JP2002360620A - 前後表記付吸収性物品 - Google Patents
前後表記付吸収性物品Info
- Publication number
- JP2002360620A JP2002360620A JP2001172166A JP2001172166A JP2002360620A JP 2002360620 A JP2002360620 A JP 2002360620A JP 2001172166 A JP2001172166 A JP 2001172166A JP 2001172166 A JP2001172166 A JP 2001172166A JP 2002360620 A JP2002360620 A JP 2002360620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notation
- color
- sheet
- liquid
- absorbent article
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
後を容易に確認でき、装着ミスを起こしにくくする 【解決手段】透液性トップシート1と不透液性バックシ
ート2と、これらシートの間に配置された吸収体3とを
備え、外側をカバーするカバー手段と組み合わせて使用
される吸収性物品において、物品内表面を構成する透液
性トップシート1の表面に前後表記層10,10…を直
に形成する。
Description
にくい体液吸収性物品(生理用ナプキン、使い捨て失禁
パッド、尿パッド、パンツ型若しくは止着型使い捨て紙
おむつ等)に関する。
機能的に前後の区別を有している。特に尿パッド(また
は失禁パッド)は漏れを防止するために、女性が使用す
る際は臀部側に大きい吸収層、男性が使用する際は腹側
に大きい吸収層をあてがうようになっている。
れる吸収性物品、特に尿パッド(または失禁パッド)は
その形が前後対象に近いため前後が分かり難く、装着ミ
スを起こし易かった。そのため従来から、装着時におけ
るカバー手段に対するズレを防止する目的で製品外面に
付けられているズレ防止粘着材層の剥離シートに前後表
記を印刷するという対策が広く採用されていた。
あれば、パッド型であれ又はおむつ型であれ、自分で装
着する時には物品外面を視認できないか、視認し難く、
結局のところ装着直前において前後が確認し難いという
問題点があった。
まで前後を容易に確認でき、装着ミスを起こしにくい吸
収性物品を提供することにある。
明は、次記のとおりである。 <請求項1記載の発明>体液を吸収して保持する吸収要
素を備えた吸収性物品において、少なくとも内面側から
視認可能な前後表記を設けたことを特徴とする、前後表
記付吸収性物品。
可能な前後表記を設けることによって、自分で吸収性物
品を装着する場合において装着直前まで前後を容易に確
認できるようになり、装着ミスを起こしにくくなる。
抗菌剤及び抗炎症剤の少なくとも一方を含む層を物品内
面に形成することによって設けられた、請求項1記載の
吸収性物品。
可能な前後表記を設ける場合、内面に前後表記を印刷等
するのが簡易であり、好ましいが、通常の使用方法では
前後表記が装着者の肌に接することとなる。よって、前
後表記を、抗菌剤や抗炎症剤を含む層によって形成する
のが望ましい。この「層」は、適宜の塗工液を塗布して
形成するのが好ましいが、透液性等を有するシートによ
って形成しても良い。
とその周囲の内面の色との色差ΔE* abが25より大き
くなるように構成された、請求項1または2記載の吸収
性物品。
ことによって、前後表記の色とその周囲の内面の色とに
ある程度の差があるため、前後表記を容易に読み取るこ
とができる。
て、方向指示マークとともに、そのマーク内及びその近
傍を含む領域に前後判別文字を印刷した、請求項1〜3
のいずれか1項に記載の吸収性物品。
ークは方向を直感的に理解し易く、これと「前」や
「後」のように前後を区別するための判別文字が組み合
わされることにより、より判り易い前後表記となる。ま
た、かかる判別文字が9ポイント以上の大きさで付され
ていると、高齢者であっても容易に読み取ることができ
るようになる。
て尿パッドの例を引いて説明するが、本発明は「外側を
カバーするおむつカバー等のカバー手段と組み合わせて
使用される」ものであれば他の吸収性物品にも適用可能
である。 (尿パッドへの応用例)図1〜図3は、尿パッド例の展
開状態の斜視図、およびその要部縦断面図をそれぞれ示
しており、この例は、透液性トップシート1と不透液性
バックシート2と、これらシート1,2の間に挟まれた
吸収体3(吸収要素)とを主体として構成されている。
フィルム等からなり、縦方向の一方側部分の両側部に脚
周りに沿う曲線部20,20がそれぞれ形成されたもの
であり、本例では、この不透液性バックシート2がカバ
ー手段の内面と接する外装シートを構成することにな
る。吸収体3は、高吸収性ポリマー粒子を含む綿状パル
プ30を主体とし、これをティッシュペーパー等31に
より包装してなるものであり、不透液性バックシート2
を若干スケールダウンした形状をなしている。また、透
液性トップシート1は、不織布等からなり、その幅は吸
収体3と略同じサイズとされているものの、その縦方向
両端部は吸収体3よりも外側に延在しており、これら延
在部においてホットメルト接着剤等により不透液性バッ
クシート2の内面に固定されている。
するための脚周り起立カフス4,4が両側部にそれぞれ
形成されている。この起立カフス4,4を形成するカフ
スシート40,40は不織布等からなり、製品縦方向長
さに等しい長さを有し、脚周り曲線部20,20と対応
する縦方向中間部においては、幅方向一端部が透液性ト
ップシート側部および不透液性バックシート側部に跨っ
