JP4720028B2 - 回折素子および光ヘッド装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回折素子および光ヘッド装置に関し、特に効率可変型の回折素子およびこの回折素子を搭載した、光記録媒体の情報の記録および再生を行う光ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、CD、DVDまたは光磁気ディスクなどの光記録媒体(以下、「光ディスク」という)の情報記録面上に情報の記録または再生を行う光ヘッド装置が用いられている。
【0003】
この光ヘッド装置において、情報の読み出しをより高速に行うには、光ディスクの回転数を上げることが最も簡便な方法である。しかし、光ディスクを回転させるスピンドルモータの高速化には限界がある。そこで、0次回折光、±1次回折光および±2次回折光を、場合によってさらに±3次回折光を、情報記録面の各々隣り合う複数のトラック上に集光する。そして、集光され情報記録面で反射された光を光検出器の受光面上に集光することにより、複数のトラック上に記録された情報を並列に読み出すことが提案されている。
また、高速回転時のトラッキング精度を向上させるために、従来の±1次回折光を用いる3ビーム法と同様にさらに高次の回折光を用いるトラッキング法も提案されている。この方式を用いた光ヘッドの概略を図2に示す。
【0004】
半導体レーザ光源401からの出射光はマルチビーム生成回折素子402で0次回折光の他に、±1次回折光、±2次回折光、および±3次以上の高次回折光に分離される。このとき、マルチビーム生成回折素子402は、0次、±1次および±2次の回折光の各々の光量がほぼ等しくなるように設計されている。
【0005】
±2次までの回折光、すなわち5本に分離された出射光は、各々ビームスプリッタ403、コリメートレンズ404および対物レンズの集光レンズ405を透過した後に、光ディスク406上の5本のトラックに入射する。入射してトラックで反射された光は、ピット情報の信号を持った反射光としてビームスプリッタ403で反射され、光検出器の受光面407上に集光し、得られた信号の処理がなされて情報の並列読み出しが行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のマルチビーム生成回折素子を搭載した光ヘッド装置の場合、並列読み出しによる高速の情報再生はできるが、記録型の光ディスクへの情報記録時には、0次回折光の光量が低下しているために、情報記録面への書き込みに必要な光量が得られない問題を有していた。このため、一つの光ヘッド装置で並列高速読み出しと書き込みの両方を実現することは困難であった。
【0007】
本発明は、上述の実情に鑑み、マルチビーム発生と1ビーム発生とを効率よく切り替えることができる回折素子を得て、この素子を光ヘッド装置に搭載し、高速で情報再生ができるとともに情報記録もできる機能を有する光ヘッド装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも透明導電性膜と、断面形状が凹凸状の回折格子とがこの順番でそれぞれの表面に形成された2枚の透明基板間に、それぞれの回折格子が対向するように配置されて液晶層が挟持されてなる回折素子において、回折格子は透明絶縁性膜により作製されており、一方の回折格子を形成する透明絶縁性膜の屈折率が液晶層の常光屈折率および異常光屈折率のうちのいずれか一方に等しく、他方の回折格子を形成する透明絶縁性膜の屈折率が液晶層の常光屈折率および異常光屈折率のうちの他方に実質的に等しく、2枚の前記透明導電性膜を電極として前記液晶層に電圧を印加することにより、液晶分子の配向方向を透明基準面に平行または垂直の状態に制御し、前記一方の回折格子は、前記液晶層に電圧を印加した場合に異常光偏光の入射光に対して回折光を発生し、前記液晶層に電圧を印加しない場合には前記異常光偏光の入射光に対して回折光を発生せず、前記他方の回折格子は、前記液晶層に電圧を印加した場合に異常光偏光の入射光に対して回折光を発生せず、前記液晶層に電圧を印加しない場合には前記異常光偏光の入射光に対して回折光を発生することを特徴とする回折素子を提供する。
