JP2002364625A - 開閉角度規制リングシャックル - Google Patents
開閉角度規制リングシャックルInfo
- Publication number
- JP2002364625A JP2002364625A JP2001208572A JP2001208572A JP2002364625A JP 2002364625 A JP2002364625 A JP 2002364625A JP 2001208572 A JP2001208572 A JP 2001208572A JP 2001208572 A JP2001208572 A JP 2001208572A JP 2002364625 A JP2002364625 A JP 2002364625A
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- Japan
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- ring
- shackle
- ring shackle
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- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】物と物をジョイントして結合する時、爪付きワ
ッシャーや爪付きリングシャックルの爪とリングシャッ
クル本体を突き当てる構造により、リングシャックルは
開く方向には自由に開き、閉じる方向ではリングシャッ
クルの結合バカ穴と結合ネジ穴の位置が強制的に一直線
の位置に重る事により、リングシャックルの結合バカ穴
と結合ネジ穴に結合ボルトが容易に貫通出来、捻込み結
合の時間短縮をする。 【解決手段】開閉角度規制リングシャックル１はリング
シャックルを閉じて物と物をジョイントして結合する
時、爪付きワッシャー８や爪付きリングシャックルの爪
とリングシャックル本体が突き当たる事により、リング
シャックルの結合バカ穴１ｃと結合ネジ穴２ｄの位置が
強制的に一直線に重なる位置に成る事を特徴とする。
ッシャーや爪付きリングシャックルの爪とリングシャッ
クル本体を突き当てる構造により、リングシャックルは
開く方向には自由に開き、閉じる方向ではリングシャッ
クルの結合バカ穴と結合ネジ穴の位置が強制的に一直線
の位置に重る事により、リングシャックルの結合バカ穴
と結合ネジ穴に結合ボルトが容易に貫通出来、捻込み結
合の時間短縮をする。 【解決手段】開閉角度規制リングシャックル１はリング
シャックルを閉じて物と物をジョイントして結合する
時、爪付きワッシャー８や爪付きリングシャックルの爪
とリングシャックル本体が突き当たる事により、リング
シャックルの結合バカ穴１ｃと結合ネジ穴２ｄの位置が
強制的に一直線に重なる位置に成る事を特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明の開閉角度規制リングシャ
ックルは、土木や建設や電設工事、又は重量物の荷役等
において、物と物のジョイントを目的とし、リングシャ
ックルの結合ネジ穴と結合バカ穴が一直線に重なる事に
よって、結合ボルトが上記結合穴に通し易く、よって捻
込み易く成る事を目的とする仕組みに関するものであ
る。
ックルは、土木や建設や電設工事、又は重量物の荷役等
において、物と物のジョイントを目的とし、リングシャ
ックルの結合ネジ穴と結合バカ穴が一直線に重なる事に
よって、結合ボルトが上記結合穴に通し易く、よって捻
込み易く成る事を目的とする仕組みに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、リングシャックルの結合バカ穴と
結合ネジ穴の位置決めは、組み立ててあるリングシャッ
クルの二ッの部材を片方ずつ両手で持って、結合バカ穴
と結合ネジ穴の位置が一直線に重なる位置に合わせて、
次にその位置のまま片手に持ち換えて、二ッの部材の結
合穴同士の位置がずれない様に固定して、もう一方の空
いた片手で結合バカ穴と結合ネジ穴に結合ボルトを貫通
して捻込んでいた。
結合ネジ穴の位置決めは、組み立ててあるリングシャッ
クルの二ッの部材を片方ずつ両手で持って、結合バカ穴
と結合ネジ穴の位置が一直線に重なる位置に合わせて、