て固定(この固定部分を図2に42として示した)され
るとともに、他端部は非固定の自由端部41とされ、さ
らにこの自由端部41はシート40が折り返された二重
構造となっており、折り返し内面間には、幅方向に複数
本の糸ゴムG,G…等の弾性伸縮部材が伸張下に配置固
定されている。一方、カフスシート40の縦方向両端部
においては、図3に示すように自由端部に連続する部分
51も折り畳まれて透液性トップシート2に対して固定
される。かくして、伸縮部材G,G…の収縮作用によ
り、脚周りに沿う自由端部41が固定部分に対して起立
される。またこの収縮作用によって製品が身体に沿う舟
形状に丸められる。
記10,10…が物品内面から視認可能なように設けら
れる。以下では、本発明の前後表記の設け方についてい
くつか例を上げて説明する。
図5に示すように、物品内表面を構成する透液性トップ
シート1の表面に前後表記層10,10…を直に塗布形
成したものである。しかしもちろん、前後表記10は製
品内面側から視認可能である限りにおいて、透液性トッ
プシート1の裏面(吸収体3側の面)に形成することも
できる(図示せず)。かかる前後表記層10,10…
は、グラビア印刷、フレキソ印刷、インクジェット印
刷、スクリーン印刷、コート印刷等の公知の印刷手法を
用いて形成することができる。
が、印刷を施す対象となる材料に応じた適切な選択も必
要である。例えばトップシートやバックシートの材料と
して多く用いられるポリエチレンフィルムや不織布に対
しては、顔料若しくは染料を液体に分散させたものであ
れば使用可能であり、水中若しくは溶剤中に分散させた
もの、又は常温で固体であっても加熱時に液体となるよ
うなワックス中に分散させたホットメルト型のインクの
選択も可能である。特に不織布に印刷する場合はワック
スタイプが良好である。
考えられるが、見易さや汎用性等の点では、図1及び図
4に示すように矢印等の方向指示マーク10Aととも
に、マーク10A内(矢印の近傍でも良い)に前後判別
文字10Bを併用した例を提案する。この場合、判別文
字のサイズは、9ポイント以上、特に好適には17ポイ
ント以上にするのが好ましい。
て「前」「後」「腹」「尻」等の文字を印刷するととも
に、直感的な方向理解のために矢印マークを付すことに
よって、より前後の判別が容易になる。また本発明にお
ける前後の判別のための表記として、図6に示すように
前後の両表記を付しても良いが、図4に示すように前後
いずれか一方の表記のみ(図示例は前のみ)を付すだけ
でも足りる。特に男女で前後が反対となる男女兼用タイ
プ(通常、男性の場合に脚周り曲線部20,20を境に
してより広い吸収体領域を有する側が前側となり、女性
の場合にはその反対となる)においては、図4に示すよ
うに各性別毎の前後表記を付すのが望ましく、性別間で
色合いを異ならしめるのも望ましい。またもちろん、本
発明においては、図7に示すように方向指示マークを省
略したり、矢印マークに代わる方向指示マーク、例えば
図4の矢印マークの先端側にある山形マーク10Cや三
角形マーク等を付したりすることも可能である。さらに
これらの図示例では、複数の前後表記10,10…を付
しているが、基本的に本発明においては前後表記の数に
は特に限定されない。
ように、吸収体3における製品内面側の表面に、前後表
記層10を塗布形成したものである。この場合、透液性
トップシート1を通して吸収体3表面の前後表記10を
視認することができる。
ップシート1)の内側にある場合は、内表面層として反
射率が30%以下、より好ましくは20%以下の不織布
を使用することによって、内表面層を通しての前後表記
の視認が容易になる。
は、吸収性物品にとって必要不可欠な構成要素に直に印
刷したものであるが、例えば前後表記を印刷等により付
したシートまたは前後表記の形状に形成したシートを、
製品内面側から視認可能なように製品の所定位置、具体
的には透液性トップシート1の表面、透液性トップシー
ト1裏面、吸収体3の製品内面側表面に配置固定するこ
ともできる(図示せず)。かかる前後表記シートの素材
としては透液性を有するものが好ましいが、不透液性で
且つ通気性のものでも良く、また前後表記シートの面積
を小さくしたとき等、場合によっては不透液性かつ不通
気性のものでも良い。
図15に示すように、吸収体3が存在しない部位(特に
好適には図示のように製品前後端部)に前後表記10を
設け、製品内面側からだけでなく外面側からも視認可能
なように構成したものである。特に図示例のように、ト
ップシート1とバックシート2との間に前後表記10を
設けるのが好ましい。しかし本発明では、製品内面及び
外面の両側から視認可能である限りにおいて、トップシ
ート1の外表面やバックシート2の外表面に前後表記を
設けることも可能である(図示せず)。
ト2の内面に印刷等により付すのが好ましいが、トップ
シート1の内面に設けても良いし、バックシート2の内
面及びトップシート1の内面の両方に設けても良い。
クシート2として、反射率が30%以下、より好ましく
は20%以下のものを用いるのが好ましい。
層10,10を設ける場合、具体的に前述の形態でいえ
ば透液性トップシート1の表面に前後表記塗工層10ま
たは前後表記シート層を設ける場合、その層10に抗菌
剤及び抗炎症剤の少なくとも一方を含ませるのが好まし
い。もちろん、他の場合においても透液性トップシート
1、吸収体3または前後表記層10自体に抗菌剤等を含
ませることもできる。
記10を形成するにあたっては、抗菌剤等を予めシート
または塗工液内に含有させても良いし、塗工液の塗布後
またはシート貼り付け後に、前後表記層10の表面に対
して塗布・散布等により付与しても良い。
抽出物であるキチンキトサン、ヨモギエキス、ユーカリ
抽出物、アロエエキス、ドクダミ抽出物、甘草、緑茶抽