【0009】
また、光源と光源からの出射光を光記録媒体上へ集光させるための対物レンズと、対物レンズにより集光されて光記録媒体により反射された出射光を検出するための光検出器とを備えた光ヘッド装置において、光源と対物レンズとの間の光路中に上記の回折素子が設置されていることを特徴とする光ヘッド装置を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の回折素子では、少なくとも透明導電性膜と、透明絶縁性膜により作製された断面形状が凹凸状の回折格子とがこの順に透明基板の、例えば片側表面に形成されており、このような透明基板2枚がそれぞれの回折格子を対向するように配置されて透明基板間に液晶層が挟持されている。そして、一方の透明基板上の回折格子を形成する透明絶縁性膜の屈折率が、挟持されている液晶層の常光屈折率または異常光屈折率のいずれかに等しい。
【0011】
他方の透明基板上の回折格子を形成する透明絶縁性膜の屈折率は、上記常光屈折率または異常光屈折率のうち、上記の一方の透明絶縁性膜の屈折率とは異なる方の屈折率に等しい。すなわち、一方の透明絶縁性膜の屈折率が液晶層の常光屈折率に等しければ他方の透明絶縁性膜の屈折率は異常光屈折率に等しい。また、この逆に、一方の透明絶縁性膜の屈折率が液晶層の異常光屈折率に等しくてもよい。
【0012】
本発明の回折素子では、液晶層を挟持しているそれぞれの透明基板に透明導電性膜が形成されており、この透明導電性膜を電極として液晶層に電圧を印加することにより、液晶分子の配向方向を透明基板面に平行または垂直の状態に制御することができる。そして、例えば、電圧非印加の状態で液晶の異常光屈折率を感じる方向に偏光している光(以下、異常光偏光とする)を入射することで、常光屈折率を有する側の回折格子との間に屈折率差があるため回折機能が発生するが、異常光屈折率を有する側の回折格子との間に屈折率差ないため回折機能が発生しない。
【0013】
また、回折素子は一方の透明基板に形成された回折格子の2つの凹部と2つの凸部とからなる隣接する4領域、すなわち凹部と凸部とが交互に並んで構成する4領域が1ピッチPとなり、くり返し単位となっている。そして、この回折格子によって回折される0次、±1次および±2次の回折光の回折効率が、それぞれほぼ等しくなるように、4領域の幅のピッチPに対する割合が特定されていることが好ましい。
【0014】
さらに、光ヘッド装置の光源と対物レンズとの間の光路中に上記の回折素子を設置することにより、高速で情報再生ができるとともに情報記録もできる装置となる。本発明の回折素子を、例えばCD用の波長790nmで高出力半導体レーザを用いた光ヘッドに搭載することでCD−R、CD−RWなどの記録型光ディスクへの記録と、並列高速読み出し(再生)を回折素子の回折特性を切り変えて行うことができる。
【0015】
本発明の回折素子は、1波長の使用のみに限定されず、DVD用の波長660nmの半導体レーザとCD用の波長790nmの半導体レーザとを合わせて搭載する光ヘッド装置においても適用できる。この場合には、例えば、通常単一のビームでトラッキング信号を得るDVDの再生時には回折光が発生せず、CDの再生時には複数の回折光を発生させ高速並列読み出しに対応できる。また、同時に電圧設定値を選択することで、CDでの書き込み用の回折効率の比率を変化させることもできる。
【0016】
本発明の回折素子に、一定の効率で回折する固定型の回折素子をさらに積層できる。また、光ディスクの複屈折性およびピット形状の信号への影響を低減するために入射光の偏光状態を制御する位相板、光ヘッド装置の収差を補正する位相補償素子、ビームの形状の改善や半導体レーザの光利用効率の改善をするビーム整形素子などが一体に積層でき、部品点数の低減および光ヘッド装置の簡略化、小型化などに有効である。
【0017】
透明絶縁性膜を用いる回折格子の形成は、SiOxNy膜(0≦x<2、0≦y<1.33)などの無機物薄膜の他に、屈折率を調整した有機物薄膜なども使用でき、この場合加工性がよく透明導電性膜との選択比が大きく取りやすく好ましい。回折格子は、ドライエッチング法の他に、感光性を有する有機物材料へのパターン露光や金型成形加工などにより作製できる。以下、SiOxNy膜という場合は、xおよびyの採り得る範囲は、0≦x<2および0≦y<1.33とする。
