JP2002362835A - コイルハンドリング装置 - Google Patents

コイルハンドリング装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層可能な状態で、コイルをより効率的に船
積み及び格納可能にするコイルハンドリング装置を提供
する。 【解決手段】 コイルハンドリング装置は、長手方向の
軸が垂直に向いた状態でコイルに係合し更に長手方向の
軸を水平に配置するようにコイルの向きを新たに設定す
る。該ハンドリング装置は、輸送アセンブリと吊り上げ
アセンブリと操作アセンブリとを具備する。操作アセン
ブリは吊り上げアセンブリに設置されて、一対の離れて
間隔を有する支持アームと、該支持アームにより支えら
れる旋回キャリッジとを具備する。該キャリッジは、コ
イルの深さに沿ってコイル内面に係合するための固定ア
ームと、該固定アームに対向してお互いに鈍角に配置さ
れるベアリングアームとレバーアームとを具備するスラ
ストレバーを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイルハンドリン
グ装置に関する。より特別には、本発明はコイル状に形
成された材料の吊り上げ及び回転のためのコイルの操作
及び輸送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの材料がコイル状の形で供給され
る。例えば、プラスティック又は鋼製の紐等の紐状材料
は、例えば糸巻き(spool)又はスピンドル等によ
りコイル状の形でしばしば供給される。
【0003】コイル状の紐状材料の取り扱いにおいて、
ほとんどのストラッピング装置では、コイルの長手方向
の軸が水平方向に向く状態で、コイルが該装置に配置さ
れることが必要である。即ち、材料がコイルの頂部又は
底部から供給されるように、更にコイル状の材料が水平
方向を向いて配置されたスピンドル又は軸の周りで回転
可能なように、コイルは該装置に設置される。
【0004】コイル状の紐状材料は、貯蔵及びハンドリ
ングに関して、しばしば非常に重く、嵩張り得る。従っ
て梱包、貯蔵及び船積みに関して、材料はそれがストラ
ッピング装置に設置されるのと同じ方向で実施されるこ
とが望ましい。これにより、任意の船積みパレット又は
コンテナからストラッピング装置へのスプールのハンド
リング及び輸送が直ちに容易になる。
【0005】この状態でのコイル状の材料の船積みに関
する欠点の1つは、コイルは単一の層でのみ船積み又は
梱包可能なことである。即ち、コイルがコイルの周囲に
設置されるので、コイルの一層だけが実施可能である。
即ち、コイルがコイル周囲に設置される場合に、コイル
の1つを別の頂部に積み重ねることは不可能ではない
が、実際に実施可能ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、例えば積層可
能な状態で、コイルをより効率的に船積み及び格納可能
にするコイルハンドリング装置に関する必要性が存在す
る。その様な装置は、長手方向の軸が垂直に向いた状態
で、船積みされるコイルのハンドリングを可能にするこ
とが望まれる。その様な装置は、垂直な向きから水平な
向きへコイルを配置する(長手方向の軸)ために、個別
のコイルに係合し且つそのコイルを操作することを促進
することが最も望まれる。更に、その様な装置は積み上
げられたコイルをお互いから直ちに分離し、コイルを操
作して長手方向の軸を新たに向け直して、例えば紐状材
料のコイルをストラッピング装置に装着するために、一
つの位置から別の位置へコイルを輸送するように使用さ
れることがより望まれる。
【0007】コイルハンドリング装置は、直径及び長手
方向の軸を形成する内面と深さを有するコイルに係合し
ており、長手方向の軸が垂直に向いた状態でそこにコイ
ルを固定し更にコイルの向きを再度変えて長手方向の軸
を水平に配置するように形成される。該装置は、積層さ
れる向きで船積みされて貯蔵されるコイルのハンドリン
グを可能にし、ストラッピング装置への取り付けのため
に垂直な向きから水平な向きへ長手方向の軸を配置する
ために、個別のコイルへの係合及びそのコイルの操作を
容易にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】ハンドリング装置は、ベ
ースと複数のキャスタを備える輸送アセンブリと、駆動
部を具備していてそれにより運搬される荷を持ち上げる
ように形成されていて前記ベースに設置される吊り上げ