出物(カテキン)、各種ハーブ抽出物が好適に使用でき
るが、銀、銅、リン酸カルシウム、ゼオライト、活性炭
などの無機物や、安息香酸、ソルビン酸カリウム、脂肪
酸グリセリンエステル、ジンクピリチオン、塩化ベンザ
ルコニウム、塩化セチルピリジニウムなどの有機系化合
物を使用することもできる。
導体、アラントロン等の公知の物質を用いることができ
る。
記10の色としては、その周囲の内面(前述例の場合に
は透液性トップシート1)の色との色差ΔE* ab(周知
のように、ΔE* ab=(トa2+トb2+トL2)1/2 で
ある)が25より大きい色、好ましくは25〜100、
より好ましくは35〜75の範囲にある色、すなわち容
易に読み取れる程度の差がある色を選択するのが望まし
い。また、これら前後表記10およびその周囲の内面の
色がL*a*b*表色系でL*≧25の色であると全体的に暗く
ならない。ただし、両色ともにL*値が70以上の明るい
色の場合などにおいては、明暗の差が少ないと見難くな
ることもあるので、前後表記10およびその周囲の内面
間におけるL*値の差ΔL*は、10以上であるのが望まし
い。さらにL*a*b*表色系でa*<0且つb*<0の色、すな
わち緑と青との間の色は落ち着きがあり目に優しいとと
もに、清涼感・清潔感を想起させることができるため好
ましい。特に、これら前後表記10およびその周囲の内
面の色としては、吸収性物品として好ましくない色、例
えば排泄物や血液を連想させる(または見間違える)よ
うな「黄色系、茶色系」や「赤(特に鮮明な赤)」は避
けるようにするのが望ましい。
も前述の従来例と同様に製品外面から視認可能な前後表
記を設けることができる。これによって、使用者の見て
いる面が製品の内面であると外面であるとを問わず、前
後が一見してわかるようになる。
2に直に外面前後表記11を形成するのが簡易であるた
め望ましい。この外面前後表記11は外装シート2への
直接印刷のほか、前後表記を印刷した或いは外面前後表
記の形状に形成したシートの貼り付けにより形成するこ
とができる。この場合、図10及び図11に示すよう
に、装着時におけるカバー手段に対するズレを防止する
目的で、外装シート2(不透液性バックシート)の外表
面にズレ防止粘着材層60および剥離シート61を積層
することが可能である。このズレ防止粘着材層60およ
び剥離シート61は、図示のように縦方向一端から他端
まで連続するように設けるほか、製品の縦方向に間隔を
おいて複数設けることもできる。さらにこの場合、剥離
シート61として透明または半透明の材料を用いること
により、外装シート2の外面前後表記11,11が剥離
シート61を介して外部から視認できるように構成する
ことができる。また図12に示すように剥離シート61
にも外面前後表記11を印刷することもでき、この場合
の剥離シート61としては、透明または半透明の材料を
用いることもできるが、不透明な材料を用い、外装シー
ト2に付した前後表記11が剥離シート61を介して外
部から視認できないように構成することもできる。
は次のような問題点がある。すなわち、本発明が対象と
する吸収性物品は、一般にコンパクト化のために、3つ
折り以上に小さく折り畳まれて包装される。この際、従
来の製品では折り畳まれていると、外面前後表記の一部
または全部が隠れてしまったり、上面または下面の一方
側にしか外面前後表記がない状態となるものしかなかっ
た。そのため、製品使用者は、折り畳まれた状態の製品
を一見しただけでは、外面前後表記を完全に読み取れな
かったり、外面前後表記が有る面を探したりする苦労が
あった。
1の例、(B)三つ折り状態の第1の例、(C)四つ折
り状態の第1の例、ならびに(D)四つ折り状態の第2
の例を示すように、折り畳んだ状態で少なくとも上面2
01となる位置および下面202となる位置に少なくと
も一つの完全な外面前後表記11,11がそれぞれ位置
するように、ズレ止め手段からなる前後表記11,11
…を設けることを推奨する。これにより、畳まれた状態
で上面201となる位置および下面202となる位置に
少なくとも一つの完全な外面前後表記11,11がそれ
ぞれ位置するため、製品使用者は、折り畳まれた状態の
製品を一見しただけでもその前後を容易に判別すること
ができるようになる。
み状態から使用状態に広げたときに現れる見開き面20
3には前後表記がなく、一見して外面前後表記を視認で
きない。よって更に好適には、図13(A)(C)及び
(D)に示すように、折畳み状態から開いたときに現れ
る見開き面203にも少なくとも一つの完全な外面前後
表記11が位置するように構成するのが好ましい。これ
により、折り畳み状態から使用状態に広げる途中におい
ても一見して外面前後表記11を視認できるようにな
る。
を跨ぐような前後表記11がないようにすると、前後の
判別に寄与しにくい表記の印刷を省略でき、使用者にと
ってはより見易くなる利点がもたらされ、製造者にとっ
ては印刷コストの低減を図ることができる利点がもたら
される。
の内面前後表記10と組み合わせることによって、どの
ような製品状態・視点においても、前後表10,11記
を容易に視認することができるようになる。
後表記の色とその周囲部分の色との色差を変えながら、
前後表記の見易さの官能評価(視認性・色の組合せ・清
涼感・落ち着き感・総合評価)を50人で行った。官能
評価は、各評価項目に関して最良と感じる色の組合せを
各人が選ぶようにして行った。また表2に評価結果を示
した。評価結果は選択人数により示した。
実施例4及び5では、同系色でないために視認性が良い
と感じた人が多い。しかし、実施例4は黒白の組合せで
あるため、また実施例5は前後表記に鮮明な赤を用いた
ため、清涼感や落ち着き感が劣り、総合的な見易さに劣
るという結果になった。さらに、茶系の色を組み合わせ
