JP2002362895A - フォークリフトの油圧制御装置 - Google Patents

フォークリフトの油圧制御装置

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JP2002362895A
JP2002362895A JP2001174551A JP2001174551A JP2002362895A JP 2002362895 A JP2002362895 A JP 2002362895A JP 2001174551 A JP2001174551 A JP 2001174551A JP 2001174551 A JP2001174551 A JP 2001174551A JP 2002362895 A JP2002362895 A JP 2002362895A
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hydraulic
proportional
hydraulic motor
angle
control valve
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Ikuya Toya
郁也 刀谷
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特に油圧操作の停止時に、応答性良く、しかも
衝撃なく制御対象を停止させることが可能なフォークリ
フトを提供する。 【解決手段】角度検出手段20により検出されるリフト
レバーの操作角度が増大するときには、CPU24によ
り、油圧モータ27の出力及び比例制御弁28の開度が
操作角度に比例する出力指令値及び開度目標値にそれぞ
れ即座に増加制御され、角度検出手段20により検出さ
れるリフトレバーの操作角度が減少するときには、CP
U24により、油圧モータ27の出力が、回生を利用し
て操作角度に比例する出力指令値に即座に減速制御され
ると共に、比例制御弁28の開度が操作角度に比例する
開度目標値に徐々に減少制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧レバーの操
作により、油圧モータ及び比例制御弁を駆動して制御対
象を制御するフォークリフトの油圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、フォークリフトでは、車体の前
部にマストが取り付けられ、運転席に設けられた油圧レ
バーであるリフトレバーの操作により、油圧モータが駆
動されてリフトシリンダが作動してマストが伸縮し、リ
フトブラケットを介してマストに取り付けられた一対の
L字状のフォークが、このマストの伸縮によって昇降す
るようになっている。
【0003】そして、従来では、リフトレバーの操作角
度に応じて油圧モータの出力及び比例制御弁の開度を制
御してリフトアップ或いはリフトダウンさせるが、この
ような油圧操作を行った後に動作(ここではリフト)を
停止させる場合の手順として、次のような2つの手法が
あった。
【0004】まず、第1の手法は、徐々に比例制御弁を
閉じていき、比例制御弁が閉じきったときに油圧モータ
を回転停止させるもので、第2の手法は、比例制御を閉
じると同時に、油圧モータを回転停止させるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した第1
の手法の場合、ユーザが油圧レバーの操作を止めても、
比例制御弁が徐々に閉じることから、停止時の衝撃が吸
収されるという利点がある半面、油圧レバーの操作を停
止しても、リフトなどの動作が直ぐに応答せず、油圧操
作の停止に対する応答性が極端に悪いという問題があっ
た。
【0006】また、第2の手法では、ユーザが油圧レバ
ーの操作を止めると、リフトやティルトの衝撃が大き
く、フォーク上に積載した荷物の荷崩れ等が発生すると
いう問題があった。
【0007】そこで、本発明は、特に油圧操作の停止時
に、応答性良く、しかも衝撃なく制御対象を停止させる
ことが可能なフォークリフトを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、油圧レバーの操作により、油圧モー
タ及び比例制御弁を駆動して制御対象を制御するフォー
クリフトの油圧制御装置において、前記油圧レバーの操
作角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段に
より検出される前記操作角度が増大するときには、前記
油圧モータの出力及び前記比例制御弁の開度を前記操作
角度に比例する出力指令値及び開度目標値にそれぞれ増
加制御し、前記角度検出手段により検出される前記操作
角度が減少するときには、前記油圧モータの出力を前記
操作角度に比例する出力指令値に減速制御すると共に、
前記比例制御弁の開度を前記操作角度に比例する開度目
標値に徐々に減少制御する制御手段と備えていることを
特徴としている。
【0009】このような構成によれば、油圧レバーの操
作角度が増大するときには、制御手段により、油圧モー
タの出力及び比例制御弁の開度が操作角度に比例する出
力指令値及び開度目標値にそれぞれ即座に増加制御さ