【0018】
【実施例】
以下、図1を用いて、本実施例の回折素子を詳細に説明する。図1は回折素子301の断面を模式的に示しており、透明基板であるガラス基板302および303上には、ITOからなる厚さ30nmの透明導電性膜304、305が成膜された。一方のガラス基板302の透明導電性膜304上に、反応性スパッタ法により、波長790nmの光に対する屈折率が1.53の透明絶縁性膜であるSiOxNy膜306を、厚さ3μmに成膜した。他方のガラス基板303上には、同じく反応性スパッタ法により、波長790nmの光に対する屈折率が1.64の透明絶縁性膜であるSiOxNy膜307を、厚さ1μmに成膜した。
【0019】
各々の基板上のSiOxNy膜306、307をフォトリソグラフィー法とドライエッチング法により、断面形状が凹凸状の回折格子308、309に加工した。このとき、エッチングガスとしてフッ化炭素ガスを用いて、透明導電性膜304、305とSiOxNy膜306、307との間に選択比をもたせることで、SiOxNy膜306、307のエッチング終了時に透明導電性膜がエッチングされないようにした。
【0020】
屈折率1.53のSiOxNy膜306により形成される回折格子308の格子パターンは、2つの凹部と2つの凸部からなる隣接する4領域で幅30μmのピッチP(図示せず)を構成する。ピッチP内の4領域は、幅が順次1.5μm(凹部)、9.6μm(凸部)、8.7μm(凹部)および10.2μm(凸部)となっており、また凸部の高さは3μmであった。このときの4領域の幅ピッチPに対する比は、1:6.4:5.8:6.8である。他方、屈折率1.64のSiOxNy膜307により形成される回折格子309の格子パターンは、ピッチPが30μmで、1つの凸部と1つの凹部とで1ピッチPを構成し、それぞれの幅が等しく15μmとした。
【0021】
回折格子308、309を形成したガラス基板302、303に配向膜となるポリイミド液をスピンコート法でコートし、格子方向に平行に配向処理を施して配向膜310とした。その後、両ガラス基板の間隔を一定値に固定するための、図示しない直径5μmのガラスファイバーのチップを混入したエポキシ樹脂のシール材311により、ガラス基板302、303を接着し回折素子となる液晶セルを構成した。
【0022】
液晶セル中には、波長790nmに対する常光屈折率(no)が1.53であり異常光屈折率(ne)が1.64である液晶が封入されて、配向処理により回折格子308、309の格子方向に平行に液晶分子が配向した液晶層312となった。透明導電性膜304、305からなる電極部間に周波数500Hzの矩形交流波を印加することで、液晶層312を駆動し、異常光偏光に対する屈折率を変化させることができた。
【0023】
液晶セルに電圧を印加しない場合は、液晶分子は格子方向に平行であるために格子に平行な異常光偏光に対しては液晶層312は、屈折率が1.64の層として振る舞う。このため、異常光偏光に対しては、ガラス基板303上の屈折率1.64のSiOxNy膜307により形成された回折格子309は、位相差を発生しないため回折光を生じない。一方、ガラス基板302上の屈折率1.53のSiOxNy膜306により形成した回折格子308は、液晶層312の異常光屈折率1.64とに屈折率差があり位相差を発生するため回折光を発生する。このため電圧を印加しない場合は、回折素子301は、回折格子308による0次回折光量:16%、±1次回折光量:14%、±2次回折光量:12%と並列読み出しに適したほぼ等しい光量配分を示した。
【0024】
これに対して、透明導電性膜304、305からなる電極部間に周波数500Hzの矩形交流波を実効電圧10Vrmsで印加することで、液晶層312の液晶分子の配向方向が基板面にほぼ垂直となり、異常光偏光に対して屈折率が1.53の層として振る舞う。このため、電圧を印加していない場合とは逆に、異常光偏光に対しては、ガラス基板302上の屈折率1.53のSiOxNy膜306により形成した回折格子308は、位相差を発生しないため回折光を生じない。