た実施例1、異系に近い同系色を組合せた実施例3につ
いても、清涼感や落ち着き感が劣るために、総合評価が
低くなった。
L*a*b*表色系でa*<0且つb*<0の色、すなわち緑と青
との間の色の組合せを採用したものであり、清涼感や落
ち着き感等の評価が著しく高くなった。特に実施例2に
おいては、色差ΔE* abも前述の望ましい範囲にあるた
め視認性の評価も最も高くなった。一方、実施例6にお
いては両色ともにL*値が高く(薄い色)かつ明暗差が少
なかったために、視認性は劣る結果となった。
装着する場合において装着直前まで前後を容易に確認で
き、装着ミスを起こしにくい吸収性物品となる。
る。
ある。
ある。
ある。
である。
る例の外面図である。
る例の縦断面図である。
し、さらに剥離シートに前後表記を有する例の縦断面図
である。
(外装シート)、3…吸収体、10…前後表記。
Claims (4)
- 【請求項1】体液を吸収して保持する吸収要素を備えた
吸収性物品において、 少なくとも内面側から視認可能な前後表記を設けたこと
を特徴とする、前後表記付吸収性物品。 - 【請求項2】前記前後表記が、抗菌剤及び抗炎症剤の少
なくとも一方を含む層を物品内面に形成することによっ
て設けられた、請求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項3】前記前後表記の色とその周囲の内面の色と
の色差ΔE* abが25より大きくなるように構成され
た、請求項1または2記載の吸収性物品。 - 【請求項4】前記前後表記として、方向指示マークとと
もに、そのマーク内及びその近傍を含む領域に前後判別
文字を印刷した、請求項1〜3のいずれか1項に記載の
吸収性物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001172166A JP4986339B2 (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | 前後表記付吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001172166A JP4986339B2 (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | 前後表記付吸収性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002360620A true JP2002360620A (ja) | 2002-12-17 |
JP4986339B2 JP4986339B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=19013831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001172166A Expired - Fee Related JP4986339B2 (ja) | 2001-06-07 | 2001-06-07 | 前後表記付吸収性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4986339B2 (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007202851A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Livedo Corporation | 使い捨て吸収性物品 |
JP2008521584A (ja) * | 2004-12-15 | 2008-06-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 機能強化標識を有する吸収性物品の使用方法 |
US7432412B2 (en) | 2004-12-28 | 2008-10-07 | Kao Corporation | Absorbent article |
JP2009511158A (ja) * | 2005-10-14 | 2009-03-19 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 使い捨て吸収性物品 |
JP2010527681A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-08-19 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 印刷層を有する吸収性物品 |
WO2012014436A1 (en) | 2010-07-26 | 2012-02-02 | Unicharm Corporation | Disposable absorbent article |
JP2012502776A (ja) * | 2008-09-26 | 2012-02-02 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 視覚的指標を有する婦人衛生物品 |
JP2012213338A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Daio Paper Corp | ペット用吸収性シート |
JP2013132538A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Daio Paper Corp | パンツタイプ使い捨ておむつ |
JP2014520649A (ja) * | 2011-07-18 | 2014-08-25 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 非対称の吸収力を備えた吸収パッドおよびそれを備える吸収製品 |
