JP2002369044A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

Info

Publication number
JP2002369044A
JP2002369044A JP2001167596A JP2001167596A JP2002369044A JP 2002369044 A JP2002369044 A JP 2002369044A JP 2001167596 A JP2001167596 A JP 2001167596A JP 2001167596 A JP2001167596 A JP 2001167596A JP 2002369044 A JP2002369044 A JP 2002369044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
deflecting means
optical axis
camera
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001167596A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Suzuki
史雄 鈴木
Toru Hiramatsu
徹 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP2001167596A priority Critical patent/JP2002369044A/ja
Publication of JP2002369044A publication Critical patent/JP2002369044A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、基板マークを鮮明に認識するため
に、カメラ軸と並行光と傾斜光とを切り分けて照明する
ことが可能でコンパクトな照明装置を提供するのを目的
とする。 【解決手段】 本発明は、中央部にカメラの光軸を中心
に二重にプリズムリングを設ける。発光源から水平に入
力した光をカメラ光軸に対して平行な並行光とする内側
の第一プリズムリングと、発光源から水平に入力した光
をカメラ光軸に対し傾斜する傾斜光とする外側の第二プ
リズムリングとにより、コンパクトで汎用性の高い照明
を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品搭載機の
部品搭載位置補正の基準となる基板マークの照明装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から広く知られているように、電子
部品をプリント基板に搭載する際に、撮像カメラが搭載
の基準となる基板マークを認識し、CPUがその位置を
記憶しそれに基づいて搭載位置を補正することによって
正確な電子部品の搭載が実現される。
【0003】基板マークを精度よく認識するためには、
鮮明な画像を得ることが前提となり、また、そのために
はマーク表面を適切に照明することが必要な条件とな
る。近年、様々な商品が製造されるに連れ、基板の材質
についても所謂ガラスエポキシ基板だけではなく、セラ
ミック基板やフレキシブル基板等の基板が増加し、マー
クの表面状態も多様になっている。それに対し、マーク
表面に一様な単一光を照射する照明では良好な画像が得
られず、色々と工夫がなされて来た。
【0004】一方、基板マーク認識用のカメラは電子部
品の搭載ヘッドに装備され、搭載ヘッドと共にX−Y方
向に移動することが多いので、従来から照明装置もコン
パクトにする要求があったが、近年部品搭載が高速化す
るのに連れて、軽く小さくすることが益々望まれるよう
になっている。
【0005】図6に示す照明装置50は、側面からの光
をハーフミラー51によって同軸落射光52としたもの
と、リング照明53からのサイド照明光54とを組み合
わせて、マーク全体を明るく照射する場合と、サイド照
明光54で照射する場合とで、光源を切り換え最適な条
件を選択する構造を採用している。
【0006】また、図7に示す照明装置60は1枚の基
板61に実装された多数の光源(LED62)に対し、
やはり一枚からなる複数の放射面角度を持ったリング状
のレンズ63を組み合わせた構造を持ち、角度が無い部
分を介して照射した場合には上記同軸落射光64と同じ
働きをし、角度が付いた部分を介して照射した場合は上
記サイド照明65の働きをする構造が特開平11−24
9020に開示されている。
【0007】しかしながら、前者は装置の構造が大掛か
りなものになるという難点があり、後者においても発光
源自体LEDを採用したことによって軽量化が図られて
はいるが、平面的に大きなエリヤを占めることになり、
小型化の上で不都合を生じていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
を考慮し、基板マークを最適に照明する光を効率的に照
射し、かつ、コンパクトな構造を持つ照明装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、例えば図1、2、3に示
すように、プリント基板(7)上の基板マーク(8)の
照明装置(10、20、30)であって、撮像カメラ
(25)と基板マーク(8)の間にカメラ光軸(9)を
同軸として配置された2重のリング体であり、内側に配
置される第1の偏向手段(1、11、21)と、外側に
配置される第2の偏向手段(2、12、22)と、から
なる偏向手段と、第1の偏向手段を介しカメラ光軸
(9)に向けて水平方向から発光する第1の発光源
(3、15、17)と、第2の偏向手段を介しカメラ光