れ、油圧レバーの操作角度が減少するときには、制御手
段により、油圧モータの出力が操作角度に比例する出力
指令値に即座に減速制御されると共に、比例制御弁の開
度が操作角度に比例する開度目標値に徐々に減少制御さ
れる。
【0010】そのため、油圧操作の開始に対する応答性
を向上することができ、停止の際にもほとんど応答遅れ
なく制御対象を停止させることができ、油圧操作を急に
止めても大きな衝撃の発生を未然に防止できる。
【0011】また、本発明は、前記油圧モータがACモ
ータから成り、前記制御手段が、前記角度検出手段によ
り検出される前記操作角度の減少時に、前記油圧モータ
に回生をかけて減速させることを特徴としている。
【0012】このような構成によれば、油圧モータにA
Cモータを使用するため、制御対象に対する制御精度及
び応答性を向上することができ、回生制動を利用できる
ことから、特に減速時における応答性の向上が期待でき
る。
【0013】また、本発明は、前記制御手段が、前記油
圧モータの回転停止から所定時間後に、前記比例制御弁
を閉じることを特徴としている。このような構成によれ
ば、油圧レバーの操作停止時に、油圧モータを停止後直
ぐに比例制御弁を閉じる場合のような大きな衝撃の発生
を未然に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明をカウンタバランス型フ
ォークリフトに適用した場合における一実施形態につい
て図1ないし図5を参照して説明する。但し、図1はカ
ウンタバランス型フォークリフトの斜視図、図2は制御
系のブロック図、図3は油圧系の概略構成図、図4及び
図5は動作説明用フローチャートである。
【0015】本実施形態におけるカウンタバランス型フ
ォークリフトは、例えば図1に示すように構成されてい
る。即ち、車体1の運転席2に設けられたシート3の下
方にはバッテリ(図示せず)が搭載、収容され、このバ
ッテリにより走行モータや油圧モータ(いずれのモータ
も図示せず)に給電され、アクセルペダル4の踏み込み
に応じ、制御装置(図示せず)からの出力指令値に基づ
いて走行モータが駆動され、ディレクショナルレバーの
操作により設定された前方向または後方向に車体1が走
行する。尚、5はハンドル、6はブレーキペダルであ
る。
【0016】更に、図1に示すように、車体1の前部に
マスト8が伸縮自在に取り付けられ、このマスト8にリ
フトブラケット9を介して一対のL字状のフォーク10
が取り付けられている。そして、運転席2に設けられた
油圧レバーであるリフトレバー12の操作により、制御
装置からの出力指令値に基づいて油圧モータが駆動さ
れ、リフトシリンダが作動してマスト8が伸縮し、マス
ト8の伸縮によってフォーク10が昇降する。また、運
転席2には、リフトレバー12のほかに、油圧レバーと
してティルトレバー14が設けられ、このレバー14の
操作によりティルトシリンダ(図示せず)が作動し、マ
スト8がティルト(傾動)してフォーク10がマスト8
と共にティルトする。
【0017】次に、制御装置の構成について図2のブロ
ック図を参照して説明する。図2に示すように、例えば
ポテンショメータから成りリフトレバー12の操作角度
を検出する角度検出手段20からの検出信号は、アナロ
グ/デジタル変換手段(以下、A/Dと称する)21に
よりデジタル信号に変換されて後述するCPU24に取
り込まれる。
【0018】また、図2に示すように、リフトレバー1
2の操作方向に応じてオン、オフするリフトレバースイ
ッチ22の状態がパラレル入力部(以下、PIと称す
る)23を介してCPU24に入力され、このリフトレ
バー12が前側(例えば、上昇方向)、後側(例えば、
下降方向)のいずれに操作されているかの判断がCPU
24により行われる。
【0019】一方、CPU24からの制御信号がパラレ
ル出力部(以下、POと称する)26を介してACモー
タから成る油圧モータ27及び比例制御弁28にそれぞ
れ出力され、これら油圧モータ27及び比例制御弁28
が制御される。このとき、ACモータから成る油圧モー
タ27の回転検出用のパルスジェネレータ(図示せず)
が設けられ、その出力がCPU24に入力され、パルス
ジェネレータの出力パルス数からフォーク10の上昇速
度であるリフト速度が導出される。
【0020】ところで、CPU24は、リフトレバー1
2が操作されると、角度検出手段20により検出される
リフトレバー12の操作角度θrに比例した油圧モータ
27の出力指令値Miを、 Mi=θr×G1+K1… の演算式に従って算出し、操作角度θrに比例した比例
制御弁28の開度目標値Vmを、 Vm=θr×G2+K2… の演算式に従って算出する。ここで、G1,G2はゲイ
ン、K1,K2は定数である。
【0021】更に、図2に示すように、上記した油圧モ
ータ27の出力指令値Miや、比例制御弁28の開度目
標値Vmといった演算データが、RAM31に一時的に
記憶保持され、ROM32に予め格納されている所定の
制御プログラムに従い、CPU24により、油圧モータ
27の出力制御や比例制御弁28の開度制御が行われ
る。このとき、油圧モータ27を停止させる場合には、
CPU24により油圧モータ27に回生がかけられ、油