(リフト)アセンブリと、操作アセンブリとを具備す
る。
【0009】操作アセンブリは吊り上げアセンブリに設
置される。操作アセンブリは、一対の離れて間隔を有す
る支持アームと、該支持アームにより支えられる旋回キ
ャリッジとを具備する。該キャリッジは、コイルの深さ
に沿ってコイル内面に係合するための固定(ロッキン
グ)アームと、該固定アームに対向して配置されるスラ
ストレバーを具備する。
【0010】スラストレバーは、お互いに鈍角に配置さ
れるベアリングアームとレバーアームを具備する。スラ
ストレバーは、固定アームとベアリングアームが直ちに
コイルに挿入される第1の位置と、ベアリングアームが
コイルの内面に向かって強制的に押されて固定アームと
ベアリングアームとの間にコイルを固定する、第2の位
置との間で旋回動のためのキャリッジに設置される。
【0011】キャリッジは、コイルの長手方向の軸が垂
直である第1の位置と、コイルの長手方向の軸が水平で
ある第2の位置との間で旋回する。
【0012】現在の実施の形態において、キャリッジ
は、キャリッジを旋回するためにそれの端部において旋
回部材を有する一対の横の支持部材を具備する。キャリ
ッジは、横の支持部材に対して横に伸張する第1と第2
のフランジアームを更に具備する。固定アームは第1の
フランジアームに設置されており、スラストレバーは第
2のフランジアームに設置される。
【0013】位置決め部材は、第1のフランジアームか
ら、固定アームに対向して伸張可能である。ベアリング
アームがコイルの内面に対して強制的に押されてコイル
を固定アームとベアリングアームとの間に固定し、更に
ベアリングアームと固定アームをコイルに挿入するため
に前もって決められた位置においてスラストアームを固
定する場合に、スラストレバーは、位置決め部材と協働
してスラストアームを固定可能である。旋回キャリッジ
がコイル長手方向の軸を水平に配置するように旋回され
る場合に、位置決め部材は、吊り上げアセンブリ上のロ
ックと協働してコイルをハンドリング装置に固定するよ
うに形成されたリフトロックを有して更に形成されるこ
とが可能である。
【0014】コイルをキャリッジに固定するためにフッ
ク状の突起は、固定アームの端部から伸張可能である。
フック状の突起は、コイルの底面及びコイル内面の継ぎ
目においてコイルに係合するためにキャリッジに取り外
し可能に取り付け可能である。固定アームは、種々の寸
法で製作可能であって異なる深さのコイルを収容可能で
ある。
【0015】1つの実施の形態において輸送アセンブリ
ベースは、それから伸張する一対の角度が付けられたキ
ャスタサポートを具備する。角度が付けられたキャスタ
サポートは、その間に開いた領域を形成する。この配置
において操作アセンブリは、パレットから任意のコイル
を持ち上げるために、層(layer)当たり4基のコ
イルの多数の層を有するパレット上にあるコイルの上に
直ちに配置される。
【0016】キャリッジのこれとは別の実施の形態は、
カミング要素及び該カミング要素を駆動するためにそれ
に運転可能に接続されるレバーアームを具備する。カミ
ング要素は、回転するカミングドラムとして形成される
ことが好ましく、レバーアームは、カミングドラムを回
転させるためのハンドルとして形成されることが好まし
い。カミングドラムは、固定アームとカミングドラムが
コイルに挿入される第1の位置と、カミング要素がコイ
ルに対して強制的に押されて固定アームとカミングドラ
ムとの間でコイルを固定する第2の位置との間でのハン
ドルの動きにより可動である。
【0017】固定アームは、コイルの内面に係合するよ
うに形成可能であり、カミング要素は、固定アームに対
向するコイルの内面に対して支持可能である。これとは
別にやはり、固定アームは、コイルの外面に係合可能で
あり、カミング要素は、固定アームの半径方向内側にコ
イルの内面に係合可能である。固定アームは、コイルの
上面に沿って伸張してコイルを支持する細長い上部支持
部を具備可能である。
【0018】カミング要素がコイルの外面に係合する場
合に、固定アームは、コイルの内面に係合するように更
に形成可能である。
【0019】より深くないコイルに関して、前記装置は
フランジアームを具備可能である。固定アームとカミン
グ要素はフランジアームに設置可能である。カミング要
素が固定アームに対向するコイルの内面を支持する場
合、及び第2の固定アームがカミング要素に対向するコ
イルの外面に係合する場合に、第2の固定アームはコイ
ルの内面に係合可能である。
