JP2002368005A - GaN・HBT超格子ベース構造 - Google Patents

GaN・HBT超格子ベース構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より高い効率およびより高い周波数の動作性
を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)を
提供すること。 【解決手段】 窒化ガリウム(GaN)層と、いろいろな
Al組成を持つ窒化アルミニウム・ガリウム(AlGaN)
層の交互層を有し、ベース層(28)の中に傾斜超格子
構造を形成しているHBT(20)が含まれる。ベース層
(28)中のAlGaNの薄層がベースp型キャリア濃度を
増加させる。AlGaN薄層中のAl組成の傾斜がベース層
(28)を横切って静電界を誘起し、それがキャリア速
度を増加させ、従ってキャリア走行時間を低下させる。
この構造は、従って、走行時間を減少させ、同時にp型
キャリア濃度を増加させてディバイスの動作効率を改善
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘテロ接合バイポ
ーラトランジスタ(HBT)、さらに詳しくは、既知HBTの
加工の複雑さがない、より高い効率およびより高い周波
数の動作性を有する、HBT及びHBTの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ヘテロ
接合バイポーラトランジスタ(HBT)は、一般に、この
技術分野で公知である。このようなディバイスの例は、
ここで参照することによって全てが本明細書に含まれる
米国特許第5,349,201号、同第5,365,0
77号、同第5,404,025号、並びに本出願と共
通の出願人の所有になる米国特許第5,448,087
号および同第5,672,522号の各明細書に開示さ
れている。このようなHBTは、比較的高い周波数に対す
る応答性およびより広い動作温度範囲を必要とする用途
で使用されることが知られ、例えば電力増幅器、低ノイ
ズ増幅器、並びに衛星および太陽光線利用用途における
電力変換電子回路において用いられている。
【0003】典型的なHBTは、普通、ガリウムヒ素(GaA
s)またはインジウムリン(InP)のような半導体基板上
に形成される。コレクタ層、ベース層およびエミッタ層
は、その基板の上面にエピタキシャル形成される。さら
に詳しくは、公知のHBTでは、n+ドープされたサブコレ
クタ層が基板の上面に直接形成され、続いてn-コレク
タ層が形成されることが知られている。コレクタ層の上
面にp+ベース層が形成され、続いてn+ドープされたエ
ミッタ層が形成される。サブコレクタ、ベースおよびエ
ミッタの各層上に、ディバイスを外部電気回路に接続す
るためのコンタクト(接点)が形成される。
【0004】バイポーラトランジスタのベース−エミッ
タ接合の両端間に入力電圧が印加されると、ベース−エ
ミッタ接合は順方向バイアスされ、その結果として電子
がエミッタ層からベース層へと放出される。電子が、例
えば拡散によってベース−コレクタ接合に達すると、電
界が電子をコレクタ層に向ける。
【0005】ホモ接合バイポーラトランジスタでは、正
孔が、順方向バイアスエミッタ接合の結果として、エミ
ッタ層からベース層へと放出される。正孔のベース層へ
の注入は、ディバイスのより低いカットオフ周波数とよ
り低い電流利得をもたらし、その結果としてディバイス
の効率が一層低下され、かつディバイスの動作周波数が
より低くなる。正孔の注入を低下させるために、普通
は、ベースのp−ドーピングがエミッタよりも低くされ
る。残念ながら、このような構成はより大きな抵抗を持
つベース層をもたらし、それがまたディバイスの出力電
力を低下させる。
【0006】ヘテロ接合バイポーラトランジスタでは、
正孔注入を低下させ、従ってディバイスのベース走行時
間およびカットオフ周波数を改善するエネルギー障壁と
して作用するエミッタ層に、より広いバンドギャップの
材料が用いられる。そのディバイスの動作性をさらに改
善するために、ベース層のp−ドーピングはベース層の
抵抗を下げるために可能な限り大きくされる。
【0007】米国特許第5,349,201号明細書
は、ベース走行時間を減少させ、動作周波数を増加さ
せ、そして電流利得を増加させる交代(alternate)材
料系を用いるHBTを開示している。
【0008】
【課題を解決するための手段】簡単に言うと、本発明
は、窒化ガリウム(GaN)層および窒化アルミニウム・
ガリウム(AlGaN)層の交互層(alternating layers)
から形成された、ベース領域中に内蔵(built-in)電界
を確立するそのような仕方で傾斜が付けられている(gr
aded)上記AlGaN層のAl組成を持つ傾斜超格子構造(g
raded superlattice structure)を形成しているベース
層を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)
に関する。ベース層中のAlGaNの薄層は、これら層中の
p型ドーパントがGaN層中にトンネル効果で入り込むの