軸(9)に向かって水平方向から発光する第2の発光源
(5、16、18)と、によって構成され、第1の偏向
手段(1、11、21)は、筒体部(1、11a、21
a)を備え、その上部内面は断面がカメラ光軸(9)に
対し45°をなす第1の反射面(1b、11b、21
b)を持ち、下端部(1c、11c、21c)は筒体周
面に対し垂直面を形成し、第1の発光源(3、15、1
7)が発光した光を第1の反射面(1b、11b、21
b)によって反射しカメラ光軸(9)と並行光とするこ
とによって、下端部(1c、11c、21c)からプリ
ント基板方向に並行光線(4)を放射するとともに、第
2の偏向手段(2、12、22)は、筒体が下方に向か
って狭まるテーパ部(2、12a、22a)を備え、そ
の上部内面は断面がカメラ光軸に対し45°より大きい
角度(θで示す)をなす第2の反射面(2b、12b、
22b)を持ち、第2の発光源(5、16、18)が発
光した光を第2の反射面(2b、12b、22b)によ
って反射し、周面に対し垂直面を形成する下端部(2
c、12c、22c)から放射することによって、カメ
ラ光軸(9)中心に分布する斜方向光とし、下端部から
プリント基板上面に斜方向光線(6)を照射する構成を
備え、第1の発光源(3、15、17)を点灯すること
により、並行光線(4)によって基板マーク(8)を照
明し、第2の発光源(5、16、18)を点灯すること
により、斜方向光線(6)によって基板マーク(8)を
照明することを特徴とする。
【0010】請求項1記載の発明によれば、カメラ光軸
に並行な並行光線によって基板上の基板マーク全体が照
明され、標準的なマーク撮像が可能となり、それとは異
なる例えば、並行光線では全反射してカメラがマークを
捉えられない場合、斜方向光線を使って照明することに
よって撮像が可能となる。
【0011】請求項2記載の発明は、例えば図2に示す
ように、請求項1記載の照明装置において、第1の偏向
手段(プリズムリング11)及び第2の偏向手段(プリ
ズムリング12)は、第1の反射面部(11b)及び前
記第2の反射面部(12b)から、外側に向かってフラ
ンジ状に水平方向に延長し、その端面形状がそれぞれの
発光源の発光方向に対し垂直面を持ち、発光源(LED
15、16)からの光を導入する第1の光導入部(フラ
ンジ部11d)及び第2の光導入部(フランジ部12
d)を備えていることを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明によれば、上述請求項
1記載発明の効果に加え、第1の光導入部及び、第2の
光導入部により、発光源の水平方向以外に拡散する光を
光導入部の上下面の内面反射を利用して反射面に集光さ
せることができるので効率の良い照明光が得られる。
【0013】請求項3記載の発明は、例えば図3に示す
ように、撮像カメラ(25)と基板マーク(8)の間に
カメラ光軸(9)を同軸として配置された2重のリング
体であり、内側に配置される第1の偏向手段(21)
と、外側に配置される第2の偏向手段(22)と、から
なる偏向手段と、前記第1および第2の偏向手段の外周
面を囲むように円筒状に配置されたフレキシブル基板
(19)と、前記偏向手段と前記フレキシブル基板の間
に実装され、前記第1の偏向手段(21)の上部からカ
メラ光軸(9)に向けて水平方向に発光する第1の発光
源(17)と、前記第2の偏向手段(22)の上部から
カメラ光軸(9)に向けて水平方向に発光する第2の発
光源(18)と、によって構成され、前記第1の偏向手
段(21)は、筒部(21a)とフランジ状光導入部
(21d)からなるリング体であり、中心孔上部は断面
が前記カメラ光軸に対し45°をなす第1の反射面(2
1b)を持ち、下端部(21c)は筒部周面に対し垂直
面を形成し、前記第1の発光源(17)が発光した光を
前記第1の反射面(21b)によって反射し、カメラ光
軸(9)と並行光とすることによって、前記下端部から
プリント基板方向に並行光線(4)を放射するととも
に、前記第2の偏向手段(22)は、筒体が下方に向か
って狭まるテーパ部(22a)とフランジ状光導入部
(22d)からなるリング体であり、中心孔上部は断面
がカメラ光軸(9)に対し45°より大きい角度をなす
第2の反射面(22b)を持ち、前記第2の発光源(1
8)が発光した光を前記第2の反射面(22b)によっ
て反射し、周面に対し垂直面を形成する下端部(22
c)から放射することによって、カメラ光軸中心に分布
する斜方向光線(6)とし、前記下端部からプリント基
板上面に斜方向光線(6)を照射する構成を備え、第1
の発光源(17)を点灯することにより、並行光線
(4)によって基板マーク(8)を照明し、第2の発光
源(18)を点灯することにより、斜方向光線(6)に
よって基板マーク(8)を照明することを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明によれば、フレキシブ
ル基板と該フレキシブル基板上に実装される発光源によ
って、水平方向にコンパクトにすることが可能となり、
また、フレキシブル基板のパターンが走る面を内側の層
にすることによって、照明装置自体の取り扱いが容易に
なる効果を持つ。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1〜3にお
いて、第1の偏向手段(1、11、21)および、第2
の偏向手段(2、12、22)は、その下端面(1c、
11c、21c、2c、12c、22c)が周面に対し
垂直面であるとともに、拡散面を形成していることを特
徴とする。
【0016】請求項4記載の発明によれば、第1の偏向
