JP2002364122A - 耐圧版用鉄筋受け架台 - Google Patents
耐圧版用鉄筋受け架台Info
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- JP2002364122A JP2002364122A JP2001174292A JP2001174292A JP2002364122A JP 2002364122 A JP2002364122 A JP 2002364122A JP 2001174292 A JP2001174292 A JP 2001174292A JP 2001174292 A JP2001174292 A JP 2001174292A JP 2002364122 A JP2002364122 A JP 2002364122A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上端筋、下端筋及び架設筋を無理なく配筋す
ると共に安定して支持でき、幅止め筋を削減してコスト
を引き下げることが可能な耐圧版用鉄筋受け架台を提供
すること。 【解決手段】 ベースプレート4の上面に起立筒材5を
立設すると共に、その外側面に下端架設筋11を受ける
溝状受け具6を取り付けて成る鉄筋保持具3と、下端部
が起立筒材5に挿入される棒材8の上端に、これよりや
や幅広く、上端架設筋14を受ける溝部9’を有する上
部受け具9を設けて成る建地材10と、上端筋aの上に
架設される抑え筋18から下方へ、棒材8の側面に固定
可能な脚筋19を延ばして成る幅止め筋17とを備え
る。
ると共に安定して支持でき、幅止め筋を削減してコスト
を引き下げることが可能な耐圧版用鉄筋受け架台を提供
すること。 【解決手段】 ベースプレート4の上面に起立筒材5を
立設すると共に、その外側面に下端架設筋11を受ける
溝状受け具6を取り付けて成る鉄筋保持具3と、下端部
が起立筒材5に挿入される棒材8の上端に、これよりや
や幅広く、上端架設筋14を受ける溝部9’を有する上
部受け具9を設けて成る建地材10と、上端筋aの上に
架設される抑え筋18から下方へ、棒材8の側面に固定
可能な脚筋19を延ばして成る幅止め筋17とを備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基礎スラブ等の耐
圧版を施工する際に用いられる耐圧版用鉄筋受け架台に
関する。
圧版を施工する際に用いられる耐圧版用鉄筋受け架台に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベースプレートの上面に、起立筒
材及びこれより低い下端架設筋受け用の短尺型鋼を、互
いに隣接するよう立設して成る鉄筋保持具と、下端部が
起立筒材に挿入される棒材の上端に、これよりやや幅広
い溝部を有する上端架設筋受け用の受け具を装着して成
る建地材とを備えた耐圧版用鉄筋受け架台が、特願20
00−192620号として提示されている。この耐圧
版用鉄筋受け架台によれば、基礎スラブのような梁や柱
で鉄筋を支持できない場所にも、簡単且つ正確な位置に
無理なく太い径の鉄筋を配置することが可能であり、こ
れらの鉄筋を安定して支持できる。
材及びこれより低い下端架設筋受け用の短尺型鋼を、互
いに隣接するよう立設して成る鉄筋保持具と、下端部が
起立筒材に挿入される棒材の上端に、これよりやや幅広
い溝部を有する上端架設筋受け用の受け具を装着して成
る建地材とを備えた耐圧版用鉄筋受け架台が、特願20
00−192620号として提示されている。この耐圧
版用鉄筋受け架台によれば、基礎スラブのような梁や柱
で鉄筋を支持できない場所にも、簡単且つ正確な位置に
無理なく太い径の鉄筋を配置することが可能であり、こ
れらの鉄筋を安定して支持できる。
【0003】ところで、基礎スラブ等の耐圧版において
は、上端筋及び下端筋を、位置ズレを起こさないよう、
それぞれ幅止め筋で適宜間隔毎に拘束してある。しか
し、このように幅止め筋が等間隔で多数配置されると、
運搬等の作業性がきわめて悪くなり、作業効率が低下す
るばかりか、鉄筋量も非常に多くなってコストが高く付
く。
は、上端筋及び下端筋を、位置ズレを起こさないよう、
それぞれ幅止め筋で適宜間隔毎に拘束してある。しか
し、このように幅止め筋が等間隔で多数配置されると、
運搬等の作業性がきわめて悪くなり、作業効率が低下す
るばかりか、鉄筋量も非常に多くなってコストが高く付
く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、鉄筋コンク
