JP2002362362A - 鉄道車両の軸箱支持装置 - Google Patents
鉄道車両の軸箱支持装置Info
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Abstract
かも満車での曲線走行時における横圧が低い軸箱支持装
置を提供する。 【解決手段】鉄道車両の軸箱支持装置は、近年、金属内
筒4aと金属外筒4bとの間に円筒ゴム4cとインナー
プレート4dを半径方向に交互に積層した円筒積層ゴム
をコイルバネ3と組み合わせて設けたものが使用されて
いる。この発明は、上下方向の伸縮によって台車の前後
方向に対する剛性が変化する特性を備えた円筒積層ゴム
を、コイルバネ3の圧縮の伴って円筒ゴム4cは伸び、
かつ、空車時に台車の前後方向に対する支持剛性が最大
になるように取付けたものである。
Description
イルバネを組み合わせて軸箱を支持する鉄道車両の軸箱
支持装置に関するものである。
て弾性支持する軸箱支持装置が設けられている。軸箱支
持装置は車体の荷重を支えて上下方向の振動をやわらげ
るばかりでなく、台車の前後方向には、輪軸を平行に保
つためしっかり保持し、左右方向には曲線通過時の衝撃
が緩衝されるように余裕を持たせて支持する必要があ
り、ウイング式、軸梁式、モノリンク式等種々の形式の
ものがある。
とコイルバネを組み合わせて軸箱を支持するようにした
ものが使用されている。図4はウイング式の軸箱支持装
置の構造を示すもので、軸箱体2の前後方向両側に下部
軸ばね座6を設けるとともに台車枠1に上部軸バネ座5
を設けて、この間にコイルバネ3を設け、かつ、コイル
バネ3の中央部に円筒積層ゴム21を設けている。
層ゴム21は図6(a)に示すように、金属内筒21a
と金属外筒21bとの間に複数の円筒ゴム21cと金属
のインナープレート21dを半径方向に交互に積層し、
円筒ゴム21cとインナープレート4dは外観が竹の子
のように外側から内側に向かって軸方向の長さがしだい
に長くなるように構成している。したがって、上下荷重
たわみが大きいほど左右方向の剛性が高くなる特性を有
している。
付けたウイング式の軸箱支持装置の構造を示すもので、
円筒積層ゴム24以外の構成要素は上記図4と同じであ
る。円筒積層ゴム24は図6(b)に示すように、金属
内筒24aと金属外筒24bとの間に複数の円筒ゴム2
4cとインナープレート24dを半径方向に交互に積層
し、円筒ゴム24cとインナープレート4dは外側から
内側に向かって軸方向の長さが上下対称の形で長くした
ソロバン玉形の形状を有している。
ム24は、台車の左右方向側には図7に示すように曲線
通過時の衝撃を緩衝するため扇形状の間隙部24eを設
けている。
準的鉄道車両では、一般に空車時に蛇行動安定性が最も
低下し、満車時に最もレールを痛めやすく、曲線走行性
能が低下する。軸箱支持における前後方向(進行方向)
の剛性は高い程蛇行動安定性が向上するが、逆に曲線通
過性能が悪くなる。
ゴム21を使用した軸箱支持装置では、円筒積層ゴムの
上下荷重たわみが大きいほど軸箱の前後方向の剛性が高
くなる傾向にあるので、満車(定員×2.5)時に前後
方向の剛性が最も高く空車時に最も小さくなる。
利な状態と軸箱の前後方向の支持剛性の小さい状態とが
重なり、走行安定性が損なわれることになる。このた
め、ヨーダンパなどを別途付設して走行安定性を高める
といった手段が採られている。また、満車時には曲線通
過性能の不利な状態と軸箱の前後方向の支持剛性の大き
い状態が重なり、輪軸は最もきしみ、横圧が高くなる。
ゴム24を使用した軸箱支持装置では、上記の竹の子形
に比べ上下たわみに伴う前後方向の支持剛性の変化は小
さいが、定員乗車時に円筒積層ゴム24のたわみがゼロ
になるように取り付けられているので、空車時に前後方
向の支持剛性が小さくなり、蛇行動安定性が低下する。
度85Km/hにおける満車時と空車時における定常横
圧と臨界速度の変化を調べたところ、定常横圧で1.2
倍、臨界速度で1.3倍の差があることが解った。そこ
で、本発明は、空車での直線走行時における安定性が高
く、しかも満車での曲線走行時における横圧が低い軸箱
支持装置を提供することを目的としている。
め、本発明では次の手段を採った。即ち、円筒ゴムとイ
ンナープレートを半径方向に交互に積層した円筒積層ゴ
ムをコイルバネと組み合わせて軸箱を支持するようにし
た鉄道車両の軸箱支持装置において、上下方向の伸縮に
