JP2002365416A - 偏光性回折素子および光ヘッド装置 - Google Patents
偏光性回折素子および光ヘッド装置Info
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Abstract
および±2次の回折光の発生と、0次回折光のみの発生
とに切り替えできる偏光性回折素子を得て、高速再生・
記録の光ヘッド装置を得る。 【解決手段】透明基板11に形成された複屈折性材料に
凹凸状の格子13が形成され、格子13の凹凸部に光学
的等方性の充填材14が充填され、充填材14の屈折率
は格子13の常光または異常光屈折率のいずれかに等し
く、2つの凸部と2つの凹部により4領域で1ピッチP
が形成され、回折格子として機能する入射偏光に対しk
次の回折効率ηkが、1≦η0/ηk≦5(−2≦k≦
2)を満たす偏光性回折素子を作製し、この素子を光ヘ
ッド装置に設置する。
Description
よび光ヘッド装置に関し、特に主に0次、±1次および
±2次、または主に0次、±1次、±2次および±3次
の回折光を発生する偏光性回折素子およびこの素子を搭
載した光記録媒体の情報の記録および再生を行う光ヘッ
ド装置に関する。
の光記録媒体(以下、「光ディスク」いう)の情報の記
録および再生を行う光ヘッド装置が用いられている。こ
の光ヘッド装置には回折素子が種々の用途で使用されて
いる。例えば、特開平11−66609には、回折素子
により半導体レーザからの出射光を複数の光ビームに分
割し、この複数の光ビームを光ディスクの情報記録面の
複数のトラック上に同時に集光させることで、複数のト
ラック上の記録情報を同時に読み取り、従来よりも高速
に情報の再生を行うことが記載されている。
ド装置においては、半導体レーザからの出射光を従来の
回折素子により複数の光ビームに分割するため、分割さ
れた光ビームの光量が低下し、情報の記録が高速にでき
ないなどの問題を有する。本発明の目的は、上記の問題
を解決するために、主に0次、±1次および±2次、ま
たは主に0次、±1次、±2次および±3次の高効率の
回折光を発生する偏光性回折素子を得ること、そして、
この偏光性回折素子を用いて光ディスクの再生時には複
数光ビームで複数トラック上の情報を読み出すことによ
り高速に情報の再生ができるとともに、記録時には単一
光ビームで高速に情報の記録を行うことができる光ヘッ
ド装置を提供することである。
形成された複屈折性材料に断面形状が凹凸状の格子が形
成され、格子の凹凸部に光学的に等方な充填材が充填さ
れてなる偏光性回折素子において、充填材の屈折率が複
屈折性材料の常光屈折率または異常光屈折率のいずれか
に等しく、格子の2つの凸部と2つの凹部とからなる隣
接する4領域がピッチPのくり返し単位となっており、
複屈折性材料の屈折率と充填材の屈折率とが異なる方向
に偏光方向を有する入射直線偏光に対し発生する0次回
折光の回折効率η0とk次回折光の回折効率ηkとの比
が、−m≦k≦m(mは2または3)となるkに対し、
1≦η0/ηk≦5の関係を満たすように、前記4領域そ
れぞれの幅のピッチPに対する比率が特定されているこ
とを特徴とする偏光性回折素子を提供する。
媒体に集光する対物レンズと、集光され光記録媒体によ
り反射された出射光を検出する光検出器とを備える光ヘ
ッド装置において、光源と対物レンズとの間の光路中
に、光源側から偏光方向変換手段と上記の偏光性回折素
子が設置されていることを特徴とする光ヘッド装置を提
供する。
示されている図1においては、偏光性回折素子1Aは、
第1の透光性基板11の面上に、複屈折性材料が、断面
形状が凹凸状の格子13として形成されているととも
に、格子13を挟んで第1の透光性基板と対向して第2
の透光性基板12を配置する構成となっている。さらに
第1の透光性基板11、格子13および第2の透光性基