手段および、第2の偏向手段から放射する光は拡散光と
なるため、基板マークが照明される位置の違いあるい
は、発光源の配置された位置の違いによる照明のムラを
小さくすることが出来る。
【0017】請求項5記載の発明は、例えば図2、3に
示すように、請求項1〜4の照明装置において、第1の
発光源(LED15、LED17)から前記第1の光導
入部(フランジ部11d、21d)へ至る面と、第2の
発光源(LED16、ED18)から第2の光導入部
(フランジ部12d、22d)へ至る面との間に、夫々
の発光源から他の光導入部への光の漏洩を防止する遮光
板(13、14)を備えたことを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明によれば、遮光板を備
えたことによって、第1の偏向手段と第2の偏向手段と
の間で光の交錯する要素を押さえることができるので、
照明制御することが容易となる。
【0019】なお、上記説明において、本発明の照明装
置における偏向手段と発光源の配置は、撮像カメラ方向
から見て、円形(円筒)形状で説明したが、円形(円
筒)形状のみでは無く多角形をなしていてもよい。
【0020】更に、水平方向から入射した光を基板方向
へ偏向する偏向手段上部の反射面部は、外側から金属蒸
着を施してもよく、そうすることによって反射効率を上
げて、より発光源を有効に使用可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照にして本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0022】[第1実施形態]図1は、本発明の第1実
施形態を示す照明装置の構成図である。電子部品が実装
される基板7が実装装置に固定された後、実装の位置基
準となる基板マーク8を照明装置10によって照明し、
撮像カメラ25によって撮像する。映像はモニター26
に映し出され、オペレータの概略の目視確認に供すると
ともに、制御部27によって、基板マーク8の座標が記
憶されそれを基に実装座標の補正計算がなされる。ま
た、制御部27は照明装置10への電源を供給およお
び、供給に対する制御をも司っている。
【0023】ここで本実施の形態に係る照明装置10に
ついて詳細に説明する。図1(A)に示すように、カメ
ラ光軸9を同軸として2重の略円筒をしたプリズムリン
グ1、2が配置されている。尚、図1(B)、(C)は
プリズムリング1、2それぞれの拡大斜視図を示す。内
側のプリズムリング1は、内径がほぼ前記基板マーク8
が入る大きさで、例えば、長さが20mm、筒体肉厚が
4mm程度のコンパクトなサイズになっている。材質は
透明なガラスが使用されるが、コストの面でアクリル樹
脂を使用することもある。上端部は円筒周面に対し45
°の角度で内側を面取りした形状(1bで示す)になっ
ている。下端部1cは円筒周面に対し垂直な面をなして
いて、この端面から出る直進光が屈折しないようになっ
ている。
【0024】外側プリズムリング2は、図1(C)に示
すよに、カメラ光軸9を同軸とし円筒が下方に向かって
狭まるテーパ状の形をなしている。その最小内径部は前
記プリズムリング1が収まる大きさで、長さが後述する
第1の発光源であるLED3の分だけプリズム1よりも
短くなっている。上端部はカメラ光軸9に対し45°よ
りも大きい角度で面取りをした形状(2bで示す)をな
し、下端部2cは周面に対し垂直になっていて、やはり
この端面から出る直進光が屈折しないようになってい
る。
【0025】また、該端面から出た光と前記プリズムリ
ング1の外周部および、プリズムリング1から出た光と
プリズムリング2の外周部が互いに重ならない位置で、
かつ、占有領域が小さくなるようにプリズムリング1、
2は配置されている。
【0026】次に発光源について説明する。第1の発光
源であるLED3はリード足を持ち、ドーナツ状のベー
ス基板23上に撮像カメラ25方向から見て放射状に搭
載されている。そして、図1に示すように、リード足と
反対方向のLED頭部をカメラ光軸に向かって垂直にな
るようリードを曲げてはんだ付けされ、前記頭部が前記
プリズムリング1の上部外周面1aと接近する位置に配
されている。各LED3は前記ベース基板23を通して
電源を供給する電源線28と電気的につながり、該電源
線28は更に制御部27につながっている。
【0027】第2の発光源であるLED5についても同
様に、LED5がプリズムリング2の上部外周面2aと
接する程度に配置されるようにベース基板24上に半田
付けされ、電源を供給する電源線28へ電気的につなが
っている。そして、これらプリズムリング1、プリズム
リング2、ベース基板23、ベース基板24は上記位置
関係を保持可能とする図示しない固定手段で規制されて
いる。また、前記制御部27によって、LED3とLE
D5とが選択的に発光し、その光量を調節できるように
制御される。
【0028】以上の構成による照明装置10の動作につ
いて次に説明する。照明装置10の照射する光を基板7
で反射させ、その反射光の陰影を撮像カメラで捉えるこ
とによって基板マーク8の位置を把握する。その際オペ
レータはまず、制御部からLED3及び、LED5に同
時に電流を流し点灯させる。それによって、LED3か
ら出た光はプリズムリング1の上部外周面1aから入
り、45°の反射面1bで反射しカメラ光軸9に並行な
光として偏向され基板マーク全体を真上から照明する。
【0029】基板7の上で反射した光はプリズムリング
1の中央の開口部を抜けて撮像カメラ25に到達しカメ
ラのCCD素子に電荷をチャージする。撮像カメラ25
はその電荷の大小を電気信号に変換し、制御部および、