リート製耐圧版において、上端筋、下端筋及び架設筋を
無理なく配筋すると共に安定して支持でき、幅止め筋を
削減してコストを引き下げることが可能な耐圧版用鉄筋
受け架台を提供することを目的とする。
リート製耐圧版において、上端筋、下端筋及び架設筋を
無理なく配筋すると共に安定して支持でき、幅止め筋を
削減してコストを引き下げることが可能な耐圧版用鉄筋
受け架台を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の耐圧版用鉄筋受
け架台は、ベースプレートの上面に起立筒材を立設する
と共に、該起立筒材の外側面に下端架設筋受け用の溝状
受け具を取り付けて成る鉄筋保持具と、下端部が起立筒
材に挿入される棒材の上端に、これより幅広い上端架設
筋受け用の溝部を有する上部受け具を装着して成る建地
材と、上端筋の上に架設される抑え筋から下方へ向け
て、棒材の側面に固定される脚筋を延ばして成る幅止め
筋とを備える。
け架台は、ベースプレートの上面に起立筒材を立設する
と共に、該起立筒材の外側面に下端架設筋受け用の溝状
受け具を取り付けて成る鉄筋保持具と、下端部が起立筒
材に挿入される棒材の上端に、これより幅広い上端架設
筋受け用の溝部を有する上部受け具を装着して成る建地
材と、上端筋の上に架設される抑え筋から下方へ向け
て、棒材の側面に固定される脚筋を延ばして成る幅止め
筋とを備える。
【0006】鉄筋保持具を基盤上に適宜間隔毎に設置
し、その溝状受け具に下端架設筋を収納し、さらに、下
端架設筋の上に下端筋を載置固定する。溝状受け部が下
部幅止め筋と同様に機能し、下端架設筋及びこれに支持
された下端筋の位置ズレを規制する。また、建地材の上
部受け部に上端架設筋を収納し、上端架設筋の上に上端
筋を載置固定する。上端筋の上に幅止め筋の抑え筋を架
設し、脚筋を上端筋の間に挿入して、その下端を建地材
の棒材に固定することにより、上部受け具に収納された
上端架設筋及びこれに支持された上端筋の位置ズレを規
制する。
し、その溝状受け具に下端架設筋を収納し、さらに、下
端架設筋の上に下端筋を載置固定する。溝状受け部が下
部幅止め筋と同様に機能し、下端架設筋及びこれに支持
された下端筋の位置ズレを規制する。また、建地材の上
部受け部に上端架設筋を収納し、上端架設筋の上に上端
筋を載置固定する。上端筋の上に幅止め筋の抑え筋を架
設し、脚筋を上端筋の間に挿入して、その下端を建地材
の棒材に固定することにより、上部受け具に収納された
上端架設筋及びこれに支持された上端筋の位置ズレを規
制する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の耐圧版用鉄筋受
け架台1を用いて配筋した鉄筋コンクリート製基礎スラ
ブ等の耐圧版Aを示し、図2は、耐圧版用鉄筋受け架台
1で支持された上端架設筋14及び上端筋aを示す。図
1に示すように、耐圧版用鉄筋受け架台1は、捨コンク
リート2等の基盤上に打設された耐圧版Aの上端筋a及
び下端筋bをそれぞれ上端架設筋14及び下端架設筋1
1を介して支持するものであって、鉄筋保持具3と建地
材10と幅止め筋17とを備える。
け架台1を用いて配筋した鉄筋コンクリート製基礎スラ
ブ等の耐圧版Aを示し、図2は、耐圧版用鉄筋受け架台
1で支持された上端架設筋14及び上端筋aを示す。図
1に示すように、耐圧版用鉄筋受け架台1は、捨コンク
リート2等の基盤上に打設された耐圧版Aの上端筋a及
び下端筋bをそれぞれ上端架設筋14及び下端架設筋1
1を介して支持するものであって、鉄筋保持具3と建地
材10と幅止め筋17とを備える。
【0008】鉄筋保持具3は、ベースプレート4の上面
に、角形断面を有する起立筒材5を立設すると共に、起
立筒材5の外側面中間部に下端架設筋11受け用の溝状
受け具6を取り付けて成る。ベースプレート4には複数
の固定孔が穿設され、この固定孔に捨コンクリート2か
ら突出するアンカーボルト7を挿通してナットを螺合す
ることにより、鉄筋保持具3が捨コンクリート2上に取
付けられる。溝状受け具6は、鉄筋保持具3を捨コンク
リート2上に設置したときに、その上端が、耐圧版Aの
下面から下端筋bまでのコンクリート被り厚さよりやや
高くなる位置に、上方が開口するよう取り付けられる。
に、角形断面を有する起立筒材5を立設すると共に、起
立筒材5の外側面中間部に下端架設筋11受け用の溝状
受け具6を取り付けて成る。ベースプレート4には複数
の固定孔が穿設され、この固定孔に捨コンクリート2か
