JP2002367106A - 磁気ヘッド装置およびその組立方法 - Google Patents

磁気ヘッド装置およびその組立方法

Info

Publication number
JP2002367106A
JP2002367106A JP2001170546A JP2001170546A JP2002367106A JP 2002367106 A JP2002367106 A JP 2002367106A JP 2001170546 A JP2001170546 A JP 2001170546A JP 2001170546 A JP2001170546 A JP 2001170546A JP 2002367106 A JP2002367106 A JP 2002367106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
magnetic head
support plate
gimbal
positioning holes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001170546A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Matsuda
宏毅 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Metals Ltd
Original Assignee
Sumitomo Special Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Special Metals Co Ltd filed Critical Sumitomo Special Metals Co Ltd
Priority to JP2001170546A priority Critical patent/JP2002367106A/ja
Publication of JP2002367106A publication Critical patent/JP2002367106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】支持板(ジンバル)と組立治具との位置決めを
正確に行うことが可能な磁気ヘッド装置を提供する。 【解決手段】この磁気ヘッド装置10は、コアアッセン
ブリ6と、コアアッセンブリ6が取り付けられるととも
に、2つの位置決め孔2aおよび2bと、位置決め孔2
aの近傍に設けられた位置決め孔2aを弾性変形しやす
くするための切り込み部2cとを有するジンバル2とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気ヘッド装置
およびその組立方法に関し、より特定的には、磁気ヘッ
ド部とその磁気ヘッド部が取り付けられる支持板とを有
する磁気ヘッド装置およびその組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フロッピー(登録商標)ディスク
用の磁気ヘッド装置が知られている。図7は、従来のフ
ロッピーディスク用の磁気ヘッド装置の分解斜視図であ
る。図7を参照して、まず、従来の磁気ヘッド装置11
0の全体構成について説明する。
【0003】従来の磁気ヘッド装置110は、FPC
(フレキシブルプリント回路基板)101と、ジンバル
102と、バックバー(バックコア)103と、記録・
再生コイル104と、消去コイル105と、コアアッセ
ンブリ(コアアッシー)106と、シールドリング10
7とを備えている。
【0004】FPC101は、絶縁性の高いフレキシビ
リティのある合成樹脂シート(フィルムベース)に配線
パターンやランドパターンが表面に印刷されたものであ
る。このFPC101には、コイル端子104aおよび
105aに対応する位置に、コイル端子用穴101aが
設けられている。また、コイル端子用穴101aの外周
に沿って端子接続用ランド部101bが設けられてい
る。
【0005】また、ジンバル102は、バックバー10
3、記録・再生コイル104、消去コイル105、コア
アッセンブリ106およびシールドリング107からな
る磁気ヘッド部を保持するためのものであり、ステンレ
スなどからなる。また、ジンバル102は、後述する製
造プロセスにおいて組立治具に対して位置決めを行うた
めの位置決め孔102aおよび102bを有する。位置
決め孔102aは、長円形状に形成されており、位置決
め孔102bは、丸穴状に形成されている。
【0006】図8は、図7に示した従来の磁気ヘッド装
置の組立方法を説明するための斜視図であり、図9は、
ジンバルの位置決め孔と組立治具の基準ピンとの位置関
係を示した平面図である。また、図10は、従来の磁気