圧モータ27の回転が停止してから、所定時間(例え
ば、100ms)後に比例制御弁28が完全に閉じられ
るようになっている。こうすれば、油圧モータ27の停
止後直ぐに比例制御弁28を閉じることにより発生する
大きな衝撃を防止することができる。このようなCPU
24による制御処理が制御手段に相当する。
【0022】ところで、油圧系の構成は、図3に示すよ
うになっており、CPU24の出力により油圧モータ2
7が作動すると共に、CPU24の出力により比例制御
弁28の開度調整がなされ、オイルタンク35からのオ
イルが比例制御弁28を介してリフトシリンダ36に供
給され、フォーク10の昇降制御が行われる。
【0023】次に、動作について図4及び図5のフロー
チャートを参照して説明する。
【0024】図4に示すように、初期設定として例えば
CPU24の内蔵レジスタにセットされたリフトフラグ
がクリアされ(S1)、油圧モータ27の出力がゼロに
リセットされると共に(S2)、比例制御弁28の出力
がゼロにリセットされ(S3)、角度検出手段20の出
力信号によるリフトレバー12の操作角度θrがA/D
21を介してCPU24に取り込まれる(S4)。
【0025】そして、CPU24により、リフトレバー
スイッチ22の出力信号からリフトレバー12の操作が
あるか否かの判定がなされ(S5)、この判定結果がN
Oであれば、後述するステップS11に移行し、判定結
果がYESであれば、リフトレバースイッチ22の状態
に基づき、リフトレバー12の操作方向が「上」か
「下」かの判定がなされ(S6)、「上」と判定される
と、リフトフラグが「上」にセットされ(S7)、
「下」と判定されると、リフトフラグが「下」にセット
され(S8)、ステップS7,S8の処理を経た後、ス
テップS9に移行する。
【0026】このステップS9では、上記した式の演
算により、リフトレバー12の操作角度θrに比例した
油圧モータ27の出力指令値Miが算出されると共に
(S9)、上記した式の演算により、リフトレバー1
2の操作角度θrに比例した比例制御弁28の開度目標
値Vmが算出され(S10)、その後ステップS11に
移行する。
【0027】続いて、ステップS11では、比例制御弁
28の開度目標値Vmが、例えばCPU24の内蔵メモ
リに保持されている前回の制御における開度制御値(以
下、これを前回値と称する)よりも大きいか否かの判定
がなされ(S11)、この判定結果がYESであれば、
前回よりもリフトレバー12の操作角度が大きいと判断
でき、比例制御弁28の今回値として、ステップS10
で設定された開度目標値Vmが設定された後(S1
2)、ステップS16に移行する。
【0028】一方、上記したステップS11の判定結果
がNOであれば、前回よりもリフトレバー12の操作角
度が小さいと判断でき、前回値がゼロか否かの判定がな
され(S13)、この判定結果がYESであれば、比例
制御弁28の今回の開度制御値(以下、今回値と称す
る)がゼロに設定された後(S14)、ステップS16
に移行し、判定結果がNOであれば、今回値に、(前回
値−1)の値が設定され(S15)、その後ステップ1
6に移行する。
【0029】そして、ステップS16では、上記したス
テップS7,S8でセットされたリフトフラグの内容に
従い、CPU24により比例制御弁28の開放方向が制
御されると共に(S16)、比例制御弁28の開度が制
御され(S17)、油圧モータ27の出力値として、上
記したステップS9で得られた出力指令値Miが設定さ
れ(S18)、その後上記したステップS2に戻る。
尚、油圧モータ27の回転停止時の処理として、上記し
たように、油圧モータ27の停止後所定時間(100m
s)後に、比例制御弁28が閉じられる。
【0030】このように、リフトレバー12の操作角度
θrが増大するときには、CPU24により、油圧モー
タ27の出力及び比例制御弁28の開度が操作角度に比
例する出力指令値Mi及び開度目標値Vmにそれぞれ即
座に増加制御され、リフトレバー12の操作角度θrが
減少するときには、CPU24により、油圧モータ27
の出力が、回生を利用して操作角度に比例する出力指令
値Miに即座に減速制御されると共に、比例制御弁28
の開度が操作角度に比例する開度目標値Vmに徐々に減
少制御される。
【0031】従って、上記した実施形態によれば、リフ
トレバー12の操作開始に対するフォーク10の昇降の
応答性を向上することができ、フォーク10を停止させ
る際にもほとんど応答遅れなく停止させることができ
る。更に、リフトレバー12の操作を急に止めても、油
圧モータ27が停止してから徐々に比例制御弁28を閉
じことにより、従来のように大きな衝撃が発生すること
を未然に防止できる。
【0032】また、油圧モータ27にACモータを使用
しているため、フォーク10の昇降制御の精度を向上す
ることができると共に、リフト速度の応答性をいっそう
向上することができる。
【0033】更に、油圧モータ27にACモータを使用
することで、減速時には回生を利用して応答性良く減速
することができる。
【0034】なお、上記した実施形態では、リフトレバ
ー12の操作角度θrを検出する角度検出手段20とし
て、ポテンショメータを使用した場合について説明した
