JP2002369261A - データ通信方法 - Google Patents
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Abstract
ワイヤレス装置の送信をスケジューリングするととも
に、ワイヤレス装置が自律的に送信することを可能にす
る。 【解決手段】 ワイヤレス装置は、データレート、デー
タパケットの長さまたはデータのタイプに依存して、自
律的に送信を行い、あるいは、スケジューリングを使用
することができる。例えば、ワイヤレス装置は、低デー
タレートでは自律的に送信を行い、高データレートでは
スケジューリングを使用することができる。こうして、
この多重モードシステムによれば、ワイヤレス装置の送
信がスケジューリングされ、あるいは、自律的に送信が
行われることが可能となり、複数のワイヤレス装置は、
相異なるスケジューリングあるいは自律モードで同時に
動作することができる。
Description
関し、特に、さまざまな機能をサポートするための多重
モードデータ通信のシステムおよび方法ならびにフォワ
ードあるいはリバースリンク制御チャネル構造に関す
る。
装置(これは実際には静止あるいは固定していることも
ある)との間での通信信号の送受信をサポートするよう
に地理的に分散された複数のセルサイトすなわち基地局
を有する、従来のセルラ通信システムを含む。各セルサ
イトは、セルと呼ばれる特定の領域にわたる音声通信を
処理し、セルラ通信システムの全カバレジエリアは、す
べてのセルサイトについてのセルの合併によって定義さ
れる。ここで、近くのセルサイトのカバレジエリアどう
しは、システムのカバレジエリアの外側境界内で通信カ
バレジが(可能であれば)連続することを保証するため
に、ある程度重なり合う。
なくとも1つの基地局すなわちセルサイトから、フォワ
ードリンクすなわちダウンリンクを通じて信号を受信
し、(少なくとも)1つのセルサイトすなわち基地局
へ、リバースリンクすなわちアップリンクを通じて信号
を送信する。セルラ通信システムのワイヤレスリンクす
なわちチャネルを規定するには、TDMA(時分割多元
接続)、FDMA(周波数分割多元接続)、およびCD
MA(符号分割多元接続)方式を含む多くの異なる方式
がある。CDMA通信では、異なるワイヤレスチャネル
は、異なる情報ストリームを符号化するために使用され
る異なる符号すなわち系列(シーケンス)によって区別
され、それらの符号は、同時伝送のために1つまたは複
数の異なるキャリア周波数で変調されることが可能であ
る。受信機は、受信信号を復号するために適当な符号す
なわち系列を用いて、受信信号から特定の情報ストリー
ムを回復することができる。
ルラシステムにおけるワイヤレス装置は、ワイヤレス装
置と基地局の間の専用リンクを通じて送受信を行う。一
般に、それぞれのアクティブなワイヤレス装置は、フォ
ワードリンク上の1つの専用リンクと、リバースリンク
上の1つの専用リンクの割当てを必要とする。従来のデ
ータアプリケーションは一般にバースト的であり、音声
通信とは異なり比較的遅延に寛容である。このため、専
用リンクを用いてデータを送信することは、ネットワー
ク資源の非効率的な利用である。ワイヤレスウェブ閲覧
のようなさまざまなデータサービスをサポートするワイ
ヤレス通信システムが発展しつつある。
拡張仕様3G−1xEV−DOでは、データは、固定デ
ータ送信電力であるが可変データレートで、時分割多重
キャリア上のフォワードリンクで伝送される。受信機で
測定される信号対干渉比(SIR)が、受信機によって
サポート可能なデータレートを決定するために使用され
る。一般に、決定されるデータレートは、ワイヤレス装
置で最小限のレベルのサービス品質が達成可能であるよ
うな最大データレートに対応する。測定SIRが高いほ
ど、データレートは高い。ここで、高いデータレートの
ほうが、低いデータレートよりも、変調次数が高くな
り、符号化は弱くなる。システムスループットを改善す
るには、システムは、最適なチャネル(それにより最高
のレート)を有するワイヤレス装置が、比較的低いチャ
ネル品質を有するワイヤレス装置よりも優先して、送信
することができるようにする。リバースリンクでは、各
ユーザは、符号チャネルを用いてデータを送信し、ユー
ザは、他のユーザとほとんどまたは全く同期せずに自律
的に送信する。基地局は、受信電力しきい値を超過した
ことをフォワードリンク共通制御チャネルでユーザに通
知することができる。これに応答して、ワイヤレス装置
は、データレートを増減するかどうかを決定するために
持続テストを実行する。
ations System)では、ワイヤレス装置は、専用チャネル
を通じて基地局と通信する。フォワードリンク上で効率
的なワイヤレスデータ通信を提供するため、UMTS
は、データを受信するために複数のワイヤレス装置によ
って共用されることが可能な共有チャネルを使用する。
システムスループットを改善するため、システムは、最
良の報告レートを有するワイヤレス装置に、共有チャネ
ルへのアクセスを提供する。リバースリンクでは、UM
TSは、時分割多重CPCH(共通パケットチャネル:
common packet channel)を使用する。これは、完全に
は規定されていないが、提案によれば、ユーザは、任意
の時刻に送信するスロット化ALOHA方式を用いて自
律的にデータを送信する。ワイヤレス装置が肯定応答(a
cknowledgment)を受信しない場合、ワイヤレス装置は、
タイムスロットのランダムな整数倍が経過した後に再送
を行う。
G−1xEV−DVが開発されている。フォワードリン
クでは、音声、データおよび制御情報(シグナリングお
よびプロトコル情報を含む)が、相異なるウォルシュ符
号を用いて同じRFキャリア上で伝送される。リバース
リンクでは、複数のユーザが、補足チャネル(R−SC
H)に対して指定されたウォルシュ符号を用いて同じR
Fキャリアを通じて送信を行う。各ユーザは、そのユー
ザを他のユーザから区別するためにそのユーザの固有の
ロングコードを用いてR−SCHを通じて通信を行う。
ャネルのスループットを改善するための2つの基本的ア
プローチが提案されている。3G CDMA標準から進
展した1つのアプローチはスケジューリングに基づくも
のであり、ユーザは、補足チャネルへのアクセスを要求
し、基地局は、その補足チャネルを通じてのデータの伝
送のために、そのユーザに資源を割り当てる。スケジュ
ーリングを高速にすれば、より高いデータレートあるい
はより短いフレームにより相当の利得を達成し、したが
って、オーバーヘッドの増大を考慮した後であってもス
ループットをかせぐことができると考えられる。1xE
V−DOから進展したもう1つのアプローチは、自律的
なワイヤレス装置の送信に基づくものである。ワイヤレ
ス装置のデータ送信に対するこの代替的な自律的アプロ
ーチは、基地局によるある種のワイヤレス装置ごとのレ
ート監視とみなされる。リバースリンク開発を促進する
ため、これらの2つのアプローチの統合が提案されてい
る。
置の送信をスケジューリングし、ワイヤレス装置が自律
的に送信することを可能にするフレキシビリティを有す
る、多重モードデータ通信のシステムおよび方法に関す
る。いくつかの実施例において、ワイヤレス装置は、デ
ータレート、データパケットの長さまたはデータのタイ
プに依存して、自律的に送信を行い、あるいは、スケジ
ューリングを使用することができる。例えば、ワイヤレ
ス装置は、低データレートでは自律的に送信を行い、高
データレートではスケジューリングを使用することがで
きる。こうして、この多重モードシステムによれば、ワ
イヤレス装置の送信がスケジューリングされ、あるい
は、自律的に送信が行われることが可能となり、複数の