次にその位置のまま片手に持ち換えて、二ッの部材の結
合穴同士の位置がずれない様に固定して、もう一方の空
いた片手で結合バカ穴と結合ネジ穴に結合ボルトを貫通
して捻込んでいた。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】従来技術のリングシ
ャックルの結合バカ穴と結合ネジ穴への結合ボルトを貫
通して捻込むには、次のような問題点がある。図４に示
す、従来技術のリングシャックルへの結合ボルト６の捻
込みは、リングシャックルの組立てバカ穴と組立てネジ
穴に、組立てボルト５で組み立ててあるリングシャック
ル１と２の二ッの部材を片方ずつ両手で持って、リング
シャックル１の結合バカ穴１ｃとリングシャックル２の
結合ネジ穴２ｄの位置が一直線に重なる様に合わせて、
次にその位置のまま片手に持ち換えて、結合バカ穴１ｃ
と結合ネジ穴２ｄの位置がずれない様に固定して、もう
一方の空いた片手で結合ボルト６を貫通して捻込んでい
たが、作業手順が増える上に、図４に示す様に結合バカ
穴１ｃと結合ネジ穴２ｄの位置が重なり過ぎる方向にも
ずれて、なかなか結合ボルト６を貫通させずらく、故に
捻込みずらかった。増して両手が自由に入れられない場
所では、結合バカ穴１ｃと結合ネジ穴２ｄが一直線に重
なるように位置を合わせる事は極めて難かしかった。
ャックルの結合バカ穴と結合ネジ穴への結合ボルトを貫
通して捻込むには、次のような問題点がある。図４に示
す、従来技術のリングシャックルへの結合ボルト６の捻
込みは、リングシャックルの組立てバカ穴と組立てネジ
穴に、組立てボルト５で組み立ててあるリングシャック
ル１と２の二ッの部材を片方ずつ両手で持って、リング
シャックル１の結合バカ穴１ｃとリングシャックル２の
結合ネジ穴２ｄの位置が一直線に重なる様に合わせて、
次にその位置のまま片手に持ち換えて、結合バカ穴１ｃ
と結合ネジ穴２ｄの位置がずれない様に固定して、もう
一方の空いた片手で結合ボルト６を貫通して捻込んでい
たが、作業手順が増える上に、図４に示す様に結合バカ
穴１ｃと結合ネジ穴２ｄの位置が重なり過ぎる方向にも
ずれて、なかなか結合ボルト６を貫通させずらく、故に
捻込みずらかった。増して両手が自由に入れられない場
所では、結合バカ穴１ｃと結合ネジ穴２ｄが一直線に重
なるように位置を合わせる事は極めて難かしかった。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】従来技術のリングシャ
ックルへ結合ボルトを貫通して捻込むには余計な手間と
困難が伴なったが、上記のような課題を解決するための
手段は次のような手段である。 ＜イ＞図１に示す、本発明の爪付き平ワッシャー付きリ
ングシャックルはリングシャックルの組立てバカ穴１ｅ
と組立てネジ穴２ｆの接する間に、立ち上がった形状の
上向きの爪７ａと、おじぎした形状の下向きの爪７ｂが
付いた爪付き平ワッシャー７を設置して、組立てボルト
５で貫通し、捻込んで組み立てる事により、リングシャ
ックル１と２は開く方向には自由に開き、閉じると上記
爪付き平ワッシャー７の立ち上がった形状の上向きの爪
７ａとリングシャックル１が突き当たり、同時におじぎ
した形状の下向きの爪７ｂとリングシャックル２が突き
当たって、リングシャックル１の結合バカ穴１ｃとリン
グシャックル２の結合ネジ穴２ｄが強制的に一直線に重
なる位置に成り、上記結合穴に結合ボルト６は貫通し易
く成って、故に捻込み易く成る。 ＜ロ＞図２に示す、本発明の爪付きＺ型スプリングワッ
シャー付きリングシャックルは、立ち上がった形状の上
向きの爪８ａとおじぎした形状の下向きの爪８ｂが付い
ていて、Ｚ型に折り返した形状の上板と中板と下板に組
立てボルトを通す穴を明けたＺ型の仕組み上、スプリン
グ作用が働く爪付きＺ型スプリングワッシャー８に成っ
ていて、それをリングシャックルの組立てバカ穴１ｅと
組立てネジ穴２ｆの接する間に設置して、組立てボルト
５で貫通し、捻込んで組み立てる事により、リングシャ
ックル１と２は開く方向には自由に開き、閉じると爪付
きＺ型スプリングワッシャー８の立ち上がった形状の上
向きの爪８ａとリングシャックル１が突き当たり、同時
におじぎした形状の下向きの爪８ｂとリングシャックル
２が突き当たって、リングシャックル１の結合バカ穴１
ｃとリングシャックル２の結合ネジ穴２ｄが強制的に一