ヘッド装置のジンバルとコアアッセンブリとを組立治具
上で組み立てた状態を示した平面図である。図7〜図1
0を参照して、以下に従来の磁気ヘッド装置110の組
立プロセスについて説明する。
【0007】まず、図7に示したコアアッセンブリ10
6に、記録・再生コイル104および消去コイル105
を装着した後、バックバー103を取り付ける。そし
て、接着剤を用いてコアアッセンブリ106をジンバル
102に固定する。このコアアッセンブリ106のジン
バル102への固定を行う際に、図8に示すような組立
治具150を用いる。具体的には、組立治具150に設
けられた開口部150a内に、記録・再生コイル104
と消去コイル105とバックバー103とが組み込まれ
たコアアッセンブリ106をはめ込む。これにより、コ
アアッセンブリ106は、組立治具150に対して位置
決めされた状態になる。
【0008】この状態から、コアアッセンブリ106の
上面に接着剤を塗布した後、組立治具150に設けられ
た基準ピン151aおよび151bに、ジンバル102
の位置決め孔102aおよび102bをそれぞれはめ込
む。この場合、組立治具150の基準ピン151aおよ
び151bと、ジンバル102の位置決め孔102aお
よび102bとの位置関係は、図9に示すような状態に
なっている。
【0009】この後、コアアセンブリ106およびジン
バル102に、接着剤を用いてシールドリング107
(図7参照)を固定する。そして、コイル端子104a
および105aを対応するFPC101の端子用穴10
1aに挿入した後、コイル端子104aおよび105a
と、FPC101のコイル端子用穴101aに沿って設
けられた端子接続用ランド部101bとを半田によって
接合する。
【0010】このようにして、従来の磁気ヘッド装置1
10は、組み立てられていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の磁気ヘ
ッド装置110の組立プロセスでは、図9に示すよう
に、組立治具150の基準ピン151aと151bとの
中心間距離は、ジンバル102の位置決め孔102aと
102bとの中心間距離に等しくなるように設定されて
いる。この場合、従来のジンバル102の位置決め孔1
02aおよび102bの組み合わせと、基準ピン151
aおよび151bの組み合わせとの間には、それぞれの
寸法誤差を考慮すると、ジンバル面と平行な面方向の全
周に渡って、10〜40μm程度の遊びがある。
【0012】このような理由から、ジンバル102の位
置決め孔102aおよび102bを組立治具150の基
準ピン151aおよび151bにはめ込むと、ジンバル
102の位置決め孔102aおよび102bの組み合わ
せと、組立治具150の基準ピン151aおよび151
bの組み合わせとの間に遊びが発生するという不都合が
あった。その結果、ジンバル102と組立治具150と
を正確に位置決めするのが困難であった。このため、従
来では、組立治具150に予めはめ込まれて位置決めさ
れたコアアッセンブリ106と、ジンバル102とを正
確に位置決めするのが困難であった。
【0013】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、この発明の1つの目的は、
磁気ヘッド部に対してジンバル(支持板)を正確に位置
決めすることが可能な磁気ヘッド装置を提供することで
ある。
【0014】この発明のもう1つの目的は、位置決め治
具を用いて磁気ヘッドに対してジンバルを正確に位置決
めすることが可能な磁気ヘッド装置の製造方法を提供す
ることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1における磁気ヘッド装置は、コアを含む磁
気ヘッド部と、磁気ヘッド部が取り付けられるととも
に、複数の位置決め孔と、位置決め孔の少なくとも1つ
の近傍に設けられた位置決め孔を弾性変形しやすくする
ための切り込み部とを有する支持板とを備えている。
【0016】請求項1では、上記のように、磁気ヘッド
部が取り付けられる支持板に、位置決め孔を弾性変形し
やすくするための切り込み部を設けることによって、位
置決め孔の孔部間の寸法を、組立治具の位置決め部間の
内側寸法よりも大きい内側寸法、または、組立治具の位
置決め部間の外側寸法よりも小さい外側寸法に形成すれ
ば、支持板の位置決め孔を組立治具の位置決め部に装着
する際に、位置決め孔が弾性変形した状態で、支持板の
位置決め孔を組立治具の位置決め部に装着することがで
きる。これにより、支持板の位置決め孔と組立治具の位
置決め部との間の遊びがなくなるので、支持板と組立治
具との位置決めを正確に行うことができる。その結果、
同じ組立治具により別途位置決めされた磁気ヘッド部
