれの方向にも前記潤滑剤の流れを作らない魚骨状パターンを有する構成とすることにより、潤滑剤の流出を防止したものである。
また、より好適には、上記構成において、前記スラスト板とフランジ部材とが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、回転中に潤滑剤に対し前記フランジ部材の内径部側から外径部側に向けて流れを作るポンピング力を発生する魚骨状のパターンを有し、前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、前記フランジ部材の内径部側、外径部側、いずれの方向にも前記潤滑剤の流れを作らない魚骨状パターンを有する構成とすることにより、潤滑剤の流出を防止したものである。
【0011】
また、本発明のモータは、上記各構成を有し、前記ラジアル動圧溝及びスラスト動圧溝は潤滑剤で満たされ、前記スリーブにはロータ磁石が、前記ベース部材にはモータステータが取り付けらた動圧軸受装置を有することにより、潤滑剤の流出を防止しモータの性能と信頼性を向上させることが可能になる。
また、本発明のモータは、上記各構成を有し、前記ラジアル動圧溝及びスラスト動圧溝は潤滑剤で満たされ、前記スリーブにはロータ磁石が、前記ベース部材にはモータステータが取り付けらた動圧軸受装置を有することにより、潤滑剤の流出を防止しモータの性能と信頼性を向上させることが可能になる。
【0012】
また、本発明のディスク記録装置は、上記各構成を有する動圧軸受装置のスリーブにロータハブを固定し、前記ロータハブに記録再生用ディスクを固定し、前記記録再生用ディスクの面に磁気ヘッドまたは光学ヘッドを対向して設け、この磁気ヘッドまたは光学ヘッドは前記ディスク面に平行に移動自在に構成され、前記ディスクに対し信号の記録または再生を行うものであり、上記動圧軸受装置を用いることにより、潤滑剤の流出を防止しディスク記録装置の性能と信頼性を向上させることが可能になる。
また、本発明のディスク記録装置は、上記各構成を有する動圧軸受装置のスリーブにロータハブを固定し、前記ロータハブに記録再生用ディスクを固定し、前記記録再生用ディスクの面に磁気ヘッドまたは光学ヘッドを対向して設け、この磁気ヘッドまたは光学ヘッドは前記ディスク面に平行に移動自在に構成され、前記ディスクに対し信号の記録または再生を行うものであり、上記動圧軸受装置を用いることにより、潤滑剤の流出を防止しディスク記録装置の性能と信頼性を向上させることが可能になる。
Claims (11)
- 一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の少なくともいずれか一方にはラジアル動圧溝が形成され、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記軸は直径d1の径部と、前記フランジ部材が取り付けられた位置より端部において直径d2の径部を有し、d1>d2となるように構成した動圧軸受装置。
- d1とd2との差を0.2〜0.8mmとした請求項1記載の動圧軸受装置。
- 前記軸の他端側にベース部材が設けられ、前記軸は他端側において直径d3の径部を有し、d1とd3との差を0.2〜0.8mmとした請求項1又は請求項2記載の動圧軸受装置。
- 一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の少なくともいずれか一方にはラジアル動圧溝が形成され、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記スラスト板の内周面と前記軸外周面からなる第1の隙間部分の隙間RAと、前記フランジ部材の外周面と前記段状凹部内周面からなる第2の隙間部の隙間RBとがRA>RBとなるように構成した動圧軸受装置。
- RAは0.1から0.8mmの範囲とし、RBは0.05から0.5mmの範囲として構成した請求項4記載の動圧軸受装置。
- 前記軸の他端側にベース部材が設けられ、前記ラジアル動圧溝は複数設けられており、前記複数のラジアル動圧溝の間に第1の潤滑剤溜まり部を有し、前記複数のラジアル動圧溝の前記ベース部材側に第2の潤滑剤溜まり部を有し、前記第1の潤滑剤溜まり部における前記軸と前記スリーブとの隙間をRDと、前記第2の潤滑剤溜まり部における前記軸と前記スリーブとの隙間をRCとがRC>RDの関係となるように構成した請求項4又は請求項5記載の動圧軸受装置。
- 隙間RCは0.03から0.5mmの範囲とし、隙間RDは0.02から0.3mmの範囲として構成した請求項6記載の動圧軸受装置。
- 一端側近傍にフランジ部材が取り付けられた軸と、軸受穴を有するスリーブと、前記スリーブの段状凹部に前記フランジ部材を収納し、前記フランジ部材に対向するように前記スリーブに固定されるスラスト板と、前記軸の外周面と前記スリーブの軸受穴の内周面の対向する面の少なくともいずれか一方にラジアル動圧溝を形成し、前記フランジ部材と前記スラスト板とが対向する面の少なくともいずれか一方の面、又は前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面のいずれか一方の面のうち少なくともいずれか一方の面にはスラスト動圧溝を有し、前記ラジアル動圧溝と前記スラスト動圧溝は潤滑剤で満たされ、前記スラスト板と前記フランジ部材とが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、前記軸が回転中に前記潤滑剤に対し前記フランジ部材の内径部側から外径部側に向けて流れを作る構成とした動圧軸受装置。
- 前記スラスト板とフランジ部材とが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、回転中に潤滑剤に対し前記フランジ部材の内径部側から外径部側に向けて流れを作るポンピング力を発生する魚骨状のパターンを有し、前記フランジ部材と前記スリーブとが対向する面の少なくともいずれか一方に設けられたスラスト動圧溝は、前記フランジ部材の内径部側、外径部側、いずれの方向にも前記潤滑剤の流れを作らない魚骨状パターンを有する請求項8記載の動圧軸受装置。
- 前記ラジアル動圧溝及びスラスト動圧溝は潤滑剤で満たされ、前記スリーブにはロータ磁石が、前記ベース部材にはモータステータが取り付けら請求項 1 〜請求項9のいずれかに記載の動圧軸受装置を有するモータ。
- 請求項1から請求項9記載の動圧軸受装置のスリーブにロータハブを固定し、前記ロータハブに記録再生用ディスクを固定し、前記記録再生用ディスクの面に磁気ヘッドまたは光学ヘッドを対向して設け、この磁気ヘッドまたは光学ヘッドは前記ディスク面に平行に移動自在に構成され、前記ディスクに対し信号の記録または再生を行うディスク記録装置。
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