板13で形成される空間を光学的等方性の充填材14で
隙間なく充填して構成される。充填材14の屈折率は、
複屈折性材料の常光屈折率または異常光屈折率のいずれ
かに等しく選ばれる。
板11上において格子13を形成する2つの凸部と2つ
の凹部とからなる隣接する4領域がピッチPのくり返し
単位となる。複屈折性材料の屈折率と充填材の屈折率と
が異なる方向の偏光方向を有する入射直線偏光に対し凹
凸部は回折格子となっている。
光とk次回折光の回折効率の比が、−m≦k≦m(mは
2または3)となるkに対し、1≦η0/ηk≦5の関係
を満たすように、4領域の幅a1、a2、a3およびa4の
それぞれのPに対する比率が特定されている。すなわ
ち、mが2のとき、−2、−1、0、1、2のそれぞれ
のkに対し、0次回折効率η0とk次回折効率ηkとの比
が1≦η0/ηk≦5の関係を満たすように、a1/P、
a2/P、a3/Pおよびa4/Pの値が特定されてい
る。mが3のとき、−3、−2、−1、0、1、2、3
のそれぞれのkに対しも同様である。
の回折光量が低下し、複数光ビームで並列読み出しを行
うための光量を得ることができない。また、η0/ηk<
1のときには、0次回折光(メインビーム)の光量が他
の回折光の光量より小さくなる。
例えばガラス基板であれば、平坦度が高く波面収差の発
生が低減でき、また耐久性に優れ好ましい。複屈折性材
料としては、例えば高分子液晶を使用できる。透光性基
板の表面にポリイミドなどの薄膜を形成し、配向処理を
施して配向膜とする。この配向膜上に液晶モノマの溶液
を塗布し、液晶分子を配向させる。この状態で、液晶モ
ノマ溶液に予め含有された光重合開始剤に、光重合用の
光源から光を照射して液晶モノマを高分子化することに
より、透光性基板上に複屈折性材料を形成できる。
屈折性材料に、フォトリソグラフィとエッチングの技術
を用いて、格子を形成する。充填される光学的等方性の
充填材としては、アクリル系、エポキシ系、ポリエステ
ル系の紫外線硬化型接着剤または熱硬化型の接着剤であ
れば作業性がよく好ましいが、これらに限定されない。
また、充填材の屈折率は、例えば複屈折性材料の常光屈
折率に等しくする。
に、複屈折性材料に対し異常光となる直線偏光が入射し
たときには、複屈折性材料の屈折率と充填材の屈折率が
異なるため、上記のように格子は回折格子として機能す
る。
対し常光となる直線偏光(直線偏光と偏光方向が直交)
が入射したときには、複屈折性材料の屈折率と充填材の
屈折率が等しいため、格子は回折格子として機能せず、
入射光は回折されずに通過する。
射する直線偏光の偏光方向に応じて回折格子として機能
する、または機能せず、さらに回折格子として機能する
場合にはmが2のときは主に±2次以下、またはmが3
のときは主に±3次以下の次数の回折光を発生するよう
に、a1/P、a2/P、a3/Pおよびa4/Pの値が特
定されている(図2参照)。
性回折素子が搭載される。図3に1例として示す本発明
の光ヘッド装置は、光源である半導体レーザ2から出射
した光が、偏光方向変換手段である偏光変換素子3を通
過した後、偏光性回折素子1に入射する。半導体レーザ
2からの出射光は、偏光性回折素子1により複数の光ビ
ームに分割されるような直線偏光の偏光方向を有してい
る。
から出射され、偏光変換素子3に入射した直線偏光の偏
光方向を変えずに出射する場合と、この偏光方向と直交
する直線偏光に変えて出射する場合との2つの状態を切
り替えることができる。偏光変換素子としては、具体的
には、波長板、ツイステッドネマティック液晶セルを光
路中に出し入れする、また波長板を光軸の回りに回転さ
せる機構を備えるなどにより実現できる。
射光の偏光方向が変化を受けずに偏光性回折素子1に入
射し、偏光回折素子1によって、主な5つ、または7つ
の光ビーム(回折光)に分離された光は、ビームスプリ
ッタ4を通過する。通過した光は、コリメートレンズ5