【0020】本発明のこれら及び別の形態及び利点は、
記載される請求項と共に以下の詳細な記述により明らか
になるであろう。
【0021】本発明の利益及び長所は、以下の詳細な説
明及び添付図の検討後に、関連技術の当業者にはより直
ぐに明確になるであろう。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明は種々の形の実施の形態で
実施可能であるが、現在の好適な実施の形態について図
面に示し且つ本明細書では以下に記述しており、本開示
は本発明の例として考えられるべきであり、同時に本開
示は本発明を、図解される特定の実施の形態に限定する
ようには意図されないことが理解されるべきである。本
明細書のこの節の題名、いわゆる「本発明の詳細な説
明」は、米国特許庁の要求に係わっており、本明細書で
開示される主題を限定することを意味しないし、更に推
論されるべきでもないことが更に理解されるべきであ
る。以下、実施の形態に基づき、図面を参照して本発明
の装置を詳細に説明する。
【0023】図面、特に図1−2を参照すると、本発明
の基本を具体化するコイルハンドリング装置10が図示
される。コイルハンドリング装置10は一般的に、操作
アセンブリ12と、吊り上げアセンブリ14と、輸送ア
センブリ16とを具備する。これらのアセンブリ12,
14,16は、別個のものであっても良く又はお互いに
一体で単一の装置に形成されても良いが、検討の容易さ
及び明確さから、それらは別個で順に扱われる。
【0024】操作アセンブリ12は、その長手方向の軸
Acにより方位を定められる、材料のコイルCに係合し
て、上にそれ(コイルC)が積層されるその下のコイル
C1から材料のコイルCを垂直方向に分離して、装置1
0にコイルCを固定して、更にコイル状の材料Cを回転
して長手方向の軸Acを水平に向かせて配置するように
形成される。本開示の目的のために、水平及び垂直なコ
イルが説明される場合に、この説明はコイルCの長手方
向の軸Acに対してであると理解されるべきである。従
って垂直のコイル又は垂直に向けられるコイルは、コイ
ルが側部に平らに横たわっているものであり、更に水平
の又は水平に向けられたコイルは、コイルが該コイルの
周囲に載せられたものである。
【0025】吊り上げアセンブリ14は、操作アセンブ
リ12と協働するように形成されて、それが積層される
コイルC1からコイル状のC材料を吊り上げて、固定さ
れたコイルCを上昇させても良い。輸送アセンブリ16
は同様に、操作アセンブリ12及び吊り上げアセンブリ
14と協働してコイル状のC材料(それは水平又は垂直
な方向のいずれかであっても良い)を輸送し、1つの位
置から別へそのコイルCの材料を移動する。
【0026】ここで図2−7を参照すると、操作アセン
ブリ12は、一対の長手方向に伸張する支持アーム20
を有する支持部18を具備する。アーム20は中央支持
部材22においてお互いに接続可能である。
【0027】旋回する(pivoting)キャリッジ
24は、支持アーム20により支持される。キャリッジ
24は、支持アーム20間に伸張する少なくとも一つで
好適には一対の横の部材26を具備する。現在の実施の
形態において横の支持部材26は鋼製チューブである。
旋回板28は、横のキャリッジ部材26の対向する端部
に取り付けられており、30で指示されるように、旋回
位置においてそれぞれの支持アーム20に接続する。本
実施の形態において旋回(pivot)位置30は、横
のキャリッジ部材26の下に配置されており(コイルC
が係合されるか又は垂直である場合)、各旋回板28は
一般的に、上下がひっくり返された三角形を有する。ピ
ボット(旋回)30のより低い上昇は、コイルCがそこ
に負荷された場合に、キャリッジ24の旋回を容易にす
る。
【0028】キャリッジ24は、一般的に32で指示さ
れる固定アセンブリを更に具備する。固定アセンブリ3
2は、コイルCに係合して、積層された配置S(図1)
からコイルCを移動して操作アセンブリ12にコイルC
を固定するように形成される。固定アセンブリ32は、
第1と第2のフランジアーム34,36をそれぞれ具備
しており、それらは横の支持部材26に対向するように
設置される。フランジアーム34,36は、固定アセン
ブリ32がコイルCに係合する時に、それら(フランジ
アーム34,36)がコイルCの最上部の面Uに(垂直
な場合)載るように形成される。現在の実施の形態にお
いてフランジアーム34,36は、例えば溶接により管