ワイヤレス装置は、相異なるスケジューリングあるいは
自律モードで同時に動作することができる。実施例に依
存して、システムは、ワイヤレス装置が、単一の基地局
によってスケジューリングされること、基地局間の調整
を通じて複数の基地局によって同時にまたは非同時にス
ケジューリングされること、調整なしで非同期的な方法
で複数の基地局によってスケジューリングされること、
自律的に送信を行うことが許容されること、あるいは、
基地局の監視下(すなわち、基地局によるレート制御/
調節)で自律的に送信を行うことが許容されること、を
許可することによって、動作におけるさらに高度のフレ
キシビリティを提供することができる。
ードデータ通信システムを実現し、あるいは、ワイヤレ
ス通信システムにおいて共有データチャネルを通じてス
ループットの増大を可能にするさまざまな機能をサポー
トするために使用可能な、フォワードあるいはリバース
リンクの制御チャネル構造が提供される。いくつかの実
施例において、制御チャネル構造は、スケジューリング
許可を提供し、待機期間またはデータバーストの肯定応
答を示すため、あるいは、レート制御情報を提供するた
めの、フォワードリンク上の共通制御チャネルを提供す
る。ワイヤレス装置は、アクティブセット内の基地局か
らの、共通制御チャネル上の同時または非同期のスケジ
ューリング許可に基づいて、モニタ、受信および送信を
行うことができる。実施例に依存して、制御チャネル構
造は、複数のワイヤレス装置にわたり全受信電力を同時
に配分すること、非同期および適応的なインクリメンタ
ル冗長性(incremental redundancy)、スケジューリング
に対する時差的アプローチ、ソフトハンドオフにおいて
ワイヤレス装置に対してすべてのアクティブセット基地
局によりワイヤレス装置のデータバーストの肯定応答を
行うこと、あるいは、音声フレームからのデータバース
トの干渉消去、を提供することが可能である。
ードデータ通信システムの、本発明の別の特徴的構成に
よるフォワードあるいはリバースリンク制御チャネル構
造を用いて実現された実施例を、リバースリンクデータ
チャネルを用いた1xEV−DVシステムに関して説明
する。ここで、リバースリンクチャネルは、補足チャネ
ル(R−SCH)である。補足チャネル(supplemental
channel)は、RFキャリアおよび指定されたウォルシュ
符号を用いることによって形成され、これにより、ワイ
ヤレス装置は、他のワイヤレス装置と区別するためのロ
ングコードを用いて補足チャネル上で送信を行う。シス
テムは、ワイヤレス装置が、リバースリンクデータチャ
ネルすなわちR−SCHを通じて、スケジューリングさ
れ、あるいは、自律的に送信を行うことを可能にするハ
イブリッドすなわち調和的アプローチを提供する。シス
テムは、基地局におけるSCH割当てへの集中化アプロ
ーチを可能にする。スケジューリング方法は、"Method
to Control Uplink TransmissionsIn a Wireless Commu
nication System"という発明の名称の米国特許出願(出
願日:2001年5月8日、発明者:Gopalakrishnan e
t al.)に記載されている。基地局によるスケジューリ
ングは、重要な利点を有することがある。スケジューリ
ングの副産物として、与えられた時刻における同時ユー
ザの数を最小化することにより、個々のスループットが
改善され、したがって、ネットワークスループットが高
まる。しかし、スケジューリングは、自律方式よりも大
きいオーバーヘッドを生じる可能性がある。データレー
トおよびデータ量が小さいときにワイヤレス装置にある
程度の自律性を与えることによって、バランスをとるこ
とができる。
ってスケジューリングされること、b)基地局間の調整
を通じて複数の基地局によって同時にまたは非同時にス
ケジューリングされること、c)調整なしで非同期的な
方法で複数の基地局によってスケジューリングされるこ
と、d)自律的に送信を行うことが許容されること、
e)基地局の監視下(すなわち、基地局によるレート制
御/調節)で自律的に送信を行うことが許容されるこ
と、または、f)(a)〜(e)の組合せあるいは連
続、を可能にすることによって、追加のフレキシビリテ
ィを提供することができる。ハイブリッド自動再送要求
(ARQ:automatic retransmission request)を用い
て、スループットをさらに向上させることができる(イ
ンクリメンタル冗長性あるいはコンバイニング)。
動作を可能にするためのフォワードおよびリバースリン
ク制御チャネル構造が提供される。フォワードおよびリ
バース制御チャネル構造は、リバースリンク上に、リバ
ース要求更新チャネル(R−RUCH:Reverse Reques
t Update Channel)、リバースパイロットリファレンス
チャネル(R−PRCH:Reverse Pilot Reference Ch
annel)、符号器パケットフォーマットインジケータチ
ャネル(R−EPFICH:Reverse EncoderPacket Fo
rmat Indicator Channel)およびH−ARQ制御チャネ
ル(R−HCCH:Reverse Hybrid QRQ Control Chann
el)という4つの制御チャネルを有する。フォワードリ
ンクでは、フォワードアップリンクスケジューリングチ
ャネル(F−USCH:forward uplink scheduling ch
annel)およびフォワードアップリンク制御・肯定応答
チャネル(F−UCACH:Forward uplink control a
nd acknowledgement channel)が使用される。
ャネル(R−RUCH)は、ワイヤレス装置のバッファ
の現在状態を報告する。これは、基地局に、ワイヤレス
装置の存在を知らせ、このチャネルをワイヤレス装置か
ら受信する基地局による、そのワイヤレス装置のその後
のスケジューリングを引き起こす。図1に、R−RUC
H構造の実施例のブロック図を示す。これは、10ms
フレームを通じてのスケジューリング要求として、移動
機バッファサイズの6ビットのインジケータを伝送す
る。ビットインジケータフィールドは、ビットのブロッ
クの倍数(例えば、768ビットの倍数)で、ワイヤレ
ス装置バッファサイズを指定する。オール0は空バッフ
ァを示し、オール1は、本実施例における最小バッファ
サイズに対応する384ビットバッファサイズインジケ
ータである。したがって、ワイヤレス装置がそのデータ
バッファの送信をスケジューリングしたいとき、ワイヤ
レス装置はバッファサイズを送信し、ワイヤレス装置が
終了したときまたはワイヤレス装置が自律データ送信に
遷移したい場合には、オール0が送信される。ワイヤレ
ス装置がハンドオフゾーンに出入りするとき(または、
ワイヤレス装置との通信がアクティブである基地局を表
すアクティブセットを変更するとき)、スケジューリン
グ基地局のセットを変更することを求める要求を送信す
るためにR−RUCHを使用することが可能であり、こ
れにより、新たな基地局がその要求について知り、以前
の要求とは独立にスケジューリングを開始することがで
きる。R−RUCHは、要求更新が不要のときは停止さ
れることが可能である。こうして、例えばハンドオフに
出入りするワイヤレス装置のアクティブセットが変わる
ときに、アクティブセット基地局へビット列を送信する
ことによって、アクティブセット内の基地局とのスケジ
ューリングあるいは自律動作モードをアクティブにする
ために、R−RUCHを使用することができる。
(10msあたり1個の6ビットシンボル)が符号器1
0に提供され、符号器10は、この6ビットシンボルか