を可能にし、かくしてp型ドーパントの活性化エネルギ
ーを低下させ、かつベースp型キャリア濃度を増加させ
る。AlGaN薄層中のAl組成のこの傾斜(grading)がベ
ース層を横切って静電界を誘起し、それがエミッタから
ベースへと放出される電子の速度を増加させる。この構
造は、従って、注入電子の走行時間を減少させ、同時に
p型キャリアの濃度を増加させてディバイスの動作効率
を改善する。
【0009】本発明のこれらのおよび他の目的は、次の
明細および添付図面を参照すると容易に理解されるだろ
う。本発明は、改善されたベース走行時間、およびより
高効率の電力動作およびより高周波数の動作に備えるも
のである増加したベース中p型キャリア濃度を有するヘ
テロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)に関する。
窒化ガリウム/窒化アルミニウム・ガリウム(GaN/AlG
aN)材料系から形成されたHBTでは、p型キャリア濃度
は高アクセプタ活性化エネルギーによって制限される。
本発明は、GaNとAlGaNとの交互層を利用して、活性化エ
ネルギーを効果的に低下させることによってp型キャリ
ア速度を効果的に増加させる傾斜超格子を形成するもの
である。より高いp型キャリア濃度は、より高効率の電
力動作およびより高周波数の動作を可能にする。傾斜超
格子は傾斜が付けられているベースを横切ってバンドギ
ャップエネルギーをもたらす。この傾斜がベースを横断
して静電界を誘起し、その静電界がキャリア速度を増加
させ、その速度増加がキャリア走行時間を低下させる。
例えば、以下で議論される構成の場合、HBTのアクセプ
タ活性化エネルギーは、例えば0.125eVから0.
09eVまで減少されることが示されている。この結果
として、ベースp型キャリア濃度は5×1017cm-3
ら2×10 18cm-3まで増加され、またベース走行時間
は45psから20psまで低下される。
【0010】図1を参照すると、本発明によるHBTが図
解され、それは参照数字20で一般に示されている。HB
T20は、例えばサファイアまたは炭化ケイ素(SiC)か
ら形成された半絶縁基板22を含んでいる。これらの基
板22の上面にn+窒化ガリウム(GaN)サブコレクタ層
24が形成される。窒化ガリウム層をエピタキシャル成
長させる方法は、ここで参照することにより本明細書に
含まれる米国特許第5,725,674号明細書に開示
されている。サブコレクタ層24は、分子線エピタキシ
ャル成長(MBE)法を用いて、例えば1000nmの厚
さまで成長させてもよく、またケイ素(Si)で6×1
18cm-3の濃度までドープしてもよい。サブコレクタ
層24の一部分にそれを覆ってn-GaNコレクタ層26
が、例えばMBE法で形成される。サブコレクタ層24の
一部分だけを覆ってコレクタ層26を形成するのに、常
用のフォトリソグラフィ技術を用いてもよい。
【0011】本発明の1つの重要な側面によれば、コレ
クタ−ベース界面30においては低い値を持ち、そして
キャリア速度を増加させ、従ってディバイスの走行時間
を減少させる静電界をベース層28の中に生じさせるエ
ミッタ−ベース界面32においてはより高い値を持つ一
定でないバンドギャップエネルギーを有するベース層2
8が形成される。例えば、ベース層28は、AlGaN/GaN
の交互層より成る超格子から形成されてもよい。ここで
参照することにより本明細書に含まれる米国特許第5,
831,277号明細書は、AlxN(1-x)/GaN超格子構造
を形成する系を開示している。特に、超格子ベース層2
8はコレクタ層26の上面に形成される。この超格子ベ
ース層28は周期的AlGaN−GaN層からMBE法によって1
50nmの総厚さまで形成される。各GaN層は未ドープ
であってもよく、また3nmの厚さまで形成されてもよ
い。AlGaN層は1nmの厚さまで形成されてもよく、マ
グネシウム・Mgで1×1019cm-3のレベルまでドー
プされてもよく、この場合アルミニウム・Al組成はコ
レクタ−ベース界面30において0.05であり、そし
てエミッタ−ベース界面32に向かって連続的に増加し
てエミッタ−ベース界面32において0.30という最
終値になってもよい。図2は、本発明の1態様のエミッ
タ−ベース金属接合からの距離の関数としての、ベース
層中のAl組成の1例を示すものである。図1に戻って
説明すると、ベース層28を形成している交互AlGaN/G
aN層中のAlGaNの薄層は、ベース層28の中のp型濃度
を増加させ、これが高電力効率および高周波数動作を増
加させる。
【0012】エミッタ層34は、例えばMBE法でベース
層28の上面に形成される。エミッタ層34はAlGaNか
ら150nmの厚さまで形成されてもよく、またケイ素
で6×1018cm-3の濃度においてドープされてもよ
い。
【0013】コレクタ、ベースおよびエミッタの各コン
タクトは常用の金属堆積およびリフトオフ技術により形
成される。さらに詳しくは、コレクタコンタクト36は
サブコレクタ層24の上に形成され、ベースコンタクト
38はベース層28の上面に形成され、一方エミッタコ