状の横の部材26に付加された鋼製のバーである。
【0029】依存する固定アーム38は、スタッブ40
に設置されて、第1のフランジアーム34から伸張す
る。固定アーム38は、係合面42と、アーム38の底
部において係合面42に横に伸張するフック状の突起4
4とを具備する。係合面42は、コイルCの内面Iにお
いて係合するように形成される。フック状の突起44
は、コイル/内面の継ぎ目においてコイルCの底部Bに
係合するように形成される。
【0030】現状の実施の形態において固定アーム38
は、例えば、例示のボルト46の様な固定具によりスタ
ッブ40に取り外し可能に設置される。スタッブ40
は、例えば溶接によりフランジアーム34に設置される
鋼製のバーである。結局固定アーム38は、異なる深さ
Dを有するコイルCを収容するために異なる長さ(l38
で指示されるように)を有して製作され得る。
【0031】スラストレバー48は、第2のフランジア
ーム36に設置されており、お互いに対して設置された
レバーアーム52及びベアリングアーム50として形成
される、カミング要素を具備する。ベアリングアーム5
0及びレバーアーム52は、鈍角でお互いに対して設置
される。角度αは約10度であることが好ましい。ベア
リングアーム50は、一般的に51で指示されるピボッ
トの周りの旋回動のための第2のフランジアーム36に
設置される。スラストレバー48は、ベアリングアーム
50が基本的に垂直である第1の位置と、レバーアーム
52が基本的に水平である第2の位置との間で旋回可能
である。従ってスラストレバー48は、約10度で旋回
可能である。ハンドル54は、レバーアーム52の端部
から伸張して、オペレータのための握る領域を提供す
る。現状の実施の形態においてレバーアーム52は、鋼
製のバーにより形成されており、ベアリングアーム50
は、サンッドイッチの配置でレバーアーム52のいずれ
かの側部に設置される一対のバーにより形成される。停
止56は、第2のフランジアーム36の上部に設置され
てレバーアーム52が水平から旋回する範囲を限定す
る。
【0032】操作アセンブリ12は、特定の寸法のコイ
ルCのために形成されて寸法が決められる。結局操作ア
センブリ12は、特定の内径ID及び特定の深さDを有
するコイルCによる使用のために形成される。従って、
固定アーム38は、コイルCの深さDと概略等しい固定
突起又はフック44に対して長さl38を有する。この状
態において、コイルCが固定アーム38に係合される場
合に、コイルCの内面Iにおける底部角部は、係合面4
2及び突起44の継ぎ目において固定アーム38に載せ
られる。
【0033】スラストレバー48が、ベアリングアーム
50が垂直に向く状態にある、係合していない位置(図
11)にある場合に、アーム50のベアリング面58と
突起44との間の距離が、操作アセンブリ12をコイル
C内に挿入し得るのに十分であるように、スラストレバ
ー48は形成される。レバーアーム52が水平に対して
下方に移動される場合に(図12から分かるように、そ
れは垂直から外れるようにベアリングアーム50を移動
する)、固定アーム係合面42及びベアリングアームベ
アリング面58との間の距離は、その最大において、コ
イルCの内径IDに概略等しいように、スラストレバー
48は更に形成される。
【0034】再度図3−7を参照すると位置決め部材6
0は、固定アーム38に対向して、それの端部付近にお
いて第1のフランジアーム34から上方に伸張する。位
置決め部材60は、そこに複数の開口62a,b,cを
具備しており、それらの幾つか(62a,b)はレバー
アーム52内の開口64と協働するように形成される。
現状の実施の形態において位置決め部材60は、サンッ
ドイッチの配置で第1のフランジアーム34のいずれか
の側部に設置された一対の鋼製のバーにより形成され
る。レバーアーム52は、位置決め部材を形成するバー
間で動くように配置される。レバーアーム及び位置決め
部材開口64と62a,bは、お互いに整列して、ピン
66を受容しスラストレバー48を複数の所望の位置の
1つに固定するように形成される。
【0035】操作アセンブリ12は吊り上げアセンブリ
14に設置される。図示される実施の形態において吊り
上げアセンブリ14は、単純なブームタイプの吊り上げ
配置を具備する。リフト(吊り上げ)キャリッジ68
は、垂直に向くブーム70に沿って乗っており、ケーブ
ル72により上下に移動させられており、そのケーブル
72は、一以上のプーリー74の周りに配置されてい