ら1個の24ビットシンボルを生成する。生成された2
4ビットシンボルはブロック12で反復され、10ms
あたり1個の48ビットシンボルが生成される。この4
8ビットシンボルは、ブロック14で、0が+1にな
り、1が−1になるように、信号点マッピングされる。
最後に、生成された信号は、ミキサ16によってウォル
シュ符号と混合され、毎秒1.2288メガチップ(M
cps)でR−RUCHが生成される。ここで、ウォル
シュ符号は、例えば、W48 256、W1 12 256、
W176 256、およびW240 256符号のうちの1
つのような、W256のファミリ内のウォルシュ符号で
ある。
(R−PRCH)は、基地局がワイヤレス装置への瞬間
経路損失を計算することを可能にする(したがって、移
動機が相異なるデータレートをサポートすることを可能
にする)ために、ワイヤレス装置のパイロット強度を基
地局に報告する。パイロットリファレンスが送信される
周波数は、基地局からワイヤレス装置への上位層メッセ
ージによって調整されることが可能である。また、パイ
ロットリファレンスは、1基地局接続状態にあるときに
のみ送信され、ワイヤレス装置がソフトハンドオフ中に
は送信されないように、システムを設定することも可能
である。R−PRCHは、不要な場合には停止されるこ
とが可能である。図2に、R−PRCH構造の実施例の
ブロック図を示す。これは、10msでワイヤレス装置
の送信電力を6ビット量子化したものを伝送する。図示
のように、パイロットリファレンスシンボル(10ms
あたり1個の6ビットシンボル)が符号器20に提供さ
れ、符号器20は、この6ビットシンボルから1個の2
4ビットシンボルを生成する。生成された24ビットシ
ンボルはブロック22で反復され、10msあたり1個
の48ビットシンボルが生成される。この48ビットシ
ンボルは、ブロック24で、0が+1になり、1が−1
になるように、信号点マッピングされる。最後に、生成
された信号は、ミキサ26によってウォルシュ符号と混
合され、毎秒1.2288メガチップ(Mcps)でR
−PRCHが生成される。ここで、ウォルシュ符号は、
例えば、W48 256、W112 256、W176
256、およびW240 256符号のうちの1つのよう
な、W256のファミリ内のウォルシュ符号である。
チャネル(R−EPFICH)は、ワイヤレス装置の現
在の送信のフォーマット、すなわち、サイズ、継続時
間、およびデータレートの固有の仕様、を含む。このた
め、このフォーマットにより、基地局は、曖昧さなし
に、ワイヤレス装置のデータバースト送信のサイズ、継
続時間、およびレートを判定することが可能となる。こ
のフォーマットはまた、特定の符号化および変調のパラ
メータも含むため、基地局は、ワイヤレス装置の送信を
正しく復号することが可能となる。本実施例では、R−
EPFICHは、データバーストに随伴し、黙示的に、
全部で4ビットを用いて、例えばタイムスロット数を単
位として、データレート、データバーストすなわちパケ
ットのサイズ、および継続時間を示す。ワイヤレス装置
がハンドオフ中である場合、新たな基地局は、送信され
ているデータのフォーマットを知る必要がある。これら
の4ビットは、符号器パケットフォーマットを指定し、
図3に示すリバースリンクレート・符号器パケットルッ
クアップテーブル内のエントリを指す。本実施例では、
R−EPFICHは、ワイヤレス装置が、1)複数の基
地局間でハンドオフ中のとき、2)スケジューリングさ
れていない送信(自律的)をしているとき、または、
3)スケジューリング基地局によって指定された符号器
パケットフォーマットに従うことができないとき、のい
ずれかのときに、ワイヤレス装置のデータバースト送信
に随伴する。こうして、符号器パケットフォーマットを
有するR−EPFICHは、データバーストとともに送
信されることが可能であることにより、すべてのアクテ
ィブセット基地局が、ワイヤレス装置のデータバースト
を復号することを可能となる。したがって、データバー
ストとともにR−EPFICHを送信することは、ワイ
ヤレス装置の送信を複数の基地局が受信することを可能
にする。R−EPFICHは、不要なときには停止され
ることが可能である。本実施例では、データバーストが
送信されない場合、R−EPFICHは送信されない。
データバーストが送信される場合、R−EPFICHは
送信されることが可能である。
ブロック図を示す。これは、2.5ミリ秒(ms)あた
り1個の4ビットのパケットフォーマットフィールドを
伝送し、この2.5msは、本実施例では、SCHの割
当ての最小継続時間に対応する。図示のように、EPF
シンボル(2.5msフレームあたり1個の4ビットシ
ンボル)が符号器40に提供され、符号器40は、この
4ビットシンボルから1個の12ビットシンボルを生成
する。生成される12ビットシンボルは、2.5msフ
レームごとに生成される。この12ビットシンボルは、
ブロック44で、0が+1になり、1が−1になるよう
に、信号点マッピングされる。最後に、生成された信号
は、ミキサ46によってウォルシュ符号と混合され、毎
秒1.2288メガチップ(Mcps)でR−EPFI
CHが生成される。ここで、ウォルシュ符号は、例え
ば、W48 256、W112 256、W176 256、
およびW240 256符号のうちの1つのような、W
256のファミリ内のウォルシュ符号である。
(R−HCCH)は、送信されているデータバースト
が、前の送信とは異なるか、すなわち、前の送信の変更
バージョンであるかどうかを示す。こうして、HCCH
ビットは、現在の送信が同じデータブロックのn番目の
バージョンであることを示すことができる(基地局およ
び移動機はいずれも、もとのデータからこれらのバージ
ョンが導出されるメカニズムを知っている)。例えば、
インクリメンタル冗長性が信号再構成のために使用され
ている場合、インクリメンタル冗長性つきで再送されて
いるデータバーストのバージョンの番号n(本実施例で
はn=0,...,3)を示すことができる。同じデータ
バーストの再送が電力結合されるコンバイニング(combi
ning)が使用されている場合、ビットは、どの再送が送
信されているかを示すことができる。移動機から基地局
への通信の複数のストリームを可能にするために、追加
的なR−HCCHビットを使用することも可能である。
合わせた基地局におけるハイブリッド自動再送要求(H
−ARQ:Hybrid automatic retransmission reques
t)動作を支援するために、R−HCCHは3ビットを
含む。データバーストシーケンス番号(00が、新たな
インジケータすなわちシーケンス内の最初である)を識
別するために2ビットが使用され、2個のH−ARQス
トリームのうちのいずれが使用されているかを示すため
に1ビットが使用される。ワイヤレス装置では、データ
のために2個の仮想ストリームが生成される。本実施例
では、データバーストは第1ストリームで送信される。
第2のパケットが第1ストリームで送信されることが可
能となる前に、第1のデータバーストに対する肯定応答
が受信されなければならない。しかし、第1のデータバ
ーストに対して肯定応答が受信される前に、第2のデー
タバーストが第2ストリームで送信されることが可能で
ある。第2のデータバーストが送信される間に第1のデ
ータバーストに対する肯定応答が受信された場合、第2
のデータバーストに対して肯定応答が受信される前に第
3のデータバーストが第1ストリームで送信されること
が可能となる、などとなる。R−HCCHは、不要なと
きは停止されることが可能である。
に、リバースハイブリッドARQ制御シンボル(2ビッ
トのサブパケットすなわちバースト識別子SPIDと、