直線に重なる位置に成り、リングシャックルの結合ボル
ト６が上記結合穴に貫通し易く成って、故に捻込み易く
成る。 ＜ハ＞図３に示す、本発明の爪付きリングシャックル
は、立ち上がった形状の上向きの爪４ａが付いた爪付き
リングシャックル４と、おじぎした形状の下向きの爪３
ｄが付いた爪付きリングシャックル３とで構成され、組
立てバカ穴３ｅと組立てネジ穴４ｆに組立てボルト５で
貫通し、捻込んで組み立てる事により、爪付きリングシ
ャックル３と４は開く方向には大きく開き、閉じると上
記爪付きリングシャックル４の立ち上がった形状の上向
きの爪４ａと爪付きリングシャックル３が突き当たり、
同時に爪付きリングシャックル３のおじぎした形状の下
向きの爪３ｂとリングシャックル４が突き当たって、爪
付きリングシャックル３の結合バカ穴３ｃと爪付きリン
グシャックル４の結合ネジ穴４ｄが強制的に一直線に重
なる位置になり、爪付きリングシャックルの結合ボルト
６が上記結合穴に貫通し易く成って捻込み易く成る。
ックルへ結合ボルトを貫通して捻込むには余計な手間と
困難が伴なったが、上記のような課題を解決するための
手段は次のような手段である。 ＜イ＞図１に示す、本発明の爪付き平ワッシャー付きリ
ングシャックルはリングシャックルの組立てバカ穴１ｅ
と組立てネジ穴２ｆの接する間に、立ち上がった形状の
上向きの爪７ａと、おじぎした形状の下向きの爪７ｂが
付いた爪付き平ワッシャー７を設置して、組立てボルト
５で貫通し、捻込んで組み立てる事により、リングシャ
ックル１と２は開く方向には自由に開き、閉じると上記
爪付き平ワッシャー７の立ち上がった形状の上向きの爪
７ａとリングシャックル１が突き当たり、同時におじぎ
した形状の下向きの爪７ｂとリングシャックル２が突き
当たって、リングシャックル１の結合バカ穴１ｃとリン
グシャックル２の結合ネジ穴２ｄが強制的に一直線に重
なる位置に成り、上記結合穴に結合ボルト６は貫通し易
く成って、故に捻込み易く成る。 ＜ロ＞図２に示す、本発明の爪付きＺ型スプリングワッ
シャー付きリングシャックルは、立ち上がった形状の上
向きの爪８ａとおじぎした形状の下向きの爪８ｂが付い
ていて、Ｚ型に折り返した形状の上板と中板と下板に組
立てボルトを通す穴を明けたＺ型の仕組み上、スプリン
グ作用が働く爪付きＺ型スプリングワッシャー８に成っ
ていて、それをリングシャックルの組立てバカ穴１ｅと
組立てネジ穴２ｆの接する間に設置して、組立てボルト
５で貫通し、捻込んで組み立てる事により、リングシャ
ックル１と２は開く方向には自由に開き、閉じると爪付
きＺ型スプリングワッシャー８の立ち上がった形状の上
向きの爪８ａとリングシャックル１が突き当たり、同時
におじぎした形状の下向きの爪８ｂとリングシャックル
２が突き当たって、リングシャックル１の結合バカ穴１
ｃとリングシャックル２の結合ネジ穴２ｄが強制的に一
直線に重なる位置に成り、リングシャックルの結合ボル
ト６が上記結合穴に貫通し易く成って、故に捻込み易く
成る。 ＜ハ＞図３に示す、本発明の爪付きリングシャックル
は、立ち上がった形状の上向きの爪４ａが付いた爪付き
リングシャックル４と、おじぎした形状の下向きの爪３
ｄが付いた爪付きリングシャックル３とで構成され、組
立てバカ穴３ｅと組立てネジ穴４ｆに組立てボルト５で
貫通し、捻込んで組み立てる事により、爪付きリングシ
ャックル３と４は開く方向には大きく開き、閉じると上
記爪付きリングシャックル４の立ち上がった形状の上向
きの爪４ａと爪付きリングシャックル３が突き当たり、
同時に爪付きリングシャックル３のおじぎした形状の下
向きの爪３ｂとリングシャックル４が突き当たって、爪
付きリングシャックル３の結合バカ穴３ｃと爪付きリン
グシャックル４の結合ネジ穴４ｄが強制的に一直線に重
なる位置になり、爪付きリングシャックルの結合ボルト
６が上記結合穴に貫通し易く成って捻込み易く成る。
【０００５】
【作用】次に本発明の作用を述べると、上記の手段の結
果、物と物をジョイントして結合する時、リングシャッ
クルの結合バカ穴と結合ネジ穴が強制的に一直線に重な
る位置に固定出来る事によって、上記結合穴に結合ボル
トが貫通し易く成って、故に捻込み易く成る。
果、物と物をジョイントして結合する時、リングシャッ
クルの結合バカ穴と結合ネジ穴が強制的に一直線に重な
る位置に固定出来る事によって、上記結合穴に結合ボル