て、例えば電動モータ、手動操作ウィンチ等のドライブ
(図示されない)に運転可能に接続される、キャリッジ
68に固定されて設置される。その様なブームタイプの
吊り上げ装置に使用され得る種々のタイプのドライブ
が、当業者には分かるであろう。操作アセンブリ12
は、操作アセンブリ12を昇降させるために、吊り上げ
アセンブリ14に設置される。
【0036】輸送アセンブリ16は、吊り上げアセンブ
リ14と操作アセンブリ12を運ぶように形成される。
輸送アセンブリ16は、ベース76と、ベース76に設
置された複数のキャスタ又は車輪78を具備する。本形
態では、4基の車輪78a−dがコイルハンドリング装
置10を輸送するためのベース76に設置される。図1
−2を参照すると、輸送アセンブリ16は、アセンブリ
16の後端部80に設置される一対の車輪78a,bを
具備する。これらの車輪78a,bは、操作アセンブリ
12及び吊り上げアセンブリ14の「開発」の外部にあ
る。結局、これらの車輪78a,bは、コイルハンドリ
ング装置10に対して最大のサポート及び操作性を提供
するために所定の位置で形成される。前部の車輪78
c,dは、使用時に操作アセンブリ12の下に設置され
る。
【0037】輸送アセンブリ16は、車輪又はキャスタ
78c,dが依存する第1と第2の長手方向を向く支持
部材82を有するように形成され得る。支持部材82
は、お互いから十分間隔を有して設置されるので、パレ
ットPの単一の積層に配置されるコイルCは、図1−2
で分かるように、パレットPの任意の平らな側部を近づ
けることにより係合可能である。
【0038】輸送アセンブリ116のこれとは別の実施
の形態において、図8−9で分かるように、一対の角度
が付けられた車輪又はキャスタアーム182は、ベース
176から伸張する。キャスタアーム182は、184
で指示されるようなそこの間の角度付きの領域を提供す
るように形成される。結局各キャスタアーム182は、
ベース176の軸A176に約45度でベース176から
伸張する。図8から直ちに明白なように、キャスタアー
ム182は、例えば、コイルCが積層されるパレットP
の角部からある角度で、コイルCへのアクセスが実施可
能であるように、この角度で配置される。この状態にお
いて、コイルCを装置10に係合させて固定するための
パレットPの接近を妨害する、輸送アセンブリ116の
支持構造は存在しない。再度明白なように、コイルCが
パレットPに単一で積層されるか(図8)又は、コイル
Cが単一層に多数で又はパレットPに多数層で積層され
る配置において、特定のタイプのコイルCに関して予想
されるような(更に図9に示されるように)場合に、こ
の角度付きのキャスタアーム182の配置により、ハン
ドリング装置10の使用が可能になる。
【0039】コイルハンドリング装置10のオペレーシ
ョンは、図10から16を参照して以下で説明される。
図10を参照すると、コイルハンドリング装置10は、
その長手方向の軸Acが垂直方向を向いて配置されるコ
イルCの直ぐ上の位置に移動される。装置10は、コイ
ルCの中心上に上昇された操作アセンブリ12により位
置決めされる。
【0040】図11に図示されるように、操作アセンブ
リ12はその後コイルCの中心へ下げられるので、第1
と第2のフランジアーム34,36は、コイルCの上面
Uに載る。この事前係合された形態において、ベアリン
グアーム50は垂直に配置されており、レバーアーム5
2は水平に対して角度を有して配置される。ピン66
は、位置決め部材60及びレバーアーム52の対応する
開口64,62bを介して挿入可能であって、この事前
係合された位置でスラストレバー48を固定する。上記
のように突起又はフック44及びベアリングアーム50
との間の距離d(図10)は、操作アセンブリ12をコ
イルCの中心に「落下」させ得るのに十分である。
【0041】図12を参照すると、一旦操作アセンブリ
12がコイルC内に正しく設置されると、92の矢印で
指示されるように、ピン66は取り外されて、レバーア
ーム52は下方に強制的に押される。レバーアーム52
が下方に強制的に押されるので、ベアリングアーム50
はコイルCの内面Iを押す。このことは、コイルの積層
(スタック)SのコイルCの中心から外れた部分を動か
す(94の矢印で指示されるように)ので、従ってコイ
ルCの内面Iは、固定アーム38の係合面42に隣接
し、固定アームの突起44上に位置決めされる。同時
に、係合面42から180度で、ベアリングアーム50
はコイルCの内面Iに対して強制的に押されており、そ