と、支持板との位置決めも正確に行うことができる。
【0017】請求項2における磁気ヘッド装置は、請求
項1の構成において、支持板の切り込み部は、位置決め
孔間を結ぶ線に平行な方向に位置決め孔が弾性変形しや
すいような位置に設けられている。請求項2では、この
ように構成することによって、位置決め孔の弾性変形に
より、位置決め孔間を結ぶ線に平行な方向に位置決め孔
間の寸法を容易に調整することができる。その結果、位
置決め孔の孔部間の内側寸法を、組立治具の位置決め部
間の内側寸法よりも大きく形成した場合、または、位置
決め孔の孔部間の外側寸法を組立治具の位置決め部間の
外側寸法よりも小さく形成した場合にも、支持板の位置
決め孔を容易に組立治具の位置決め部に装着することが
できる。
【0018】請求項3における磁気ヘッド装置は、請求
項2の構成において、支持板の切り込み部は、少なくと
も位置決め孔間を結ぶ線に対して交差する方向に延びる
ように形成されている。請求項3では、このように構成
することによって、位置決め孔間を結ぶ線に平行な方向
に、容易に、位置決め孔を弾性変形させることができ
る。
【0019】請求項4における磁気ヘッド装置は、請求
項1〜3のいずれかの構成において、支持板の切り込み
部は、位置決め孔の近傍に複数形成されている。請求項
4では、このように構成することによって、より容易
に、位置決め孔を弾性変形させることができる。その結
果、位置決め孔の孔部間の内側寸法を、組立治具の位置
決め部間の内側寸法よりも大きく形成した場合、また
は、位置決め孔の孔部間の外側寸法を組立治具の位置決
め部間の外側寸法よりも小さく形成した場合にも、支持
板の位置決め孔をより容易に組立治具の位置決め部に装
着することができる。
【0020】請求項5における磁気ヘッド装置の組立方
法は、コアを含む磁気ヘッド部を組立治具を用いて支持
板に取り付ける磁気ヘッド装置の組立方法であって、支
持板に、組立治具の位置決め部間の内側寸法と同一また
はそれよりも大きい内側寸法、および、組立治具の位置
決め部間の外側寸法と同一またはそれよりも小さい外側
寸法のいずれかの寸法を有する複数の位置決め孔を形成
する工程と、支持板の位置決め孔を組立治具の位置決め
部にはめ込むことによって、支持板を組立治具に対して
位置決めする工程とを備えている。
【0021】請求項5では、上記のように、支持板に、
組立治具の位置決め部間の内側寸法と同一またはそれよ
りも大きい内側寸法、および、組立治具の位置決め部間
の外側寸法と同一またはそれよりも小さい外側寸法のい
ずれかの寸法を有する複数の位置決め孔を形成した後、
支持板の位置決め孔を組立治具の位置決め部にはめ込む
ことによって、支持板の位置決め孔と組立治具の位置決
め部との遊びをなくすことができる。これにより、支持
板と組立治具との位置決めを正確に行うことができる。
その結果、同じ組立治具により別途位置決めされた磁気
ヘッド部と、支持板との位置決めも正確に行うことがで
きる。
【0022】請求項6における磁気ヘッド装置の組立方
法は、請求項5の構成において、支持板の位置決め孔の
少なくとも1つの近傍に、位置決め孔を弾性変形しやす
くするための切り込み部を形成する工程をさらに備え
る。請求項6では、このように構成することによって、
支持板の位置決め孔の内側寸法が組立治具の位置決め部
間の内側寸法よりも大きい場合、または、支持板の位置
決め孔の外側寸法が組立治具の位置決め部間の外側寸法
よりも小さい場合に、支持板の位置決め孔を組立治具の
位置決め部に装着する際に、位置決め孔が弾性変形した
状態で、支持板の位置決め孔を組立治具の位置決め部に
装着することができる。これにより、支持板の位置決め
孔と組立治具の位置決め部との間の遊びがなくなるの
で、支持板と組立治具との位置決めを正確に行うことが
できる。
【0023】請求項7における磁気ヘッドの組立方法
は、請求項6の構成において、支持板の切り込み部は、
位置決め孔間を結ぶ線に平行な方向に位置決め孔が弾性
変形しやすいような位置に形成する。請求項7では、こ
のように構成することによって、位置決め孔の弾性変形
により、位置決め孔間を結ぶ線に平行な方向に位置決め
孔間の寸法を容易に調整することができる。その結果、
位置決め孔の孔部間の内側寸法を、組立治具の位置決め
部間の内側寸法よりも大きく形成した場合、または、位
置決め孔の孔部間の外側寸法を組立治具の位置決め部間
の外側寸法よりも小さく形成した場合にも、支持板の位
置決め孔を容易に組立治具の位置決め部に装着すること
ができる。
【0024】請求項8における磁気ヘッド装置の組立方
法は、請求項7の構成において、支持板の切り込み部
は、少なくとも位置決め孔間を結ぶ線に対して交差する
方向に延びるように形成する。請求項8では、このよう