1ビットのARQチャネル識別子ACID)が符号器5
0に提供され、符号器50は、この3ビットシンボルか
ら1個の12ビットシンボルを生成する。生成された1
2ビットシンボルはブロック52でn回(n=1、2、
または4)反復されることが可能であり、2.5msあ
たり1個の12nビットシンボルが生成される。この1
2nビットシンボルは、ブロック54で、0が+1にな
り、1が−1になるように、信号点マッピングされる。
最後に、生成された信号は、ミキサ56によってウォル
シュ符号と混合され、毎秒1.2288メガチップ(M
cps)でR−HCCHが生成される。ここで、ウォル
シュ符号は、例えば、W48 256、W112 256、
W176 256、およびW240 256符号のうちの1
つのような、W256のファミリ内のウォルシュ符号で
ある。
リンクスケジューリングチャネル(F−USCH)が、
スケジューリング許可を要求側に提供するために使用さ
れる共通制御チャネルである。本実施例では、F−US
CHは、規定の時刻に送信を行うべきワイヤレス装置を
識別し、曖昧さなしに送信フォーマットを指定する。本
システムの場合、送信フォーマットは、送信のサイズ
(単位:ビット)、送信が行われるべきレート(単位:
毎秒ビット)、および、送信の継続時間(単位:秒)か
らなる。これらのフィールドのいずれか2つを知ること
は、第3のものを知ることを意味する。送信フォーマッ
トは、何らかの方法で、明示的に、または、ルックアッ
プテーブル内のエントリへのポインタとして、これらの
3つのフィールドのうちのいずれか2つを指定すること
によって通信することも可能である。送信フォーマット
において黙示的であるのは、個々の送信のために用いら
れる符号化および変調である。本実施例では、F−US
CHは、2.5msごとに個々のワイヤレス装置にスケ
ジューリング許可を与える時分割多重(TDM)チャネ
ルである。F−USCHは、ワイヤレス装置識別(MA
C ID)と、符号器パケットフォーマット(EPF:
encoder packet format)フィールドを含む。EPFフ
ィールドは、リバースリンク(RL:Reverse Link)レ
ート/符号器パケットルックアップテーブルへの4ビッ
トのインデックスである。EPFは、RLレート/符号
器パケットルックアップテーブルへのエントリを与え、
RLレート/符号器パケットルックアップテーブルは、
データレート、符号器パケットサイズおよびスロット数
の固有の組合せを与える。そのTDM性を考慮すると、
F−USCHは、相異なるワイヤレス装置からのデータ
バースト送信の重畳を提供する。別法として、F−US
CHと同じ機能を可能にする2チャネル構造も使用可能
である。
ャネル(F−UCACH)は、ワイヤレス装置からの送
信の制御および肯定応答の両方を行うために使用され
る。例えば、F−UCACHは、待機期間を示すため、
または、ワイヤレス装置への送信に肯定応答するために
使用される共通制御チャネルであり、また、レート制御
情報を提供することも可能である。肯定応答(または否
定応答)の機能は、基地局がセル内でのワイヤレス装置
の存在について知っていることをワイヤレス装置に通知
するために使用することが可能である。また、肯定応答
は、ワイヤレス装置からのデータバーストが正しく受信
されたかどうかをワイヤレス装置に通知するためにも使
用可能である。その制御の側面では、F−UCACH
は、ワイヤレス装置が送信を行うレート/電力を制御す
るために使用可能である。1xEV−DVシステムの場
合、F−UCACHは、2.5msのフレーム長を有す
る。この期間に2ビットがあり、第1ビットは、データ
バーストの肯定応答(ACK)/否定応答(NACK)
を示し、第2ビットは、ワイヤレス装置の送信のレート
調整(レート/電力の増大またはレート/電力の減少の
いずれか)を指定する。別法として、F−UCACHと
同じ機能を可能にする2チャネル構造も使用可能であ
る。この場合、一方のチャネルがレート制御/待機期間
情報を伝送し、他方のチャネルがACK/NACKフィ
ードバックを伝送する。後述するように、動作モードあ
るいは実施例に依存して、F−UCACHの2ビットは
相異なる意味をもつことが可能である。
ネルを共通チャネルとして実装することにより、追加的
な効率が実現される。共通チャネルは、単一のユーザに
限定される専用チャネルとは異なり、複数のユーザによ
って共有される。このため、別の実装では、システム内
の各ユーザごとに1つずつの複数の専用チャネルが必要
となる。
スリンク上の制御チャネルで伝送されるビットに、異な
る(かつコンテクストに依存する)意味を与えることも
可能である。一実施例では、F−UCACHで伝送され
るビットは、ワイヤレス装置がスケジューリングされる
までに待機することを期待しうる相異なる期間(例え
ば、F−UCACHフレーム上にユーザあたり2ビット
があるときは、20、40、80または160ms)を
表す。この情報を伝達するために、送信がスケジューリ
ングされることを求めるワイヤレス装置からの要求に応
答して、2ビットの可能な4つの組合せのうちのいずれ
か1つが、F−UCACH上で送信される。ワイヤレス
装置からの要求は、R−RUCH上のバッファ状態の指
示として、または、R−PRCH上のパイロットリファ
レンスの更新として、伝送されることも可能である。本
実施例では、F−UCACH上の応答は、(F−USC
H上で即時のスケジューリング情報がない場合におい
て)基地局が移動機の送信を受信したことの黙示的な肯
定応答でもある。F−UCACHおよびF−USCHの
両方で送信がないことは、基地局がワイヤレス装置の
(R−RUCHまたはR−PRCHのいずれかでの)送
信を受信しなかったことをワイヤレス装置に対して示
す。ワイヤレス装置は、待機期間情報に基づいて、続け
てスケジューリングされることを待機すべきか、また
は、前のスケジューリング要求をキャンセルするために
R−RUCH上にゼロバッファ指示を送信することによ
って自律送信モードに遷移すべきかを決定することが可
能である。複数の基地局がユーザをスケジューリングし
ているハンドオフの場合、待機期間情報は、スケジュー
リング許可をしていない基地局を含めて、基地局におけ
る相対遅延の情報をワイヤレス装置に提供することも可
能である。
不要なパイロットリファレンス更新を除去することにも
役立つ。予想待機期間中、ワイヤレス装置はパイロット
リファレンス更新を依然として送信することができる
が、それは、パイロットリファレンスが大幅に改善され
るときのみである。その場合、パイロットリファレンス
更新は、もともと予想されたより早く、その後のスケジ
ューリングを引き起こす。
ク上のデータの送信において、よりフレキシブルな動作
を提供するために使用可能である。本発明の特徴による
多重モードデータ送信システムによれば、制御チャネル
構造は、よりフレキシブルなスケジューリング方式を提
供するために実装可能である。例えば、ハンドオフ中で
ないワイヤレス装置は、全サイズが384ビット以下の
送信(例えば、トランスポート制御プロトコル(TC
P:Transport Control Protocol)ACK)を除くすべ
てのデータバーストについて、対応する基地局によって
スケジューリングされる。他のデータへのピギーバッ
ク、付加あるいは添付ができないTCP ACKは、4
0msフレームを用いた9.6kbpsでのR−SCH
上ではスケジューリングされず、R−EPFICHを伴
う。スケジューリングされない送信もまた、基地局によ
ってF−UCACH上で肯定応答される。ソフターハン
ドオフ中の(同じセルの複数のセクタと同時に通信して
いる)ワイヤレス装置は、それらのセクタで同時にスケ