れはコイルCをベアリングアーム50と固定アーム38
との間に「固定」する。この位置にある時に、レバーア
ーム52は水平の向きにある。ピン66はその後、レバ
ーアーム52及び位置決め部材60の適切な開口64,
62aを通り挿入されて、この係合位置で操作アセンブ
リ12を固定する。
【0042】図13に示されるように、コイルCが操作
アセンブリ12により十分に係合され且つ固定された状
態で、吊り上げアセンブリ14はコイルCを上昇させる
ように駆動される。一旦コイルCが上昇させられると、
それは、必要であれば、スタックSの残りのコイルから
外されることが出来る。コイルCは図14で分かるよう
にその後下げられ得る。ここで図15を参照すると、操
作アセンブリ12は、84の矢印で示されるように、9
0度でキャリッジ24において旋回又は回転されて、長
手方向の軸Acが水平になるようにコイルCの向きを新
たに設定する。一旦コイルCの向きがこの水平方向に設
定されると、操作アセンブリ12は、ピン86を位置決
め部材60内に形成された開口62c及びリフトロック
88を通り挿入すること等により、その後この方向に固
定される。これとは別に、一般的に90で図示されるバ
ネ作動式ロックが、リフトロック88及び位置決め部材
60をお互いに固定するために使用可能である。その様
なバネ作動式ロック90は当業者には分かるであろう。
この状態でコイルCは、コイルハンドリング装置10に
固定されて、輸送可能である。
【0043】図16に示されるように、一旦この位置に
設定されると、コイルCは、コイルCをストラッピング
(ひも掛け)装置に配置するために必要なように上げ下
げ可能である。上記のごとく、ストラッピング装置は一
般的に、コイルCが長手方向の軸Acを水平に向けた状
態で前記装置に配置されることを必要とする。これは、
ひもがそれから自由に供給可能なように、コイルCの回
転を可能にする。
【0044】固定アセンブリのこれとは別の実施の形態
は図17,18から図23,24で示される。図17,
18を参照すると、固定アセンブリ232は、フランジ
アーム234に設置されたベアリングアセンブリ240
と固定アーム238とを具備する。ベアリングアセンブ
リ240は、ベアリング要素242として形成された回
転するカミング要素を具備する。固定アーム238は、
コイルCの内面Iに係合しており、ベアリング要素24
2は固定アーム238に対向するコイルCの内面Iを支
える。ベアリング要素242は、ドラム又は別のカミン
グタイプの配置(arrangement)として形成
可能である。図示されるようにカミング配置は、回転の
ためにドラム244に偏心して配置されるか又は設置さ
れるハンドル246として形成される、レバーアーム及
びカミングドラム244を具備する。
【0045】図19,20は固定アセンブリ332を図
示しており、そこではベアリングアセンブリ340が図
17,18に示されるものと同様である。この実施の形
態において固定アーム338は、コイルCの外面Oに係
合しており、その一方でベアリングアセンブリ340は
固定アーム338の半径方向内側でコイルCの内面Iに
係合する。固定アーム338は、支持のためにコイルC
の上面Uに沿って伸張する細長い上部支持部348を具
備する。固定アーム338は、吊り上げアセンブリ14
への設置のために、クレビス(clevis)タイプの
台350を具備する。
【0046】図21,22に図示される実施の形態43
2は、図19,20の実施の形態332と多くの特徴を
分け合う。この実施の形態においてしかし、固定アーム
438はまたコイルCの内面Iに係合するように形成さ
れており、ベアリングアセンブリ440はコイルCの外
面Oに係合するように形成される。
【0047】より浅い深さD2を有するコイルC2による
使用のために、図23,24の実施の形態532は使用
可能である。この実施の形態において固定アーム538
及びベアリングアセンブリ540はまたフランジアーム
534に設置される。第2の固定アーム552は、ベア
リングアセンブリ540に対向するコイルC2の外面O
に係合するように配置される。この実施の形態において
ベアリングアセンブリ540はまた、回転するベアリン
グ要素542を具備する。固定アーム538は、コイル
Cの内面Iに係合しており、ベアリング要素542は固
定アーム538に対向するコイルCの内面Iを支える。
第2の固定アーム552は、ベアリング要素542に対
向するコイルCの外面Oに係合する。