に構成することによって、位置決め孔間を結ぶ線に平行
な方向に、容易に、位置決め孔を弾性変形させることが
できる。
【0025】請求項9における磁気ヘッド装置の組立方
法は、請求項5〜8のいずれかの構成において、支持板
の切り込み部は、位置決め孔の近傍に複数形成されてい
る。請求項9では、このように構成することによって、
より容易に、支持板の位置決め孔を弾性変形させること
ができる。その結果、位置決め孔の孔部間の内側寸法
を、組立治具の位置決め部間の内側寸法よりも大きく形
成した場合、または、位置決め孔の孔部間の外側寸法を
組立治具の位置決め部間の外側寸法よりも小さく形成し
た場合にも、支持板の位置決め孔をより容易に組立治具
の位置決め部に装着することができる。
【0026】請求項10における磁気ヘッド装置の組立
方法は、請求項5〜9のいずれかの構成において、磁気
ヘッド部を支持板に対して位置決めする工程は、支持板
の位置決め孔を組立治具の位置決め部に張力を掛けた状
態ではめ込むことによって、磁気ヘッド部を支持板に対
して位置決めする工程を含む。請求項10では、このよ
うに構成することによって、支持板の位置決め孔と組立
治具の位置決め部との間の遊びがなくなるので、支持板
と組立治具との位置決めを正確に行うことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態を図面に基づいて説明する。
【0028】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態による磁気ヘッド装置の分解斜視図である。図2
は、図1に示した第1実施形態の磁気ヘッド装置の組立
方法を説明するための斜視図である。図3は、第1実施
形態による磁気ヘッド装置のジンバルの位置決め孔と組
立治具の基準ピンとの位置関係を示した平面図である。
図4は、第1実施形態の磁気ヘッド装置のジンバルとコ
アアッセンブリとを組立治具上で組み立てた状態を示し
た平面図である。
【0029】まず、図1を参照して、第1実施形態によ
る磁気ヘッド装置10の全体構成について説明する。第
1実施形態の磁気ヘッド装置10は、FPC1と、ジン
バル2と、バックバー(バックコア)3と、記録・再生
コイル4と、消去コイル5と、コアアッセンブリ(コア
アッシー)6と、シールドリング7とを備えている。
【0030】FPC1は、絶縁性の高いフレキシビリテ
ィのある合成樹脂シート(フィルムベース)に配線パタ
ーンやランドパターンが表面に印刷されたものである。
このFPC1には、コイル端子4aおよび5aに対応す
る位置に、コイル端子用穴1aが設けられている。ま
た、コイル端子用穴1aの外周に沿って端子接続用ラン
ド部1bが設けられている。
【0031】ジンバル2は、バックバー3、記録・再生
コイル4、消去コイル5、コアアッセンブリ6およびシ
ールドリング7からなる磁気ヘッド部を保持するための
ものである。このジンバル2は、ステンレスからなり、
約0.05mm〜約0.2mmの厚みを有する。なお、
ジンバル2は、本発明の「支持板」の一例である。
【0032】ここで、第1実施形態の磁気ヘッド装置1
0では、ジンバル2に、磁気ヘッド装置10の組み立て
の際に用いる位置決め孔2aおよび2bが設けられてい
る。そして、位置決め孔2aの近傍に、位置決め孔2a
を位置決め孔2aと2bとを結ぶ線に平行な方向に内側
に向かって弾性変形しやすくするための切り込み部2c
が設けられている。この切り込み部2cは、エッチング
を用いて形成する。
【0033】次に、図1〜図4を参照して、第1実施形
態の磁気ヘッド装置10の組立方法について説明する。
【0034】まず、図1に示したコアアッセンブリ6に
記録・再生コイル4および消去コイル5を装着するとと
もに、バックバー3を記録・再生コイル4および消去コ
イル5上に取り付ける。
【0035】上記のように記録・再生コイル4および消
去コイル5ならびにバックバー3が装着されたコアアッ
センブリ6を、図2に示す組立治具150の開口部15
0a内にはめ込む。これにより、組立治具150に対し
てコアアッセンブリ6が位置決めされた状態になる。こ
の状態から、コアアッセンブリ6の上面6aに接着剤を
塗布した後、組立治具150の基準ピン151aおよび
151bに、ジンバル2の位置決め孔2aおよび2bを
はめ込むことによって、コアアッセンブリ6とジンバル
2とを接着する。なお、組立治具151の基準ピン15
1aおよび151bは、本発明の「位置決め部」の一例
である。
【0036】ここで、この第1実施形態では、図3に示
すように、ジンバル2の位置決め孔2aおよび2b間の
内側寸法d1は、基準ピン151aおよび151bの内
側寸法D1と同一またはそれより大きくなるように形成
されている。具体的には、d1がD1より0mm〜0.