ジューリングされることが可能である。ソフトハンドオ
フ中のワイヤレス装置は、1つのアクティブセットメン
バまたはすべてのアクティブセットメンバのいずれによ
ってスケジューリングされることも可能である。
からのデータバーストを復号するために、データバース
トのEPFは、アクティブセット基地局において既知で
なければならない。このため、ソフトハンドオフ中のワ
イヤレス装置は常に、データバーストとともにR−EP
FICH上でEPFを送信する。すべてのアクティブセ
ット基地局によるスケジューリングを可能にするため、
ワイヤレス装置は、R−RUCH上で現在のバッファ状
態を再送信することも可能である。R−RUCHは、ア
クティブセット基地局がワイヤレス装置のスケジューリ
ングを開始するためのトリガとして作用し、また、アク
ティブセット基地局における各スケジューラに、必要な
情報を提供する。R−RUCH上でのオール0指示は、
ワイヤレス装置がそのバッファを空にしたことを、アク
ティブセット基地局に通知する。さらに、ソフトハンド
オフ中のワイヤレス装置は、スケジューリング許可を通
じてあらかじめ指定されたスループットが得られない場
合に、例えばある一定のレートおよび継続時間まで、自
律的に送信を行うことも可能である。
のようにして、フレキシブルな方法で多重モードデータ
通信システムの動作を可能にするかを示す。
(非ハンドオフ) 1.ワイヤレス装置は、R−RUCHおよびR−PRC
H(バッファ状態および基地局までの黙示的経路損失)
を送信する。 2.基地局は、R−UCACH上で、肯定応答により応
答する。 3.ワイヤレス装置は、規則的間隔で、R−PRCHを
再送信し続ける。 4.基地局は、ある後の時刻に、F−USCH上で、移
動機にスケジューリング許可を送る。 5.ワイヤレス装置は、R−SCH(実際のデータ)、
R−HCCH、およびR−PRCHを送信する。基地局
によってF−USCH上で指示されたデータフォーマッ
トを維持することができない場合には、R−EPFIC
Hもまた送信される。 6.基地局は、F−UCACH上で肯定応答する。 7.ワイヤレス装置は、次のスケジューリング許可を待
機するか、または、空バッファを示すためにオール0で
R−RUCHを送信する(オプション)。
処理回路が、自律モードへの遷移を有するスケジューリ
ングモードにおいて、多重モードデータ通信システムを
用いて動作するために制御チャネル構造をどのように使
用するかを示す、ケース1実施例の流れ図である。ブロ
ック60に示すように、ワイヤレス装置は、スケジュー
リングモードにある。処理回路は、ブロック64に進
み、そこで、ワイヤレス装置は、R−RUCHおよびR
−PRCH(バッファ状態および基地局までの黙示的経
路損失)を送信する。また、処理回路は、F−USCH
およびF−UCACHをモニタする。ブロック66で、
基地局がF−UCACH上でACKにより応答した場
合、ブロック67で、処理回路は、新たな送信を準備
し、ブロック68で、F−USCHが受信されたかどう
かを判断する。F−USCHが受信されない場合、ブロ
ック70で、処理回路は、スケジューリングを放棄すべ
きであるかどうかを判断する。放棄すべきであると判断
した場合、処理回路はブロック72に進み、ワイヤレス
装置は、要求をキャンセルするために、ゼロバッファサ
イズのR−RUCHを送信する。ブロック73で、処理
回路は、F−UCACH上でACKが受信されたかどう
かを判断する。F−UCACH上でACKが受信されな
い場合、処理回路はブロック72に戻る。F−UCAC
H上でACKが受信された場合、ブロック74で、処理
回路は自律モードに入る。
路が、スケジューリングを放棄すべきでないと判断した
場合、ブロック76で、ワイヤレス装置は、規則的間隔
でR−PRCHを送信する。ブロック68で、F−US
CHが受信された場合、処理回路は、ブロック78に進
み、ワイヤレス装置がスケジューリングEPFに従うこ
とができるかどうかを判断する。ワイヤレス装置がスケ
ジューリングEPFに従うことができる場合、ブロック
80で、ワイヤレス装置は、スケジューリングEPFに
基づいてR−SCH上でデータを送信し、R−EPFI
CHは停止される。また、R−HCCHがHARQ動作
のために送信される。他方、ブロック78で、ワイヤレ
ス装置がスケジューリングEPFに従うことができない
場合、ブロック82で、ワイヤレス装置は、R−EPF
ICH上の自己変更EPFに基づいてR−SCH上でデ
ータを送信する。また、ワイヤレス装置は、HARQ動
作のためにR−HCCHを送信する。データが送信され
た後、ブロック84で、ワイヤレス装置は、F−UCA
CH上で肯定応答(ACK)が受信されたかどうかを判
断する。F−UCACH上でACKが受信されない場
合、ブロック86で、送信機は再送を準備した後、ブロ
ック76に進む。ブロック84でACKが受信されてい
る場合、処理回路は、ブロック88に進み、バッファが
空であるかどうかを判断する。バッファが空でない場
合、ブロック90で、送信機は新たな送信を準備し、ブ
ロック76に進む。バッファが空である場合、ブロック
92で、ワイヤレス装置は、ゼロバッファサイズのR−
RUCHを送信し、ブロック94で、F−UCACH上
でACKが受信されたかどうかを判断する。F−UCA
CH上でACKが受信されない場合、処理回路はブロッ
ク92に進む。F−UCACH上でACKが受信された
場合、ブロック96で、処理回路は手続きを終了する。
作(待機期間オプションが有効化された非ハンドオフ) 1.ワイヤレス装置は、R−RUCHおよびR−PRC
H(バッファ状態および基地局までの黙示的経路損失)
を送信する。 2.基地局は、R−UCACH上で、待機期間インジケ
ータにより応答する。 3.ワイヤレス装置は、スケジューリング情報のために
F−USCHをモニタする。待機期間中、R−PRCH
は、経路損失に大幅な改善があるときにのみ送信され
る。R−PRCHは、待機期間の終了時に移動機がまだ
スケジューリングされていない場合に送信される。 4.基地局は、ある後の時刻に、F−USCH上で、ワ
イヤレス装置にスケジューリング許可を送る。 5.ワイヤレス装置は、R−SCH(実際のデータ)、
R−HCCH、およびR−PRCHを送信する。基地局
によってF−USCH上で指示されたデータフォーマッ
トを維持することができない場合には、R−EPFIC
Hもまた送信される。 6.基地局は、F−UCACH上で肯定応答する。ここ
で、UCACHビットは、ユーザのデータバースト送信
を受信することの成功または不成功を確認応答するよう
に作用する。 7.ワイヤレス装置は、次のスケジューリング許可を待
機するか、または、空バッファを示すためにオール0で
R−RUCHを送信する(オプション)。
ス装置内の処理回路が、待機期間指示オプションおよび
自律モードへの遷移を有するスケジューリングモードに
おいて動作するために制御チャネル構造をどのように使
用するかを示す、ケース1a実施例の流れ図である。ブ
ロック100に示すように、ワイヤレス装置は、スケジ
ューリングモードに入り、ブロック102で、新たな送
信を準備する。ブロック104で、ワイヤレス装置は、
R−RUCHおよびR−PRCHを送信し、次のフレー
ムの期間中にF−USCHおよびF−UCACHをモニ
タする。ブロック106で、基地局がF−UCACH上
で待機期間インジケータ(WPI:waiting period ind
icator)により応答した場合、ブロック108で、処理
回路は、F−USCHが受信されたかどうかを判断す
る。F−USCHが受信されない場合、処理回路はブロ
ック104に戻る。ブロック108でF−USCHが受
信された場合、処理回路は、ブロック110に進み、ワ