ら突出するアンカーボルト7を挿通してナットを螺合す
ることにより、鉄筋保持具3が捨コンクリート2上に取
付けられる。溝状受け具6は、鉄筋保持具3を捨コンク
リート2上に設置したときに、その上端が、耐圧版Aの
下面から下端筋bまでのコンクリート被り厚さよりやや
高くなる位置に、上方が開口するよう取り付けられる。
【0009】建地材10は、アングル材より成る棒材8
の上端に上部受け具9を装着して構成され、棒材8の下
部が起立筒材5に挿入されて溶接される。また、建地材
10の高さは、耐圧版Aの厚みに応じて予め決定されて
いる上端筋aと下端筋bとの距離よりやや小さくなるよ
う形成される。上部受け具9は、一辺が水平方向に沿う
アングルピース20の両端に、転がり止め用の丸棒21
を上方に突出するよう溶接して成り、アングルピース2
0の上方において丸棒21の間に、棒材8より幅広い上
端架設筋14受け用の溝部9’が形成される。
の上端に上部受け具9を装着して構成され、棒材8の下
部が起立筒材5に挿入されて溶接される。また、建地材
10の高さは、耐圧版Aの厚みに応じて予め決定されて
いる上端筋aと下端筋bとの距離よりやや小さくなるよ
う形成される。上部受け具9は、一辺が水平方向に沿う
アングルピース20の両端に、転がり止め用の丸棒21
を上方に突出するよう溶接して成り、アングルピース2
0の上方において丸棒21の間に、棒材8より幅広い上
端架設筋14受け用の溝部9’が形成される。
【0010】幅止め筋17は、異形鉄筋より成り、水平
方向に延びる抑え筋18の中間部から下方へ脚筋19を
垂下して、全体としてT字状に形成される。また、抑え
筋18は上端筋aの上に架設され、脚筋19は上端筋a
の間に挿入されて、その下部が棒材8の内角側の側面に
溶接されるようになっている。なお、抑え筋18及び脚
筋19は、上端筋aよりも細径とすることができる。例
えば、上端筋aがD25であれば、抑え筋18及び脚筋
19はD16程度で良い。
方向に延びる抑え筋18の中間部から下方へ脚筋19を
垂下して、全体としてT字状に形成される。また、抑え
筋18は上端筋aの上に架設され、脚筋19は上端筋a
の間に挿入されて、その下部が棒材8の内角側の側面に
溶接されるようになっている。なお、抑え筋18及び脚
筋19は、上端筋aよりも細径とすることができる。例
えば、上端筋aがD25であれば、抑え筋18及び脚筋
19はD16程度で良い。
【0011】上端筋a及び下端筋bは耐圧版用鉄筋受け
架台1を用いて次のように取付けられる。まず、図3及
び図4に示すように、複数の鉄筋保持具3を捨コンクリ
ート2上に適宜間隔毎に縦横に並べて配設し、アンカー
ボルト7によって固定する。次いで、図5及び図6に示
すように、各鉄筋保持具3の溝状受け具6に下端架設筋
11を収納する。この時、下端架設筋11の上端から捨
コンクリート2の上面までの距離が下端筋bから耐圧版
Aの下面までの厚みに相当する。
架台1を用いて次のように取付けられる。まず、図3及
び図4に示すように、複数の鉄筋保持具3を捨コンクリ
ート2上に適宜間隔毎に縦横に並べて配設し、アンカー
ボルト7によって固定する。次いで、図5及び図6に示
すように、各鉄筋保持具3の溝状受け具6に下端架設筋
11を収納する。この時、下端架設筋11の上端から捨
コンクリート2の上面までの距離が下端筋bから耐圧版
Aの下面までの厚みに相当する。
【0012】次に、図7及び図8に示すように、下端架
設筋11の上に、下端筋bを構成する下端主筋12を下
端架設筋11と直交するように所定の間隔をおいて載置
し、下端主筋12と下端架設筋11とを結束して固定す
る。さらに、図9及び図10に示すように、下端主筋1
2の上に、下端筋bを構成する下端配力筋13を下端主
筋12と直交するように所定の間隔をおいて載置し、両
者を結束して固定する。その後、図11及び図12に示
すように、鉄筋保持具3の起立筒材5に建地材10の棒
材8の下部を挿入して溶接する。
設筋11の上に、下端筋bを構成する下端主筋12を下
端架設筋11と直交するように所定の間隔をおいて載置
し、下端主筋12と下端架設筋11とを結束して固定す
る。さらに、図9及び図10に示すように、下端主筋1
2の上に、下端筋bを構成する下端配力筋13を下端主
筋12と直交するように所定の間隔をおいて載置し、両
者を結束して固定する。その後、図11及び図12に示
すように、鉄筋保持具3の起立筒材5に建地材10の棒
材8の下部を挿入して溶接する。
【0013】次いで、図13に示すように、建地材10
