JP2002370083A - 土壌浄化工法における有毒ガスの測定方法 - Google Patents

土壌浄化工法における有毒ガスの測定方法

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JP2002370083A
JP2002370083A JP2001178632A JP2001178632A JP2002370083A JP 2002370083 A JP2002370083 A JP 2002370083A JP 2001178632 A JP2001178632 A JP 2001178632A JP 2001178632 A JP2001178632 A JP 2001178632A JP 2002370083 A JP2002370083 A JP 2002370083A
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gas
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Tsutomu Oya
勉 大矢
Kazuyuki Tamaki
和之 玉木
Takayuki Iizuka
孝之 飯塚
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Nittoc Constructions Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続的に掘削作業を進行させることができ、
また、自動的にかつリアルタイムに可燃性ガスや酸素濃
度を検知できるので安全性が向上し、しかも限定したエ
リアに不活性の気体を送りこむので効果的に可燃性ガス
や酸素濃度を下げることができ、ガス濃度を薄めること
で臭気拡散も抑えられる。 【解決手段】 ケーシング3の外周をチャックする回転
駆動機構を備えたる全旋回圧入掘削装置2によりケーシ
ング3を地盤に立て込み、このケーシング3の上端から
内部に掘削手段としてドリリングバケット4等を吊り降
ろして排土掘削する際に、ドリリングバケット4にガス
検知器22のセンサー部22aを設け、このガス検知器
22で可燃性ガスや酸素濃度をモニタリングしながらケ
ーシング3内に不活性の気体をケーシング内部に引き込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土壌の浄化を行う
場合の有毒ガスの測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】土壌の浄化の一般的なものは汚染土壌の
置換を行うものであり、引火性の強い有機溶剤やそのよ
うな有機溶剤を使用した燃料等によって汚染された土壌
を掘削する場合に可燃性有毒ガスが発生し、人体に悪影
響を与えたり、施工中に発火するおそれがある。
【0003】この対処の方法としては、窒素ガスなどの
不燃性(不活性)ガスを供給し、可燃性ガスや酸素濃度
を下げることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、可燃性有毒ガ
スの発生は常時ではなく、不燃性(不活性)ガスの供給
もそれに見合って行わないとロスが大きく、また、効果
的でない。
【0005】これに対して、掘削作業を一時中断して、
測定者が検知器により可燃性ガスや酸素濃度を測定後、
所定の濃度に達したら不燃性(不活性)ガスを送風し、
濃度確認後掘削を再開する方法もあるが、これでは一連
の作業に連続性がないため施工性が低下してしまう。ま
た、測定者がガス中毒や発火の危険に晒されるおそれが
ある。
【0006】さらに、汚染土壌の置換を行うのに、矢板
等で土留めを行った後で、バックホー等のシャベルカー
等を使用してオープン(開削)で行っう場合には、供給
する不燃性(不活性)ガスが拡散して可燃性ガスや酸素
濃度を下げることの効率が悪い。
【0007】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、連続的に掘削作業を進行させることができ、また、
自動的にかつリアルタイムに可燃性ガスや酸素濃度を検
知できるので安全性が向上し、しかも限定したエリアに
不活性の気体を送りこむので効果的に可燃性ガスや酸素
濃度を下げることができ、ガス濃度を薄めることで臭気
拡散も抑えられる土壌浄化工法における有毒ガスの測定
方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、ケーシング外周をチャックする回転
駆動機構を備えたる全旋回圧入掘削装置によりケーシン
グを地盤に立て込み、このケーシングの上端から内部に
掘削手段を吊り降ろして排土掘削する際に、掘削手段に
ガス検知器を設け、このガス検知器で可燃性ガスや酸素
濃度をモニタリングしながらケーシング内に不活性の気
体をケーシング内部に引き込むこと、第2に、ケーシン