が、特にポテンショメータに限定されるものではなく、
エンコーダを用いてもよいのは勿論である。
【0035】また、上記した実施形態では、油圧モータ
27をリフト機能に使用する場合について説明したが、
油圧モータ27は必ずしもリフト用に限定されるもので
はなく、その他の油圧制御される制御対象に使用される
ものであればよい。
【0036】更に、上記した実施形態では、本発明をカ
ウンタバランス型フォークリフトに提供した場合につい
て説明したが、本発明が適用できる上記したカウンタバ
ランス型以外にも、リーチ型フォークリフトを始めとす
る他の型式のフォークリフトに適用できるのはいうまで
もなく、この場合も上記した実施形態と同等の効果を得
ることができる。
【0037】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、油圧レバーの操作角度が増大するときには、制
御手段により、油圧モータの出力及び比例制御弁の開度
が操作角度に比例する出力指令値及び開度目標値にそれ
ぞれ即座に増加制御され、油圧レバーの操作角度が減少
するときには、制御手段により、油圧モータの出力が操
作角度に比例する出力指令値に即座に減速制御されると
共に、比例制御弁の開度が操作角度に比例する開度目標
値に徐々に減少制御されるため、油圧操作の開始に対す
る応答性を向上することができ、停止の際にもほとんど
応答遅れなく制御対象を停止させることができ、油圧操
作を急に止めても大きな衝撃の発生を未然に防止するこ
とが可能なフォークリフトを提供することができる。
【0039】また、請求項2に記載の発明によれば、油
圧モータにACモータを使用するため、制御対象に対す
る制御精度及び応答性を向上することができ、回生制動
を利用できることから、特に減速時における応答性の向
上を期待することが可能になる。
【0040】また、請求項3に記載の発明によれば、油
圧レバーの操作停止時に、油圧モータを停止後直ぐに比
例制御弁を閉じる場合のような大きな衝撃の発生を未然
に防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態におけるカウンタバラン
ス型フォークリフトの斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態における制御系のブロッ
ク図である。
【図3】この発明の一実施形態における油圧系の概略構
成を示す図である。
【図4】この発明の一実施形態の動作説明用フローチャ
ートである。
【図5】この発明の一実施形態の動作説明用フローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 フォーク 12 リフトレバー(油圧レバー) 20 角度検出手段 24 CPU(制御手段) 27 油圧モータ 28 比例制御弁 36 リフトシリンダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧レバーの操作により、油圧モータ及
    び比例制御弁を駆動して制御対象を制御するフォークリ
    フトの油圧制御装置において、 前記油圧レバーの操作角度を検出する角度検出手段と、 前記角度検出手段により検出される前記操作角度が増大
    するときには、前記油圧モータの出力及び前記比例制御
    弁の開度を前記操作角度に比例する出力指令値及び開度
    目標値にそれぞれ増加制御し、前記角度検出手段により
    検出される前記操作角度が減少するときには、前記油圧
    モータの出力を前記操作角度に比例する出力指令値に減
    速制御すると共に、前記比例制御弁の開度を前記操作角
    度に比例する開度目標値に徐々に減少制御する制御手段
    と備えていることを特徴とするフォークリフトの油圧制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記油圧モータがACモータから成り、
    前記制御手段が、前記角度検出手段により検出される前
    記操作角度の減少時に、前記油圧モータに回生をかけて
    減速させることを特徴とする請求項1に記載のフォーク
    リフトの油圧制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記油圧モータの回転
    停止から所定時間後に、前記比例制御弁を閉じることを
    特徴とする請求項2に記載のフォークリフトの油圧制御
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008063072A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Nippon Yusoki Co Ltd 昇降装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008063072A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Nippon Yusoki Co Ltd 昇降装置

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