イヤレス装置がスケジューリングEPFに従うことがで
きるかどうかを判断する。ワイヤレス装置がスケジュー
リングEPFに従うことができる場合、ブロック112
で、ワイヤレス装置は、スケジューリングEPFに基づ
いてR−SCH上でデータを送信し、R−EPFICH
は停止される。また、R−HCCHがHARQ動作のた
めに送信される。他方、ブロック110で、ワイヤレス
装置がスケジューリングEPFに従うことができない場
合、ブロック114で、ワイヤレス装置は、R−EPF
ICH上の自己変更EPFに基づいてR−SCH上でデ
ータを送信する。また、ワイヤレス装置は、HARQ動
作のためにR−HCCHを送信する。データが送信され
た後、ブロック116で、ワイヤレス装置は、F−UC
ACH上で肯定応答(ACK)を待機する。
されない場合、処理回路は、ブロック120に進み、推
定される待機期間を判定する。その後、ブロック122
で、処理回路は、スケジューリングを放棄すべきである
かどうかを判断する。放棄すべきであると判断した場
合、処理回路はブロック124に進み、ワイヤレス装置
は、要求をキャンセルするために、ゼロバッファサイズ
のR−RUCHを送信する。ブロック125で、肯定応
答(ACK)が受信された場合、ブロック126で、ワ
イヤレス装置は自律モードに入る。ACKが受信されな
い場合、処理回路はブロック124に戻る。ブロック1
22で、処理回路がスケジューリングを放棄すべきでな
いと判断した場合、ブロック128で、処理回路は、待
機期間タイマをリセットし、F−USCHをモニタす
る。ブロック130で、F−USCHが受信された場
合、処理回路は、ブロック132に進み、待機期間が終
了したかどうかを判断する。待機期間が終了した場合、
処理回路はブロック134に進み、R−PRCH更新が
送信され、次のフレームについてF−USCHがモニタ
される。ブロック135で、WPIがF−UCACH上
で受信された場合、処理回路はブロック120に進む。
WPIが受信されない場合、ブロック136で、処理回
路は、F−USCHが受信されたかどうかを判断する。
F−USCHが受信された場合、処理回路はブロック1
10に進む。F−USCHが受信されない場合、処理回
路はブロック134に進む。ブロック132で、待機期
間が終了した場合、ブロック137で、処理回路は、パ
イロットリファレンスがX dBだけ改善されたかどう
かを判断する。パイロットリファレンスがX dBだけ
改善された場合、処理回路はブロック134に進む。パ
イロットリファレンスがX dBだけ改善されていない
場合、処理回路はブロック130に進む。
ACH上でACKが受信されたかどうかを判断する。F
−UCACH上でACKが受信されない場合、ブロック
138で、送信機は再送を準備した後、ブロック134
に進む。F−UCACH上でACKが受信された場合、
ブロック140で、バッファが空であるかどうかを判断
する。バッファが空でない場合、ブロック141で、送
信機は新たな送信を準備し、ブロック134に進む。バ
ッファが空である場合、ブロック142で、ワイヤレス
装置は、ゼロバッファサイズのR−RUCHを送信す
る。ブロック144で、F−UCACH上でACKが受
信された場合、ブロック146で、処理回路は手続きを
終了する。F−UCACH上でACKが受信されない場
合、処理回路はブロック142に戻る。
ングおよび受信の維持 1.すべてのワイヤレスデータバーストはR−EPFI
CHおよびR−HCCHを伴う。したがって、アクティ
ブセット内のすべての基地局は、ワイヤレス装置の送信
のフォーマットを知っており、それを復号することがで
きる。この情報は本質的である。その理由は、どの基地
局も、ワイヤレス装置の送信のフォーマットおよび状態
(新たな送信かそれとも続きの送信か)について、事前
に確定することはできないからである。 2.R−PRCHは、規則的間隔で送信されることもそ
うでないこともある。R−PRCHが送信される場合、
ワイヤレス装置がハンドオフ中であるとき、(データ呼
設定中に上位層メッセージを通じて)この送信の頻度は
変更され(低くされ、または、ゼロにセットされ)るこ
とが可能である。 3.1つの基地局、または、すべての基地局のいずれか
が、それぞれのF−USCH上でワイヤレス装置にスケ
ジューリング許可を送信し、それぞれのF−UCACH
上でワイヤレス装置の送信に肯定応答する。スケジュー
リング許可および肯定応答が同時である場合、ワイヤレ
ス装置は、その送信フォーマットを決定するための規則
に従う。他のすべての場合には、ワイヤレス装置は、最
初のスケジューリング許可に従って送信を行う。いずれ
かの基地局からの肯定応答は、ワイヤレス装置によっ
て、送信成功と解釈される。 4.ハンドオフゾーンにおいて、単一の基地局によって
スケジューリングされることからすべてのアクティブセ
ット基地局によってスケジューリングされることへ、ス
ケジューリングメカニズムを再起動するため、ワイヤレ
ス装置はR−RUCH上で送信を行う。また、ワイヤレ
ス装置は、R−RUCHが送信されるのと同時にR−P
RCH上でも送信を行う。これにより、アクティブセッ
ト基地局は適切にワイヤレス装置をスケジューリングす
ることが可能となる。
地局154(BS2)とハンドオフ中のワイヤレス装置
150に対する単一基地局スケジューリングのケース2
の例の信号流れ図である。このシナリオでは、ワイヤレ
ス装置は、ハンドオフに入る前は、BS1のみによって
サービスされていたと仮定する。矢印156で示すよう
に、BS1は、時刻t1に、ワイヤレス装置150をス
ケジューリングし、これにより、基地局はワイヤレス装
置にEPFを割り当て、スケジューリング許可について
ワイヤレス装置に通知する。BS2は、このワイヤレス
装置のアクティブセットに属していても、このワイヤレ
ス装置をスケジューリングしない。しかし、BS2は、
このワイヤレス装置のリバースチャネルをモニタする。
矢印158および160で示すように、時刻t1+de
lta1 msに、ワイヤレス装置150は、R−EP
FICHとともに、(可能であれば)BS1によって指
示された適当な電力、レートおよび継続時間を用いてデ
ータバーストを送信する。矢印162で示すように、時
刻t1+バースト期間+delta msに、BS1
は、ワイヤレス装置150からのデータバーストを復号
し、ACK/NACKを送信する。矢印164で示すよ
うに、時刻t1+バースト期間+deltamsに、B
S2は、R−EPFICH内の情報を用いてワイヤレス
装置150からのデータバーストを復号し、ACK/N
ACKを送信する。ワイヤレス装置150は、基地局1
52または154のいずれかが肯定応答した場合に、送
信が成功したとみなす。次の送信では、ワイヤレス装置
150は、前の送信を復号するのが不成功であった基地
局のバッファをフラッシュアウト(消去)するために、
R−EPFICHおよびR−HCCHを送信する。ワイ
ヤレス装置150は、ハンドオフから抜け出ると、R−
RUCHを送信することによってスケジューリング基地
局を変更することができる。
基地局174(BS2)とハンドオフ中のワイヤレス装
置170に対する多重基地局スケジューリングの、もう
1つのケース2の例の信号流れ図である。このシナリオ
では、両方の基地局172および174が、ワイヤレス
装置にEPF(レート、継続時間およびサイズ)を独立
に割り当てる。この動作は、バックホールが許容すれ
ば、調整あるいは同期されることが可能である。矢印1
76で示すように、t1に、BS1はワイヤレス装置1
70をスケジューリングし、スケジューリング許可を送
信することによってワイヤレス装置170に通知する。
矢印178で示すように、時刻t2(t2=t1+2.