トが貫通し易く成って、故に捻込み易く成る。
【０００６】
【実施例】以下図面を参照して本発明のリングシャック
ルの結合ネジ穴と結合バカ穴が強制的に一直線に重なる
位置に成る実施例を説明する。図１に示す、本発明の立
ち上がった形状の上向きの爪７ａと、おじぎした形状の
下向きの爪７ｂが付いた爪付き平ワッシャー７を、リン
グシャックル１の組立てバカ穴１ｅとリングシャックル
２の組立てネジ穴２ｆの接する間に設置して、組立てボ
ルト５を貫通し、捻込んで組立ててリングシャックルを
開かせる。次にジョイントしたい物同士にリングシャッ
クル１と２を通してから閉じると、爪付き平ワッシャー
７の立ち上がった形状の上向きの爪７ａとリングシャッ
クル１が突き当たり、同時におじぎした形状の下向きの
爪７ｂとリングシャックル２が突き当たって、リングシ
ャックル１の結合バカ穴１ｃとリングシャックル２の結
合ネジ穴２ｄの位置が強制的に一直線に重なるので、結
合ボルト６を貫通して捻込んで結合する。又図２に示
す、本発明の立ち上がった形状の上向きの爪８ａとおじ
ぎした形状の下向きの爪８ｂが付いた、Ｚ型に折り返し
た形状の上板と中板と下板に組立てボルトを貫通する穴
を明けた爪付きＺ型スプリングワッシャー８をリングシ
ャックル１の組立てバカ穴１ｅと組立てネジ穴２ｆの接
する間に設置して、組立てボルト５を貫通し、捻込んで
組立ててリングシャックル１と２を開かせる。次にジョ
イントしたい物同士にリングシャックル１と２を通して
から閉じると、爪付きＺ型スプリングワッシャー８の立
ち上がった形状の上向きの爪８ａとリングシャックル１
が突き当たり、同時におじぎした形状の下向きの爪８ｂ
とリングシャックル２が突き当たって、リングシャック
ル１の結合バカ穴１ｃとリングシャックル２の結合ネジ
穴２ｄの位置が強制的に一直線に重なるので、結合ボル
ト６を貫通して捻込んで結合する。又、図３に示す、本
発明の爪付きリングシャックル３と４の爪の付いた方の
組立てバカ穴３ｅと組立てネジ穴４ｆに、組立てボルト
５を貫通して捻込んで組立てて爪付きリングシャックル
３と４を開かせる。次にジョイントしたい物同士に爪付
きリングシャックル３と４を通して閉じると、爪付きリ
ングシャックル４の立ち上がった形状の上向きの爪４ａ
と爪付きリングシャックル３が突き当たり、同時に爪付
きリングシャックル３のおじぎした形状の下向きの爪３
ｂと爪付きリングシャックル４が突き当たって、爪付き
リングシャックル３の結合バカ穴３ｃと爪付きリングシ
ャックル４の結合ネジ穴４ｄの位置が強制的に一直線に
重なるので、結合ボルト６を貫通して捻込んで結合す
る。
ルの結合ネジ穴と結合バカ穴が強制的に一直線に重なる
位置に成る実施例を説明する。図１に示す、本発明の立
ち上がった形状の上向きの爪７ａと、おじぎした形状の
下向きの爪７ｂが付いた爪付き平ワッシャー７を、リン
グシャックル１の組立てバカ穴１ｅとリングシャックル
２の組立てネジ穴２ｆの接する間に設置して、組立てボ
ルト５を貫通し、捻込んで組立ててリングシャックルを
開かせる。次にジョイントしたい物同士にリングシャッ
クル１と２を通してから閉じると、爪付き平ワッシャー
７の立ち上がった形状の上向きの爪７ａとリングシャッ
クル１が突き当たり、同時におじぎした形状の下向きの
爪７ｂとリングシャックル２が突き当たって、リングシ
ャックル１の結合バカ穴１ｃとリングシャックル２の結
合ネジ穴２ｄの位置が強制的に一直線に重なるので、結
合ボルト６を貫通して捻込んで結合する。又図２に示
す、本発明の立ち上がった形状の上向きの爪８ａとおじ
ぎした形状の下向きの爪８ｂが付いた、Ｚ型に折り返し
た形状の上板と中板と下板に組立てボルトを貫通する穴
を明けた爪付きＺ型スプリングワッシャー８をリングシ
ャックル１の組立てバカ穴１ｅと組立てネジ穴２ｆの接
する間に設置して、組立てボルト５を貫通し、捻込んで
組立ててリングシャックル１と２を開かせる。次にジョ
イントしたい物同士にリングシャックル１と２を通して
から閉じると、爪付きＺ型スプリングワッシャー８の立
ち上がった形状の上向きの爪８ａとリングシャックル１
が突き当たり、同時におじぎした形状の下向きの爪８ｂ
とリングシャックル２が突き当たって、リングシャック
ル１の結合バカ穴１ｃとリングシャックル２の結合ネジ
穴２ｄの位置が強制的に一直線に重なるので、結合ボル