5mm大きくなるように形成されている。これにより、
ジンバル2の位置決め孔2aおよび2bを組立治具15
0の基準ピン151aおよび151bにはめ込む際に、
ジンバル2の位置決め孔2aおよび2bと組立治具15
0の基準ピン151aおよび151bとの間の遊びがな
くなる。図4には、組立治具150上で、コアアッセン
ブリ6に対してジンバル2を接着した後の状態が示され
ている。
【0037】また、ジンバル2の位置決め孔2aおよび
2b間の内側寸法d1を、基準ピン151aおよび15
1bの内側寸法D1よりも大きくなるように形成した場
合には、切り込み部2cによって位置決め孔2aが位置
決め孔2b側(内側)に弾性変形した状態で、ジンバル
2の位置決め孔2aおよび2bが組立治具150の基準
ピン151aおよび151bにはめ込まれる。すなわ
ち、ジンバル2の位置決め孔2aおよび2bと、組立治
具150の基準ピン151aおよび151bとの間に張
力(テンション)がかかった状態で、ジンバル2の位置
決め孔2aおよび2bが組立治具150の基準ピン15
1aおよび151bにはめ込まれる。
【0038】上記のようにジンバル2とコアアッセンブ
リ6とを接合した後、コアアセンブリ6およびジンバル
2に、接着剤を用いてシールドリング7を固定する。そ
して、コイル端子4aおよび5aを対応するFPC1の
コイル端子用穴1aに挿入した後、コイル端子4aおよ
び5aと、FPC1のコイル端子用穴1aに沿って設け
られた端子接続用ランド部1bとをたとえば半田を用い
て電気的に接合する。
【0039】このようにして、第1実施形態の磁気ヘッ
ド装置10が組み立てられる。
【0040】第1実施形態では、上記のように、ジンバ
ル2の位置決め孔2aおよび2b間の内側寸法d1を、
基準ピン151aおよび151bの内側寸法D1と同一
またはそれより大きくなるように形成することによっ
て、ジンバル2の位置決め孔2aおよび2bを組立治具
150の基準ピン151aおよび151bにはめ込む際
に、ジンバル2の位置決め孔2aおよび2bと組立治具
150の基準ピン151aおよび151bとの間の遊び
をなくすことができる。これにより、ジンバル2と組立
治具150との位置決めを正確に行うことができる。そ
の結果、組立治具150により事前に位置決めされたコ
アアッセンブリ6とジンバル2との位置決めも正確に行
うことができる。
【0041】なお、第1実施形態の磁気ヘッド装置のジ
ンバル2とコアアッセンブリ6とを組み立てた状態にお
けるジンバル2とコアアッセンブリ6との位置ずれは、
約10μm以下に抑えることができた。これに対して、
図10に示した従来の磁気ヘッド装置では、ジンバル1
02とコアアッセンブリ106との位置ずれは、最大約
40μmであった。このことからも、第1実施形態のジ
ンバル2を用いれば、ジンバル2とコアアッセンブリ6
との位置ずれを減少させることができ、その結果、コア
アッセンブリ6とジンバル2との位置決めを正確に行う
ことができることが容易に理解できる。
【0042】また、第1実施形態では、上記のように、
ジンバル2の位置決め孔2aの近傍に、位置決め孔2a
を位置決め孔2b側に弾性変形しやすくするための切り
込み部2cを設けることによって、位置決め孔2aおよ
び2bを結ぶ線に平行な方向に位置決め孔2aを容易に
弾性変形させることができる。その結果、図3に示すよ
うに、位置決め孔2aおよび2bの内側寸法d1を組立
治具150の基準ピン151aおよび151b間の内側
寸法よりも大きくした場合にも、容易に、ジンバル2の
位置決め孔2aおよび2bを組立治具150の基準ピン
151aおよび151bにはめ込むことができる。
【0043】(第2実施形態)図5は、本発明の第2実
施形態による磁気ヘッド装置のジンバルの位置決め孔と
組立治具の基準ピンとの位置関係を示した平面図であ
る。図5を参照して、この第2実施形態では、上記した
第1実施形態と異なり、ジンバル12の位置決め孔12
aを取り囲むように複数の切り込み部12cおよび12
dを形成した例を示している。以下、詳細に説明する。
【0044】この第2実施形態のジンバル12は、位置
決め孔12aおよび12bを含んでいる。そして、位置
決め孔12aの周囲を取り囲むように、切り込み部12
cおよび12dが形成されている。この切り込み部12
cおよび12dは、位置決め孔12aおよび12bを結
ぶ線に対して交差する方向に延びるように形成されてい
る。また、切り込み部12cおよび12dは、エッチン
グを用いて形成する。また、切り込み部12cおよび1
2dによって、位置決め孔12aは、2つの橋状のフレ
ーム12eによって支持された状態になっている。な
お、この第2実施形態のジンバル12は、本発明の「支
持板」の一例である。
【0045】このジンバル12の位置決め孔12aおよ
び12b間の内側寸法d1も、第1実施形態と同様、組
立治具150の基準ピン151aおよび151b間の内
側寸法D1と同じかそれよりも大きくなるように形成さ
れている。具体的には、ジンバル12の位置決め孔12
aおよび12b間の内側寸法d1は、組立治具150の
基準ピン151aおよび151b間の内側寸法D1より
0mm〜0.5mm大きくなるように形成されている。
このように構成することによって、第2実施形態では、
上記第1実施形態と同様、ジンバル12の位置決め孔1
2aおよび12bを組立治具150の基準ピン151a