の上端に装着された上部受け具9の溝部9’に、上端架
設筋14を収納する。次に、図14に示すように、上端
架設筋14の上に、上端筋aを構成する上端配力筋15
を上端架設筋14と直交するように所定の間隔をおいて
載置し、上端配力筋15と上端架設筋14とを結束して
固定する。さらに、図15に示すように、上端配力筋1
5の上に、上端筋aを構成する上端主筋16を上端配力
筋15と直交するように所定の間隔をおいて載置し、上
端主筋16と上端配力筋15を結束して固定する。
の上端に装着された上部受け具9の溝部9’に、上端架
設筋14を収納する。次に、図14に示すように、上端
架設筋14の上に、上端筋aを構成する上端配力筋15
を上端架設筋14と直交するように所定の間隔をおいて
載置し、上端配力筋15と上端架設筋14とを結束して
固定する。さらに、図15に示すように、上端配力筋1
5の上に、上端筋aを構成する上端主筋16を上端配力
筋15と直交するように所定の間隔をおいて載置し、上
端主筋16と上端配力筋15を結束して固定する。
【0014】その後、上端主筋16の上に、幅止め筋1
7の抑え筋18を上端主筋16と直交するように載置す
ると共に、脚筋19を上端筋aの間に挿入し、脚筋19
の下部を棒材8の内角側の側面上部に溶接し、これによ
り上端架設筋14及び上端筋aの位置移動を規制して、
図1に示すように配筋を完了する。そして、鉄筋の取り
付けが終わったら、所定の厚さにコンクリートを打設し
て耐圧版Aを形成する。なお、抑え筋18は、複数の建
地材10間に亘って架設する必要はなく、1本の建地材
10近傍に配置される複数の上端主筋16を抑える長さ
があれば十分である。また、棒材8として、アングル材
以外の形鋼を用いることも可能である。
7の抑え筋18を上端主筋16と直交するように載置す
ると共に、脚筋19を上端筋aの間に挿入し、脚筋19
の下部を棒材8の内角側の側面上部に溶接し、これによ
り上端架設筋14及び上端筋aの位置移動を規制して、
図1に示すように配筋を完了する。そして、鉄筋の取り
付けが終わったら、所定の厚さにコンクリートを打設し
て耐圧版Aを形成する。なお、抑え筋18は、複数の建
地材10間に亘って架設する必要はなく、1本の建地材
10近傍に配置される複数の上端主筋16を抑える長さ
があれば十分である。また、棒材8として、アングル材
以外の形鋼を用いることも可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、柱や梁によって上端筋
及び下端筋を支持できない基礎ズラブ等でも、簡単に、
且つ、正確な位置に配筋できる。また、強靱な鉄筋保持
具及び建地材と幅止め筋とによって下端筋及び上端筋を
支持するので、大きい荷重が加わっても下端筋及び上端
筋の位置がずれることがなく、しかも、1本の幅止め筋
を建地材に取り付けるだけで、この建地材近傍に配置さ
れた比較的広い範囲の上端筋を抑えることができ、この
結果、幅止め筋を削減して鉄筋支持構造を簡略化すると
共に、多数の幅止め筋を現場加工する手間を省いて、コ
ストを引き下げることが可能となる。
及び下端筋を支持できない基礎ズラブ等でも、簡単に、
且つ、正確な位置に配筋できる。また、強靱な鉄筋保持
具及び建地材と幅止め筋とによって下端筋及び上端筋を
支持するので、大きい荷重が加わっても下端筋及び上端
筋の位置がずれることがなく、しかも、1本の幅止め筋
を建地材に取り付けるだけで、この建地材近傍に配置さ
れた比較的広い範囲の上端筋を抑えることができ、この
結果、幅止め筋を削減して鉄筋支持構造を簡略化すると
共に、多数の幅止め筋を現場加工する手間を省いて、コ
ストを引き下げることが可能となる。
【図1】本発明の実施形態に係る耐圧板の断面図
【図2】本発明の実施形態に係る鉄筋構造の平面図
【図3】鉄筋取り付け過程の第1段階を示す正断面図
【図4】鉄筋取り付け過程の第1段階を示す側断面図
【図5】鉄筋取り付け過程の第2段階を示す正断面図
【図6】鉄筋取り付け過程の第2段階を示す側断面図
【図7】鉄筋取り付け過程の第3段階を示す正断面図
【図8】鉄筋取り付け過程の第3段階を示す側断面図
【図9】鉄筋取り付け過程の第4段階を示す正断面図
【図10】鉄筋取り付け過程の第4段階を示す側断面図
【図11】鉄筋取り付け過程の第5段階を示す正断面図
【図12】鉄筋取り付け過程の第5段階を示す側断面図
【図13】鉄筋取り付け過程の第6段階を示す正断面図
【図14】鉄筋取り付け過程の第7段階を示す正断面図
【図15】鉄筋取り付け過程の第8段階を示す正断面図