モニターへ送る。
【0030】一方、LED5から出た光はプリズムリン
グ2の上部外周面2aから入り、カメラ光軸に対し45
°より大きい角度の反射面で反射することによってカメ
ラ光軸9を中心とする斜方向光に偏向され、基板マーク
8を斜め上方から照明する。基板7の上で反射した光は
入射角に応じた方向に進み、その一部が撮像カメラ方向
にも反射し撮像カメラ25によって捉えられる。モニタ
ー26上には並行光線4による画像と斜方向光線6によ
る画像とが合成された画像として表示される。オペレー
タはそれを見ながら、図示しない操作パネル等の公知の
入力手段により、照明の条件を変更する。
【0031】なお、プリズムリング1の下端部1cおよ
び、プリズムリング2の下端部2cにおける円筒端面の
表面状態を、磨りガラス状に適当な粗度に加工すること
によって、プリズムリング1および、プリズムリング2
から放出される光がムラのない拡散光となり、基板マー
ク8全体をばらつきなく照明することができる。このよ
うに、プリズムリング1とLED3および、プリズムリ
ング2とLED5とを立体的に重ね合わせる構造にする
ことによって、照明装置10の実装領域を小さくコンパ
クトにすることが可能となる。
【0032】[第2実施形態]図2と図4(A)に本発
明の第2の実施形態に係る照明装置20を示す。本照明
装置20の偏向手段である内側(上側)のプリズムリン
グ11は、図2に示すように、円筒部11aとフランジ
部11dからなっており、外側(下側)のプリズムリン
グ12は、テーパ状の形をなしているテーパ部12aと
水平なフランジ部12dからなっている。
【0033】プリズムリング11は反射面部11bから
外側(カメラ光軸9から反対方向)に向かって水平方向
にフランジ部11dを有しており、その端面は光導入部
に対して垂直面11eをなしている。プリズムリング1
2も反射面部12bから外側(カメラ光軸9から反対方
向)に向かって水平方向にフランジ部12dを有してお
り、その端面は光導入部に対して垂直面12eをなして
いる。
【0034】第1の発光源であるLED15が前記垂直
面11eに近接してカメラ光軸9に向けて配置され、水
平方向に延びるドーナツ状ベース基板31にそのリード
足が途中90°曲げられて半田付けされている。同様
に、第2の発光源であるLED16は前記垂直面12e
に近接してカメラ光軸9に向けて配置され、水平方向に
延びるドーナツ状ベース基板32に半田付けされてい
る。なお、フランジ部11d、12dの厚みは、LED
15、16の頭部の径よりわずかに大きく設定されてい
る。
【0035】上記構成によって、LED15、16の頭
部中心から発光された光はそれぞれ垂直面を形成する前
記垂直面11e、12eからプリズムリング11、12
に入光することによって屈折することなく反射面部11
b、12b方向に直進する。一方、前記頭部中心からは
ずれた領域から発光された光は、前記垂直面11e、1
2eで屈折するが、フランジ部11d、12dの上面お
よび、下面に反射を繰り返すことにより、有効な光とな
って反射面部11b、12bへ進む。即ち、フランジ部
11d、12dは発光源の光を反射面へ有効な光として
導く働きをする。従って、第1の光導入部及び、第2の
光導入部により、発光源から出た光は反射面部に集光さ
せることができるので効率の良い照明光が得られる。
【0036】プリズムリング11および、プリズムリン
グ12の間には光を通さないドーナツ状の遮光板13が
配されている。前記ベース基板32の下側には、本照明
装置20の構造的ベースとなる照明ベース35と構造的
に一体の取り付け部34が配置される。照明ベース35
は本照明装置の保護カバーとヘッド部へ取り付けする機
能(図示なし)をも備える。ベース基板32は絶縁材3
3を介して前記取り付け部34の上に装着される。照明
ベース35の上面は、上方向に開く構造(図示せず)を
持つ上カバー37である。上カバー37は取り付け状態
では弾性体36を介しベース基板31を押し付けて照明
ベース35に固定される。なお、上カバー37の図示し
ていない切り欠きから電源を供給する電源線28が出て
いる。フランジ部11d、12dを構成する各上面と下
面は互いに並行な水平面を形成しているので、ベース基
板31、32および、遮光板13を安定的に重ねること
ができる。
【0037】一方、前記ベース基板32の内径は、前記
プリズムリング12の光導入部12dの下側根元径に相
当する大きさでありかつ、その外径が照明ベース35の
内壁で規制される大きさとなっている。さらに前記遮光
板13の内径は前記プリズムリング11の光導入部11
dの下側根元径に相当する大きさで、外径が照明ベース
35の内壁で規制される大きさとなっている。つまり、
前記取り付け部34に対し、絶縁材33、ベース基板3
2、プリズムリング12、遮光板13、プリズムリング
11、ベース基板31、弾性体36、上カバー37とを
順に重ねることで容易に位置決めと取り付けが可能とな
る。
【0038】その他の構成は第1実施形態と同じとなる
ので説明を省く。また上記の構成での照明装置20の動
作に関しても第1実施形態と同様となるので、説明を省
略する。
【0039】なお、図2で示す実施例で、LED15を
半田付けしているベース基板31がプリズムリング11
の上に配置されているが、プリズムリング11の下に配
置させ、前記遮光板13の機能を兼ね備え、遮光板13
を省略する構成にしてもよい。更に、該ベース基板31
にLED16を実装してもよい。即ち、プリズムリング
11とプリズムリング12との間に位置する遮光板13
が、ベース基板31、ベース基板32の機能をも備える
という構成になる。そうすることにより、より簡単でコ