【0048】別の代わりの固定アセンブリは、操作アセ
ンブリ、吊り上げアセンブリ、及び輸送アセンブリと同
様に、本開示及び添付図面を検討した後に、当業者によ
り理解されるであろう。全てのその様な別の実施の形態
は、本発明の範囲及び精神の範囲内にある。
【0049】本開示において「1つ」という用語は単一
及び複数の両者を含むと解釈されるべきである。逆に複
数の項目に対する任意の説明は適切な場合には単一を含
まなければならない。
【0050】前述の事項から、多くの修正及び変化が本
発明の新規な思想の精神及び範囲から逸脱しないで有効
であり得ることが分かる。図示される特定の実施の形態
に関して制限されることは意図されないこと、あるいは
推定されるべきでないことが理解されるべきである。開
示については、記載された請求項により、請求項の範囲
内にあるような全ての修正がカバーされることが意図さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の基本を具体化するコイルハン
ドリング装置の側面図であり、該装置は4つのコイルの
スタックを図示しており、それにコイルを係合又は固定
する前の状態が示される。
【図2】図2は、図1のコイルハンドリング装置の頂面
図である。
【図3】図3は、コイル操作アセンブリの立体図であ
り、該操作アセンブリは図1と2で図示されるものから
逆に立体的に示される。その構成要素は以下に図4−7
で示される。
【図4】図4は、図3の操作アセンブリのキャリッジ部
の側面図である。
【図5】図5は、図4のキャリッジの頂面図である。
【図6】図6は、図3の操作アセンブリのスラストレバ
ーの側面図である。
【図7】図7は、図6のスラストレバーの頂面図であ
る。
【図8】図8は、角度付きのキャスタサポートを備える
輸送アセンブリを有するコイルハンドリング装置の実施
の形態の頂面図であり、該装置はそこにコイルの単一の
層を有するパレットの角部をまたぐ状態で図示される。
【図9】図9は、図8のコイルハンドリング装置の頂面
図であり、コイルの層当たりで4つのコイルを有するパ
レットの角部をまたぐ状態で図示される。
【図10】図10は、使用中の該装置の解説図である。
【図11】図11は、使用中の該装置の解説図である。
【図12】図12は、使用中の該装置の解説図である。
【図13】図13は、使用中の該装置の解説図である。
【図14】図14は、使用中の該装置の解説図である。
【図15】図15は、使用中の該装置の解説図である。
【図16】図16は、使用中の該装置の解説図である。
【図17】図17は、コイルハンドリング装置の固定ア
センブリの別の実施の形態の解説図である。
【図18】図18は、コイルハンドリング装置の固定ア
センブリの別の実施の形態の解説図である。
【図19】図19は、コイルハンドリング装置の固定ア
センブリの別の実施の形態の解説図である。
【図20】図20は、コイルハンドリング装置の固定ア
センブリの別の実施の形態の解説図である。
【図21】図21は、コイルハンドリング装置の固定ア
センブリの別の実施の形態の解説図である。
【図22】図22は、コイルハンドリング装置の固定ア
センブリの別の実施の形態の解説図である。
【図23】図23は、コイルハンドリング装置の固定ア
センブリの別の実施の形態の解説図である。
【図24】図24は、コイルハンドリング装置の固定ア
センブリの別の実施の形態の解説図である。
【符号の説明】
10…コイルハンドリング装置 12…操作アセンブリ 14…吊り上げアセンブリ 16…輸送アセンブリ 20…支持アーム 22…支持部材 24…旋回キャリッジ 26…横の支持部材 28…旋回板 32…固定アセンブリ 38…固定アーム 48…スラストレバー 50…ベアリングアーム 68…リフトキャリッジ 70…ブーム 76…ベース 78…キャスタ 88…リフトロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スタニスロウ ウィックザク アメリカ合衆国,イリノイ 60631,ノー ウッド パーク タウンシップ,クレセン ト 5632 (72)発明者 ボビー エル.ゴイン アメリカ合衆国,サウス カロライナ 29501,フローレンス,サセックス コー ト 3416 Fターム(参考) 3F112 BA03 BB03 GB02 TA03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直径を形成する内面と深さを有するコイ
    ルに係合するためのコイル操作装置において、前記コイ
    ルが長手方向の軸を形成しており、 前記コイル操作装置は、前記長手方向の軸が垂直に向い
    た状態で前記コイルに係合し更に前記コイルの向きを新
    たに設定して前記長手方向の軸を水平に配置するように
    形成されており、 該操作装置は、 一対の間隔を有して離れる支持アームと、 前記支持アームにより支持されていてその間に配置され
    る旋回キャリッジと、 を具備しており、 前記キャリッジは、前記コイルの前記深さに沿って前記
    コイルの内面に係合するための固定アームを具備してお
    り、該キャリッジは更に、お互いに鈍角で配置されるレ
    バーアームとベアリングアームを具備するスラストレバ
    ーを具備しており、 該スラストレバーは、前記固定アームから約180度で
    前記キャリッジに旋回可能に設置されており、更に前記
    固定アームとベアリングアームが直ちに前記コイルに挿
    入する第1の位置と、前記ベアリングアームが前記コイ
    ルの前記内面に向かって強制的に押されて前記固定アー
    ムと前記ベアリングアームとの間に前記コイルを固定す
    る、第2の位置との間で旋回可能であり、 前記旋回するキャリッジは、コイルの長手方向の軸が垂
    直である第1の位置と、コイルの長手方向の軸が水平で
    ある第2の位置との間で旋回可能である、コイル操作装
    置。
  2. 【請求項2】 前記キャリッジは、前記キャリッジを旋
    回するためにそれの端部において旋回部材を有する横の
    支持部材を具備しており、前記キャリッジは、前記横の
    支持部材に対して横に伸張する第1と第2のフランジア
    ームを更に具備しており、そこでは前記固定アームは前
    記第1のフランジアームに設置されており、更に前記ス
    ラストレバーは前記第2のフランジアームに設置され
    る、 請求項1に記載のコイル操作装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のフランジアームから、前記固
    定アームに対向して、伸張する位置決め部材を具備して
    おり、 前記ベアリングアームが前記コイルの内面に対して強制
    的に押されて前記コイルを前記固定アームと前記ベアリ
    ングアームとの間に固定する場合に、前記スラストレバ
    ーは、前記位置決め部材と協働して前記スラストアーム
    を固定する、 請求項2に記載のコイル操作装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のフランジアームから、前記固
    定アームに対向して、伸張する位置決め部材を具備して
    おり、 前記スラストレバーは、前記ベアリングアームと固定ア
    ームを前記コイルに挿入するために前もって決められた
    位置において、前記位置決め部材と協働して前記スラス
    トアームを固定する、 請求項2に記載のコイル操作装置。
  5. 【請求項5】 前記固定アームの端部から伸張するフッ
    ク状の突起を具備しており、 前記フック状の突起は、前記コイルの底面及び前記コイ
    ル内面の継ぎ目において前記コイルに係合するように形
    成される、 請求項1に記載のコイル操作装置。
  6. 【請求項6】 前記固定アームをそれに取り外し可能に
    設置するために、第1のフランジアームから伸張するス
    タッブを具備しており、 前記固定アームは、前記コイルの底面及び前記コイル内
    面の継ぎ目において前記コイルに係合するために、そこ
    から伸張するフック状の突起を具備する、請求項2に記
    載のコイル操作装置。
  7. 【請求項7】 前記キャリッジは、一対の横の支持部材
    を具備しており、更にピボット部材は前記横の支持部材
    の端部に設置された板である請求項2に記載のコイル操
    作装置。
  8. 【請求項8】 前記ピボット板は、ピボット位置を形成
    しており、 前記ピボット位置は、前記横の支持部材の下に設置され
    る、 請求項7に記載のコイル操作装置。
  9. 【請求項9】 吊り上げアセンブリを具備しており、更
    に前記間隔を有して離れる支持アームは前記吊り上げア
    センブリに設置される、請求項1に記載のコイル操作装
    置。
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