A 耐圧版 a 上端筋 b 下端筋 1 耐圧版用鉄筋受け架台 2 捨コンクリート 3 鉄筋保持具 4 ベースプレート 5 起立筒材 6 溝状受け具 7 アンカーボルト 8 棒材 9 上部受け具 9’ 溝部 10 建地材 11 下端架設筋 12 下端主筋 13 下端配力筋 14 上端架設筋 15 上端配力筋 16 上端主筋 17 幅止め筋 18 抑え筋 19 脚筋 20 アングルピース 21 丸棒
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースプレートの上面に起立筒材を立設
すると共に、該起立筒材の外側面に下端架設筋受け用の
溝状受け具を取り付けて成る鉄筋保持具と、下端部が前
記起立筒材に挿入される棒材の上端に、これより幅広い
上端架設筋受け用の溝部を有する上部受け具を装着して
成る建地材と、上端筋の上に架設される抑え筋から下方
へ、前記棒材の側面に固定可能な脚筋を延ばして成る幅
止め筋とを備えたことを特徴とする耐圧版用鉄筋受け架
台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001174292A JP2002364122A (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 耐圧版用鉄筋受け架台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001174292A JP2002364122A (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 耐圧版用鉄筋受け架台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002364122A true JP2002364122A (ja) | 2002-12-18 |
Family
ID=19015599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001174292A Pending JP2002364122A (ja) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | 耐圧版用鉄筋受け架台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002364122A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180111330A (ko) * | 2017-03-31 | 2018-10-11 | 김광식 | 다단식 철근받침대 |
CN112459499A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-03-09 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种构造柱顶部植筋定位装置 |
CN114575250A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-06-03 | 中交第四公路工程局有限公司 | 一种用于防撞护栏钢筋的定位装置 |
-
2001
- 2001-06-08 JP JP2001174292A patent/JP2002364122A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180111330A (ko) * | 2017-03-31 | 2018-10-11 | 김광식 | 다단식 철근받침대 |
KR101973848B1 (ko) * | 2017-03-31 | 2019-08-26 | 주식회사 코리아원 | 다단식 철근받침대 |
CN112459499A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-03-09 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种构造柱顶部植筋定位装置 |
CN114575250A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-06-03 | 中交第四公路工程局有限公司 | 一种用于防撞护栏钢筋的定位装置 |
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