よって台車の前後方向に対する剛性が変化する特性を備
えた円筒積層ゴムを、該コイルバネの圧縮に伴って円筒
ゴムは伸び、かつ、空車時に台車の前後方向に対する支
持剛性が最大になるように取付けたことを特徴としてい
る。
み合わせて軸箱を支持するようにした軸箱支持装置に適
用されるもので、ウイング式、軸梁式、モノリンク式な
ど種々の形式のものに使用できる。また、円筒積層ゴム
は上下方向のたわみによって水平方向の支持剛性が変化
するものであれば、竹の子形、ソロバン玉形などその形
式は問わない。
うに、インナープレートの上下方向の肉厚をしだいに変
化させて楔状にすれば、上下方向のたわみに対して水平
方向の剛性を所望の値に変化させることができる。円筒
積層ゴムはコイルバネが圧縮された時にはゴム部は伸
び、コイルバネが伸びた時にはゴム部は縮む方向に取り
付ける。例えばウイング式で竹の子形の円筒積層ゴムを
使用する場合は、円筒ゴムとインナープレートを外径側
から内側へ順次下方に長くなるようにして、その外周を
下部軸バネ座に取り付ける。また、軸梁式の場合は円筒
積層ゴムをウイング式の場合とは上下逆にして、その外
周を上部軸バネ座に取り付ける。
は軸箱支持前後剛性が最も高くなるようにして取り付け
るので、空車時にも走行安定性を維持することが可能と
なる。この際、曲線通過性能は若千低下することになる
が、空車時は横圧が小さいため問題とはならない。ま
た、曲線通過性能上不利な満車時には軸箱支持剛性が最
も低いので、横圧を低く抑えることが可能となる。この
際、直線走行性能は若千低下することになるが、空車時
よりも条件が有利であるため、問題とはならない。
持剛性については、特に問うものではない。円筒積層ゴ
ムは一般的に台車の左右方向に扇形状の間隙部を設けて
いるが、例えばブレーキ装置や動力伝達装置が台車の左
右方向に対しての移動を僅かしか許容しない場合には、
満車時にも台車の左右方向の軸箱支持剛性を大きくする
必要がある。この場合は円筒積層ゴムの台車の左右方向
側にも円筒ゴムとインナープレートを設け、満車時に支
持剛性が大きくなるように取り付けるとよい。
図3に基づいて説明する。なお、この図において従来
(図4)と同一構成要素については同一符号を付してあ
る。
置に適用した実施の形態を示す側面図であり、1は台車
枠、2は輪軸の両端を支持する軸箱体、3はコイルバネ
である。軸箱体2の下部は台車の前後側を張り出し、コ
イルバネ3の下端を受けるつば6aとコイルバネ3の内
側に入る筒状部6bとを備えた下部軸ばね座6が設けら
れている。そして、これに対向して台車枠1の下面には
コイルバネ3の上端を受けるつば5aと下方に伸びて下
部軸ばね座6の筒状部の内部に入る棒状部5bとを備え
た上部軸バネ座5が取り付けられている。
座6の筒状部6bの間には円筒積層ゴム4が設けられて
いる。すなわち、棒状部5bが円筒積層ゴム4の金属内
筒4aに嵌挿されてボルト10で取り付けられ、円筒積
層ゴム4の金属外筒4bが筒状部6bに嵌合して固定さ
れている。円筒積層ゴム4の金属内筒4aの上端は棒状
部5bに設けた間座7に当接し、下端は押さえ金8によ
って固定され、円筒積層ゴム4の金属外筒4bの下端は
筒状部6bの段部6cに係止し、上端は止め輪9で固定
されている。
に、金属内筒4aと金属外筒4bとの間に円筒ゴム4c
とインナープレート4dを半径方向に交互に積層して構
成されており、インナープレート4dは上端が厚く下端
が薄い楔状になっている。また、金属外筒4bとインナ
ープレート4dは軸方向の長さが一定であり、外側から
内側に向かって軸方向の長さが階段状に形成されてい
る。また、図2(b)に示すように、台車の左右方向の
剛性を低くするため円筒積層ゴム4の2方向には扇形状
に切り欠いた間隙部4eを形成している。
ム4cが最も圧縮された状態となり、満車時に最も伸び
た状態になるように、また、間隙部4eが台車の左右方
向に位置するように組み付けられている。上記のように
構成されているので、車体が満車状態となったときは、
コイルバネ3が縮んで上部軸バネ座5の棒状部5bが下
降し、円筒ゴム4cが下方に伸び、したがって、円筒積
層ゴム4の前後方向の剛性は小さくなる。
びて上部軸バネ座5の棒状部5bが上昇するので、円筒
ゴム4cが縮み、したがって、円筒積層ゴム4の前後方
向の剛性は大きくなる。次に、本発明を軸梁式の軸箱支
持装置に適用した実施の形態を図3に基づいて説明す
る。
端を支持する軸箱体、13はコイルバネである。軸箱体