グ内部に吊り降ろす掘削手段はケリーバーまたはロッド
等の棒状部材で吊支し、ガス検知器のコードはこの棒状
部材に添設すること、第3に、不活性の気体は、ボンベ
からのホースを棒状部材に添設してその先端から吐出す
ることを要旨とするものである。
【0009】第4に、不活性の気体の送気路途中に弁を
設け、ガス検知器の出力を制御装置に導入し、制御装置
の出力で弁を開閉することを要旨とするものである。
【0010】請求項1記載の本発明によれば、ケーシン
グを挿入しながら汚染土を部分的に掘削し、ソイルセメ
ントや石灰処理、消石灰処理土、モルタル、生コンなど
の固結性または難透水性の材料と置き換えて土壌浄化を
行う。このように、順次置き換えることで土留めが不用
で、深部まで土壌浄化でき、また、部分的に掘削するこ
とで臭気の低減と発火の防止を図ることができる。
【0011】さらに、掘削手段にガス検知器を設け、掘
削作業を中断することなく、リアルタイムで、しかも自
動で可燃性ガスや酸素濃度を検知するので安全であり、
作業性もよい。また、この検知内容に応じて、ケーシン
グ内に不活性の気体を引き込み、酸素濃度や可燃性ガス
濃度を下げながら掘削を行うことができる。
【0012】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、ケーシング内部に吊り降ろす掘削手段はケリ
ーバーまたはロッド等の棒状部材で吊支することで揺れ
を防止でき、掘削手段とケーシングとが接触もしくは衝
突して火花を生じ、これが火災の原因となることを防止
でき、ガス検知器のコードはこの棒状部材に添設するこ
とで絡まったり、破断されたりせず、邪魔にならないで
すむ。
【0013】請求項3記載の本発明によれば、不活性の
気体を送り込む、ボンベからのホースも棒状部材に添設
したので、絡まったり、破断されたりせず、邪魔になら
ないですむ。
【0014】請求項4記載の本発明によれば、完全自動
化を目指すものであり、可燃性ガスや酸素濃度を検知し
てガス検知器からの出力がなされれば、制御装置の出力
で弁が開かれ不活性の気体が自動的に供給される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の土壌浄化工法
における有毒ガスの測定方法の1実施形態を示す説明
図、図2〜図5は各工程の説明図で、図中1は汚染土を
示す。
【0016】本発明は汚染土1を置換するのに、ケーシ
ング外周をチャックする回転駆動機構を備えたる全旋回
圧入掘削装置2によりケーシング3を地盤に立て込み、
ケーシング3の上端開口から内部にドリリングバケット
4ややハイドログラブ、ハンマーグラブやその他のタイ
プのバケット等による掘削手段をクレーン5から吊り降
ろして排土掘削するオールケーシング工法を使用する。
【0017】掘削手段であるドリリングバケット4にガ
ス検知器22のセンサー部22aを設け、このセンサー
部22a検知出力を受けるガス検知器本体22bで可燃
性ガスや酸素濃度をモニタリングするようにした。ガス
検知器22には一例として、石橋科学工業株式会社の
「ポータブルNOxガス分析計」などが利用できる。
【0018】ドリリングバケット4はなるべく揺れずに
回転駆動するようにクレーンブーム5aからケリーバー
17またはロッド等の棒状部材で吊り降ろすが、センサ
ー部22aとガス検知器本体22bとを結ぶコード23
はこの棒状部材に添設するものとする。
【0019】さらに、ボンベ18から送気路としての配
管24を経てホース19で不活性の気体(不燃性のガ
ス)をケーシング3内に送風できるようにした。このホ
ース19もケリーバー17またはロッド等の棒状部材に
添設することができる。なお、配管24はこれを省略す
ることもできる。
【0020】図1中、25は制御装置としての計測制御
盤であり、また、配管24またはボンベ18の口部にに
(圧力)流量計26、弁27を設け、前記ガス検知器2
2の出力および流量計26の計測出力を計測制御盤25
に導入し、計測制御盤25からの出力を弁27に導入し
てこの計測制御盤25で弁27の開閉制御を行うように
した。計測制御盤25にはデータ収録装置としてパソコ
ン28を接続する。
【0021】ボンベ18に充填する不活性の気体として
は、有機溶剤と反応し難く、気体密度が空気と同程度
か、それ以上のものが好ましく、窒素、アルゴン、二酸
化炭素などが好適である。
【0022】ケーシング3の建込み用の全旋回圧入掘削
装置2には種々のものがあるが、一例として特開平4ー
350936号公報(特公平7ー74500号公報)に
示されているようなケーシングドライバが従来から一般
的に知られている。
【0023】この全旋回圧入掘削装置(ケーシングドラ
イバ)2は、図6、図7に示すように複数本のガイドフ
レーム6を立設した略方形枠状のベースフレーム7と、
ガイドフレーム6に沿って昇降自在に取付ける昇降フレ