ンパクトな構造となる。
【0040】[第3実施形態]図3に本発明の第3実施
形態に係る照明装置30を示す。カメラ光軸9を同軸と
してプリズムリング21とプリズムリング22がそれぞ
れ重なって配置されている。そしてそれらは、透明なガ
ラスやアクリル樹脂から造られている。
【0041】内側(上側)プリズムリング21は円筒部
21aとフランジ部21dからなり、前記円筒部21a
の内側上部は内面に対し45°の角度で面取りした形状
の反射面部21bであり、下端部21cは円筒周面に対
し垂直な面を形成している。前記反射面部21bから外
側に向かって水平方向にが延長するフランジ部21d
は、その端面部21eは垂直な面を形成している。
【0042】外側(下側)プリズムリング22は、カメ
ラ光軸9を同軸とし円筒が下方に向かって狭まるテーパ
状の形をなしているテーパ部22aとフランジ部22d
からなっている。前記テーパ部22aの内面上部はカメ
ラ光軸9に対し45°よりも大きい角度で面取りをした
形状の反射面部22bをなし、下端部22cは周面に対
し垂直面を形成している。
【0043】前記反射面部22bから外側に向かって水
平方向に延長するフランジ部22dは、その端面部22
eが垂直な面となっている。尚、前記プリズムリング2
1の外径とプリズムリング22の外径とは、ほぼ等しい
大きさとなっている。また、プリズムリング21の下端
部21cおよび、プリズムリング22の下端部22cに
おける円筒端面の表面状態を拡散面にすることにより、
放出される光がムラのない拡散光となり、基板マーク8
全体をばらつきなく照明することができる。
【0044】つぎに照明装置30の発光源について説明
する。前記フランジ部21d、22dの外周部に薄肉円
筒状にフレキシブル基板19が配置されている。該フレ
キシブル基板19は、その多くはポリイミド樹脂やポリ
エステル樹脂の積層フィルムから形成され、内周面には
電気的に導通するパターンが配されている。内側表面に
はプリズムリング21、22を囲むように、LED17
および、LED18が所定の上下方向間隔を置いて実装
され、それぞれのLEDが仮想同一水平面を形成する。
フランジ部21d、22dとLED17、18との距離
はごく近接して配されている。
【0045】また、LED17、18は図4(B)に示
す斜視図のような、箱状のリード足を持たない面実装素
子で、フレキシブル基板に対し垂直方向に発光する。さ
らに、LED17、18はフレキシブル基板19のパタ
ーンを介し、電源を供給する電源線28につながり、さ
らに制御部27に対し電気的に接続されることによっ
て、選択的に発光制御され、発光の強さを調節される。
【0046】図5はフレキシブル基板19が照明装置3
0に実装される前の状態で、平面に延ばした時の形状例
を示す。フレキシブル基板19表面に形成されたパター
ンにLEDを2列並行に等ピッチ間隔で面実装される。
円筒状に実装されると、一方(一列)がLED17とな
り、他方がLED18となる。
【0047】また、LED17とLED18の素子の基
板への接合部より、フランジ部21d、22dに挟ま
れ、前記フランジ部21dの根元に至るまで遮光板14
が渡されている。前記遮光板14は光を遮蔽する材質
で、フレキシブル基板19に近接するため、プラスチッ
ク等の絶縁材が好ましい。内径はプリズムリング21の
フランジ部21dにおける下側根元の径であり、その厚
みはLED17とLED18との間に止し込まれる厚さ
となっている。つまり、遮光板14が固定されると、L
ED17、18の上下の位置が定まる。
【0048】また、フレキシブル基板19の外周には、
その厚さを選定されたスぺーサ38が巻かれ、やはり円
筒状に形成された照明ベース39内壁とフレキシブル基
板19との隙間を埋める。照明ベース39にプリズムリ
ングと共に遮光板14を挿入することにより、LED1
7、18とフレキシブル基板19は直径方向の位置が定
まる。
【0049】更に、前記照明ベース39の円筒長手方向
途中に、構造的には照明ベース39と一体で、ドーナツ
状円板形状をした取り付け部41が配置され、その内径
がプリズムリング22のフランジ部22dの根元径とな
っている。一方、照明ベース39の上面は、上方向に開
く構造を持つ上カバー42で、取り付け部41に対し
て、プリズムリング22、遮光板14、プリズムリング
21を挟み込む状態で照明ベース39に固定される。即
ち、プリズムリング21、プリズムリング22、遮光板
14、フレキシブル基板19、LED17、18の上下
方向(照明ベース39の円筒長手方向)の位置決めがな
される。
【0050】このように、各構成要素をビルトアップす
る構造をとることにより、組み付けが容易になるのに加
え、複雑な調整を用いることなく各構成要素が位置決め
され、組付完成精度が安定する。
【0051】次に上記の構成で本発明の第3実施形態に
係る照明装置30の動作について説明をする。なお、他
の実施形態と共通部分は同じ番号を用いる。図3に示す
とおり、照明装置30の照射する光を基板7で反射さ
せ、その反射光の陰影を撮像カメラ25が捉えることに
よって制御部27が基板マーク8の位置を認識する。オ
ペレータはLED17及び、LED18を同時に点灯さ
せる。LED17から出た光はプリズムリング21を通
り偏向されカメラ光軸9に並行な光として基板マーク全
体8を真上から照明する。
【0052】一方、LED18から出た光はプリズムリ
ング22を通り、カメラ光軸9を中心とする斜方向光に
偏向され基板マークを斜め上方から照明する。それぞれ
のプリズムリングから放射された照明光は基板7で反射
し、照明装置30の中央開口部を抜けて、撮像カメラ2
5に至る。モニター26上には並行光線4による画像と