ンタクト40はエミッタ層34の上面に形成される。
【0014】明らかに、上記の教示に照らして、本発明
には数多くの修正および変更が可能である。従って、本
発明は、前記特許請求の範囲内で、上記で具体的に述べ
た方法以外の他の方法でも実施できることが理解される
べきである。
【0015】特許請求され、そして米国特許で保証され
ることが求められるものは、前記特許請求の範囲に記載
されるとおりである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による傾斜超格子ベース層を有するHBT
を図解するものである。
【図2】本発明の1態様のエミッタからの距離の関数と
しての、ベース層中のAl組成のグラフを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F003 BB01 BB04 BC01 BF06 BG06 BM01 BM02 BM03 BN09 BP32 BP95

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板;n+ドープGaNサブコレクタ層;
    n−ドープGaNコレクタ層;超格子を形成するAlG
    aN/GaNの交互層から形成されるベースコレクタ界
    面を画定する前記コレクタ層の上に形成されたベース
    層;n+ドープAlGaN層;エミッタベース界面を画
    定する前記ベース層の上に形成されるn+AlGaNエ
    ミッタ層;前記ベース層の上に形成されるベースコンタ
    クト;前記サブコレクタの上に形成されるコレクタコン
    タクト;及び前記エミッタの上に形成されるエミッタコ
    ンタクト;を含むヘテロ接合バイポーラトランジスタ
    (HBT)。
  2. 【請求項2】前記AlGaN層におけるAl濃度が不規
    則である請求項1に記載のHBT。
  3. 【請求項3】基板;n+ドープGaNサブコレクタ層;
    n−ドープGaNコレクタ層;超格子を形成するAlG
    aN/GaNの交互層から形成されるベースコレクタ界
    面を画定する前記コレクタ層の上に形成されたベース
    層;n+ドープAlGaN層;エミッタベース界面を画
    定する前記ベース層の上に形成されるn+AlGaNエ
    ミッタ層(該エミッタベース界面におけるAl濃度は、
    前記ベースコレクタ界面よりも該エミッタベース界面に
    おける方が大きい);前記ベース層の上に形成されるベ
    ースコンタクト;前記サブコレクタの上に形成されるコ
    レクタコンタクト;及び前記エミッタの上に形成される
    エミッタコンタクト;を含むヘテロ接合バイポーラトラ
    ンジスタ(HBT)。
  4. 【請求項4】前記交互AlGaN層は、Al濃度が傾斜
    するように形成される請求項1に記載のHBT。
  5. 【請求項5】サファイア及び炭化ケイ素からなる群から
    選ばれる材料から形成される基板;n+ドープGaNサ
    ブコレクタ層;n−ドープGaNコレクタ層;超格子を
    形成するAlGaN/GaNの交互層から形成されるベ
    ースコレクタ界面を画定する前記コレクタ層の上に形成
    されたベース層;n+ドープAlGaN層;エミッタベ
    ース界面を画定する前記ベース層の上に形成されるn+
    AlGaNエミッタ層;前記ベース層の上に形成される
    ベースコンタクト;前記サブコレクタの上に形成される
    コレクタコンタクト;及び前記エミッタの上に形成され
    るエミッタコンタクト;を含むヘテロ接合バイポーラト
    ランジスタ(HBT)。
  6. 【請求項6】(a)基板の上にサブコレクタ層を形成す
    る工程; (b)該サブコレクタ層の上にコレクタ層を形成する工
    程; (c)ベースコレクタ界面を画定する該コレクタ層の上
    にベース層を形成する工程(該ベース層は不規則バンド
    ギャップエネルギーと共に形成される); (d)ベースコレクタ界面を画定する該ベース層の上に
    エミッタ層を形成する工程;及び (e)該ベース、サブコレクタ及びエミッタ層の上にコ
    ンタクトを形成する工程;を含むヘテロ接合バイポーラ
    トランジスタを製造する方法。
  7. 【請求項7】前記ベース層が形成される請求項6に記載
    の方法。
  8. 【請求項8】(a)基板の上にサブコレクタ層を形成す
    る工程; (b)該サブコレクタ層の上にコレクタ層を形成する工
    程; (c)ベースコレクタ界面を画定する該コレクタの上に
    AlGaN/GaNの交互層の超格子としてベース層を
    形成する工程(該ベース層は不規則バンドギャップエネ
    ルギーと共に形成される); (d)ベースコレクタ界面を画定する該ベース層の上に
    エミッタ層を形成する工程;及び (e)該ベース、サブコレクタ及びエミッタ層の上にコ
    ンタクトを形成する工程;を含むヘテロ接合バイポーラ
    トランジスタを製造する方法。
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