ーム8と、ベースフレーム7に立設してこの昇降フレー
ム8を昇降させる複数本のスラストシリンダ9と、昇降
フレーム8内に回転自在に取り付けて油圧モータ10で
回転駆動されるリング状の回転体11と、この回転体1
1に取り付けたケーシング掴み用バンド12とで構成し
た。ベースフレーム7には4隅にリガージャッキ16を
設ける。
【0024】このケーシング掴み用バンド12は、略半
円状の固定バンド12aと、この固定バンド12aの両
端部に一端部を回動可能に枢着した一対の可動バンド1
2bと、この一対の可動バンド12bの各他端部にピン
で連結したバンドシリンダ13とで構成して、中央にケ
ーシング挿通用空間を有するようにリング状に形成して
いる。
【0025】そして、ケーシング3を、昇降フレーム8
内の回転体11やベースフレーム7の中央部空間に挿通
させつつケーシング掴み用バンド12のケーシング挿通
用空間に挿通させてバンドシリンダ13を縮めることに
よりケーシング3を把持し、バンドシリンダ13を伸ば
すことによりその把持を解除できるようにしたものであ
り、それゆえ、ケーシング3を把持するチャック装置と
しての働きをする。ケーシング3は先端に掘削ビット1
4を取り付けた。
【0026】ケーシング3の圧入工程は、図2に示すよ
うにまず、全旋回圧入掘削装置2をリガージャッキ16
を調整して水平に地上に設置し、クレーン5でケーシン
グ3を吊り下ろし、スラストシリンダ9を限界まで伸ば
して昇降フレーム8を上昇させ、かつ、バンドシリンダ
13を伸ばしてケーシング挿通用空間を広げた状態にし
た後、ケーシング3を同挿通用空間に挿通する。バンド
シリンダ13を縮めてケーシング掴み用バンド12によ
りケーシング3を把持する。
【0027】油圧モータ10で回転体11を回転駆動し
て、ケーシング3をケーシング掴み用バンド12を介し
て回転させる。こうしてケーシング3をケーシング掴み
用バンド12で把持し回転させた状態において、スラス
トシリンダ9を縮めて昇降フレーム8を下降させること
により、ケーシング3を下降させて地盤に圧入する。
【0028】スラストシリンダ9が限界まで縮むと、油
圧モータ10による回転体11の駆動を停止させてケー
シング掴み用バンド12の回転を停止する。バンドシリ
ンダ13を伸ばして、ケーシング掴み用バンド12での
ケーシング3の把持を解除する。ケーシング3の把持を
解除した状態において、再び、スラストシリンダ9を限
界まで伸ばして昇降フレーム8を上昇させる。前記工程
を繰り返して所定のケーシング3を圧入する。
【0029】ケーシング3の圧入に伴い、掘削手段とし
て、ドリリングバケット4をクレーン5で吊り降ろして
これでケーシング3内を掘削・排土する。
【0030】その際、ドリリングバケット4に設けたガ
ス検知器22のセンサー部22aが可燃性ガスや酸素濃
度を検知して一定数値を越えた検知がなされた場合に
は、ガス検知器本体22bから計測制御盤25に出力さ
れ、計測制御盤25からの出力で弁27が開かれて不活
性の気体(不燃性のガス)がケーシング3に送風され、
ケーシング3内の酸素濃度や可燃性ガス濃度を下げなが
ら掘削が行われる。
【0031】また、送り込まれる不活性の気体(不燃性
のガス)の量は流量計26で検知され、これが一定量に
なると、計測制御盤25からの出力で弁27が閉じられ
て供給が停止される。
【0032】なお、このようなガス検知器22の検知結
果に基づき不活性の気体(不燃性のガス)を自動供給す
るシステムの他に、ガス検知器22にモニタリングの結
果を人間が目で見て、手動で弁27を開き、ケーシング
3内に送り込むようなシステムでもよい。
【0033】この不活性の気体(不燃性のガス)は、酸
素濃度を15%以下に抑えることで、燃焼や爆発を抑
え、それによって引火物質の含まれる土壌を安全に取り
除くことができる。
【0034】ストックヤードより良質土をダンプトラッ
ク車でベッセルに運搬し、監督員の立ち会い後埋め戻し
を行う。埋め戻しは現場内のプラントで練ったセメント
ミルクをベッセルに移した良質土と攪拌してモルタル状
になった改良土21を、図5に示すようにコンクリート
ホッパー20をクレーン5等で所定深度まで建込んだケ
ーシング3内に埋め戻す。
【0035】この埋め戻しはGL−2.0mまで行う
が、検尺テープにてモルタル天端を確認しながらケーシ
ング3を引き抜く。
【0036】ケーシング3の引き抜きは、スラストシリ
ンダ9を限界まで縮めて昇降フレーム8を下降させ、か
つ、バンドシリンダ13を伸ばしてケーシング挿通用空
間を広げた状態にした後、ケーシング3を同挿通用空間
に挿通し、次いで、バンドシリンダ13を縮めてケーシ
ング掴み用バンド12でケーシング3を把持する。
【0037】スラストシリンダ9を伸ばして昇降フレー
ム8をケーシング3とともに上昇させ、ケーシング3を
地盤から引き抜く。次いで、スラストシリンダ9を限界
まで伸ばしてその伸長を停止する。バンドシリンダ13