【0025】
一方、ガラス基板303上の屈折率1.64のSiOxNy膜307により形成した回折格子309は、液晶層の常光屈折率1.53とに屈折率差があり位相差を発生するため回折光を発生する。このため電圧を印加した場合は、回折素子301は、回折格子309による0次回折光量:65%、±1次回折光量:12%、±2次回折光量:2%と、主ビームである0次回折光強度が充分に大きい、書き込みに適した光量配分を示した。
【0026】
実施例以外のその他の有用な応用例としては、従来の3ビーム法での記録時と再生時との光量配分の切り替え、トラッキングをより正確に実施するための1ビーム再生マルチビームトラッキング法と1ビームトラッキング法との切り替え、1ビーム再生マルチビームトラッキング法と3ビームトラッキング法との切り替えなどが挙げられる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の回折素子は、上記のように光ディスクにおける複数トラックの情報の並列読み出し(再生)時のマルチビーム発生と、1トラックへの情報の書き込み(記録)時の1ビーム発生とを効率よく切り替えることができる。また回折格子の1ピッチ内の4領域を適切な比率に配分することにより、±2次以下の回折光の光量をほぼ同じにできる。
【0028】
さらに、本発明の回折素子を光ヘッド装置に搭載することで、DVDとCDとの切り替えなど回折素子の回折効率を目的に合わせて設計できるので、情報用の信号検出を高速かつ安定して行うことができ、光ヘッド装置において安定した情報の記録および再生が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回折素子の1例を示す側面図。
【図2】従来のマルチビーム発生用回折格子の使用の形態を示す側面図。
【符号の説明】
301:回折素子
302、303:透明基板
304、305:透明導電性膜
306、307:SiOxNy膜
308、309:回折格子
312:液晶層
401:半導体レーザ光源
402:マルチビーム生成回折格子
403:ビームスプリッタ
404:コリメートレンズ
405:対物レンズ
406:光ディスク
407:受光素子
Claims (3)
- 少なくとも透明導電性膜と、断面形状が凹凸状の回折格子とがこの順番でそれぞれの表面に形成された2枚の透明基板間に、それぞれの回折格子が対向するように配置されて液晶層が挟持されてなる回折素子において、
回折格子は透明絶縁性膜により作製されており、一方の回折格子を形成する透明絶縁性膜の屈折率が液晶層の常光屈折率および異常光屈折率のうちのいずれか一方に等しく、他方の回折格子を形成する透明絶縁性膜の屈折率が液晶層の常光屈折率および異常光屈折率のうちの他方に実質的に等しく、
2枚の前記透明導電性膜を電極として前記液晶層に電圧を印加することにより、液晶分子の配向方向を透明基準面に平行または垂直の状態に制御し、
前記一方の回折格子は、前記液晶層に電圧を印加した場合に異常光偏光の入射光に対して回折光を発生し、前記液晶層に電圧を印加しない場合には前記異常光偏光の入射光に対して回折光を発生せず、
前記他方の回折格子は、前記液晶層に電圧を印加した場合に異常光偏光の入射光に対して回折光を発生せず、前記液晶層に電圧を印加しない場合には前記異常光偏光の入射光に対して回折光を発生することを特徴とする回折素子。 - 一方の透明基板に形成された回折格子の2つの凹部と2つの凸部とからなる隣接する4領域がピッチPのくり返し単位になっており、前記回折格子によって回折される0次、±1次および±2次の回折光の回折効率がそれぞれ実質的に等しくなるように、4領域の幅のピッチPに対する割合が特定されている請求項1記載の回折素子。
- 光源と光源からの出射光を光記録媒体上へ集光させるための対物レンズと、対物レンズにより集光されて光記録媒体により反射された出射光を検出するための光検出器とを備えた光ヘッド装置において、
光源と対物レンズとの間の光路中に請求項1または2記載の回折素子が設置されていることを特徴とする光ヘッド装置。
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