斜方向光線6による画像とが合成された画像として表示
され、オペレータはそれを見ながら照明の条件を変更す
ることができる。
【0053】具体的には、例えば、基板マーク8に金属
めっきが施されている通常の基板においては、並行光線
4のみによる照明によってマークが鮮明に撮像できる。
従って、LED17のみ点灯させ、LED18はそれに
流す電流を絞ることができる。しかしながら、基板がF
PC等でフィルムが表面にコーティングされ、その内部
にマークが印刷されている場合、並行光線4による反射
光は全反射となって撮像カメラ25に入る結果、全体が
一様にひかるのみでマークとその周辺とのコントラスト
が得られない。その場合にはLED18のみ点灯させL
ED17はそれに流す電流を絞る。つまり、斜方向光線
6を照射させ、全反射する並行光線4をカットすること
にとって、良好な画像が得られる。
【0054】上記説明では並行光照明と斜方向照明の選
択的例について説明したが、基板の材質および、マーク
の表面状態によっては、並行光線4による照明と斜方向
光線6による照明との割合を変えることによって適宜最
適な条件のもとで基板マーク8の撮像が可能となる。
【0055】このように、モニター26に映し出された
基板マーク8の映像は、オペレータがマークの表面状態
に合った照明を選択することによって鮮明なものとな
り、基板マーク8の座標が容易に得ることができる。そ
れを基に制御部27は実装座標の補正計算を実行し、そ
の後実施される電子部品の実装作業の位置補正を行うこ
とができる。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、発光源か
らの光を第1の偏向手段を通したカメラ光軸に並行な並
行光線とすることにより、基板上の基板マーク全体が照
明され標準的なマーク撮像が可能となり、それとは別
に、並行光線ではマークを捉えられない場合、発光源か
らの光を第2の偏向手段を通した斜方向光線を使って照
明することによりマーク撮像が可能となる。加えて、第
1、第2偏向手段を二重に重ねることによって、水平方
向にコンパクトな照明装置が実現できる。
【0057】請求項2記載の発明によれば、上記効果に
加え、第1の光導入部及び、第2の光導入部により、反
射面部に集光させることができるので効率の良い照明光
が得られると共に、構成部品の位置決めが確実となり組
み付けが容易になる。
【0058】請求項3記載の発明によれば、上述の効果
に加えさらに、フレキシブル基板をプリズムリングの外
周に円筒状に配置すること、発光源がフレキシブル基板
の表面に直に実装される面実装LEDであることとによ
って、水平方向に一層コンパクトとするこが可能とな
り、また、パターンが走る面をフレキシブル基板の内層
にすることによって導通する面が外側に出ないため取り
扱い易くなる。
【0059】請求項4記載の発明によれば、上記効果に
加え、基板マークが照明される位置の違いあるいは、発
光源の配置された位置の違いによる照明のムラを小さく
することが出来る。
【0060】請求項5記載の発明によれば、上述の効果
に加え、遮光板を備えたことによって、第1の偏向手段
と第2の偏向手段との間で光が交錯する要素を押さえる
ことができるので、照明制御することが容易となる。ま
た、発光源からカメラ光軸に向かって発せられた光が、
偏向手段の反射面で殆ど基板方向に反射するが、一部透
過した光が対向する反射面によってカメラ方向へ反射し
ノイズ光となることがある。遮光板はこのノイズ光を途
中で遮るので、より発光源を有効に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る照明装置の概略
構成を示す図および、その主要構成の偏向手段拡大図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る照明装置の概略
構成を示す図および、その主要構成の偏向手段拡大図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施形態に係る照明装置の概略
構成を示す図および、その主要構成の偏向手段拡大図で
ある。
【図4】本発明の第2、3の実施形態に係る照明装置の
斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る照明装置のフレ
キシブル基板図である。
【図6】従来の照明装置の概略構成を示す図である。
【図7】従来の図6と異なる照明装置の概略構成を示す
図である。
【符号の説明】
1、11、21 プリズムリング(第1の偏
向手段) 1b、11b、22b 第1の反射面 1d、11d、21d フランジ部(第1の光導入
部) 2、12、22 プリズムリング(第2の偏
向手段) 2b、12b、22b 第2の反射面 2d、12d、22d フランジ部(第2の光導入
部) 3、15、17 LED(第1の発光源) 4 並行光線 5、16、18 LED(第2の発光源) 6 斜方向光線 7 基板 8 基板マーク 9 カメラ光軸 25 撮像カメラ 26 モニター 27 制御部 θ 第2の反射面角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/56 G03B 17/56 F 5E313 H04N 7/18 H04N 7/18 B H05K 13/04 H05K 13/04 M Fターム(参考) 2G051 AA65 AB20 BA02 BB01 CA04 CB01 2H052 AC04 AC09 AC17 AC25 AC33 2H105 CC29 5C022 AA03 AB15 AB40 AC26 AC42 AC51 5C054 AA05 CA04 CB03 CC03 CE02 CE16 CF03 FA01 HA03 5E313 AA11 CC04 EE03 FF32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板上の基板マークの照明装置