JP2014198136A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨て着用物品 |
JP2014200372A (ja) * | 2013-04-02 | 2014-10-27 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ておむつ |
US9050220B2 (en) | 2001-09-19 | 2015-06-09 | The Procter & Gamble Company | Color printed laminated structure, absorbent article comprising the same and process for manufacturing the same |
CN105722483A (zh) * | 2013-11-20 | 2016-06-29 | 花王株式会社 | 吸收性物品 |
JP2017124004A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 株式会社光洋 | 吸収性物品 |
JP2018201672A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品 |
JP2018201674A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品の製造方法 |
JP2019063004A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 大王製紙株式会社 | アウター固定タイプ使い捨ておむつ |
JP2019080671A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品 |
WO2020069973A1 (de) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | Paul Hartmann Ag | Wegwerfbare absorbierende inkontinenzvorlage mit kennzeichnungsmittel |
WO2021131320A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品、及び、吸収性物品の包装体 |
JP2022512774A (ja) * | 2018-10-26 | 2022-02-07 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 防腐剤非含有インクで印刷されたグラフィックを有する吸収性物品及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313095U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-08 |
-
2001
- 2001-06-07 JP JP2001172166A patent/JP4986339B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313095U (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-08 |
Cited By (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9050220B2 (en) | 2001-09-19 | 2015-06-09 | The Procter & Gamble Company | Color printed laminated structure, absorbent article comprising the same and process for manufacturing the same |
US10596043B2 (en) | 2001-09-19 | 2020-03-24 | The Procter & Gamble Company | Color printed laminated structure, absorbent article comprising the same and process for manufacturing the same |
US9707133B2 (en) | 2001-09-19 | 2017-07-18 | The Procter & Gamble Company | Color printed laminated structure, absorbent article comprising the same and process for manufacturing the same |
JP2008521584A (ja) * | 2004-12-15 | 2008-06-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 機能強化標識を有する吸収性物品の使用方法 |
US10500109B2 (en) | 2004-12-15 | 2019-12-10 | The Procter & Gamble Company | Absorbent article having functional enhancement indicators |
US8304597B2 (en) | 2004-12-15 | 2012-11-06 | The Procter And Gamble Company | Method of using an absorbent article having a functional enhancement indicator |