5ms)に、BS2は、ワイヤレス装置170をスケジ
ューリングし、スケジューリング許可についてワイヤレ
ス装置に通知する。その理由は、BS2は、このワイヤ
レス装置のデータバースト送信をまだ検出していないか
らである。BS2は、ワイヤレス装置のデータバースト
を検出した後では、バースト期間中はそのユーザをスケ
ジューリングしない。矢印180および182で示すよ
うに、時刻t1+delta1 msに、ワイヤレス装
置170は、R−EPFICHとともに、(可能であれ
ば)BS1によって指示された適当な電力、レートおよ
び継続時間を用いてデータバーストを送信する。ワイヤ
レス装置170は、BS2のスケジューリング許可を受
信するが無視する。矢印184で示すように、時刻t1
+バースト期間+delta msに、BS1は、ワイ
ヤレス装置のデータバーストの復号に成功し、ACKを
送信する。矢印186で示すように、時刻t1+バース
ト期間+delta msに、BS2は、ワイヤレス装
置のデータバーストの復号に失敗し、NACKを送信す
る。ワイヤレス装置170は、BS1からのACKに基
づいて動作する。ワイヤレス装置の次のデータ送信は、
BS1またはBS2のいずれによってスケジューリング
されることも可能である。矢印188および190で示
すように、ワイヤレス装置170は、この送信中のBS
2のバッファをフラッシュアウトするために、R−EP
FICHおよびR−HCCHを送信する。
基地局204(BS2)とハンドオフ中のワイヤレス装
置200に対する多重基地局スケジューリングのケース
2の例について、ハンドオフの利点を説明する信号流れ
図である。このシナリオでは、両方の基地局202およ
び204が、ワイヤレス装置にEPF(レート、継続時
間およびサイズ)を独立に割り当てる。この動作は、バ
ックホールが許容すれば、調整あるいは同期されること
が可能である。矢印206で示すように、t1に、BS
1はワイヤレス装置200をスケジューリングし、スケ
ジューリング許可についてワイヤレス装置200に通知
する。矢印208で示すように、時刻t2(t2=t1
+2.5ms)に、BS2は、ワイヤレス装置200を
スケジューリングし、スケジューリング許可についてワ
イヤレス装置に通知する。その理由は、BS2は、この
ワイヤレス装置のデータバースト送信をまだ検出してい
ないからである。BS2は、ワイヤレス装置のデータバ
ーストを検出した後では、バースト期間中はそのユーザ
をスケジューリングしない。矢印210および212で
示すように、時刻t1+delta1 msに、ワイヤ
レス装置200は、R−EPFICHとともに、(可能
であれば)BS1によって指示された適当な電力、レー
トおよび継続時間を用いてデータバーストを送信する。
ワイヤレス装置200は、BS2のスケジューリング許
可を受信するが無視する。矢印214で示すように、時
刻t1+バースト期間+delta msに、BS1
は、ワイヤレス装置のデータバーストの復号に失敗し、
NACKを送信する。矢印216で示すように、時刻t
1+バースト期間+delta msに、BS2は、ワ
イヤレス装置のデータバーストの復号に成功し、ACK
を送信する。こうして、ハンドオフ利得が得られる。注
意すべき点であるが、BS2は、ワイヤレス装置をスケ
ジューリングしたかどうかとは無関係に、ワイヤレス装
置のデータバーストを復号しようとしている。最後に、
ワイヤレス装置200は、BS2からのACKに基づい
て動作する。ワイヤレス装置の次のデータ送信は、BS
1またはBS2のいずれによってスケジューリングされ
ることも可能である。矢印218および220で示すよ
うに、ワイヤレス装置200は、この送信中のBS1の
バッファをフラッシュアウトするために、R−EPFI
CHおよびR−HCCHを送信する。
更 1.ネットワークにおいて基地局のアクティブセットを
更新するために通常のハンドオフ手続きに従う。 2.ワイヤレス装置は、スケジューリング基地局を現在
のアクティブセット基地局のセット全体に変更したい場
合、R−RUCH上で送信を行い、これらの基地局にお
けるスケジューラ動作を有効化する。ワイヤレス装置バ
ッファの現在の状態が指示される。 3.ワイヤレス装置はまた、R−RUCHが送信される
と同時にR−PRCHでも送信を行う。これは、アクテ
ィブセット基地局がワイヤレス装置を適当にスケジュー
リングすることを可能にする。
を伴う) 1.ワイヤレス装置と基地局は、データ呼設定中に、自
律送信のための最大データレートを交渉する。 2.ワイヤレス装置は、R−SCH、R−EPFIC
H、およびR−HCCHを送信する。R−PRCHは、
基地局によるレート制御を支援するために、ワイヤレス
装置で利用可能な電力に依存して、送信されることもさ
れないことも可能である。 3.基地局は、F−UCACH上で(肯定応答ビットを
用いて)肯定応答し、F−UCACH上での以後の送信
のためにレートの変更を指示する。レートコマンドは、
(a)自律動作を最小データレートに制約するため、ま
たは、(b)最小データレートでの最小データブロック
の送信を除き、ワイヤレス装置による自律送信を排除す
るため、のいずれにも使用可能である。 4.基地局は、ワイヤレス装置による自律送信を検出す
る限り、F−USCH上でワイヤレス装置に対してスケ
ジューリング許可を送信しない。 5.バースト送信中にワイヤレス装置によって受信され
るスケジューリング許可は無視される。
に1つのワイヤレス装置にスケジューリングを許可する
選択権を有する。 2.ワイヤレス装置は、両方のF−USCHを復号し、
それらのうちのいずれかがそのワイヤレス装置に対する
スケジューリング許可を伝送している場合には送信を行
う。 3.両方の基地局は、F−UCACH上で肯定応答を送
信する。 4.ワイヤレス装置は、F−UCACH送信のうちのい
ずれかがACKと解釈される場合、送信が成功したもの
とみなす。 5.動作のその他の点は、通常のスケジューリングされ
た動作と同様である。
のシステムおよび方法は、フォワードあるいはリバース
リンクチャネル構造とともに、リバースリンク上のデー
タ送信のスループットを改善するためのフレキシブルな
システムを提供する。これを行うため、システムは、デ
ータチャネルを通じての自律送信および送信のスケジュ
ーリングの両方の効果を達成する能力を提供する。異な
るアプローチ間の統合を行うため、システムは、実施例
に依存して両方のアプローチのさまざまな形式の使用を
可能にする。ワイヤレス装置は、ワイヤレス装置の送信
レート制御についての基地局の監視下で、自律モードで
動作することができる。F−UCACHフレームの後半
は、自律モードを選択したワイヤレス装置への起動・停
止コマンドの送信のために使用可能である。完全に自律
的な動作は、提供可能であるが、9.6kbpsの低レ
ートでの384ビットパケット(バッファサイズが38
4ビットより小さいとき)の送信に制限される。自律的
ワイヤレス装置は、R−RUCH上で現在のバッファ状
態を送信することによって、いつでも、スケジューリン
グされた送信への切り替えを要求することができる。さ
らに、スケジューリングされたワイヤレス装置は、R−
RUCH上でゼロバッファ指示を送信することによっ
て、自律動作モードに切り替わることができる。最後
に、モードの切り替えを求めるすべての要求は、F−U
CACH上で基地局によって肯定応答され受け付けられ
ることを要求することが可能である。
御チャネル構造は、上記のシステムとともに、リバース