および151bにはめ込む際に、ジンバル12の位置決
め孔12aおよび12bと組立治具150の基準ピン1
51aおよび151bとの遊びをなくすことができる。
【0046】また、第2実施形態では、ジンバル12の
位置決め孔12aの周囲に2つの切り込み部12cおよ
び12dを設けることによって、ジンバル12の位置決
め孔12aおよび12b間の内側寸法d1が組立治具1
50の基準ピン151aおよび151bの内側寸法D1
よりも大きい場合にも、ジンバル12の位置決め孔12
aおよび12bを組立治具150の基準ピン151aお
よび151bにはめ込む際に、容易に位置決め孔12a
を位置決め孔12aと12bとを結ぶ線に平行な方向に
内側に向かって弾性変形させることができる。
【0047】特に、この第2実施形態では、位置決め孔
12aを取り囲むように2つの切り込み部12cおよび
12dが設けられているので、位置決め孔12aは第1
実施形態に比べてより内側に向かって弾性変形しやす
い。その結果、ジンバル12の位置決め孔12aおよび
12b間の内側寸法d1が組立治具150の基準ピン1
51aおよび151bの内側寸法D1よりも大きい場合
にも、より容易に、ジンバル12の位置決め孔12aお
よび12bを組立治具150の基準ピン151aおよび
151bにはめ込むことができる。
【0048】なお、第2実施形態では、上記の場合に限
らず、ジンバル12の位置決め孔12aおよび12b間
の外側寸法d2を組立治具150の基準ピン151aお
よび151bの外側寸法D2よりも小さく設定すること
も可能である。この場合には、2つの切り込み部12c
および12dにより、位置決め孔12aを外側に弾性変
形することができるので、位置決め孔12aおよび12
bと、基準ピン151aおよび151bとの遊びを無く
すことができる。
【0049】(第3実施形態)図6は、本発明の第3実
施形態による磁気ヘッド装置のジンバルの位置決め孔と
組立治具の基準ピンとの位置関係を示した平面図であ
る。図6を参照して、この第3実施形態のジンバル22
では、位置決め孔22aおよび22bがジンバル22の
端部に形成されている場合の例を示している。以下、詳
細に説明する。
【0050】この第3実施形態では、ジンバル22の2
つの端部近傍に、位置決め孔22aおよび22bが形成
されている。そして、位置決め孔22aに達するよう
に、切り込み部22cおよび22dが形成されている。
この切り込み部22cおよび22dは、エッチングによ
り形成する。この切り込み部22cおよび22dによっ
て、位置決め孔22aは、位置決め孔22aと22bと
を結ぶ線上に平行な方向に外側に向かって弾性変形しや
すくなる。なお、ジンバル22は、本発明の「支持板」
の一例である。
【0051】この第3実施形態のジンバル22の位置決
め孔22aおよび22b間の外側寸法d2は、組立治具
150の基準ピン151aおよび151bの外側寸法D
2と同一またはそれよりも小さい寸法になるように形成
されている。具体的には、d2は、D2より0mm〜
0.5mm小さくなるように形成されている。
【0052】第3実施形態では、上記のように、ジンバ
ル22の位置決め孔22aおよび22b間の外側寸法d
2を組立治具150の基準ピン151aおよび151b
の外側寸法D2と同一またはそれよりも小さくなるよう
に構成することによって、ジンバル22の位置決め孔2
2aおよび22bを組立治具150の基準ピン151a
および151bにはめ込む際に、位置決め孔22aおよ
び22bと基準ピン151aおよび151bとの遊びを
なくすことができる。その結果、ジンバル22と組立治
具150とを正確に位置決めすることができる。これに
より、組立治具150により予め位置決めされたコアア
ッセンブリ6とジンバル22との位置決めも正確に行う
ことができる。
【0053】また、第3実施形態では、ジンバル22の
位置決め孔22aに達する2つの切り込み部22cおよ
び22dを設けることによって、ジンバル22の位置決
め孔22aおよび22b間の外側寸法d2が組立治具1
50の基準ピン151aおよび151bの外側寸法D2
よりも小さい場合にも、ジンバル22の位置決め孔22
aおよび22bを組立治具150の基準ピン151aお
よび151bにはめ込む際に、容易に位置決め孔22a
を位置決め孔22aと22bとを結ぶ線に平行な方向に
外側に向かって弾性変形させることができる。
【0054】また、第3実施形態では、位置決め孔22
aに達するように2つの切り込み部22cおよび22d
が設けられているので、位置決め孔22aは第1実施形
態に比べてより弾性変形しやすい。その結果、ジンバル
22の位置決め孔22aおよび22b間の外側寸法d2
が、組立治具150の基準ピン151aおよび151b
の外側寸法D2よりも小さい場合にも、より容易に、ジ
ンバル22の位置決め孔22aおよび22bを組立治具
150の基準ピン151aおよび151bにはめ込むこ
とができる。
【0055】なお、今回開示された実施形態は、すべて
の点で例示であって制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明
ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請
求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が