    であって、撮像カメラと基板マークの間にカメラ光軸を
    同軸として配置された2重のリング体であり、内側に配
    置される第1の偏向手段と、外側に配置される第2の偏
    向手段とからなる偏向手段と、 前記第1の偏向手段を介しカメラ光軸に向けて水平方向
    から発光する第1の発光源と、前記第2の偏向手段を介
    し前記カメラ光軸に向かって水平方向から発光する第2
    の発光源と、によって構成され、 前記第1の偏向手段は、筒体部を備え、その上部内面は
    断面が前記カメラ光軸に対し45°をなす第1の反射面
    を持ち、下端部は筒体周面に対し垂直面を形成し、前記
    第1の発光源が発光した光を前記第1の反射面によって
    反射し、カメラ光軸と並行光線とすることによって、前
    記下端部からプリント基板方向に並行光線を放射すると
    ともに、 前記第2の偏向手段は、筒体が下方に向かって狭まるテ
    ーパ部を備え、その上部内面は断面がカメラ光軸に対し
    45°より大きい角度をなす第2の反射面を持ち、前記
    第2の発光源が発光した光を前記第2の反射面によって
    反射し、周面に対し垂直面を形成する下端部から放射す
    ることによって、カメラ光軸中心に分布する斜方向光線
    とし、前記下端部からプリント基板上面に斜方向光線を
    照射する構成を備え、 第1の発光源を点灯することにより、並行光線によって
    基板マークを照明し、第2の発光源を点灯することによ
    り、斜方向光線によって基板マークを照明することを特
    徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、第1の偏向手段及び
    第2の偏向手段は、前記第1の反射面部及び前記第2の
    反射面部から、外側に向かってフランジ状に水平方向に
    延長し、その端面形状がそれぞれの発光源の発光方向に
    対し垂直面を持ち、前記発光源からの光を導入する第1
    の光導入部及び第2の光導入部を備えていることを特徴
    とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 プリント基板上の基板マークの照明装置
    であって、撮像カメラと基板マークの間にカメラ光軸を
    同軸として配置された2重のリング体であり、内側に配
    置される第1の偏向手段と、外側に配置される第2の偏
    向手段と、からなる偏向手段と、 前記第1および第2の偏向手段の外周面を囲むように円
    筒状に配置されたフレキシブル基板と、前記偏向手段と
    前記フレキシブル基板の間に実装され、前記第1の偏向
    手段の上部からカメラ光軸に向けて水平方向に発光する
    第1の発光源と、前記第2の偏向手段の上部からカメラ
    光軸に向けて水平方向に発光する第2の発光源とによっ
    て構成され、 前記第1の偏向手段は、筒体とフランジ状光導入部から
    なるリング体であり、中心孔上部は断面が前記カメラ光
    軸に対し45°をなす第1の反射面を持ち、下端部は筒
    体周面に対し垂直面を形成し、前記第1の発光源が発光
    した光を前記第1の反射面によって反射し、カメラ光軸
    と並行光線とすることによって、前記下端部からプリン
    ト基板方向に並行光線を放射するとともに、 前記第2の偏向手段は、筒体が下方に向かって狭まるテ
    ーパ部とフランジ状光導入部からなるリング体であり、
    中心孔上部は断面がカメラ光軸に対し45°より大きい
    角度をなす第2の反射面を持ち、前記第2の発光源が発
    光した光を前記第2の反射面によって反射し、周面に対
    し垂直面を形成する下端部から放射することによって、
    カメラ光軸中心に分布する斜方向光線とし、前記下端部
    からプリント基板上面に斜方向光線を照射する構成を備
    え、 第1の発光源を点灯することにより、並行光線によって
    基板マークを照明し、第2の発光源を点灯することによ
    り、斜方向光線によって基板マークを照明することを特
    徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3において、第1の偏向手段
    および、第2の偏向手段は、その下端面が周面に対し垂
    直面であるとともに、拡散面を形成していることを特徴
    とする請求項1〜3記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4において、前記第1の発光
    源から前記第1の光導入部へ至る面と、前記第2の発光
    源から前記第2の光導入部へ至る面との間に、夫々の発
    光源から他の光導入部への光の漏洩を防止する遮光板を
    備えたことを特徴とする請求項1〜4記載の照明装置。
JP2001167596A 2001-06-04 2001-06-04 照明装置 Pending JP2002369044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167596A JP2002369044A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167596A JP2002369044A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002369044A true JP2002369044A (ja) 2002-12-20