リンクデータチャネル(S−CH)を通じてデータを送
信する際の資源の割当てのために1xEV−DVシステ
ムで用いられる場合について記述された。本発明の原理
によるシステムは、上記のシステムの構成要素を省略
し、あるいは、上記のシステムに構成要素を追加し、ま
た、上記のシステムの変形もしくはその一部を使用した
ような、異なるセルラシステムおよびフォワードあるい
はリバースリンクとともに使用することも可能である。
例えば、上記のシステムの一部または変形は、フォワー
ドリンクデータチャネル上のスループットを改善するよ
うに実現されることも可能である。さらに、多重モード
データ送信システムまたはその一部は、異なるフォワー
ドあるいはリバースリンク制御チャネル構造を用いて実
現されることも可能であり、フォワードあるいはリバー
スリンク制御チャネル構造またはその一部は、他のデー
タ伝送方式を実現するためにも使用可能である。最後
に、上記のシステムはデータ送信システムとして記述さ
れているが、本発明の特徴的構成は、データの受信機で
実行されることも可能であることは理解されるべきであ
る。
ムおよびその一部は、ワイヤレス装置、基地局、基地局
コントローラあるいは移動通信交換センタのように、異
なる位置で実現されることが可能である。さらに、当業
者には理解されるように、上記のシステムを実現し使用
するために必要な処理回路は、本明細書の開示の範囲内
で、特定用途向け集積回路、ソフトウェア駆動処理回
路、ファームウェア、プログラマブル論理デバイス、ハ
ードウェア、ディスクリート素子またはこれらの構成要
素の組合せとして実現可能である。
イヤレス装置の送信をスケジューリングし、ワイヤレス
装置が自律的に送信することを可能にするフレキシビリ
ティを有する、多重モードデータ通信のシステムおよび
方法が実現される。
記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関
係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと
解釈すべきではない。
実施例の構成の一般的ブロック図である。
−PRCH)の実施例の構成の一般的ブロック図であ
る。
パケットフォーマット(EPF:Encoder Packet Forma
t)のテーブルを示す図である。
ータチャネル(R−EPFICH)の実施例の構成の一
般的ブロック図である。
−HCCH)の実施例の構成の一般的ブロック図であ
る。
モードにおいて、非ハンドオフワイヤレス装置における
多重モードデータ通信システムの送信手続きの例を示す
一般的流れ図である。
遷移を有するスケジューリングモードにおいて、非ハン
ドオフワイヤレス装置における多重モードデータ通信シ
ステムの送信手続きの例を示す一般的流れ図である。
遷移を有するスケジューリングモードにおいて、非ハン
ドオフワイヤレス装置における多重モードデータ通信シ
ステムの送信手続きの例を示す一般的流れ図である。
ードデータ通信システムの単一基地局スケジューリング
動作の一般的信号流れ図である。
モードデータ通信システムの多重基地局スケジューリン
グ動作の一般的信号流れ図である。
スケジューリング動作の利点を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 前記データチャネルを通じて自律的にデータが送信され
る自律モードと、前記データチャネルを通じてのデータ
の送信に対する要求が許可された後に前記データチャネ
ルを通じてデータが送信されるスケジューリングモード
との間を切り替えるステップを有することを特徴とする
データ通信方法。 - 【請求項2】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 前記データチャネルを通じて自律的にデータが受信され
る自律モードと、前記データチャネルを通じてのデータ
の送信に対する要求が許可された後に前記データチャネ
ルを通じてデータが受信されるスケジューリングモード
との間を切り替えるステップを有することを特徴とする
データ通信方法。 - 【請求項3】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 共通制御チャネルを通じて、前記データチャネルを通じ
ての送信のためのスケジューリング許可を受信するステ
ップを有することを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項4】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 共通制御チャネルを通じて、前記データチャネルを通じ
ての送信のためのスケジューリング許可を送信するステ
ップを有することを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項5】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 基地局のアクティブセットが変化した場合、前記データ
チャネルを通じて自律的にデータが受信される自律モー
ドと、前記データチャネルを通じてのデータの送信に対
する要求が許可された後に前記データチャネルを通じて
データが受信されるスケジューリングモードとの間で前
記基地局を切り替えるために、制御チャネル上でビット
列を送信するステップを有することを特徴とするデータ
通信方法。 - 【請求項6】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 基地局のアクティブセットが変化したワイヤレス装置か
ら、前記データチャネルを通じて自律的にデータが受信
される自律モードと、前記データチャネルを通じてのデ
ータの送信に対する要求が許可された後に前記データチ
ャネルを通じてデータが受信されるスケジューリングモ
ードとの間で前記基地局を切り替えるために、制御チャ
ネル上でビット列を受信するステップを有することを特
徴とするデータ通信方法。 - 【請求項7】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 複数の基地局からスケジューリング許可を受信するステ
ップを有することを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項8】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 複数の基地局から、ワイヤレス装置に対するスケジュー
リング許可を送信するステップを有することを特徴とす
るデータ通信方法。 - 【請求項9】 データチャネルを通じてデータ通信を行
う方法において、 複数の基地局がワイヤレス装置からのデータバーストを
復号することを可能にするために、前記複数の基地局
で、前記ワイヤレス装置からのデータバーストとともに
符号器パケットフォーマットを受信するステップを有す
ることを特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項10】 データチャネルを通じてデータ通信を
行う方法において、 複数の基地局がデータバーストを復号することを可能に
するために、前記複数の基地局へ、前記データバースト
とともに符号器パケットフォーマットを送信するステッ
プを有することを特徴とするデータ通信方法。
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