を伸ばして、ケーシング掴み用バンド12でのケーシン
グ3の把持を解除する。
【0038】ケーシング3の把持を解除した状態におい
て、再び、スラストシリンダ9を限界まで縮めて昇降フ
レーム8を下降させる。再び、バンドシリンダ13を縮
めてケーシング掴み用バンド12でケーシング3を把持
する。前記工程を繰り返してケーシングを引き抜く。
【0039】GLまではバックホーにて良質土を埋め戻
しながらケーシング3を引き抜き完了とする。完了後、
全旋回圧入掘削装置2を次の位置まで移動する。
【0040】
【発明の効果】以上述べたよう土壌浄化工法における有
毒ガスの測定方法は、連続的に掘削作業を進行させるこ
とができ、また、自動的にかつリアルタイムに可燃性ガ
スや酸素濃度を検知できるので安全性が向上し、しかも
限定したエリアに不活性の気体を送りこむので効果的に
可燃性ガスや酸素濃度を下げることができ、ガス濃度を
薄めることで臭気拡散も抑えられるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の土壌浄化工法における有毒ガスの測定
方法の1実施形態を示す説明図である。
【図2】本発明の有毒ガスの測定方法を行う土壌浄化工
法の第1工程の説明図である。
【図3】本発明の有毒ガスの測定方法を行う土壌浄化工
法の第2工程の説明図である。
【図4】本発明の有毒ガスの測定方法を行う土壌浄化工
法の第3工程の説明図である。
【図5】本発明の有毒ガスの測定方法を行う土壌浄化工
法の第4工程の説明図である。
【図6】全旋回圧入掘削装置の1例を示す正面図であ
る。
【図7】全旋回圧入掘削装置の1例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1…汚染土 2…全旋回圧入
掘削装置 3…ケーシング 4…ドリリング
バケット 5…クレーン 5a…ブーム 6…ガイドフレーム 7…ベースフレ
ーム 8…昇降フレーム 9…スラストシ
リンダ 10…油圧モータ 11…回転体 12…バンド 12a…固定バ
ンド 12b…可動バンド 13…バンドシ
リンダ 14…掘削ビット 16…リガージャッキ 17…ケリーバ
ー 18…ボンベ 19…ホース 20…コンクリートホッパー 21…改良土 22…ガス検知器 22a…センサ
ー部 22b…ガス検知器本体 23…コード 24…配管 25…計測制御
盤 26…流量計 27…弁 28…パソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯塚 孝之 東京都中央区銀座8丁目14番14号 日特建 設株式会社内 Fターム(参考) 2D029 DC01 PA07 PB03 PC01 PD04 4D004 AA41 AB02 CA01 CA45 CA50 CC13 DA01 DA02 DA10 DA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング外周をチャックする回転駆動
    機構を備えた全旋回圧入掘削装置によりケーシングを地
    盤に立て込み、このケーシングの上端から内部に掘削手
    段を吊り降ろして排土掘削する際に、掘削手段にガス検
    知器を設け、このガス検知器で可燃性ガスや酸素濃度を
    モニタリングしながらケーシング内に不活性の気体をケ
    ーシング内部に引き込むことを特徴とする土壌浄化方
    法。
  2. 【請求項2】 ケーシング内部に吊り降ろす掘削手段は
    ケリーバーまたはロッド等の棒状部材で吊支し、ガス検
    知器のコードはこの棒状部材に添設する請求項1記載の
    土壌浄化方法。
  3. 【請求項3】 不活性の気体は、ボンベからのホースを
    棒状部材に添設してその先端から吐出する請求項1また
    は請求項2記載の土壌浄化方法。
  4. 【請求項4】 不活性の気体の送気路途中に弁を設け、
    ガス検知器の出力を制御装置に導入し、制御装置の出力
    で弁を開閉する請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の土壌浄化方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006102716A (ja) * 2004-10-08 2006-04-20 Japan Organo Co Ltd 汚染土壌の浄化処理条件評価方法および汚染土壌浄化方法
JP2009121062A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Ohbayashi Corp 井戸及び井戸内の地下水の酸化を防止する方法、並びに非常用井戸の構築方法及びその方法で構築された非常用井戸

Cited By (3)

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