Family

ID=19009958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001167596A Pending JP2002369044A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002369044A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209035A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Tokyoto Igaku Kenkyu Kiko 生物顕微鏡及びそれに用いる暗視野照明装置
JP2006251714A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Nidec Copal Corp 撮像装置
WO2007138798A1 (ja) * 2006-05-30 2007-12-06 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. フレキシブルプリント配線基板の配線パターン検査方法および検査装置
JPWO2018127971A1 (ja) * 2017-01-06 2019-11-07 株式会社Fuji 撮像用照明装置
CN111007660A (zh) * 2019-12-25 2020-04-14 上海观纳智能科技有限公司 相衬显微镜多模式超薄光源装置及其使用方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209035A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Tokyoto Igaku Kenkyu Kiko 生物顕微鏡及びそれに用いる暗視野照明装置
JP2006251714A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Nidec Copal Corp 撮像装置
JP4721733B2 (ja) * 2005-03-14 2011-07-13 日本電産コパル株式会社 撮像装置
WO2007138798A1 (ja) * 2006-05-30 2007-12-06 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. フレキシブルプリント配線基板の配線パターン検査方法および検査装置
JP2007322154A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd フレキシブルプリント配線基板の配線パターン検査方法および検査装置
JP4536033B2 (ja) * 2006-05-30 2010-09-01 三井金属鉱業株式会社 フレキシブルプリント配線基板の配線パターン検査方法および検査装置
JPWO2018127971A1 (ja) * 2017-01-06 2019-11-07 株式会社Fuji 撮像用照明装置
CN111007660A (zh) * 2019-12-25 2020-04-14 上海观纳智能科技有限公司 相衬显微镜多模式超薄光源装置及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100880418B1 (ko) 자동화된 광학 검사 시스템
JP2010237034A (ja) 外観検査用照明装置および外観検査装置
WO2000013005A1 (en) Illuminating and optical apparatus for inspecting soldering of printed circuit board
JP2004069612A (ja) 照明装置、及びこれを備えた認識装置並びに部品実装装置
JP2007057296A (ja) 光学読取装置
JP2000307827A (ja) 一体型光結像アセンブリおよびその生成方法
JP2002369044A (ja) 照明装置
JP3114666U (ja) 運動検知機能を有するコンタクト画像センサモジュール
KR101311251B1 (ko) 검사장치
US6927759B2 (en) Optical mouse with uniform light projection
JP3580592B2 (ja) 照明装置およびそれを用いた電子部品等の組立・検査装置
JP2011222239A (ja) 照明装置および検査装置
JP2008311729A (ja) 撮像装置
JP4194159B2 (ja) 基板マーク認識機構
JP2017022077A (ja) Fpcを備えた線状光源アセンブリ
JPH0527240A (ja) 面照明装置
JP2599454Y2 (ja) 照明源設定装置
JP2000332962A (ja) 画像読み取り装置
JPH0933445A (ja) 印刷配線板検査装置用の照明装置
JP2002009497A (ja) 照明装置
JPH11145700A (ja) 電子部品姿勢認識装置およびこれを用いた電子部品実装装置
JP3169264B2 (ja) プリント基板の装着装置
JP2000270174A (ja) 画像読み取り装置
JP2001230902A (ja) 画像読取り装置
JP3200811U (ja) Fpcを備えた線状光源アセンブリ