によって平行光とされ、対物レンズ6により、光ディス
ク7上の複数のトラック上に集光され、反射される。反
射された複数の光は、ビームスプリッタ4により反射さ
れ、複数の光検出器8で個別に検出されて、再生信号、
トラッキングエラー信号、フォーカシングエラー信号な
どを与える。
て、半導体レーザ2からの出射光が元の偏光方向と直交
する偏光方向に変化を受けた後、偏光性回折素子1に入
射し、回折されずに通過する。通過した光は、ビームス
プリッタ4を透過し、コリメートレンズ5によって平行
光とされ、対物レンズ6により、光ディスク上7の単一
トラック上に集光され、一部は情報を記録するために使
われ、残りは反射される。反射された光は、ビームスプ
リッタ4により反射され、複数の光検出器8のうちの1
つで検出されて、トラッキングエラー信号やフォーカシ
ングエラー信号を与える。
射したときに3ビームを発生させる別の偏光性回折素子
を積層して、再生時のトラッキングエラー信号を得るた
めの3ビームを発生させる構成にしてもよいし、直線偏
光が入射したときに3ビームを発生させる別の偏光回折
素子を積層して、記録時のトラッキングエラー信号を得
るための3ビームを発生させる構成にしてもよい。
まず、ポリイミド樹脂をスピンコート法により第1のガ
ラス基板(透光性基板)上に均一に塗布、成膜し、焼成
した後、ラビング処理を施して、配向膜とした(図示せ
ず)。配向膜の厚さは、60nmであった。その後、配
向膜上に塗布した液晶モノマを光重合硬化し高分子液晶
膜を形成した。高分子液晶の膜厚は3.86μmであ
り、屈折率は、波長λ=785nmで常光屈折率no=
1.55、異常光屈折率ne=1.60であった。
フォトリソグラフィとエッチングの技術を用いて、格子
を作成した。ここで、格子のピッチをP=30μmと
し、格子ピッチ内を幅a1=1.5μm、a2=9.6μ
m、a3=8.7μmおよびa4=10.2μmの順に4
つの領域に分割し、高さd=3.86μmの凹凸状の格
子とした。この凹凸部の幅の比は、ピッチの端から順に
1:6.4:5.8:6.8であった。
5である光学的等方性の充填材として紫外線硬化型接着
剤を格子間に充填し、さらに第2のガラス基板(透光性
基板)で挟んだ。その後、紫外線を照射して接着剤を重
合させて図1に示す構成の偏光性回折素子を作成した。
波長λで、高分子液晶に対し異常光となる偏光方向の直
線偏光を入射したところ、約42%が0次回折光として
透過し、約10%の±1次および±2次回折光が発生す
る5ビーム回折素子が得られた。ここで、k次回折光の
回折効率ηkは、−2≦k≦2の範囲において、η0/η
k=4.2<5を満たしていた。また、この偏光性回折
素子に、波長λで、高分子液晶に対し常光となる偏光方
向の直線偏光を入射したところ、透過率が98%であ
り、回折光は見られなかった。
る。まず、例1と同様の方法で、例1と同様の高分子液
晶膜を、厚さが5.20μmになるように形成した。以
上のようにして成膜された高分子液晶をフォトリソグラ
フィとエッチングの技術を用いて、格子を作成した。こ
こで、格子のピッチをP=30μmとし、格子ピッチ内
を幅a1=6.9μm、a2=3.9μm、a3=6.3
μmおよびa4=12.9μmの順に4つの領域に分割
し、高さd=5.20μmの凹凸状の格子とした。この
凹凸部の幅の比は、ピッチの端から順に1.8:1:
1.6:7.7であった。
mで1.55である光学的等方性の充填材として紫外線
硬化型接着剤を格子間に充填し、さらに第2のガラス基
板(透光性基板)で挟んだ。その後、紫外線を照射して
接着剤を重合させて図1に示す構成の偏光性回折素子を
作成した。
波長λで、高分子液晶に対し異常光となる偏光方向の直
線偏光を入射したところ、約27%が0次回折光として
透過し、約10%の±1次、±2次および3次回折光が