含まれる。
【0056】たとえば、上記第1実施形態〜第3実施形
態では、切り込み部を、図3に示した切り込み部2c、
図5に示した切り込み部12cおよび12d、図6に示
した切り込み部22cおよび22dのような形状に形成
したが、本発明はこれに限らず、位置決め孔間を結ぶ線
に対して交差する方向に延びる切り込み部であれば、他
の形状であっても同様の効果を得ることができる。
【0057】また、第2および第3実施形態では、2つ
の切り込み部を形成するようにしたが、本発明はこれに
限らず、3つ以上の切り込み部を形成するようにしても
よい。また、上記第1〜第3実施形態では、2つの位置
決め孔のうち一方の位置決め孔の近傍にのみ切り込み部
を形成するようにしたが、本発明はこれに限らず、両方
の位置決め孔の近傍にそれぞれ切り込み部を設けるよう
にしてもよい。
【0058】また、上記実施形態のジンバルは、通常の
ジンバルばねまたはプレートを含む広い概念である。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、支持板
と組立治具との位置決めを正確に行うことができるの
で、その組立治具により別途位置決めされた磁気ヘッド
部と支持板との位置決めも正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による磁気ヘッド装置の
分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態による磁気ヘッド装置の
組立方法を説明するための斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態による磁気ヘッド装置の
ジンバルの位置決め孔と組立治具の基準ピンとの位置関
係を示した平面図である。
【図4】本発明の第1実施形態による磁気ヘッド装置の
ジンバルとコアアッセンブリとを組立治具上で組み立て
た状態を示した平面図である。
【図5】本発明の第2実施形態による磁気ヘッド装置の
ジンバルの位置決め孔と組立治具の基準ピンとの位置関
係を示した平面図である。
【図6】本発明の第3実施形態による磁気ヘッド装置の
ジンバルの位置決め孔と組立治具の基準ピンとの位置関
係を示した平面図である。
【図7】従来のフロッピーディスク用の磁気ヘッド装置
の分解斜視図である。
【図8】従来の磁気ヘッド装置の組立方法を説明するた
めの斜視図である。
【図9】従来の磁気ヘッド装置のジンバルの位置決め孔
と組立治具の基準ピンとの位置関係を示した平面図であ
る。
【図10】従来の磁気ヘッド装置のジンバルとコアアッ
センブリとを組立治具上で組み立てた状態を示した平面
図である。
【符号の説明】
2、12、22 ジンバル(支持板) 2a、2b、12a、12b、22a、22b 位置決
め孔 2c、12c、12d、22c、22d 切り込み部 6 コアアッセンブリ 10 磁気ヘッド装置 12e フレーム 150 組立治具 151a、151b 基準ピン(位置決め部)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアを含む磁気ヘッド部と、 前記磁気ヘッド部が取り付けられるとともに、複数の位
    置決め孔と、前記位置決め孔の少なくとも1つの近傍に
    設けられた前記位置決め孔を弾性変形しやすくするため
    の切り込み部とを有する支持板とを備えた、磁気ヘッド
    装置。
  2. 【請求項2】 前記支持板の切り込み部は、前記位置決
    め孔間を結ぶ線に平行な方向に前記位置決め孔が弾性変
    形しやすいような位置に設けられている、請求項1に記
    載の磁気ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 前記支持板の切り込み部は、少なくとも
    前記位置決め孔間を結ぶ線に対して交差する方向に延び
    るように形成されている、請求項2に記載の磁気ヘッド
    装置。
  4. 【請求項4】 前記支持板の切り込み部は、前記位置決
    め孔の近傍に複数形成されている、請求項1〜3のいず
    れか1項に記載の磁気ヘッド装置。
  5. 【請求項5】 コアを含む磁気ヘッド部を組立治具を用
    いて支持板に取り付ける磁気ヘッド装置の組立方法であ
    って、 前記支持板に、前記組立治具の位置決め部間の内側寸法
    と同一またはそれよりも大きい内側寸法、および、前記
    組立治具の位置決め部間の外側寸法と同一またはそれよ
    りも小さい外側寸法のいずれかの寸法を有する複数の位
    置決め孔を形成する工程と、 前記支持板の位置決め孔を前記組立治具の位置決め部に
    はめ込むことによって、前記支持板を前記組立治具に対
    して位置決めする工程とを備えた、磁気ヘッド装置の組
    立方法。
  6. 【請求項6】 前記支持板の前記位置決め孔の少なくと
    も1つの近傍に、前記位置決め孔を弾性変形しやすくす
    るための切り込み部を形成する工程をさらに備える、請
    求項5に記載の磁気ヘッド装置の組立方法。
  7. 【請求項7】 前記支持板の切り込み部は、前記位置決
    め孔間を結ぶ線に平行な方向に前記位置決め孔が弾性変
    形しやすいような位置に形成する、請求項6に記載の磁
    気ヘッド装置の組立方法。