ト６を貫通して捻込んで結合する。又、図３に示す、本
発明の爪付きリングシャックル３と４の爪の付いた方の
組立てバカ穴３ｅと組立てネジ穴４ｆに、組立てボルト
５を貫通して捻込んで組立てて爪付きリングシャックル
３と４を開かせる。次にジョイントしたい物同士に爪付
きリングシャックル３と４を通して閉じると、爪付きリ
ングシャックル４の立ち上がった形状の上向きの爪４ａ
と爪付きリングシャックル３が突き当たり、同時に爪付
きリングシャックル３のおじぎした形状の下向きの爪３
ｂと爪付きリングシャックル４が突き当たって、爪付き
リングシャックル３の結合バカ穴３ｃと爪付きリングシ
ャックル４の結合ネジ穴４ｄの位置が強制的に一直線に
重なるので、結合ボルト６を貫通して捻込んで結合す
る。
【０００７】
【発明の効果】本発明の開閉角度規制リングシャックル
は次の様な効果を得る事が出来る。本発明の開閉角度規
制リングシャックルを使用する事により、物と物をジョ
イントして結合する時、リングシャックルの結合バカ穴
と結合ネジ穴位置が片手で強制的に一直線に重なる位置
に出来る事により、上記結合穴への結合ボルトの貫通が
容易に成り、よって結合ボルトの捻込み時間は短縮され
て作業コストは安くなる。
は次の様な効果を得る事が出来る。本発明の開閉角度規
制リングシャックルを使用する事により、物と物をジョ
イントして結合する時、リングシャックルの結合バカ穴
と結合ネジ穴位置が片手で強制的に一直線に重なる位置
に出来る事により、上記結合穴への結合ボルトの貫通が
容易に成り、よって結合ボルトの捻込み時間は短縮され
て作業コストは安くなる。
【図１】本発明の爪付き平ワッシャー付きリングシャッ
クルの斜視図
クルの斜視図
【図２】本発明の爪付きＺ型スプリングワッシャー付き
リングシャックルの斜視図
リングシャックルの斜視図
【図３】本発明の爪付きリングシャックルの斜視図
【図４】従来技術のリングシャックルの斜視図
１と２はリングシャックル ３と４は爪付きリングシャックル ３ｂは爪付きリングシャックルの下向き爪 ４ａは爪付きリングシャックルの上向き爪 ５は組立てボルト ６は結合ボルト ７は爪付き平ワッシャー ７ａは爪付き平ワッシャーの上向き爪 ７ｂは爪付き平ワッシャーの下向き爪 ８は爪付きＺ型スプリングワッシャー ８ａは爪付きＺ型スプリングワッシャーの上向き爪 ８ｂは爪付きＺ型スプリングワッシャーの下向き爪 １ｃはリングシャックルの結合バカ穴 １ｅはリングシャックルの組立てバカ穴 ２ｄはリングシャックルの結合ネジ穴 ２ｆはリングシャックルの組立てネジ穴 ３ｃは爪付きリングシャックルの結合バカ穴 ３ｅは爪付きリングシャックルの組立てバカ穴 ４ｄは爪付きリングシャックルの結合ネジ穴 ４ｆは爪付きリングシャックルの組立てネジ穴
Claims (3)
- 【請求項１】リングシャックルの組立てバカ穴１ｅと組
立てネジ穴２ｆの接する間に、立ち上がった形状の上向
きの爪７ａと、おじぎした形状の下向きの爪７ｂが付い
た爪付き平ワッシャー７を設置して、組立てボルト５で
貫通し、捻込んで組立てる事により、リングシャックル
１と２は開く方向には自由に開き、閉じる方向には爪付
き平ワッシャー７の立ち上がった形状の上向きの爪７ａ
とリングシャックル１が突き当たり、おじぎした形状の
下向きの爪７ｂとリングシャックル２が突き当たって、
リングシャックル１の結合バカ穴１ｃとリングシャック
ル２の結合ネジ穴２ｄが一直線に重なる位置に成り、リ
ングシャックルの結合ボルト６が上記結合穴に通し易
く、捻込み易く成る。爪付き平ワッシャー付きリングシ
ャックル、 - 【請求項２】上記の請求項１記載の構造を持った、立ち
上がった形状の上向きの爪８ａとおじぎした形状の下向
きの爪８ｂを持った、Ｚ型に折り返した形状の上板と中
板と下板に組立てボルト５を通す穴を明けた爪付きＺ型
スプリングワッシャー８をリングシャックルの組立てバ
カ穴１ｅと組立てネジ穴２ｆの接する間に設置して、組
み立てボルト５で貫通し、捻込んで組立てる事により、
Ｚ型の仕組み上、組立てボルト５を捻込んで組立てた時
に、スプリング作用の働く爪付きＺ型スプリングワッシ
ャー８と成り、リングシャックル１と２は開く方向には
自由に開き、閉じる方向には爪付きＺ型スプリングワッ
シャー８の立ち上がった形状の上向きの爪８ａとリング
シャックル１が突き当り、おじぎした形状の下向きの爪