発生する7ビーム回折素子が得られた。ここで、k次回
折光の回折効率ηkは、−3≦k≦3の範囲において、
η0/ηk=2.7<5を満たしていた。また、この偏光
性回折素子に、波長λで、高分子液晶に対し常光となる
偏光方向の直線偏光を入射したところ、透過率が98%
であり、回折光は見られなかった。
図3に示すように、例1で得られた回折素子を、光軸変
換手段3とビームスプリッタ4との間の光路中に偏光性
回折素子1として配置した。光軸変換手段3として、1
/2波長板を用いた。1/2波長板の板面は入射光の光
軸に対して垂直に配置され、光軸の回りに回転できるよ
うになっている。1/2波長板を回転することで出射光
の偏光方向を変化させることができ、偏光性回折素子1
へ入射する直線偏光を、高分子液晶に対して異常光とな
る偏光方向の場合と常光となる偏光方向の場合とに変化
させることができた。
ィスク7の再生時には5つの光ビームで5つのトラック
上の情報を読み出すことにより高速に情報の再生ができ
るとともに、図2(b)に示すように、記録時には単一
光ビームで高速に情報の記録を行うことができた。
折素子は、素子に入射する直線偏光の偏光方向を選択す
ることにより、入射光を主に0次、±1次および±2次
の回折光に分離できる、または0次の回折光(透過光)
のみとすることができる。また、入射光を主に0次、±
1次、±2次および±3次の回折光に分離できる、また
は0次の回折光(透過光)のみとすることができる。
本発明の光ヘッド装置を用いれば、光ディスクの再生時
には主に5つ、または7つの複数の光ビームで同数のト
ラック上の情報を読み出すことにより高速に情報の再生
ができるとともに、記録時には単一光ビームで高速に情
報の記録を行うことができる。
(a)直線偏光P1が入射したときの様子を示す側面
図、(b)直線偏光P2が入射したときの様子を示す側
面図。
(a)光ディスクの再生時の様子を示す側面図、(b)
記録時の様子を示す側面図。
Claims (2)
- 【請求項1】透明基板上に形成された複屈折性材料に断
面形状が凹凸状の格子が形成され、格子の凹凸部に光学
的に等方な充填材が充填されてなる偏光性回折素子にお
いて、充填材の屈折率が複屈折性材料の常光屈折率また
は異常光屈折率のいずれかに等しく、格子の2つの凸部
と2つの凹部とからなる隣接する4領域がピッチPのく
り返し単位となっており、複屈折性材料の屈折率と充填
材の屈折率とが異なる方向に偏光方向を有する入射直線
偏光に対し発生する0次回折光の回折効率η0とk次回
折光の回折効率ηkとの比が、−m≦k≦m(mは2ま
たは3)となるkに対し、1≦η0/ηk≦5の関係を満
たすように、前記4領域それぞれの幅のピッチPに対す
る比率が特定されていることを特徴とする偏光性回折素
子。 - 【請求項2】光源と、光源からの出射光を光記録媒体に
集光する対物レンズと、集光され光記録媒体により反射
された出射光を検出する光検出器とを備える光ヘッド装
置において、光源と対物レンズとの間の光路中に、光源
側から偏光方向変換手段と請求項1記載の偏光性回折素
子が設置されていることを特徴とする光ヘッド装置。
Priority Applications (1)
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JP2001171249A JP4599763B2 (ja) | 2001-06-06 | 2001-06-06 | 光ヘッド装置 |
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- 2001-06-06 JP JP2001171249A patent/JP4599763B2/ja not_active Expired - Fee Related
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