  8. 【請求項8】 前記支持板の切り込み部は、少なくとも
    前記位置決め孔間を結ぶ線に対して交差する方向に延び
    るように形成する、請求項7に記載の磁気ヘッド装置の
    組立方法。
  9. 【請求項9】 前記支持板の切り込み部は、前記位置決
    め孔の近傍に複数形成されている、請求項5〜8のいず
    れか1項に記載の磁気ヘッド装置の組立方法。
  10. 【請求項10】 前記支持板を前記組立治具に対して位
    置決めする工程は、前記支持板の位置決め孔を前記組立
    治具の位置決め部に張力を掛けた状態ではめ込むことに
    よって、前記支持板を前記組立治具に対して位置決めす
    る工程を含む、請求項5〜9のいずれか1項に記載の磁
    気ヘッド装置の組立方法。
JP2001170546A 2001-06-06 2001-06-06 磁気ヘッド装置およびその組立方法 Pending JP2002367106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001170546A JP2002367106A (ja) 2001-06-06 2001-06-06 磁気ヘッド装置およびその組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001170546A JP2002367106A (ja) 2001-06-06 2001-06-06 磁気ヘッド装置およびその組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002367106A true JP2002367106A (ja) 2002-12-20

Family

ID=19012448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001170546A Pending JP2002367106A (ja) 2001-06-06 2001-06-06 磁気ヘッド装置およびその組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002367106A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104616668A (zh) * 2015-01-12 2015-05-13 深圳粤宝电子工业总公司 弹性卡簧、多磁道磁头及其组装方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104616668A (zh) * 2015-01-12 2015-05-13 深圳粤宝电子工业总公司 弹性卡簧、多磁道磁头及其组装方法
CN104616668B (zh) * 2015-01-12 2018-03-27 深圳粤宝电子工业总公司 弹性卡簧、多磁道磁头及其组装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5737837A (en) Manufacturing method for magnetic head junction board
JP2002269713A (ja) ヘッド支持体の加工方法
US5970602A (en) Head actuator assembly and method for fabricating the same
JP2002203383A (ja) ディスクドライブ用サスペンション
JPH09306114A (ja) 磁気ヘッド用回路配線付きサスペンションの製造法
JPH09251627A (ja) 磁気ディスク装置用サスペンション
JP2002367106A (ja) 磁気ヘッド装置およびその組立方法
JP2003249738A (ja) プリント基板、電子部品の実装構造及び光ピックアップ
JP2010204278A (ja) 光伝送装置
JP2870150B2 (ja) 磁気ヘッドの製造方法
JP2800799B2 (ja) 位置決め用タブを備えたプリント基板
JP4079302B2 (ja) 磁気ヘッド装置の組立方法
JP2685236B2 (ja) 磁気ヘッドの製造方法およびこの磁気ヘッドに用いられる端子基板の製造方法
JPH1131369A (ja) Hddヘッド用ジンバル及びヘッド搭載方法
JPH07129936A (ja) 磁気ヘッド及びその接地方法
JPH10239353A (ja) コンタクトプローブおよびそれを備えたプローブ装置並びにコンタクトプローブの製造方法
JP2507581Y2 (ja) 回転トランスのロ―タ構造
JP2004220701A (ja) 磁気ヘッドサスペンション及びその製造方法
JP3221534B2 (ja) 磁気ヘッド駆動装置
JPH087651Y2 (ja) 電子部品の保持構造
JP2002312915A (ja) 磁気ヘッド装置およびその製造方法ならびにフロッピー(登録商標)ディスクドライブ装置
JPH06325387A (ja) レンズ移動装置
JP2000132923A (ja) 磁気ヘッド装置
JPH08288693A (ja) フレキシブルプリント基板への電子部品の実装方法
JPH05298647A (ja) 磁気ヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070608