US8766033B2 (en) | 2004-12-15 | 2014-07-01 | The Procter & Gamble Company | Method of using an absorbent article having a functional enhancement indicator |
US7432412B2 (en) | 2004-12-28 | 2008-10-07 | Kao Corporation | Absorbent article |
JP2009511158A (ja) * | 2005-10-14 | 2009-03-19 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 使い捨て吸収性物品 |
JP2007202851A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Livedo Corporation | 使い捨て吸収性物品 |
US8492609B2 (en) | 2007-05-25 | 2013-07-23 | The Procter And Gamble Company | Absorbent article with printed layer |
JP2010527681A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-08-19 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 印刷層を有する吸収性物品 |
JP2012502776A (ja) * | 2008-09-26 | 2012-02-02 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 視覚的指標を有する婦人衛生物品 |
US9387132B2 (en) | 2010-07-26 | 2016-07-12 | Unicharm Corporation | Disposable absorbent article |
WO2012014436A1 (en) | 2010-07-26 | 2012-02-02 | Unicharm Corporation | Disposable absorbent article |
JP2012213338A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Daio Paper Corp | ペット用吸収性シート |
JP2014520649A (ja) * | 2011-07-18 | 2014-08-25 | エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | 非対称の吸収力を備えた吸収パッドおよびそれを備える吸収製品 |
JP2013132538A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Daio Paper Corp | パンツタイプ使い捨ておむつ |
JP2014198136A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨て着用物品 |
JP2014200372A (ja) * | 2013-04-02 | 2014-10-27 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ておむつ |
CN105722483B (zh) * | 2013-11-20 | 2017-10-24 | 花王株式会社 | 吸收性物品 |
CN105722483A (zh) * | 2013-11-20 | 2016-06-29 | 花王株式会社 | 吸收性物品 |
JP2017124004A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | 株式会社光洋 | 吸収性物品 |
JP2018201674A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品の製造方法 |
JP2018201672A (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-27 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品 |
JP2021191525A (ja) * | 2017-05-31 | 2021-12-16 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品 |
JP2021191526A (ja) * | 2017-05-31 | 2021-12-16 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品の製造方法 |
JP2019063004A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 大王製紙株式会社 | アウター固定タイプ使い捨ておむつ |
JP2019080671A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品 |
JP7304130B2 (ja) | 2017-10-30 | 2023-07-06 | 日本製紙クレシア株式会社 | 吸収性物品 |