８ｂとリングシャックル２が突き当たって、リングシャ
ックル１の結合バカ穴１ｃとリングシャックル２の結合
ネジ穴２ｄが一直線に重なる位置に成り、リングシャッ
クルの結合ボルト６が上記結合穴に通し易く、捻込み易
く成る。爪付きＺ型スプリングワッシャー付きリングシ
ャックル - 【請求項３】上記の請求項１記載の構造を持った、立ち
上がった形状の上向きの爪４ａが付いた爪付きリングシ
ャックル４と、おじぎした形状の下向きの爪３ｂが付い
た爪付きリングシャックル３の組立てバカ穴３ｅと組立
てネジ穴４ｆに、組立てボルト５で貫通し、捻込んで組
立てる事により、爪付きリングシャックル３と４は開く
方向には大きく開き、閉じる方向では、爪付きリングシ
ャックル４の立ち上がった形状の上向きの爪４ａと爪付
きリングシャックル３が突き当たり、又爪付きリングシ
ャックル３のおじぎした形状の下向きの爪３ｂと爪付き
リングシャックル４が突き当たって、爪付きリングシャ
ックル３の結合バカ穴３ｃと爪付きリングシャックル４
の結合ネジ穴４ｄが一直線に重なる位置に成り、リング
シャックルの結合ボルト６が上記結合穴に通し易く、捻
込み易く成る。爪付きリングシャックル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001208572A JP2002364625A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 開閉角度規制リングシャックル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001208572A JP2002364625A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 開閉角度規制リングシャックル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002364625A true JP2002364625A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19044363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001208572A Pending JP2002364625A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 開閉角度規制リングシャックル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002364625A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017087310A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | ファナック株式会社 | 調整機構を備えた回転軸支持装置 |
| CN114769978A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-07-22 | 昆山圣翰智能机械科技有限公司 | 一种智能机器人自动装配装置 |
-
2001
- 2001-06-05 JP JP2001208572A patent/JP2002364625A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017087310A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | ファナック株式会社 | 調整機構を備えた回転軸支持装置 |
| US10717161B2 (en) | 2015-11-04 | 2020-07-21 | Fanuc Corporation | Rotating axis supporting device |
| CN114769978A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-07-22 | 昆山圣翰智能机械科技有限公司 | 一种智能机器人自动装配装置 |
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