12は台車枠11と梁12aによって連結されており、
軸箱体12の上面には、コイルバネ13の下端を受ける
つば16aとコイルバネ13の内側に入る支軸部16b
とを備えた下部軸ばね座16が設けられている。そし
て、これに対向して台車枠11にはコイルバネ13の上
端を受けるつば15aと下方に伸びる筒状部15bとを
備えた上部軸バネ座15が取り付けられている。
バネ座6の支軸部16bの間には円筒積層ゴム14が設
けられている。すなわち、支軸部15bが円筒積層ゴム
14の金属内筒14aに嵌挿されてボルト20で取り付
けられ、円筒積層ゴム14の金属外筒14bが筒状部1
5bに嵌合して固定されている。円筒積層ゴム14の金
属内筒14aの下端は支軸部16bに固設した間座17
に当接し、上端は押さえ金18によって固定され、円筒
積層ゴム14の金属外筒14bの上端は筒状部15bの
段部16cに係止し、下端は止め輪19で固定されてい
る。
のと同じものであり、取付状態が上下逆になっている。
すなわち、円筒積層ゴム4は空車時に円筒ゴム4cが最
も圧縮された状態となり、満車時に最も伸びた状態にな
るように組みつけられている。
車状態のときは、コイルバネ13が縮んで上部軸バネ座
15の筒状部15bが下降し、円筒ゴム4cが下方に伸
び、したがって、前後方向の剛性は小さくなる。逆に、
車体が空車のときはコイルバネ13が伸び、上部軸バネ
座15の筒状部15bが上昇するので円筒ゴム14cが
縮み、したがって、円筒積層ゴム4の前後方向の剛性は
大きくなる。
ムの台車の左右方向は、扇形状の間隙部を設けたもので
説明したが、特にこれに限定するものではない。例え
ば、ブレーキ装置や動力伝達装置が台車の左右方向に対
しての移動を僅かしか許容しないものである場合には満
車時にも台車の左右方向の軸箱支持剛性を大きくする必
要がある。この場合は円筒積層ゴム4は図8(a)に示
すように、台車の左右方向側にも円筒ゴム4cとインナ
ープレート4dを設け、台車の前後方向の縦断面(XX
断面)は図8(b)に示すように、金属外筒4bとイン
ナープレート4dは軸方向の長さが一定で、外側から内
側に向かって軸方向の長さが階段状に形成された上記図
2(a)と同じ形状とし、台車の左右方向の縦断面(Y
Y断面)は図8(c)に示すように、円筒ゴム4cとイ
ンナープレート4dは外観が竹の子のように外側から内
側に向かって軸方向の長さがしだいに長くなるように形
成された上記従来の図6(a)と同様のものとする。そ
して、円筒積層ゴムはコイルバネが圧縮された時にはX
X方向のゴム部は伸びてYY方向のゴム部は縮み、コイ
ルバネが伸びた時にはXX方向のゴム部は縮んでYY方
向のゴム部は伸びる方向に取り付ければよい。
装置は、上下方向の伸縮によって台車の前後方向に対す
る剛性が変化する特性を備えた円筒積層ゴムを、該コイ
ルバネの圧縮に伴って円筒ゴムは伸び、かつ、空車時に
台車の前後方向に対する支持剛性が最大になるように取
付けたので、蛇行動安定性上不利な空車時には軸箱支持
前後剛性が最も高くなり、したがって、走行安定性を高
く維持することができる。また、曲線通過性能上不利な
満車時には台車の前後方向に対する剛性が最も低くなる
ので、横圧を低く抑えることができる。
実施形態の側面図である。
で、(a)は縦断面図、(b)は平断面図である。
形態の側面図である。
ング式の軸箱支持装置を示す側面図である。
ウイング式の軸箱支持装置を示す側面図である。
縦断面図、(b)は図5のソロバン玉形の円筒積層ゴム
24の縦断面図である。
1、24の平断面図である。
(a)は平断面図、(b)XX断面図で(c)はYY断
面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】円筒ゴムとインナープレートを半径方向に
交互に積層した円筒積層ゴムをコイルバネと組み合わせ
て軸箱を支持するようにした鉄道車両の軸箱支持装置に
おいて、上下方向の伸縮によって台車の前後方向に対す
る剛性が変化する特性を備えた円筒積層ゴムを、該コイ
ルバネの圧縮に伴って円筒ゴムは伸び、かつ、空車時に
台車の前後方向に対する支持剛性が最大になるように取
付けたことを特徴とする鉄道車両の軸箱支持装置。 - 【請求項2】該円筒積層ゴムはインナープレートの肉厚
が上下方向にしだいに変化した楔状としたことを特徴と
する請求項1記載の鉄道車両の軸箱支持装置。
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