WO2020069973A1 (de) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | Paul Hartmann Ag | Wegwerfbare absorbierende inkontinenzvorlage mit kennzeichnungsmittel |
JP2022512774A (ja) * | 2018-10-26 | 2022-02-07 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 防腐剤非含有インクで印刷されたグラフィックを有する吸収性物品及びその製造方法 |
JP7201803B2 (ja) | 2018-10-26 | 2023-01-10 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 防腐剤非含有インクで印刷されたグラフィックを有する吸収性物品及びその製造方法 |
WO2021131320A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品、及び、吸収性物品の包装体 |
JP2021106647A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品、及び、吸収性物品の包装体 |
JP7282671B2 (ja) | 2019-12-27 | 2023-05-29 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品、及び、吸収性物品の包装体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4986339B2 (ja) | 2012-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002360620A (ja) | 前後表記付吸収性物品 | |
US10835425B2 (en) | Absorbent article having a wetness indicator | |
JP4334780B2 (ja) | 前後表記付吸収性物品 | |
US8568379B2 (en) | Absorbent article comprising a design field | |
JP4954872B2 (ja) | 適合ガイドを有する吸収性物品 | |
JP4132753B2 (ja) | カラーデザインを有する使い捨て紙おむつ | |
AU2009241102B2 (en) | Absorbent article | |
KR20080039450A (ko) | 대화형 배변 훈련용 흡수성 물품 | |
JPH05507865A (ja) | 吸収物品の容量表示材 | |
US9018434B2 (en) | Absorbent articles with intricate graphics | |
US20070265591A1 (en) | Disposable absorbent article having removable indicium for facilitating properly fitting the article to a wearer's body and a method of use | |
KR20150092189A (ko) | 그래픽이 있는 흡수 용품과 신호 장치를 구비하는 액체 검출 시스템 | |
JP2008136515A (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
JP5027525B2 (ja) | 使い捨て吸収性物品 | |
JP4975678B2 (ja) | カラーデザインを有する使い捨て紙おむつ | |
JP4334779B2 (ja) | 前後表記付吸収性物品 | |
JP6027848B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2004236826A (ja) | 使い捨ておむつ | |
WO2020179884A1 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2003102772A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2004254740A (ja) | 挿入型吸収性物品 | |
WO2021153377A1 (ja) | 吸収性物品の個包装体 | |
JP6925477B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP5329893B2 (ja) | 紙おむつ | |
JP2007222643A (ja) | 紙おむつ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080305 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110426 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111007 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111228 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120330 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120424 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4986339 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |